JPS62186697A - 再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ - Google Patents
再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバInfo
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- JPS62186697A JPS62186697A JP61024230A JP2423086A JPS62186697A JP S62186697 A JPS62186697 A JP S62186697A JP 61024230 A JP61024230 A JP 61024230A JP 2423086 A JP2423086 A JP 2423086A JP S62186697 A JPS62186697 A JP S62186697A
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- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0025—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor in a remote control unit
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J9/00—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification
- H03J9/06—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification using electromagnetic waves other than radio waves, e.g. light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遠隔制御送信器に関し、特に種々の電気装置
を離れた場所から遠隔制御する各送信器のうち任意の一
つの送信器をエミュレートするためにプログラムできる
再構成可能な遠隔制御送信器の発信器ドライバに関する
。
を離れた場所から遠隔制御する各送信器のうち任意の一
つの送信器をエミュレートするためにプログラムできる
再構成可能な遠隔制御送信器の発信器ドライバに関する
。
近年人々の生活をよυ豊かにするためKM庭の中にも種
々のエレクトロニクス製品が用いられるようになってい
る。そしてそれらの電気製品のかなりのものは、電気装
置本体から離れた場所から電気装置を電気的に制御でき
る、いわゆるリモコンと称される送信器を備えている。
々のエレクトロニクス製品が用いられるようになってい
る。そしてそれらの電気製品のかなりのものは、電気装
置本体から離れた場所から電気装置を電気的に制御でき
る、いわゆるリモコンと称される送信器を備えている。
しかし、これらの送信器は、各電気装置毎に独特の方式
のものが用いられているため、ある電気装置のものを他
の電気装置に流用することができない。このため7、電
気装置の数が増えると、それにともなって送信器の数も
増え、多数の遠隔制御可能な電気装置が設置されると、
利用者はどの装置にどの送信器を使うべきか判断に困る
ことが有る。
のものが用いられているため、ある電気装置のものを他
の電気装置に流用することができない。このため7、電
気装置の数が増えると、それにともなって送信器の数も
増え、多数の遠隔制御可能な電気装置が設置されると、
利用者はどの装置にどの送信器を使うべきか判断に困る
ことが有る。
このよう々問題を解決するために、本件出願人は、使用
される各送信器からのリモコンコードを一つのプログラ
ムできる再構成可能な遠隔制御送信器で受け、そのリモ
コンコードを学習し、た後、メモリに格納し、使用され
る際には、使用者が制御すべき電気装置を選択し、その
電気装置のリモコンコードに対応してメモリに格納され
たデータに基づいて発信器から対応する超音波あるいは
赤外線を該当する電気装置に送出し、これによりこの電
気装置を遠隔制御するようにした。この↓うなプログラ
ムできる再構成可能な遠隔制御送信器は、特開昭60−
254898号に詳細に説明されている。
される各送信器からのリモコンコードを一つのプログラ
ムできる再構成可能な遠隔制御送信器で受け、そのリモ
コンコードを学習し、た後、メモリに格納し、使用され
る際には、使用者が制御すべき電気装置を選択し、その
電気装置のリモコンコードに対応してメモリに格納され
たデータに基づいて発信器から対応する超音波あるいは
赤外線を該当する電気装置に送出し、これによりこの電
気装置を遠隔制御するようにした。この↓うなプログラ
ムできる再構成可能な遠隔制御送信器は、特開昭60−
254898号に詳細に説明されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような構成にすると、制御すべき電
気装置lLによって出力信号形式が異なり、このため発
信器の動作特性もその出力信号形式に応じて異なること
になり、最良の動作ど特性てこの発信器を、繋動するこ
とができなくなる。即ち、このような構成の遠隔制御発
信器に用いられる発(g器ドライバは、リモコンコード
の電気信号を受けるために一つの出力トランジスタと、
この出力側に一個の発光ダイオードのような発信器が接
続されているのが一般的である。したがって、従来この
ような部分で用いられる発信器は、!α大電流の流れる
、例えば連続波形式のリモコンコード信号を用いる場合
を基準にして設計されていた。このようにすると、出力
信号形式が異がると、発信器に流される電流が増減し、
そのため発信器の実効出力が変化してしまう。その結果
、選択される電気装置ごとに遠隔制御発信器の使用範囲
が異なることになり、使用者に戸惑いを与えることが有
った。代表的な出力形式について例を挙げて説明すると
、例えば、連続波(continuous wave
)形式は、パルスバーストの期間とパルスの休止時間と
の比、即ちデユーティ比が50チであシ、ゲーテッド
キャリア(gated carrier )形式はデユ
