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JPS62201768A - シ−ト類仕分け装置 - Google Patents

シ−ト類仕分け装置

Info

Publication number
JPS62201768A
JPS62201768A JP3204386A JP3204386A JPS62201768A JP S62201768 A JPS62201768 A JP S62201768A JP 3204386 A JP3204386 A JP 3204386A JP 3204386 A JP3204386 A JP 3204386A JP S62201768 A JPS62201768 A JP S62201768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
sheet
sheets
sorting
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3204386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0755753B2 (ja
Inventor
Yoshio Shigemori
重盛 良夫
Minoru Kishino
岸野 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Publication of JPS62201768A publication Critical patent/JPS62201768A/ja
Publication of JPH0755753B2 publication Critical patent/JPH0755753B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Forming Counted Batches (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写機、印刷機、ページプリンター等の画
像形成装置に装着して用いられるシート類仕分は装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、複写機、印刷機、ページプリンター等の画像形成
装置に用いられるシートR仕分は装置におけるトレイと
して、例えば実公昭56−10751号公報には、次の
ような構成のものが提案されている。すなわち、トレイ
本体と、仕分は装置本体より排出されるシートを積載す
る底板とを備えていて、該底板はシート排出方向先端縁
が旋回可能に前記トレイ本体に支承されており、底板の
シート排出方向後部は積載シートの重みにより漸次降下
するように弾性的に支持されている。そしてまた底板は
、初期状態よりシート排出方向先端側が高くなるように
傾斜されており、排出されたシートは底板の斜面上を滑
りながら落下し、その後端縁がトレイ本体あるいはトレ
イを取り付けた仕分は装置本体の壁部に当接して積載さ
れるように構成したものが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般に画像形成装置が高速化されるとシート
排出のスピードが上昇し、排出シートがトレイより飛び
出したり、あるいは排出ジ−トガ底板の斜面上の途中で
止まったりするという不具合が生ずるので、トレイの傾
斜を大きくして上記不具合を防止している。
上記従来の構成のトレイにおいて、かかる目的で底板の
シート排出方向の傾きを太き(した場合、シート後端が
当接することによりトレイ本体あるいは仕分は装置本体
の壁部に作用するシート重量の分力が大となり、その当
接部分で生ずる摩擦力により、シートが底板上に積載さ
れても底板が下がらず、シートが溢れて散乱する状態が
発生したり、また底板が降下してもシート後端縁がトレ
イ本体あるいは仕分は装置の壁部との摩擦力により下が
らず、したがって積載シートの排出方向の中央部分が凹
状になり、シートの積載が不揃いになる等の欠点があっ
た。
この欠点を改善するため本願発明者等は、第15図に示
すように、積載シート72の後端縁を当接支持する壁面
70をトレイ底面71と一体的に形成し、積載シート7
2の重さにより壁面70が底面71と共に降下するよう
に構成したものを採用したところ、上記欠点は解消され
たけれども、別の不具合が生じた。
すなわち、シート後端縁と接するシート支持壁面70の
上端位置は、シートが積載されておらずトレイが降下し
ていない状態においては、仕分は装置本体のシート排出
ロア3よりも低い位置になければならず、したがって壁
面70の高さは余り大きくできず、シート積載枚数を大
とすることができなくなるという不具合が生ずる。また
、シート後端縁をトレイ壁面70のみならず、仕分は装
置本体の壁部74等でも支持させようとすると、その境
界部で積載シート72の先端は第15図に示すようにm
