JPS62175879A - 2値画像相以変換画素デ−タ発生装置 - Google Patents
2値画像相以変換画素デ−タ発生装置Info
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- JPS62175879A JPS62175879A JP61018543A JP1854386A JPS62175879A JP S62175879 A JPS62175879 A JP S62175879A JP 61018543 A JP61018543 A JP 61018543A JP 1854386 A JP1854386 A JP 1854386A JP S62175879 A JPS62175879 A JP S62175879A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 3
- 101100126165 Escherichia coli (strain K12) intA gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
2値画像を格納する格納手段から任意の4格子点画素デ
ータを同時に読み出す一方、オフセットデータテーブル
から相似変換率対応のオフセットデニタ整数部データ及
びオフセットデータ小数部データi、jを読み出す。オ
フセットデータ整数部データに応答して格納手段から読
み出された4格子点画素データを並び換えて所定配列の
4格子点画素データp、 q、、rl Sとして出
力する。そして、この4格子点画素データp、q、r、
s及びオフセット小数部データi、jに応答して(p−
q−rl5)xi×j、 (q [1)Xi、
(r−p)xj及びpを演算してこれらを加算し、その
加算値が予め決められた闇値に対してとる関係からその
画素の“1”又は“O”を決め、これを原画像の上述4
格子点画素データによって囲まれる変換画像の1格子点
画素データとして出力する如き処理を原画像の所望の4
格子点画素データ毎に行なう。
ータを同時に読み出す一方、オフセットデータテーブル
から相似変換率対応のオフセットデニタ整数部データ及
びオフセットデータ小数部データi、jを読み出す。オ
フセットデータ整数部データに応答して格納手段から読
み出された4格子点画素データを並び換えて所定配列の
4格子点画素データp、 q、、rl Sとして出
力する。そして、この4格子点画素データp、q、r、
s及びオフセット小数部データi、jに応答して(p−
q−rl5)xi×j、 (q [1)Xi、
(r−p)xj及びpを演算してこれらを加算し、その
加算値が予め決められた闇値に対してとる関係からその
画素の“1”又は“O”を決め、これを原画像の上述4
格子点画素データによって囲まれる変換画像の1格子点
画素データとして出力する如き処理を原画像の所望の4
格子点画素データ毎に行なう。
こうすることによって、変換画像データを高速に、しか
もハードウェア構成を簡易にして発生することができる
。
もハードウェア構成を簡易にして発生することができる
。
本発明は2値画像相似変換画素データ発生装置に関し、
更に詳しく言えば原画像の4格子点画素データからこれ
らデータによって囲まれる変換画像の1格子点画素デー
タを求める処理態様を改善した2値画像相似変換画素デ
ータ発生装置に関する。
更に詳しく言えば原画像の4格子点画素データからこれ
らデータによって囲まれる変換画像の1格子点画素デー
タを求める処理態様を改善した2値画像相似変換画素デ
ータ発生装置に関する。
文字などの2値画像の処理においてその画像の拡大又は
縮小の処理が必要になる場合がある。このような画像処
理においてはその処理に係り合って来る画素データ数が
非常に大きいことから、処理の高速性が要求される。こ
の要求はリアルタイム性が必要な場合には一層切実なも
のとなる。
縮小の処理が必要になる場合がある。このような画像処
理においてはその処理に係り合って来る画素データ数が
非常に大きいことから、処理の高速性が要求される。こ
の要求はリアルタイム性が必要な場合には一層切実なも
のとなる。
このような画像の変換処理技法の1つとして、座標変換
を行なった後に内挿を行ない、その闇値処理をして変換
画像データを得るものが知られている。その原理を示せ
ば次の通りである。
を行なった後に内挿を行ない、その闇値処理をして変換
画像データを得るものが知られている。その原理を示せ
ば次の通りである。
即ち、原画像の大きさをmドツト×mドツトとし、変換
画像(拡大又は縮小)の大きさをnドツト×nドツトと
した場合における変換画像から原画像への写像は次のよ
うになる(第4図参照)。
画像(拡大又は縮小)の大きさをnドツト×nドツトと
した場合における変換画像から原画像への写像は次のよ
うになる(第4図参照)。
この写像において、座標(x、 y)の点の値は座標
(a、b)の点の値に等しいから、その写像は、なる2
×2の行列で表すことができ、従ってX=rlxa/n
、y=mxb/nとなる。
(a、b)の点の値に等しいから、その写像は、なる2
×2の行列で表すことができ、従ってX=rlxa/n
、y=mxb/nとなる。
上式(1)を用いてa、bの値を変化させながら座標(