ーティ比が3−10%であシ、シングル パルス(5I
NGLE PULSE)形式はデユーティ比が0゜5−
1%である。したがって、連続波形式において発信器を
構成する発光ダイオードに100rnAの電流を流すよ
うに回路設計すると、ゲーテッドキャリヤ形式では平均
電流で約20mA、シングル パルス形式では平均電流
的2 mAの電流しか流せないことになり、その結果
、発信器出力の到達距離は、ゲーテッド キャリヤ形式
やシングルパルス形式では連続波形式よシ短くなる。
気装置lLによって出力信号形式が異なり、このため発
信器の動作特性もその出力信号形式に応じて異なること
になり、最良の動作ど特性てこの発信器を、繋動するこ
とができなくなる。即ち、このような構成の遠隔制御発
信器に用いられる発(g器ドライバは、リモコンコード
の電気信号を受けるために一つの出力トランジスタと、
この出力側に一個の発光ダイオードのような発信器が接
続されているのが一般的である。したがって、従来この
ような部分で用いられる発信器は、!α大電流の流れる
、例えば連続波形式のリモコンコード信号を用いる場合
を基準にして設計されていた。このようにすると、出力
信号形式が異がると、発信器に流される電流が増減し、
そのため発信器の実効出力が変化してしまう。その結果
、選択される電気装置ごとに遠隔制御発信器の使用範囲
が異なることになり、使用者に戸惑いを与えることが有
った。代表的な出力形式について例を挙げて説明すると
、例えば、連続波(continuous wave
)形式は、パルスバーストの期間とパルスの休止時間と
の比、即ちデユーティ比が50チであシ、ゲーテッド
キャリア(gated carrier )形式はデユ
ーティ比が3−10%であシ、シングル パルス(5I
NGLE PULSE)形式はデユーティ比が0゜5−
1%である。したがって、連続波形式において発信器を
構成する発光ダイオードに100rnAの電流を流すよ
うに回路設計すると、ゲーテッドキャリヤ形式では平均
電流で約20mA、シングル パルス形式では平均電流
的2 mAの電流しか流せないことになり、その結果
、発信器出力の到達距離は、ゲーテッド キャリヤ形式
やシングルパルス形式では連続波形式よシ短くなる。
このような問題を解決するために、本発明者は、遠隔制
御送信器を構成する発信器ドライバの出力トランジスタ
の出力負荷を使用される出力信号形式によって変えるよ
うにした。
御送信器を構成する発信器ドライバの出力トランジスタ
の出力負荷を使用される出力信号形式によって変えるよ
うにした。
このようにすれば、出力信号形式の如何に関係なく発信
器に流す電流をほぼ等しくでき、発信器出力の到達距離
をほぼ等しくすることができ、従来のように使用者に選
択される電気装置の違いによって遠隔制御範囲が異なる
ことにより使用者に戸惑いを与えるようなことはなくな
る。
器に流す電流をほぼ等しくでき、発信器出力の到達距離
をほぼ等しくすることができ、従来のように使用者に選
択される電気装置の違いによって遠隔制御範囲が異なる
ことにより使用者に戸惑いを与えるようなことはなくな
る。
第1図は本発明が適用されたプログラムできる再構成可
能な遠隔制御送信器の基本搗成を示している。まず、こ
の図を用いて遠隔制御送信器全体の動作を説明する。同
図において、この送信器は、学習モードにおいて、使用
される電気装置100専用の送信器から送出される赤外
線あるいは超音波からなるリモコンコードを受ける検出
器11を有し、この検出器11は波形整形機能も有する
。
能な遠隔制御送信器の基本搗成を示している。まず、こ
の図を用いて遠隔制御送信器全体の動作を説明する。同
図において、この送信器は、学習モードにおいて、使用
される電気装置100専用の送信器から送出される赤外
線あるいは超音波からなるリモコンコードを受ける検出
器11を有し、この検出器11は波形整形機能も有する
。
この場合、電気装置専用の送信器から送出されるリモコ
ンコードは、第2図(4)に示すようにパルスバースト
およびこれに続くパルスの休止の時間が変化するタイプ
のものを使用するものとする。前記検出器11の出力は
、ゲート12を介して受けるレジスタ13に送られ、こ
のレジスタ13は、パルスジェネレータ60から送出さ
れるクロックの一つCLIに基づいてパルスバーストお
よびこれに続くパルスの休止の時間に分類された前記検
出器11の出力をJ[次取り込む。ま九、このレジスタ
13の出力は、ラッチ14を介して並列的に供給される
第1繰υ返しパターン決定回路15に送られる。この第
1パターン繰り返し決定回路15は、得られたレジスタ
13の出力からパルスバーストとパルスの休止のパター
ンがあらかじめ決められたビンパターンのどれに該当す
るかを決定して$1段階のデータ圧縮をする。この第1
パターン繰υ返し決定回路15では、例えば各パルスバ
ースト中のパルスの数と、パルスの間の各休止の時間を
計測する。そして、得られた計数値および休止時間が例
えば内蔵する基準ビンパターン設定器15Rにあらかじ
め設定されかつ格納されたビンパターンと照合され、両
者が一致したときには、そのあらかじめ設定されたビン
パターンに対応するビンコードがこの第1パターン繰り
返し決定回路15から送出される。この照合作業は、個
々の入力リモコンコード毎に行ってもよく、マた一括1
−て行うようにしてもよい。この第1パターン繰り返し
決定回路15から送出されるビンコード(rよレジスタ
21に送られ、このレジスタ21はパルスジェネレータ
60から送出されるクロックの一つCL2に基づいてビ
ンコードを取り込む。このレジスタ21の内容は並列的
に取り出され、ラッチ22を介して第2の繰り返しパタ
ーン決定回路23に送られる。
ンコードは、第2図(4)に示すようにパルスバースト
およびこれに続くパルスの休止の時間が変化するタイプ
のものを使用するものとする。前記検出器11の出力は
、ゲート12を介して受けるレジスタ13に送られ、こ
のレジスタ13は、パルスジェネレータ60から送出さ
れるクロックの一つCLIに基づいてパルスバーストお
よびこれに続くパルスの休止の時間に分類された前記検
出器11の出力をJ[次取り込む。ま九、このレジスタ
13の出力は、ラッチ14を介して並列的に供給される
第1繰υ返しパターン決定回路15に送られる。この第
1パターン繰り返し決定回路15は、得られたレジスタ
