JPS62179964A - Led書き込みヘツド - Google Patents
Led書き込みヘツドInfo
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- JPS62179964A JPS62179964A JP61022689A JP2268986A JPS62179964A JP S62179964 A JPS62179964 A JP S62179964A JP 61022689 A JP61022689 A JP 61022689A JP 2268986 A JP2268986 A JP 2268986A JP S62179964 A JPS62179964 A JP S62179964A
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- light
- led
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- correction film
- led array
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Links
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は、LE、Dアレーから放射される光を用いて感
光体を露光するLED書き込みヘッドにおいて、LED
アレーから感光体に照射される光量が所定量になるよう
に当該各LEDの放射光量に対応した透過率に構成した
補正フィルムを設け、この補正フィルムによって補正さ
れた光を用いて感光体を露光するようにしている。
光体を露光するLED書き込みヘッドにおいて、LED
アレーから感光体に照射される光量が所定量になるよう
に当該各LEDの放射光量に対応した透過率に構成した
補正フィルムを設け、この補正フィルムによって補正さ
れた光を用いて感光体を露光するようにしている。
本発明は、LEDアレーと感光体との間に所定の透過率
を持つ補正フィルムを配置して感光体を露光する光量を
補正するLED書き込みヘッドに関するものである。
を持つ補正フィルムを配置して感光体を露光する光量を
補正するLED書き込みヘッドに関するものである。
LED (発光ダイオード)アレーから放射される光を
用いて感光ドラム(感光体)を露光することにより、所
窒の文字などを紙に転写する態様で印字する電子写真方
式のプリンタがある。このプリンタに用いられるLED
書き込みヘッドは、多数例えば2000個ものLEDを
直線状に設けたLEDアレーを用いており、これらの各
LEDから感光ドラムに照射される光量を一定にするた
めに、従来ROMに格納した補正データを用いて各LE
Dを発光させる時間を制御する構成を採用したり、ある
いは各LED毎に設けた電流制限用の抵抗値を当該LE
Dの発光光量に応じてトリミングなどして所望値に調整
する構成を採用したりしていた。
用いて感光ドラム(感光体)を露光することにより、所
窒の文字などを紙に転写する態様で印字する電子写真方
式のプリンタがある。このプリンタに用いられるLED
書き込みヘッドは、多数例えば2000個ものLEDを
直線状に設けたLEDアレーを用いており、これらの各
LEDから感光ドラムに照射される光量を一定にするた
めに、従来ROMに格納した補正データを用いて各LE
Dを発光させる時間を制御する構成を採用したり、ある
いは各LED毎に設けた電流制限用の抵抗値を当該LE
Dの発光光量に応じてトリミングなどして所望値に調整
する構成を採用したりしていた。
従来は、前述したように、LEDアレーを構成する各L
EDから感光体に照射される光量を一定にするために、
予めROMに格納したデータを用いて照射時間を夫々個
別に制御していたため、ROMからデータを読み出すと
共にこの読み出したデータに対応する時間分だけ各LE
Dに電流を供給する回路などの多くの制御回路が必要と
なってしまうという問題点があった。この際、照射時間
を微細に制御するために、電流を各LEDに通電するた
めの通電時間のステップ数を多くすると、高速かつ安定
に動作する高価なLED駆動回路が必要となってしまい
、一方通電時間のステップ数を少なくすると、補正が非
連続となり微細な補正が行えないという問題点があった
。更に、当該LEDアレーを交換する場合には、補正用
のROMも同時に交換しなければならないという問題点
があった。
EDから感光体に照射される光量を一定にするために、
予めROMに格納したデータを用いて照射時間を夫々個
別に制御していたため、ROMからデータを読み出すと
共にこの読み出したデータに対応する時間分だけ各LE
