JPS62209626A - 割り込み制御方式 - Google Patents
割り込み制御方式Info
- Publication number
- JPS62209626A JPS62209626A JP5206386A JP5206386A JPS62209626A JP S62209626 A JPS62209626 A JP S62209626A JP 5206386 A JP5206386 A JP 5206386A JP 5206386 A JP5206386 A JP 5206386A JP S62209626 A JPS62209626 A JP S62209626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- priority
- interrupt
- interface number
- interface
- register
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/24—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt
- G06F13/26—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt with priority control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発す1はPOSシステム等に用いられる割り込み制
御方式に関する。・ [発明の概要J この発明は複数の割り込み信号が同時に発生された際に
予め設定されている優先順位にしたがって割り込み処理
を実行する場合に、1;lり込み処理を実行した優先順
位が上位のものを下位に変更してその優先度を落すこと
により、複数の割り込み処理を均等に実行することがで
きるようにしたものである。
御方式に関する。・ [発明の概要J この発明は複数の割り込み信号が同時に発生された際に
予め設定されている優先順位にしたがって割り込み処理
を実行する場合に、1;lり込み処理を実行した優先順
位が上位のものを下位に変更してその優先度を落すこと
により、複数の割り込み処理を均等に実行することがで
きるようにしたものである。
「従来の技術」
従来、複数台のPOSターミナルがインラインを介して
POSコントローラに接続されているPOSシステムに
おいては、posコントローラに複数台のPOSターミ
ナルから割り込みが同時に発生すると、予め設定されて
いる優先順位にしたがってそれらの割り込み処理を逐次
実行するようにしている。
POSコントローラに接続されているPOSシステムに
おいては、posコントローラに複数台のPOSターミ
ナルから割り込みが同時に発生すると、予め設定されて
いる優先順位にしたがってそれらの割り込み処理を逐次
実行するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述のように複数の割り込みが同時に発
生した場合にそれらの優先順位にしたがって割り込み処
理を行うPOSシステムにおいては、優先順位が固定的
に設定されている為、優先順位の高い割り込みが頻繁に
発生すると、優先度の低い割り込み処理の開始が遅くな
る等の問題があった。この発明は上述した事情を鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、割り込み処
理の機会均等を図る割り込み制御方式を提供することに
ある。
生した場合にそれらの優先順位にしたがって割り込み処
理を行うPOSシステムにおいては、優先順位が固定的
に設定されている為、優先順位の高い割り込みが頻繁に
発生すると、優先度の低い割り込み処理の開始が遅くな
る等の問題があった。この発明は上述した事情を鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、割り込み処
理の機会均等を図る割り込み制御方式を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段]
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図である0
図中1は複数の割り込み信号発生手段、2は複数の割り
込み信号発生手段lから割り込み信号が同時に発生され
た際に予め設定されている優先順位にしたがって上位よ
り割り込み処理を逐次実行する実行手段、3は複数の割
り込み信号発生手段lからMり込み信号が同時に発生さ
れた際に、割り込み処理を実行した上位の優先順位を下
位に変更する優先順位変更手段である。
図中1は複数の割り込み信号発生手段、2は複数の割り
込み信号発生手段lから割り込み信号が同時に発生され
た際に予め設定されている優先順位にしたがって上位よ
り割り込み処理を逐次実行する実行手段、3は複数の割
り込み信号発生手段lからMり込み信号が同時に発生さ
れた際に、割り込み処理を実行した上位の優先順位を下
位に変更する優先順位変更手段である。
[作 Jrl ]
この発明の作用について説明すると、複数の割り込み信
号発生手段lから割り込み信号が同時に発生された場合
に割り込み処理を実行した上位の優先順位を下位に変更
してその優先度を落す優先順位変更手段3を設けること
によって割り込み処理の機会均等化を図る。
号発生手段lから割り込み信号が同時に発生された場合
に割り込み処理を実行した上位の優先順位を下位に変更
してその優先度を落す優先順位変更手段3を設けること
によって割り込み処理の機会均等化を図る。
[実施例]
以下、この発明を第2図〜第6図に示す一実施例に基づ
いて具体的に説明する。なお、本実施例は複数台(本実