13の出力からパルスバーストとパルスの休止のパター
ンがあらかじめ決められたビンパターンのどれに該当す
るかを決定して$1段階のデータ圧縮をする。この第1
パターン繰υ返し決定回路15では、例えば各パルスバ
ースト中のパルスの数と、パルスの間の各休止の時間を
計測する。そして、得られた計数値および休止時間が例
えば内蔵する基準ビンパターン設定器15Rにあらかじ
め設定されかつ格納されたビンパターンと照合され、両
者が一致したときには、そのあらかじめ設定されたビン
パターンに対応するビンコードがこの第1パターン繰り
返し決定回路15から送出される。この照合作業は、個
々の入力リモコンコード毎に行ってもよく、マた一括1
−て行うようにしてもよい。この第1パターン繰り返し
決定回路15から送出されるビンコード(rよレジスタ
21に送られ、このレジスタ21はパルスジェネレータ
60から送出されるクロックの一つCL2に基づいてビ
ンコードを取り込む。このレジスタ21の内容は並列的
に取り出され、ラッチ22を介して第2の繰り返しパタ
ーン決定回路23に送られる。
この第2繰9返しパターン決定回路23は、前述した第
1繰シ返しパターン決定回路15のパターン決定動作と
異なって第1繰り返しパターン決定回路15で得られた
ビンコードのうち隣接したビンコードとの組み合わせが
、内蔵する基準ビンベアパターン設定器23Rにあらか
じめ設定されかつ格納された基準ビンベアコードパター
ンと照合される。この照合作業は、個々の入力リモコン
コード毎に行ってもよく、また一括して行うようにして
もよい。このようにして第2段階のデータ圧縮がなされ
た圧縮データはメモリ24の所定の場所に格納される。
1繰シ返しパターン決定回路15のパターン決定動作と
異なって第1繰り返しパターン決定回路15で得られた
ビンコードのうち隣接したビンコードとの組み合わせが
、内蔵する基準ビンベアパターン設定器23Rにあらか
じめ設定されかつ格納された基準ビンベアコードパター
ンと照合される。この照合作業は、個々の入力リモコン
コード毎に行ってもよく、また一括して行うようにして
もよい。このようにして第2段階のデータ圧縮がなされ
た圧縮データはメモリ24の所定の場所に格納される。
上述した学習動作は、使用される電気装置専用の送信器
に設けられた各コマンドあるいは操作キー毎に繰9返さ
れてそれぞれのキーから送出される制御信号に対応する
圧縮データがメモリ24に順次格納される。
に設けられた各コマンドあるいは操作キー毎に繰9返さ
れてそれぞれのキーから送出される制御信号に対応する
圧縮データがメモリ24に順次格納される。
またこのような動作はいくつかの電気装置に対して行わ
れ、それらの電気装置を遠隔制御するのに必要なデータ
がこのメモリ24に格納される。
れ、それらの電気装置を遠隔制御するのに必要なデータ
がこのメモリ24に格納される。
このようにしてメモリ24に格納されたデータは、通常
の動作モード、即ちリモコンモードにおいて、以下の回
路構成によって読みだされる。
の動作モード、即ちリモコンモードにおいて、以下の回
路構成によって読みだされる。
リモコンモードにおいては、使用者によって遠隔制御す
べき電気装置に対応した制御モードが選択され、図示し
ない操作キーが操作されると、操作キーからのキーデー
タにもとづいてコントローラ50はメモリ24にアクセ
スし、該当する番地の圧縮データが読みだされる。読み
だされたデータは第3繰り返しパターン決定回路31に
送られる。この第3繰シ返しパターン決定回路31は、
前述した第2繰り返しパターン決定回路23と逆に圧縮
データ、即ちビンベアコードがビンコードに変換される
。この変換動作は内蔵する基準ビンベアパターン設定器
31Rにあらかじめ設定された基準ビンベアコードパタ
ーンと比較され、対応するビンコードに変換される。こ
の変換されたビンコードはラッチ32を介してレジスタ
33に送られ、ここで保持される。このレジスタ33は
パルスジェネレータ60から送出されるクロックの一つ
CL2に基づいてビンコードを取り込む。このレジスタ
33の内容は第4繰り返しパターン決定回路35に送ら
れる。この第4繰り返しパターン決定回路35は、前述
した第1パターン決定回路15と逆にビンコードをパル
スバーストドパルスの休止からなるリモコンコードの電
気信号に変換する。この変換動作は内蔵する基準ビンパ
ターン設定器35Rにあらかじめ設定された基準ビンコ
ードパターンと比較され、対応するリモコンコードに変
換される。ランチ36を介してレジスタ3Tに格納され
る。このレジスタ37はパルスジェネレータ60から送
出されるクロックの一つCLlに基づいてリモコンコー
ドを発信器ドライバ38に順次送出し、発信器39を介
して赤外線あるいは超音波のリモコンコード信号を電気
装置γ0に送)、これを制御する。この発信器ドライバ
38は、本発明によって特徴づけられるものであシ、使
用渚によって制御すべき電気装置が選択されると、その
制御される電気装置に適した出力形式も特定されるため
、コントローラ50によってその出力形式にあった負荷
が選択される。この詳細については第5図および第6図
を用いて詳述する0 同図において、80はティスプレィでオシ、この遠隔制
御送信器を操作するための機能、モード、コマンド等を
表示する。また、SMは学習モードを設定するためのス
イッチであシ、手動で操作される。また、コントローラ
50は、前述した動作を行うために、ゲート12、ラッ
テ14.22.32.36、メモリ24の動作をパルス
ジェネレータ80から供給されるクロックパルスに基づ
いて所定のタイミングで制御する各種制御信号を送出す
るが、その制御信号自体は当業者であれば容易に考えら
れる手法によシ作られたものであるため、ここでは詳述
しないことにする。
べき電気装置に対応した制御モードが選択され、図示し
ない操作キーが操作されると、操作キーからのキーデー
タにもとづいてコントローラ50はメモリ24にアクセ
スし、該当する番地の圧縮データが読みだされる。読み
だされたデータは第3繰り返しパターン決定回路31に
送られる。この第3繰シ返しパターン決定回路31は、
前述した第2繰り返しパターン決定回路23と逆に圧縮
データ、即ちビンベアコードがビンコードに変換される
。この変換動作は内蔵する基準ビンベアパターン設定器
