JPS6219166A - ベツド - Google Patents
ベツドInfo
- Publication number
- JPS6219166A JPS6219166A JP60159413A JP15941385A JPS6219166A JP S6219166 A JPS6219166 A JP S6219166A JP 60159413 A JP60159413 A JP 60159413A JP 15941385 A JP15941385 A JP 15941385A JP S6219166 A JPS6219166 A JP S6219166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- bed body
- patient
- posture
- bedsores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 208000004210 Pressure Ulcer Diseases 0.000 description 9
- 208000025865 Ulcer Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 231100000397 ulcer Toxicity 0.000 description 2
- 206010011985 Decubitus ulcer Diseases 0.000 description 1
- 206010021639 Incontinence Diseases 0.000 description 1
- 206010033799 Paralysis Diseases 0.000 description 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 210000002659 acromion Anatomy 0.000 description 1
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 210000001513 elbow Anatomy 0.000 description 1
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 210000000527 greater trochanter Anatomy 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 1
- 235000003715 nutritional status Nutrition 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 210000000954 sacrococcygeal region Anatomy 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は特に床ずれ防止に好適なベッドに関する・
〔従来の技術〕
いわゆる寝たきりの病人のように床に長く就いていると
、身体の一部が圧迫され、その部分の血液循環が阻害さ
れてビランや潰瘍を生ずることがあシ、一般に「床ずれ
」といわれ、病人に非常な苦痛を与える。
、身体の一部が圧迫され、その部分の血液循環が阻害さ
れてビランや潰瘍を生ずることがあシ、一般に「床ずれ
」といわれ、病人に非常な苦痛を与える。
床ずれ重症で衰弱のはなはだしい栄養状態の悪い人、マ
ヒやむくみのある人、失禁する人におこ9やすく、また
、就床時の姿勢が仰臥位の場合には仙骨部、肩甲部、後
頭部、かかと肘関接の外側など、側臥位の場合は下部に
なった側の大転子部、くるぶし、ひじ、肩峰部などの骨
ばった部分が圧迫を受けて床ずれができやすい。
ヒやむくみのある人、失禁する人におこ9やすく、また
、就床時の姿勢が仰臥位の場合には仙骨部、肩甲部、後
頭部、かかと肘関接の外側など、側臥位の場合は下部に
なった側の大転子部、くるぶし、ひじ、肩峰部などの骨
ばった部分が圧迫を受けて床ずれができやすい。
病人に床ずれを作るのは看護人の恥といわれ、床ずれの
予防は専ら看護人の看護にまかされているのが実情であ
る。すなわち、 病人の身体を持ち上げて体位を時々替える。完全な側臥
位、仰臥位としないで安楽柱など身体と寝床の間に入れ
てわずかに重心を替える。背部の清拭とマツサージを繰
返し、皮膚を清潔に保ち、また皮膚の抵抗を強めるとい
ったきめのこまかい配慮が必要とされている。
予防は専ら看護人の看護にまかされているのが実情であ
る。すなわち、 病人の身体を持ち上げて体位を時々替える。完全な側臥
位、仰臥位としないで安楽柱など身体と寝床の間に入れ
てわずかに重心を替える。背部の清拭とマツサージを繰
返し、皮膚を清潔に保ち、また皮膚の抵抗を強めるとい
ったきめのこまかい配慮が必要とされている。
したがって、寝たきり病人の看護には非常な負担を強い
られているのが実情である。
られているのが実情である。
床ずれが生ずる最も大きな原因は前述のように身体の特
定部分が長期間にわたり圧迫を受けるからであり、体位
を変えない限り解消されない。病人自らが身体を動かす
ことができないときには人為的又は機械的に病人の身体
を動かすかあるいは逆に身体を支えるベッドを動かして
体位を変化させるほかはない。ところが看護人が病人を
扱うように病人の体位を変える動作を機械的に行うこと
は実際上むずかしい。
定部分が長期間にわたり圧迫を受けるからであり、体位
を変えない限り解消されない。病人自らが身体を動かす
ことができないときには人為的又は機械的に病人の身体
を動かすかあるいは逆に身体を支えるベッドを動かして
体位を変化させるほかはない。ところが看護人が病人を
扱うように病人の体位を変える動作を機械的に行うこと
は実際上むずかしい。
そこで、本発明の目的は病人の身体を支えるベッド本体
の姿勢を機械的に変化させて床ずれを予防するベッドを
提供することにある。
の姿勢を機械的に変化させて床ずれを予防するベッドを
提供することにある。
本発明はベッド本体と、該ベッド本体を、その表面と平
行な中央上方に設定した軸心を中心として回動可能に支
える支持機構と、前記軸心の1わりにベッド本体を連続
的又は間欠的に変位させて円周方向に姿勢を転換させる
駆動機構とを備えたことを特徴とするベッドである。
行な中央上方に設定した軸心を中心として回動可能に支
える支持機構と、前記軸心の1わりにベッド本体を連続
的又は間欠的に変位させて円周方向に姿勢を転換させる
駆動機構とを備えたことを特徴とするベッドである。
