[go: up one dir, main page]

JPS62203736A - 工作機械のカバ−内温度調整装置 - Google Patents

工作機械のカバ−内温度調整装置

Info

Publication number
JPS62203736A
JPS62203736A JP4452886A JP4452886A JPS62203736A JP S62203736 A JPS62203736 A JP S62203736A JP 4452886 A JP4452886 A JP 4452886A JP 4452886 A JP4452886 A JP 4452886A JP S62203736 A JPS62203736 A JP S62203736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
fan
air
temperature
splash guard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4452886A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Wakaoka
俊介 若岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP4452886A priority Critical patent/JPS62203736A/ja
Publication of JPS62203736A publication Critical patent/JPS62203736A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマシニングセンタのような工作機械において本
機の殆どをスプラッシュガードによってほぼ密閉されて
いるものにおけるスプラッシュガード室内外の温度側1
IIl装置に関する。
従・来技術 マシニングセンタのように各種工具によって切削加工が
行われる機械では切削液や切粉の飛散防止及び安全上の
立場から本機の大部分また一部を覆うスプラッシュガー
ドがもうけられている。
発明が解決しようとする問題点 このスプラッシュガードは殆ど密閉状態に取りつけられ
るようになったため連続長時間運転によってスプラッシ
ュガードの室内外の雰囲気温度に差が生じ易く熱変形の
原因となるにかかわらずその対策が講じられておらず問
題であった。
問題点を解決するための手段 スプラッシュガードB内の空気をV2拌する第1ファン
11と、前記スプラッシュガード8の内部の空気と外気
とを交流させる吸排可能な第2ファン12とを備えてな
り、必要によりスプラッシュガード室内の空気を賢(工
しまた内外の空気を入れ替えて室内外及び室内の温度差
を極力少なくするものである。またスプラッシュガード
8の内部の温度を検出する第1室内温度検出センサ9と
第2室内温度検出センサ!Oを設け、゛前記スプラッシ
ュガード8の外側の機械近くの外スの温度を検出する温
度検出セッサ13,14を設け、前記スプラッシュガー
ド内に内部の空気を院拌する第1ファン11と内部の空
気と外気とを交流させる吸排可能な第2ファン12とを
設け、前記第1.第2室内空気温度積出センサの検出値
より室内の)二変差を求める減算回路16を設け、該減
算回路16の値が正または零の時はそのまま室内温度許
容差と比較し、16の値が負の時は符号を反転させて正
の値にして室内温度許容差と比較t、この値が正または
零のときには前記醍拌の第1ファン11を作動させる比
較回路18を設け、前記第1.第2室内温度検出センサ
9.lOの検出値の平均値またはその一方の検出値に対
する前記外気温度検出センサ13.14の検出(直との
差が正若しくは雰または負かを判定する比較演算回路2
1を設け、該比較演算1Ti1回路21の値が正若しく
は零のときその値に対して室内外温度許容値との差が正
若しくは零のとき前記第2ファン12の排気運転及び第
1ファン11の運転を指令する比較回路23を設け、さ
らに前記比較演算回1?321の値が負のときその符号
を反転した値を前記室内外温度差許容値との差が正著し
くは零のとき前記第2ファン12の吸気運転及び第1フ
ァンの運転を指令する比較回路25を設けてなるもので
ある。
実施例 以下大発明の実施例を図面にもとづき説明する。
ヘッドlの上面にZ軸方向に設けられた2木の水平π内
面上に摺!h可能に載置されたサドル2はNCによって
Z軸位置火めされる。またサドル2上のX軸方向に設け
られた2木の水平π内面上にはテーブル3がrRΦカ可
能に載置りされNCでX I!!位置決めさ丸る。ベッ
ドlの後部には門形コラム4が設定され、この中央位置
において上下にlfl fJ]可能に主eb nが設け
られ、NCによってY軸位71 :ii制御される。主
軸頭は主軸5を回転可能に軸承している。コラム4の横
には工具マガジン6が固設されており、多数の工具を主
◆i軸線と直角水平としてエンドレスに連結収納し指定
工Uがv1出されるようになっている。この工具マガジ
ン6と主軸5との間の工具を交換する自動工具交換装置
7がコラム4に設けられている。そしてサドル2.テー