x、y)の点の値■を求めていくことにより目的の変換
画像を得ることができる。
x、y)の点の値■を求めていくことにより目的の変換
画像を得ることができる。
しかしながら、上述技法において、座標x、 yの値
は一般に整数ではないので、座標x、 yの点の値■
はその近傍の点から近似しなければならない(第5図参
照)。
は一般に整数ではないので、座標x、 yの点の値■
はその近傍の点から近似しなければならない(第5図参
照)。
この近似は、座標(x、y)の点近傍の4つの点の値p
、q、r、sを用いて行なわれる。そして、座標(x、
y)の小数部分をi、jとすれば、座標x、yの点の値
Iの近似式は で表される。
、q、r、sを用いて行なわれる。そして、座標(x、
y)の小数部分をi、jとすれば、座標x、yの点の値
Iの近似式は で表される。
この式(2)によって得られた各画素の値Iは、2値画
像の場合、0から1までの値をとっているので、その値
について闇値処理を行なえば目的の変換画像を得ること
ができるが(その装置例として、特開昭57−3109
6号公報に開示のものがある。)、上式(2)による計
算処理は比較的に時間を要するものであり、そのためこ
の技法を高速な画像変換処理には不向きなものとしてい
る。又、そのハードウェア構成の複雑化も避けられない
。
像の場合、0から1までの値をとっているので、その値
について闇値処理を行なえば目的の変換画像を得ること
ができるが(その装置例として、特開昭57−3109
6号公報に開示のものがある。)、上式(2)による計
算処理は比較的に時間を要するものであり、そのためこ
の技法を高速な画像変換処理には不向きなものとしてい
る。又、そのハードウェア構成の複雑化も避けられない
。
本発明は斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、高速
な画像変換処理を簡易な構成の下で行なうことができる
2値画像相似変換画素データ発生装置を提供することを
目的とする。
な画像変換処理を簡易な構成の下で行なうことができる
2値画像相似変換画素データ発生装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図におい
て、lは2値画像を格納し、任意の4格子点画素データ
を同時に読み出し得る格納手段である。
て、lは2値画像を格納し、任意の4格子点画素データ
を同時に読み出し得る格納手段である。
2は原画像4格子点に囲まれた変換画像I格子点の原点
からのオフセットデータを相似変換率毎にその整数部デ
ータ及び小数部データi、jに分けて格納するオフセッ
トデータテーブルである。
からのオフセットデータを相似変換率毎にその整数部デ
ータ及び小数部データi、jに分けて格納するオフセッ
トデータテーブルである。
3はオフセントデータテーブル2から相似変換率対応の
整数部データ及び小数部データを読み出すテーブル読み
出し手段である。
整数部データ及び小数部データを読み出すテーブル読み
出し手段である。
4はオフセットデータテーブル2から読み出された整数
部データに応答して格納手段■から読み出された4格子
点画素データを所定配列の4格子点画素データp、q、
r、sとして出力せしめる画素データ出力手段である。
部データに応答して格納手段■から読み出された4格子
点画素データを所定配列の4格子点画素データp、q、
r、sとして出力せしめる画素データ出力手段である。
5は出力された4格子点画素データp+ q+ r
。
。
S及び読み出された小数部データi、jに応答して(p
q r+s) xixj、 (q−p) xi。
q r+s) xixj、 (q−p) xi。
(r−p)×j及びpの和を出力する演算手段である。
6は和を“1”又は“0”とするための判断手段である
。
。
(作用〕
画像相似変換処理が開始されると、格納手段1の予め決
められた任意の4格子点画素データが読み出される一方
、オフセットデータテーブルから相似変換率対応のオフ
セットデータを構成する整数部データ及び小数部データ
が読み出される。
められた任意の4格子点画素データが読み出される一方
、オフセットデータテーブルから相似変換率対応のオフ
セットデータを構成する整数部データ及び小数部データ
が読み出される。
読み出された4格子点画素データは読み出された整数部
データの制御の下に画素データ出力手段4において並び
換えられて所定配列の4格子点画素データp、q、r、
sとして出力される。
データの制御の下に画素データ出力手段4において並び
換えられて所定配列の4格子点画素データp、q、r、
sとして出力される。
そして、演算手段5において、(p−q−r+s)xi
xj、 (q−p)xi、 (r−p)×j及びp
が求められ、その各値が合計される。その加算値が予め
決められた闇値で判別されて原画像4格子点画素によっ
て囲まれる変換画像の1格子点画素のデータとして出力
する。
xj、 (q−p)xi、 (r−p)×j及びp
が求められ、その各値が合計される。その加算値が予め
決められた闇値で判別されて原画像4格子点画素によっ
て囲まれる変換画像の1格子点画素のデータとして出力
する。
以上の処理を意図している原画像4格子点画素毎に行な
う。
う。
