JPS62173253A - 配線基板用ポリエステルフイルム - Google Patents
配線基板用ポリエステルフイルムInfo
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- JPS62173253A JPS62173253A JP1536186A JP1536186A JPS62173253A JP S62173253 A JPS62173253 A JP S62173253A JP 1536186 A JP1536186 A JP 1536186A JP 1536186 A JP1536186 A JP 1536186A JP S62173253 A JPS62173253 A JP S62173253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- polyester
- adhesion
- polyurethane
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/38—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal
- H05K3/386—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal by the use of an organic polymeric bonding layer, e.g. adhesive
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、配線基板用ポリエステルフィルムに関する。
さらに詳しくは、本発明は、塗布層により導電層、抵抗
体層、絶縁〜、印刷インキ層との接着性を改良した配線
基板用ポリエステルフィルムに関する。
体層、絶縁〜、印刷インキ層との接着性を改良した配線
基板用ポリエステルフィルムに関する。
λ軸延伸ポリエステルフィルム、符に2軸延伸ポリエチ
レンテレフタレートフイルムは、その優れた電気絶縁性
、耐熱性、寸法安定性、耐薬品性などによシ、モーター
、電線などの絶縁体として用いられるだけでなく、その
フィルムの特性を生かして、フレキシブル配線基板とし
て用いられてきた。近年は、電子機器の軽址・小型化に
対応してポリエステルやポリイミドなどのシート・フィ
ルムは増々配線基板として重要となってきており、新し
い使用法としてメンブレンスイッチなどもある。従来、
4電回路を設ける方法としては、銅を積層し、ラッチン
グする方法がとられてきた。しかるに、最近は、回路を
導電性のポリマーペーストを用い、印刷による形成する
技術が盛んになってきた。「日経マイクロデバイス」、
第一号、を月号、I9t!年発行に記載されているよう
に、ポリマーペーストには導体用、抵抗体用、絶縁体用
の33類があり、いずれもスクリーン印刷がでさるイン
キであシ、これを基板に印刷し、比奴的低温で硬化して
回路基板を作る技術をポリマー厚膜またはP T F
(Polymer thiok fil、m )と呼ぶ
。
レンテレフタレートフイルムは、その優れた電気絶縁性
、耐熱性、寸法安定性、耐薬品性などによシ、モーター
、電線などの絶縁体として用いられるだけでなく、その
フィルムの特性を生かして、フレキシブル配線基板とし
て用いられてきた。近年は、電子機器の軽址・小型化に
対応してポリエステルやポリイミドなどのシート・フィ
ルムは増々配線基板として重要となってきており、新し
い使用法としてメンブレンスイッチなどもある。従来、
4電回路を設ける方法としては、銅を積層し、ラッチン
グする方法がとられてきた。しかるに、最近は、回路を
導電性のポリマーペーストを用い、印刷による形成する
技術が盛んになってきた。「日経マイクロデバイス」、
第一号、を月号、I9t!年発行に記載されているよう
に、ポリマーペーストには導体用、抵抗体用、絶縁体用
の33類があり、いずれもスクリーン印刷がでさるイン
キであシ、これを基板に印刷し、比奴的低温で硬化して
回路基板を作る技術をポリマー厚膜またはP T F
(Polymer thiok fil、m )と呼ぶ
。
これに部品の位置やその他の視覚情報を示すために用い
るマーキングインキが基板に印刷される。このポリマー
厚膜技術による配線基板作成に用いるインキ類は、溶剤
を含有し、加熱により乾燥・硬化するものが多く用いら
れているが、溶剤を用いないで紫外線や電子線で硬化す
るものが用い始められている。
るマーキングインキが基板に印刷される。このポリマー
厚膜技術による配線基板作成に用いるインキ類は、溶剤
を含有し、加熱により乾燥・硬化するものが多く用いら
れているが、溶剤を用いないで紫外線や電子線で硬化す
るものが用い始められている。
ポリマー厚膜技術を用いる配線基板用ポリエステルフィ
ルムは、インキ層に対して接着性の良いものが求められ
ており、本発明者らは、先にポリエステルフィルムにポ
リウレタンを塗布後、ポリエステルフィルムを延伸する
方法(塗布延伸法)により塗布層を有する配線基板用ポ
リエステルフィルムを提案した。しかしながら、配線基
板のラミネート、印刷などによる回路の多ノー化がさら
に進みつつあシ、基体フィルムの寸法安定性がより厳し
く求められるようになってきていることに対処するため
、λ軸延伸ポリエステルフィルムを100℃〜/70℃
の温度で熱処理する場合が必シ、その場合フィルムの塗
布層が軟化して、フィルムが相互に固着(ブロッキング
ツしたシ、機器類が汚染したシする問題が発生した。
ルムは、インキ層に対して接着性の良いものが求められ
ており、本発明者らは、先にポリエステルフィルムにポ
リウレタンを塗布後、ポリエステルフィルムを延伸する
方法(塗布延伸法)により塗布層を有する配線基板用ポ
リエステルフィルムを提案した。しかしながら、配線基
板のラミネート、印刷などによる回路の多ノー化がさら
に進みつつあシ、基体フィルムの寸法安定性がより厳し
く求められるようになってきていることに対処するため
、λ軸延伸ポリエステルフィルムを100℃〜/70℃
の温度で熱処理する場合が必シ、その場合フィルムの塗
布層が軟化して、フィルムが相互に固着(ブロッキング
ツしたシ、機器類が汚染したシする問題が発生した。
本発明は、W膜後のλ軸延伸ポリエステルフィルムを再
度連続的に巻出して熱処理後巻取ったシ、配線基板の寸
法に切出して積み重ねて熱処理する工程で塗布層が機器
やフィルムの汚染フィルムW相互の固着の原因とならぬ
ようにした上で、いわゆるポリマー厚膜技術による配線
基板に用いられるインキ層との接着性を改良するもので
ある。
度連続的に巻出して熱処理後巻取ったシ、配線基板の寸
法に切出して積み重ねて熱処理する工程で塗布層が機器
やフィルムの汚染フィルムW相互の固着の原因とならぬ