ブル3及びコラムの一部を上面と4iIiまわり4明材
とkFl、@、でなるスプラッシュガード8が固設され
、その前面に工作物、パレットの1→出人時に開閉−1
″るta 8 aが設けられている0以上は明知のマシ
ニングセンタの一例である。
このスプラッシュガード8の内部のヒ、1B4こ、・1
鶏iτ検出センサ9が、0;■璧の内側に温度検出4!
ンサ10が設けられている。また内部の前側上部に7よ
スプラッシュガード8内の空気を々拌するだめの間坤フ
ァン11が、天井の後部には大気に通しろ窓8bが穿設
され、その近くに外気、内気を交流させる正逆回転可能
な吸排気ファン12が取り付け;+ h、ている、さら
にスプラッシュガード8の天井夕L yJiに外気に外
気温用のンユ度積出センサ13が1、K・:’a iI
l、側の制?)fI箱外面にも外気温用の温度検出セン
サ14が取り付けられている。
第3図において15は各温度センサ9. to、 13
.14のゆ出イ16を人力して制御に必要な値に増幅す
る増幅器、16は温度センサ9.10の増幅された検出
(111八1.八1.で八、−A2の城IT4+^tを
求める減算回路、17は室内温度差の許容(iへΔta
の入力器、26は’eQ豆値(が0.のとき入力し符号
を反転゛tろインバータ、18は減算値tまたは符号反
転値(と叩ら【の絶対値と許容値Δtaとを比較(t・
−Δta)を演1γしてその値りが正または零のときス
l!↑ファン11の運転指令を出す比較波1γriT′
路!ある。:また19は温度検出センサ13.14の増
幅された検出値B+ 、Btの(B++Bt)/2を演
)γして平均値Bを求める平均演算回路、20は前記へ
l 、At の(AI”AI>/2をl宵算して平均値
へを求める平均演算回路、21は平均演算回路19(7
)/!ii′Sr、値B、 平均演3rD路20の′l
14算値八とを比較(A−[3)を演JTシてその値C
の正負を判定する比較演算回路、22zよスプラッシュ
ガード8の内外の温度差の許容値Δtbの入力器、23
は比較演算回路21の演算値Cが正または雰のとき許容
値Δtbと比較しC≧Δtbを判定し正または零のとき
のみ吸排気ファン12の排気運転指令及び攪拌ファン1
1の運転指令を出力する比較回路叉24は比較演算回路
21の0.の出力を入力し符号を反転するインバータ、
25はインパーク24の出力と許容値Δtbとを比較し
、C≧Δtbを判定し正または零のときのみ吸排気ファ
ン12の吸気運転指令及び攪拌ファン11の運転指令を
出力する比較回路である。なお’iflい:へ112T
Qでは外気温度検出センサは必ずしも2個設けろ必要は
ない、このときは平均演算回路21は不用となる。また
室内温度検出センサの一平均値をとちず一方の煉出値と
外気温度検出センサの検出値とを比較するようにしても
よい、又、本案は吸排気ファンの切り替えを行った制御
であるがスプラッシュガードは完全密閉でないので必ず
しも双方の切り換えをする必要はなく吸気のみ或いは半
朋のみの一方の制御′nで行ってもスプラッシュガード
の内外の空気の入れ替えができ粗い制御は可能である。
作用 第3図のブロック制i連綿図にもとづいて説明する。各
温度構出センサ9. to、 13.14からは機械が
運転可能状態となると同時に常に検出値が出力され増幅
器15に入力されて増幅されろ、温度センサ9゜lOの
増幅値A+、Ay は減算回路16に入力されてA、−
八、=【の演算が行われる。演算(1へtがIFまたは
零のときはそのままtが、負のときはインバータ26で
符号が反転されたtが比較演算回路18で入力器17に
入力された許容値Δ1aとt≧Δ【aの比較が行われそ
の結果りが正または零の時のみに°2件ファン11の運
転指令が出力されファンが運転され、スプラッシュガー
ド8内の空気を攪拌して温度分布を一様にする。flの
ときは攪拌ファン11は運転しない、また温度検出セン
サ13,14の増幅検出値B+、Bt の平均値Bを求
めるため平均演1γ回路19において(B、+8り/2
の演算が行われる。さらにl!度拳灸出センサ9.10
の増幅検出値へ、、A、の平均値へを求めろため平均演
算回路20において(A、−八2)/2の/i4算が行
われる。さらに温度検出センサ9,10の増It&I 
J&出値A+、  八、の下向(:へAを求めろため平
均演算回路20において(A、−Az ) / 217
)演算が行わtLる。 そL7/l1JnliltA。
Bが比較演算回路21でA−[3の減算が行われ減算値
Cの正9.が判定される。この演算(17E Cが正ま
たは雰のとき比較回路23において許容値Δtbとの間
でC≧Δtbの判定が行われ正また二よ雰のとき吸排気
ファン12を排気運転する指令及び攪拌ファン11の運
転指令が出力さ机吸排気ファン12が逆転、攪拌ファン
が運転されて、スプラッシュガード8の室内の温度分布
を均一にするため空気を攪拌するとともに高い温度の空
気を積極的に窓8bより排出させ室内の空気温度を外気
に近ずける。比較回路23の判定が負のときはファンの
運転は行わない、比較演算回路21の値CfJ<負のと
きはインバータ24で符号が反転され比較回路25にお
いて許容(1aΔtbとの間でC≧八へbの判定が行わ
