JPS62177915A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS62177915A JPS62177915A JP1940586A JP1940586A JPS62177915A JP S62177915 A JPS62177915 A JP S62177915A JP 1940586 A JP1940586 A JP 1940586A JP 1940586 A JP1940586 A JP 1940586A JP S62177915 A JPS62177915 A JP S62177915A
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- JP
- Japan
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- epitaxial growth
- gas
- pattern
- source gas
- silicon wafer
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 23
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 15
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 15
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 15
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- 229910003910 SiCl4 Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 2
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- 241000238557 Decapoda Species 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シリコンのエピタキシャル成長方法に関する
ものであり、特に、埋込み層を有し、エピタキシャル層
の膜厚が20μ以上の厚いもののエピタキシャル成長方
法に関するものである。
ものであり、特に、埋込み層を有し、エピタキシャル層
の膜厚が20μ以上の厚いもののエピタキシャル成長方
法に関するものである。
従来、この種のシリコンエピタキシャル成長方法は、1
000t:’−1200Cの所定温度に保たれた反応管
内に、キャリヤガスである水素ガスとともに5iCJ4
又は8iH4等をソースガスとして流し、キャリヤガス
との環元反応でシリコンを成長させていた。− 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のエピタキシャル成長方法において、拡散
・醸化等により埋込みパターンが形成されたシリコンウ
ェハースを、5iCA4ガスをソースガスとし′〔エピ
タキシャル成長した場合、下地の埋込みパターンに対し
てエピタキシャル成長後のパターンが横方向にシフトし
た形でエビ成長後のパターンが形成されるのが通常であ
る。この時のパターンシフトは、エピタキシャル層の厚
さとはぼ同程度の長さのシフトを起すため、特にエピタ
キシャル層の厚さが厚い場合には、後工程で行なうエピ
タキシャル層表面に形成されるパターンと、埋込みパタ
ーンとの位置が合わなくなり、素予形成ができないとい
う欠点があった。
000t:’−1200Cの所定温度に保たれた反応管
内に、キャリヤガスである水素ガスとともに5iCJ4
又は8iH4等をソースガスとして流し、キャリヤガス
との環元反応でシリコンを成長させていた。− 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のエピタキシャル成長方法において、拡散
・醸化等により埋込みパターンが形成されたシリコンウ
ェハースを、5iCA4ガスをソースガスとし′〔エピ
タキシャル成長した場合、下地の埋込みパターンに対し
てエピタキシャル成長後のパターンが横方向にシフトし
た形でエビ成長後のパターンが形成されるのが通常であ
る。この時のパターンシフトは、エピタキシャル層の厚
さとはぼ同程度の長さのシフトを起すため、特にエピタ
キシャル層の厚さが厚い場合には、後工程で行なうエピ
タキシャル層表面に形成されるパターンと、埋込みパタ
ーンとの位置が合わなくなり、素予形成ができないとい
う欠点があった。
また、上記エピタキシャル成長方法において、8iH4
をソースガスとして20μ以上の厚いエピタキシャル成
長を行なうと、パターンシフトは起りにくいか、ウェハ
ース表面が梨地状となり、不良となる欠点があった。
をソースガスとして20μ以上の厚いエピタキシャル成
長を行なうと、パターンシフトは起りにくいか、ウェハ
ース表面が梨地状となり、不良となる欠点があった。
本発明は、この欠点を解決すべくなされたもので、20
μ以上の厚いエピタキシャル成長を行なってもパターン
