JPS62197732A - 指圧ピ−ク位置検出回路 - Google Patents
指圧ピ−ク位置検出回路Info
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- JPS62197732A JPS62197732A JP4010786A JP4010786A JPS62197732A JP S62197732 A JPS62197732 A JP S62197732A JP 4010786 A JP4010786 A JP 4010786A JP 4010786 A JP4010786 A JP 4010786A JP S62197732 A JPS62197732 A JP S62197732A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- peak
- circuit
- counter
- acupressure
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
炎血旦1
本発明は、内燃エンジンのエンジン燃焼室内圧力を表わ
す指圧信号のクランク角度上の最大ピーク位置く以下単
にピーク位置と称する)を検出する指圧ピーク位置検出
回路に関する。
す指圧信号のクランク角度上の最大ピーク位置く以下単
にピーク位置と称する)を検出する指圧ピーク位置検出
回路に関する。
九旦且薯
内燃エンジンのエンジンシリンダ内j王の変動を検出し
て例えば点火タイミング制御をなすシステムが考えられ
る。
て例えば点火タイミング制御をなすシステムが考えられ
る。
かかる場合、指圧信号の最大ピーク位置を検出するため
に指圧ピーク位置検出回路を用いて、エンジン内圧最大
角度位置を求めることが行なわれる。
に指圧ピーク位置検出回路を用いて、エンジン内圧最大
角度位置を求めることが行なわれる。
第1図は、例えば特開昭60−11681号公報に開示
された如き従来の指圧ピーク位置検出回路を示しており
、この回路においては内燃エンジンのエンジンシリンダ
を形成する部材、例えば、シリンダブロック及びシリン
ダヘッドの間に生ずる応力を検出する応力センナ(図示
せず)等によって形成されてシリンダ内圧を表わす指圧
信号を発生する指圧信号発生回路1を含んでいる。基準
位置信号発生器3は、例えばクランクシャフト(図示せ
ず)に同期して回転するロータ上の爪と磁気ピックアッ
プコイルとによって形成され、クランク角度位置が基準
位置に達したことを丞す基準位置信号例えばTDC(T
op Dead Center)パルスを発生する。
された如き従来の指圧ピーク位置検出回路を示しており
、この回路においては内燃エンジンのエンジンシリンダ
を形成する部材、例えば、シリンダブロック及びシリン
ダヘッドの間に生ずる応力を検出する応力センナ(図示
せず)等によって形成されてシリンダ内圧を表わす指圧
信号を発生する指圧信号発生回路1を含んでいる。基準
位置信号発生器3は、例えばクランクシャフト(図示せ
ず)に同期して回転するロータ上の爪と磁気ピックアッ
プコイルとによって形成され、クランク角度位置が基準
位置に達したことを丞す基準位置信号例えばTDC(T
op Dead Center)パルスを発生する。
一方、タイミングパルス発生器9は基準位置信号発生器
3のロータと同軸のロータに60’間隔の6つの爪を設
けてクランクシャフトの回転に同期したタイミングパル
スを発生しこれを点火角こり定指令回路8に供給する。
3のロータと同軸のロータに60’間隔の6つの爪を設
けてクランクシャフトの回転に同期したタイミングパル
スを発生しこれを点火角こり定指令回路8に供給する。
ピークボールド回路4は基準位置信号によってクリアさ
れた1!!指圧信号の0人値を保持し化生々回路5は該
最大値を指圧信号自身が下回ったとき指圧化gの最大(
直デー来と判断してピーク検出信号を発する。
れた1!!指圧信号の0人値を保持し化生々回路5は該
最大値を指圧信号自身が下回ったとき指圧化gの最大(
直デー来と判断してピーク検出信号を発する。
点火角設定回路8は、基準位置信号発生直後のタイミン
グパルス、すなわちTDC信号に応答し、その内部のカ
ウンタを起動し、比較回路5からピーク検出信号が発せ
られるまでの時間T p xとTDCの次のタイミング
パルスが発生するまでの時間Tを求め、最大指圧ピーク