かくして、変換画像データを高速に、しかもハードウェ
ア構成の簡易化の下で発生することが可能になる。
ア構成の簡易化の下で発生することが可能になる。
第2図は本発明の一実施例を示す。この実施例も以下に
述べるところから明らかなように、本発明の原理つまり
式(2)を変形して得られる次式から変換画像の変換画
素値を求めることをその基本に置いている。
述べるところから明らかなように、本発明の原理つまり
式(2)を変形して得られる次式から変換画像の変換画
素値を求めることをその基本に置いている。
そして、p、q、r、sはO又は1をとるから、p、q
、r、sの値によって変換画素値Iは第1表に示す如く
なる。
、r、sの値によって変換画素値Iは第1表に示す如く
なる。
第1表
第2図において、10は2値画像を格納し、任意の4格
子点画素データを同時に読み出し得るメモリ装置(第1
図格納手段対応)である。これはm=8 (原画像)と
した場合のものである。丸印はメモリセルを示す。外部
からのパターンデータ入力はデータバス10−1から行
なう。10−2はデコーダで、オフセットデータの整数
部データ(int y)をデコードし、そのデコード出
力を2つずつ組にしてオアゲート10−3に与える。そ
の出力10−4をメモリセルの選択信号とする。
子点画素データを同時に読み出し得るメモリ装置(第1
図格納手段対応)である。これはm=8 (原画像)と
した場合のものである。丸印はメモリセルを示す。外部
からのパターンデータ入力はデータバス10−1から行
なう。10−2はデコーダで、オフセットデータの整数
部データ(int y)をデコードし、そのデコード出
力を2つずつ組にしてオアゲート10−3に与える。そ
の出力10−4をメモリセルの選択信号とする。
これにより、成るint yの値により2つの選択信号
がオンになる。そして、内部バス10−5はメモリセル
の1列当たり2本設けられており、メモリセルが交互に
接続される構成になっているから、任意の4ビツトを同
時にアクセスし得る。又、m=24とする場合はその割
合に応じたバードウ・エア量が必要になる。ただし、m
×2ビツトのメモリセルのみ持ち、一度に変換画像の1
列だけを得るようにすれば、ハードウェア量は少なくて
すむ。
がオンになる。そして、内部バス10−5はメモリセル
の1列当たり2本設けられており、メモリセルが交互に
接続される構成になっているから、任意の4ビツトを同
時にアクセスし得る。又、m=24とする場合はその割
合に応じたバードウ・エア量が必要になる。ただし、m
×2ビツトのメモリセルのみ持ち、一度に変換画像の1
列だけを得るようにすれば、ハードウェア量は少なくて
すむ。
12はオフセットデータテーブルで、これは相似変換率
毎に原画像4格子点画素の変換画像の1格子点画素から
のオフセットデータをその整数部データint X、
int V及び小数部データi、jを格納するものであ
る。オフセットデータの例を第2表に示す。この表はm
=24(原画像)、n=16 (変換画像)とするとき
のデータを示している。
毎に原画像4格子点画素の変換画像の1格子点画素から
のオフセットデータをその整数部データint X、
int V及び小数部データi、jを格納するものであ
る。オフセットデータの例を第2表に示す。この表はm
=24(原画像)、n=16 (変換画像)とするとき
のデータを示している。
第2表
14はカウンタ(後述するレジスタ16と共に第1図の
テーブル読み出し手段に対応する。)で、変換画像の座
標値a、bをオフセットデータテーブル12に供給して
そのアクセスを行なうのに用いられる。
テーブル読み出し手段に対応する。)で、変換画像の座
標値a、bをオフセットデータテーブル12に供給して
そのアクセスを行なうのに用いられる。
16はレジスタで、オフセットデータテーブル12から
読み出された整数部データint X、 1nty及び
小数部データi、jをセットするのに用いられる。
読み出された整数部データint X、 1nty及び
小数部データi、jをセットするのに用いられる。
18はマルチプレクサ(第1図の画素データ出力手段対
応)で、レジスタ16のint x、 int yの値
に応じてメモリ装置10から読み出された4格子点画素
データを並び換えて所定配列の4格子点画素データp、
q、r、sとして出力するものである。
応)で、レジスタ16のint x、 int yの値
に応じてメモリ装置10から読み出された4格子点画素
データを並び換えて所定配列の4格子点画素データp、
q、r、sとして出力するものである。
20は演算器(第1図の演算手段対応)で、レジスタ1
6のi、j及び4格子点画素データp、q。
6のi、j及び4格子点画素データp、q。
r、sに応答して(p−q−r+s)Xi×j。
(q−p)xi、 (r−p)xj及びpを出力する
。
。
22は比較器(第1図の判断手段対応)で、演算器20
の演算値が闇値レジスタ24からの闇値例えば0.5に
対し大きいか又は小さいかを判別するものである。
の演算値が闇値レジスタ24からの闇値例えば0.5に
対し大きいか又は小さいかを判別するものである。
26は図示しない変換画像格納手段(フレームメモリ)
のためのアドレスを発生するアドレス発生回路である。