施例では4台)のPOSターミナルがインラインを介し
て接続されてなるPOSシステムに適用した例を示して
いる。
いて具体的に説明する。なお、本実施例は複数台(本実
施例では4台)のPOSターミナルがインラインを介し
て接続されてなるPOSシステムに適用した例を示して
いる。
族−虞
第2図はこのPOSシステムに用いられるPOSコント
ローラの回路構成図である0図中1はこのPOSコント
ローラの各種の動作を制御するCPU(中央演算処理回
路)で、通常備えられている演算部、制御部の他1割り
込み発生時に必要とされる各種のレジスタ、即ち、Aレ
ジスタ、Bレジスタ、Cレジスタ、Dレジスタが設けら
れている。そして、CPUIIはパスライン11を介し
てインライン系インターフェイスI/Fl〜工/F4が
接続され、各インライン系インターフェイスI/Fl〜
I/F4にアドレスデータを供給する。なお、インライ
ン系インターフェイスI/F1〜I/F4はインターフ
ェイスナンバーrQJ〜「3」に対応付けられている。
ローラの回路構成図である0図中1はこのPOSコント
ローラの各種の動作を制御するCPU(中央演算処理回
路)で、通常備えられている演算部、制御部の他1割り
込み発生時に必要とされる各種のレジスタ、即ち、Aレ
ジスタ、Bレジスタ、Cレジスタ、Dレジスタが設けら
れている。そして、CPUIIはパスライン11を介し
てインライン系インターフェイスI/Fl〜工/F4が
接続され、各インライン系インターフェイスI/Fl〜
I/F4にアドレスデータを供給する。なお、インライ
ン系インターフェイスI/F1〜I/F4はインターフ
ェイスナンバーrQJ〜「3」に対応付けられている。
しかして、インライン系インターフェイスI/Fl〜I
/F4はlキャラクタ受信時に割り込み信号(ハイレベ
ル)を発生出力し、ノアゲート12に与える。このノア
ゲー)12の出力はいずれかのインライン系インターフ
ェイスI/Fl〜!/F4から割り込み信号が発生され
たときにローレベルの信号を出力し、CPUIIの−「
1「〒入力端子に割り込み指令として反転入力される。
/F4はlキャラクタ受信時に割り込み信号(ハイレベ
ル)を発生出力し、ノアゲート12に与える。このノア
ゲー)12の出力はいずれかのインライン系インターフ
ェイスI/Fl〜!/F4から割り込み信号が発生され
たときにローレベルの信号を出力し、CPUIIの−「
1「〒入力端子に割り込み指令として反転入力される。
また、インライン系インターフェイスI/Fl〜I/F
4から出力される割り込み信号1NTl−iNT4は4
ビツト構成のパスバッファ13の対応ビットに読み込ま
れる。このパスバッファ13は割り込み発生時にデコー
ダ14からパスライン!L2を介して反転入力されるチ
ップセレクト信号C3iNTにしたがってその内容が4
ビツトパラレルデータ(DO,’Di、D2、D3)と
して読み出され、パスラインi3を介してCPUIIに
取り込まれる。
4から出力される割り込み信号1NTl−iNT4は4
ビツト構成のパスバッファ13の対応ビットに読み込ま
れる。このパスバッファ13は割り込み発生時にデコー
ダ14からパスライン!L2を介して反転入力されるチ
ップセレクト信号C3iNTにしたがってその内容が4
ビツトパラレルデータ(DO,’Di、D2、D3)と
して読み出され、パスラインi3を介してCPUIIに
取り込まれる。
なお、デコーダ14はcputtからパスラインitを
介して入力されるデータ鷺デコードし、ROM (リー
ドオンリメモリ)15.RAM(ランダムアクセスメモ
リ)16、インライン系インターフェイスI/Fl〜I
/F4にチップセレクト信号として供給する。ROM1
5はシステム制御用のマイクロプログラム等が格納され
ているもので、CPUIIからパスライン!Llを介し
て入力される読み出し指令およびアドレスデータにした
がってその内容が読み出される。また、RAM16は複
数の割り込みが同時に発生したときに予め設定されてい
る優先順位にしたがってそれらの割り込み処理を実行す
る場合にその優先順位等を記憶するもので、CPUII
からパスライン文1を介して入力される読み出し/書き
込み指令およびアドレスデータにしたがって指定アドレ
スに対するデータの読み出し書き込み動作が制御される
。なお、CPUIIには各インライン系インターフェイ
スI/Fl〜I/F4がパスライン!L3を介して接続
されている。
介して入力されるデータ鷺デコードし、ROM (リー
ドオンリメモリ)15.RAM(ランダムアクセスメモ
リ)16、インライン系インターフェイスI/Fl〜I
/F4にチップセレクト信号として供給する。ROM1
5はシステム制御用のマイクロプログラム等が格納され
ているもので、CPUIIからパスライン!Llを介し
て入力される読み出し指令およびアドレスデータにした
がってその内容が読み出される。また、RAM16は複
数の割り込みが同時に発生したときに予め設定されてい
る優先順位にしたがってそれらの割り込み処理を実行す
る場合にその優先順位等を記憶するもので、CPUII
からパスライン文1を介して入力される読み出し/書き
込み指令およびアドレスデータにしたがって指定アドレ
スに対するデータの読み出し書き込み動作が制御される
。なお、CPUIIには各インライン系インターフェイ
スI/Fl〜I/F4がパスライン!L3を介して接続
されている。
第3図(a) 、 (b)はRAM16の構成を詳細
に示したもので、このRAM16は次の如く構成されて
いる。即ち、RAM16にはプライオリティ響トップメ
モリPTOP、プライオリティ書ネクストメモリPNE
XT、プライオリティ・エンドメモリPEND、プライ
オリティ・ビフォアメモリPBEFOREが設けられて
