JPS62172268A - 故障監視装置 - Google Patents
故障監視装置Info
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- JPS62172268A JPS62172268A JP1537586A JP1537586A JPS62172268A JP S62172268 A JPS62172268 A JP S62172268A JP 1537586 A JP1537586 A JP 1537586A JP 1537586 A JP1537586 A JP 1537586A JP S62172268 A JPS62172268 A JP S62172268A
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Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種機器の故障監視装置に関する。
従来この種の監視装置としては、故障原因となるような
使用環境因子、例えば温度について、メーカー側で決め
た一定値を越えた場合に警報を発するようなものがある
。
使用環境因子、例えば温度について、メーカー側で決め
た一定値を越えた場合に警報を発するようなものがある
。
しかし、実際にはそのような基準値を1回越えたからと
いって直ちに機器が故障するものではない。その状態が
どの程度続いたかちるいは基準値をどの位越えたかなど
が重要で、それを判断材料とすることで実際にユーザー
側の条件に合った故障予知が可能となυ、部品の交換等
が効率良く行なわれる。
いって直ちに機器が故障するものではない。その状態が
どの程度続いたかちるいは基準値をどの位越えたかなど
が重要で、それを判断材料とすることで実際にユーザー
側の条件に合った故障予知が可能となυ、部品の交換等
が効率良く行なわれる。
一般に機器のメーカーは、使用条件による故障率゛のテ
ストデータを有している。しかし、この種のデータは信
頼性確認のためのデータでちり、実際の使用条件での故
障子知には利用されていない。
ストデータを有している。しかし、この種のデータは信
頼性確認のためのデータでちり、実際の使用条件での故
障子知には利用されていない。
これは、実際の使用条件はユーザーごとに異なり、千差
万別なためで、もし実際の使用条件のデータが把握でき
れば、上記信頼性確認のためのデータと比較して実際に
使用されている機器の故障子知が行なえる。
万別なためで、もし実際の使用条件のデータが把握でき
れば、上記信頼性確認のためのデータと比較して実際に
使用されている機器の故障子知が行なえる。
本発明の故障監視装置は、各使用環境因子につき予め設
定された基準値を記憶する手段、上記各因子の検出手段
、その検出出力を基準値と比較する手段および前者が後
者を越えた回数、時間または越えた出力値の時間積分値
を積算する手段とを設けたものである。
定された基準値を記憶する手段、上記各因子の検出手段
、その検出出力を基準値と比較する手段および前者が後
者を越えた回数、時間または越えた出力値の時間積分値
を積算する手段とを設けたものである。
積算値を表示させ、またはその積算値が予め設定された
限界値を越えたときに警報を発生させることで、実際に
即した故障子知が可能である。
限界値を越えたときに警報を発生させることで、実際に
即した故障子知が可能である。
〔実施例〕
第1図は本発明を差圧発信器の故障監視に適用した場合
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
本実施例の発信器は、例えばプロセス中の2点間の圧力
の差に対応する信号を4〜20mAの電流信号として2
線式伝送路に発信するものであるが、測定精度を向上さ
せるため、センサ11として、差圧センサ111の他に
、静圧センサ112および温度センサ113を備えてい
る。
の差に対応する信号を4〜20mAの電流信号として2
線式伝送路に発信するものであるが、測定精度を向上さ
せるため、センサ11として、差圧センサ111の他に
、静圧センサ112および温度センサ113を備えてい
る。
一方、この発信器の寿命に影響を与える大きな使用環境
因子としては、過大差圧(過圧)、静圧および周囲温度
があシ、それぞれの因子についてのテストデータは完備
している。このようなテストデータから求められた、各
因子について故障との関係で目安になるような基準値を
、例えば静圧について420 kf / cd、過圧に
ついて2ゆ/−1温度について120℃として、これら
の基準値を、不揮発性メモリ(NVM) 12またはプ
ログラマブル・ロム(FROM) 13に予め格納して
おく。
因子としては、過大差圧(過圧)、静圧および周囲温度
があシ、それぞれの因子についてのテストデータは完備
している。このようなテストデータから求められた、各
因子について故障との関係で目安になるような基準値を
、例えば静圧について420 kf / cd、過圧に
ついて2ゆ/−1温度について120℃として、これら
の基準値を、不揮発性メモリ(NVM) 12またはプ
ログラマブル・ロム(FROM) 13に予め格納して
おく。
ここで、14は周知のマイクロプロセッサ等のプロセッ
サユニット(PU)でアシ、ロム(ROM)15に格納
