JPS62211774A - 機械翻訳システム - Google Patents
機械翻訳システムInfo
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- JPS62211774A JPS62211774A JP61053745A JP5374586A JPS62211774A JP S62211774 A JPS62211774 A JP S62211774A JP 61053745 A JP61053745 A JP 61053745A JP 5374586 A JP5374586 A JP 5374586A JP S62211774 A JPS62211774 A JP S62211774A
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- Japan
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 101100232929 Caenorhabditis elegans pat-4 gene Proteins 0.000 abstract 1
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- 230000014616 translation Effects 0.000 description 108
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は機械翻訳システムに関する。
(従来の技術)
今年、コンピュータを利用して入力原文を自動的に機械
翻訳するシステムが注目されている。
翻訳するシステムが注目されている。
この機械翻訳システムは、基本的には入力原文を形態解
析、構文解析する等して語(句)等の所定の処理+11
位に区分し、その処理単位ごとに翻訳辞書を検索して対
応する訳語(訳語句)等を見出し、これを所定の訳文規
則に従って結合する等してその訳文を得るように構成さ
れている。 ところが、自然言語についてはいまだに意
味解釈技術が充分確立されていないこともあって、適切
な訳文を得ることは、はなはだ困難である。このため、
依然としてオペレータが適切な訳文に再編集しなおす必
要性が残っている。
析、構文解析する等して語(句)等の所定の処理+11
位に区分し、その処理単位ごとに翻訳辞書を検索して対
応する訳語(訳語句)等を見出し、これを所定の訳文規
則に従って結合する等してその訳文を得るように構成さ
れている。 ところが、自然言語についてはいまだに意
味解釈技術が充分確立されていないこともあって、適切
な訳文を得ることは、はなはだ困難である。このため、
依然としてオペレータが適切な訳文に再編集しなおす必
要性が残っている。
このような機械翻訳システムを用いて翻訳する際、適切
な訳文を生成することができずに部分訳にとどまってし
まうことがある。この部分訳は第8図に示したように表
示される。部分訳と部分訳の間には部分訳マーク“・・
・″が表示され、オペレータに部分訳であることを示唆
している。
な訳文を生成することができずに部分訳にとどまってし
まうことがある。この部分訳は第8図に示したように表
示される。部分訳と部分訳の間には部分訳マーク“・・
・″が表示され、オペレータに部分訳であることを示唆
している。
また、このような部分訳マークを表示する情報は、翻訳
部から編集制御部に訳文の文字コード情報とともに送ら
れてくる補助情報に含まれており、第7図に示すような
データ構造になっている。第7図において0“は1文字
をそのまま出力せよという情報であり、“1”は1文字
出力後、部分訳マークを出力せうという情報である。“
2”は−文の終りを示す。編集制御部はこの補助情報に
基づき第8図に示したように表示させる。
部から編集制御部に訳文の文字コード情報とともに送ら
れてくる補助情報に含まれており、第7図に示すような
データ構造になっている。第7図において0“は1文字
をそのまま出力せよという情報であり、“1”は1文字
出力後、部分訳マークを出力せうという情報である。“
2”は−文の終りを示す。編集制御部はこの補助情報に
基づき第8図に示したように表示させる。
(発明が解決しようとする問題点)
オペレータはこの部分訳マーク“・・・“を見て、訳文
が部分訳であることを知る。そしてF集操作を行う。編
集操作は、入力部のキーボードに設けられた挿入キー、
削除キー、取り消しキー等の編集キー、カーソルキー、
文字キーなどを操作することにより行う。しかし、この
ようにして適切な訳文を得ることができても依然として
部分訳マーク“・・・“が表示されたままであり、この