のためのアドレスを発生するアドレス発生回路である。
次に、以上の構成になる本発明装置の動作を説明する。
メモリ装置10への画像データの格納は次のようにして
行なわれる。データバス10−1を介して送られて来た
画像データはデコーダ10−2のデコード出力信号をゲ
ートするオアゲート10−3の出力信号が供給されてい
るメモリセルに書き込まれる如くして原画像データの格
納を行なう。
行なわれる。データバス10−1を介して送られて来た
画像データはデコーダ10−2のデコード出力信号をゲ
ートするオアゲート10−3の出力信号が供給されてい
るメモリセルに書き込まれる如くして原画像データの格
納を行なう。
なお、デコーダl0−2は順次に発生されるカウンタ1
4の値によってオフセットデータテーブル12から読み
出され、レジスタ16にセットされているint yを
受けてこれをデコードしてその出力に上述デコード信号
を発生する。
4の値によってオフセットデータテーブル12から読み
出され、レジスタ16にセットされているint yを
受けてこれをデコードしてその出力に上述デコード信号
を発生する。
上述のような原画像データがメモリ装置に格納された後
に、本発明装置が画像変換処理を開始すると、変換画像
の座標がカウンタ14に順次に発生されるが、その発生
の都度、以下に述べる1変換画素データが比較器22か
ら発生され、その変換画素データはアドレス発生回路2
6からのアドレスが指定するフレームメモリの記憶領域
に格納される。そのアドレスはフレームメモリの原点X
dydと変換画素座標a、bとの加算によって発生され
る。
に、本発明装置が画像変換処理を開始すると、変換画像
の座標がカウンタ14に順次に発生されるが、その発生
の都度、以下に述べる1変換画素データが比較器22か
ら発生され、その変換画素データはアドレス発生回路2
6からのアドレスが指定するフレームメモリの記憶領域
に格納される。そのアドレスはフレームメモリの原点X
dydと変換画素座標a、bとの加算によって発生され
る。
そのI変換画素データの発生は次のようになる。
カウンタ14で発生された変換画素座標a、 bによ
ってオフセットデータテーブル12がアクセスされ、そ
こからレジスタ16にint x、 int y及びi
、jがセットされる。
ってオフセットデータテーブル12がアクセスされ、そ
こからレジスタ16にint x、 int y及びi
、jがセットされる。
そして、レジスタ16のint yがデコーダ10−2
でデコードされ、その出力信号によって任意の4格子点
画素データが同時に読み出されてマルチプレクサ18に
供給される。このときマルチプレクサ18にはレジスタ
16からint x、 int yが供給されており、
これら両者によって上述読み出された4格子点画素デー
タの並べ換えが行なわれてその4格子点画素データが所
定配列の4格子点画素データp、q、r、sとしてマル
チプレクサ18から出力される。その−例が第3図に示
されている。
でデコードされ、その出力信号によって任意の4格子点
画素データが同時に読み出されてマルチプレクサ18に
供給される。このときマルチプレクサ18にはレジスタ
16からint x、 int yが供給されており、
これら両者によって上述読み出された4格子点画素デー
タの並べ換えが行なわれてその4格子点画素データが所
定配列の4格子点画素データp、q、r、sとしてマル
チプレクサ18から出力される。その−例が第3図に示
されている。
こうして並び換えられて所定配列の4格子点画素データ
p、q、r、s並びにオフセットデータの小数部データ
i、jを受ける演算器20において、(p−q−r+s
)Xt×j、(q−p)xr、(r−p)×j及びpが
対応する演算部20A、20B、20c、20Dから発
生される。これらの部分演算値が加算部20Bにおいて
加算されて演算器20の演算値が加算部20Eから発生
される。
p、q、r、s並びにオフセットデータの小数部データ
i、jを受ける演算器20において、(p−q−r+s
)Xt×j、(q−p)xr、(r−p)×j及びpが
対応する演算部20A、20B、20c、20Dから発
生される。これらの部分演算値が加算部20Bにおいて
加算されて演算器20の演算値が加算部20Eから発生
される。
この演算器20の出力値が闇値レジスタ24からの闇値
より大きいか、又は小さいかに従って“1”又は“0”
の変換画像の画素データが比較器22から出力される。
より大きいか、又は小さいかに従って“1”又は“0”
の変換画像の画素データが比較器22から出力される。
この画素データのフレームメモリへの書込みは上述した
ところに従って行なわれる。
ところに従って行なわれる。
なお、上記実施例においては、特定サイズの変換処理に
ついて説明したが、本発明はそのようなサイズによる制
限なく任意のものに通用し得るものである。
ついて説明したが、本発明はそのようなサイズによる制
限なく任意のものに通用し得るものである。
以上説明したように本発明によれば、原画像の相イ以変
換を高速に、しかもハードウェア構成の簡易化を一享受
しつつ行なうことができる。
換を高速に、しかもハードウェア構成の簡易化を一享受
しつつ行なうことができる。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す図、