ようにした上で、いわゆるポリマー厚膜技術による配線
基板に用いられるインキ層との接着性を改良するもので
ある。
本発明の要旨は、ポリエステルフィルムの少なくとも片
面にアニオン性基を有するポリウレタン、架橋剤および
微粒子、さらに要すればアニオン性基を有するポリエス
テルからなる水をI; 主たる媒体とした塗布液を塗布し/I配線基板用ポリエ
ステルフィルムに存する。
面にアニオン性基を有するポリウレタン、架橋剤および
微粒子、さらに要すればアニオン性基を有するポリエス
テルからなる水をI; 主たる媒体とした塗布液を塗布し/I配線基板用ポリエ
ステルフィルムに存する。
本発明におけるポリエステルフィルムのポリエステルと
は、その構成単位の10モルチ以上がエチレンテレフタ
レートであるポリエチレンテレフタレートあるいはエチ
レンナフタレートであるポリエチレンナフタレートであ
る。
は、その構成単位の10モルチ以上がエチレンテレフタ
レートであるポリエチレンテレフタレートあるいはエチ
レンナフタレートであるポリエチレンナフタレートであ
る。
本発明のポリエステルフィルムは、必要に応じて無機粒
子、有機粒子、潤滑剤、帯電防止剤、安定剤、染料、顔
料、有機高分子を組成物として含有していてもよい。
子、有機粒子、潤滑剤、帯電防止剤、安定剤、染料、顔
料、有機高分子を組成物として含有していてもよい。
本発明における水を媒体としたアニオン性基を有するポ
リウレタンとは、特公昭クコ−2’1191I号、特公
昭lIl、−77−〇号、特公昭弘&−10/93号、
特公昭ダ9−37g39号、特開昭SO−/23/97
号、特開昭33−/コAO!rI号、特開昭!r&−/
jg09に号などで公知のポリウレタン系樹脂あるいは
それらに準じたポリウレタン系樹脂を用いることができ
る。
リウレタンとは、特公昭クコ−2’1191I号、特公
昭lIl、−77−〇号、特公昭弘&−10/93号、
特公昭ダ9−37g39号、特開昭SO−/23/97
号、特開昭33−/コAO!rI号、特開昭!r&−/
jg09に号などで公知のポリウレタン系樹脂あるいは
それらに準じたポリウレタン系樹脂を用いることができ
る。
ポリウレタン形成成分の主要な構成成分は、ポリインシ
アネート、ポリオール、鎖長延長剤、架橋剤などである
。
アネート、ポリオール、鎖長延長剤、架橋剤などである
。
ポリイソシアネートの例としては、トリレンジイソシア
ネート、フェニレンジイソシアネート、’I、4L’−
ジフェニルメタンジインシアネート、ヘキテメチレンジ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネー)、!、l
’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、インホ
ロンジインシアネートなどがある。
ネート、フェニレンジイソシアネート、’I、4L’−
ジフェニルメタンジインシアネート、ヘキテメチレンジ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネー)、!、l
’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、インホ
ロンジインシアネートなどがある。
ポリオールの例としては、ポリオキシエチレングリコー
ル、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシテト
ラメチレングリコールのようなポリエーテル類、ポリエ
チレンアジペート、ポリエチレン−ブチレンアジペート
、ポリカプロラクトンのようなポリエステル類、アクリ
ル系ポリオール、ひまし油などがある。
ル、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシテト
ラメチレングリコールのようなポリエーテル類、ポリエ
チレンアジペート、ポリエチレン−ブチレンアジペート
、ポリカプロラクトンのようなポリエステル類、アクリ
ル系ポリオール、ひまし油などがある。
鎖長延長剤、あるいは架橋剤の例としては、エチレング
リコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ジ
エチレングリコール、トリメチロールプロパン、ヒドラ
ジン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、p、
lI’−ジアミノジフェニルメタン、グ、弘′−ジアミ
ノジシクロヘキシルメタン、水などがある。
リコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ジ
エチレングリコール、トリメチロールプロパン、ヒドラ
ジン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、p、
lI’−ジアミノジフェニルメタン、グ、弘′−ジアミ
ノジシクロヘキシルメタン、水などがある。
アニオン性基を有するポリウレタン系樹脂は、ポリウレ
タン形成成分であるポリオール、ポリインシアネート化
合物、鎖長延長剤などにアニオン性基を有する化合物を
用いる方法、生成したポリウレタンの未反応インシアネ
ート基とアニオン性基を有する化合物を反応させる方法
、ポリウレタンの活性水素を有する基と特定の化合物を
反応させる方法などを用いて製造できる。
タン形成成分であるポリオール、ポリインシアネート化
合物、鎖長延長剤などにアニオン性基を有する化合物を
用いる方法、生成したポリウレタンの未反応インシアネ
ート基とアニオン性基を有する化合物を反応させる方法
、ポリウレタンの活性水素を有する基と特定の化合物を
反応させる方法などを用いて製造できる。
ポリウレタン形成成分としてアニオン性基を有する化合
物を用いる方法では、例えば芳香族イソシアネート化合
物をスルホン化する方法で得られる化合物、ジアミノカ
ルボン酸塩、アミンアルコール類の硫酸エステル塩など
を用いることができる。
物を用いる方法では、例えば芳香族イソシアネート化合
物をスルホン化する方法で得られる化合物、ジアミノカ
ルボン酸塩、アミンアルコール類の硫酸エステル塩など
を用いることができる。
ポリウレタンの未反応のインシアネート基とアニオン性
基を有する化合物を反応させる方法は、例えば欧亜硫酸
塩、アミノスルホン酸およびその塩類、アミノカルボン
酸およびその塩類、アミンアルコール類の硫酸エステル
およびその塩類、ヒドロキシ酢酸およびその塩類などを
用いることができる。
基を有する化合物を反応させる方法は、例えば欧亜硫酸
塩、アミノスルホン酸およびその塩類、アミノカルボン
酸およびその塩類、アミンアルコール類の硫酸エステル
およびその塩類、ヒドロキシ酢酸およびその塩類などを
用いることができる。
