JPS62194056A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS62194056A JPS62194056A JP61034726A JP3472686A JPS62194056A JP S62194056 A JPS62194056 A JP S62194056A JP 61034726 A JP61034726 A JP 61034726A JP 3472686 A JP3472686 A JP 3472686A JP S62194056 A JPS62194056 A JP S62194056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring clutch
- stopper
- switching
- gear
- reverse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
- G03G15/605—Holders for originals or exposure platens
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6207—Holders for the original in copying cameras
- G03B27/6221—Transparent copy platens
- G03B27/6235—Reciprocating copy platens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置等に用いられる正逆転機構に係り、詳しくは、駆
動源からの一方向回転動力を回転体に正回転及び逆回転
に切換伝達し、更に駆動源との間の接続を切離すことの
できる正逆転機構に関する。
成装置等に用いられる正逆転機構に係り、詳しくは、駆
動源からの一方向回転動力を回転体に正回転及び逆回転
に切換伝達し、更に駆動源との間の接続を切離すことの
できる正逆転機構に関する。
(ロ)従来の技術
従来、回転体等の正逆転機構は、駆動モータ等の駆動源
を直接正逆転するもの、或いは電磁クラッチ等により別
々の正転又は逆転用のギヤにM動源を選択的に切換えて
いるもの等がある。そして、前者は駆動源の回転を直接
に正逆転しなければならず、また後者は駆動源自体の正
逆転はしなくてもよいが、電磁クラッチ等の複雑で大型
の装置を必要としている。
を直接正逆転するもの、或いは電磁クラッチ等により別
々の正転又は逆転用のギヤにM動源を選択的に切換えて
いるもの等がある。そして、前者は駆動源の回転を直接
に正逆転しなければならず、また後者は駆動源自体の正
逆転はしなくてもよいが、電磁クラッチ等の複雑で大型
の装置を必要としている。
(1→ 発明が解決しようとする問題点ところで、本出
願人により、正逆転機構の小型化を図るべく、ばねクラ
ッチを使用し電磁クラッチ等の大型で複雑な機構を必要
としない簡単な構成の正逆転機構が提案されている。し
かしながら該正逆転機構においては、正転・逆転の切換
えは可能であるが、駆動源との間の接続を切離すことが
できず、この接続を切離すにはソレノイドを迫加装置し
たり、被駆動体に1回転クラッチ等を設はカムにより機
械的に切離す等装置を大型化する必要がある。
願人により、正逆転機構の小型化を図るべく、ばねクラ
ッチを使用し電磁クラッチ等の大型で複雑な機構を必要
としない簡単な構成の正逆転機構が提案されている。し
かしながら該正逆転機構においては、正転・逆転の切換
えは可能であるが、駆動源との間の接続を切離すことが
できず、この接続を切離すにはソレノイドを迫加装置し
たり、被駆動体に1回転クラッチ等を設はカムにより機
械的に切離す等装置を大型化する必要がある。
そこで、本発明は、簡単な構成によって任意のタイミン
グで駆cJJ源との接続を断ら、被駆動体を任意の位置
に停止し得る正逆転機構を提供することを目的とするも
のである。
グで駆cJJ源との接続を断ら、被駆動体を任意の位置
に停止し得る正逆転機構を提供することを目的とするも
のである。
−問題を解決するtコめの手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、ばね
クラッチ手段を接続又は空転に切換える制御部材を第1
のばねクラッチ手段及び第2のばねクラッチ手段用にそ
れぞれ設け、またこれら制御部材を作動する駆動体に作
動部材を連動し、かつ該作動部材を、切換え手段に連動
して前記両制御部材のいずれか一方に係合・連結するよ
うに構成してなるものである。
クラッチ手段を接続又は空転に切換える制御部材を第1
のばねクラッチ手段及び第2のばねクラッチ手段用にそ
れぞれ設け、またこれら制御部材を作動する駆動体に作
動部材を連動し、かつ該作動部材を、切換え手段に連動
して前記両制御部材のいずれか一方に係合・連結するよ
うに構成してなるものである。
(ホ) 作用
上述構成に基づき、切換手段が第1のばねクラッチ手段
を接続するように移動すると、作動部材が追従・変位し
て第1のばねクラッチ手段用の制御部材に係き・連結ず
ろ。そこで、駆動体が作動すると作動部材が移動し、該
作動部材に係合・連結する第1のばねクラッチ手段用の
制御部材が第1のばねクラッチ手段を接続し、駆動源か
らの一方向回転が正回転又は逆回転にて、正逆転機構を
構成する正逆回転体に伝達される。そして、該正逆回転
体の所定量の回転の後、gK駆動体作動が解除されると
、作動部材が復帰して該作動部材に係合・連結する第1
のばねクラッチ手段用の制御部材が第1のばねクラッチ
手段を空転に切換え、更に第2のばねクラッチ手段が空
転していて、駆動源からの回転が遮断される。そして、