部分訳マークを消すためには部分訳マークの前の文字を
消さなければならず、オペレータにとってとても使いづ
らかった。
が部分訳であることを知る。そしてF集操作を行う。編
集操作は、入力部のキーボードに設けられた挿入キー、
削除キー、取り消しキー等の編集キー、カーソルキー、
文字キーなどを操作することにより行う。しかし、この
ようにして適切な訳文を得ることができても依然として
部分訳マーク“・・・“が表示されたままであり、この
部分訳マークを消すためには部分訳マークの前の文字を
消さなければならず、オペレータにとってとても使いづ
らかった。
本発明は簡易な構成で、入力部を介するオペレータの指
示に基づき部分訳マークを消去することにより、オペレ
ータによる編集処理の操作性を大幅に向上させることを
可能にする機械翻訳システムを提供することを目的とす
る。
示に基づき部分訳マークを消去することにより、オペレ
ータによる編集処理の操作性を大幅に向上させることを
可能にする機械翻訳システムを提供することを目的とす
る。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)」;2口的を達
成するために、本発明においては、従来の機械翻訳シス
テムがもつ入力部、原文記憶部、翻訳辞書部、翻訳部、
訳文記憶部、表示部、編集制御部とを備え、更に翻訳部
が翻訳辞書部の内容を用いて翻訳する際、翻訳部は翻訳
に失敗すると、翻訳できるところまで翻訳していき部分
訳を生成する。翻訳部は部分訳の文字コード情報ととも
にオペレータの編集処理を補助するための補助情報を編
集制御部に送る。この補助情報には部分訳マークを表示
するための情報が含まれている。編集制御部はこの文字
コード情報と補助情報に基づき部分訳及び部分訳マーク
を表示部に表示させる。オペレータはこの部分訳マーク
を見て部分訳であることを知る。そしてオペレータは任
意の時点で、入力部を操作することにより、編集制御部
はこの指示に従い部分訳マークを表示するための補助情
報消去し、表示部に再表示せさることにより部分訳マー
クを一度に消去する。
成するために、本発明においては、従来の機械翻訳シス
テムがもつ入力部、原文記憶部、翻訳辞書部、翻訳部、
訳文記憶部、表示部、編集制御部とを備え、更に翻訳部
が翻訳辞書部の内容を用いて翻訳する際、翻訳部は翻訳
に失敗すると、翻訳できるところまで翻訳していき部分
訳を生成する。翻訳部は部分訳の文字コード情報ととも
にオペレータの編集処理を補助するための補助情報を編
集制御部に送る。この補助情報には部分訳マークを表示
するための情報が含まれている。編集制御部はこの文字
コード情報と補助情報に基づき部分訳及び部分訳マーク
を表示部に表示させる。オペレータはこの部分訳マーク
を見て部分訳であることを知る。そしてオペレータは任
意の時点で、入力部を操作することにより、編集制御部
はこの指示に従い部分訳マークを表示するための補助情
報消去し、表示部に再表示せさることにより部分訳マー
クを一度に消去する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。第1
図は本発明の実施例としての英日機械翻訳システムの全
体ブロック図である。このシステムは、キーボードから
なる入力部1、原文としてキー人力された英文を記憶す
る原文記憶部2、訳文としての入力英文に対応する日本
語文を記憶す訳文記憶部3、本システム全体を制御する
編集制御部4、翻訳処理を実行する翻訳部5、翻訳処理
に利用する知識情報を収容した翻訳辞書部6、原文や訳
文などの表示を制御する表示制御部7、表示部8および
原文や訳文などを清書してハードコピーとして出力する
ための印刷部9とにより構成されている。
図は本発明の実施例としての英日機械翻訳システムの全
体ブロック図である。このシステムは、キーボードから
なる入力部1、原文としてキー人力された英文を記憶す
る原文記憶部2、訳文としての入力英文に対応する日本
語文を記憶す訳文記憶部3、本システム全体を制御する
編集制御部4、翻訳処理を実行する翻訳部5、翻訳処理
に利用する知識情報を収容した翻訳辞書部6、原文や訳
文などの表示を制御する表示制御部7、表示部8および
原文や訳文などを清書してハードコピーとして出力する
ための印刷部9とにより構成されている。
第2図は、入力部1のキー配列の一例を示す図である。
入力部1は英文人力用の文字キーに加えて以下の各種キ
ーを備えている。
ーを備えている。
翻訳指示キー =100
編集キー :101〜106機能キー
:110〜117部分訳マーク削除キー:118 カーソルキー :130〜133その他のキー 第3図は表示部8のレイアウトの一例を示す図である。