だけずれ、しかも積載するシートの途中で突然ずれてし
まうので、仕分けM標上も好ましくない状態が生ずる。
本発明は、従来のシート仕分は装置並びに本願発明者等
が提案した前記構成のものにおける上記問題点を解消す
るためになされたもので、積載シートの重さにより確実
に降下し、その降下動作により積載シートの変形も生ぜ
ず、多量のシートを整然と積載することの可能なトレイ
を備えたシート類仕分は装置を提供することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記問題点を
解決するため、本発明は、仕分は装置本体より排出され
るシートの排出方向に向かって上昇している底面と、排
出シートの後端縁を当接支持する壁面を一体に形成した
排出シート積載トレイと、該トレイを積載シートの重量
により漸次降下させ、該降下動作を積載シートの高さが
前記トレイの壁面の高さを越える以前に完了するように
設定したトレイ弾性支持手段と、前記トレイにおける積
載シートの高さが前記壁面より高くなったときにシート
後端縁を壁面と同一支持位置で当接するように前記Ha
本体に配設した突起部とをシート[仕分は装置に備える
ものである。
このように構成することにより、トレイが降下可能な状
態のときには、排出シートの後端縁はトレイの壁面で支
持され、トレイの降下終了後はトレイの壁面を越えて積
載されるシートの後端縁は、仕分は装置本体に配設した
突起部により壁面と同一位置で支持されるので、いずれ
の場合もシート後端縁とその支持部材とは相対的に移動
することはなく、したがってトレイの降下は積載シート
の重さのみに支配されスムーズに行われ、またその降下
動作によりシートの変形も生ぜず、且つ積載シートのず
れも発生せず、多量のシートを整然と積載することが可
能となる。
〔実施例〕
以下、図示の実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は、本発明に係るシート[仕分は装置2を、複
写機、印刷機、ページプリンター等の画像形成装置1に
装着した状態を示す斜視図である。仕分は装置2は装置
本体3とトレイ4とからなっており、図示しない取付金
具により画像形成装置1に固着されている。この仕分は
装置2は、本実施例では画像形成装置lより信号を受け
、排出シートの仕分けの制御を行うように構成されてい
るが、この仕分は装置2は装置本体3に制御回路を設け
、排出シートの枚数をカウントして予めセットした枚数
毎に仕分けるように構成してもよい。
第2図は仕分は装置2の一部省略拡大断面図である。図
において、5は本体フレームで、該フレーム5にはシー
ト搬送路10に沿って仕分は従動ローラー6が、搬送方
向にほぼ垂直な支軸36を中心に回動可能に取り付けら
れている。一方サブフレーム7が支軸8を中心に回動可
能に本体フレーム5に取り付けられており、該サブフレ
ーム7には仕分は駆動ローラー9が、排出シートの搬送
方向にほぼ垂直で、前記仕分は従動ローラー6の回動支
軸36と同軸的な、支軸26を中心に回動可能に取り付
けられている。そして該仕分は駆動ローラー9は前記仕
分は従動ローラー6と対をなして、協働する仕分はロー
ラーを構成している。
シート搬送路10に沿ってサブフレーム7側に上シート
搬送ガイド11が設けられており、一方この上シート搬
送ガイド11に対向して下シート搬送ガイド12が本体
フレーム5に固定して設けられている。
シート搬送路lOを挟んで前記両搬送ガイド11゜12
の外側には、LED13とフォトトランジスタ14より
なるシート検知器が設けられており、両シート搬送ガイ
ド11.12に設けた透孔を介してシートの通過を検知
できるようにしている。
下シート搬送ガイド12のシート搬入側の両側には、シ
ート搬送路lOに突出するようにガイドピン15が、該
下シートm送ガイド12を支える支持部材16に固着さ
れて配置されている。なおこの支持部材16は本体フレ
ーム5に固着されている。
トレイ4は、シート排出側カバー17に形成されている
穴から、トレイ4と一体的に突出形成されているトレイ
保持部18を、本体フレーム5内に配設されているトレ
イ保持部材19に差し込むことにより、固定されるよう
に構成されている。トレイ保持部材19はガイドコロ(
第11図参照)により本体フレーム5に上下動可能に保
持され、一端を本体フレーム5に掛は他端をトレイ保持
部材19に掛けたばね20により上方に付勢されている
第3図は、仕分はローラ一部分を詳細に示す拡大斜視図
である。仕分は駆動ローラー9は、該ローラー軸21の
両端を、フレームA22に設けた軸受け23に嵌入する
ことにより軸支されている。フレームA22の一方の側
面には駆動モーター24が設けられており、ギヤ列25
により回転数及び回転方向を調整し、仕分は駆動ローラ
ー9を回転するようにしている。またフレームA22に
は支軸26がかしめ等により固着されており、該支軸2
6は後述の支軸36と軸芯を合わせて同軸的に、サブフ
レーム7に回動自在に軸支されている。