切換手段が第2のばねクラッチ手段を接続するように移
動すると、作動部材が追従・変位して第1のばねクラッ
チ手段用の制御部材から離反し第2のばねクラッチ手段
用の制御部材に係合・連結する。そして、駆動体が作動
すると作動部材が移動し、第2のばねクラッチ手段用の
制御部材が第2のばねクラッチ手段を接続し、駆動源か
らの一方向回転が前記第1のばねクラッチ手段の場合と
反対の回転にて正逆回転体に伝達される。そして、駆動
体の作動が解除されると、上述同様、作動部材が復帰し
て、該作動部材に係合・連結する第2のばねクラッチ手
段用の制御部材が第2のばねクラッチ手段を空転に切換
えて、駆動源からの回転が遮断される。
を接続するように移動すると、作動部材が追従・変位し
て第1のばねクラッチ手段用の制御部材に係き・連結ず
ろ。そこで、駆動体が作動すると作動部材が移動し、該
作動部材に係合・連結する第1のばねクラッチ手段用の
制御部材が第1のばねクラッチ手段を接続し、駆動源か
らの一方向回転が正回転又は逆回転にて、正逆転機構を
構成する正逆回転体に伝達される。そして、該正逆回転
体の所定量の回転の後、gK駆動体作動が解除されると
、作動部材が復帰して該作動部材に係合・連結する第1
のばねクラッチ手段用の制御部材が第1のばねクラッチ
手段を空転に切換え、更に第2のばねクラッチ手段が空
転していて、駆動源からの回転が遮断される。そして、
切換手段が第2のばねクラッチ手段を接続するように移
動すると、作動部材が追従・変位して第1のばねクラッ
チ手段用の制御部材から離反し第2のばねクラッチ手段
用の制御部材に係合・連結する。そして、駆動体が作動
すると作動部材が移動し、第2のばねクラッチ手段用の
制御部材が第2のばねクラッチ手段を接続し、駆動源か
らの一方向回転が前記第1のばねクラッチ手段の場合と
反対の回転にて正逆回転体に伝達される。そして、駆動
体の作動が解除されると、上述同様、作動部材が復帰し
て、該作動部材に係合・連結する第2のばねクラッチ手
段用の制御部材が第2のばねクラッチ手段を空転に切換
えて、駆動源からの回転が遮断される。
(へ) 実施例
以下、図面に治って1)本発明による実施例について説
明する。
明する。
本実施例に係る正逆転機構Mを備えた複写機1ば、第9
図に示すように、本体2の略々中央部に感光ドラム3を
有すると共に、上部に往復移動する透明な部材からなる
原fA台5を4″a又でいて、該原稿台5上にある原稿
の投影像を照明ランプ6、集束性光伝送体7等からなる
光学系によって、矢印A方向に回転する該感光ドラム3
上にスリンI・露光する。また、その際該ドラム3ば帯
電器9によって一様に帯電されていて、該原稿像の静電
潜像が該ドラム3上に形成され、該静fS潜像は現像器
10により顕像化されろ。一方、転写材Pは、給紙ロー
ラ】1及び感光ドラム3上の画像と同期して回動するレ
ジストローラ12によって該ドラム3に搬送されて、転
写帯Ti器】3にて該画像を転写され、更にガイド15
に誘導されて定着器】6にて定着され、排出トレイ17
上に排出されろ。
図に示すように、本体2の略々中央部に感光ドラム3を
有すると共に、上部に往復移動する透明な部材からなる
原fA台5を4″a又でいて、該原稿台5上にある原稿
の投影像を照明ランプ6、集束性光伝送体7等からなる
光学系によって、矢印A方向に回転する該感光ドラム3
上にスリンI・露光する。また、その際該ドラム3ば帯
電器9によって一様に帯電されていて、該原稿像の静電
潜像が該ドラム3上に形成され、該静fS潜像は現像器
10により顕像化されろ。一方、転写材Pは、給紙ロー
ラ】1及び感光ドラム3上の画像と同期して回動するレ
ジストローラ12によって該ドラム3に搬送されて、転
写帯Ti器】3にて該画像を転写され、更にガイド15
に誘導されて定着器】6にて定着され、排出トレイ17
上に排出されろ。
ところで、上記原稿台5はその上部に原稿を圧着する原
稿圧着板19を備えろ(第10図参照)と共に、第10
図及び第1)図に示すように、その一端部5aを原稿台
取付板20及び原稿台取付板21に挾持され、かつビス
22にて上部スライドレール23aに一体に固着されて
いる。そして、該上部スライドレール23aに対応する
下部スライドレース23bがコ字状のレール支持枠体2
5上に設けられておゆ、該枠体25の一側板25aには
原稿台駆動ギヤ26が配設されていて、上記原tI4台
取付板21の一端部に形成されているラックギヤ21)
1に噛合している。更に、該−側板25aには往動用ギ
ヤ27及び往動用ギヤ27より歯数の多い復動用ギヤ2
9が配設されていて、該往動用ギヤ27が原稿台駆動ギ
ヤ26及びIIt勤用ギヤ29にそれぞれ噛合している
。そして、該原積台駆動ギヤ26の正逆回転によって原
稿台5が下部スライドレール23bに沿って往復移動す
る。
稿圧着板19を備えろ(第10図参照)と共に、第10
図及び第1)図に示すように、その一端部5aを原稿台
取付板20及び原稿台取付板21に挾持され、かつビス
22にて上部スライドレール23aに一体に固着されて
いる。そして、該上部スライドレール23aに対応する
下部スライドレース23bがコ字状のレール支持枠体2
5上に設けられておゆ、該枠体25の一側板25aには
原稿台駆動ギヤ26が配設されていて、上記原tI4台
取付板21の一端部に形成されているラックギヤ21)
1に噛合している。更に、該−側板25aには往動用ギ
ヤ27及び往動用ギヤ27より歯数の多い復動用ギヤ2
9が配設されていて、該往動用ギヤ27が原稿台駆動ギ
ヤ26及びIIt勤用ギヤ29にそれぞれ噛合している
。そして、該原積台駆動ギヤ26の正逆回転によって原
稿台5が下部スライドレール23bに沿って往復移動す
る。
また、コ字状レール支持枠体25には上記原稿台駆動ギ
ヤ26を正逆回転する正逆転機構Mが配設されており、