ポリウレタンの活性水素を有する基と特定の化合物を反
応させる方法は、例えばジカルボン酸無水物、テトラカ
ルボン酸無水物、サルトン、ラクトン、エポキシカルボ
ン酸、エポキシスルホン酸、コ、ダージオキンーオキサ
ゾリジン、イサト酸無水物、ボストン、硫酸カルビルな
どの塩型の基または開環後に塩を生成できる基を示す3
負環からり員環の環式化合物を用いることができる。
応させる方法は、例えばジカルボン酸無水物、テトラカ
ルボン酸無水物、サルトン、ラクトン、エポキシカルボ
ン酸、エポキシスルホン酸、コ、ダージオキンーオキサ
ゾリジン、イサト酸無水物、ボストン、硫酸カルビルな
どの塩型の基または開環後に塩を生成できる基を示す3
負環からり員環の環式化合物を用いることができる。
ポリウレタン系樹脂としては、分子i、? 00〜xo
oooのポリオール、ポリイソシアネート、反応性水素
原子を有する鎖長延長剤およびインシアネート基と反応
する基、およびアニオン性基を少々くとも/個有する化
合物からなる樹脂が好ましい。
oooのポリオール、ポリイソシアネート、反応性水素
原子を有する鎖長延長剤およびインシアネート基と反応
する基、およびアニオン性基を少々くとも/個有する化
合物からなる樹脂が好ましい。
ポリウレタン系樹脂中のアニオン性基は、BOaH、0
8OaH、0OOHおよびこれらのアンモニウム塩、リ
チウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩あるいはマグネシ
ウム塩として用いられる。
8OaH、0OOHおよびこれらのアンモニウム塩、リ
チウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩あるいはマグネシ
ウム塩として用いられる。
ポリウレタン系樹脂中の7ニオン性基の量は・0、0
! i量%〜titsが好ましい。少ないアニオン性基
量では、ポリウレタン系樹脂の水溶性あるいは水分散性
が悪く、多いアニオン性基蓋では、塗布後の下塗り層の
耐水性が劣ったり、吸湿してフィルムが相互に固着しや
すくなるからである。
! i量%〜titsが好ましい。少ないアニオン性基
量では、ポリウレタン系樹脂の水溶性あるいは水分散性
が悪く、多いアニオン性基蓋では、塗布後の下塗り層の
耐水性が劣ったり、吸湿してフィルムが相互に固着しや
すくなるからである。
本発明におけるポリウレタンの媒体は水であるが、ポリ
ウレタンの凝集安定性おるいはポリエステルへの塗布性
改良のためアルコール類、セルンルプ類、N−メチルビ
ロリド7などを水以外に含有していてもよい。
ウレタンの凝集安定性おるいはポリエステルへの塗布性
改良のためアルコール類、セルンルプ類、N−メチルビ
ロリド7などを水以外に含有していてもよい。
本発明における架橋剤とは、本発明におけるポリウレタ
ンが自己架橋性でない場合、あるいは自己架橋性のポリ
ウレタンであっても扁謳での固層性に問題がある場合に
、ポリウレタンの活性基と反応したり、あるいはそれ自
体相互に反応することにより、塗布層を架橋し、本発明
の目的である高温でのフィルムの固着性の改良を果たす
以外に塗布層の耐水性、耐溶剤性、機械的強度の改良効
果がある。具体的には、メチロール化あるいはアルキロ
ール化した尿素系、メラミン系、グアナミン系、アクリ
ルアミド系、ポリアミド系などの化合物、エポキシ化合
物、アジリジン化合物、ブロックポリイソシアネート、
シランカップリング剤、チタンカップリング剤、ジ//
コーアルミネートカツプリング剤、熱、過酸化物、活性
線等によシ反応性のあるビニル系化合物や感光性樹脂な
どがあるが、これらに限定されるものではない。本発明
における架橋剤の塗布層中における含■童は、lt量幅
以上、SOZ蓋チ以下、好ましくは5重址チ以上、20
@量チ以下である。架橋剤が/重電チ未満では高温での
塗布層の特性改良の効果がなく、30重重量上シも多い
と本発明におけるポリウレタンとインキ層との従層性が
悪化する場合や架橋剤の構造によっては高温固着性がか
えって悪化する場合があるからである。
ンが自己架橋性でない場合、あるいは自己架橋性のポリ
ウレタンであっても扁謳での固層性に問題がある場合に
、ポリウレタンの活性基と反応したり、あるいはそれ自
体相互に反応することにより、塗布層を架橋し、本発明
の目的である高温でのフィルムの固着性の改良を果たす
以外に塗布層の耐水性、耐溶剤性、機械的強度の改良効
果がある。具体的には、メチロール化あるいはアルキロ
ール化した尿素系、メラミン系、グアナミン系、アクリ
ルアミド系、ポリアミド系などの化合物、エポキシ化合
物、アジリジン化合物、ブロックポリイソシアネート、
シランカップリング剤、チタンカップリング剤、ジ//
コーアルミネートカツプリング剤、熱、過酸化物、活性
線等によシ反応性のあるビニル系化合物や感光性樹脂な
どがあるが、これらに限定されるものではない。本発明
における架橋剤の塗布層中における含■童は、lt量幅
以上、SOZ蓋チ以下、好ましくは5重址チ以上、20
@量チ以下である。架橋剤が/重電チ未満では高温での
塗布層の特性改良の効果がなく、30重重量上シも多い
と本発明におけるポリウレタンとインキ層との従層性が
悪化する場合や架橋剤の構造によっては高温固着性がか
えって悪化する場合があるからである。
本発明における微粒子は、塗布層の表面粗さを増して、
フィルムあるいは機器類との接触面積を減少させたシ、
滑り住を良くすることにより、本発明の目的のひとつで
ある高温での固着性を改良するものである。微粒子とし
ては、無機系粒子であっても有機系粒子であってもよい
。
フィルムあるいは機器類との接触面積を減少させたシ、
滑り住を良くすることにより、本発明の目的のひとつで
ある高温での固着性を改良するものである。微粒子とし
ては、無機系粒子であっても有機系粒子であってもよい
。
無機系粒子の具体例としては、シリカ、シリカゾル、ア
ルミナ、アルミナゾル、ジルコニウムゾル、カオリン、
タル′り、炭酸カルシウム、酸化チタン、バリウム塩、
カーボンブラック、硫化モリブデン、酸化アンチモンゾ
ル、いわゆる導電性金属などがあるが、これらに限定さ
れるものではない。有機系粒子としては、フッ素系樹脂
、エポキシ系樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂、アクリル
系樹脂などがあるがこれらに限定されるものではない。
ルミナ、アルミナゾル、ジルコニウムゾル、カオリン、
タル′り、炭酸カルシウム、酸化チタン、バリウム塩、
カーボンブラック、硫化モリブデン、酸化アンチモンゾ
ル、いわゆる導電性金属などがあるが、これらに限定さ
れるものではない。有機系粒子としては、フッ素系樹脂
、エポキシ系樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂、アクリル