31Rにあらかじめ設定された基準ビンベアコードパタ
ーンと比較され、対応するビンコードに変換される。こ
の変換されたビンコードはラッチ32を介してレジスタ
33に送られ、ここで保持される。このレジスタ33は
パルスジェネレータ60から送出されるクロックの一つ
CL2に基づいてビンコードを取り込む。このレジスタ
33の内容は第4繰り返しパターン決定回路35に送ら
れる。この第4繰り返しパターン決定回路35は、前述
した第1パターン決定回路15と逆にビンコードをパル
スバーストドパルスの休止からなるリモコンコードの電
気信号に変換する。この変換動作は内蔵する基準ビンパ
ターン設定器35Rにあらかじめ設定された基準ビンコ
ードパターンと比較され、対応するリモコンコードに変
換される。ランチ36を介してレジスタ3Tに格納され
る。このレジスタ37はパルスジェネレータ60から送
出されるクロックの一つCLlに基づいてリモコンコー
ドを発信器ドライバ38に順次送出し、発信器39を介
して赤外線あるいは超音波のリモコンコード信号を電気
装置γ0に送)、これを制御する。この発信器ドライバ
38は、本発明によって特徴づけられるものであシ、使
用渚によって制御すべき電気装置が選択されると、その
制御される電気装置に適した出力形式も特定されるため
、コントローラ50によってその出力形式にあった負荷
が選択される。この詳細については第5図および第6図
を用いて詳述する0 同図において、80はティスプレィでオシ、この遠隔制
御送信器を操作するための機能、モード、コマンド等を
表示する。また、SMは学習モードを設定するためのス
イッチであシ、手動で操作される。また、コントローラ
50は、前述した動作を行うために、ゲート12、ラッ
テ14.22.32.36、メモリ24の動作をパルス
ジェネレータ80から供給されるクロックパルスに基づ
いて所定のタイミングで制御する各種制御信号を送出す
るが、その制御信号自体は当業者であれば容易に考えら
れる手法によシ作られたものであるため、ここでは詳述
しないことにする。
上述した構成において、本発明によって特徴づけられる
第1ないし第4繰シ返しパターン決定回路15.23.
31.35の動作を第2図ないし第4図を用いて詳細に
説明する。
第1ないし第4繰シ返しパターン決定回路15.23.
31.35の動作を第2図ないし第4図を用いて詳細に
説明する。
さて、この遠隔制御送信器に、学習モードにおいて第2
図囚に示すようなリモコンコード信号が電気装置100
専用の送信器からある操作キーの信号として与えられた
ものとする。信号の上に書かれている文字は各パルスバ
ースト情報、即ちパルスバーストを構成するパルスの数
を示しており、信号の下に書かれている数値はパルスの
休止の時間を示している。従って、ここに示されるリモ
コンコート信号のパルスバーストの徨類n、r 5 J
と「3」の2種類、パルスの休止の徨類は、「100m
5J とr50msJの2種類である。
図囚に示すようなリモコンコード信号が電気装置100
専用の送信器からある操作キーの信号として与えられた
ものとする。信号の上に書かれている文字は各パルスバ
ースト情報、即ちパルスバーストを構成するパルスの数
を示しており、信号の下に書かれている数値はパルスの
休止の時間を示している。従って、ここに示されるリモ
コンコート信号のパルスバーストの徨類n、r 5 J
と「3」の2種類、パルスの休止の徨類は、「100m
5J とr50msJの2種類である。
このようなリモコン信号の電気信号が検出器11で波形
整形されてレジスタ13を介して第1の繰υ返L7パタ
ーン決定回路15に与えられると、この回路は、この与
えられた電気信号が基準ビンパターン設定器15Rに格
納された基準ビンパターンと比較する。この基準ビンパ
ターン設定器15Rには例えば第3図に示されるような
変換コードが内蔵されている。したがって、第2図(A
)に示すような電気信号が与えられると、この第1の繰
シ返シバターン決定回路15において、まずパルスバー
ストの「5」は、ビンコードの「A」に変換される。パ
ルスバースト「5」に続いて送られるパルスの休止時間
rloOmsJは、ビンコードの「C」に変換される。
整形されてレジスタ13を介して第1の繰υ返L7パタ
ーン決定回路15に与えられると、この回路は、この与
えられた電気信号が基準ビンパターン設定器15Rに格
納された基準ビンパターンと比較する。この基準ビンパ
ターン設定器15Rには例えば第3図に示されるような
変換コードが内蔵されている。したがって、第2図(A
)に示すような電気信号が与えられると、この第1の繰
シ返シバターン決定回路15において、まずパルスバー
ストの「5」は、ビンコードの「A」に変換される。パ
ルスバースト「5」に続いて送られるパルスの休止時間
rloOmsJは、ビンコードの「C」に変換される。
パルスの休止時間r400mS」に続いて送られるパル
スバーストの「3」は、ビンコードの「B」に変換され
る。さらにパルスバースト「3」に続いて送られるパル
スの休止時間r50mSJは、 ビンコードのrDJに
変換される。以下同様にして電気信号はビンコードに順
次変換される。このようにして変換されたビンコードの
配列は、第2図(B)として第2図囚の信号波形に対応
させてかつその波形の下に示されている。
スバーストの「3」は、ビンコードの「B」に変換され
る。さらにパルスバースト「3」に続いて送られるパル
スの休止時間r50mSJは、 ビンコードのrDJに
変換される。以下同様にして電気信号はビンコードに順
次変換される。このようにして変換されたビンコードの
配列は、第2図(B)として第2図囚の信号波形に対応
させてかつその波形の下に示されている。
第2の繰り返しパターン決定回路23は、このビンコー
ド配列をレジスタ21、ラッチ22を介して与えられ、
このビンコード配列は、基準ビンベアパターン設定器2
3Rに格納された基準ビンベアパターンと比較する。こ
の基準ビンベアパターン設定器23Rには例えば第4図
に示されるような変換コードが内蔵されている。したが
って、この第2の繰り返しパターン決定回路23は、ど
の隣接ベアコードが第4図に示されるビンベアコードに
対応するかを決定する。最初に与えられる隣接ビンコー
ドの組み合わせrABJは、ピンベアコードrIJに対