ベッド本体の姿勢変化によりベッド上に横たえた病人の
身体を支える位置が変わり、特定部位がつづいて長く圧
迫を受けるような状況はさけられる。
身体を支える位置が変わり、特定部位がつづいて長く圧
迫を受けるような状況はさけられる。
以下に本発明の実施例を図によって説明する。
第1図、第2図において、左右一対の脚台1,1上に案
内ローラ2,2を設置し、外面に一定半径の曲面を備え
たベッド本体3を両案内ローラ2,2上に跨って搭載す
る。実施例の場合にはベッド本体3に半円筒体を用い、
その内面に弾性体4を添設し、さらにその内部にクッシ
ョン5を設置した場合を示している。
内ローラ2,2を設置し、外面に一定半径の曲面を備え
たベッド本体3を両案内ローラ2,2上に跨って搭載す
る。実施例の場合にはベッド本体3に半円筒体を用い、
その内面に弾性体4を添設し、さらにその内部にクッシ
ョン5を設置した場合を示している。
このベッド本体3の駆動機構として両脚台1,1間に、
連続した右ねじ及び左ねじ状の溝6を有する円墳カム7
を横架させ、該溝6に係合する駒(図示略)を備えた従
動体8のビン9を、ベッド本体3に上端を固定して垂下
させたバー10の長孔11内に係合させてなる往復運動
機構を用いる。この円墳カム7に変速機を内蔵したモー
タ12を直結し、該モータ12の駆動により円墳カム7
を一方向に回転させれば、バー10が円墳カム7の軸線
に沿って往復動し、その上端に連結されたベッド本体3
は案内ローラ2,2に誘導され、その円弧中心0を回転
軸心として左右に往復角運動をする。
連続した右ねじ及び左ねじ状の溝6を有する円墳カム7
を横架させ、該溝6に係合する駒(図示略)を備えた従
動体8のビン9を、ベッド本体3に上端を固定して垂下
させたバー10の長孔11内に係合させてなる往復運動
機構を用いる。この円墳カム7に変速機を内蔵したモー
タ12を直結し、該モータ12の駆動により円墳カム7
を一方向に回転させれば、バー10が円墳カム7の軸線
に沿って往復動し、その上端に連結されたベッド本体3
は案内ローラ2,2に誘導され、その円弧中心0を回転
軸心として左右に往復角運動をする。
本発明において重要な点は中央上方に設定した軸心を回
転軸心としてベッド本体3を角変位させてその姿勢を制
御する点にあり、その駆動機構としては上記の機構に限
られるものではない。機械的、電気的あるいは油圧機構
を用い、必要によりブレーキを付設してベッド本体3に
角運動を与え、自由な角度姿勢で停止できるようにする
。
転軸心としてベッド本体3を角変位させてその姿勢を制
御する点にあり、その駆動機構としては上記の機構に限
られるものではない。機械的、電気的あるいは油圧機構
を用い、必要によりブレーキを付設してベッド本体3に
角運動を与え、自由な角度姿勢で停止できるようにする
。
実施例において、ベッド本体3のクッション5上に第1
図に示すように患者Mを仰臥姿勢で横た′ える。
図に示すように患者Mを仰臥姿勢で横た′ える。
このとき、ベッド本体30円弧中心0を人体の前頭部、
特に眼球の間に位置させることが望ましい。
特に眼球の間に位置させることが望ましい。
この状態でモータ12を起動してベッド本体3を1分間
に回転角2°程度の低速で角変位させる。これによって
人体の重量は常に下向きに作用するが、人体を支えるベ
ッド本体30角度が左右円周方向に角変位するため、ベ
ッド本体3から人体が圧迫を受ける部位は刻々変化し、
特定部位がつづいて長く圧迫を受けるような事態はさけ
られる。もっともベッド本体3f:連続的に駆動する場
合に限らず、間欠駆動により自由な角度姿勢に変換する
ことができる。ベッド本体3の姿勢変換の操作は手押ス
イッチの使用により看護人又は患者自らの操作により、
あるいは角速度、停止角度、角変位の範囲などの条件を
プログラムしたコンピュータの制御により行う。
に回転角2°程度の低速で角変位させる。これによって
人体の重量は常に下向きに作用するが、人体を支えるベ
ッド本体30角度が左右円周方向に角変位するため、ベ
ッド本体3から人体が圧迫を受ける部位は刻々変化し、
特定部位がつづいて長く圧迫を受けるような事態はさけ
られる。もっともベッド本体3f:連続的に駆動する場
合に限らず、間欠駆動により自由な角度姿勢に変換する
ことができる。ベッド本体3の姿勢変換の操作は手押ス
イッチの使用により看護人又は患者自らの操作により、
あるいは角速度、停止角度、角変位の範囲などの条件を
プログラムしたコンピュータの制御により行う。
以上のように本発明によればベッド本体の上方に設定し
た軸心を回転中心として該ベッド本体を円周方向に角変
位させてその姿勢を変化させるため、ベッド本体に対す
る患者の重量の作用部位を変えることができ、したがっ
て身体の特定部位が長期間圧迫されることによって生ず
る「床ずれ」をなくし、あるいは軽減することができる
。また、本発明はベッド本体を、その中央上方の軸心を
中心として角変位させるため、ベッド本体の姿勢変換動
作時に患者に大きな動揺を与えることがなく、したがっ
て寝心地の良いベッドを提供できる。
た軸心を回転中心として該ベッド本体を円周方向に角変
位させてその姿勢を変化させるため、ベッド本体に対す
る患者の重量の作用部位を変えることができ、したがっ
て身体の特定部位が長期間圧迫されることによって生ず
る「床ずれ」をなくし、あるいは軽減することができる
。また、本発明はベッド本体を、その中央上方の軸心を
中心として角変位させるため、ベッド本体の姿勢変換動
作時に患者に大きな動揺を与えることがなく、したがっ
て寝心地の良いベッドを提供できる。
したがって本発明によれば、患者を床ずれの苦痛から解
放し、あわせて看護人の負担を軽減できる効果を有する
ものである。
放し、あわせて看護人の負担を軽減できる効果を有する
ものである。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は斜視
図である。
図である。
Claims (1)
- (1)ベッド本体と、ベッド本体を、その表面と平行な
中央上方に設定した軸心を中心として回動可能に支える
支持機構と、前記軸心のまわりにベッド本体を連続的又
は間欠的に変位させて円周方向に姿勢を転換させる駆動