Dに電流を供給する回路などの多くの制御回路が必要と
なってしまうという問題点があった。この際、照射時間
を微細に制御するために、電流を各LEDに通電するた
めの通電時間のステップ数を多くすると、高速かつ安定
に動作する高価なLED駆動回路が必要となってしまい
、一方通電時間のステップ数を少なくすると、補正が非
連続となり微細な補正が行えないという問題点があった
。更に、当該LEDアレーを交換する場合には、補正用
のROMも同時に交換しなければならないという問題点
があった。
また、LEDアレーを構成する各LEDに夫々接続した
2000個以上の電流制限用の抵抗を、レーザートリマ
ーなどを用いて所定値に夫々トリミングを行っていたの
では、生産効率が低下すると共に、コストアンプになっ
てしまうという問題点があった。
2000個以上の電流制限用の抵抗を、レーザートリマ
ーなどを用いて所定値に夫々トリミングを行っていたの
では、生産効率が低下すると共に、コストアンプになっ
てしまうという問題点があった。
本発明は、前記問題点を解決するために、■、EDアレ
ーから放射される光の光量が所定量になるように当該各
LEDの放射光量に対応した透過率に生成した補正フィ
ルムを、LEDアレーと感光体との間に配置する構成を
採用することにより、各LEDから所定量の光量が感光
体に照射されるようにしている。
ーから放射される光の光量が所定量になるように当該各
LEDの放射光量に対応した透過率に生成した補正フィ
ルムを、LEDアレーと感光体との間に配置する構成を
採用することにより、各LEDから所定量の光量が感光
体に照射されるようにしている。
第1図(イ)および第1図(ロ)は、本発明の原理的構
成図を示す。図中、1はLEDアレー、2はロッドレン
ズアレー、3−1.3−2は補正フィルム、4は感光ド
ラムを表す。
成図を示す。図中、1はLEDアレー、2はロッドレン
ズアレー、3−1.3−2は補正フィルム、4は感光ド
ラムを表す。
第1図(イ)は補正フィルム3−1をロッドレンズアレ
ー2と感光ドラム4との間に配置したものであり、第1
図(ロ)は補正フィルム3−2をLEDアレー1とロッ
ドレンズアレー2との間に配置したものである。
ー2と感光ドラム4との間に配置したものであり、第1
図(ロ)は補正フィルム3−2をLEDアレー1とロッ
ドレンズアレー2との間に配置したものである。
LEDアレー1は、LED (発光ダイオード)を複数
個例えば2000個直線状に配置したものである。
個例えば2000個直線状に配置したものである。
ロッドレンズアレー2は、LEDアレー1から放射され
た光を感光ドラム4上に収束するためのものである。
た光を感光ドラム4上に収束するためのものである。
補正フィルム3−1.3−2は、LEDアレーlを構成
する各L E Dから放射され、感光ドラム4に照射さ
れる光量を所定量に補正するためのものである。
する各L E Dから放射され、感光ドラム4に照射さ
れる光量を所定量に補正するためのものである。
第1図(イ)あるいは第1図(ロ)に示す構成を採用し
、LEDアレー1を構成する各LEDから放射される夫
々の光量を、口、ラドレンズアレー2を用いて収束して
感光ドラム4に照射する場合に、当該放射された夫々の
光の経路中に所定の透過率を持った補正フィルム3−1
.3−2を配置している。このため、LEDアレー1を
構成する各L E Dが異なる光量を放射したとしても
、個々のL E Dから放射される光量が補正フィルム
3−1.3−2によって所定量例えば一定の光量に補正
され、適切な露光を行うことができる。
、LEDアレー1を構成する各LEDから放射される夫
々の光量を、口、ラドレンズアレー2を用いて収束して
感光ドラム4に照射する場合に、当該放射された夫々の
光の経路中に所定の透過率を持った補正フィルム3−1
.3−2を配置している。このため、LEDアレー1を
構成する各L E Dが異なる光量を放射したとしても
、個々のL E Dから放射される光量が補正フィルム
3−1.3−2によって所定量例えば一定の光量に補正
され、適切な露光を行うことができる。
第2図は本発明の1実施例構成図を示す。図中1−1は
LEDアレーlの発光部、5は補正フィルム3の開口部
を示す。
LEDアレーlの発光部、5は補正フィルム3の開口部
を示す。
第2図においζ、補正フィルム3の開口部5は、LED
アレーlの発光部1−1から放射された光量を所定量に
補正するものである。この開口部5の透過率は、当該開
口部5を通過した光量が所定量例えば一定量になるよう
に作成されている。また、開口部5の大きさは、第2図
に示すように、発光部1−1の大きさにほぼ等しい形状
に構成されている。以下補正フィルム3の作成手順およ