れ、その結果が正または雰のとき吸排気ファン12の吸
気運転指令及び!電1′1′ファンllが運転されて、
スプラッシュガード8内の温度分布を均一にするため空
気を攪拌するとともに窓8bより外気を積極的に吸い込
んで室内外の空気温度を近づけろ、比較2S25の判定
が0.0ときはファンの運転は行わないものである。そ
してこれ等のjN Itは一定時間毎に自9)1で行わ
れる。またファンの運転時間は運転回路中に設けられた
図示しないタイマによって一定時間行われ、その時間設
定は状況によって任窃に設定される。
?J]興 以上ill 述したように本発明はスプラッシュガード
の室内外にそれぞy+、温度構出センサ及び内部に攪拌
ファン、吸排気ファンを設け、さらに第2の発明では演
1’1回路、比較回路によって室内温rf差、外気と室
内との温度差の正p、を判定しそれに基づいてそれぞれ
のファンの運転を制御するようになしたので、切削時、
非切削時を含めてスプラッシュガード内のン’14度分
布を均一化すること及びスプラッシュガード内外の温度
差を小さくずろことができて、運転の長短にかかわらず
温度差によろK(械各部の熱変形を極めて小さくするこ
とができ安定した加工精度をうる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1I7Iは、マシ五ングセンクの側面図でセンサ。 ファンの取り付は位置を示す図、第2図はスプラッシュ
ガードの斜視図、第3図はプロノクホ10ill線図で
ある。 2・・サドル 3・・テーブル 4・・コラム5・・主
軸 8・・スプラッシュガード9、 to、 13.1
4・・温度検出センサ11 ・・v;i拌ファン 12
・・吸排気ファンl 5 ・ ・ 増幅器  l 6 
・ ・ 城算回−路19.20・・平均演算回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切削液、切粉の飛散防止及び安全のためスプラッ
    シュガードで本機の大部分をほぼ密閉した工作機械にお
    いて該スプラッシュガード内の空気を攪拌する第1ファ
    ンと、前記スプラッシュガードの内部の空気と外気とを
    交流させる吸排可能な第2ファンとを備えてなり、必要
    によりスプラッシュガード室内の空気を攪拌しまた内外
    の空気を入れ替えて室内外及び室内の温度差を極力少な
    くしたことを特徴とする工作機械のカバー内温度調整装
    置。
  2. (2)切削液、切粉の飛散防止及び安全防止のため、ス
    プラッシュガードで本機の大部分をほぼ密閉した工作機
    械において、該スプラッシュガードの内部の温度を検出
    する第1室内温度検出センサと第2室内温度検出センサ
    を設け、前記スプラッシュガードの外側の機械近くの外
    気の温度を検出する温度検出センサを設け、前記スプラ
    ッシュガード内に内部の空気を攪拌する第1ファンと内
    部の空気と外気とを交流させる吸排可能な第2ファンと
    を設け、前記第1、第2室内空気温度検出センサの検出
    値より室内の温度差を求める減算回路を設け、該減算回
    路の絶対値と室内温度差許容値とを比較しこの値が正ま
    たは零のときには前記攪拌の第1ファンを作動させる比
    較回路を設け、前記第1、第2室内温度検出センサの検
    出値の平均値またはその一方の検出値に対する前記外気
    温度検出センサの検出値との差が正若しくは零または負
    かを判定する比較演算回路を設け、該比較演算回路の値
    が正若しくは零のときその値に対して室内外温度許容値
    との差が正若しくは零のとき前記第2ファンの排気運転
    及び第1ファンの運転を指令する比較回路を設け、さら
    に前記比較演算回路の値が負のときその符号を反転した
    値を前記室内外温度差許容値との差が正若しくは零のと
    き前記第2ファンの吸気運転及び第1ファンの運転を指
    令する比較回路を設けてなり、スプラッシュガード室内
    及び室内外の温度差を少なくするようになしたことを特
    徴とする工作機械のカバー内温度調整装置。
JP4452886A 1986-02-28 1986-02-28 工作機械のカバ−内温度調整装置 Pending JPS62203736A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4452886A JPS62203736A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 工作機械のカバ−内温度調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4452886A JPS62203736A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 工作機械のカバ−内温度調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62203736A true JPS62203736A (ja) 1987-09-08