いる。プライオリティ拳トップメモリFTOFは最も優
先度の高いインターフェイスナンバを記憶する。また。
に示したもので、このRAM16は次の如く構成されて
いる。即ち、RAM16にはプライオリティ響トップメ
モリPTOP、プライオリティ書ネクストメモリPNE
XT、プライオリティ・エンドメモリPEND、プライ
オリティ・ビフォアメモリPBEFOREが設けられて
いる。プライオリティ拳トップメモリFTOFは最も優
先度の高いインターフェイスナンバを記憶する。また。
プライオリティ・ネクストメモリPNEXTは各インタ
ーフェイスナンバ「0」〜「3」に対応してインターフ
ェイスナンバn” (n=“0″〜“3′)より1つ
優先度の低いインターフェイスナンバを記憶する。また
、プライオリティ・エンドメモリPENDは最も優先度
の低いインターフェイスナンバを記憶する。プライオリ
ティ・ビフォアメモリPBEFOREは各インターフェ
イスナンz<rQJ〜「3」に対応してインターフェイ
スナンバn″より1つ優先度の高いインターフェイスナ
ンバを記憶する。ここで、第3図(b)はPOSコント
ローラのパワーオン時における各メモリの内容を示した
もので、パワーオン時には優先順位の高いものからイン
ターフェイスナンバがrOJ→「l」→「2」→「3」
の順に優先順位が初期化されている。即ち、プライオリ
ティ拳トップメモリFTOFにはインターフェイスナン
バ「O」、またプライオリティ・ネクストメモリPNE
XTのインターフェイスナンバー「0」〜「3」に対応
する行アドレスrOJ〜「3」番地にはインターフェイ
スナンバrlJ、「2」、r3J、job、更にプライ
オリティ・エンドメモリPENDにはインターフェイス
ナンバ「3」が記憶される。また、プライオリティ−ビ
フォアメモリPBEFOREのインターフェイスナンバ
rOJ〜「3」に対応する行アドレス「0」〜「3」番
地にはインターフェイスナンバ「3」、rOJ、「1」
、「2」が記憶される。なお、プライオリティ・ビフォ
アメモリPBEFOREは次に優先度の高いインターフ
ェイスナンバをサーチする場合にそれを退行に実行可能
とする為に設けられたものである。
ーフェイスナンバ「0」〜「3」に対応してインターフ
ェイスナンバn” (n=“0″〜“3′)より1つ
優先度の低いインターフェイスナンバを記憶する。また
、プライオリティ・エンドメモリPENDは最も優先度
の低いインターフェイスナンバを記憶する。プライオリ
ティ・ビフォアメモリPBEFOREは各インターフェ
イスナンz<rQJ〜「3」に対応してインターフェイ
スナンバn″より1つ優先度の高いインターフェイスナ
ンバを記憶する。ここで、第3図(b)はPOSコント
ローラのパワーオン時における各メモリの内容を示した
もので、パワーオン時には優先順位の高いものからイン
ターフェイスナンバがrOJ→「l」→「2」→「3」
の順に優先順位が初期化されている。即ち、プライオリ
ティ拳トップメモリFTOFにはインターフェイスナン
バ「O」、またプライオリティ・ネクストメモリPNE
XTのインターフェイスナンバー「0」〜「3」に対応
する行アドレスrOJ〜「3」番地にはインターフェイ
スナンバrlJ、「2」、r3J、job、更にプライ
オリティ・エンドメモリPENDにはインターフェイス
ナンバ「3」が記憶される。また、プライオリティ−ビ
フォアメモリPBEFOREのインターフェイスナンバ
rOJ〜「3」に対応する行アドレス「0」〜「3」番
地にはインターフェイスナンバ「3」、rOJ、「1」
、「2」が記憶される。なお、プライオリティ・ビフォ
アメモリPBEFOREは次に優先度の高いインターフ
ェイスナンバをサーチする場合にそれを退行に実行可能
とする為に設けられたものである。
証−立
第4図はPOSコントローラのパワーオン時に実行開始
されるフローチャートで、このフローでは優先順位の初
期化が行なわれる。即ち、このフローに入ると、プライ
オリティ・トップメモリPTOPに最優先のインターフ
ェイスナンバとしてrOJを書き込む処理が行なわれる
(ステップS1)、そして5次のステップS2ではプラ
イオリティ・ネクストメモリPNEXTの初期化が行な
われる。即ち、インターフェイスナンバrQJの次に優
先順位の低いインターフェイスナンバとして「1」がプ
ライオリティ・ネクストメモリPHEXTのアドレス「
0」、即ち、インターフェイスナンバ「0」に対応する
0番地に書き込まれ、また、次に低い各インターフェイ
スナンバ「2」、「3」がアドレス「1」、「2」に書
き込まれ、そして、最優先のインターフェイスナンバ「
0」がアドレス「3」に書き込まれることによって優先
順位が「0」→「1」→「2」→「3」の順にチェーン
化される。このようにしてプライオリティ優先チェーン
の初期化が行なわれると1次のステップS3に進み、最
も優先度の低いインターフェイスナンバとして「3」を
プライオリティ番エンドメモリPENDに書き込まれる
。
されるフローチャートで、このフローでは優先順位の初
期化が行なわれる。即ち、このフローに入ると、プライ
オリティ・トップメモリPTOPに最優先のインターフ
ェイスナンバとしてrOJを書き込む処理が行なわれる
(ステップS1)、そして5次のステップS2ではプラ
イオリティ・ネクストメモリPNEXTの初期化が行な
われる。即ち、インターフェイスナンバrQJの次に優
先順位の低いインターフェイスナンバとして「1」がプ
ライオリティ・ネクストメモリPHEXTのアドレス「
0」、即ち、インターフェイスナンバ「0」に対応する
0番地に書き込まれ、また、次に低い各インターフェイ
スナンバ「2」、「3」がアドレス「1」、「2」に書
き込まれ、そして、最優先のインターフェイスナンバ「