び特性などを順次説明する。
アレーlの発光部1−1から放射された光量を所定量に
補正するものである。この開口部5の透過率は、当該開
口部5を通過した光量が所定量例えば一定量になるよう
に作成されている。また、開口部5の大きさは、第2図
に示すように、発光部1−1の大きさにほぼ等しい形状
に構成されている。以下補正フィルム3の作成手順およ
び特性などを順次説明する。
第1に、第3図を用いてLEDアレーlの各発光部1−
1から放射される夫々の光量測定について説明する。第
3図図中6はLEDアレー1を装若した基板、7はLE
Dアレー駆動回路、8は光センサ−,9は光パワーメー
タ、lOはコンピュータ、11はデータメモリ、12は
パルスステージコントローラ、13はパルスステージを
示す。
1から放射される夫々の光量測定について説明する。第
3図図中6はLEDアレー1を装若した基板、7はLE
Dアレー駆動回路、8は光センサ−,9は光パワーメー
タ、lOはコンピュータ、11はデータメモリ、12は
パルスステージコントローラ、13はパルスステージを
示す。
第3図において、基板6上に配置したLEDアレー1お
よびロッドレンズアレー2から構成されるLED書き込
みヘッドを図示のように配置する。
よびロッドレンズアレー2から構成されるLED書き込
みヘッドを図示のように配置する。
この配置したLEDアレー1の各発光部(LED)l−
1には、コンピュータ10からの指示に基づいてLED
アレー駆動回路7によって所定の電流例えば定格電流が
順次供給される。これにより、所定の電流の供給を受け
た発光部1−1は、当該発光部1−1の電流・光量特性
に従った光量を放出し、ロフトレンズアレー2によって
収束される。
1には、コンピュータ10からの指示に基づいてLED
アレー駆動回路7によって所定の電流例えば定格電流が
順次供給される。これにより、所定の電流の供給を受け
た発光部1−1は、当該発光部1−1の電流・光量特性
に従った光量を放出し、ロフトレンズアレー2によって
収束される。
この収束された光量は、光センサ−8によって検出され
、次いで、光パワーメータ9によって算出される。この
算出された各光量は、夫々LEDアレーlの発光部1−
1の位置に対応づけてデータメモリ11中に格納される
。以上のようにして、LEDアレー1の各発光部1−1
から放射され、ロッドレンズアレー2によって収束され
て感光体に照射される光量が個々に測定され、データメ
モリll中に格納されることとなる。この際、光センサ
−8は、コンピュータlOからの指示に基づいてパルス
ステージコントローラ12がパルスステージ13を微細
に移動制御することによって、LEDアレーlの発光部
1−1に沿った位置に順次制御される。また、光センサ
−8の代わりにTVカメラを用いて光量を検出すること
により、2次元的な位置および光量の分布を検出するこ
とができる。
、次いで、光パワーメータ9によって算出される。この
算出された各光量は、夫々LEDアレーlの発光部1−
1の位置に対応づけてデータメモリ11中に格納される
。以上のようにして、LEDアレー1の各発光部1−1
から放射され、ロッドレンズアレー2によって収束され
て感光体に照射される光量が個々に測定され、データメ
モリll中に格納されることとなる。この際、光センサ
−8は、コンピュータlOからの指示に基づいてパルス
ステージコントローラ12がパルスステージ13を微細
に移動制御することによって、LEDアレーlの発光部
1−1に沿った位置に順次制御される。また、光センサ
−8の代わりにTVカメラを用いて光量を検出すること
により、2次元的な位置および光量の分布を検出するこ
とができる。
第2に、第4図を用いて補正フィルム3の作成について
説明する。第4図図中14は補正フィルム3に露光する
光量を制御する露光量制御部、15は補正フィルム3に
露光する露光ヘッドを示す。
説明する。第4図図中14は補正フィルム3に露光する
光量を制御する露光量制御部、15は補正フィルム3に
露光する露光ヘッドを示す。
第4図において、感光材などの塗布された補正フィルム
3を図示のように露光ヘッド15によって露光される位
置に配置する。コンピュータ10の指示に基づいて、露
光量制御部14は、露光ヘッド15を制御して所定の露
光を補正フィルム3上に行う。この露光量は、第3図を
用いて説明したようにしてデータメモリl l−1中に
予め格納したLEDアレー1の各発光部(LED)1−
1の放射光量に対応する態様で制御される。この露光さ
れ、現像/定着された補正フィルム3は、例えば第2図
に示すように、LEDアレーlを構成する各発光部1−
1の形状にほぼ近似した形状の開口部5を持ち、この開
口部5の透過率が各発光部1−1の放射光量に反比例す