以下本実施例の正逆転機構Mについて第1図ないし第8
図に基づいて説明する。
ヤ26を正逆回転する正逆転機構Mが配設されており、
以下本実施例の正逆転機構Mについて第1図ないし第8
図に基づいて説明する。
正逆転機構Mは、第3図に示すように、上述原稿台駆動
ギヤ26、往動用ギヤ27及び復動用ギヤ29を有する
と共に、該往動用ギヤ27をピン30及びグリップリン
グ31にて固設する往動用ギヤ支持軸32及び該1jL
動用ギヤ29を固設する該支持軸32と同一の復動用ギ
ヤ支持軸32′を備えている。そして、該往動用ギヤ支
持軸32は、上記レール支持枠体25の両側板25a、
25bにそれぞれ設けられている軸受33,33に回転
自在に支持されている。また、該支持軸32には往動用
ギヤ27を固設した側から、第4図に示すばねクラッチ
ギヤ35、カップリング36、ばねクラッチ37及びば
ねクラッチ受け39が順次配設されており、該ばねクラ
ッチギヤ35及びばねクラッチ受け39は、該軸32に
対してそれぞれ回転自在になっている。更に、該軸32
には該ばねクラッチギヤ35と、ばねクラッチ受け39
との間にドラム40がピン41にて固設されており、該
ドラム40及びカップリング36の外径と、ばねクラッ
チ37の内径との隙間は略々10〜100μmの間にあ
るように構成されている。そして、ばねクラッチ37の
突起部37bがばねクラッチギヤ35の孔35bに嵌入
しており、また該ばねクラッチ37の直立する突起部3
7aがばねクラッチ受け39の溝部39aに嵌入してい
る。また、該ばねクラッチ受け39のボス部には摩擦板
42と、ラチェット歯を備えた型車43とが回転自在に
設けられており、該型車43は押圧ばね45にてlji
擦板42に押圧するように付勢されている。
ギヤ26、往動用ギヤ27及び復動用ギヤ29を有する
と共に、該往動用ギヤ27をピン30及びグリップリン
グ31にて固設する往動用ギヤ支持軸32及び該1jL
動用ギヤ29を固設する該支持軸32と同一の復動用ギ
ヤ支持軸32′を備えている。そして、該往動用ギヤ支
持軸32は、上記レール支持枠体25の両側板25a、
25bにそれぞれ設けられている軸受33,33に回転
自在に支持されている。また、該支持軸32には往動用
ギヤ27を固設した側から、第4図に示すばねクラッチ
ギヤ35、カップリング36、ばねクラッチ37及びば
ねクラッチ受け39が順次配設されており、該ばねクラ
ッチギヤ35及びばねクラッチ受け39は、該軸32に
対してそれぞれ回転自在になっている。更に、該軸32
には該ばねクラッチギヤ35と、ばねクラッチ受け39
との間にドラム40がピン41にて固設されており、該
ドラム40及びカップリング36の外径と、ばねクラッ
チ37の内径との隙間は略々10〜100μmの間にあ
るように構成されている。そして、ばねクラッチ37の
突起部37bがばねクラッチギヤ35の孔35bに嵌入
しており、また該ばねクラッチ37の直立する突起部3
7aがばねクラッチ受け39の溝部39aに嵌入してい
る。また、該ばねクラッチ受け39のボス部には摩擦板
42と、ラチェット歯を備えた型車43とが回転自在に
設けられており、該型車43は押圧ばね45にてlji
擦板42に押圧するように付勢されている。
なお、該押圧ばね45は、ばねクラッチ受け39に設け
られたワッシャ46及び緊定ワッシャ47にて支持され
ている。そして、これら往動用ギヤ支持軸32に配設さ
れた各部材が原稿台駆動ギヤ26に正回転を伝達する正
回転ばねクラッチ手段48を構成している。一方、上記
復動用ギヤ支持軸32′には上述した往動用ギヤ27の
支持軸32に配設された往動用各部材と同一の復動用部
材が配設されていて、これら各部材が原稿台駆動ギヤ2
6に逆回転を伝達する逆回転ばねクラッチ手段48′を
構成しており、これら[!s用部材には上述対応する往
動用部材に付した符合に「′」の付いた符合を付して説
明を省略する。そして、上記両ばねクラッチギヤ35,
35’の間にはギヤピン49に回転自在に支持された駆
動ギヤ50が設けられており、該716ギヤ50は両ば
ねクラッチギヤ35.35’にそれぞれ噛合していて、
一方向に回転して駆動源からの回転力をこれら両ギヤ3
5゜35′にそれぞれ伝達する。
られたワッシャ46及び緊定ワッシャ47にて支持され
ている。そして、これら往動用ギヤ支持軸32に配設さ
れた各部材が原稿台駆動ギヤ26に正回転を伝達する正
回転ばねクラッチ手段48を構成している。一方、上記
復動用ギヤ支持軸32′には上述した往動用ギヤ27の
支持軸32に配設された往動用各部材と同一の復動用部
材が配設されていて、これら各部材が原稿台駆動ギヤ2
6に逆回転を伝達する逆回転ばねクラッチ手段48′を
構成しており、これら[!s用部材には上述対応する往
動用部材に付した符合に「′」の付いた符合を付して説
明を省略する。そして、上記両ばねクラッチギヤ35,
35’の間にはギヤピン49に回転自在に支持された駆
動ギヤ50が設けられており、該716ギヤ50は両ば
ねクラッチギヤ35.35’にそれぞれ噛合していて、
一方向に回転して駆動源からの回転力をこれら両ギヤ3
5゜35′にそれぞれ伝達する。
更に、該正逆転機構M;よ、以下に説明する正逆転切換
部Uを有しており、該正逆転切換部Uは、第1図及び第
2図に示すように、上述型車43゜43′の略々中間に
ストッパ支持軸51を備えており該支持軸51には往動
用ストッパ52及び復動用ストッパ53がそれぞれ回転
自在に支持されている。そして、これら両ストッパ52
,53の上方には板状のストッパ作動レバー55が設け
られてお9、該作動レバー55の一側面55aの上方に
は1対のリブからなる往動用ガイド溝56が形成され、
更に他側面55bの下方には同様に復動用ガイド溝57