0」がアドレス「3」に書き込まれることによって優先
順位が「0」→「1」→「2」→「3」の順にチェーン
化される。このようにしてプライオリティ優先チェーン
の初期化が行なわれると1次のステップS3に進み、最
も優先度の低いインターフェイスナンバとして「3」を
プライオリティ番エンドメモリPENDに書き込まれる
。
そして、プライオリティ・ビフォアメモリPBEFOR
E(7)7ドL/スroJ、rlJ、「2」。
E(7)7ドL/スroJ、rlJ、「2」。
「3」に対応して優先度が順次一つ高くなるインターフ
ェイスナンバ「3」、「0」、rlJ、「2」が書き込
まれる(ステップs4)、これによって、パワーオン時
にはRAM16の内容が第3図(b)に示す如く初期化
される。
ェイスナンバ「3」、「0」、rlJ、「2」が書き込
まれる(ステップs4)、これによって、パワーオン時
にはRAM16の内容が第3図(b)に示す如く初期化
される。
しかして、この状態においてインライン系インターフェ
イスI/Fl〜I/F2のいずれから割り込み信号i
N T O−i N T 3が出力されると。
イスI/Fl〜I/F2のいずれから割り込み信号i
N T O−i N T 3が出力されると。
ノアゲート12の出力でCPUIIは割り込みの発生を
検出し、第5図のフローが実行開始される。したがって
、第5図のフローチャートは割り込み発生に伴って開始
されるもので、先ず、ステップ311ではパスバッファ
13に対してチップセレクト信号C3iNTを出力する
。これによってパスバッファ13から4ビツトデータが
CPU11に取り込まれ、Aレジスタにセットされる。
検出し、第5図のフローが実行開始される。したがって
、第5図のフローチャートは割り込み発生に伴って開始
されるもので、先ず、ステップ311ではパスバッファ
13に対してチップセレクト信号C3iNTを出力する
。これによってパスバッファ13から4ビツトデータが
CPU11に取り込まれ、Aレジスタにセットされる。
そして、RAM16に読み出し指令を与え、プライオリ
ティ・トップメモリFTOFの内容(最初は「O」)を
読み出してBレジスタに取り込む(ステップ512)、
これによってBレジスタに取り込んだ最優先のインター
フェイスナンバがCレジスタにセットされると共に、D
レジスタに「l」2進数の(0001)がセットされる
(ステップ513)、そして、次のステップ514では
Cレジスタの内容が「O」、即ち、最優先インターフェ
イスナンバがrQJかの判断が行なわれる。最初は最優
先インターフェイスナンバは「0」であるが、いまrQ
Jでないと判断された場合には、Dレジスタの内容が左
シフトされたのちCレジスタの内容が−lされる(ステ
ップ315.316)、そして、ステップ314に進み
、上述の如くCレジスタの内容を減算処理した結果、C
レジスタの内容がrQJになったかの判断が行なわれる
。したがって、Cレジスタの内容が「0」となるまでD
レジスタの内容が左シフトされてゆく、即ち、上述のス
テップ313〜S16は割り込み対象ビットをDレジス
タにセットする処理を行うもので、最優先インターフェ
イスナンバがrQJではrooolJ、「1」では「0
010」、「2」ではro 100J r3Jでは「
1000Jとなる。このようにして割り込み対象ビット
がセットされると、ステップ317に進み。
ティ・トップメモリFTOFの内容(最初は「O」)を
読み出してBレジスタに取り込む(ステップ512)、
これによってBレジスタに取り込んだ最優先のインター
フェイスナンバがCレジスタにセットされると共に、D
レジスタに「l」2進数の(0001)がセットされる
(ステップ513)、そして、次のステップ514では
Cレジスタの内容が「O」、即ち、最優先インターフェ
イスナンバがrQJかの判断が行なわれる。最初は最優
先インターフェイスナンバは「0」であるが、いまrQ
Jでないと判断された場合には、Dレジスタの内容が左
シフトされたのちCレジスタの内容が−lされる(ステ
ップ315.316)、そして、ステップ314に進み
、上述の如くCレジスタの内容を減算処理した結果、C
レジスタの内容がrQJになったかの判断が行なわれる
。したがって、Cレジスタの内容が「0」となるまでD
レジスタの内容が左シフトされてゆく、即ち、上述のス
テップ313〜S16は割り込み対象ビットをDレジス
タにセットする処理を行うもので、最優先インターフェ
イスナンバがrQJではrooolJ、「1」では「0
010」、「2」ではro 100J r3Jでは「
1000Jとなる。このようにして割り込み対象ビット
がセットされると、ステップ317に進み。
Aレジスタの内容とDレジスタの内容との論理積が「0
」であるかの判断が行なわれる。いま、Aレジスタには
インライン系インター7エイスエ/F1から割り込みが
あった場合にはrooolJ・・・・・・インライン系
インターフェイスI/F3から割り込みがあった場合に
はrlooOJであるからステップ317の結果、論理
積がrlJであれば対象ビットに割り込みがあったこと
が検出されるが、論理積が「O」であれば、ステップ3
18に進み、Bレジスタの内容でプライオリティ・ネク
ストメモリPNEXTがアドレス指定された内容がBレ
ジスタに転送される。FJち、次に優先度の高いインタ
ーフェイスナンバがBレジスタにセットされ、その後、
ステップS13に戻り、同様の処理が行なわれる。
」であるかの判断が行なわれる。いま、Aレジスタには
インライン系インター7エイスエ/F1から割り込みが
あった場合にはrooolJ・・・・・・インライン系
インターフェイスI/F3から割り込みがあった場合に
はrlooOJであるからステップ317の結果、論理
積がrlJであれば対象ビットに割り込みがあったこと
