JPS62190272A - 記録液 - Google Patents
記録液Info
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- JPS62190272A JPS62190272A JP61030899A JP3089986A JPS62190272A JP S62190272 A JPS62190272 A JP S62190272A JP 61030899 A JP61030899 A JP 61030899A JP 3089986 A JP3089986 A JP 3089986A JP S62190272 A JPS62190272 A JP S62190272A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- ink
- group
- parts
- tables
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規な記録液(以下インクという)に関し、特
にインクを記録ヘッドに設けられた微細な吐出「1(吐
出オリフィス)から吐出させ、液滴として飛翔させて記
録を行う方式に適したインクに関する。
にインクを記録ヘッドに設けられた微細な吐出「1(吐
出オリフィス)から吐出させ、液滴として飛翔させて記
録を行う方式に適したインクに関する。
(従来の技術)
従来から紙等の被記録材に記録を行う筆記具(万年筆・
フェルトペン笠)には、インクとじて各種の染料を水ま
たはその他の有機溶剤に溶解せしめたものが使用されて
いる。
フェルトペン笠)には、インクとじて各種の染料を水ま
たはその他の有機溶剤に溶解せしめたものが使用されて
いる。
またピエゾ振動子による振動あるいは高゛屯圧印加によ
る静電引力等により、記録ヘッド内のインクを吐出オリ
フィスから吐出させて記録を行う所謂インクジェット方
式においても、各種染ネ゛Iを水または有機溶剤等に溶
解したインクが使用されている。しかし一般の万年ff
−フェルトペンの様な文旦用インクに比べるとインクジ
ェット用インクは、多くの特性で一層vil富な条件が
要求される。
る静電引力等により、記録ヘッド内のインクを吐出オリ
フィスから吐出させて記録を行う所謂インクジェット方
式においても、各種染ネ゛Iを水または有機溶剤等に溶
解したインクが使用されている。しかし一般の万年ff
−フェルトペンの様な文旦用インクに比べるとインクジ
ェット用インクは、多くの特性で一層vil富な条件が
要求される。
この様なインクジェット方式は、いわゆるインクと称さ
れるインクの液滴(droplet )を飛翔させ、こ
れを被記録材に付着させて記録を行うものである。かか
るインクは、記録剤(2−ネ゛1または顔才゛Iが用い
られる)およびこれを溶解または分散する液媒体(木ま
たは各種有機溶剤あるいはこれらの混合物が用いられる
)をノ、(本市成分とし、また必要に応じて各種添加剤
が添加されている−0(発明が解決しようとしている問
題点)従来、このh?のインクとして、例えば、特公昭
50−836.1号公報、1公111′l 51−40
484をン公報、特公昭52−13126号公報、特公
昭52−13127r、7公報、特開+1?+50−9
5008リー公報に示される様に各種染ネ′lまたは顔
料を水系または非水系溶媒に溶解または分散させたもの
が知られている。この種のインクの好ましい条件として
は (1)吐出条件(圧1[素子の駆動1u圧、駆動周波数
、オリフィスの形状と材質、オリフィス径等)にマツチ
ングした液物性(粘度、表面張力、電導度等)を有して
いること、 (2)長期保存に対して安定で、微細な吐出口や毛細孔
の口詰まりを起こさないこと、 (3)被記録材(紙、フィルム等)に対して定7□が速
くドツトの周辺が滑らかで滲みの小さいこと1、 (4)印字された画像の色調が#!′Fすjで濃度が高
いこと、 (5)印字された画像の耐水性・耐光性等の堅牢度が優
れていること、 (6)インク周辺材ネ1(容器、連結チューブ、シール
材等)を侵さないこと、 (7)臭気、毒性、引火性等の安全性に優れたものであ
ること、 等が挙げられる。
れるインクの液滴(droplet )を飛翔させ、こ
れを被記録材に付着させて記録を行うものである。かか
るインクは、記録剤(2−ネ゛1または顔才゛Iが用い
られる)およびこれを溶解または分散する液媒体(木ま
たは各種有機溶剤あるいはこれらの混合物が用いられる
)をノ、(本市成分とし、また必要に応じて各種添加剤
が添加されている−0(発明が解決しようとしている問
題点)従来、このh?のインクとして、例えば、特公昭
50−836.1号公報、1公111′l 51−40
484をン公報、特公昭52−13126号公報、特公
昭52−13127r、7公報、特開+1?+50−9
5008リー公報に示される様に各種染ネ′lまたは顔
料を水系または非水系溶媒に溶解または分散させたもの
が知られている。この種のインクの好ましい条件として
は (1)吐出条件(圧1[素子の駆動1u圧、駆動周波数
、オリフィスの形状と材質、オリフィス径等)にマツチ
ングした液物性(粘度、表面張力、電導度等)を有して
いること、 (2)長期保存に対して安定で、微細な吐出口や毛細孔
の口詰まりを起こさないこと、 (3)被記録材(紙、フィルム等)に対して定7□が速
くドツトの周辺が滑らかで滲みの小さいこと1、 (4)印字された画像の色調が#!′Fすjで濃度が高