が形成されている。また、上記往動用ストッパ52は、
一方のアーム52aに爪部52bを備えていると共に、
上記ストッパ作動レバー55の一側面55aに臨んで他
方のアーム52cに往動用ガイドピン59を有している
。また、上記復動用ストッパ53は、一方のアーム53
aに爪部53bを備え、また他方のアーム53cには上
記往動用ガイドピン59と同芯状に復動用ガイドピン6
0を有している。そして、これら往動用及び複動用スト
ッパ52,53のそれぞれの他方のアーム52c、53
cに臨んでストッパピン61が設けられており、また、
これら往動用及びtil+用ストッパ52.53には、
それぞればねが配設されていて、これらばねがそれぞれ
のストッパ52,53を対応する型車43,43’から
離反するように付勢して、該ス)・ツバピン61に該ア
ーム52c、53cを当接ずろ。更に、上記ストッパ作
動レバー55にはガイド1ff56.57の近傍に位置
決め溝65が形成されており、該溝65は上溝65a及
び下溝65bからなると共に、前後切換ガイドピン66
が貫通している。また、該ス)・ンパ作動レバー55の
一側端55cに臨んでス1−ツバ切換レバー67が設け
られており、該レバー67の一端67 aが切換ピン6
9に回転自在に支持されている。更に、該レバー67の
他端67bと該ストッパ作動レバー55の一側端55
cとの間にば往動切換ばね70が張架されており、また
該レバー67には上方に延びろアーム67cが形成され
ていて、該アーム67cの先端には切換コロ7】が回転
自在に配設されている。また、ストッパ作動レバー55
の他側端55 dにはソレノイドレバー72がレバーピ
ン73を介して揺動自在に配設されており、該レバー7
2の下端にはボス部72aが形成されていて、該ボス部
72aに装置本体に固設されているレバー支持軸75が
嵌入して、該ソレノイドレバー72が該支持軸75に揺
動自在に支持されている。そして、該ツレノイドレバー
72近傍にはソレノイド76が配首されており、該ソレ
ノイド7Gの突起部76aがソレノイドピン77を介し
てソレノイドレバー72の突片72bと連結している。
部Uを有しており、該正逆転切換部Uは、第1図及び第
2図に示すように、上述型車43゜43′の略々中間に
ストッパ支持軸51を備えており該支持軸51には往動
用ストッパ52及び復動用ストッパ53がそれぞれ回転
自在に支持されている。そして、これら両ストッパ52
,53の上方には板状のストッパ作動レバー55が設け
られてお9、該作動レバー55の一側面55aの上方に
は1対のリブからなる往動用ガイド溝56が形成され、
更に他側面55bの下方には同様に復動用ガイド溝57
が形成されている。また、上記往動用ストッパ52は、
一方のアーム52aに爪部52bを備えていると共に、
上記ストッパ作動レバー55の一側面55aに臨んで他
方のアーム52cに往動用ガイドピン59を有している
。また、上記復動用ストッパ53は、一方のアーム53
aに爪部53bを備え、また他方のアーム53cには上
記往動用ガイドピン59と同芯状に復動用ガイドピン6
0を有している。そして、これら往動用及び複動用スト
ッパ52,53のそれぞれの他方のアーム52c、53
cに臨んでストッパピン61が設けられており、また、
これら往動用及びtil+用ストッパ52.53には、
それぞればねが配設されていて、これらばねがそれぞれ
のストッパ52,53を対応する型車43,43’から
離反するように付勢して、該ス)・ツバピン61に該ア
ーム52c、53cを当接ずろ。更に、上記ストッパ作
動レバー55にはガイド1ff56.57の近傍に位置
決め溝65が形成されており、該溝65は上溝65a及
び下溝65bからなると共に、前後切換ガイドピン66
が貫通している。また、該ス)・ンパ作動レバー55の
一側端55cに臨んでス1−ツバ切換レバー67が設け
られており、該レバー67の一端67 aが切換ピン6
9に回転自在に支持されている。更に、該レバー67の
他端67bと該ストッパ作動レバー55の一側端55
cとの間にば往動切換ばね70が張架されており、また
該レバー67には上方に延びろアーム67cが形成され
ていて、該アーム67cの先端には切換コロ7】が回転
自在に配設されている。また、ストッパ作動レバー55
の他側端55 dにはソレノイドレバー72がレバーピ
ン73を介して揺動自在に配設されており、該レバー7
2の下端にはボス部72aが形成されていて、該ボス部
72aに装置本体に固設されているレバー支持軸75が
嵌入して、該ソレノイドレバー72が該支持軸75に揺
動自在に支持されている。そして、該ツレノイドレバー
72近傍にはソレノイド76が配首されており、該ソレ
ノイド7Gの突起部76aがソレノイドピン77を介し
てソレノイドレバー72の突片72bと連結している。
更に、該ストッパ作動レバー55の他側端55dには装
置本体との間に復動切換ばね79が張架されており、該
ばね79がストッパ作動レバー55の一側端55cを上
方に向けて付勢する。なお、上述原稿台取付板21には
切換カム90が設けられており、該カム90は、原稿台
5がスタート位置にある際には上記切換コロ71に当接
して、ストッパ切換レバー67を下方に抑圧する位置に
配設さflている。
置本体との間に復動切換ばね79が張架されており、該
ばね79がストッパ作動レバー55の一側端55cを上
方に向けて付勢する。なお、上述原稿台取付板21には
切換カム90が設けられており、該カム90は、原稿台
5がスタート位置にある際には上記切換コロ71に当接
して、ストッパ切換レバー67を下方に抑圧する位置に
配設さflている。
また、複写機1本体に、原稿台5のスタート位刀を検知
するセンサS1と原稿台5の反転位置を検知するセンサ
S2が設けられている。