系樹脂などがあるがこれらに限定されるものではない。
また、無機系粒子の存在下でポリ′マーを重合した無機
粒子を核とした有磯重合体粒子であってもよい。本発明
の微粒子の表面をいわゆるカップリング剤で処理して塗
布層中での微粒子の他の成分との親和性を増すこともで
きる。微粒子の中で特に好ましいのは無機系粒子である
シリカゾルである。このシリカゾルとは、「高分子加工
J、/9717年発行、第一3巻、第1ダデ〜iss頁
に示されているように一般的にはケイ酸ソーダよりアル
カリイオンを除くことKより生成したものである。シリ
カゾルとしては、不純物を含有しないものも利用できる
が、凝集が起きやすくコロイド状態が不安定なため、ナ
トリウムイオン、アルミニウムイオン、アンモニウムイ
オン等により表面が安定化されたものが好ましい。市販
品としては、日産化学工東株式会社のスノーテックス(
商品名)、触媒化成工業株式会社のキャタロイド(商品
名) 、du Font社のLudo;c (商品名)
、Na1co Ohemiaa1社のNalcoag
(商品名)、Mon5anto社の5yton (商品
名)などが利用できる。さらに本発明のシリカゾルとし
ては、四塩化ケイ素を気相熱分解して得た粉本を水に分
散したものでもよく、日本アエロジル株式会社のアエロ
ジル(商品名)などを利用できる。
粒子を核とした有磯重合体粒子であってもよい。本発明
の微粒子の表面をいわゆるカップリング剤で処理して塗
布層中での微粒子の他の成分との親和性を増すこともで
きる。微粒子の中で特に好ましいのは無機系粒子である
シリカゾルである。このシリカゾルとは、「高分子加工
J、/9717年発行、第一3巻、第1ダデ〜iss頁
に示されているように一般的にはケイ酸ソーダよりアル
カリイオンを除くことKより生成したものである。シリ
カゾルとしては、不純物を含有しないものも利用できる
が、凝集が起きやすくコロイド状態が不安定なため、ナ
トリウムイオン、アルミニウムイオン、アンモニウムイ
オン等により表面が安定化されたものが好ましい。市販
品としては、日産化学工東株式会社のスノーテックス(
商品名)、触媒化成工業株式会社のキャタロイド(商品
名) 、du Font社のLudo;c (商品名)
、Na1co Ohemiaa1社のNalcoag
(商品名)、Mon5anto社の5yton (商品
名)などが利用できる。さらに本発明のシリカゾルとし
ては、四塩化ケイ素を気相熱分解して得た粉本を水に分
散したものでもよく、日本アエロジル株式会社のアエロ
ジル(商品名)などを利用できる。
本発F!AKおける微粒子の粒径および塗布層中の含有
量は、塗布層の厚さ、塗布層中の含有量、基体となるポ
リエステルフィルムの表面粗さ、高温でフィルムを処理
する条件、本発明のポリウレタンの特性に応じて決める
必要があるが、好ましくはθ、00/μ以上、3μ以下
、さらに好ましくはθ、OOSμ以上、lμ以下でおシ
、また好ましくはlt量壬以上、30重itチ以下、さ
らに好ましくは3重量%以上、−0tt係以下である。
量は、塗布層の厚さ、塗布層中の含有量、基体となるポ
リエステルフィルムの表面粗さ、高温でフィルムを処理
する条件、本発明のポリウレタンの特性に応じて決める
必要があるが、好ましくはθ、00/μ以上、3μ以下
、さらに好ましくはθ、OOSμ以上、lμ以下でおシ
、また好ましくはlt量壬以上、30重itチ以下、さ
らに好ましくは3重量%以上、−0tt係以下である。
微粒子の粒径が0.007μ未満では塗布層の高温での
特性を改良するのは困難であシ、3μよシ大きいと塗布
層の表面が粗大となり、インキ層の特性が悪化する場合
がある。
特性を改良するのは困難であシ、3μよシ大きいと塗布
層の表面が粗大となり、インキ層の特性が悪化する場合
がある。
微粒子の塗布層中の含有kが1重f%未満では塗布層の
高温での特性を改良するのは困難であシ、30@−77
(チよシ多いとインキ層との接着性が悪化する。
高温での特性を改良するのは困難であシ、30@−77
(チよシ多いとインキ層との接着性が悪化する。
本発明においては、必要に応じてアニオン性基を有する
ポリエステルを本発明におけるポリウレタンと共に用い
ても良い。これは、ポリウレタンがインキ層とは接着性
が良くても、基体となるポリエステルフィルムへの塗布
性や接着性が悪い場合があシ、基本のポリエステルと親
和性の良いポリエステルを塗布剤として併用することに
よシポリウレタンの特性を発揮させるためである。本発
明におけるアニオン性基を有するポリエステルとは、特
公昭弘クーにor73号、特開昭1O−tJ4A9り号
、特開昭!I O−/ 2 / j J 6号、特開昭
j 、2−/ !r j 6Q 0号公報などで公知の
ポリエステルあるいはそれらに準じたポリエステルを用
いることができる。
ポリエステルを本発明におけるポリウレタンと共に用い
ても良い。これは、ポリウレタンがインキ層とは接着性
が良くても、基体となるポリエステルフィルムへの塗布
性や接着性が悪い場合があシ、基本のポリエステルと親
和性の良いポリエステルを塗布剤として併用することに
よシポリウレタンの特性を発揮させるためである。本発
明におけるアニオン性基を有するポリエステルとは、特
公昭弘クーにor73号、特開昭1O−tJ4A9り号
、特開昭!I O−/ 2 / j J 6号、特開昭
j 、2−/ !r j 6Q 0号公報などで公知の
ポリエステルあるいはそれらに準じたポリエステルを用
いることができる。
例えば、ポリエステルのジカルボン酸成分は、芳香族ジ
カルボン酸の例として、テレフタル酸、イン7タル酸、
−16−す7タレンジカルボン酸およびそれらのエステ
ル形成性誘導体などが用いられ、脂肪族ジカルボン酸の
例として、アジピン酸、アゼ2イン酸、セバシン酸およ
びそのエステル形成性誘導体などが用いられ、オキシモ
ノカルボン酸の例として、オキシ安息香酸およびそのエ
ステル形成性@導体などが用いられ前述のスルホン酸塩
基を有する水溶性あるいは水分散性のポリエステル系樹
脂(以下1ポリエステル系樹脂′と略称する)¥′i、
、塗布剤のポリエステルフィルムへの塗布性、塗布層と
ポリエステルフィルムとの層間接着性、塗布層の凝集破
壊性や摩擦Ja耗性などの改良に効果を発揮する。ポリ
エステル系樹脂としては、特公昭弘7−ダ0173号、
特開昭SO−ざ、21797号、特開昭!0−/2/3
.31.号、特開昭5コ一/j56弘Q号公報などで公
知のポリエステルあるいはそれらに準じたポリエステル
を用いることができる。
カルボン酸の例として、テレフタル酸、イン7タル酸、
−16−す7タレンジカルボン酸およびそれらのエステ
ル形成性誘導体などが用いられ、脂肪族ジカルボン酸の
例として、アジピン酸、アゼ2イン酸、セバシン酸およ
びそのエステル形成性誘導体などが用いられ、オキシモ