いこと、 (5)印字された画像の耐水性・耐光性等の堅牢度が優
れていること、 (6)インク周辺材ネ1(容器、連結チューブ、シール
材等)を侵さないこと、 (7)臭気、毒性、引火性等の安全性に優れたものであ
ること、 等が挙げられる。
F記の様な諸性性を同時に満足させることは相当に困難
である。前記した従来枝術は、この点で不満足なもので
あった。
である。前記した従来枝術は、この点で不満足なもので
あった。
かかる目的の記録に適用するインクは基本的に染料とそ
の液媒体とから組成されるものであるので、」−記のイ
ンク特性は染料固有の性質に左右されるところが大きい
、従って、インクが[−記特性を具備するように染料を
選択することは、かかる枝術分野において極めて重要な
枝術である。
の液媒体とから組成されるものであるので、」−記のイ
ンク特性は染料固有の性質に左右されるところが大きい
、従って、インクが[−記特性を具備するように染料を
選択することは、かかる枝術分野において極めて重要な
枝術である。
かくして本発明は、鋭意検Aifの結果、かかる目的に
用いるインクに好適な染料を見出すことにより完成され
たものである。
用いるインクに好適な染料を見出すことにより完成され
たものである。
(発明の開示)
即ち、本発明は、記録像を形成する成分である記録剤、
この記録剤を溶解または分散する為の液媒体を含むイン
クにおいて、記録剤として下記の一般式(A)で表され
る染料の少なくとも1種が含有されていることを特徴と
するインクである。
この記録剤を溶解または分散する為の液媒体を含むイン
クにおいて、記録剤として下記の一般式(A)で表され
る染料の少なくとも1種が含有されていることを特徴と
するインクである。
但し、L記式中のQl 、Q2およびQ3は、夫々ハロ
ゲン原子、スルホン酸基、カルボキシル基、(、アミン
基、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ア
セチルアミ7基、−N)IcOO)l、からなる群から
選らばれる基で置換されてもよいベンゼン環またはナフ
タレン環をを示し、R1およびR2は水素原子またはヒ
ドロキシエチル基を示し、Mはニッケル、コバルト、銅
またはクロムのいずれかを示し、分子中のスルホン酸基
とカルボキシル基は、アルカリ金属、アンモニアおよび
41機アミンからなる群から選ばれる111基のいずれ
か一種と造塩している。
ゲン原子、スルホン酸基、カルボキシル基、(、アミン
基、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ア
セチルアミ7基、−N)IcOO)l、からなる群から
選らばれる基で置換されてもよいベンゼン環またはナフ
タレン環をを示し、R1およびR2は水素原子またはヒ
ドロキシエチル基を示し、Mはニッケル、コバルト、銅
またはクロムのいずれかを示し、分子中のスルホン酸基
とカルボキシル基は、アルカリ金属、アンモニアおよび
41機アミンからなる群から選ばれる111基のいずれ
か一種と造塩している。
次に本発明を更に詳細に説明すると1本発明名は、前述
の本発明の目的を達成すべく、インクの記録剤成分であ
る染#Iについて詳細な研究を行ったところ、特定の金
属錯に12染料がインクの記録剤、特にインクジェット
方式で使用するインクの記録剤として好適であり、この
ような特定の金属錯塩染料をインクの記録剤として採用
することによって、インクジェット方式で井使用した場
合において、吐出条件にマツチングした液物性、長期保
存安定性、被記録材に対するインク定着性、画像の酊り
]性、高濃度の画像、画像の耐光性、耐水性その他の要
求性能を満足するインクが得られることを知見したもの
である。
の本発明の目的を達成すべく、インクの記録剤成分であ
る染#Iについて詳細な研究を行ったところ、特定の金
属錯に12染料がインクの記録剤、特にインクジェット
方式で使用するインクの記録剤として好適であり、この
ような特定の金属錯塩染料をインクの記録剤として採用
することによって、インクジェット方式で井使用した場
合において、吐出条件にマツチングした液物性、長期保
存安定性、被記録材に対するインク定着性、画像の酊り
]性、高濃度の画像、画像の耐光性、耐水性その他の要
求性能を満足するインクが得られることを知見したもの
である。
本発明で使用し、主として本発明を41f徴づける上記
一般式(A)で表される染料としては、上記−・般式(
A)に包含される限り、いずれの染料でもよいものであ
るが、特に好ましい具体例としては例えば下記のものが
挙げられる。
一般式(A)で表される染料としては、上記−・般式(
A)に包含される限り、いずれの染料でもよいものであ
るが、特に好ましい具体例としては例えば下記のものが
挙げられる。
例Δ」し色物」□
桝jゴ11物j
例mυ直U
伝a匹旦
仁兄」2℃匿朋
努j」−℃匹訂
桝a敷訃
努U医釘
件正U匹匹
伝j」JΣ医■
°凱元」Δν医並
以北の如き、前記一般式(A)で表される特定の染料を
インクの記録剤として使用することによって、粘度・表
面張力等の物性値が適正範囲内にあり、微細な吐出オリ
フィスを目詰まりさせず、十分に高い濃度の記録画像を
与え、保存中に物性値変化あるいは固形分の析出を生じ
ることなく、被記録材の種類を制限せずに種々の部材に
記録が行え、定着速度が大きく、耐水性e耐光性・耐摩
耗性および解像度の優れた画像を与えるインクが得られ