するセンサS1と原稿台5の反転位置を検知するセンサ
S2が設けられている。
本実施例の正逆転機構Mは以とのような構成からなるの
で、原稿台5を任意の位置に停止している複写41本体
からコピー信号が発せられろと、第5図に示すように、
正逆転切換部Uのソレノイド76が作動し、ソレノイド
レバー72を介して1ストッパ作動レバー55が矢印B
方向に移動する。
で、原稿台5を任意の位置に停止している複写41本体
からコピー信号が発せられろと、第5図に示すように、
正逆転切換部Uのソレノイド76が作動し、ソレノイド
レバー72を介して1ストッパ作動レバー55が矢印B
方向に移動する。
ここで、復動用ガイド溝57に嵌合している復動用ガイ
ドピン60が該レバー55の移動に従って移動され、復
動用ストッパ53が時計方向に回動して、該ストッパ5
3の爪部53bが復動用型車43′に係合する。この際
、位置決めピ′J66が位置決め溝65の下溝65bに
係合して、ストッパ作動レバー55を位置決めする。と
ころで、これに先立って、駆動ギヤ50が(第1図及び
第3図参照)図示しない駆rfIJ源に駆動されて矢印
α方向に回転しており、該回転動力は該駆動ギヤ50に
噛合する往動用ばねクラッチギヤ35及び復動用ばねク
ラッチギヤ35′にそれぞれ伝達され、これら両ギヤ3
5.35’は同一方向に回転している。
ドピン60が該レバー55の移動に従って移動され、復
動用ストッパ53が時計方向に回動して、該ストッパ5
3の爪部53bが復動用型車43′に係合する。この際
、位置決めピ′J66が位置決め溝65の下溝65bに
係合して、ストッパ作動レバー55を位置決めする。と
ころで、これに先立って、駆動ギヤ50が(第1図及び
第3図参照)図示しない駆rfIJ源に駆動されて矢印
α方向に回転しており、該回転動力は該駆動ギヤ50に
噛合する往動用ばねクラッチギヤ35及び復動用ばねク
ラッチギヤ35′にそれぞれ伝達され、これら両ギヤ3
5.35’は同一方向に回転している。
更に、両ばねクラッチ受け39.39’は、そのボス部
に設けられた摩擦板42,42’、爪型43゜43′及
び押圧ばね45,45’等と共にそれぞればねクラッチ
37.37’を介して両ギヤ35,35′と一体で回転
していて、往動用ギヤ軸32及び復動用ギヤ軸32′に
対してそれぞれ空転している。
に設けられた摩擦板42,42’、爪型43゜43′及
び押圧ばね45,45’等と共にそれぞればねクラッチ
37.37’を介して両ギヤ35,35′と一体で回転
していて、往動用ギヤ軸32及び復動用ギヤ軸32′に
対してそれぞれ空転している。
そして、上記復動用型車43′が該爪部53bと係合し
、その回転が規制されろと、隣接する摩擦板42′を介
してばねクラッチ受け39′の回転も規制される。そし
て、該ばねクラッチ受け39′と該ばねクラッチギヤ3
5′とにその両端突起部37a’、37b’を規制され
たばねクラッチ37′が締められて、該ばねクラッチ3
7′が該ばねクラッチギヤ35′と一体に回転するカッ
プリング36′と復動用ギヤ支持軸32′に固着するド
ラム40′を締め付は該ドラム40′を介して、該復動
用クラッチギヤ35′と復動用ギヤ支持軸32′とが連
結されて、駆動ギヤ50からの回転動力が復動用ギヤ2
9に伝達され、更に在勤用ギヤ27を介して原稿台駆動
ギヤ26に矢印α方向と逆方向の回転が伝達される。そ
こで、該原稿台ギヤ26に噛合するラックギヤ21aと
一体である原稿台5がスタート位置に向け1x鋤し、該
原稿台5がスタート位置近傍に至る。一方、往動用ギヤ
支持軸32ば、往動用型車43の回転が規制されないの
で往動用クラッチギヤ35と連結されず、復動用ギヤ2
9に駆動される往動用ギヤ27と一体で回転する。
、その回転が規制されろと、隣接する摩擦板42′を介
してばねクラッチ受け39′の回転も規制される。そし
て、該ばねクラッチ受け39′と該ばねクラッチギヤ3
5′とにその両端突起部37a’、37b’を規制され
たばねクラッチ37′が締められて、該ばねクラッチ3
7′が該ばねクラッチギヤ35′と一体に回転するカッ
プリング36′と復動用ギヤ支持軸32′に固着するド
ラム40′を締め付は該ドラム40′を介して、該復動
用クラッチギヤ35′と復動用ギヤ支持軸32′とが連
結されて、駆動ギヤ50からの回転動力が復動用ギヤ2
9に伝達され、更に在勤用ギヤ27を介して原稿台駆動
ギヤ26に矢印α方向と逆方向の回転が伝達される。そ
こで、該原稿台ギヤ26に噛合するラックギヤ21aと
一体である原稿台5がスタート位置に向け1x鋤し、該
原稿台5がスタート位置近傍に至る。一方、往動用ギヤ
支持軸32ば、往動用型車43の回転が規制されないの
で往動用クラッチギヤ35と連結されず、復動用ギヤ2
9に駆動される往動用ギヤ27と一体で回転する。
更に、原稿台5がスタート位置近傍に至り、第6図に示
すように、原稿台取付板21に設けられた切換カム90
により切換コロ71が押下されストッパ切換レバー67
が下方に移動すると、ソレノイド76が作動状態の場合
には位置決めピン66が位置決め溝65の下溝65bに
あってストッパ作動レバー55を位置決めしており、該
ストッパ作動レバー55は移動しない。そして、該原稿
台5が所定のスタート位置に達するとセンサS が検知
して、ソレノイド76の作動を解除し、第7図に示すよ
うに、復動用ストッパ53がばねにより反時計方向に回
動してストッパピン61に当接し、その爪部53bが復
動用型車43′から離間して、復動用型車43′が規制
を解かれて回転し、ばねクラッチ37′が緩んで復動用
クラッチギヤ35′と支持軸32′との連結が解除され
、駆動ギヤ5゜からの回転動力が遮断される。
すように、原稿台取付板21に設けられた切換カム90
により切換コロ71が押下されストッパ切換レバー67