されたプログラムに従って、また適宜ラム(RAM)
16にアクセスしながら制御動作を行なう。なお、1T
はセンサに破壊的な圧力が入力するのを防ぐオーバーロ
ードプロテクト、プロセッサユニット14が各センサの
検出出力を取シ込むためのマルチプレクサ、19はアナ
ログ−デジタル(A/D )変換器である。また20は
デジタル−アナログ(D/A)変換器、21はデジタル
入出力回路(Ilo)である。22は定電圧回路である
。またPPはプロセスから入力する圧力を示す。
サユニット(PU)でアシ、ロム(ROM)15に格納
されたプログラムに従って、また適宜ラム(RAM)
16にアクセスしながら制御動作を行なう。なお、1T
はセンサに破壊的な圧力が入力するのを防ぐオーバーロ
ードプロテクト、プロセッサユニット14が各センサの
検出出力を取シ込むためのマルチプレクサ、19はアナ
ログ−デジタル(A/D )変換器である。また20は
デジタル−アナログ(D/A)変換器、21はデジタル
入出力回路(Ilo)である。22は定電圧回路である
。またPPはプロセスから入力する圧力を示す。
上記構成において、プロセッサユニット14は、一定の
サンプリング周期で各センサの検出出力を取り込み、そ
の値をNVMl 2 tたはPROM13の所定エリア
に格納されている基準値と比較する。その結果、前者が
後者を上回った場合には、その回数または時間をRAM
16またはNVMl 2の所定エリアを利用して設けた
カウンタに積算する。例えば、温度が第2図に示すよう
に変化した場合、検出値Tが基準値’roに対しT)T
oとなった時間の総和Σ τiを更新記憶していく。
サンプリング周期で各センサの検出出力を取り込み、そ
の値をNVMl 2 tたはPROM13の所定エリア
に格納されている基準値と比較する。その結果、前者が
後者を上回った場合には、その回数または時間をRAM
16またはNVMl 2の所定エリアを利用して設けた
カウンタに積算する。例えば、温度が第2図に示すよう
に変化した場合、検出値Tが基準値’roに対しT)T
oとなった時間の総和Σ τiを更新記憶していく。
量=1
そしてこの値を、定期点検時に例えば2線式伝送路に接
続1−か携帯用補償ヰ偕(調示ぜす)を介して読出す。
続1−か携帯用補償ヰ偕(調示ぜす)を介して読出す。
すなわち、携帯用通信装置から通信の要求があった場合
、プロセッサユニット14はデジタルl1021を介し
てその要求を受取シ、通常の差圧データを送出するアナ
ログ出力モードからデジタル通信モードに切換え、所定
のメモリエリアから読出した上記積算値を発信する。
、プロセッサユニット14はデジタルl1021を介し
てその要求を受取シ、通常の差圧データを送出するアナ
ログ出力モードからデジタル通信モードに切換え、所定
のメモリエリアから読出した上記積算値を発信する。
携帯用通信装置でこれを受けた保守者は、その内容と予
め与えられているテストデータとを勘案し、故障子知を
行なう。もちろん専用の表示手段を設けてこれに上記積
算値を表示させるようにしてもよい。
め与えられているテストデータとを勘案し、故障子知を
行なう。もちろん専用の表示手段を設けてこれに上記積
算値を表示させるようにしてもよい。
検出出力が基準値を越えた回数または時間の代りに、越
えた出力値の時間積分値、例えば第2図において斜線を
付した範囲の面積を積算してもよい。
えた出力値の時間積分値、例えば第2図において斜線を
付した範囲の面積を積算してもよい。
また、上述した実施例では故障子知をマニュアルで、す
なわち保守者自らの判断で行なうようにしたが、上述し
たよう々検出出力が基準値を越えた場合の積算値につい
て予め限界値を設定してNVMl 2またはPROM1
3に格納しておき、積算値がその限界値を越えた場合に
表示灯まだはブザー等の適当な警報発生手段を動作させ
て自動的に警報を発生させるものとしてもよい。
なわち保守者自らの判断で行なうようにしたが、上述し
たよう々検出出力が基準値を越えた場合の積算値につい
て予め限界値を設定してNVMl 2またはPROM1
3に格納しておき、積算値がその限界値を越えた場合に
表示灯まだはブザー等の適当な警報発生手段を動作させ
て自動的に警報を発生させるものとしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、使用環境因子に
ついての基準値を記憶する手段、上記各因子の検出手段
、その検出出力を基準値とを比較する手段および前者が
後者を越えた回数、時間または越えた出力値の時間積分
値を積算する手段とを設けたことによシ、実際の使用状
況に即した故障予知が可能となシ、部品の交換等の保守
作業が効率的に行なえる。
ついての基準値を記憶する手段、上記各因子の検出手段
、その検出出力を基準値とを比較する手段および前者が
後者を越えた回数、時間または越えた出力値の時間積分
値を積算する手段とを設けたことによシ、実際の使用状
況に即した故障予知が可能となシ、部品の交換等の保守
作業が効率的に行なえる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
検出出力の一例を示す図である。
検出出力の一例を示す図である。
Claims (2)
- (1)機器の故障に影響を与える使用環境因子について