シフトのズレ量が少なく、また、エビ成長後のウェハー
ス表面が梨地状とならないエピタキシャル成長方法な捉
供するものである。
μ以上の厚いエピタキシャル成長を行なってもパターン
シフトのズレ量が少なく、また、エビ成長後のウェハー
ス表面が梨地状とならないエピタキシャル成長方法な捉
供するものである。
本発明によれば、SiH4ガスをソースガスとして所望
のエビ厚に対する約半分の膜厚をエピタキシャル成長す
る工程と、5iC14ガスをソースガスとして残りの半
分の膜厚をエピタキシャル成長する工程とで構成される
、2段階エピタキシャル成長を行なうことで、パターン
シフトのズレ量を従来の約半分程度に防止することがで
き、また、表面か梨地状となることも防止することがで
きる。
のエビ厚に対する約半分の膜厚をエピタキシャル成長す
る工程と、5iC14ガスをソースガスとして残りの半
分の膜厚をエピタキシャル成長する工程とで構成される
、2段階エピタキシャル成長を行なうことで、パターン
シフトのズレ量を従来の約半分程度に防止することがで
き、また、表面か梨地状となることも防止することがで
きる。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのシリコン
ウェハースの断面を示した工程図であり、aは、エピタ
キシャル成長前のシリコンウェハースの断面図を示し、
bは、第一段階エピタキシャル成長後のシリコンウェハ
ースの断面図を示し、Cは、第二段階エピタキシャル成
長後のシリコンウェハースの断面図を示ず。
ウェハースの断面を示した工程図であり、aは、エピタ
キシャル成長前のシリコンウェハースの断面図を示し、
bは、第一段階エピタキシャル成長後のシリコンウェハ
ースの断面図を示し、Cは、第二段階エピタキシャル成
長後のシリコンウェハースの断面図を示ず。
ます、第1図aに示すように、従来から用いられている
方法によって、埋込み拡散N4が形成されCいるシリコ
ンウェハース1を準備した。この時の、埋込みパターン
形成面2と、シリコンウェハース表面との段差3は、2
00Aであった。
方法によって、埋込み拡散N4が形成されCいるシリコ
ンウェハース1を準備した。この時の、埋込みパターン
形成面2と、シリコンウェハース表面との段差3は、2
00Aであった。
次に、第1図すに示すように、前記埋込み済みシリコン
ウェハースに、第1段階のエピタキシャル成長5を行な
った。この時のエピタキシャル成長時のソースガスとし
て、SiH4ガスを用い、0.3μ/ m i”n の
成長速度で20μのエビタギシャル層を成長した。
ウェハースに、第1段階のエピタキシャル成長5を行な
った。この時のエピタキシャル成長時のソースガスとし
て、SiH4ガスを用い、0.3μ/ m i”n の
成長速度で20μのエビタギシャル層を成長した。
次に第1段階のエピタキシャル成長済みウエノ・−スの
表面を顕微鏡にてチェックした結果、梨地状の不良が発
生し゛〔いないことが確認された。また、埋込みパター
ン面2の段差3と、第1段階エピタキシャル成長済のパ
ーターン面6の段差7とのパターンシフトを測定した結
果、)くターンシフトは認められなかった。
表面を顕微鏡にてチェックした結果、梨地状の不良が発
生し゛〔いないことが確認された。また、埋込みパター
ン面2の段差3と、第1段階エピタキシャル成長済のパ
ーターン面6の段差7とのパターンシフトを測定した結
果、)くターンシフトは認められなかった。
次に、第1図Cに示すように、前記第一段階エピタキシ
ャル成長済みウニ/・−スに、第2段階のエピタキシャ
ル成長を行なった。この時のエピタキシャル成長時のソ
ースガスとして、5iCJ4ガスを用い、0.5μ/m
i nの成長速腿で20μのエピタキシャル成長8を
行ない、トータル40μの厚いエピタキシャル成長を行
なった。
ャル成長済みウニ/・−スに、第2段階のエピタキシャ
ル成長を行なった。この時のエピタキシャル成長時のソ
ースガスとして、5iCJ4ガスを用い、0.5μ/m
i nの成長速腿で20μのエピタキシャル成長8を
行ない、トータル40μの厚いエピタキシャル成長を行
なった。
次に、第2段階のエピタキシャル成長済みウェハースの
表面を顕微鏡に′〔チェックした結果、梨地状の不良が
発生していないことが確認された。
表面を顕微鏡に′〔チェックした結果、梨地状の不良が
発生していないことが確認された。
また、埋込みパターン面20段差3と、第2段階エピタ
キシャル成長済みのパターン面9の段差10のパターン
シフ)11を測定した結果、20μのズレ量であり、従
来の約半分のズレ量であることが確認された。
キシャル成長済みのパターン面9の段差10のパターン
シフ)11を測定した結果、20μのズレ量であり、従
来の約半分のズレ量であることが確認された。
以上説明したように本発明は、8iH4ガスをソースガ
スとして所望のエビ厚に対する約半分のエビ膜厚をエピ
タキシャル成長する工程と、5iC−41i4ガスをソ
ースガスとして残りの半分の膜厚をエピタキシャル成長
する工程とで構成される2段階エピタキシャル成長を行
なうことにより、20μ以上の厚いエピタキシャル成長