:110〜117部分訳マーク削除キー:118 カーソルキー :130〜133その他のキー 第3図は表示部8のレイアウトの一例を示す図である。
人力原文は画面左側の原文表示領域に表示される。翻訳
処理の結果得られた訳文は画面右側の訳文表示領域でそ
の原文と対応する位置に表示される。また画面上部の編
集領域は各種編集に必要な情報を表示するために用いる
こが出来る。
処理の結果得られた訳文は画面右側の訳文表示領域でそ
の原文と対応する位置に表示される。また画面上部の編
集領域は各種編集に必要な情報を表示するために用いる
こが出来る。
第4図は編集制御部4による対話翻訳処理の流れの一例
を示すフローチャートである。対話翻訳処理では原文の
入力と対応する訳文の編集制御をオペレータが適宜に行
うことができる。編集制御部4は、ステップ81〜S5
において、入力部1からなんらかのキー人力があるか、
あるいは翻訳部5から翻訳完了信号を受けているかを監
視しており、なんらかのキー人力があった場合にそれに
対応する処理を行う。
を示すフローチャートである。対話翻訳処理では原文の
入力と対応する訳文の編集制御をオペレータが適宜に行
うことができる。編集制御部4は、ステップ81〜S5
において、入力部1からなんらかのキー人力があるか、
あるいは翻訳部5から翻訳完了信号を受けているかを監
視しており、なんらかのキー人力があった場合にそれに
対応する処理を行う。
オペレータが機能キーのいずれかを操作した場合、ステ
ップS5によりこれを検知し、ステップSllでその編
集キーに対応した処理を行う。
ップS5によりこれを検知し、ステップSllでその編
集キーに対応した処理を行う。
オペレータがカーソルキー130あるいはその他の制御
キーを操作した場合、ステップ81〜S5を介してステ
ップS13でキー操作に対応したカーソルの移動のため
の処理やその他の処理を行う。
キーを操作した場合、ステップ81〜S5を介してステ
ップS13でキー操作に対応したカーソルの移動のため
の処理やその他の処理を行う。
オペレータが文字キーを操作して原文を入力すると、ス
テップS3で各文字キーか検知された後、対応する文字
コードか順次編集、Iil制御部4内の(図示しない)
人カバノファにセットされる(ステップS8)。この入
力原文は表示制御部7を介して表示部8の原文表示領域
に表示される(ステップS9)。オペレータが任意の時
点で例えば−文の人力が終了したとき、翻訳指示キー1
00を打鍵すると、ステップS2でこのキーが検知され
、編集制御部4は翻訳部5に対し入力バッファ内の原文
を供給し、翻訳処理の開始を指示する(ステップ510
)。なお、原文人力の途中で訂正・押入・削除等の入力
編集が必要な場合には、カーソルキーにより所望の編集
箇所へカーソルを移動した後、挿入キー101、削除キ
ー102などの編集キーを用いてこれを行うことができ
る。
テップS3で各文字キーか検知された後、対応する文字
コードか順次編集、Iil制御部4内の(図示しない)
人カバノファにセットされる(ステップS8)。この入
力原文は表示制御部7を介して表示部8の原文表示領域
に表示される(ステップS9)。オペレータが任意の時
点で例えば−文の人力が終了したとき、翻訳指示キー1
00を打鍵すると、ステップS2でこのキーが検知され
、編集制御部4は翻訳部5に対し入力バッファ内の原文
を供給し、翻訳処理の開始を指示する(ステップ510
)。なお、原文人力の途中で訂正・押入・削除等の入力
編集が必要な場合には、カーソルキーにより所望の編集
箇所へカーソルを移動した後、挿入キー101、削除キ
ー102などの編集キーを用いてこれを行うことができ
る。
第5図は翻訳部における翻訳処理の流れを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
形態素解析部(S51)では、入力原文に対し、規則・
不規則変化辞@6aを用いて語尾などに変化がある単語
を、その原型(基本形)に変換する。
不規則変化辞@6aを用いて語尾などに変化がある単語
を、その原型(基本形)に変換する。
辞書検索部(S52)では、入力原文を構成する単語ご
とに単語・熟語辞+!F6bを検索し、その・ 品詞
や訳語などの情報を求める。
とに単語・熟語辞+!F6bを検索し、その・ 品詞
や訳語などの情報を求める。
解析制御部(S53)は、訳文の候補を構文解析部に送
る処理を行う。
る処理を行う。
(11S文解析部(S54)は、解析文法6Cを使って
訳文候補の構文を解析し、英文の構造及び補助情報を生
成する。解析に失敗した場合は解析制御部に戻る。構文
解析部においてすべての訳文候補の構文の解析に失敗し