フレームA22のアーム22aの端部には、ばねA27
が掛けられており、常時仕分は駆動ローラー9を一定方
向に向けるように付勢している。更に該アーム22a上
にはストッパピンA2Bが設けられており、図示してい
ないサブフレーム7に設けられたストッパピンA28の
揺動範囲を規制する円弧状の穴に、該ストッパピンA2
8を通し、該大の両端面にストッパピンA28を突き当
てて駆動ローラー9の方向を設定するようにしている。
更にアーム22aにはリンク29の一端がピン30によ
り回動可能に取り付けられ、該リンク29の他端はサブ
フレーム7に固着されているソレノイド31のプランジ
ャー31′に取り付けられている。
仕分は駆動ローラー9に対向して配置されている仕分は
従動ローラー6の両端には、該仕分は従動ローラー6よ
り僅かに径の大きな腰付ローラー32が設けられている
。そしてこれらの仕分は従動ローラー6と腰付ローラー
32はポリアセタール等の摩擦係数の小さい材質により
形成され、これらに貫通して配置された軸33との間で
回転できるように構成されている。軸33の両端はフレ
ームB34に形成されている切欠部に嵌入してばね35
により保持され、仕分は従動ローラー6を仕分は駆動ロ
ーラー9に圧接するようにしている。フレームB34に
はフレームA22に設けた支軸26と軸芯を同一にした
支軸36が設けられており、該支軸36は回動自在に本
体フレーム5に支持されている。フレームB34のアー
ム34aの端部には、フレームA22と同様に、ばねB
37とストッパピン838が設けられており、仕分は従
動ローラー6の揺動範囲を規制すると共に、一定方向に
向くように付勢している。
また、更にフレームB34のアーム34aにはリンク3
9の一端をピン40により回動自在に取り付け、リンク
39の他端は本体フレーム5に固着されているソレノイ
ド41のプランジャー41′に取り付けられている。
次に第4図に基づいて、仕分はローラーの動作について
説明する。第4図は上方より見たシートの排出動作を示
す図である。以下右側又は左側とは、第4図における右
側又は左側をさすものとする。
スタート時は画像形成装置1より仕分は信号が送出され
ていない初期状態なので、各ソレノイド31、41は動
作せず、したがって、ばねA27及びばねB37によっ
て、各仕分はローラー6.9は第4図において実線で示
すように、右側に向けられるようになっている。この場
合、オペレーターが右側にいることを想定して排出シー
トを取り易くするだめに、ソレノイド31.41を右側
に、ばね27゜28を左側に配置したものを示している
が、オペレーターが左側にいる場合は、ソレノイドとば
ねの配置を左右入れ換えてもよいし、また初期状態より
ソレノイドを動作させるようにして、仕分はローラー6
.9を左側に向けるようにしてもよい。
また駆動ローラー9と従動ローラー6とを駆動する各ソ
レノイド31.41の配置をそれぞれ反対側にすると、
各ソレノイドの動作は交互に行われるので、動作用電流
値のピークを低く押さえることができ、小容量の電源ト
ランスを使用でき、装置の小型化が可能となる。しかし
、この方式はソレノイドが故障した時には、排出シート
の仕分けはもとより、−左側に積載させることもできな
くなるという危険性がある。
上記初期状態において、この実施例では仕分はローラー
6.9が右側にα度(この実施例では8.5°)If!
いている。この状態で画像形成装置より排出されたシー
トAは仕分はローラー6.9に喰い込まれるが、シート
の先端は中心軸42に直角のまま、右側にα度の方向に
、シートBで示す位置に向けて進行する。排出シートが
シートBの位置に達すると、その右側縁がガイドピン1
5に接触する。このガイドピン15に突き当たっている
状態では、シート先端を中心軸42に直角のままでα度
の右側方向への進行はできなくなるので、ガイドピン1
5を中心にしてシートHの位置にある排出シートは回転
する。そしてシートの方向がα度の方向と一敗するシー
トCの状態になった時点で回転は停止し、α度方向に排
出される。そしてトレイ4上のシートDで示す位置に収
納される。
ところで、排出シートがシートBの状態からシートCの
状態まで回転するには、仕分はローラー6.9のニップ
部でシートが滑らなければならないが、ニップ部で滑り
やすいと、例えば搬送ガイド11.12とシートとの摩
擦等による負荷でシートが回転してしまい、トレイ4へ
の排出シートの積載が不揃いになるなどの不具合が生ず
る。
シートが回転する要素としては、仕分はローラーの幅、
材質及びニップ圧力があるが、送りが安定していて、ガ
イドビン15との接触による負荷には回転し、それ以外
の負荷では回転しない最適な条件を求めたところ、仕分
はローラーの形状は、第5図に示すような形状が好まし
いことがわかった。
まず、駆動ローラー9と従動ローラー6とは別体のフレ
ームに別個に支持されているため、動作時において常時
線接触状態で接触を保持させることは困難で、両ローラ