を行なっても、パターンシフトのXし量を従来の約半分
に防止することができ、また、表面が梨地状となること
を防止できる効果がある。
スとして所望のエビ厚に対する約半分のエビ膜厚をエピ
タキシャル成長する工程と、5iC−41i4ガスをソ
ースガスとして残りの半分の膜厚をエピタキシャル成長
する工程とで構成される2段階エピタキシャル成長を行
なうことにより、20μ以上の厚いエピタキシャル成長
を行なっても、パターンシフトのXし量を従来の約半分
に防止することができ、また、表面が梨地状となること
を防止できる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例である2段階エピタキシャ
ル成長方法を説明するための工程図であ’)、(alは
、エピタキシャル成長前のシリコンウェハースの断面図
、(b丹ま、第1段階のエビタキシャル成長後のシリコ
ンウェハースの断面図、(C)は、第2段階のエピタキ
シャル成長後のシリコンウェハースの断面図である。 ■・・・・・・シリコンウェハース、2・・・・・・埋
込ミパターン面、3・・・・・・埋込み段差、4・・・
・・・埋込み拡散層、5・・・・・・第1エビタキシヤ
ル成畏層、6・・・・・・第1エビパターン面、7・・
・・・・第1エビ段差、8・・・・・・第2エピタキシ
ャル成長層、9・・・・・・第2エビパターン面、10
・・・・・・第2エビ段差、ll・・・・・・パターン
シフト量。 第 1 図 tll、)
ル成長方法を説明するための工程図であ’)、(alは
、エピタキシャル成長前のシリコンウェハースの断面図
、(b丹ま、第1段階のエビタキシャル成長後のシリコ
ンウェハースの断面図、(C)は、第2段階のエピタキ
シャル成長後のシリコンウェハースの断面図である。 ■・・・・・・シリコンウェハース、2・・・・・・埋
込ミパターン面、3・・・・・・埋込み段差、4・・・
・・・埋込み拡散層、5・・・・・・第1エビタキシヤ
ル成畏層、6・・・・・・第1エビパターン面、7・・
・・・・第1エビ段差、8・・・・・・第2エピタキシ
ャル成長層、9・・・・・・第2エビパターン面、10
・・・・・・第2エビ段差、ll・・・・・・パターン
シフト量。 第 1 図 tll、)
Claims (1)
- SiH_4ガスをソースガスとして所望のエピタキシ
ャル層の膜厚に対する約半分の膜厚をエピタキシャル成
長をする工程と、SiCl_4ガスをソースガスとして
残りの約半分の膜厚をエピタキシャル成長する工程とで
構成される、2段階エピタキシャル成長を行なうことを
特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1940586A JPS62177915A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1940586A JPS62177915A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62177915A true JPS62177915A (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=11998349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1940586A Pending JPS62177915A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62177915A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4878873A (ja) * | 1972-01-20 | 1973-10-23 | ||
JPS5841799A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-11 | Tohoku Metal Ind Ltd | 結晶成長法 |
JPS61264720A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 多結晶シリコンの製造方法 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP1940586A patent/JPS62177915A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4878873A (ja) * | 1972-01-20 | 1973-10-23 | ||
JPS5841799A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-11 | Tohoku Metal Ind Ltd | 結晶成長法 |
JPS61264720A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 多結晶シリコンの製造方法 |
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