た場合は解析制御部は構文解析部に部分訳を指示する。
訳文候補の構文を解析し、英文の構造及び補助情報を生
成する。解析に失敗した場合は解析制御部に戻る。構文
解析部においてすべての訳文候補の構文の解析に失敗し
た場合は解析制御部は構文解析部に部分訳を指示する。
そして、再び構文解析部に訳文の候補を送る。構文解析
部は部分訳の指示に従い部分的に構文の解析を行う。
部は部分訳の指示に従い部分的に構文の解析を行う。
構造変換部(S55)は、変換文法6aを使って英語の
構造を日本語の構造に変換する。棄却された場合は、構
文解析部に戻る。
構造を日本語の構造に変換する。棄却された場合は、構
文解析部に戻る。
(R文生成部(S、56)は、生成文法6eに従って日
本語の構造から日本語の語順を決定し単語列に変換する
。
本語の構造から日本語の語順を決定し単語列に変換する
。
形態素生成部(S57)は、形態素生成文法6fにより
単語の語尾などを変化させて翻訳文を完成させる。
単語の語尾などを変化させて翻訳文を完成させる。
以上のそれぞれの処理部は、処理を始めた時点で信号を
編集制御部4に出力する。
編集制御部4に出力する。
再び第4図において、編集制御部4はステップS1で上
記翻訳完了信号を検知すると、ステップS7に進み、翻
訳部5から得られた訳文候補および補助情報を表示制御
部7に送り訳文を表示させる(ステップS7)。表示制
御部7は上記訳文候補を訳文表示領域内において入力原
文(画面左側)と対応する位置に表示するとともに、補
助情報がある場合には、その訳語を高輝度または反転表
示することによりオペレータがその旨識別できるように
している。また、訳文が部分訳の場合には、部分訳であ
ることを示す部分訳マークを表示し、オペレータが部分
訳であることを識別できるようにしている。
記翻訳完了信号を検知すると、ステップS7に進み、翻
訳部5から得られた訳文候補および補助情報を表示制御
部7に送り訳文を表示させる(ステップS7)。表示制
御部7は上記訳文候補を訳文表示領域内において入力原
文(画面左側)と対応する位置に表示するとともに、補
助情報がある場合には、その訳語を高輝度または反転表
示することによりオペレータがその旨識別できるように
している。また、訳文が部分訳の場合には、部分訳であ
ることを示す部分訳マークを表示し、オペレータが部分
訳であることを識別できるようにしている。
この状態から、編集キーの打鍵があると、編集制御部4
はステップS4でこれを検知し、このときカーソルで指
示されている語または句に対して各キーに対応した編集
処理を行う(ステップ511)。
はステップS4でこれを検知し、このときカーソルで指
示されている語または句に対して各キーに対応した編集
処理を行う(ステップ511)。
例えば、挿入キー101の操作により、カーソル位置の
前に文字を挿入する。削除キー102の操作により、カ
ーソルが指示している範囲の文字列を削除する。移動キ
ー103の操作により、カーソルが指示している範囲を
移動する。取り消しキー104の操作により、キー10
1,102゜103の効果を無効にする。係り受はキー
105の操作により、補助情報を用いて、カーソルが指
示している語句のほかの係り受は候補を表示させる。
前に文字を挿入する。削除キー102の操作により、カ
ーソルが指示している範囲の文字列を削除する。移動キ
ー103の操作により、カーソルが指示している範囲を
移動する。取り消しキー104の操作により、キー10
1,102゜103の効果を無効にする。係り受はキー
105の操作により、補助情報を用いて、カーソルが指
示している語句のほかの係り受は候補を表示させる。
なお、機能キーにより以下の機能を実現できる。
訳語表示キー110の操作により、訳文中の語に対して
その訳語のを表示できる。辞書表示キー111の操作に
より、原文中の語に対して辞書を表示できる。辞書登録
キー112の操作により、新語・熟語の登録ができる。
その訳語のを表示できる。辞書表示キー111の操作に
より、原文中の語に対して辞書を表示できる。辞書登録
キー112の操作により、新語・熟語の登録ができる。
辞書削除キー113の操作により、辞書登録により登録
された語・熟語の削除を行うことができる。部分訳キー
114の操作により、翻訳が失敗したときにその部分訳
を表示させる。部分訳マーク削除キー118の操作によ
り、部分訳マークを削除することができる。
された語・熟語の削除を行うことができる。部分訳キー
114の操作により、翻訳が失敗したときにその部分訳
を表示させる。部分訳マーク削除キー118の操作によ
り、部分訳マークを削除することができる。
また、カーソルキーとしては、カーソルをそれぞれ各方
向に移動せさるカーソル移動キー130、カーソルが移