る。
インクの記録剤として使用することによって、粘度・表
面張力等の物性値が適正範囲内にあり、微細な吐出オリ
フィスを目詰まりさせず、十分に高い濃度の記録画像を
与え、保存中に物性値変化あるいは固形分の析出を生じ
ることなく、被記録材の種類を制限せずに種々の部材に
記録が行え、定着速度が大きく、耐水性e耐光性・耐摩
耗性および解像度の優れた画像を与えるインクが得られ
る。
一ヒ述の染料の含有昂は、液媒体成分の種類、インクに
要求される特性等に依存して決定されるが、一般にはイ
ンク全型部−に対して、重湯パーセントで0.1〜20
%、好ましくは0.5〜15%、より好ましくは1〜1
0%の範囲とされる。
要求される特性等に依存して決定されるが、一般にはイ
ンク全型部−に対して、重湯パーセントで0.1〜20
%、好ましくは0.5〜15%、より好ましくは1〜1
0%の範囲とされる。
該染料はもちろん単独で若しくは2種以上を組合せて、
あるいは該染料を必須成分としてこの他に他の直接染料
、酸性染料などの各種染料を併用して使用することがで
きる。
あるいは該染料を必須成分としてこの他に他の直接染料
、酸性染料などの各種染料を併用して使用することがで
きる。
本発明のインクに使用するのに好適な溶媒は、水または
水と水溶性有機溶剤との混合溶媒であり、特に好適なも
のは水と水溶性有機溶剤とに合溶奴であって、水溶性有
機溶剤としてインクの乾仔防11ユ効果を有する多価ア
ルコールを含イJするものである。また、水としては、
種々のイオンを含有する一般の水でなく、脱イオン水を
使用するのが好ましい、水と混合して使用される水溶性
有機溶剤としては、例えば、メチルアルコール、エチル
アルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピルア
ルコール、n−ブチルアルコール、 5ec−ブチルア
ルコール、tert−ブチルアルコール。
水と水溶性有機溶剤との混合溶媒であり、特に好適なも
のは水と水溶性有機溶剤とに合溶奴であって、水溶性有
機溶剤としてインクの乾仔防11ユ効果を有する多価ア
ルコールを含イJするものである。また、水としては、
種々のイオンを含有する一般の水でなく、脱イオン水を
使用するのが好ましい、水と混合して使用される水溶性
有機溶剤としては、例えば、メチルアルコール、エチル
アルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピルア
ルコール、n−ブチルアルコール、 5ec−ブチルア
ルコール、tert−ブチルアルコール。
イソブチルアルコール等の炭素数1〜4アルキルアルコ
ール類;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
等のアミド類:アセトン、ジアセトンアルコール等のケ
トンまたはケトアルコール類:テトラヒドロフラン、ジ
オキサン等のエーテル類;ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール等のポリアルキレンゲリコール
類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチ
レングリコール、トリエチレングリコール、1゜2.6
−ヘキサンドリオール、チオジグリコール、ヘキシレン
クリコール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が
2〜6個の)焚素原子を含むアルキレングリコール類;
グリセリン;エチレングリコールメチル(またはエチル
)エーテル、ジエチレングリコールメチル(またはエチ
ル)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル(ま
たはエチル)エーテル等の多価アルコールの低級アルキ
ルエーテル類;N−メチル−2−ピロリドン、1.3−
ジメチル−2−イミダソリジノン客が挙げられる。これ
らの多くの水溶性有機溶剤の中でも、ジエチレングリコ
ール等の多価アルコール、トリエチレングリコールモノ
メチル(またはエチル)エーテル等の多価アルコールの
低級アルキルエーテル インク中の上記水溶性有機溶剤の含有b1は、−・般に
はインクの全型1,Xに対して屯hi−%で5〜95毛
早%、好ましくは10〜80重品−%、より好ましくは
20〜50屯♀二%の範囲である。
ール類;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
等のアミド類:アセトン、ジアセトンアルコール等のケ
トンまたはケトアルコール類:テトラヒドロフラン、ジ
オキサン等のエーテル類;ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール等のポリアルキレンゲリコール
類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチ
レングリコール、トリエチレングリコール、1゜2.6
−ヘキサンドリオール、チオジグリコール、ヘキシレン
クリコール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が
2〜6個の)焚素原子を含むアルキレングリコール類;
グリセリン;エチレングリコールメチル(またはエチル
)エーテル、ジエチレングリコールメチル(またはエチ
ル)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル(ま