発生クランク角度θ°・を T。8 θDX=60°× □ より求める。さらに、この測定したθpxを所望の値と
比較し、点火指令を発するようになっている。
グパルス、すなわちTDC信号に応答し、その内部のカ
ウンタを起動し、比較回路5からピーク検出信号が発せ
られるまでの時間T p xとTDCの次のタイミング
パルスが発生するまでの時間Tを求め、最大指圧ピーク
発生クランク角度θ°・を T。8 θDX=60°× □ より求める。さらに、この測定したθpxを所望の値と
比較し、点火指令を発するようになっている。
また、点火角設定指令回路8は、該タイミングパルス及
び基準位置信号に応じてピーク位置の常に収まるクラン
ク角1fla例えばクランク角0″〜60°を設定して
、クランク角がそのクランク角度域内にあるときのみピ
ークホールド回路4を活性化し、かつ最大指圧ピーク位
置検出のための処理ルーチンを作動させている。
び基準位置信号に応じてピーク位置の常に収まるクラン
ク角1fla例えばクランク角0″〜60°を設定して
、クランク角がそのクランク角度域内にあるときのみピ
ークホールド回路4を活性化し、かつ最大指圧ピーク位
置検出のための処理ルーチンを作動させている。
ところが、上記従来例においては、タイミングパルスに
よって得られる所定クランク角範囲内に常にピーク位置
が存在するようにするために、所定クランク角範囲に余
裕を設けており、ピーク位置検出確定までに若干の時間
的ロスが避けられない。
よって得られる所定クランク角範囲内に常にピーク位置
が存在するようにするために、所定クランク角範囲に余
裕を設けており、ピーク位置検出確定までに若干の時間
的ロスが避けられない。
R厘し11盟
そこで、本発明は、短時間に最大ピーク位置を検出し得
る指圧ピーク位置検出回路を捉供することを目的とする
。
る指圧ピーク位置検出回路を捉供することを目的とする
。
本発明による指圧ピーク位置検出回路においては、ピー
ク検出信号によってクランク角度像間計測用カウンタの
カラン1へ値を一旦ラッチしておいて、ピーク検出信号
発生後次のピーク検出信号が発生ずることなく所定時間
が経過したとき、該カウント値を最大指圧ピーク位置と
判断することにしている。
ク検出信号によってクランク角度像間計測用カウンタの
カラン1へ値を一旦ラッチしておいて、ピーク検出信号
発生後次のピーク検出信号が発生ずることなく所定時間
が経過したとき、該カウント値を最大指圧ピーク位置と
判断することにしている。
丈−1−億
次に、第2図以下の図面を参照して本発明の実施例につ
き説明する。
き説明する。
第2図は本発明の実施例である指圧ピーク位置検出回路
を示し、本回路における第1図と対応する部分について
は同様な参照符号を付している。
を示し、本回路における第1図と対応する部分について
は同様な参照符号を付している。
本実施例においで、定周期クロック発生回路2は、点火
角設定回路8を駆動する高過渡クロックを分周して得た
もので、所定周期のクロックパルスを生ずる。また、ピ
ークホールド回路4は入力のピーク値を保持しクリア入
力によりクリアされる通常のピークホールド回路である
。また、基準位置信号発生器3は〇−タ爪の38及び磁
気ピックアップ3bからなり、[3TDC10”の基準
位置13号を発生し、タイミングパルス発生器9はロー
タの爪9a及び磁気ピックアップ9bからなりTDCか
ら45°毎にタイミングパルスを発生する。
角設定回路8を駆動する高過渡クロックを分周して得た
もので、所定周期のクロックパルスを生ずる。また、ピ
ークホールド回路4は入力のピーク値を保持しクリア入
力によりクリアされる通常のピークホールド回路である
。また、基準位置信号発生器3は〇−タ爪の38及び磁
気ピックアップ3bからなり、[3TDC10”の基準
位置13号を発生し、タイミングパルス発生器9はロー
タの爪9a及び磁気ピックアップ9bからなりTDCか
ら45°毎にタイミングパルスを発生する。
本実施例回路においては、第1カウンタ6は定周明クロ
ックをカウントしており比較回路5からのピーク検出信
号がラッチ回路11のゲート端子gにに応じてラッチ回
路11の内容供給される毎に第1カウンタ6の例えば8
ビットのカラン1〜値をラッチ回路11がラッチするよ
うになっている。
ックをカウントしており比較回路5からのピーク検出信
号がラッチ回路11のゲート端子gにに応じてラッチ回
路11の内容供給される毎に第1カウンタ6の例えば8