が検出されるが、論理積が「O」であれば、ステップ3
18に進み、Bレジスタの内容でプライオリティ・ネク
ストメモリPNEXTがアドレス指定された内容がBレ
ジスタに転送される。FJち、次に優先度の高いインタ
ーフェイスナンバがBレジスタにセットされ、その後、
ステップS13に戻り、同様の処理が行なわれる。
このようにして、割り込みのあったインターフェイスナ
ンバがBレジスタにセットされると、優先順位の変更処
理へと移る。即ち、この変更処理は先ずステップS19
が実行される。ここでは、プライオリティ・エンドメモ
リPENDの内容とBレジスタの内容とが比較され、そ
れらが等しいかの判断が行なわれる。即ち1割り込みの
あった対象インターフェイスナンバが最も優先度の低い
インター7エイスナンパであるかが調べられる。
ンバがBレジスタにセットされると、優先順位の変更処
理へと移る。即ち、この変更処理は先ずステップS19
が実行される。ここでは、プライオリティ・エンドメモ
リPENDの内容とBレジスタの内容とが比較され、そ
れらが等しいかの判断が行なわれる。即ち1割り込みの
あった対象インターフェイスナンバが最も優先度の低い
インター7エイスナンパであるかが調べられる。
ここで、対象ナンバが最も優先度が低ければ、このフロ
ーから抜け、その対象割り込みの処理ルーチンへ進む、
したがって、この場合には割り込みのあったインターフ
ェイスナンバが最下位にセットされているので、WI先
順位の変更は行なわれず、そのままその処理実行へと移
る。しかして。
ーから抜け、その対象割り込みの処理ルーチンへ進む、
したがって、この場合には割り込みのあったインターフ
ェイスナンバが最下位にセットされているので、WI先
順位の変更は行なわれず、そのままその処理実行へと移
る。しかして。
対象ナンバが最下位にセットされていなければ。
ステップ320に進み、今度はプライオリティ−トップ
メモリFTOFの内容とBレジスタの内容との比較が行
なわれ、その結果、対象ナンバが最優先のナンバと等し
いかの判断が行なわれる。これによって等しいと判断さ
れればステップ521.526〜528が実行され1等
しくないと判断されればステップS22〜32gが実行
される。
メモリFTOFの内容とBレジスタの内容との比較が行
なわれ、その結果、対象ナンバが最優先のナンバと等し
いかの判断が行なわれる。これによって等しいと判断さ
れればステップ521.526〜528が実行され1等
しくないと判断されればステップS22〜32gが実行
される。
なお、第5図中■〜■、■〜Gで示した処理は、第6図
に示すチェーン変更動作例の■〜[F]。
に示すチェーン変更動作例の■〜[F]。
■〜0に対応する処理を示したものである。
ここで、ステップ520の判断の結果、割り込みのあっ
たインターフェイスナンバが最も優先順位の高いインタ
ーフェイスナンバとしてセットされている場合の動作を
第6図を参照して具体的に説明する。
たインターフェイスナンバが最も優先順位の高いインタ
ーフェイスナンバとしてセットされている場合の動作を
第6図を参照して具体的に説明する。
くステップ2工処理の〉
この処理は最も優先度の高いインターフェイスナンバを
次に優先度の高いインターフイスナンバに変更する処理
である。即ち、Bレジスタ内の対象インターフェイスナ
ンバrOJでプライオリティ・ネクストメモリPNEX
Tがアドレス指定され、その内容rlJがプライオリテ
ィ・トップメ%1.IPTOpにt、を込すれる。第6
rll (C) t:n■はこの状態を示し、プライオ
リティ−トップメモリFTOFの内容が「O」からrl
Jに変更される。これによって優先順位は「l」→「2
」→「3」→「0」となる。
次に優先度の高いインターフイスナンバに変更する処理
である。即ち、Bレジスタ内の対象インターフェイスナ
ンバrOJでプライオリティ・ネクストメモリPNEX
Tがアドレス指定され、その内容rlJがプライオリテ
ィ・トップメ%1.IPTOpにt、を込すれる。第6
rll (C) t:n■はこの状態を示し、プライオ
リティ−トップメモリFTOFの内容が「O」からrl
Jに変更される。これによって優先順位は「l」→「2
」→「3」→「0」となる。
くステップ326処理0〉
この処理は最優先のインターフェイスナンバよりも1つ
高いインターフェイスを現割り込みのインターフェイス
ナンバに変更する処理である。即ち、プライオリティ・
トップメモリFTOFの内容「1」でアドレス指定され
るプライオリティ・ビフォアメモリPBEFOREのl
′IR地に、Bレジスタ内の対象インター7エイスナン
バrQJがセットされる。第6図(d)の0はこの状態
を示し、プライオリティ・ビフォアメモリPBEFOR
Eの1番地には「0」が書き込まれるが、パワーオンの
初期状態においてもその1番地の内容はrOJであるか
らこの場合、内容は変更されずrOJのままとなる。
高いインターフェイスを現割り込みのインターフェイス
ナンバに変更する処理である。即ち、プライオリティ・
トップメモリFTOFの内容「1」でアドレス指定され
るプライオリティ・ビフォアメモリPBEFOREのl
′IR地に、Bレジスタ内の対象インター7エイスナン
バrQJがセットされる。第6図(d)の0はこの状態
を示し、プライオリティ・ビフォアメモリPBEFOR
Eの1番地には「0」が書き込まれるが、パワーオンの
初期状態においてもその1番地の内容はrOJであるか
らこの場合、内容は変更されずrOJのままとなる。
くステップS27処理[F]〉
この処理は現割り込みのインターフェイスナンバよりも
1つ高いインターフェイスナンバを変更する処理である
。即ち、Bレジスタ内の対象インターフェイスナンバr
OJでプライオリティ中ビフォアメモリPBEFORH