ーの軸芯がずれて点接触状態になり、シートの送り方向
が極めて不安定になってしまうことがある0本実施例で
は、この点接触状態の発生を防止するために、駆動ロー
ラー9の中央部分の径を外側部分の径よりも小さくして
、両ローラー6.9は常時2点で接触するように構成し
た。そして具体的には、駆動ローラー9の幅lは20〜
700、従動ローラー6との外側接触幅ρ。
は3〜lO龍で中央部の径を小さくして接触しないよう
に・し、材質はクロロプレンゴム、エチレンプロピレン
ゴムなどのゴムで、硬度が40〜70@のちのがよかっ
た。従動ローラー6の材質はポリアセタールであり、ニ
ップ圧力は総圧で50〜200gが好適であった。
また従動ローラー側には、排出されるシートに腰をつけ
るために腰付ローラー32を設けているが、この腰付ロ
ーラー32は仕分は従動ローラー6の両端近傍に配置さ
れ、仕分は従動ローラー6よりも径のやや大きいローラ
ーで形成されている。そして、この従動ローラー6と腰
付ローラー32との形状により、シート53を波状に形
成させ、自重によってシート53が排出方向に曲がるの
を防止するもので、シート53を安定して排出、積載さ
せるために有効なものである。なお、この腰付ローラー
を配設することは、画像形成装置における排出装置にお
いては、−C的に用いられている技術である。
本実施例においては、腰付ローラー32の径D2を、仕
分は従動ローラーの径D1よりも2〜81大きくし、仕
分は従動ローラーの端面より、1z−5〜10鶴の位置
に腰付ローラー32の端面を配置させるのが最適であっ
た。
さて、トレー4の右側に一連のシートの排出が終わると
、すなわち、例えばあるデータをプリントアウトして、
次のデータのプリントアウトに移るときなどの時点では
、画像形成装置本体からの信号によって、ソレノイド3
1.41に通電され、それによりプランジャー31’、
41’が吸引されて、リンク29.39を介してフレー
ムA22及びフレームB34が、それぞれ支軸26及び
支軸36を中心に回動し、仕分はローラー6.9が左側
にα度(この実施例では8.5”HIJ’lけられる。
ストッパピンA28及びストッパピン838によりそれ
ぞれのフレーム回転角は規制されているため、左側に傾
けられても仕分は駆動ローラー9の軸21と仕分は従動
ローラー6の軸33とは平行に保持されている。そして
次のプリントアウトが終了するまで、すなわち左側にシ
ートが排出されている間は、ソレノイドは通電されたま
まになる。この場合のシートの左側への排出メカニズム
は、右側への排出の場合と同じである。
左側への排出が終わり、次のデータのプリントアウトに
移るときは、プリンター等の画像形成装置からの信号に
よって、各ソレノイド31.41への通電が切られ、再
びばねA27及びばねB37によって仕分はローラー6
.9は右側に傾けられる。この一連の排出をジョブと呼
び、ジップを仕分ける動作(本発明においては左右に仕
分ける動作)をジョブセパレートと呼び、このような仕
分は装置を・一般にジップセパレーターと呼んでいる。
トレイ4上に左右に仕分けて排出されたシートは、それ
らの一部が中心軸42上で互いに重なっているので、そ
れぞれが互いに「しおり」の役をする。そのためジョブ
を何度繰り返しても区別ができるようになっており、プ
リントアウト後の排出シートの整理が極めて便利になる
。なお、本実施例では左右の振り分は角度を8.5’と
したものを示したが、これに限定されることなく、仕分
けをするためには左右に振り分は角度を5″〜45°の
範囲で設定することができる。
次にトレイの構成について説明する。第6図はトレイの
一実施例の全体構成を示す斜視図、第7図はその中心軸
上の稜線の傾きを示す断面部分図、第8図は第6図に示
したトレイを矢印イ方向により稜線の傾きに沿って見た
端面図である。
これらの図かられかるように、この実施例では、トレイ
4の形状は、中央部が山形に持ち上がり、その稜&14
3は排出方向に沿って上方に傾き、しかも先端部が徐々
に幅広になるように構成されている。稜線43は水平面
よりθ、−20”〜40°傾き、左右の底面44.45
は水平面に対してθ2−5@〜20″の傾きを有してい
る。また左右の側端近傍には断面が山形のシート側縁ガ
イド部材48を、垂線に対し、θ3=0〜100の角度
で外側に向けて配設している。また底面のシート排出方
向先端中央部には、切欠凹部49を設け、トレイ4に積
載したシートを取り出すときに手が入りやすくなるよう
にして、積載シートを一括して片手で取り出せるように
している。トレイ4のシート排出口側には壁部50が一
体に形成されており、該壁部50の中央部にはシート排
出側カバー17に設けた、一対の凸部69〔第12−1
図〜第12−3図参照〕と対応する位置に、該凸部69
が嵌入できる一対の凹部51が形成されている。更に壁
部50には仕分は装置本体3に固着するだめの一対のト
レイ保持部18がシート排出口側に向けて一体的に突出
形成されている。
また底面44.45のシート排出口側の左右のコーナー