応し、このピンベアコードに変換される。この隣接ビン
コードの組み合わせ「ABJに続く隣接ビンコードの組
み合わせrCDJは、ピンベアコード「II」に対応し
、このピンベアコードに変換される。またこの隣接ビン
コードの組み合わせrCDJに続く隣接ビンコードの組
み合わせ「CD」は、同様にピンベアコード[Illに
対応し、このピンベアコードに変換される。このように
して2換されたピンベアコードの配列は、第2図(C)
として第2図(A)の信号波形に対応させてかつ第2図
(B)の波形の下に示されている。
ド配列をレジスタ21、ラッチ22を介して与えられ、
このビンコード配列は、基準ビンベアパターン設定器2
3Rに格納された基準ビンベアパターンと比較する。こ
の基準ビンベアパターン設定器23Rには例えば第4図
に示されるような変換コードが内蔵されている。したが
って、この第2の繰り返しパターン決定回路23は、ど
の隣接ベアコードが第4図に示されるビンベアコードに
対応するかを決定する。最初に与えられる隣接ビンコー
ドの組み合わせrABJは、ピンベアコードrIJに対
応し、このピンベアコードに変換される。この隣接ビン
コードの組み合わせ「ABJに続く隣接ビンコードの組
み合わせrCDJは、ピンベアコード「II」に対応し
、このピンベアコードに変換される。またこの隣接ビン
コードの組み合わせrCDJに続く隣接ビンコードの組
み合わせ「CD」は、同様にピンベアコード[Illに
対応し、このピンベアコードに変換される。このように
して2換されたピンベアコードの配列は、第2図(C)
として第2図(A)の信号波形に対応させてかつ第2図
(B)の波形の下に示されている。
このようなビンベアコードが圧縮テークと(7てメモリ
24に記憶される。
24に記憶される。
第3の繰り返しパターン決定回路31は、前述した通9
第2の繰シ返しパターン決定回路23と逆にピンペアコ
ードを隣接ビンコードの組み合わせに変換する。
第2の繰シ返しパターン決定回路23と逆にピンペアコ
ードを隣接ビンコードの組み合わせに変換する。
したがって、メモリ24から読みだされた圧縮テーク、
すなわちピンペアコードは、この第3の繰り返しパター
ン決定回路31に内蔵された基準ビンベアパターン設定
器31Rに格納された例えば第4図に示されるような変
換コードに基づいて隣接ビンコードの組み合わせに変換
される。例えば、ピンペアコードがrIIIJであると
きには、「AC」の隣接ビンコードが変換出力として得
られる。
すなわちピンペアコードは、この第3の繰り返しパター
ン決定回路31に内蔵された基準ビンベアパターン設定
器31Rに格納された例えば第4図に示されるような変
換コードに基づいて隣接ビンコードの組み合わせに変換
される。例えば、ピンペアコードがrIIIJであると
きには、「AC」の隣接ビンコードが変換出力として得
られる。
同様にして、ピンペアコードがrIIJであるときには
、「CD」の隣接ビンコードが変換出力として得られる
。さらに、ピンペアコードが「l」であるときには、r
ABJの隣接ビンコードが変換出力として得られる。
このようにして得られた隣接ビンコードの組合せはラッ
チ32を介してレジスタ33に送られ、ここで保持され
る。
、「CD」の隣接ビンコードが変換出力として得られる
。さらに、ピンペアコードが「l」であるときには、r
ABJの隣接ビンコードが変換出力として得られる。
このようにして得られた隣接ビンコードの組合せはラッ
チ32を介してレジスタ33に送られ、ここで保持され
る。
第4の繰υ返しパターン決定回路35は、前述した通り
第1の繰り返しパターン決定回路15と逆にビンコード
の組み合わせをリモコンコードの電気信号に変換する。
第1の繰り返しパターン決定回路15と逆にビンコード
の組み合わせをリモコンコードの電気信号に変換する。
したがって、レジスタ33から読みだされたビンコード
の組み合わせ配列は、この第4の繰り返しパターン決定
回路35に内蔵された基準ビンバター/設定器35Rに
格納された例えば第3図に示されるような変換コードに
基づいてリモコンコードの電気信号に変換される。
の組み合わせ配列は、この第4の繰り返しパターン決定
回路35に内蔵された基準ビンバター/設定器35Rに
格納された例えば第3図に示されるような変換コードに
基づいてリモコンコードの電気信号に変換される。
例えば、ビンコードが「A」であるときには、「5」の
パルスバーストを構成するパルス信号が変換出力として
得られる。 同様にして、とンコードが「C」であると
きには、rloomsJのパルスの休止時間が変換出力
として得られる。 さらに、ビンコードが「B」である
ときには、「3」のパルスバーストを構成するパルス信
号が変換出力として得られる。 また、ビンコードがr
DJであるときには、「50m5」のパルスの休止時間
が変換出力として得られる。
パルスバーストを構成するパルス信号が変換出力として
得られる。 同様にして、とンコードが「C」であると
きには、rloomsJのパルスの休止時間が変換出力
として得られる。 さらに、ビンコードが「B」である
ときには、「3」のパルスバーストを構成するパルス信
号が変換出力として得られる。 また、ビンコードがr
DJであるときには、「50m5」のパルスの休止時間
が変換出力として得られる。
このようにして得られたリモコンコードの電気信号配列
はランチ36を介してレジスタ3Tに送られる。
はランチ36を介してレジスタ3Tに送られる。
つぎに本発明によって特徴づけられる発信器ドライバ3
8の具体的な構成並びに動作を第5図および第6図を用
いて説明する。
8の具体的な構成並びに動作を第5図および第6図を用
いて説明する。
第5図は、第1図に示される発信器ドライバ38の具体
的な回路を示しておシ、同図において、T1はNPNタ
イプの出力トランジスタで1)、そのベースには抵抗R
1を介して第1図のレジスタ37からのリモコンコード
を受ける。また、このコレクタには、抵抗R2を介して
発信器39を構成する発光ダイオードLEDの一端が接
続され、この発光ダイオードLEDの他端は電源+Vに
接続されている。 また、エミッタは、抵抗R3を介し
て接地されている。 また、T2は出力負荷の臂町を行
うだめの制御トランジスタであり、この制御トランジス
タのコレクタは出力トランジスタのエミッタと抵抗R1