る態様に露光させる。この開口部5の大きさは、通常L
EDアレー1の発光部1−1の大きさよりも少し大きく
し、光量の損失を防いでいる。解像度が悪い場合には、
開口部5の大きさを小さくして解像度を向上させてもよ
い。また、開口部5の透過率は、通常均一であるが、既
述したように、TVカメラを用いて発光部1−1から放
射される光量を2次元的に測定し、この測定したデータ
を用いて開口部5の透過率を2次元的に設定して当該開
口部5を通過した光量のムラを補正して均一にしてもよ
い。開口部5以外の部分は、光を通過しないように露光
する(例えば黒色にする)。以上の手順によって、LE
Dアレー1の各発光部1−1から放射される光量にいわ
ば反比例する態様の透過率を持った補正フィルム3が作
成されることとなる。この際、露光ヘッド15は、コン
ピュータ10からの指示に基づいてパルスステージコン
トローラ12−1がパルスステージ13−1を微細に移
動制御することによって、所定の位置例えば各発光部1
−1から放射された光量が収束される位置に順次制御さ
れる。
3を図示のように露光ヘッド15によって露光される位
置に配置する。コンピュータ10の指示に基づいて、露
光量制御部14は、露光ヘッド15を制御して所定の露
光を補正フィルム3上に行う。この露光量は、第3図を
用いて説明したようにしてデータメモリl l−1中に
予め格納したLEDアレー1の各発光部(LED)1−
1の放射光量に対応する態様で制御される。この露光さ
れ、現像/定着された補正フィルム3は、例えば第2図
に示すように、LEDアレーlを構成する各発光部1−
1の形状にほぼ近似した形状の開口部5を持ち、この開
口部5の透過率が各発光部1−1の放射光量に反比例す
る態様に露光させる。この開口部5の大きさは、通常L
EDアレー1の発光部1−1の大きさよりも少し大きく
し、光量の損失を防いでいる。解像度が悪い場合には、
開口部5の大きさを小さくして解像度を向上させてもよ
い。また、開口部5の透過率は、通常均一であるが、既
述したように、TVカメラを用いて発光部1−1から放
射される光量を2次元的に測定し、この測定したデータ
を用いて開口部5の透過率を2次元的に設定して当該開
口部5を通過した光量のムラを補正して均一にしてもよ
い。開口部5以外の部分は、光を通過しないように露光
する(例えば黒色にする)。以上の手順によって、LE
Dアレー1の各発光部1−1から放射される光量にいわ
ば反比例する態様の透過率を持った補正フィルム3が作
成されることとなる。この際、露光ヘッド15は、コン
ピュータ10からの指示に基づいてパルスステージコン
トローラ12−1がパルスステージ13−1を微細に移
動制御することによって、所定の位置例えば各発光部1
−1から放射された光量が収束される位置に順次制御さ
れる。
第3に、第5図を用いて補正フィルム3の透過率につい
て説明する。
て説明する。
第5図(イ)は完全に補正を行う場合、即ち、LEDア
レーlを構成する発光部(LED)1−1の放射光景に
バラツキがあっても、感光ドラム4に照射する光量を全
て同一にする場合の補正フィルム3の開口部5の透過率
特性を示す。具体的に説明すると、各発光部1−1から
感光ドラム4に照射する光量が、第5図(イ)図中最上
段の同に示すように成る上限と下限との間に存在する時
に、補正フィルム3の開口部5の透過率を第5図(イ)
図中中段の図に示すような特性になるように作成する。
レーlを構成する発光部(LED)1−1の放射光景に
バラツキがあっても、感光ドラム4に照射する光量を全
て同一にする場合の補正フィルム3の開口部5の透過率
特性を示す。具体的に説明すると、各発光部1−1から
感光ドラム4に照射する光量が、第5図(イ)図中最上
段の同に示すように成る上限と下限との間に存在する時
に、補正フィルム3の開口部5の透過率を第5図(イ)
図中中段の図に示すような特性になるように作成する。
これにより、第5図(イ)回申最下段の図に示すように
補正後の光量がいずれの放射光景を持つ発光部1−1か
らのものであっても、同一の光量となり、一定の光量に
よって感光ドラム4が露光されることとなる。この際、
当該一定の光量の大きさは、LEDアレー1を構成する
発光部1−1に供給する電流の大きさを任意に設定する
ことにより、決定することができる。また、発光部11
に供給する電流値を可及的に小さくするために、放射さ
れる光量が最も小さい発光部1−1に対応する補正フィ
ルム3の開口部5の透過率を最大にするように決定する
必要がある。補正フィルムを用いて光量の補正が行える
下限は、一般に、発光部1−1からの最も小さい光量が
、平均的な光量の半分程度以上であることが望ましい。