動する単位を切り替える単位切り替えキー131、各表
示領域間にカーソルを移動させるための領域間移動キー
132、カーソルのサイズを文字単位に縮小または語単
位に拡大するための拡大縮小キーなどで構成されている
。
向に移動せさるカーソル移動キー130、カーソルが移
動する単位を切り替える単位切り替えキー131、各表
示領域間にカーソルを移動させるための領域間移動キー
132、カーソルのサイズを文字単位に縮小または語単
位に拡大するための拡大縮小キーなどで構成されている
。
従って、オペレータは原文の入力と、その訳文の編集処
理とを適宜行いながら対話的に翻訳文を得ることができ
る。
理とを適宜行いながら対話的に翻訳文を得ることができ
る。
以上のように構成された機械翻訳システムにおいて、更
に部分訳マーク削除キーを操作することにより部分訳マ
ークを削除する処理について詳細に説明する。翻訳部5
による翻訳処理の結果、訳文の文字コード情報とともに
第7図に示したような補助情報が編集制御部4内のバッ
ファにセットされる。この補助情報は文字コード情報に
対応しており、“θ″は一文字出力する情報、“1”は
−文字出力した後に部分訳マークを表示する情報、“2
″は文の終端を示す情報である。編集制御部4はこれら
の情報に基づき表示部8に第8図に示すように表示させ
る。オペレータはこの表示部8に表示された部分訳を見
ながら上述した編集キーを用いて挿入、訂正、削除等の
編集処理を行う。
に部分訳マーク削除キーを操作することにより部分訳マ
ークを削除する処理について詳細に説明する。翻訳部5
による翻訳処理の結果、訳文の文字コード情報とともに
第7図に示したような補助情報が編集制御部4内のバッ
ファにセットされる。この補助情報は文字コード情報に
対応しており、“θ″は一文字出力する情報、“1”は
−文字出力した後に部分訳マークを表示する情報、“2
″は文の終端を示す情報である。編集制御部4はこれら
の情報に基づき表示部8に第8図に示すように表示させ
る。オペレータはこの表示部8に表示された部分訳を見
ながら上述した編集キーを用いて挿入、訂正、削除等の
編集処理を行う。
以下、部分訳マーク削除の処理について第6図に示した
フローチャートを用いて説明する。オペレータは編集処
理終了後、部分訳マーク削除キーを押す(601)。こ
こでは編集処理終了後に部分訳マーク削除キーを押すと
説明しているが、このキー操作は任意の時点でもかまわ
ない。このことにより、編集制御部4はバッファにセッ
トされている補助情報のうち部分訳マークを表示する情
報″1″を“0“に変換する(602)。編集制御部4
は変換された補助情報に基づき表示部8に部分訳マーク
を削除した訳文を表示させる(603)。また部分訳削
除キーが押下されない場合は編集制御部4は別の処理を
行う(604)。
フローチャートを用いて説明する。オペレータは編集処
理終了後、部分訳マーク削除キーを押す(601)。こ
こでは編集処理終了後に部分訳マーク削除キーを押すと
説明しているが、このキー操作は任意の時点でもかまわ
ない。このことにより、編集制御部4はバッファにセッ
トされている補助情報のうち部分訳マークを表示する情
報″1″を“0“に変換する(602)。編集制御部4
は変換された補助情報に基づき表示部8に部分訳マーク
を削除した訳文を表示させる(603)。また部分訳削
除キーが押下されない場合は編集制御部4は別の処理を
行う(604)。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
部分訳マークを表示する方法が異なる機械翻訳システム
についても適用することが可能である。また、本実施例
では英日機械翻訳システムについて説明したが、他の機
械翻訳システムについても適用することが可能である。
部分訳マークを表示する方法が異なる機械翻訳システム
についても適用することが可能である。また、本実施例
では英日機械翻訳システムについて説明したが、他の機
械翻訳システムについても適用することが可能である。
[発明の効果コ
以上述べてきたように、本発明によれば翻訳されずに部
分訳が表示された場合、入力部を介してオペレータが指
示することにより、訳文が部分訳であることを示す部分
訳マークを一度に消去するので、オペレータによる編集
処理の操作性を大幅に向上せさることができる。
分訳が表示された場合、入力部を介してオペレータが指
示することにより、訳文が部分訳であることを示す部分
訳マークを一度に消去するので、オペレータによる編集
処理の操作性を大幅に向上せさることができる。
第1図は本発明の一実施例の全体ブロック図、第2図は
本発明の一実施例で用いる入力部のキー配列を示す図、