たはエチル)エーテル等の多価アルコールの低級アルキ
ルエーテル類;N−メチル−2−ピロリドン、1.3−
ジメチル−2−イミダソリジノン客が挙げられる。これ
らの多くの水溶性有機溶剤の中でも、ジエチレングリコ
ール等の多価アルコール、トリエチレングリコールモノ
メチル(またはエチル)エーテル等の多価アルコールの
低級アルキルエーテル インク中の上記水溶性有機溶剤の含有b1は、−・般に
はインクの全型1,Xに対して屯hi−%で5〜95毛
早%、好ましくは10〜80重品−%、より好ましくは
20〜50屯♀二%の範囲である。
このときの木の含有には、−[ユ記溶剤成分の種類、そ
の組成或いは所望されるインクの特性に依存して広い範
囲で決定されるが、インク全型社中で一般に10〜90
%、奸才しくは10〜70%、より好ましくは20〜7
0%を占める範囲内とされる。
の組成或いは所望されるインクの特性に依存して広い範
囲で決定されるが、インク全型社中で一般に10〜90
%、奸才しくは10〜70%、より好ましくは20〜7
0%を占める範囲内とされる。
この様な成分から調合される本発明のインクは,それ自
体で記録特性(信号応答性,液滴形成の安定性、吐出安
定性、長時間の連続記録性、長時間の記録休止後の吐出
安定性)保存安定性、被記録材への定着性,或いは記録
画像の耐光性、耐候性,耐水性等いずれもバランスのと
れた優れたものである.そしてこの様な特性を更に改良
する為に、従来から知られている各種添加剤を丈に添加
含イJせしめてもよい。
体で記録特性(信号応答性,液滴形成の安定性、吐出安
定性、長時間の連続記録性、長時間の記録休止後の吐出
安定性)保存安定性、被記録材への定着性,或いは記録
画像の耐光性、耐候性,耐水性等いずれもバランスのと
れた優れたものである.そしてこの様な特性を更に改良
する為に、従来から知られている各種添加剤を丈に添加
含イJせしめてもよい。
例えば、ポリビニルアルコール、セルロース類、水溶性
樹脂等の粘度調整剤:カチオン、アニオン或いはノニオ
ン系の各種界面活性剤、ジェタノールアミン、トリエタ
ノールアミン等の表面張力調整剤:緩衝液によるpH調
整剤,防カビ剤等を挙げることができる。
樹脂等の粘度調整剤:カチオン、アニオン或いはノニオ
ン系の各種界面活性剤、ジェタノールアミン、トリエタ
ノールアミン等の表面張力調整剤:緩衝液によるpH調
整剤,防カビ剤等を挙げることができる。
また、インクを帯電するタイプのインクジェット方式に
使用されるインクを調合する為には、塩化リチウム、塩
化アンモニウム、塩化ナトリウム等の無機塩類等の比抵
抗調整剤が添加される。
使用されるインクを調合する為には、塩化リチウム、塩
化アンモニウム、塩化ナトリウム等の無機塩類等の比抵
抗調整剤が添加される。
尚、熱エネルギーの作用によってインクを吐出させるタ
イプのインクジェット方式に適用する場合には、熱的な
物性値(例えば、比熱、f8膨張係数、熱伝導率等)が
調整されることもある。
イプのインクジェット方式に適用する場合には、熱的な
物性値(例えば、比熱、f8膨張係数、熱伝導率等)が
調整されることもある。
以ヒの如き本発明のインクは、種々の筆記旦、記録器具
等による記録用インクとして有用なものであり、特にイ
ンクジェット用のインクとして有用である。
等による記録用インクとして有用なものであり、特にイ
ンクジェット用のインクとして有用である。
好ましい1例としてインクジェット方式の場合を説明す
ると、このインクジェット方式は、インクをノズルより
効果的に離脱させて,射程体である被記録材にインクを
付与し得る方式であれば、いかなる方式でもよく、それ
らの方式の代表的なものは、例えば、アイイーイーイー
トランス アクションズ オン インダストリー ア
プリケージ、7ズ(IEEE Trans acti
ons onIndustry Applicat
ions) Vol、JA−13、No、1([
177年2.3月号)、I]経エレクトロニクスの19
76年4月18日号、1973年1月29[1号および
1974年5月 6F1号に記載されている。これらに
記・1表の方式は、本発明のインクの使用に好適なもの
であり、その幾つかを説明すると、先ず静電吸引方式が
あり、この方式では、ノズルとノズルの数■1」方に置
いた加速′心棒との間に強電界を与えて、ノズルよりイ
ンクを粒子化して次々に引出し、引出したインクが偏向
電極間を飛翔する間に情報信号を偏向電極にグーえて記
録する方式と、インク粒子を偏向することなく、情報信
号に対応してインク粒子を噴射する方式とがあり、いず
れも本発明のインクに有効である。
ると、このインクジェット方式は、インクをノズルより
効果的に離脱させて,射程体である被記録材にインクを
付与し得る方式であれば、いかなる方式でもよく、それ
らの方式の代表的なものは、例えば、アイイーイーイー
トランス アクションズ オン インダストリー ア
プリケージ、7ズ(IEEE Trans acti
ons onIndustry Applicat
ions) Vol、JA−13、No、1([
177年2.3月号)、I]経エレクトロニクスの19
76年4月18日号、1973年1月29[1号および
1974年5月 6F1号に記載されている。これらに
記・1表の方式は、本発明のインクの使用に好適なもの
であり、その幾つかを説明すると、先ず静電吸引方式が