のθ番地がアドレス指定され、そのO番地にプライオリ
ティ−エンドメモリPENDの内容「3」が書き込まれ
る。第6図(d)の[F]はこの状態を示し、パワーオ
ンの初期状態ではその0番地の内容は「0」であるから
、この場合、その内容は変更されず、「3」のままとな
る。
1つ高いインターフェイスナンバを変更する処理である
。即ち、Bレジスタ内の対象インターフェイスナンバr
OJでプライオリティ中ビフォアメモリPBEFORH
のθ番地がアドレス指定され、そのO番地にプライオリ
ティ−エンドメモリPENDの内容「3」が書き込まれ
る。第6図(d)の[F]はこの状態を示し、パワーオ
ンの初期状態ではその0番地の内容は「0」であるから
、この場合、その内容は変更されず、「3」のままとな
る。
くステップ328処理0〉
この処理は最も優先度の低いインターフェイスを現割り
込みのインターフェイスナンバとする変更処理である。
込みのインターフェイスナンバとする変更処理である。
即ち、Bレジスタ内の対象インターフェイスナンバ「0
」がプライオリティ・エンドメモリPENDに書き込ま
れる。第6図(d)の0はこの状態を示し、プライオリ
ティ・エンドメモリPENDの内容は「3」から「0」
に変更される。
」がプライオリティ・エンドメモリPENDに書き込ま
れる。第6図(d)の0はこの状態を示し、プライオリ
ティ・エンドメモリPENDの内容は「3」から「0」
に変更される。
このようにステップS20の判断の結果、割り込みのあ
ったインターフェイスナンバが最も優先順位の高いイン
ターフェイスナンバである場合には、ステップ521.
S26.S27.32Bが順次実行されて優先順位の変
更が行なわれる。この結果、第6図(c)、(d)に示
す場合には優先順位がrlJ→「2」→「3」→rOJ
に変更される。しかして、上述したステップ328が終
ると、Bレジスタ内にセットされている対象インターフ
ェイスの割り込み処理を実行する処理ルーチンへ進み、
現割り込み処理が実行される。ここで、複数の割り込み
が同時に発生された場合においては、1つの割り込み処
理終了後においてもインターラブドがそのまま入力され
続けられているので、この処理終了後においても、これ
に引き続いて第5図の割り込みフローが続行される。
ったインターフェイスナンバが最も優先順位の高いイン
ターフェイスナンバである場合には、ステップ521.
S26.S27.32Bが順次実行されて優先順位の変
更が行なわれる。この結果、第6図(c)、(d)に示
す場合には優先順位がrlJ→「2」→「3」→rOJ
に変更される。しかして、上述したステップ328が終
ると、Bレジスタ内にセットされている対象インターフ
ェイスの割り込み処理を実行する処理ルーチンへ進み、
現割り込み処理が実行される。ここで、複数の割り込み
が同時に発生された場合においては、1つの割り込み処
理終了後においてもインターラブドがそのまま入力され
続けられているので、この処理終了後においても、これ
に引き続いて第5図の割り込みフローが続行される。
いま、+11先順位が第6図(C)、(d)に示すよう
に変更された場合において、2番目に優先度の高いイン
ターフイスナンバ「2」のインライン系インターフェイ
スI/F2から割り込みがあった場合には、上述したス
テップ311〜ステツプS19が実行されたのちステッ
プS20に進むが、この場合には対象インターフェイス
ナンバが最も優先度の高いインターフェイスナンバでは
ないので、ステップS20からステップS22に進み、
以降ステップS22からステップ328が順次実行され
る。
に変更された場合において、2番目に優先度の高いイン
ターフイスナンバ「2」のインライン系インターフェイ
スI/F2から割り込みがあった場合には、上述したス
テップ311〜ステツプS19が実行されたのちステッ
プS20に進むが、この場合には対象インターフェイス
ナンバが最も優先度の高いインターフェイスナンバでは
ないので、ステップS20からステップS22に進み、
以降ステップS22からステップ328が順次実行され
る。
くステップS22処理■〉
この処理は対象インターフェイスナンバよリモ1つ優先
度の高いインターフェイス、つまり、この場合にはイン
ライン系インターフェイスI/Flを対象インターフェ
イスナンバよりも1つ低いインターフェイスナンバに変
更する処理である。
度の高いインターフェイス、つまり、この場合にはイン
ライン系インターフェイスI/Flを対象インターフェ
イスナンバよりも1つ低いインターフェイスナンバに変
更する処理である。
即ち、Bレジスタ内の対象インターフェイスナンバ「2
」がアドレス指定されるプライオリティ・ネクストメモ
リPNEXTの2番地の内容「3」がプライオリティ−
ネクストメモリPNEXTの(PBEFORE (B)
) fFt地に3き込まれる。
」がアドレス指定されるプライオリティ・ネクストメモ
リPNEXTの2番地の内容「3」がプライオリティ−
ネクストメモリPNEXTの(PBEFORE (B)
) fFt地に3き込まれる。
ここで、(PBEFORE (B))番地とは、Bレジ
スタ内の対象インターフェイスナンバ「2」でアドレス
指定されるプライオリティ・ビフォアメモリPBEFO
REの内容を示し、この場合には1番地となる(第6図
(d)参照)、第6図(e)の■はこの状態を示し、プ
ライオリティ・ネクストメモリPNEXTの1番地の内
容は「2」から「3」に変更される。
スタ内の対象インターフェイスナンバ「2」でアドレス
指定されるプライオリティ・ビフォアメモリPBEFO
REの内容を示し、この場合には1番地となる(第6図
(d)参照)、第6図(e)の■はこの状態を示し、プ
ライオリティ・ネクストメモリPNEXTの1番地の内
容は「2」から「3」に変更される。