ビットのカラン1〜値をラッチ回路11がラッチするよ
うになっている。
一方、第2カウンタ12は定周期クロックをカウントし
かつピーク検出信号によってクリアされる。
かつピーク検出信号によってクリアされる。
デコーダ13は、第2カウンタ12のカウント値が所定
値になったとき読取指令信号を点火角設定回路8に供給
する。この所定値は指圧信号の隣り合うピーク発生時刻
間隔の最大値よりやや大きくしてあり経験的に定められ
る。すなわち、1のピーク検出信号発生侵次のピーク検
出信号が生ずることなく所定時間が経過した後では最大
指圧ピークが生じることがあり得ないということに着眼
しているのである。すなわち、1のピークから所定時間
経過しても次のピークが生じないときは該1のピークが
最大ピークでありこれ以降に生ずるバルブシーテイング
ノイズ等による雑音ピークは無視しこれによる悪影響を
避けるのである。点火角設定回路8はこの読取指令信号
を読み取ってこのラッチ内容をクランク角度上のピーク
位置情報と判断する。点火角設定回路8は、タイミング
パルス受信時におけるカウンタ6のカラン1〜値を上記
ピーク位置情報とを比較してクランイア角度4−のピー
ク位置を正しく判別して、これに従って前回点火角に所
定値を加算若しくは減算して次回点火角を設定する。な
お、デコーダ13からの読み取り指令信号によってゲー
トを開くグー1〜回路を経てラッチ内容を点火角設定回
路8に供給する構成も考えられる。
値になったとき読取指令信号を点火角設定回路8に供給
する。この所定値は指圧信号の隣り合うピーク発生時刻
間隔の最大値よりやや大きくしてあり経験的に定められ
る。すなわち、1のピーク検出信号発生侵次のピーク検
出信号が生ずることなく所定時間が経過した後では最大
指圧ピークが生じることがあり得ないということに着眼
しているのである。すなわち、1のピークから所定時間
経過しても次のピークが生じないときは該1のピークが
最大ピークでありこれ以降に生ずるバルブシーテイング
ノイズ等による雑音ピークは無視しこれによる悪影響を
避けるのである。点火角設定回路8はこの読取指令信号
を読み取ってこのラッチ内容をクランク角度上のピーク
位置情報と判断する。点火角設定回路8は、タイミング
パルス受信時におけるカウンタ6のカラン1〜値を上記
ピーク位置情報とを比較してクランイア角度4−のピー
ク位置を正しく判別して、これに従って前回点火角に所
定値を加算若しくは減算して次回点火角を設定する。な
お、デコーダ13からの読み取り指令信号によってゲー
トを開くグー1〜回路を経てラッチ内容を点火角設定回
路8に供給する構成も考えられる。
上記した部分以外の構成は第1図の回路と同様なのでこ
こでは説明しない。
こでは説明しない。
第3図(A)〜(H)は、上記実施例回路の動作を説明
する信号波形図である。すなわち、基準位置パルス及び
定周期クロックパルスは各々第4図(A)、(B)にお
いて示されるが如くである。
する信号波形図である。すなわち、基準位置パルス及び
定周期クロックパルスは各々第4図(A)、(B)にお
いて示されるが如くである。
指圧信号は第3図(C)の実線で示されるが如く変化し
、従って、ピークホールド回路4の出力は第3図(C)
の点線で示されるが如くである。比較回路5は、指圧信
号のピーク点毎に第3図(D)の如きピーク検出パルス
信号を発する。第3図(E)はカウンタのカウント値の
変化の様子を数字にて示している。第3図(F)はラッ
チ回路10のラッチ内容の変化の様子を数字にて示して
いる。第3図(G)は第2カウンタ12のカウント値の
変化を示し、第3図(H)はデコーダ13の出力変化を
示し、この場合、高レベルが読取指令信号である。なJ
3、図において、定周期パルスの波形は、理解を容易に
するために拡大して示しであるが実際にはかなり高い周
波数の波形である。
、従って、ピークホールド回路4の出力は第3図(C)
の点線で示されるが如くである。比較回路5は、指圧信
号のピーク点毎に第3図(D)の如きピーク検出パルス
信号を発する。第3図(E)はカウンタのカウント値の
変化の様子を数字にて示している。第3図(F)はラッ
チ回路10のラッチ内容の変化の様子を数字にて示して
いる。第3図(G)は第2カウンタ12のカウント値の
変化を示し、第3図(H)はデコーダ13の出力変化を
示し、この場合、高レベルが読取指令信号である。なJ
3、図において、定周期パルスの波形は、理解を容易に