あり、この方式では、ノズルとノズルの数■1」方に置
いた加速′心棒との間に強電界を与えて、ノズルよりイ
ンクを粒子化して次々に引出し、引出したインクが偏向
電極間を飛翔する間に情報信号を偏向電極にグーえて記
録する方式と、インク粒子を偏向することなく、情報信
号に対応してインク粒子を噴射する方式とがあり、いず
れも本発明のインクに有効である。
第2の方式としては、小型ポンプでインクに高圧を加え
、ノズルを水晶振動子等で機械的に振動させることによ
り、強制的に微少インク粒子を噴射する方式であり、噴
射されたインク粒子は噴射と同時に、情報信号に応じて
帯11i、させる。帯電したインク粒子は偏向電極板間
を通過する際、帯電;11に応じて偏向される。この方
式を利用した別の方式としてマイクロ]・ットインクジ
ェット方式と称される方式もあり、この方式では、イン
ク圧力、励振条ヂIをある範囲の適正(Iffに保ち、
ノズル先端より大小二種類のインク液滴を発生し、この
中小径液滴のみを記録により利用するものである。この
方式の特徴は、従来並みの太いノズル11径でも微少液
滴群を11多ることができる。
、ノズルを水晶振動子等で機械的に振動させることによ
り、強制的に微少インク粒子を噴射する方式であり、噴
射されたインク粒子は噴射と同時に、情報信号に応じて
帯11i、させる。帯電したインク粒子は偏向電極板間
を通過する際、帯電;11に応じて偏向される。この方
式を利用した別の方式としてマイクロ]・ットインクジ
ェット方式と称される方式もあり、この方式では、イン
ク圧力、励振条ヂIをある範囲の適正(Iffに保ち、
ノズル先端より大小二種類のインク液滴を発生し、この
中小径液滴のみを記録により利用するものである。この
方式の特徴は、従来並みの太いノズル11径でも微少液
滴群を11多ることができる。
第3の方式としてはピエゾ素子方式があり、この方式で
は、インクに加える圧力手段として、他方式の如くポン
プの様な機械的手段でなく、ピエゾ素子を利用する。ピ
エゾ素子に電気信号をグーえて機械的変位を生じさせる
ことにより、インクに圧力を加え、ノズルより噴射させ
る方式である。
は、インクに加える圧力手段として、他方式の如くポン
プの様な機械的手段でなく、ピエゾ素子を利用する。ピ
エゾ素子に電気信号をグーえて機械的変位を生じさせる
ことにより、インクに圧力を加え、ノズルより噴射させ
る方式である。
また、特開昭54−51837号公報に記載されている
方法で、熱エネルギーの作用を受けたインクが急激な体
積変化を生じ、この状態変化による作用力によって、イ
ンクをノズルから吐出させるインクジェット方式も有効
に使用することができる。
方法で、熱エネルギーの作用を受けたインクが急激な体
積変化を生じ、この状態変化による作用力によって、イ
ンクをノズルから吐出させるインクジェット方式も有効
に使用することができる。
以ヒの如き本発明のインクは、その記録剤として特定の
金F!錯塩染料を採用したことにより、一般的記録用の
インクとして勿論、特にインクジェット方式に使用する
インクとして、優れた長期保存安定性、吐出安定性、吐
出応答性等の記録特性を有するとともに被記録材に付午
されることによって、優れたインク定着性を示し、耐光
性。
金F!錯塩染料を採用したことにより、一般的記録用の
インクとして勿論、特にインクジェット方式に使用する
インクとして、優れた長期保存安定性、吐出安定性、吐
出応答性等の記録特性を有するとともに被記録材に付午
されることによって、優れたインク定着性を示し、耐光
性。
耐水性、鮮明性、解像性等に優れた記録画像を与。
えるものである。
次に実施例および比較例を挙げて本発明を更に具体的に
説榎1する。尚、文中、部または%とあるのは特に断り
のない限り重量)x準である。
説榎1する。尚、文中、部または%とあるのは特に断り
のない限り重量)x準である。
実施例1
例示化合物(12)の染料(ナトリウム塩)5部ジエチ
レングリコール 25部水
70部−ヒ記
組成物を容器の中で充分混合溶解し、孔径lpmのテフ
ロンフィルターで加圧濾過した後。
レングリコール 25部水
70部−ヒ記
組成物を容器の中で充分混合溶解し、孔径lpmのテフ
ロンフィルターで加圧濾過した後。
真空ポンプを用いて脱気処理し本発明のインクとした。
11jられたインクを用いて、ピエゾ振動子によってイ
ンクを吐出させるオンデマンド型記録ヘッド(吐出オリ
フィス径50gm・ピエゾ振動子駆動電圧60V、周波
数4KHz)を有する記録装置により、下記の(TI)
〜(T5)の検討を行ったところ、いずれも良好な結果
を得た。
ンクを吐出させるオンデマンド型記録ヘッド(吐出オリ
フィス径50gm・ピエゾ振動子駆動電圧60V、周波
数4KHz)を有する記録装置により、下記の(TI)
〜(T5)の検討を行ったところ、いずれも良好な結果
を得た。
(TI )インクの長期保存性;インクをガラス容器に
密閉し、−30℃と60℃で6力月間保存した後でも不
溶分の析出は認められず、液の物性や色調にも変化がな
かった。
密閉し、−30℃と60℃で6力月間保存した後でも不
溶分の析出は認められず、液の物性や色調にも変化がな
かった。
(T2)吐出安定性:室温、5℃、40″Cの雰囲気中
でそれぞれ24詩間の連続吐出を行ったが、いずれの条
件でも終始安定した高品質の記録が行えた。
でそれぞれ24詩間の連続吐出を行ったが、いずれの条
件でも終始安定した高品質の記録が行えた。
(T3)吐出応答性;2秒毎の間欠吐出と2力月間放置