くステップS23処理O〉
この処理は対象インターフェイスナンバよりも1つ優先
度の低いイングーフェイス、つまり、この場合には、イ
ンライン系インターフェイスI/F3を対象インターフ
ェイスナンバよりも1つ高いインターフェイスナンバに
変更する処理である。即ち、Bレジスタ内の対象インタ
ーフェイスナンバでアドレス指定されるプライオリティ
・ビフォアメモリPBEFOREの内容「1」をプライ
オリティ会ビフォアメモリPBEFOREの(PNEX
T (B))番地に書さ込まれる。ここで(PENXT
(B))番地とはBレジスタ内の対象インターフェイ
スナンバ「2」でアドレス指定されるプライオリティ・
ビフォアメモリPBEFORHの内容を示し、この場合
には3番地となる。第6図(f)のOはこの状態を示し
、プライオリティ台ビフォアメモリPBEFOREの3
番地の内容は「2」から「1」に変更される。
度の低いイングーフェイス、つまり、この場合には、イ
ンライン系インターフェイスI/F3を対象インターフ
ェイスナンバよりも1つ高いインターフェイスナンバに
変更する処理である。即ち、Bレジスタ内の対象インタ
ーフェイスナンバでアドレス指定されるプライオリティ
・ビフォアメモリPBEFOREの内容「1」をプライ
オリティ会ビフォアメモリPBEFOREの(PNEX
T (B))番地に書さ込まれる。ここで(PENXT
(B))番地とはBレジスタ内の対象インターフェイ
スナンバ「2」でアドレス指定されるプライオリティ・
ビフォアメモリPBEFORHの内容を示し、この場合
には3番地となる。第6図(f)のOはこの状態を示し
、プライオリティ台ビフォアメモリPBEFOREの3
番地の内容は「2」から「1」に変更される。
くステップS24処理0〉
この処理は最も優先度の低いインターフェイスよりも1
つ優先度の高いインターフェイスナンバを変更する処理
、つまり、最も優先度の高いインターフェイスナンバを
変更する処理である。即ち、Bレジスタ内の対象インタ
ーフェイスナンバ「2」がプライオリティ・エンドメモ
リPENDの内容「0」でアドレス指定されるプライオ
リティ・ネクストメモリPNEXTの0番地に書き込ま
れる。第6IN (e)の0はこの状態を示し、プライ
オリティ・ネクストメモリPNEXTの0番地の内容は
rlJから「2」に変更される。
つ優先度の高いインターフェイスナンバを変更する処理
、つまり、最も優先度の高いインターフェイスナンバを
変更する処理である。即ち、Bレジスタ内の対象インタ
ーフェイスナンバ「2」がプライオリティ・エンドメモ
リPENDの内容「0」でアドレス指定されるプライオ
リティ・ネクストメモリPNEXTの0番地に書き込ま
れる。第6IN (e)の0はこの状態を示し、プライ
オリティ・ネクストメモリPNEXTの0番地の内容は
rlJから「2」に変更される。
くステップS25処理[F]〉
この処理は現割り込みのインターフェイスよりも優先度
が1つ低いインターフェイスナンバを変更する処理であ
る。即ち、プライオリティ・トップメモリFTOFの内
容rlJがBレジスタの内容「2」でアドレス指定され
るプライオリティ・ネクストメモリPNEXTの2番地
に書き込まれる。第6図(e)の[F]はこの状態を示
し、プライオリティ・ネクストメモリPNEXTの2番
地の内容は「3」から「1」に変更される。
が1つ低いインターフェイスナンバを変更する処理であ
る。即ち、プライオリティ・トップメモリFTOFの内
容rlJがBレジスタの内容「2」でアドレス指定され
るプライオリティ・ネクストメモリPNEXTの2番地
に書き込まれる。第6図(e)の[F]はこの状態を示
し、プライオリティ・ネクストメモリPNEXTの2番
地の内容は「3」から「1」に変更される。
このようなステップ322〜S25が順次実行されると
、上述の場合と同様の処理(ステップ526〜528)
が実行される。これによって、いまの場合には第6図(
f)に示すように、プライオリティ・ビフォアメモリP
BEFOREの1番地の内容が「0」からr2」、2番
地の内容が「1」から「O」、プライオリティ・エンド
メモリPENDの内容がrQJから「2」へ変更される
。
、上述の場合と同様の処理(ステップ526〜528)
が実行される。これによって、いまの場合には第6図(
f)に示すように、プライオリティ・ビフォアメモリP
BEFOREの1番地の内容が「0」からr2」、2番
地の内容が「1」から「O」、プライオリティ・エンド
メモリPENDの内容がrQJから「2」へ変更される
。
したがって、の場合には優先順位がrlJ→「3」→「
0」→「2」に変更され、割り込みのあったインターフ
ェ・イスナンバ「2」は最下位にチェーン化される。し
かして、このような処理実行後においては、対象インタ
ーフェイスの割り込み処理が実行される。
0」→「2」に変更され、割り込みのあったインターフ
ェ・イスナンバ「2」は最下位にチェーン化される。し
かして、このような処理実行後においては、対象インタ
ーフェイスの割り込み処理が実行される。
なお、上述の例では複数の割り込みが同時に発生された
場合を示したが、このように同時割り込みの発生の場合
に限らず、単一の割り込みが発生された場合においても
上述と同様に優先順位の変更が行なわれる。
場合を示したが、このように同時割り込みの発生の場合
に限らず、単一の割り込みが発生された場合においても
上述と同様に優先順位の変更が行なわれる。
また、実施例では実行した上位の優先順位を最下位に変
更したが、最下位ではなく特定の優先順位に変更するよ
うにしてもよい。
更したが、最下位ではなく特定の優先順位に変更するよ
うにしてもよい。
また、実行毎に優先順位を変更せずに所定の実行回a毎
に優先順位を変更するようにしてもよい。