補正後の光量がいずれの放射光景を持つ発光部1−1か
らのものであっても、同一の光量となり、一定の光量に
よって感光ドラム4が露光されることとなる。この際、
当該一定の光量の大きさは、LEDアレー1を構成する
発光部1−1に供給する電流の大きさを任意に設定する
ことにより、決定することができる。また、発光部11
に供給する電流値を可及的に小さくするために、放射さ
れる光量が最も小さい発光部1−1に対応する補正フィ
ルム3の開口部5の透過率を最大にするように決定する
必要がある。補正フィルムを用いて光量の補正が行える
下限は、一般に、発光部1−1からの最も小さい光量が
、平均的な光量の半分程度以上であることが望ましい。
もし、平均光量の半分以下のものに対して完全な光量補
正を行うとすると、補正フィルム3の開口部5の透過率
を50%以下にしなければならなくなり、光量の損失が
大きくなりLED書き込みヘッドの性能が大幅に低下す
ることとなる。このことから、補正を行える範囲で、補
正フィルム3の開口部5の透過率を可及的に大きくする
ことが重要である。
正を行うとすると、補正フィルム3の開口部5の透過率
を50%以下にしなければならなくなり、光量の損失が
大きくなりLED書き込みヘッドの性能が大幅に低下す
ることとなる。このことから、補正を行える範囲で、補
正フィルム3の開口部5の透過率を可及的に大きくする
ことが重要である。
次に、第5図(ロ)図中最上段および中段に示すように
、LEDアレー1を構成する発光部l−1から放射され
る光量の下限の所定領域のものに対して補正フィルム3
を構成する開口部5の透過率を100%になるように作
成することにより、当該開口部5によって損失する光量
を最小限にして、効率を良好にすることができる。
、LEDアレー1を構成する発光部l−1から放射され
る光量の下限の所定領域のものに対して補正フィルム3
を構成する開口部5の透過率を100%になるように作
成することにより、当該開口部5によって損失する光量
を最小限にして、効率を良好にすることができる。
更に、第3図および第4図を用いて説明した補正システ
ムによって生じる感光ドラム4を露光する光量の誤差を
小さくするために、光量補正が足りない状態の透過率に
してもよい。具体的に言うと、第5図(ハ)図中中段に
示すように、補正フィルム3の開口部5の透過率を補正
するに十分な値よりも、発光部1−1から放射される光
量が小さい部分を全体的に高めに設定して、第5図(ハ
)図中最下段に示すように光量補正が不足するようにし
てもよい。
ムによって生じる感光ドラム4を露光する光量の誤差を
小さくするために、光量補正が足りない状態の透過率に
してもよい。具体的に言うと、第5図(ハ)図中中段に
示すように、補正フィルム3の開口部5の透過率を補正
するに十分な値よりも、発光部1−1から放射される光
量が小さい部分を全体的に高めに設定して、第5図(ハ
)図中最下段に示すように光量補正が不足するようにし
てもよい。
(発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、LEDアレーか
ら放射される光の光!itが所定量になるように当該各
LEDの放射光量に対応した透過率に生成した補正フィ
ルムを、LEI)アレーと感光体との間に配置する構成
を採用しているため、極めて簡単な構成を用い、安価か
つ微細に感光体に露光される光量ムラを補正することが
できる。
ら放射される光の光!itが所定量になるように当該各
LEDの放射光量に対応した透過率に生成した補正フィ
ルムを、LEI)アレーと感光体との間に配置する構成
を採用しているため、極めて簡単な構成を用い、安価か
つ微細に感光体に露光される光量ムラを補正することが
できる。
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例構成図、第3図はLEDアレーの放射光量の測定説
明図、第4図は補正フィルムの作成説明図、第5図は補
正フィルムのi3過率特性説明図を示す。 図中、1はLEDアレー、1−1は発光部、2はロンド
レンズアレー、3.3−1.3−2は補正フィルム、4
は感光ドラム、5は開口部を表す。 特許出願人 アルプス電気株式会社 代理人弁理士 森1)寛(外3名) 、4工、ッI LEDルー 4(4滲叩 乃4i里会り刺1ノヘ゛Dり第 1 図 木登IFIの 1爽さ(5イ5・1fiJ飄゛ しうL
EDアレtQ該身す光量1′)5則定處兇明図第 3
図 )P珀°正フィルムnイγ八′言兇日月図第4図
施例構成図、第3図はLEDアレーの放射光量の測定説
明図、第4図は補正フィルムの作成説明図、第5図は補
正フィルムのi3過率特性説明図を示す。 図中、1はLEDアレー、1−1は発光部、2はロンド