後の吐出について調べたが、いずれの場合もオリフィス
先端での目詰まりがなく、安定で均一に記録された。
後の吐出について調べたが、いずれの場合もオリフィス
先端での目詰まりがなく、安定で均一に記録された。
(T4)記録画像の品質:下表の被記録材に記録された
画像は濃度が高く鮮明であった。室内光に3力月さらし
たのちの濃度の低下率は1%以下であり、また、水中に
1分間侵した場合、画像の滲みは極めてわずかであった
。
画像は濃度が高く鮮明であった。室内光に3力月さらし
たのちの濃度の低下率は1%以下であり、また、水中に
1分間侵した場合、画像の滲みは極めてわずかであった
。
(T5)各種被記録材に対する定着性;下表に記・成の
被記録材に印字し15秒後の印字部を指でこすり、画像
ずれ・滲みの有無を判定した。いずれも画像ずれ・滲み
等がなく優れた定着性を示し銀 環 に 賀 紙
南陽国策バルブ銖セブンスター 上 質 紙 北越
製紙銖白 牡 丹中 質 紙本州製紙■ 東ンY濾紙No4 ノンサイズ紙 東 洋 幅 紙蛛
実施例2 例示化合物(28)の染ネ1(リチウムitり 5
部ジエチレングリコール 25部N−メ
チル−2−ピロリドン 20部水
50部実施例1
と同様にして一上記の組成の未発IJIのインクを調製
し、記録ヘッド内のインクに熱エネルギーをかえて液滴
を発生させ記録を行うオンデマンドタイプのマルチヘッ
ド(吐出オリフィス径35gm、発熱抵抗体抵抗値15
0Ω、駆動電圧30V、周波数2KHz)を有する記録
装置を用いて実施例1と同様に(T1)〜(T5)の検
討を行ったが、全ての検討実験において優れた結果を得
た。
被記録材に印字し15秒後の印字部を指でこすり、画像
ずれ・滲みの有無を判定した。いずれも画像ずれ・滲み
等がなく優れた定着性を示し銀 環 に 賀 紙
南陽国策バルブ銖セブンスター 上 質 紙 北越
製紙銖白 牡 丹中 質 紙本州製紙■ 東ンY濾紙No4 ノンサイズ紙 東 洋 幅 紙蛛
実施例2 例示化合物(28)の染ネ1(リチウムitり 5
部ジエチレングリコール 25部N−メ
チル−2−ピロリドン 20部水
50部実施例1
と同様にして一上記の組成の未発IJIのインクを調製
し、記録ヘッド内のインクに熱エネルギーをかえて液滴
を発生させ記録を行うオンデマンドタイプのマルチヘッ
ド(吐出オリフィス径35gm、発熱抵抗体抵抗値15
0Ω、駆動電圧30V、周波数2KHz)を有する記録
装置を用いて実施例1と同様に(T1)〜(T5)の検
討を行ったが、全ての検討実験において優れた結果を得
た。
実施例3
例示化合物(46)染料(リチウムkkX>
5部エチレングリコール 20部N−
メチル−2−ピロリドン 15部ポリエチレン
グリコール (分子9300) 10部水
50
部実施例1と同様にして上記の組成の本発明のインクを
調製し、記録へラド内のインクに熱エネルギーを与えて
液滴を発生させ記録を行うオンデマンドタイプのマルチ
ヘッド(吐出オリフィス径35終m、発熱抵抗体抵抗値
150Ω、駆動電圧30V、周波数2KHz)を有する
記録装置を用いて実施例1と同様に(TI)〜(T5)
の検討を行ったが、全ての検討実験において優れた結果
を(1)た。
5部エチレングリコール 20部N−
メチル−2−ピロリドン 15部ポリエチレン
グリコール (分子9300) 10部水
50
部実施例1と同様にして上記の組成の本発明のインクを
調製し、記録へラド内のインクに熱エネルギーを与えて
液滴を発生させ記録を行うオンデマンドタイプのマルチ
ヘッド(吐出オリフィス径35終m、発熱抵抗体抵抗値
150Ω、駆動電圧30V、周波数2KHz)を有する
記録装置を用いて実施例1と同様に(TI)〜(T5)
の検討を行ったが、全ての検討実験において優れた結果
を(1)た。
実施例4
例示化合物(15)染料(トリエタノールアミン塩)
6部ジエチレンエチレング
リコール 20部N−メチル−2−ピロリドン
20部水
54部実施例1と同様にして上記の組
成の本発明のインクを調製し、記録ヘッド内のインクに
熱エネルキーを与えて液滴を発生させ記録を行うオンデ
マンドタイプのマルチヘッド(吐出オリフィス径35g
m、発熱抵抗体抵抗(? 150Ω、駆動電圧30V、
周波数2KHz)を有する記録装置を用いて実施例1と
同様に(T1)〜(T5)の検討を行ったが、全ての検
3’を実験において優れた結果を得た。
6部ジエチレンエチレング
リコール 20部N−メチル−2−ピロリドン
20部水
54部実施例1と同様にして上記の組
成の本発明のインクを調製し、記録ヘッド内のインクに
熱エネルキーを与えて液滴を発生させ記録を行うオンデ
マンドタイプのマルチヘッド(吐出オリフィス径35g
m、発熱抵抗体抵抗(? 150Ω、駆動電圧30V、
周波数2KHz)を有する記録装置を用いて実施例1と
同様に(T1)〜(T5)の検討を行ったが、全ての検
3’を実験において優れた結果を得た。
実施例5
例示・化合物(38)染ネ1(モノエタノールアミン塩
) 5部ジエチレンエチレ
ングリコール 20部N−メチル−2−ピロリド
ン 15部水
60部実施例1と同様にして上記の
組成の本発明のインクを調製し、記録ヘッド内のインク
に熱エネルギーを与えて液滴な発生させ記録を行うオン
デマンドタイプのマルチヘッド(吐出オリフィス径35
gm、発熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周