するために拡大して示しであるが実際にはかなり高い周
波数の波形である。
第4図(a)〜(」)は上記点火角設定回路の動作を説
明する信号波形図である。すなわち、BTDClooの
基準位置信号(以下Aパルス)及びタイミングパルス(
以下Bパルス)は各々第4図(a)、(b)において示
されるが如くである。
明する信号波形図である。すなわち、BTDClooの
基準位置信号(以下Aパルス)及びタイミングパルス(
以下Bパルス)は各々第4図(a)、(b)において示
されるが如くである。
図から明らかな如<、Aパルスのクランク角10゜((
方に0番の8パルスが発生し45°間隔にて1ないし7
番の8パルスがクランクシャツ1−1回転において生ず
るのである。第4図(C)は点火角設定回路9の内蔵フ
リーランカウンタのカウント値CFのクロックパルスに
応じた変化を示している。フリーランカウンタのカウン
ト周波数及び位相は、定周波クロック2の周波数及び位
相と等しくなるように設定されている。例えば、1つの
発振器の出力を定周波クロック2及び点火角設定回路8
へ供給し点火角設定回路8内にて分周するようにすれば
よい。これに対して、指圧信号発生回路1から得られる
指圧信号は第3図(d)の実線で示されるが如く変化し
、従って、比較回路5は、指圧信号のピーク値発生毎に
第4図(e)の如きピーク検出信号を発する。第4図(
f)は力・クンタのカウント値の変化の様子を数字にて
示している。
方に0番の8パルスが発生し45°間隔にて1ないし7
番の8パルスがクランクシャツ1−1回転において生ず
るのである。第4図(C)は点火角設定回路9の内蔵フ
リーランカウンタのカウント値CFのクロックパルスに
応じた変化を示している。フリーランカウンタのカウン
ト周波数及び位相は、定周波クロック2の周波数及び位
相と等しくなるように設定されている。例えば、1つの
発振器の出力を定周波クロック2及び点火角設定回路8
へ供給し点火角設定回路8内にて分周するようにすれば
よい。これに対して、指圧信号発生回路1から得られる
指圧信号は第3図(d)の実線で示されるが如く変化し
、従って、比較回路5は、指圧信号のピーク値発生毎に
第4図(e)の如きピーク検出信号を発する。第4図(
f)は力・クンタのカウント値の変化の様子を数字にて
示している。
第4図(g)はラッチ回路11のラッチ内容Tpxの変
化の様子を示している。
化の様子を示している。
第5図は点火角設定回路8の最適点火角θIGの設定動
作及び実クランク角が設定点火角θIGに達した時点に
て点火指令をなす点火指令動作を司どるメインルーチン
及び4ノブル一チン動作を示すフローチャートである。
作及び実クランク角が設定点火角θIGに達した時点に
て点火指令をなす点火指令動作を司どるメインルーチン
及び4ノブル一チン動作を示すフローチャートである。
図示する如く、この点火時m i、11 tE装置への
電源投入がなされると、点火角設定回路8内においては
メインルーチンが定周期クロックパルスに従って各ステ
ップが順次実行される。まず最初のステップS1におい
ては、初期化動作がなされる。次いで、内蔵ステージカ
ウンタのカウント値FSが初1」値II O11の場合
、所定記憶エリアからエンジン回転数Neを読み取って
例えば280Orpm程度のしきい(fi N e +
と比較する(ステップ83)。Ne/fiNe+より
小なるときは予め別の所定記憶エリアに形成されている
点火角θIGをエンジン回転数Neの関数値いわゆるマ
ツプ値f (Ne>を演算しておく(ステップS4 )
。NeがNetより大なるときはそのステップS2に戻
ってFSがlI Ojlかどうかを判断し、FSが“0
”でないときはデコーダ13からの読取指令信号の存否
を判別する(ステップSs)。読み取り指令信号が存在
するときはラッチ回路8からT[lXデータを取り込む
(ステップSs )。ここで、T a 1データは、1
番の8パルスの立ち上り時点において割り込んでスター
トする後述のBパルス割込ルーチンにおいて既に取り込
んでおり、K−TI)X/Ta+なる演算をなして指圧
ピーク角度θp×を得る(ステップS7)。得られたθ
pxと例えばクランク角ATDC12°の目標ピーク角
θTGTとを比較して(ステップS8)、θpxがθT
GTに等しくないときはθpxとθTGTの大小関係を
判別する(ステップSs)。θpxがθTGTより小な
るときは点火角θIGをΔθ1だけ遅らせ(ステップ5