の接続点に接続され、このエミッタは接地され、ベース
は抵抗R4を介してコントローラ50に接続されている
。 コントローラ50は、使用者によって選択された電
気装置で使用される出力信号形式に対応して用いられる
べき負荷に適した電気回路を構成するための制御信号を
制御トランジスタT2のベースに抵抗R4および制御端
子Aを介して供給する。この場合、この遠隔制御送信器
によって遠隔制御される電気装置の出力信号形式が連続
波方式ゲーテッド キャリヤ方式およびシングル パル
ス方式の3種類であるとすると、制御トランジスタT2
は、以下の第1表のような制御信号をコントローラ50
から受ける。
的な回路を示しておシ、同図において、T1はNPNタ
イプの出力トランジスタで1)、そのベースには抵抗R
1を介して第1図のレジスタ37からのリモコンコード
を受ける。また、このコレクタには、抵抗R2を介して
発信器39を構成する発光ダイオードLEDの一端が接
続され、この発光ダイオードLEDの他端は電源+Vに
接続されている。 また、エミッタは、抵抗R3を介し
て接地されている。 また、T2は出力負荷の臂町を行
うだめの制御トランジスタであり、この制御トランジス
タのコレクタは出力トランジスタのエミッタと抵抗R1
の接続点に接続され、このエミッタは接地され、ベース
は抵抗R4を介してコントローラ50に接続されている
。 コントローラ50は、使用者によって選択された電
気装置で使用される出力信号形式に対応して用いられる
べき負荷に適した電気回路を構成するための制御信号を
制御トランジスタT2のベースに抵抗R4および制御端
子Aを介して供給する。この場合、この遠隔制御送信器
によって遠隔制御される電気装置の出力信号形式が連続
波方式ゲーテッド キャリヤ方式およびシングル パル
ス方式の3種類であるとすると、制御トランジスタT2
は、以下の第1表のような制御信号をコントローラ50
から受ける。
第1表
シングル パルス方式とゲーテッド キャリヤ方式とは
前述したデユーティ比がわづかに異なるだけであるため
、出力トランジスタT1の負荷は同じ構成にしである。
前述したデユーティ比がわづかに異なるだけであるため
、出力トランジスタT1の負荷は同じ構成にしである。
即ち、シングル パルス方式とゲーテッド キャリヤ方
式の場合には、コントローラ50は、制御トランジスタ
T2のベースに制御信号を供給し、トランジスタT2は
オン状態にされる。したがって、出力トランジスタT1
のエミッタは、抵抗R3を介さず、直接接地される。
その結果、発光ダイオードLEDには大電流が流される
。 これに対して、連続波方式の場合には、制御トラン
ジスタT2のベースには制御信号が供給されず、したが
って、出力トランジスタT1のエミッタは抵抗R3を介
して接地される。
式の場合には、コントローラ50は、制御トランジスタ
T2のベースに制御信号を供給し、トランジスタT2は
オン状態にされる。したがって、出力トランジスタT1
のエミッタは、抵抗R3を介さず、直接接地される。
その結果、発光ダイオードLEDには大電流が流される
。 これに対して、連続波方式の場合には、制御トラン
ジスタT2のベースには制御信号が供給されず、したが
って、出力トランジスタT1のエミッタは抵抗R3を介
して接地される。
その結果、ダイオードLEDには小電流が流されること
になる。
になる。
このようにして出力信号形式によって発信器ドライバの
負荷を変えることによって出力信号形式の如何に関係な
く発信器に流す電流をほぼ等しくでき、発信器出力の到
達距離をほぼ等しくするととができ、従来のように使用
者に選択される電気装置の違いによって遠隔制御範囲が
異なることによシ使用者に戸惑いを与えるようなことは
なくなるO 第6図は、第5図の変形例を示しており、シングル パ
ルス方式、ゲーテッド キャリヤ方式および連続波方式
のいずれに対しても出力トランジスタの負荷を正しく設
定できるようにしたもので、第5図と同じものは同符号
を用いている。 第6図において、出力トランジスタT
1のエミッタは抵抗R3およびR5を介して接地されて
いる。さらに、抵抗R3とR5の接続点には制御トラン
ジスタT3のコレクタが接続されておシ、このトランジ
スタT3のエミッタは、接地されている。この制御トラ
ンジスタT3のベースには抵抗R6および制御端子Bを
介してコントローラ50からの制御信号が供給される。
負荷を変えることによって出力信号形式の如何に関係な
く発信器に流す電流をほぼ等しくでき、発信器出力の到
達距離をほぼ等しくするととができ、従来のように使用
者に選択される電気装置の違いによって遠隔制御範囲が
異なることによシ使用者に戸惑いを与えるようなことは
なくなるO 第6図は、第5図の変形例を示しており、シングル パ
ルス方式、ゲーテッド キャリヤ方式および連続波方式
のいずれに対しても出力トランジスタの負荷を正しく設
定できるようにしたもので、第5図と同じものは同符号
を用いている。 第6図において、出力トランジスタT
1のエミッタは抵抗R3およびR5を介して接地されて
いる。さらに、抵抗R3とR5の接続点には制御トラン
ジスタT3のコレクタが接続されておシ、このトランジ
スタT3のエミッタは、接地されている。この制御トラ
ンジスタT3のベースには抵抗R6および制御端子Bを
介してコントローラ50からの制御信号が供給される。
この遠隔制御送信器によって遠隔制御される電気装置
の出力信号形式が連続波方式ゲーテッド キャリヤ方式
およびシングル パルス方式の3種類であるとすると、
制御トランジスタT2は、以下の第2表のような制御信
号をコントローラ50かも受ける。
の出力信号形式が連続波方式ゲーテッド キャリヤ方式
およびシングル パルス方式の3種類であるとすると、
制御トランジスタT2は、以下の第2表のような制御信
号をコントローラ50かも受ける。
第2表
シングル パルス方式の場合には、コントローラ50は
、制御トランジスタT2のベースK fffll m信
号を供給し、トランジスタT2はオン状態にされる。し
たがって、出力トランジスタT1のエミッタは、抵抗R
3を介さず、直接接地される。その結果、発光ダイオー
ドLEDには大電流が流される。 この場合、制御トラ
ンジスタT3には制御信号が供給されず、したがってこ
のトランジスタT3はオフ状態にされる。 これに対し