波数2K)lz)を有する記録装置を用いて実施例1と
同様に(T1)〜(T5)の検討を行ったが、全ての検
討実験において優れた結果を得た。
) 5部ジエチレンエチレ
ングリコール 20部N−メチル−2−ピロリド
ン 15部水
60部実施例1と同様にして上記の
組成の本発明のインクを調製し、記録ヘッド内のインク
に熱エネルギーを与えて液滴な発生させ記録を行うオン
デマンドタイプのマルチヘッド(吐出オリフィス径35
gm、発熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周
波数2K)lz)を有する記録装置を用いて実施例1と
同様に(T1)〜(T5)の検討を行ったが、全ての検
討実験において優れた結果を得た。
実施例5
例示化合物(2)染料(ナトリウム塩) 4部ジエチ
レンエチレングリコール 25部N−メチル−2
−ピロリドン 20部水
51部実施例1と同様に
して上記の組成の本発明のインクを調製した。このイン
クをフェルトペンに充填し、中質紙(白牡丹:本州製紙
)に筆記して(耐水に1およびキャップをはずして24
IIIf間放置後の筆記性を調べた。本実施例のインク
は耐水性および放置後のy配性Jいこ優れていた。
レンエチレングリコール 25部N−メチル−2
−ピロリドン 20部水
51部実施例1と同様に
して上記の組成の本発明のインクを調製した。このイン
クをフェルトペンに充填し、中質紙(白牡丹:本州製紙
)に筆記して(耐水に1およびキャップをはずして24
IIIf間放置後の筆記性を調べた。本実施例のインク
は耐水性および放置後のy配性Jいこ優れていた。
実施例7〜21
実施例1と同様の方性により、下記第1表に記載の組成
の本発明のインクを調製し、また、実施例1と同様に(
T1)〜(T2)の検ネ1を行った。これらのインクは
、長期保存性、記録性、記録画像の定着性、鮮明性等に
おいて全て良好な結果を学えた。尚染料に付した数字は
前記例示化合物の番すを示す。
の本発明のインクを調製し、また、実施例1と同様に(
T1)〜(T2)の検ネ1を行った。これらのインクは
、長期保存性、記録性、記録画像の定着性、鮮明性等に
おいて全て良好な結果を学えた。尚染料に付した数字は
前記例示化合物の番すを示す。
負l≦1j早
実施例7
染料31(リチウムfil) 5部
ジエチレングリコール 30部N−メチ
ル−2−ピロリドン 5部水
60部実施例8 染才’124(ナトリウムnり3部 エチレングリコール 30部ポリエチ
レングリコール(Mwt、200 ) 5部水
62
部実施例9 染ネ:17 (カリウム11り6部 ジエチレングリコール 20部N−メチ
ル−2−ピロリドン 15部水
59部実施例I
O 染料19(トリエタノールアミン塩) 6部ジエチ
レングリコール 20部ポリエチL/7
グリm1−Ay (Mwt、200 ) 10部水
6
4部実施例11 染寧110(アンモニウム塩) 5部ジエ
チレングリコール 30部トリエチレン
グリコールモノメチルエーテル10部 水
55部実施例12 染料41 (リチウム用) 4部エチ
レングリコール 25部1.3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン10部 水
61部実施例13 染料13(リチウム塩) 5部ジエチレ
ングリコール 30部N−メチル−2−
ピロリドン 15部水
50部実施例14 染料36(ナトリウム塩) 6部ジエチ
レングリコール 30部N−メチル−2
−ピロリドン 15部水
、49部実施例15 染ネ゛118(リチウム塩) 5部
ジエチレングリコール 30部N−メチ
ル−2−ピロリドン 15部水
50部実施例16 染ネ’1260リエタノールアミンfiり 4部
ジエチレングリコール 30部トリエチ
レングリコールモノメチルエーテル10部 水
56部実施例17 染料23(リチウム塩) 6部N−メ
チル−2−ピロリドン 15部ホリエチレング
リコール(M賛t、200 ) 10 f’%水
69
部実施例18 染料40(リチウム塩) 6部ジエチレ
ングリコール 20部1.3−ジメチル
−2−イミダゾリジノン15部 水
59実施例19 染料5(リチウムaり5部 エチレングリコール 30部ポリエチ
L/7グリコール(Mwt、200 ) 10部水
5
5部実施例20 染ネ’121(リチウムJgり
4部ジエチレングリコール 30部N−
メチル−2−ピロリドン 5部水
61部実施
例21 染料35(リチウム塩) 4部ジエチ
レングリコール 30部N−メチル−2
−ピロリドン 15部水
51部以上説明した通
り1本発明のインクを用いることにより、 (1)液の長期保存安定性、特に熱的安定性が良好で、
吐出[1の目詰まりを起こしにくい。
ジエチレングリコール 30部N−メチ
ル−2−ピロリドン 5部水
60部実施例8 染才’124(ナトリウムnり3部 エチレングリコール 30部ポリエチ
レングリコール(Mwt、200 ) 5部水
62
部実施例9 染ネ:17 (カリウム11り6部 ジエチレングリコール 20部N−メチ
ル−2−ピロリドン 15部水
59部実施例I
O 染料19(トリエタノールアミン塩) 6部ジエチ
レングリコール 20部ポリエチL/7
グリm1−Ay (Mwt、200 ) 10部水
6
4部実施例11 染寧110(アンモニウム塩) 5部ジエ
チレングリコール 30部トリエチレン
グリコールモノメチルエーテル10部 水
55部実施例12 染料41 (リチウム用) 4部エチ
