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JPS62191300A - 展開形太陽電池アレイ - Google Patents

展開形太陽電池アレイ

Info

Publication number
JPS62191300A
JPS62191300A JP61033197A JP3319786A JPS62191300A JP S62191300 A JPS62191300 A JP S62191300A JP 61033197 A JP61033197 A JP 61033197A JP 3319786 A JP3319786 A JP 3319786A JP S62191300 A JPS62191300 A JP S62191300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
cell array
panel
polyhedron
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61033197A
Other languages
English (en)
Inventor
真毅 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61033197A priority Critical patent/JPS62191300A/ja
Publication of JPS62191300A publication Critical patent/JPS62191300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば人工衛星に塔載される展開形太陽電
池アレイに関するものである。
〔従来の技術〕
第12図および第13図は例えば特8紹59−1809
7号公報に示された従来の展開形太陽電池アレイの展開
状態を示す正面図および断面図であって、図において、
1は太陽電池セル、2はハニカム;ア中央層2aとその
両側に取付けた表皮層2aとよシなるパネルで、ノぐネ
ル2の片面に上記太陽電池セル1が多数枚配設されてい
る。3はパネル2間を直列に励動自在に連結する第1の
ヒンジ、4は人工衛星側壁、5はパネル2を人工衛星側
壁4に回動自在に連結する第2のヒンジである。 2 次に動作について説明する。人工衛星の打上げ時にはノ
ミネル2は人工衛星側壁4上に格納され、衛星が所定の
軌道に投入された後はヒンジ3,5に内蔵されたはね(
図示せず)等により展開5されて最終的にはヒンジ3,
5がロックされ、各ノぞネル2は平面状になる。この状
態で人工衛星は姿勢制御のためにスラスタを噴射する。
これにより太陽電池アレイには弾性振動が励起され、こ
の弾性振動の振動数が低すぎると姿勢制御系との間に干
渉が生じるので太陽電池アレイの最低次固有振動数を高
くしておく必要がある。通常、最低次振動モードはノミ
ネル2の面外曲はモードであシ、このモードの振動数を
高くするには重量を増加させることな(ツクネル2の曲
げ剛性のみを増大させる必要がある。そこで、特開昭5
9−18097号公報に示された太陽電池アレイではパ
ネル2の厚さを根元では犀く、先端に近つくに従って次
第に薄くすることにより全体としての重量を増加させず
に最低次の固有振動数をある程度高くしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の太陽電池アレイは以上のように構成されているの
で、JRパネルの枚数が多く全体としての長さが長い場
合、重量の増加を伴わずに固有振動数を高くするために
は先端のパネルを極めて薄く己なければならす、このた
め先端のパネル単体としての曲げ剛性が不足し、結果と
して固有振動数を高くすることが不可能となったり、逆
に先端ノソネルにおいてもある一定童以上の厚みを確保
しながらパネル温体としての曲げ剛性を高くするためK
は根元寄りの;ぞネルの厚みを極めて厚くしなければな
らず、全体のxi:が増加する問題点があった。
゛ との発明は上記のような問題点を解消するためKな
適れたもので、高い最低次固有振動数を有すると共に、
軽量でかつ、収納性に優れた展開形太陽電池アレイを得
ることを目的とする。
〔問題点を解決しようとする手段〕
この発明に係る太陽電池アレイは、ノぐネルを浅い曲率
をもつ曲面または多面体の一部分とし、この曲面または
多面体の曲部分が格納時において互いにxb合う形状と
したものである。
〔作 用〕
この発明における太陽電池アレイは、パネルが浅い曲率
をもつ曲面または多面体の一部分によって構成されてい
るので、曲げ剛性を高くできると共に太陽光を受ける投
影面積の減少も少ない。また、曲面ま゛たは多面体の凸
部が格納時において互いに重)合うためiRネル格納時
の容積が小さくなる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を囚について説明する。
第1図〜第3図は太陽電池アレイの格納時の側面図、正
面図および平面図を示し、第4図〜第6図はアレイ展開
時の平面図、正面図および側面図、第7図は“、6ネル
の断面図、第8図はアレイの展開中の正面図を示す。各
図において、1は太陽電池セル、6は第7図に示すよう
にアレイ展開時の長手方向に沿って曲率の浅い曲面また
は多面体の一部分で構成されたノぐネルで、このノぐネ
ル6は格納時において屈曲部分が互いに重り合うような
略「〈」の字形状となっている。上記パネル6は例えば
アルミニウムハニカムコアまたはフレキシブルコアの中
央層6aと表皮層6b、屈曲部分の継手部材6cから構
成されている。なお、図中、3はパネル6間を直列に回
動自在に連結する第1のヒンジ、4は人工衛星側壁、5
はパネル2を人工衛星側壁4に回動自在に連結する第2
のヒンジである。
次にこの発明による太陽電池アレイの動作について説明
する。人工衛星の゛打上げ時には第1図〜第3図に示す
ようにノぐネル6はヒンジ3,5で折畳まれ、図示しな
い緊縛装置によって保持され人工衛星側壁4J:′に格
納されている。人工衛星が所定の軌道に投入された後は
緊縛装置が解除され、ヒンジ3,5に内蔵されたばね等
により、ノソネル6が展開されて第4図〜第6図に示す