には水平面46.47が形成されている。
次に第9図に基づいてシートの排出、積載動作を説明す
る。仕分はローラー6.9より排出されたシート53は
腰付ローラーの作用等により、曲がって垂れ下がること
がなくほぼ水平に排出され、トレイ4の稜fi43上の
点すでトレイ4と接する。
その後見にシートが仕分はローラー6.9により排出さ
れ、排出スピードv0の勢いによって、シート先端は0
点まで達する。0点まで達したシートは、シートとトレ
イ4の底面の間に空気がたまっているため徐々に落下し
、そして稜線の傾き角θ1 と底面の傾きθ2によりト
・レイ底面44.45上を滑り、シート側縁ガイド部材
48と壁部50の稜52に当接して停止する。
このようにして排出シートは1頓次トレイ4に積載され
るが、その積載されたシートの内の一枚が大きくずれて
いる場合、あるいはずれ量が1龍程度であっても、かな
りの枚数がずれている場合などにおいては、使用者から
みると非常に不揃いな惑じを与えるものである。したが
って、積載されたシートは1fi程度のずれもなく、き
れいに揃うことが要求されている。
本実施例のように構成されたトレイにおいては、シート
の排出スピードV、と、仕分はローラー6゜9の排出角
θ4と、トレイ4の稜線43の傾き角θ1と、底面44
.45の傾きθ2とが相互に関係しあって、シートの積
s!態様に影響を与えていることがわかった。
実験の結果、シートの排出スピードv0は300〜90
0m/seeで、稜線の傾き角θ、 =20〜40’、
底面の傾き角θ2−5〜20@、仕分はローラーの排出
角θ4−0〜15″の範囲がよいことがわかった。しか
し画像形成装置のシート排出スピードによって、仕分は
ローラーによるシートの排出スピードV、は定まってし
まうため、これに合わせて他の要素を設定していく□こ
とになる。
今回実験したページプリンターの排出スピードは160
w/seeであるので、仕分は装置のシート排出スピー
ドを550m/seeにしたところ、稜線の傾き角θ1
−29°、底面の傾き角θ!−10°、仕分はローラー
の排出角04m 5 ”の場合が、最も良好なシートの
積載状態が得られた。
次にシート積載性に影響を与える各要素の関連について
更に説明を加える。まず、稜線の傾き角θ1に対してシ
ート排出スピードV、が速すぎたり、あるいはシート排
出スピードv0に対し稜線の傾き角θ1が小さい場合は
、シートがトレイ4より飛び出してしまったり、あるい
はシートの後端が壁部50に達するまでに、シートの後
端がトレイの底面あるいは下層のシート上に落ち切って
しまい、底面あるいは下層のシートとの摩擦抵抗により
滑りが止まり、壁部50に達する前に停止してしまうと
いう不具合が生ずる。
最も望ましい態様は、シート後端が壁部50に達するま
でトレイ底面あるいは下層のシート上に落下し、しかも
その底面あるいは下層のシートとの間の摩擦抵抗によっ
て、滑落動作にブレーキが掛かり、壁部50に達すると
きにはシートの滑落スピードがかなり小さくなった状態
で壁部50に突き当たる態様である。これに反し、速い
スピードでシートが壁部50に突き当たると、その反動
でシートが跳ね返されて、シートの積載を不揃いにする
原因となる。したがって、必要以上に稜線の傾き角θ1
を大きく設定することもよくない、特に、稜線の傾き角
θ1が大きくなると、跳ね返される現象が生ずる他に、
シートは厚さ方向の剛性がないので座屈しやすくなり、
積載状態を悪化することになる。
仕分はローラー6.9の排出角θ、は、トレイ4とシー
トが最初に接触する点すの位置を調節するもので、トレ
イの稜線43の傾き角θ1との関係が深いが、シートと
稜m43のなす角θ、(これは稜線43の傾き角θ1と
排出角θ4とによって定まる)が大きい場合には、排出
されたシートによって、その下のシートが押し出されて
しまうことがある。
適度の底面の傾き角θ2は、仕分けられたシートの左右
方向のずれを防ぐために必要である。すなわち排出され
たシートが底面上に落下するときには、シートと底面と
の間に空気がたまっている。
そして、その空気が抜けることによりシートは徐々に落
下するのであるが、トレイの底面が水平な場合には、丁
度木の葉が舞い落ちるようにシートは左右1前後に振れ
ながら落下するので、積載されたシートは不揃いになっ
てしまう、そこで左右。
前後にトレイの底面を傾け、その底面上においてシート
を滑らせて整列をよくする必要がある。
トレイの前後の傾きは、稜線の傾き角θ1により、また
トレイの左右の傾きは底面の傾き角θ□により得られる
。排出されたシートは接点すより先の部分はトレイとす
でに接しているので、左右の振れは押さえられて落下す
るが完全ではない。
本実施例では、たて目シート(搬送方向に繊維がのびて
いるシート)を使用するので、横方向における厚さ方向
の剛性は縦方向よりも更に弱くなっており、したがって
底面の傾き角θ2を大きくすると座屈し、積載状態が悪
化する。そのため底面の傾き角θ2は稜線の傾き角θ1