機構とを備えたことを特徴とするベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159413A JPS6219166A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ベツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159413A JPS6219166A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ベツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219166A true JPS6219166A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15693204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159413A Pending JPS6219166A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ベツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219166A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62266058A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-18 | 加藤 幾次郎 | 表面左右傾斜常動寝台 |
JPH0313135U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-08 | ||
JPH0548925U (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-29 | 浩一 中村 | ローリングベッド |
JPH0638718U (ja) * | 1992-11-09 | 1994-05-24 | 西川産業株式会社 | ベッド |
JP2018008069A (ja) * | 2010-04-22 | 2018-01-18 | リーフ ヘルスケア インコーポレイテッド | 自動向き変更管理のシステム |
WO2020208950A1 (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | 正通 亀井 | 揺動式睡眠誘導ベッド |
JP2020171679A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 正通 亀井 | 揺動式睡眠誘導ベッド |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60159413A patent/JPS6219166A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62266058A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-18 | 加藤 幾次郎 | 表面左右傾斜常動寝台 |
JPH0313135U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-08 | ||
JPH0344189Y2 (ja) * | 1989-06-22 | 1991-09-17 | ||
JPH0548925U (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-29 | 浩一 中村 | ローリングベッド |
JPH0638718U (ja) * | 1992-11-09 | 1994-05-24 | 西川産業株式会社 | ベッド |
JP2018008069A (ja) * | 2010-04-22 | 2018-01-18 | リーフ ヘルスケア インコーポレイテッド | 自動向き変更管理のシステム |
WO2020208950A1 (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | 正通 亀井 | 揺動式睡眠誘導ベッド |
JP2020171679A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 正通 亀井 | 揺動式睡眠誘導ベッド |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5329655A (en) | Slidable hospital sheet for turning patients | |
US6599257B2 (en) | Cervical therapy device | |
JP4204626B2 (ja) | 治療用ベッド | |
US7716761B1 (en) | Adaptive positioning system | |
EP0674893A2 (en) | New ergonomic mechanism for hospital use | |
US5381569A (en) | Patent turning and positioning device and method | |
CN103750968A (zh) | 二轴自动病床 | |
US4836523A (en) | Medical operating table attachment for supporting a patient's arms | |
JPS6219166A (ja) | ベツド | |
KR100721593B1 (ko) | 회전식 의료용 침대 | |
US7354412B2 (en) | Orthopedic arm and shoulder brace | |
US4220143A (en) | Therapeutic apparatus | |
JPH04664B2 (ja) | ||
KR100335661B1 (ko) | 혈액 순환을 도와 주는 침대 | |
CN214908936U (zh) | 一种可调节式手外科托架 | |
JPH11178863A (ja) | ベッド | |
JP3071738U (ja) | ベッド装置 | |
CN213283913U (zh) | 具有多翻转自由度之医疗护理床 | |
CN214259711U (zh) | 一种用于门诊护理的无痛换药装置 | |
JP2515476B2 (ja) | 介護補助ベッド | |
CN213250922U (zh) | 一种康复护理装置 | |
CN214967214U (zh) | 一种按压张口装置 | |
CN216675859U (zh) | 辅助行神经阻滞用定位套件 | |
CN220989094U (zh) | 经桡动脉介入术后舒缓枕 | |
CN216439536U (zh) | 一种急诊内科临床功能结合型治疗装置 |