ea)、θpxがθTGTより大なるときは点火角θ[
GをΔθ2だけ進ませる(ステップS++)。
電源投入がなされると、点火角設定回路8内においては
メインルーチンが定周期クロックパルスに従って各ステ
ップが順次実行される。まず最初のステップS1におい
ては、初期化動作がなされる。次いで、内蔵ステージカ
ウンタのカウント値FSが初1」値II O11の場合
、所定記憶エリアからエンジン回転数Neを読み取って
例えば280Orpm程度のしきい(fi N e +
と比較する(ステップ83)。Ne/fiNe+より
小なるときは予め別の所定記憶エリアに形成されている
点火角θIGをエンジン回転数Neの関数値いわゆるマ
ツプ値f (Ne>を演算しておく(ステップS4 )
。NeがNetより大なるときはそのステップS2に戻
ってFSがlI Ojlかどうかを判断し、FSが“0
”でないときはデコーダ13からの読取指令信号の存否
を判別する(ステップSs)。読み取り指令信号が存在
するときはラッチ回路8からT[lXデータを取り込む
(ステップSs )。ここで、T a 1データは、1
番の8パルスの立ち上り時点において割り込んでスター
トする後述のBパルス割込ルーチンにおいて既に取り込
んでおり、K−TI)X/Ta+なる演算をなして指圧
ピーク角度θp×を得る(ステップS7)。得られたθ
pxと例えばクランク角ATDC12°の目標ピーク角
θTGTとを比較して(ステップS8)、θpxがθT
GTに等しくないときはθpxとθTGTの大小関係を
判別する(ステップSs)。θpxがθTGTより小な
るときは点火角θIGをΔθ1だけ遅らせ(ステップ5
ea)、θpxがθTGTより大なるときは点火角θ[
GをΔθ2だけ進ませる(ステップS++)。
ここで、Δθ1=Δθ2とすることも考えられる。
なお、ステップS8の判断は、(3py、とθTC,T
との差が所定値δより小なればθpxとθTC,Tとが
等しいとなみすとしても良い。次いで、フラグFが立っ
ているか否かを判断する(ステップ512)。
との差が所定値δより小なればθpxとθTC,Tとが
等しいとなみすとしても良い。次いで、フラグFが立っ
ているか否かを判断する(ステップ512)。
今、フラグFが立っている(F−1)ときは前回サイク
ルでの点火時期の制御が帰還υItlllにより点火時
期が決定されたことを示し、(以後、この制御を帰還制
御モードと呼ぶ)このときは、NeとNetより小なる
例えば2500 rpa+のNeoとを比較しくステッ
プS+:+)、NeがNeoより大か等しいときはF=
1としておく(ステップ514)。NeがNeoより小
なるときは点火角θ!Gを既に得ているマツプ値θ+G
(Ne)に等しくしくステップS+s)、F−0として
おく。フラグFがゼロのときは、前回の点火時期制御は
演算されたマツプ値により点火時期が決定されたことを
示しく以後マツプill I2nモードと呼ぶ)このと
きNeをNe+ と比較して(ステップS+6)Neが
NeIより大なるときは今回は帰還制御モードをなすべ
きであると判断してステップS8ないしSoにおいて得
たθIGをそのまま維持しておくと共に「=1としてお
く(ステップ514)。一方、NeがNe+より小また
はこれに等しいとぎは今回もマツプ制御モードをなすべ
きらのであると判断してマツプfiOIG(Ne)を点
火角θIGとしてI3いて、フラグFをU口としておく
(ステップ517)。なお、フラグFの値によってしぎ
い値Nel及びNezを選択的に用いているのはマツプ
制御モードと帰還制御モードとの切換にヒステリシス特
性を付与するためだからである。ヒステリシス特性を付
与する必要がない場合はNet =Ne2としてフラグ
Fについての設定判別ステップを省略する。
ルでの点火時期の制御が帰還υItlllにより点火時
期が決定されたことを示し、(以後、この制御を帰還制
御モードと呼ぶ)このときは、NeとNetより小なる
例えば2500 rpa+のNeoとを比較しくステッ
プS+:+)、NeがNeoより大か等しいときはF=
1としておく(ステップ514)。NeがNeoより小
なるときは点火角θ!Gを既に得ているマツプ値θ+G
(Ne)に等しくしくステップS+s)、F−0として
おく。フラグFがゼロのときは、前回の点火時期制御は
演算されたマツプ値により点火時期が決定されたことを
示しく以後マツプill I2nモードと呼ぶ)このと