予め設定された基準値を記憶する手段と、上記各使用環
境因子の検出を行なう手段と、その検出出力を上記基準
値と比較する手段と、検出出力が基準値を越えた回数も
しくは時間または越えた出力値の時間積分値を積算する
手段と、この積算値を表示する手段とを少なくとも含む
故障監視装置。 - (2)機器の故障に影響を与える使用環境因子について
予め設定された基準値を格納する手段と、上記各使用環
境因子の検出を行なう手段と、その検出出力を上記基準
値と比較する手段と、検出出力が基準値を越えた回数も
しくは時間または越えた出力値の時間積分値を積算する
手段と、この積算値について予め設定された限界値を記
憶する手段と、上記積算値がその限界値を越えたときに
警報を発する手段とを少なくとも含む故障監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1537586A JPS62172268A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 故障監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1537586A JPS62172268A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 故障監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172268A true JPS62172268A (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=11887027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1537586A Pending JPS62172268A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 故障監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62172268A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5828152A (en) * | 1995-02-07 | 1998-10-27 | Denyo Kabushiki Kaisha | Rotor with permanent magnet of generator and method of manufacturing the same |
US6006418A (en) * | 1995-02-07 | 1999-12-28 | Denyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a rotors with permanent magnet |
JP2007114907A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Hitachi Ltd | 設備情報監視・保守支援システム |
US7965009B2 (en) | 2006-10-17 | 2011-06-21 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Motor rotor and manufacturing method thereof |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1537586A patent/JPS62172268A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5828152A (en) * | 1995-02-07 | 1998-10-27 | Denyo Kabushiki Kaisha | Rotor with permanent magnet of generator and method of manufacturing the same |
US6006418A (en) * | 1995-02-07 | 1999-12-28 | Denyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a rotors with permanent magnet |
JP2007114907A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Hitachi Ltd | 設備情報監視・保守支援システム |
JP4687375B2 (ja) * | 2005-10-19 | 2011-05-25 | 株式会社日立製作所 | 設備情報監視・保守支援システム |
US7965009B2 (en) | 2006-10-17 | 2011-06-21 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Motor rotor and manufacturing method thereof |
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