ノカルボン酸の例として、オキシ安息香酸およびそのエ
ステル形成性@導体などが用いられ前述のスルホン酸塩
基を有する水溶性あるいは水分散性のポリエステル系樹
脂(以下1ポリエステル系樹脂′と略称する)¥′i、
、塗布剤のポリエステルフィルムへの塗布性、塗布層と
ポリエステルフィルムとの層間接着性、塗布層の凝集破
壊性や摩擦Ja耗性などの改良に効果を発揮する。ポリ
エステル系樹脂としては、特公昭弘7−ダ0173号、
特開昭SO−ざ、21797号、特開昭!0−/2/3
.31.号、特開昭5コ一/j56弘Q号公報などで公
知のポリエステルあるいはそれらに準じたポリエステル
を用いることができる。
例えば、ポリエステルのジカルボン酸成分ハ、芳香族ジ
カルボン酸の例として、テレフタル酸、イン7タル酸、
2.6−す7タレンジカルボン酸およびそれらのエステ
ル形成性誘導体などが用いられ、脂肪族ジカルボン酸の
例として、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸およ
びそのエステル形成性誘導体などが用いられ、オキシモ
ノカルボン酸の例として、オキシ安息香酸およびそのエ
ステル形成性誘導体などが用いられる。
カルボン酸の例として、テレフタル酸、イン7タル酸、
2.6−す7タレンジカルボン酸およびそれらのエステ
ル形成性誘導体などが用いられ、脂肪族ジカルボン酸の
例として、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸およ
びそのエステル形成性誘導体などが用いられ、オキシモ
ノカルボン酸の例として、オキシ安息香酸およびそのエ
ステル形成性誘導体などが用いられる。
さらにポリエステルのグリコール成分としては、脂肪族
、脂環族、芳香族ジオール等が使用でき、その例として
、エチレングリコール、/、 4(−7’タンジオール
、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、/
、弘−シクロヘキサンジメタツール、P−キシレンジオ
ールなどが用いられ、ポリ(オキシアルキレン)グリコ
ールの例としていわゆるポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール
、などが用いられる。
、脂環族、芳香族ジオール等が使用でき、その例として
、エチレングリコール、/、 4(−7’タンジオール
、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、/
、弘−シクロヘキサンジメタツール、P−キシレンジオ
ールなどが用いられ、ポリ(オキシアルキレン)グリコ
ールの例としていわゆるポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール
、などが用いられる。
ポリエステルとしては、上述したエステル形成成分から
なる飽和線状ポリエステルのみならず、3個以上のエス
テル形成成分を有する化合物カラなるポリエステルある
いは反応性の不飽和基を有するポリエステルも用いるこ
とができる。
なる飽和線状ポリエステルのみならず、3個以上のエス
テル形成成分を有する化合物カラなるポリエステルある
いは反応性の不飽和基を有するポリエステルも用いるこ
とができる。
”スルホン酸塩基を有するポリエステルは、前述したポ
リエステル形成成分と共に、ポリエステル成分となシ得
るスルホン酸塩基を有する化合物を用いて製造できる。
リエステル形成成分と共に、ポリエステル成分となシ得
るスルホン酸塩基を有する化合物を用いて製造できる。
スルホ/酸塩基を有する化合物の例としては、スルホイ
ン7タル酸、スルホテレフタル酸、スルホナフタレン−
コツ6−ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体
などの金属塩がある。
ン7タル酸、スルホテレフタル酸、スルホナフタレン−
コツ6−ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体
などの金属塩がある。
金属塩の金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウムなどが好適である。これらの中で非常
に好適な化合物としては、j −ンジオスルホイソフタ
ル酸またはよ一ンジオスルホジメチルインフタレートが
ある。
ム、マグネシウムなどが好適である。これらの中で非常
に好適な化合物としては、j −ンジオスルホイソフタ
ル酸またはよ一ンジオスルホジメチルインフタレートが
ある。
ポリエステルにスルホン酸塩基を導入する別法としては
、エステル形成性脂肪族不飽和化合物を共重合成分とし
たポリエステルの不飽和基を亜硫酸水素ナトリウムある
いはメタ重亜硫酸ナトリウムなどのスルホン化剤でスル
ホン化する方法も例示することができる。
、エステル形成性脂肪族不飽和化合物を共重合成分とし
たポリエステルの不飽和基を亜硫酸水素ナトリウムある
いはメタ重亜硫酸ナトリウムなどのスルホン化剤でスル
ホン化する方法も例示することができる。
ポリエステル系樹脂のジカルボン酸成分中の芳香族ジカ
ルボン酸量は、SO0モルチル10モルチの範囲が好ま
しい。これはポリエステル系樹脂の軟化点を高め、固着
性を良くするためである。
ルボン酸量は、SO0モルチル10モルチの範囲が好ま
しい。これはポリエステル系樹脂の軟化点を高め、固着
性を良くするためである。
ポリエステル系樹脂中のスルホン酸塩基は、樹脂を水浴
性あるいは水分散性とするに必要な量存在する必要があ
り、スルホン酸塩基を有するジカルボン酸をジカルボン
酸中のコモルチ〜コOモル係の範囲で使用するのが好ま
しい。
性あるいは水分散性とするに必要な量存在する必要があ
り、スルホン酸塩基を有するジカルボン酸をジカルボン
酸中のコモルチ〜コOモル係の範囲で使用するのが好ま
しい。
コモルチより少ないスルホン酸塩基量では水溶性あるい
は水分散性が不充分であり、二〇モルチよシ多いスルホ
ン酸塩基量では、塗布後の下塗り層の耐水性が劣ったり
、吸湿してフィルムが相互に固着しやすくなるからであ
る。
は水分散性が不充分であり、二〇モルチよシ多いスルホ
ン酸塩基量では、塗布後の下塗り層の耐水性が劣ったり
、吸湿してフィルムが相互に固着しやすくなるからであ
る。
さらにポリエステル系樹脂として、上述したエステル形
成性成分からなる飽和線状ポリエステルのみならず、3
価以上のエステル形成性成分を有する化合物からなるポ
リエステルあるいは反応性の不飽和基を有するポリエス
テルも用いることができる。塗布層中におけるポリエス
テルの含有量は、ポリウレタンとインキ層との接着性を
発揮させるためには、ポリウレタンの含有量よシ少ない
ことが好ましい。