きNeをNe+ と比較して(ステップS+6)Neが
NeIより大なるときは今回は帰還制御モードをなすべ
きであると判断してステップS8ないしSoにおいて得
たθIGをそのまま維持しておくと共に「=1としてお
く(ステップ514)。一方、NeがNe+より小また
はこれに等しいとぎは今回もマツプ制御モードをなすべ
きらのであると判断してマツプfiOIG(Ne)を点
火角θIGとしてI3いて、フラグFをU口としておく
(ステップ517)。なお、フラグFの値によってしぎ
い値Nel及びNezを選択的に用いているのはマツプ
制御モードと帰還制御モードとの切換にヒステリシス特
性を付与するためだからである。ヒステリシス特性を付
与する必要がない場合はNet =Ne2としてフラグ
Fについての設定判別ステップを省略する。
こうして得られたθIGが最大及び最小しぎい値θI
GMX及びθ[CMNにより画定される範囲を越えない
ようにしておいて(ステップSzgないし521)ステ
ップS2に戻る。
GMX及びθ[CMNにより画定される範囲を越えない
ようにしておいて(ステップSzgないし521)ステ
ップS2に戻る。
次に、FS=4と判断すると(ステップ572)、Bパ
ルス割込ルーチンにおいて既に得ているΔMe(4)と
θIGとを乗算して(ステップ523)、点火時刻T
Icを得て次の点火動作に備える。
ルス割込ルーチンにおいて既に得ているΔMe(4)と
θIGとを乗算して(ステップ523)、点火時刻T
Icを得て次の点火動作に備える。
次に、FS=7と判断すると(ステップ524)内蔵点
火カウンタの点火カウント値TをT+cとしておいて(
ステップ325)、Tがゼロに達するかこれを下回ると
点火指令を発する(ステップSx、S2z、5za)。
火カウンタの点火カウント値TをT+cとしておいて(
ステップ325)、Tがゼロに達するかこれを下回ると
点火指令を発する(ステップSx、S2z、5za)。
点火指令はマイクロコンピュータの所定ボー1へを経て
点火スイッチSWに供給される。点火カウントのカウン
ト値下の減少の状況は第4図(h)において示され、点
火指令パルスの発生状況は第4図(j>において示され
ている。
点火スイッチSWに供給される。点火カウントのカウン
ト値下の減少の状況は第4図(h)において示され、点
火指令パルスの発生状況は第4図(j>において示され
ている。
上記したメインルーチンの各ステップは、定周期クロッ
クパルスによって順次実行されるのであるが、このメイ
ンルーチンにAパルスに応答して割り込んで実行される
のが第5図に示すAパルス割込リーブルーチンである。
クパルスによって順次実行されるのであるが、このメイ
ンルーチンにAパルスに応答して割り込んで実行される
のが第5図に示すAパルス割込リーブルーチンである。
このサブルーチンにおいては、まず、ステージカウンタ
のカウント値FSを−1とセットしておいて(ステップ
830)、点火指令を発する(ステップ531)。この
ステップ831は失火防止のために設けられており、省
略することも可能である。
のカウント値FSを−1とセットしておいて(ステップ
830)、点火指令を発する(ステップ531)。この
ステップ831は失火防止のために設けられており、省
略することも可能である。
すなわち、Aパルスサブルーチンにおける主たる作業は
TDC毎にステージカウンタのカウント値FSを−1に
プリセットすることである。
TDC毎にステージカウンタのカウント値FSを−1に
プリセットすることである。
第6図に示されるサブルーチンは8パルス毎にメインル
ーチンに割り込んで実行されるBパルスυ1込ルーチン
であり、まずBパルスの立ち上り時点においてクロック
カウンタのBパルス立ち上り時点のカウント値Tai(
m=o〜7)及びBパルス各々の立ち上り時点におりる
内蔵フリーランカウンタのカウント1ificF (m
) (m=o 〜7)ヲ取り込む(ステップ5ao)
。次いで、今回CF(m)と前回CF(m−1)との差
ΔMe (m)を得る(ステップ541)。次いで、最
新の8個のデータ値ΔMe(m−7)、ΔMe(m−6
>、・・・・・・、ΔMe(m−1)、ΔMe (m)
を加算してこれをMe (m)とする(ステップ542
)。次いで、Me (m)の逆数をエンジン回転数Ne
としくステップ543)、Neと例えば20 Oram
程度のクランキング回転数NCRとを比較する(ステッ
プ544)。