第3図は本発明の一実施例で用いる表示部の画面のレイ
アウトの一例を示す図、第4図は本発明の一実施例で用
いる編集制御部の処理の流れの一例を示すフローチャー
ト、第5図は本発明の一実施例で用いる翻訳処理の流れ
の一例を示すフローチャート、第6図は本発明の一実施
例で用いる部分訳マーク削除処理の流れの一例を示すフ
ローチャート、第7図は編集制御部における訳文のデー
タ構造を示す図、第8図は表示部における表示内容の一
例を示す図である。 1:入力部 2:原文記憶部 3:翻訳記憶部 4:編集制御部 5:翻訳部 6二翻訳辞書部 8:表示部 9:印刷部
本発明の一実施例で用いる入力部のキー配列を示す図、
第3図は本発明の一実施例で用いる表示部の画面のレイ
アウトの一例を示す図、第4図は本発明の一実施例で用
いる編集制御部の処理の流れの一例を示すフローチャー
ト、第5図は本発明の一実施例で用いる翻訳処理の流れ
の一例を示すフローチャート、第6図は本発明の一実施
例で用いる部分訳マーク削除処理の流れの一例を示すフ
ローチャート、第7図は編集制御部における訳文のデー
タ構造を示す図、第8図は表示部における表示内容の一
例を示す図である。 1:入力部 2:原文記憶部 3:翻訳記憶部 4:編集制御部 5:翻訳部 6二翻訳辞書部 8:表示部 9:印刷部
Claims (1)
- 入力部と、この入力部から入力された翻訳対象となる原
文を記憶する原文記憶部と、翻訳処理に使用する知識情
報を収容した翻訳辞書部と、この翻訳辞書部の内容を用
いて前記入力された原文の翻訳処理を実行する翻訳部と
、翻訳処理の結果得られた訳文を記憶する訳文記憶部と
、前記原文および訳文を表示する表示部と、これらを制
御するとともに、前記表示部で表示された原文または訳
文の編集処理を行う編集制御部とを備え、前記翻訳部に
おいて翻訳が失敗し、その部分訳及びその訳文が部分訳
であることを示す部分訳マークが前記表示部に表示され
た時、オペレータが任意の時点で前記入力部を操作する
ことにより、前記編集制御部はこの指示に従い、前記翻
訳部により送られてきた訳文の文字コード情報に対応し
、オペレータの編集処理を補助するための補助情報に含
まれている部分訳マークを表示する情報を消去し、前記
表示部に再表示をかけることにより、部分訳マークを一
度に消去することを特徴とする機械翻訳システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61053745A JPS62211774A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 機械翻訳システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61053745A JPS62211774A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 機械翻訳システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62211774A true JPS62211774A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12951347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61053745A Pending JPS62211774A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 機械翻訳システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62211774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS638864A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Sharp Corp | 翻訳装置 |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP61053745A patent/JPS62211774A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS638864A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Sharp Corp | 翻訳装置 |
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