成性成分からなる飽和線状ポリエステルのみならず、3
価以上のエステル形成性成分を有する化合物からなるポ
リエステルあるいは反応性の不飽和基を有するポリエス
テルも用いることができる。塗布層中におけるポリエス
テルの含有量は、ポリウレタンとインキ層との接着性を
発揮させるためには、ポリウレタンの含有量よシ少ない
ことが好ましい。
ポリエステルフィルムに塗布剤を塗布する方法は、原崎
勇次著、槙書店/テクタ年発行、「コーティング方式」
に示されるロールコータ−、ロッドコーター、ビードコ
ーター、エアトクタコーターなどの塗布装置を用いて行
なうことができるが、これらに限定されるものではない
。塗布工程は、フィルム製膜工程の逐次二軸延伸前、同
時二軸延伸前、二軸延伸後で再延伸前などである。特に
好ましくは、ロール延伸法による2軸延伸ポリエステル
フイルムに塗布剤を塗布し、適当な乾燥を必要に応じて
施し、このフィルムをただちに先の延伸方向とは直角方
向に延伸し、熱処理する方法(塗布延伸法)である。塗
布延伸法によるならば、延伸と同時に塗布層の乾燥、化
学的変化、表面形状の変化が可能になると共に塗布層の
厚さが延伸倍率に応じて薄くすることができる。
勇次著、槙書店/テクタ年発行、「コーティング方式」
に示されるロールコータ−、ロッドコーター、ビードコ
ーター、エアトクタコーターなどの塗布装置を用いて行
なうことができるが、これらに限定されるものではない
。塗布工程は、フィルム製膜工程の逐次二軸延伸前、同
時二軸延伸前、二軸延伸後で再延伸前などである。特に
好ましくは、ロール延伸法による2軸延伸ポリエステル
フイルムに塗布剤を塗布し、適当な乾燥を必要に応じて
施し、このフィルムをただちに先の延伸方向とは直角方
向に延伸し、熱処理する方法(塗布延伸法)である。塗
布延伸法によるならば、延伸と同時に塗布層の乾燥、化
学的変化、表面形状の変化が可能になると共に塗布層の
厚さが延伸倍率に応じて薄くすることができる。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムの塗布層の厚さ
は、θ、0/μからlμの範囲が好ましく、さらに好ま
しくは0.0/μから0. /μの範囲である。塗布層
の厚さがo、oiμ未満では均一に塗布しにくいため、
製品に塗布むらが発生しやすく、また塗布層の効果が低
下したシする。塗布層の厚さがlμ以上では、固着性、
透明性、滑り性などの特性が悪化する場合がある。
は、θ、0/μからlμの範囲が好ましく、さらに好ま
しくは0.0/μから0. /μの範囲である。塗布層
の厚さがo、oiμ未満では均一に塗布しにくいため、
製品に塗布むらが発生しやすく、また塗布層の効果が低
下したシする。塗布層の厚さがlμ以上では、固着性、
透明性、滑り性などの特性が悪化する場合がある。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムの塗布層には、
本発明におけるポリウレタン、ポリエステル以外に高分
子化合物として水を主たる媒体とするポリアミド、アク
リル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリオレフィン、ブタジェ
ン系樹脂、エポキシ樹脂、シリコン含有樹脂、フッ素基
含増粘剤、帯電防止剤、有機系潤滑剤、マット化剤、酸
化防止剤、紫外線吸収剤、発泡剤、染料、顔料などを含
有していてもよい。
本発明におけるポリウレタン、ポリエステル以外に高分
子化合物として水を主たる媒体とするポリアミド、アク
リル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリオレフィン、ブタジェ
ン系樹脂、エポキシ樹脂、シリコン含有樹脂、フッ素基
含増粘剤、帯電防止剤、有機系潤滑剤、マット化剤、酸
化防止剤、紫外線吸収剤、発泡剤、染料、顔料などを含
有していてもよい。
塗布剤のフィルムへの塗布性、接着性を改良するため、
塗布前にフィルムに化学処理や放電処理を施してもよい
。
塗布前にフィルムに化学処理や放電処理を施してもよい
。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムの塗布層への接
着性、塗布性などを改良するため・塗布層形成後に塗布
層に放電処理を施してもよい。
着性、塗布性などを改良するため・塗布層形成後に塗布
層に放電処理を施してもよい。
本発明の二軸延伸ポリエステルは、20μないしSOO
μのフィルムとして用いることができる。
μのフィルムとして用いることができる。
本発明のポリエステルフィルムは、寸法安定化等のため
高温での取扱い作業性が良いと共にインキ層、特に紫外
線や電子線で硬化するインキ層に対しても接着性が良く
、配線基板、特にポリマー厚膜技術を用いる配線基板用
ポリエステルフィルムとして適している。
高温での取扱い作業性が良いと共にインキ層、特に紫外
線や電子線で硬化するインキ層に対しても接着性が良く
、配線基板、特にポリマー厚膜技術を用いる配線基板用
ポリエステルフィルムとして適している。
本発明の各特性値の測定法と効果の評価基準を次にまと
めて示す。
めて示す。
1、 固着性(ブロッキング性)
固着性は、下記の弘種の方法による。
(Al ポリエステルフィルムの塗布層面と非塗布層
面あるいは塗布層面と塗布ノー面を恒温恒湿槽でUO℃
、10%RHで1時間調湿後に重ね、プレスで10kg
/cr/lの加重をかけ、恒温恒湿槽中で20時間処理
した幅−O鋼のフィルムをA8TM−D−/193のピ
アノ線で剥離する方法に準じて測定し、剥離力で301
1以下を合格とした。
面あるいは塗布層面と塗布ノー面を恒温恒湿槽でUO℃
、10%RHで1時間調湿後に重ね、プレスで10kg
/cr/lの加重をかけ、恒温恒湿槽中で20時間処理
した幅−O鋼のフィルムをA8TM−D−/193のピ
アノ線で剥離する方法に準じて測定し、剥離力で301
1以下を合格とした。
(B) (Alと同様にしてフィルムを重ね、ガラス
板によpisi/aAの荷重をかけ、750℃の恒温槽
でコ時間処理したフィルムを仏)と同様に測定して、剥
離力で、3011以下を合格とした。
板によpisi/aAの荷重をかけ、750℃の恒温槽
でコ時間処理したフィルムを仏)と同様に測定して、剥
離力で、3011以下を合格とした。
(01配線基板の寸法のポリエステルフィルムをlO〜
13crILの厚さに重ね、13Q〜iso℃の恒温槽
で2時間処理し、フィルるかどうかを評価する。
13crILの厚さに重ね、13Q〜iso℃の恒温槽
で2時間処理し、フィルるかどうかを評価する。
(DJ ポリエステルフィルムのロール製品なUO℃
、IrOチRHの恒温恒湿槽に1週間保管し、配線基板
製造工程でフィルムを巻き出した場合に、粘着音や粘着
跡もなく、作業性が良いかどうかを評価する。