第3図は第2図実施例での配列変換例を示す図、第4図
は原画像の相似変換のための説明図、第5図は従来の相
似変換の詳細説明図である。 第1図において、 1は格納手段、 2はオフセットデータテーブル、 3はテーブル読み出し手段、 4は画素データ出力手段、 5は演算手段、 6は判断手段である。 第2図において、 10ぽメモリ装置、 12はオフセットデータテーブル、 14はカウンタ、 16はレジスタ、 18はマルチプレクサ、 20は演算器、 22は比較器、 24は闇値レジスタである。 本鷺日月の、原理フ゛ロック図 第1図 ○ 1234567 第3図 変校画像
は原画像の相似変換のための説明図、第5図は従来の相
似変換の詳細説明図である。 第1図において、 1は格納手段、 2はオフセットデータテーブル、 3はテーブル読み出し手段、 4は画素データ出力手段、 5は演算手段、 6は判断手段である。 第2図において、 10ぽメモリ装置、 12はオフセットデータテーブル、 14はカウンタ、 16はレジスタ、 18はマルチプレクサ、 20は演算器、 22は比較器、 24は闇値レジスタである。 本鷺日月の、原理フ゛ロック図 第1図 ○ 1234567 第3図 変校画像
Claims (2)
- (1)格子点に画像データを有する2値画像を所望の相
似変換率で変換する装置において、 前記2値画像を格納し、任意の4格子点画素データを同
時に読み出し得る格納手段(1)と、原画像4格子点に
囲まれた変換画像1格子点の原点からのオフセットデー
タを相似変換率毎にその整数部データ及び小数部データ
i、jに分けて格納するオフセットデータテーブル(2
)と、オフセットデータテーブル(2)から相似変換率
対応の整数部データ及び小数部データを読み出すテーブ
ル読み出し手段(3)と、 オフセットデータテーブル(2)から読み出された整数
部データに応答して格納手段(1)から読み出された4
格子点画像データを所定配列の4格子点画素データp、
q、r、sとして出力せしめる画素データ出力手段(4
)と、 出力された4格子点画素データp、q、r、s及び読み
出された小数部データi、jに応答して(p−q−r+
s)×i×j、(q−p)×i、(r−p)×j及びp
の和を出力する演算手段(5)と、 出力された和を“1”又は“0”とするための判断手段
(6)とを備えて構成したことを特徴とする2値画像相
似変換画素データ発生装置。 - (2)前記格納手段(1)は前記オフセットデータテー
ブル(2)から読み出された整数部データの一部を用い
てアクセスされることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の2値画像相似変換画素データ発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61018543A JPS62175879A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 2値画像相以変換画素デ−タ発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61018543A JPS62175879A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 2値画像相以変換画素デ−タ発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62175879A true JPS62175879A (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=11974548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61018543A Pending JPS62175879A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 2値画像相以変換画素デ−タ発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62175879A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7285248B2 (en) | 2001-01-29 | 2007-10-23 | Fumakilla Limited | Fan type chemical dispersion equipment |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP61018543A patent/JPS62175879A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7285248B2 (en) | 2001-01-29 | 2007-10-23 | Fumakilla Limited | Fan type chemical dispersion equipment |
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