が下方に移動すると、ソレノイド76が作動状態の場合
には位置決めピン66が位置決め溝65の下溝65bに
あってストッパ作動レバー55を位置決めしており、該
ストッパ作動レバー55は移動しない。そして、該原稿
台5が所定のスタート位置に達するとセンサS が検知
して、ソレノイド76の作動を解除し、第7図に示すよ
うに、復動用ストッパ53がばねにより反時計方向に回
動してストッパピン61に当接し、その爪部53bが復
動用型車43′から離間して、復動用型車43′が規制
を解かれて回転し、ばねクラッチ37′が緩んで復動用
クラッチギヤ35′と支持軸32′との連結が解除され
、駆動ギヤ5゜からの回転動力が遮断される。
また、この際往動用ストッパ52もストッパピン61に
当接していて、その爪部52bは往動用型車43から離
間しており、駆動ギヤ50からの回転動力はいずれの支
持軸32.32’にも伝達されず、原稿台5は所定のス
タート位置に停止する。
当接していて、その爪部52bは往動用型車43から離
間しており、駆動ギヤ50からの回転動力はいずれの支
持軸32.32’にも伝達されず、原稿台5は所定のス
タート位置に停止する。
そして、該復動用ストッパ53の回動の際にストッパ作
動レバー55が矢印C方向に移動されると共に、復動切
換ばね79に抗して、往動切換ばね70に引かれて下方
に変位して、位置決めピン66が位置決め溝65の上方
に移動する。また、該ストッパ作動レバー55の下方へ
の変位に伴って往動用ガイドピン59が往動用ガイド溝
56に嵌合する。ここで、ソレノイド76が作動すると
、第8図に示すように、ストッパ作動レバー55が矢印
り方向に移動し、位置決めピン66が位置決め溝65の
上1i165 aに嵌入し、該ストッパ作動レバー55
を位置決めする。そして、該ストッパ作動レバー55の
D方向の移動に伴ない往動用ストッパ52が時計方向に
回動し、該ストッパ52の爪部52bが往動用型車43
に係合して、該往動用型車43の回転を規制する。なお
、txlh用ガイドピン60は復動用ガイド溝57から
はずれているので復動用ストッパ53は回動しない。そ
して、該往動用型車43の回転が規制されると、上述復
動用型車43′の回転が規制された場合と同様に、ばね
クラッチ37が絞められ駆動ギヤ50からの回転力が往
動用ギヤ支持軸32に伝達され、更に該軸32と一体で
回転する往動用ギヤ27から原稿台駆動ギヤ26に矢印
a方向と同方向の回転(第1図参照)が伝達されて、原
稿台5が反転位置に向は往動されろ。そして、原稿台5
が所定の反転位置に達するとセンサS2によって検知さ
れ、ソレノイド76の作動が解除される。すると、ばね
によって往動用ストッパ52が反転時計方向に回動され
て、該ストッパ52の爪部52aが往動用型車43から
離間し、更に訊往動用ス)・ツバ52が反時計方向に回
動する際に、第1図に示すようにストッパ作動レバー5
5を矢印E方向に移動して、位置決めピン66と位置決
め溝65の上溝65aとの嵌合が解ける。そこで、復動
切換ばね79により、該ストッパ作動レバー55が上方
に変位して、正逆転切換部Uは、両ストッパの爪部52
b、53bが両爪型43,43’のいずれにも係合しな
い状態となって、駆動ギヤ50からの回転動力が遮断さ
れて、原稿台5は所定の反転位置に停止する。ここで再
び、ソレノイド76が作動すると、該正逆転切換部Uは
、第5図に示す状態となり、原稿台5は上述したように
スタート位置に向けfj[動する。
動レバー55が矢印C方向に移動されると共に、復動切
換ばね79に抗して、往動切換ばね70に引かれて下方
に変位して、位置決めピン66が位置決め溝65の上方
に移動する。また、該ストッパ作動レバー55の下方へ
の変位に伴って往動用ガイドピン59が往動用ガイド溝
56に嵌合する。ここで、ソレノイド76が作動すると
、第8図に示すように、ストッパ作動レバー55が矢印
り方向に移動し、位置決めピン66が位置決め溝65の
上1i165 aに嵌入し、該ストッパ作動レバー55
を位置決めする。そして、該ストッパ作動レバー55の
D方向の移動に伴ない往動用ストッパ52が時計方向に
回動し、該ストッパ52の爪部52bが往動用型車43
に係合して、該往動用型車43の回転を規制する。なお
、txlh用ガイドピン60は復動用ガイド溝57から
はずれているので復動用ストッパ53は回動しない。そ
して、該往動用型車43の回転が規制されると、上述復
動用型車43′の回転が規制された場合と同様に、ばね
クラッチ37が絞められ駆動ギヤ50からの回転力が往
動用ギヤ支持軸32に伝達され、更に該軸32と一体で
回転する往動用ギヤ27から原稿台駆動ギヤ26に矢印
a方向と同方向の回転(第1図参照)が伝達されて、原
稿台5が反転位置に向は往動されろ。そして、原稿台5
が所定の反転位置に達するとセンサS2によって検知さ
れ、ソレノイド76の作動が解除される。すると、ばね
によって往動用ストッパ52が反転時計方向に回動され
て、該ストッパ52の爪部52aが往動用型車43から
離間し、更に訊往動用ス)・ツバ52が反時計方向に回
動する際に、第1図に示すようにストッパ作動レバー5
5を矢印E方向に移動して、位置決めピン66と位置決
め溝65の上溝65aとの嵌合が解ける。そこで、復動
切換ばね79により、該ストッパ作動レバー55が上方
に変位して、正逆転切換部Uは、両ストッパの爪部52
b、53bが両爪型43,43’のいずれにも係合しな
い状態となって、駆動ギヤ50からの回転動力が遮断さ
れて、原稿台5は所定の反転位置に停止する。ここで再
び、ソレノイド76が作動すると、該正逆転切換部Uは
、第5図に示す状態となり、原稿台5は上述したように
スタート位置に向けfj[動する。
そして、連続してコピーをする場合には上述作動を繰返