ーチンに割り込んで実行されるBパルスυ1込ルーチン
であり、まずBパルスの立ち上り時点においてクロック
カウンタのBパルス立ち上り時点のカウント値Tai(
m=o〜7)及びBパルス各々の立ち上り時点におりる
内蔵フリーランカウンタのカウント1ificF (m
) (m=o 〜7)ヲ取り込む(ステップ5ao)
。次いで、今回CF(m)と前回CF(m−1)との差
ΔMe (m)を得る(ステップ541)。次いで、最
新の8個のデータ値ΔMe(m−7)、ΔMe(m−6
>、・・・・・・、ΔMe(m−1)、ΔMe (m)
を加算してこれをMe (m)とする(ステップ542
)。次いで、Me (m)の逆数をエンジン回転数Ne
としくステップ543)、Neと例えば20 Oram
程度のクランキング回転数NCRとを比較する(ステッ
プ544)。
今、NeがNCRより小ならば、エンジンは未だクラン
キング状態にある故、初期化しステップS1から実行す
る。一方、NeがNCRを越えているときは、ステージ
カウンタカウント値FSを1だけインクリメントしてリ
ターン動作に入る(ステップ545)。
キング状態にある故、初期化しステップS1から実行す
る。一方、NeがNCRを越えているときは、ステージ
カウンタカウント値FSを1だけインクリメントしてリ
ターン動作に入る(ステップ545)。
上記したメインルーチン並びにAパルス及びBパルス割
込サブルーチンによって支配される点火設定回路におい
ては、Bパルスによってステージカウンタがインクリメ
ントされるに従ってメインルーチンのマツプ値演算処理
、点火角設定処理、点火角点火時刻変換処理及び点火指
令が順に実行されるのである。
込サブルーチンによって支配される点火設定回路におい
ては、Bパルスによってステージカウンタがインクリメ
ントされるに従ってメインルーチンのマツプ値演算処理
、点火角設定処理、点火角点火時刻変換処理及び点火指
令が順に実行されるのである。
第8図は、本発明の他の実施例回路を示しており、本実
施例回路においてはピークホールド回路4をA/D変換
回路20及び第2ラッチ回路21によって形成し、比較
回路5をディジタルコンパレータ22及び第3ラッチ回
路23によって形成し、更に、第1ラッチ回路11のゲ
ート入力を基準位置パルスによっても与えるべくオアゲ
ート24を用いている他は第2図の実施例回路と同様で
ある。
施例回路においてはピークホールド回路4をA/D変換
回路20及び第2ラッチ回路21によって形成し、比較
回路5をディジタルコンパレータ22及び第3ラッチ回
路23によって形成し、更に、第1ラッチ回路11のゲ
ート入力を基準位置パルスによっても与えるべくオアゲ
ート24を用いている他は第2図の実施例回路と同様で
ある。
RJ目目先1
里上のことから明らかな如く、本発明による指圧ピーク
位置検出回路によれば、クロックカウンタのカウント値
をピーク検出信号毎にラッチしておいてピーク検出信号
発生後所定時間以内に次のピーク検出信号が生じないと
きは最大ピークが発生したものと判断してそのときのラ
ッチ内容をピーク位置情報として取り込む構成としてい
る故、バルブシーテイング信号等のノイズが指圧信号に
混入しても誤動作が生じることがなくかつ素早くピーク
位置を検出するので点火角設定回路における点火角設定
のための演筒時間が十分得られて好ましいのである。
位置検出回路によれば、クロックカウンタのカウント値
をピーク検出信号毎にラッチしておいてピーク検出信号
発生後所定時間以内に次のピーク検出信号が生じないと
きは最大ピークが発生したものと判断してそのときのラ
ッチ内容をピーク位置情報として取り込む構成としてい
る故、バルブシーテイング信号等のノイズが指圧信号に
混入しても誤動作が生じることがなくかつ素早くピーク
位置を検出するので点火角設定回路における点火角設定
のための演筒時間が十分得られて好ましいのである。
第1図は、従来例を示す回路図、第2図は本発明の実施
例を示す回路図、第3図(A)〜(1」)及び第4図(
a)〜(」)は第2図の実施例回路の動作を示す信号波
形図、第5図ないし第7図は第2図の回路の動作を示す
フローチャート、第8図は本発明の他の実施例を示す回
路図である。 主要部分の符号の説明 6・・・・・・第1カウンタ 11・・・・・・ラッチ回路 12・・・・・・第2カウンタ 13・・・・・・デコーダ
例を示す回路図、第3図(A)〜(1」)及び第4図(