に優先順位を変更するようにしてもよい。
[考案の効果]
この考案は以上詳細に説明したように、複数の割り込み
信号が同時に発生された際に予め設定されている優先順
位にしたがって割り込み処理を実行する場合に1割り込
み処理を実行した優先順位が上位のものを下位に変更し
てその優先度を落すことによって複数の割り込み処理を
均等に実行することができる等の効果を有する。
信号が同時に発生された際に予め設定されている優先順
位にしたがって割り込み処理を実行する場合に1割り込
み処理を実行した優先順位が上位のものを下位に変更し
てその優先度を落すことによって複数の割り込み処理を
均等に実行することができる等の効果を有する。
第1図はこの発明の構成を示した機億ブロック図、第2
図〜第6図はこの発明の一実施例を示し、第2図はこの
発明を適用したPOSコントローラの回路図、第3図は
RAM16の構成を示した図、第4図は電源投入に伴っ
て実行され、優先順位の初期化を行う為のフローチャー
ト、第5図は割り込み発生に伴って実行されるフローチ
ャート、第6図(a)〜(f)は割り込み発生に応じて
優先順位が変更される状態を示した図である。 11・・・・・・CPU、15・・・・・・ROM、1
6・・・・・・RAM、I/Fl、I/F2、I/F3
、工/F4・・・・・・インライン系インターフェイス
。
図〜第6図はこの発明の一実施例を示し、第2図はこの
発明を適用したPOSコントローラの回路図、第3図は
RAM16の構成を示した図、第4図は電源投入に伴っ
て実行され、優先順位の初期化を行う為のフローチャー
ト、第5図は割り込み発生に伴って実行されるフローチ
ャート、第6図(a)〜(f)は割り込み発生に応じて
優先順位が変更される状態を示した図である。 11・・・・・・CPU、15・・・・・・ROM、1
6・・・・・・RAM、I/Fl、I/F2、I/F3
、工/F4・・・・・・インライン系インターフェイス
。
Claims (1)
- 複数の割り込み信号発生手段と、前記複数の割り込み
信号発生手段から割り込み信号が同時に発生された際に
予め設定されている優先順位にしたがつて割り込み処理
を実行する実行手段と、この実行手段により上記優先順
位にしたがい割り込み処理が実行されると優先順位が上
位であつたものを下位に変更する優先順位変更手段とを
具備したことを特徴とする割り込み制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206386A JPS62209626A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 割り込み制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206386A JPS62209626A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 割り込み制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62209626A true JPS62209626A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12904352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5206386A Pending JPS62209626A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 割り込み制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62209626A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01246664A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Hitachi Ltd | データ処理装置 |
WO2005013130A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Hitachi, Ltd. | リアルタイム制御システム |
JP2013084059A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Denso Corp | 電子制御装置 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5206386A patent/JPS62209626A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01246664A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Hitachi Ltd | データ処理装置 |
WO2005013130A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Hitachi, Ltd. | リアルタイム制御システム |
US7484214B2 (en) | 2003-08-04 | 2009-01-27 | Hitachi, Ltd. | Real time control system |
JP2013084059A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Denso Corp | 電子制御装置 |
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