ように各/J?ネル6はヒンジ3,5がロックされ平面
状に展開する。この状態で人工衛星は姿勢制御のために
スラスタを噴射する。これにより太陽電池アレイには弾
性振動が励起され、この弾性振動の振動数が低すぎると
姿勢制御が困難になるので太陽電池アレイの最低次固有
振動数を高ぐしでおく必要がある。
通常、最低次振動モードはパネル6の面外曲はモードで
あり、このモードの振動数を高くするには重量を増加さ
せることなくパネルの曲げ剛性のみを高くしておく必要
があるが、この発明におけるノソネル6は曲率の浅い曲
面または多面体の一部分で構成されているので、平板か
らなるノRネルに比較して重量を増加させずに曲は剛性
の高いパネルを得ることができる。また、ノRネル6は
格納時において屈曲部分が互いに重り合う形状となって
いるので占有受量が少なく収納効率を高くすることがで
きる。
なお、上記実施例ではツクネル6に1箇所の屈曲部分を
設けたものについて示したが、第9図および第10図に
示すように屈曲部分が複数有する曲面または多面体の一
部分であっても上記と同様の作用が得られる。また、ツ
クネル12はアルミニウムハニカムコアの中央層および
表皮層で構成されている場合を示したが、第11図に示
すように繊維強化複合材で形成された梁部材7により周
辺部および綾+ii+I’t−支持された可撓性の繊維
強化複合材の板8で構成しても同様の作用が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれは、ノぐネルを浅い
曲率をもつ曲面または多面体の一部分とし、この曲面ま
たは多面体の屈曲部分が格納時において互いに重り合う
形状としたことにより、曲げ剛性が高く、かつ収納効率
に優れていると共に、軽萱な太陽電池アレイを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の一実施例による太陽電池ア
レイの格納時の側面図と正面図および平面図、第4図〜
第6図はアレイ展開時の平面図と正面図および側面図、
第7図は、5ネルの断面図、第8図はアレイ展開途中の
正面図、第9図および第10図は)J?パネル他の形状
を示す各々の正面図、第11図はノぞネルの他の実施例
の斜視図、第12図および第13図は従来の太陽電池ア
レイの正面図と断面図である。 1・・・太陽電池プレイ、3・・・第1のヒンジ、4・
・・人工衛星側壁、5・・・第2のヒンジ、6・・・パ
ネル、6a・・・中央層、6b・・・表皮層、6C・・
・継手部材、7・・・梁部材、8・・・可撓性の板。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に多数の太陽電池セルを配設した複数枚のパ
    ネルをヒンジを介して直列に折畳み展開自在に接続する
    と共に、直列に接続したパネルの一端を人工衛星にヒン
    ジを介して展開自在に接続した太陽電池アレイにおいて
    、上記パネルを展開後のアレイの長手方向に沿つて曲率
    の浅い曲面または多面体の一部分とし、かつ、曲面また
    は多面体の凸部分がパネル格納時において互いに重り合
    う形状としたことを特徴とする展開形太陽電池アレイ。
  2. (2)パネルはアルミニウムハニカムコアまたはフレキ
    シブルコアで形成された中央層の両側に表面層を積層し
    て形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の展開形太陽電池アレイ。
  3. (3)パネルは繊維強化複合材で形成された梁部材によ
    り周辺部および稜線を支持された可撓性の繊維強化複合
    材の板で形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の展開形太陽電池アレイ。
JP61033197A 1986-02-18 1986-02-18 展開形太陽電池アレイ Pending JPS62191300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61033197A JPS62191300A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 展開形太陽電池アレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61033197A JPS62191300A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 展開形太陽電池アレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62191300A true JPS62191300A (ja) 1987-08-21

Family

ID=12379754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61033197A Pending JPS62191300A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 展開形太陽電池アレイ

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JP (1) JPS62191300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004037644A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Sakura Technology Development Co., Ltd. 人工衛星

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004037644A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Sakura Technology Development Co., Ltd. 人工衛星
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