はど大きくはとれない。
また、この底面の傾き角θ2が大きいと、第10−1図
に示すように、稜線43上でシートが底面44゜45に
沿って曲がり切らないため、積載するシート枚数のわり
には稜線43より積載シート上面までの距離e、が大き
く、底面の傾き角θ、が小さいと、第1O−2図に示す
ように、同じく稜線43よりシート上面までの距Me意
は小さくてすむ。また底面の傾き角θ□が大きい場合に
は、第10−1図に示すように、積載したシート54の
側@56と、反対側に仕分けられた一枚目のシート55
の先端とが接するために、積載シート54を押し出して
しまうことがある。特にシートの端面ば繊維が出ている
ので引っ掛かりやすく、この現象が生じやすくなる。
以上の理由から、底面の傾き角θ2は大きくはとれず、
上記のように02−1O°が最も好ましい値であった。
このようなトレイを備えたシートi仕分は装置を画像形
成装置、例えば中速のページプリンターと接続して用い
る場合には、トレイの収納枚数は500枚以上必要とす
る。トレイの収納積載枚数が増えていくと、第9図に示
した排出シート先端とトレイの稜線との接点すの位置が
変わるため、左右に仕分ける枚数の配分にもよるが、収
納積載枚数が200〜300枚以上になると、すでに積
載されているシートを押し出してしまうようになったり
、あるいはトレイ壁部50の稜線52まで滑落せず、シ
ート間の摩擦抵抗によって途中で止まってしまうことが
ある。そのためトレイに積載されるシートが増加するに
したがってトレイを下方に下げる必要がある。
トレイを降下させるための自重降下機構はトレイの下部
に配置することも考えられるが、トレイの下部に該機構
を配置すると、そのためのスペースを必要とし、装置の
小型化の障害になるという問題点が生ずる。
本発明における実施例においては、この点を改善するた
め、トレイの自重降下機構をシート仕分は装置本体の下
部に配置し、装置全体をコンパクトに構成している。
第11図は、本発明における仕分は装置において適用し
たかかるトレイ自重降下機構を示す斜視図である。なお
第11図では、本体フレーム5及びシート排出側カバー
17の図示は省略されている。トレイ4はそのトレイ保
持部18を、本体フレーム5の内部に配置したトレイ保
持部材19に設けた差込穴に挿入し、ネジ58によって
固定している。トレイ保持部材19の左右の側面には、
ガイドコロ59がそれぞれ2個ずつ軸60によって回転
可能に取り付けられている。そしてガイドコロ59は本
体フレーム5(第2図参照)に設けられたガイド穴61
に沿って上下するように構成されている。またトレイ保
持部材19のトレイ差込側とは反対側の側面にも、ガイ
ドコロ62を2個、軸63によって回転可能に取り付け
、本体フレーム5に設けたガイド穴64に沿って上下す
るように構成している。そしてトレイ保持部材19はば
ね20(第2図参照)によって本体フレーム5の上面に
向けて付勢され、トレイ4にシ−トが積載されていない
場合は、各ガイドコロ59゜62がガイド穴61.64
の最上位置に押し上げられた状態で止まっている。
トレイ4上にシートが積載されてくると、その重量によ
ってばね20が伸び、ガイド穴61.64に沿ってガイ
ドコロ59.62が転がりながら移動し、ト、レイ保持
部材19が降下する。したがってこのトレイ保持部材1
9に支持されているトレイ4もシート積載枚数に応じて
降下する。
−aにページプリンターに使用されるシートは、上質紙
で60〜120 g / r+fのものが多く、厚さは
70〜120μmである。A4サイズ(210X297
mm)のシートを使用する場合には、単位重量を90g
/rrr。
厚さ95μmとするとばね20のばね定数には、k =
90g / cd x (0,21m xo、297m
)X (110,00095m) =5900g/m=5.9 g/mwaとなる。しかし
実際に使用するシートの重量は60〜120 g / 
n(とばらついているので、ばね定数には必ずしもこの
ような値とはならないが、シート積RIJkにほぼ比例
してトレイが下がり、排出されるシートとトレイ、ある
いはトレイ上に積載しているシートとの接触点b(第9
図参照)が大きくずれなければ、良好な積載状態が得ら
れる。
排出シートの仕分けがされないときは、トレイの右側に
シートが積載する。あるいは仕分は方によっては、左側
に多数枚積載することもある。それらの場合、トレイに
掛かる荷重が左右アンバランスになるが、トレイ保持部
材19の左右方向はガイドコロ62とガイド穴64によ
って支持されているので、トレイ4は傾くことはなく、
その降下もスムーズに行われる。
ところで、このように仕分は装置において仕分けを行っ
た排出シートをずれることなく積載させるため、トレイ
のシート積載底面とシート後端を支持する壁部とを一体
に形成し、且つトレイを弾性的に支承してシート重量で
降下するように構成した場合、トレイの壁部50の高さ
は主にトレイ4と排出されるシートの接触点すと、稜線