して行い、コピー終了の場合にはソレノイド76の作動
を適宜解除して、原稿台5を任意の位置に停止する。
して行い、コピー終了の場合にはソレノイド76の作動
を適宜解除して、原稿台5を任意の位置に停止する。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ばねクラッチ手段
を接続又は空転に切換える制御部材を第1のばねクラッ
チ手段又は第2のばねクラッチ手段用にそれぞれ設け、
また制御部材を作動する駆動体に作動部材を連動し、か
つ該作動部材を切換手段に連動して前記両制御部材のい
ずれか一方に係合・連結するように構成し、切換手段に
て作動部材を両制御部材のいずれか一方に係合・連結し
、かつ駆動体の作動にて第1又は第2いずれか一方のば
ねクラッチ手段を接続し、駆動源からの一方向回転を正
回転又は逆回転にて正逆回転体に伝達し、更に駆動体の
作動を解除していずれのばねクラッチ手段をも空転に切
換えて、駆動源からの回転を遮断し得るようにしたので
、特に駆動モータ等の駆動源を直接正逆転せず、或いは
電磁クラッチ等の複雑で大型の装置を用いろことなく、
更に駆動源との間の接続を遮断するためにソレノイドを
追加配置したり、被駆動体に1回転クラッチ等を設はカ
ムにより81械的に遮断する等装置を大型化することな
く、簡単で小型の更に使い勝手の良い正逆転機構を提供
することができろ。
を接続又は空転に切換える制御部材を第1のばねクラッ
チ手段又は第2のばねクラッチ手段用にそれぞれ設け、
また制御部材を作動する駆動体に作動部材を連動し、か
つ該作動部材を切換手段に連動して前記両制御部材のい
ずれか一方に係合・連結するように構成し、切換手段に
て作動部材を両制御部材のいずれか一方に係合・連結し
、かつ駆動体の作動にて第1又は第2いずれか一方のば
ねクラッチ手段を接続し、駆動源からの一方向回転を正
回転又は逆回転にて正逆回転体に伝達し、更に駆動体の
作動を解除していずれのばねクラッチ手段をも空転に切
換えて、駆動源からの回転を遮断し得るようにしたので
、特に駆動モータ等の駆動源を直接正逆転せず、或いは
電磁クラッチ等の複雑で大型の装置を用いろことなく、
更に駆動源との間の接続を遮断するためにソレノイドを
追加配置したり、被駆動体に1回転クラッチ等を設はカ
ムにより81械的に遮断する等装置を大型化することな
く、簡単で小型の更に使い勝手の良い正逆転機構を提供
することができろ。
第1図は本発明の実施例の正逆転機構の正逆転切換装置
の側面図、第2図はその斜視図、第3図は本発明の実施
例の正逆転機構の横断面図、第4図はそのばねクラッチ
部分を示す分肝斜視図、第5図ないし第8図は実施例の
正逆転切換装置の作動状態を示す側面図で、第5図は復
動用ストッパが1)1.動用型車に係きした状態を示し
第6図(よ往動切換レバーの移動状態を示し第7図は復
動用ストパが復動用型車から離反した状態を示し第8図
は往動用ストッパが往動m爪型に係合した状態を示すも
のである。そして、第9図は本発明の正逆転機構を備え
た複写機の側面図、第10図はその原晴台移動部を示す
断面図で、第1)図はその駆動部を示す斜視図である。 M・・正逆転機構 、 48・・第1のばねクラッチ手
段(正回転ばねクラッチ手段) 、48’−・・第2
のばねクラッチ手段(逆回転ばねクラッチ手段) 、
52 ・第1のばねクラッチ手段用制御部材(往動用
ストッパ) 、 53・・第2のばねクラッチ手段用制
御部材(1ft、rRJ用ストッパ) 、 55・・
・作動部材(スj・ツバ作動レバー) 、 67・切
換手段(ストッパ切換レバー) 、 76・・m
動体(ソレノイド) 。 第1図 第6図 第7図
の側面図、第2図はその斜視図、第3図は本発明の実施
例の正逆転機構の横断面図、第4図はそのばねクラッチ
部分を示す分肝斜視図、第5図ないし第8図は実施例の
正逆転切換装置の作動状態を示す側面図で、第5図は復
動用ストッパが1)1.動用型車に係きした状態を示し
第6図(よ往動切換レバーの移動状態を示し第7図は復
動用ストパが復動用型車から離反した状態を示し第8図
は往動用ストッパが往動m爪型に係合した状態を示すも
のである。そして、第9図は本発明の正逆転機構を備え
た複写機の側面図、第10図はその原晴台移動部を示す
断面図で、第1)図はその駆動部を示す斜視図である。 M・・正逆転機構 、 48・・第1のばねクラッチ手
段(正回転ばねクラッチ手段) 、48’−・・第2
のばねクラッチ手段(逆回転ばねクラッチ手段) 、
52 ・第1のばねクラッチ手段用制御部材(往動用
ストッパ) 、 53・・第2のばねクラッチ手段用制
御部材(1ft、rRJ用ストッパ) 、 55・・
・作動部材(スj・ツバ作動レバー) 、 67・切
換手段(ストッパ切換レバー) 、 76・・m
動体(ソレノイド) 。 第1図 第6図 第7図
Claims (1)
- (1)駆動源の一方向回転を、第1のばねクラッチ手段
及び第2のばねクラッチ手段のいずれか一方を介して正
逆回転体に伝達する正逆転機構において、 前記ばねクラッチ手段を接続又は空転に切換える制御部
材を第1のばねクラッチ手段及び第2のばねクラッチ手
段用にそれぞれ設け、またこれら制御部材を作動する駆
動体に作動部材を連動し、かつ該作動部材を、切換え手
段に連動して前記両制御部材のいずれか一方に係合・連
結するように構成してなる正逆転機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034726A JPH061099B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 画像形成装置 |