レングリコール 25部1.3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン10部 水
61部実施例13 染料13(リチウム塩) 5部ジエチレ
ングリコール 30部N−メチル−2−
ピロリドン 15部水
50部実施例14 染料36(ナトリウム塩) 6部ジエチ
レングリコール 30部N−メチル−2
−ピロリドン 15部水
、49部実施例15 染ネ゛118(リチウム塩) 5部
ジエチレングリコール 30部N−メチ
ル−2−ピロリドン 15部水
50部実施例16 染ネ’1260リエタノールアミンfiり 4部
ジエチレングリコール 30部トリエチ
レングリコールモノメチルエーテル10部 水
56部実施例17 染料23(リチウム塩) 6部N−メ
チル−2−ピロリドン 15部ホリエチレング
リコール(M賛t、200 ) 10 f’%水
69
部実施例18 染料40(リチウム塩) 6部ジエチレ
ングリコール 20部1.3−ジメチル
−2−イミダゾリジノン15部 水
59実施例19 染料5(リチウムaり5部 エチレングリコール 30部ポリエチ
L/7グリコール(Mwt、200 ) 10部水
5
5部実施例20 染ネ’121(リチウムJgり
4部ジエチレングリコール 30部N−
メチル−2−ピロリドン 5部水
61部実施
例21 染料35(リチウム塩) 4部ジエチ
レングリコール 30部N−メチル−2
−ピロリドン 15部水
51部以上説明した通
り1本発明のインクを用いることにより、 (1)液の長期保存安定性、特に熱的安定性が良好で、
吐出[1の目詰まりを起こしにくい。
(2)温度や駆動条ヂl−の変動に対して、安定吐出の
70−ワンスが広い。
70−ワンスが広い。
(3)被記録材への定着が速く、画像は鮮明である。
(4)印字物の耐水性・耐光性が良好である。
(5)インクの安全性が高く、周辺材料(容器シール材
等)を侵さない。
等)を侵さない。
等の利点がある。
特許出願人 キャノン株式会社
−1;
代理人 弁理士−1111勝 広゛・′l〆・
Claims (2)
- (1)記録像を形成する成分である記録剤およびこの記
録剤を溶解または分散する為の液媒体を含む記録液にお
いて、記録剤として下記の一般式(A)で表される染料
の少なくとも1種が含有されていることを特徴とする記
録液。 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) (但し、上記式中のQ1、Q2およびQ3は、夫々ハロ
ゲン原子、スルホン酸基、カルボキシル基、アミノ基、
水酸基、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、アセチ
ルアミノ基、−NHCOOH、−NHCH2COOH、
▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
式、表等があります▼ からなる群から選らばれる基で置換されてもよいベンゼ
ン環またはナフタレン環をを示し、R1およびR2は水
素原子またはヒドロキシエチル基を示し、Mはニッケル
、コバルト、銅またはクロムのいずれかを示し、分子中
のスルホン酸基とカルボキシル基は、アルカリ金属、ア
ンモニアおよび有機アミンからなる群から選ばれる塩基
のいずれか一種と造塩している。) - (2)一般式で示される染料が、記録液全重量の0.1
〜20重量%を占める割合で含有されている特許請求の
範囲第(1)項に記載の記録液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030899A JPS62190272A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 記録液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030899A JPS62190272A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 記録液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190272A true JPS62190272A (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=12316576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61030899A Pending JPS62190272A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 記録液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62190272A (ja) |
Cited By (17)
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---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-02-17 JP JP61030899A patent/JPS62190272A/ja active Pending
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