43の傾きにより定まっている。したがって、このよう
な構造のトレイと降下機構のみで構成した場合は、積載
シートIが大となってトレイが降下すると、先に述べた
第15図に示すように、排出シート72の後端はトレイ
の壁面70を越えて、仕分は装置本体の壁部74に当接
して積載されるようになる。この場合、その積載シート
72の先端はトレイ内に積載さ・れているシートの先端
とはmだけずれ、しかも積載するシートの途中で突然ず
れてしまうので、仕分は態様上も好ましくない、更に先
に述べたような欠点も生ずる。
この点を解消するため本発明においては、第12−1図
の斜視図、その要部上面を表す第12−2図及びその要
部断面を表す第12−3図に示すように、トレイ4の壁
部50の中央部に形成されている一対の切欠凹部51に
それぞれ対応するように、シート排出側カバー17に一
対の凸部69を配置している。
すなわちこの凸部69の上端位置は、積載シートのない
状態のトレイ4の壁部50の上端位置すなわち高さと等
しくなるように設定して、トレイ4の壁部50に設けた
凹部51に前記凸部69が入り込むようにし、且つ壁部
50の内面と凸部69の表面が一致し、しかも凸部69
の長さはトレイ4の降下Ikより大きく設定している。
そして、積載シートの高さが壁部50を越える前に、シ
ート重量でトレイ4の降下動作は完了するように、トレ
イ自重降下機構を構成している。
このように構成することにより、積載シート量が増大し
てトレイ4がkだけ降下する動作が終わると、排出シー
トはトレイ4の壁部50を越えて積載されるようになる
が、その壁部50を越えて積載されるシートの後端は、
前記凸部69の表面の中央側角部69aに支持されるこ
とになる。そして該凸部69の表面は壁部50の表面に
一致するように配置しているので、壁部50の稜52で
支持されている排出シートと揃って支持されることにな
り、したがって第15図に示した如きずれは生じなくな
り、使用者に不快感を与えることはない。
また、排出シートの後端は、トレイの降下動作中は共に
降下する壁部50の稜52に当接して支持され、降下完
了後は、シート排出側カバー17に設けた凸部69の表
面の中央側角部69aに当接して支持されるので、いず
れの場合も、シート後端は当接支持する部材と相対的に
移動することがないようになっており、したがってトレ
イの降下はシートの重量のみに支配されてスムーズに行
われ、またその降下動作によりシート後端縁が変形する
こと・も生ぜず、多量のシートを整然と積載することが
できる。
なお、上記第12−1図〜第12−3図で示した実施例
では、トレイの降下動作完了後に積載シートの後端を当
接支持する突起部を、シート排出側カバー17に別個に
設けた凸部で構成したものを示したが、該当接支持突起
部は第13−1図の斜視図、及び第13−2図の要部上
面図に示すように、シート排出側カバー17と一体に形
成することもできる。
すなわち前記凸部69と同様な突出表面形状になるよう
に突出部69′をシート排出側カバー17に一体的に突
出して形成してもよい。またこの当接支持突起部は、上
記実施例のようにブロック状のものに限らず、細片状突
起で構成することもでき、同様な作用効果を奏すること
ができる。
トレイ上に積載されるシートはオペレーターが取り除か
ない限りは溜まる一方であり、排出口まで達するとトレ
イよりシートが押し出されるようになってしまう、そこ
でオペレーターがシートを取り除くのを忘れたときには
、トレイ上にシートが所定枚数積載したことを検知して
、ページプリンター等の画像形成装置の動作を停止させ
る必要がある。
第14−1図及び第14−2図は、かかるトレイへのシ
ート積載量を検知する手段の構成例を示す図である。第
14−1図に示した構成例は、トレイ保持部材19が降
下した位置でアクチュエーター66に接触し、マイクロ
スイッチ65が作動するように構成したものである。す
なわち、シートがトレイ4上に積載するにつれて、その
重量によってトレイ4及びトレイ保持部材19はばね2
0に抗して降下し、所定枚数積載した時点で、保持部材
19の下端がアクチュエーター66と接し、更にシート
が積載するとマイクロスイッチ65が作動して検知信号
を送出する。この検知信号は画像形成装置本体のCPU
に伝えられ、該画像形成装置の動作を所定枚数プリント
後に停止する制御を行うように構成されている。
第14−2図は、トレイ保持部材19が上昇位置にある
状態、すなわちトレイ上にシートが何も収納されていな
い状態の場合に、トレイ保持部材19にアクチュエータ
ー68が接触して押圧されているようにマイクロスイッ
チ67を配置して構成したものである。この構成例では
、シートがトレイ4上に積載するにつれて、その重量に
よってトレイ4及びトレイ保持部材19が降下すると、
アクチュエーター68が移動し、マイクロスイッチ67
が作動して検知信号を送出する。このマイクロスイッチ
67の検知信号により画像形成装置本体はプリント枚数
のカウントを開始し、所定枚数をカウントしたら画像形