US07/358,502 US4891665A (en) | 1986-02-19 | 1989-05-30 | Forward and reverse rotation mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034726A JPH061099B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194056A true JPS62194056A (ja) | 1987-08-26 |
JPH061099B2 JPH061099B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=12422321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61034726A Expired - Fee Related JPH061099B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4891665A (ja) |
JP (1) | JPH061099B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5267002A (en) * | 1992-01-21 | 1993-11-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Document platen driving device |
JP2009036243A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Ntn Corp | 駆動力正逆切替装置 |
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---|---|---|---|---|
EP0506252A3 (en) * | 1991-03-12 | 1995-01-11 | Mita Industrial Co Ltd | An image forming apparatus provided with a movable document table |
US5206696A (en) * | 1991-03-12 | 1993-04-27 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus provided with a movable document table |
US5718313A (en) * | 1995-06-09 | 1998-02-17 | Ricoh Company, Ltd. | Clutch mechanism |
AU686982B3 (en) * | 1997-06-04 | 1998-02-12 | Umax Data Systems Inc. | Window assembly mechanism for an optical scanner |
US5839036A (en) * | 1997-06-16 | 1998-11-17 | Xerox Corporation | Multispeed drive mechanism |
US7274903B2 (en) * | 2004-03-25 | 2007-09-25 | Lexmark International, Inc. | Integrated fuser unit and drive system for use in an electrophotographic imaging process |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS5729844A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-17 | Canon Inc | Reversible mechanism |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4458796A (en) * | 1981-07-16 | 1984-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Normal and reverse rotating mechanism |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP61034726A patent/JPH061099B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-05-30 US US07/358,502 patent/US4891665A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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JP2009036243A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Ntn Corp | 駆動力正逆切替装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH061099B2 (ja) | 1994-01-05 |
US4891665A (en) | 1990-01-02 |
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JPS62194056A (ja) | 画像形成装置 | |
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