、IrOチRHの恒温恒湿槽に1週間保管し、配線基板
製造工程でフィルムを巻き出した場合に、粘着音や粘着
跡もなく、作業性が良いかどうかを評価する。
コ、塗布延伸塗布層と基体ポリエステルフィルムとの接
着性 本発明の塗布層と基体との接着性は、下に示した方法で
評価し、評価q以上を合格とした。
着性 本発明の塗布層と基体との接着性は、下に示した方法で
評価し、評価q以上を合格とした。
フィルムの塗布層に/H角のいわゆるゴバン目を入れ、
幅it順のニチバン社製セロテープを気泡の入らぬよう
り儂の長さに貼り、この上を3に9の手動式荷重ロール
で一定の荷重を与える。フィルムを固定し、セロノ・ン
テーグの一端な5ooiの鰹に接続し、錘かぐ5儂の距
離を自然落下後に/ f O”方向の剥離試験が開始す
る方法で接着性を評価した。
幅it順のニチバン社製セロテープを気泡の入らぬよう
り儂の長さに貼り、この上を3に9の手動式荷重ロール
で一定の荷重を与える。フィルムを固定し、セロノ・ン
テーグの一端な5ooiの鰹に接続し、錘かぐ5儂の距
離を自然落下後に/ f O”方向の剥離試験が開始す
る方法で接着性を評価した。
接着性は、次のj段階の基準で評価した。
j:セロハンテープ面に全く剥離しない。
4L: 10%未満しかセロノーンテープ側に剥離しな
い。実用的には指数μ以上であれば問題なく使用できる
。
い。実用的には指数μ以上であれば問題なく使用できる
。
3:lO〜sO%の部分がセロノーンテープ側に剥離す
る。
る。
2:!;0%以上の部分がセロハンテープ側に剥離する
。
。
l:完全にセロハンテープ側に剥離する。
3、インキ接着性
インキ接着性は、本発明のポリエステルフィルム上にい
わゆるベタ印刷によシ下記の5種類のインキ層を設けた
ものを前記のセロハンチーブによる剥離試験を行ない、
評価uJJ上を合格とした。
わゆるベタ印刷によシ下記の5種類のインキ層を設けた
ものを前記のセロハンチーブによる剥離試験を行ない、
評価uJJ上を合格とした。
(Al デュポン社の厚膜抵抗ペーストであるパイロ
ツクス1aoo(商品名)をナイロン#/!0のスクリ
ーンで印刷し、硬化させ抵抗体層を設けた。
ツクス1aoo(商品名)をナイロン#/!0のスクリ
ーンで印刷し、硬化させ抵抗体層を設けた。
CB1 日本アチンン社製の紫外線硬化絶縁塗料であ
るF!lectrodag 4tj OS S (商品
名)をナイロン#/!0のスクリーンで印刷し、ウシオ
電機社製の紫外線照射装置であるσVH−コ000型(
商品名)で硬化条件をざOW/c!IL、フィルム速度
参m/分として絶縁体層を設け1b0 (a) 東洋紡社裂の紫外線硬化導電性塗料である銀
ペーストをナイロン#;100のスクリーンで印刷し、
(Blと同様に硬化し、導′tJL体層を設けた。
るF!lectrodag 4tj OS S (商品
名)をナイロン#/!0のスクリーンで印刷し、ウシオ
電機社製の紫外線照射装置であるσVH−コ000型(
商品名)で硬化条件をざOW/c!IL、フィルム速度
参m/分として絶縁体層を設け1b0 (a) 東洋紡社裂の紫外線硬化導電性塗料である銀
ペーストをナイロン#;100のスクリーンで印刷し、
(Blと同様に硬化し、導′tJL体層を設けた。
(Di 東洋インキ社製の紫外線硬化インキであるF
D−88藍(商品名)を100部とFDレジューサ−P
(商品名〕をS配合合したものをナイロン#300のス
クリーンで印刷し、ウシオ電機社製の紫外線照射装置で
あるUVH−200θ型(商品名)で硬化条件を/ l
s OW/cmsフィルム速度/コm/分としてマーキ
ング層などの働きをする印刷層を設けた。
D−88藍(商品名)を100部とFDレジューサ−P
(商品名〕をS配合合したものをナイロン#300のス
クリーンで印刷し、ウシオ電機社製の紫外線照射装置で
あるUVH−200θ型(商品名)で硬化条件を/ l
s OW/cmsフィルム速度/コm/分としてマーキ
ング層などの働きをする印刷層を設けた。
(El セイコーアドバンス社製の紫外線硬化インキ
でめるUVA−?//?(商品名)を700部と5VX
−/コ0白(商品名)を弘0部配合し7たものを(Dl
と同様にして印刷層を設けた。
でめるUVA−?//?(商品名)を700部と5VX
−/コ0白(商品名)を弘0部配合し7たものを(Dl
と同様にして印刷層を設けた。
比較例
ポリエチレンテレフタレートを溶融押出しし・縦方向に
J、に倍延伸し、その後横方向に3.3倍延伸し、ココ
O℃で熱固定を行ない、厚さ73μの二軸延伸ポリエス
テルフィルムをiた。
J、に倍延伸し、その後横方向に3.3倍延伸し、ココ
O℃で熱固定を行ない、厚さ73μの二軸延伸ポリエス
テルフィルムをiた。
本フィルムの固着性(At−(Dlは伺ら問題はなかっ
たが、インキ接着性では(AJで評価、? 、(Bl〜
(Elで評価/で全て不合格であった。
たが、インキ接着性では(AJで評価、? 、(Bl〜
(Elで評価/で全て不合格であった。
実施例1
スルホン酸塩基を有する水分散性ポリウレタンであるバ
イエル社のインプラニルDLH(商品名)を!r、を部
(固型分、以下同様)、スルホン酸塩基を有する水分散
性ポリエステルである大日本インキ化学工業■社のファ
インテックス11!8−670(商品名)を20部、ア
ルキロールメ2ミ/である大日本インキ化学工業四社の
ベッカミンJ/θ/(商品名)を/sJ、シリカゾルで
ある日量化学工業■社のスノーテックスZL(商品名)
をIO部配合した塗布液を比較例/の縦延伸後のフィル
ムに塗布後、比較例lと同様に横延伸、熱、固定をして
、塗布厚さo、/i/rrj、フィルム厚さりSμの二
軸延伸ポリエステルフイルムヲ得り。
イエル社のインプラニルDLH(商品名)を!r、を部
(固型分、以下同様)、スルホン酸塩基を有する水分散
性ポリエステルである大日本インキ化学工業■社のファ
インテックス11!8−670(商品名)を20部、ア
ルキロールメ2ミ/である大日本インキ化学工業四社の
ベッカミンJ/θ/(商品名)を/sJ、シリカゾルで
ある日量化学工業■社のスノーテックスZL(商品名)
をIO部配合した塗布液を比較例/の縦延伸後のフィル
ムに塗布後、比較例lと同様に横延伸、熱、固定をして
、塗布厚さo、/i/rrj、フィルム厚さりSμの二
軸延伸ポリエステルフイルムヲ得り。
本フィルムの固着性は、(Al−(DJのいずれの評価
でも合格であった。本フィルムの塗布層と基体フィルム
の接着性は評価jであった。本フィルムのインキ層との
接着性は、(At−(Elの全てにおいて合格であった
。
でも合格であった。本フィルムの塗布層と基体フィルム
の接着性は評価jであった。本フィルムのインキ層との
接着性は、(At−(Elの全てにおいて合格であった
。
実施例コ
実施例1のインプラニルDLHを60部、シリカゾルの