Family

ID=12694013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4452886A Pending JPS62203736A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 工作機械のカバ−内温度調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62203736A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10142677C1 (de) * 2001-08-31 2002-10-24 Agie Sa Elektroerosionsmaschine
JP2011005558A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Mori Seiki Co Ltd 加工機械の温度制御装置
JP2013230518A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Okuma Corp 工作機械
JP2019188505A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 Dmg森精機株式会社 工作機械
JP2020174447A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 ファナック株式会社 冷却機を備える電動機および電動機を備える工作機械

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10142677C1 (de) * 2001-08-31 2002-10-24 Agie Sa Elektroerosionsmaschine
JP2011005558A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Mori Seiki Co Ltd 加工機械の温度制御装置
JP2013230518A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Okuma Corp 工作機械
JP2019188505A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 Dmg森精機株式会社 工作機械
WO2019207862A1 (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 Dmg森精機株式会社 工作機械
US11759906B2 (en) 2018-04-23 2023-09-19 Dmg Mori Co., Ltd. Machine tool
JP2020174447A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 ファナック株式会社 冷却機を備える電動機および電動機を備える工作機械

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3794938B2 (ja) 加工機械設備
US10286512B2 (en) Machining system including enclosure defining space in which workpiece is machined
KR20030015303A (ko) 공구 위치 결정 시스템
JPS62203736A (ja) 工作機械のカバ−内温度調整装置
US20220258362A1 (en) Control device for robot
JPH0751916A (ja) スクロール状工作物の加工方法及び装置
JPS63109957A (ja) 傾斜軸を有する工作機械の傾斜角制御装置
JPS646719A (en) Robot hand position controller
WO2022201850A1 (ja) 工作機械
JPH07116972A (ja) 建築内装用自走式ロボット
US11458629B2 (en) Robot system and method of operating the same
JPH03100808A (ja) コンベア付きロボットシステムの教示・再生方法及びその装置
JPS61190604A (ja) フイ−ドバツク制御における位置制御方法
SE456976B (sv) Foerfarande och anordning vid en robotutrustning foer bestaemning av laeget av ett foeremaal
JPH0829424B2 (ja) レーザ加工機用nc制御装置
JP3653872B2 (ja) 工作機械用制御盤のダクト通風冷却装置
JPH06179138A (ja) チルトテーブルの制御装置
CN112743517A (zh) 一种基于视觉控制的智能机械手及其工作方法
KR20030000535A (ko) 차량용 도어 장착 시스템 및 그 방법
JP2748804B2 (ja) 溶接システム
JPH05309484A (ja) 切断加工装置の制御方法
JPS6125753A (ja) 自動工作機械の運転方法
CN107399573A (zh) 一种输送线钣金罩
JP2936442B2 (ja) 三次元レーザ加工機
JPS6363593A (ja) レ−ザ加工制御装置