て、ゲーテッド キャリヤ方式の場合には、制御トラン
ジスタT2のベースには制御信号が供給されずかつ制御
トランジスタT3のベースには制御信号が供給され、し
たがって、出力トランジスタT1のエミッタは抵抗R3
を介して接地される。その結果、ダイオードLEDには
中電流が流されることになる。 連続波方式の場合には
、制御トランジスタT2のベースには制御信号が供給さ
れず、したがって、出力トランジスタで1のエミッタは
抵抗R3およびR4を介して接地される。 その結果、
ダイオードLEDには小電流が流されることになる。
、制御トランジスタT2のベースK fffll m信
号を供給し、トランジスタT2はオン状態にされる。し
たがって、出力トランジスタT1のエミッタは、抵抗R
3を介さず、直接接地される。その結果、発光ダイオー
ドLEDには大電流が流される。 この場合、制御トラ
ンジスタT3には制御信号が供給されず、したがってこ
のトランジスタT3はオフ状態にされる。 これに対し
て、ゲーテッド キャリヤ方式の場合には、制御トラン
ジスタT2のベースには制御信号が供給されずかつ制御
トランジスタT3のベースには制御信号が供給され、し
たがって、出力トランジスタT1のエミッタは抵抗R3
を介して接地される。その結果、ダイオードLEDには
中電流が流されることになる。 連続波方式の場合には
、制御トランジスタT2のベースには制御信号が供給さ
れず、したがって、出力トランジスタで1のエミッタは
抵抗R3およびR4を介して接地される。 その結果、
ダイオードLEDには小電流が流されることになる。
このようにして出力信号形式によって発信器ドライバの
負荷を順次変えることによって出力信号形式の如何に関
係なく発信器に流す平均電流をほぼ等しくでき、発信器
出力の到達距離をほぼ等しくすることができ、従来のよ
うに使用者に選択される電気装置の違いによって遠隔制
御範囲が異なることによシ使用者に戸惑いを与えるよう
なことはなくなる。
負荷を順次変えることによって出力信号形式の如何に関
係なく発信器に流す平均電流をほぼ等しくでき、発信器
出力の到達距離をほぼ等しくすることができ、従来のよ
うに使用者に選択される電気装置の違いによって遠隔制
御範囲が異なることによシ使用者に戸惑いを与えるよう
なことはなくなる。
なお、上述した説明において用いられたリモコンコード
は一例であって公知のその他の種々のコード形式のもの
が用いられることはもちろんである0 また、第5図および第6図の実施例において、トランジ
スタとしてNPN )ランジスタを使用したけれども他
のタイプのトランジスタ、例えば、電界効果トランジス
タであってもよいことはもちろんである。
は一例であって公知のその他の種々のコード形式のもの
が用いられることはもちろんである0 また、第5図および第6図の実施例において、トランジ
スタとしてNPN )ランジスタを使用したけれども他
のタイプのトランジスタ、例えば、電界効果トランジス
タであってもよいことはもちろんである。
また、第5図および第6図の実施例において、トランジ
スタのバイアス電位は示された形態だけに限定されるわ
けではないことはもちろんである。
スタのバイアス電位は示された形態だけに限定されるわ
けではないことはもちろんである。
また、上述した実施例は基本構成を・・−ドウエアで説
明したけれども、同様な動作はコンピュータとソフトウ
ェアの組合せによって達成できることはもちろんである
。 この場合には、第1の繰り返しパターン決定回路1
5と第4の繰シ返しパターン決定回路35とに内蔵され
た基準ビンパターン設定器は一つのものを共用して使う
構成にすることができる。 第2の繰や返しパターン決
定回路23と第3の繰シ返しパターン決定回路31とに
内蔵された基準とンペアパターン設定器についても一つ
のものを共用して使う構成にすることができる。
明したけれども、同様な動作はコンピュータとソフトウ
ェアの組合せによって達成できることはもちろんである
。 この場合には、第1の繰り返しパターン決定回路1
5と第4の繰シ返しパターン決定回路35とに内蔵され
た基準ビンパターン設定器は一つのものを共用して使う
構成にすることができる。 第2の繰や返しパターン決
定回路23と第3の繰シ返しパターン決定回路31とに
内蔵された基準とンペアパターン設定器についても一つ
のものを共用して使う構成にすることができる。
以上のべたように本発明によるプログラムできる再構成
可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバを用いれば、出
力信号形式によって発信器ドライバの負荷を変えること
によって出力信号形式の如何に関係なく発信器に流す平
均電流をほぼ等しくでき、発信器出力の到達距離をほぼ
等しくすることができ、従来のように使用者に選択され
る電気装置の違いによって遠隔制御範囲が異なることに
よシ使用者に戸惑いを与えるようなことはなくなる0
可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバを用いれば、出
力信号形式によって発信器ドライバの負荷を変えること
によって出力信号形式の如何に関係なく発信器に流す平
均電流をほぼ等しくでき、発信器出力の到達距離をほぼ
等しくすることができ、従来のように使用者に選択され
る電気装置の違いによって遠隔制御範囲が異なることに
よシ使用者に戸惑いを与えるようなことはなくなる0
第1図は本発明が適用されたプログラムできる再構成可
能な遠隔制御送信器の基本構成を示すブロック図、 第2図(A) −(C)は第1図の動作を説明するため
の図、 第3図は第1図に示される第1および第4の繰υ返しパ
ターン決定回路に内蔵された基準ビンパターン設定器の
変換コードを示す図、 第4図は第1図に示される第2および第3の繰り返しパ
ターン決定回路に内蔵された基準ビンベアパターン設定
器の変換コードを示す図、第5図は本発明による遠隔制
御送信器の発信器ドライバの一実施例を示す回路図、 第6図は本発明による遠隔制御威信器の発信器ドライバ
の変形例を示す回路図である。 11・・書・検出器、13,21,33,37 ・・・
・レジスタ、15−・・・第1の繰シ返しパターン決定
回路、23・・―・第2の繰シ返しパターン決定回路、
31・・・・第3の繰シ返しパターン決定回路、35・