成装置の動作を終了させるようになっている。この構成
例では検知手段としてマイクロスインチを用いたものを
示したが、トレイ保持部材の動作を検知できるセンサで
あれば、いずれでも用いることができる。
〔発明の効果〕 以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
、トレイが降下可能な状態のときには、排出シートの後
端縁はトレイの壁部で支持され、トレイの降下終了後に
トレイの壁部を越えて積載されるシートの後端縁は、仕
分は装置本体に配設した突起部により支持されるので、
いずれの場合もシート後端とその支持部材とは相対的に
移動することはなく、したがってトレイの降下は積載シ
ートの重さのみに支配されてスムーズに行われ、またそ
の降下動作によりシートの変形も生ぜず、且つ積載シー
トのずれも発生せず、多量のシートを整然と積載するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るシート類仕分は装置を画像形成
装置に装着した状態を示す斜視図、第2図は、本発明の
仕分は装置の一実施例の本体部分の拡大断面図、第3図
は、第2図の一部の拡大斜視図、第4図は、第2図に示
した仕分は装置の仕分は動作を示す説明図、第5図は、
仕分はローラーの平面図、第6図は、トレイの斜視図、
第7図は、その断面部分図、第8図は、その端面図、第
9図は、トレイにおけるシート排出・積載動作を示す説
明図、第10−1図及び第1O−2図は、トレイの底面
の傾きの差異による排出シートの積ill態様を示す図
、第11図は、トレイ自重降下機構を示す斜視図、第1
2−1図は、トレイとシート後端支持用凸部との配置B
様を示す斜視図、第12−2図は、その要部上面図、第
12−3図は、その要部断面図、第13−1図は、第1
2−1図に示した実施例の変形例を示す斜視図、第13
−2図は、その要部上面図、第14−1図及び第14−
2図は、それぞれトレイ積fi量検知手段の構成例を示
す図、第15図は、本発明者等が提案したシート仕分は
装置におけるトレイ降下時の排出シートの積1IIB様
を示す図である。 図において、lは画像形成装置、2は仕分は装置、3は
仕分は装置本体、4はトレイ、5は本体フレーム、17
はシート排出側カバー、18はトレイ保持部、19はト
レイ保持部材、20はばね、44.45はトレイ底面、
50は壁部、51は切欠凹部、52は稜、69は凸部、
69′は一体突出部を示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第2図 第4図 ム 第5図 第6図 第11図 第13−1図 第13−2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 仕分け装置本体より排出されるシートの排出方向に向か
    って上昇している底面と、排出シートの後端縁を当接支
    持する壁面を一体に形成した排出シート積載トレイと、
    該トレイを積載シートの重量により漸次降下させ、該降
    下動作を積載シートの高さが前記トレイの壁面の高さを
    越える以前に完了するように設定したトレイ弾性支持手
    段と、前記トレイにおける積載シートの高さが前記壁面
    より高くなったときにシート後端縁を壁面と同一支持位
    置で当接するように前記装置本体に配設した突起部とを
    備えていることを特徴とするシート類仕分け装置。
JP3204386A 1985-11-19 1986-02-18 シ−ト類仕分け装置 Expired - Lifetime JPH0755753B2 (ja)

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JP25775085 1985-11-19
JP60-257750 1985-11-19

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JPH0755753B2 JPH0755753B2 (ja) 1995-06-14

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JP3204386A Expired - Lifetime JPH0755753B2 (ja) 1985-11-19 1986-02-18 シ−ト類仕分け装置
JP4285486A Pending JPS62215464A (ja) 1985-11-19 1986-02-28 シ−ト仕分け装置
JP4815786A Pending JPS62211265A (ja) 1985-11-19 1986-03-05 シ−ト排紙受け装置
JP9833286A Pending JPS62211267A (ja) 1985-11-19 1986-04-30 排出シ−ト受け用トレイ
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