スノーテックスZI、の代シに日本アエロゾル社のアエ
ロジルMOX−ffO(商品名]を3部にした以外は実
施例/と同様にしてフィルムを得た。
スノーテックスZI、の代シに日本アエロゾル社のアエ
ロジルMOX−ffO(商品名]を3部にした以外は実
施例/と同様にしてフィルムを得た。
本フィルムの固着性、塗布層と基体の接着性、インキと
の接着性は全て合格であった。
の接着性は全て合格であった。
実施例3
実施例1のインプラニルDLRO代シにカルボン酸塩基
を有する水分散性ポリウレタンてめる大日本インキ化学
工業−社のハイトランAP−弘0(商品名〕をff、を
部とし、ファインテックスl5−470を0部とした以
外は実施例/と同様にしてフィルムを得た。
を有する水分散性ポリウレタンてめる大日本インキ化学
工業−社のハイトランAP−弘0(商品名〕をff、を
部とし、ファインテックスl5−470を0部とした以
外は実施例/と同様にしてフィルムを得た。
本フィルムの固着性、塗布層と基体の接着性、インキと
の接着性は全て合格であった。
の接着性は全て合格であった。
実施例弘
実施例/のベッカミン:J10/の代シにアルキロール
尿素である大日本インキ化学工業■のベッカミンNを用
いた以外は、実施例/と同様にしてフィルムを得た。
尿素である大日本インキ化学工業■のベッカミンNを用
いた以外は、実施例/と同様にしてフィルムを得た。
本フィルムの固着性、塗布層と基体との接着性、インキ
との接着性は全て合格であった。
との接着性は全て合格であった。
実施例j
実施例3で用いたポリウレタンのハイトランAP−4!
Oを60部、実施例1で用いたポリエステルであるファ
インテックスES−6りOを20部、3官能性アジリジ
ン化合物である日本触媒化学工業社のケミタイ)PZ−
,7,7(商品名〕を70部、実施例1で用いたスノー
テックスZLをs配合合した塗布液を実施例1と同様に
塗布して、塗布厚さ0. / 11 / rrl、フィ
ルム厚さ10Oμのフィルムを得た。
Oを60部、実施例1で用いたポリエステルであるファ
インテックスES−6りOを20部、3官能性アジリジ
ン化合物である日本触媒化学工業社のケミタイ)PZ−
,7,7(商品名〕を70部、実施例1で用いたスノー
テックスZLをs配合合した塗布液を実施例1と同様に
塗布して、塗布厚さ0. / 11 / rrl、フィ
ルム厚さ10Oμのフィルムを得た。
本フィルムの固着性、塗布層と基体との接着性、インキ
との接着性は全て合格であった。
との接着性は全て合格であった。
実施例6
実施例5のポリウレタンのハイトランAP−UOが60
部であったのを30部とし、その代りに実施例1で用い
たポリウレタンのインプラニルDLHをJO部配合して
、ポリウレタン量を60部とした以外は実施例Sと同様
にしてフィルムを得た。
部であったのを30部とし、その代りに実施例1で用い
たポリウレタンのインプラニルDLHをJO部配合して
、ポリウレタン量を60部とした以外は実施例Sと同様
にしてフィルムを得た。
本フィルムの固着性、塗布層と基体との接着性、インキ
との接着性は全て合格であった。
との接着性は全て合格であった。
出 願 人 ダイアホイル株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −
ほか/名
Claims (1)
- (1)ポリエステルフィルムの少なくとも片面にアニオ
ン性基を有するポリウレタン、架橋剤および微粒子、さ
らに要すればアニオン性基を有するポリエステルからな
る水を主たる媒体とした塗布液を塗布し、その後延伸し
た配線基板用ポリエステルフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1536186A JPS62173253A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 配線基板用ポリエステルフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1536186A JPS62173253A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 配線基板用ポリエステルフイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173253A true JPS62173253A (ja) | 1987-07-30 |
JPH0535732B2 JPH0535732B2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=11886658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1536186A Granted JPS62173253A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 配線基板用ポリエステルフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173253A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0250835A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Toyobo Co Ltd | 被覆プラスチックフィルム |
US5385768A (en) * | 1990-06-14 | 1995-01-31 | Diafoil Company, Limited | Electrically conductive film |
JP6071028B2 (ja) * | 2014-05-08 | 2017-02-01 | Dic株式会社 | 積層体及び光学フィルム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5878761A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-12 | ダイアホイル株式会社 | 易接着性二軸延伸ポリエステルフイルム |
JPS5979732A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-09 | Unitika Ltd | 接着性の改良されたプラスチツクフイルム |
JPS6027539A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-12 | 帝人株式会社 | 易滑性ポリエステルフイルム |
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