φ・拳第4の繰シ返しパターン決定回路、3B・・・・
発信器ドライバ、39・・・・発信器、50e・・Φコ
ントローラ、70・・・・電気装置、100・・・・専
用送信器、TI−・・・出力トランジスタ、T2.T3
・・・・制御トランジスタ、R1−R6−−・・抵抗。 特許出願人 ゼネラル・エレクトリック・カンノヒイ
復代理人 山 川 政 樹(ほか2名)第2図
能な遠隔制御送信器の基本構成を示すブロック図、 第2図(A) −(C)は第1図の動作を説明するため
の図、 第3図は第1図に示される第1および第4の繰υ返しパ
ターン決定回路に内蔵された基準ビンパターン設定器の
変換コードを示す図、 第4図は第1図に示される第2および第3の繰り返しパ
ターン決定回路に内蔵された基準ビンベアパターン設定
器の変換コードを示す図、第5図は本発明による遠隔制
御送信器の発信器ドライバの一実施例を示す回路図、 第6図は本発明による遠隔制御威信器の発信器ドライバ
の変形例を示す回路図である。 11・・書・検出器、13,21,33,37 ・・・
・レジスタ、15−・・・第1の繰シ返しパターン決定
回路、23・・―・第2の繰シ返しパターン決定回路、
31・・・・第3の繰シ返しパターン決定回路、35・
φ・拳第4の繰シ返しパターン決定回路、3B・・・・
発信器ドライバ、39・・・・発信器、50e・・Φコ
ントローラ、70・・・・電気装置、100・・・・専
用送信器、TI−・・・出力トランジスタ、T2.T3
・・・・制御トランジスタ、R1−R6−−・・抵抗。 特許出願人 ゼネラル・エレクトリック・カンノヒイ
復代理人 山 川 政 樹(ほか2名)第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 種々の電気装置を遠隔制御するために必要なリモコンコ
ードを学習モードにおいて取り込み、リモコンモードに
おいて取り込んだリモコンコードに基づいて発信器から
送出される信号に基づき前記電気装置を遠隔制御するよ
うにしたプログラムできる再構成可能な遠隔制御送信器
において、リモコンコードの電気信号を受けて負荷の一
部を構成する発信器を駆動する出力トランジスタと、こ
の出力トランジスタの出力側とある基準電位との間に配
置された抵抗と、 前記抵抗の出力トランジスタ側の一端と前記基準電位と
の間に出力電極が配置された制御トランジスタとを備え
、 この制御トランジスタの入力電極には、使用者によつて
選択された電気装置を制御するのに必要なリモコンコー
ドの出力信号形式にあわせて制御信号を供給するように
したことを特徴とするプログラムできる再構成可能な遠
隔制御送信器用発信器ドライバ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024230A JPS62186697A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ |
US06/941,457 US4769643A (en) | 1986-02-07 | 1986-12-15 | Transmitter driver for programmable remote control transmitter |
KR1019870000950A KR900002813B1 (ko) | 1986-02-07 | 1987-02-06 | 원격 제어 송신기용 발신기 드라이버 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024230A JPS62186697A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186697A true JPS62186697A (ja) | 1987-08-15 |
JPH0413920B2 JPH0413920B2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=12132455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61024230A Granted JPS62186697A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 再構成可能な遠隔制御送信器用発信器ドライバ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4769643A (ja) |
JP (1) | JPS62186697A (ja) |
KR (1) | KR900002813B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01156680U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-27 |
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-
1986
- 1986-02-07 JP JP61024230A patent/JPS62186697A/ja active Granted
- 1986-12-15 US US06/941,457 patent/US4769643A/en not_active Expired - Lifetime
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1987
- 1987-02-06 KR KR1019870000950A patent/KR900002813B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01156680U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900002813B1 (ko) | 1990-04-30 |
JPH0413920B2 (ja) | 1992-03-11 |
KR870008483A (ko) | 1987-09-26 |
US4769643A (en) | 1988-09-06 |
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