レンズアレー、3.3−1.3−2は補正フィルム、4
は感光ドラム、5は開口部を表す。 特許出願人 アルプス電気株式会社 代理人弁理士 森1)寛(外3名) 、4工、ッI LEDルー 4(4滲叩 乃4i里会り刺1ノヘ゛Dり第 1 図 木登IFIの 1爽さ(5イ5・1fiJ飄゛ しうL
EDアレtQ該身す光量1′)5則定處兇明図第 3
図 )P珀°正フィルムnイγ八′言兇日月図第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 LEDアレーから放射される光を用いて感光体を露光す
るLED書き込みヘッドにおいて、露光するための光を
放射するLEDアレーと、このLEDアレーを構成する
各LEDから感光体に照射される光の光量が所定量にな
るように当該各LEDの放射光量に対応した透過率に構
成した補正フィルムとを備え、 この補正フィルムによって補正された光を用いて感光体
を露光するよう構成したことを特徴とするLED書き込
みヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61022689A JPS62179964A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | Led書き込みヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61022689A JPS62179964A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | Led書き込みヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179964A true JPS62179964A (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=12089840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61022689A Pending JPS62179964A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | Led書き込みヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62179964A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076709A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Masaaki Gyotoku | 冷菓用容器及び冷菓ポーション |
JP2008296928A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Echigo Seika Co Ltd | 飾り鏡餅 |
JP2009083926A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Bespack Kk | 易切開性多層容器 |
JP2014086558A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 発光部品、プリントヘッドおよび画像形成装置 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP61022689A patent/JPS62179964A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076709A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Masaaki Gyotoku | 冷菓用容器及び冷菓ポーション |
JP2008296928A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Echigo Seika Co Ltd | 飾り鏡餅 |
JP2009083926A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Bespack Kk | 易切開性多層容器 |
JP2014086558A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 発光部品、プリントヘッドおよび画像形成装置 |
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