a)〜(」)は第2図の実施例回路の動作を示す信号波
形図、第5図ないし第7図は第2図の回路の動作を示す
フローチャート、第8図は本発明の他の実施例を示す回
路図である。 主要部分の符号の説明 6・・・・・・第1カウンタ 11・・・・・・ラッチ回路 12・・・・・・第2カウンタ 13・・・・・・デコーダ
Claims (1)
- クランク角度が基準角度に達する毎に基準位置信号を
発する基準位置信号発生手段と、エンジン燃焼室内圧を
表わす指圧信号を発生する指圧信号発生手段と、前記基
準位置信号の発生後の前記指圧信号の最大値を保持する
ピークホールド回路と、前記ピークホールド回路に保持
されたピーク電圧より前記指圧信号が小なるときピーク
検出信号を発生する比較回路と、前記基準信号の発生か
ら前記ピーク検出信号の発生までの期間を計測する計測
手段とからなり、前記計測手段の計測値によって指圧ピ
ーク位置を検出する指圧ピーク位置検出回路であって、
前記計測手段は、クロックパルス列を発生するクロック
パルス発生回路と、前記クロックパルス列をカウントし
かつ前記基準位置信号によってリセットされる第1カウ
ンタと、前記クロックパルス列をカウントしかつ前記ピ
ーク検出信号によってリセットされる第2カウンタと、
前記第1カウンタのカウント値を前記ピーク検出信号に
応じてラッチしかつ前記基準位置信号によってリセット
されるラッチ回路と、前記第2カウンタのカウント値が
所定値に達すると読み取り指令信号を発生するデコーダ
とからなり、前記読み取り指令信号発生時における前記
ラッチ回路のラッチ内容を指圧ピーク位置情報とする指
圧ピーク位置検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4010786A JPS62197732A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 指圧ピ−ク位置検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4010786A JPS62197732A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 指圧ピ−ク位置検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62197732A true JPS62197732A (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=12571633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4010786A Pending JPS62197732A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 指圧ピ−ク位置検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62197732A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011145280A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-07-28 | Canon Inc | 記録媒体判別装置および画像形成装置 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP4010786A patent/JPS62197732A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011145280A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-07-28 | Canon Inc | 記録媒体判別装置および画像形成装置 |
US9411295B2 (en) | 2009-12-16 | 2016-08-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium determination apparatus and image forming apparatus |
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