JPS62171287A - デイジタル画像記録再生装置 - Google Patents
デイジタル画像記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62171287A JPS62171287A JP61011955A JP1195586A JPS62171287A JP S62171287 A JPS62171287 A JP S62171287A JP 61011955 A JP61011955 A JP 61011955A JP 1195586 A JP1195586 A JP 1195586A JP S62171287 A JPS62171287 A JP S62171287A
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- Japan
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- synchronization
- tape
- recording
- synchronization code
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像信号をディジタル符号に変換してテープに
記録する装置に係り、特に、可変速再生に適したテープ
上への記録形態に関する。
記録する装置に係り、特に、可変速再生に適したテープ
上への記録形態に関する。
テレビ信号をFM方式によりアナログ的に高密度に記録
する際に、ガードパンドレスで記録し。
する際に、ガードパンドレスで記録し。
かつ隣接トラック間でヘッドのアジマス角度を異ならし
める方法が知られている。この代表的なものはV HS
方式、β方式と呼ばれているもので。
める方法が知られている。この代表的なものはV HS
方式、β方式と呼ばれているもので。
例えばテレビジョン学会誌、1978年10月号に詳述
されている。
されている。
アジマス効果は高周波成分に有効であるために。
これにより隣接トラックからのクロストークはほぼ抑圧
されるが、VH8,β両方式ともに色信号を低周波成分
領域に記録するために、色信号のクロストークと問題と
なる。これを解決するために、隣接トラック間で記録信
号が走査線単位で並びかつ、たとえばβ方式では走査線
毎に色信号搬送波の位相を反転する様に記録する。再生
時には色信号時には色信号搬送波の位相を走査線毎に反
転し、かつそれを−走査線遅延させた信号との和をとる
と、隣接トラックからの色信号のクロストーク成分は抑
圧される。これを可能にしているのは、隣接トラック間
で信号が走査線位で並んでおり、かつ並んだ走査線間で
は信号の相関性が大きい、と言う事である。
されるが、VH8,β両方式ともに色信号を低周波成分
領域に記録するために、色信号のクロストークと問題と
なる。これを解決するために、隣接トラック間で記録信
号が走査線単位で並びかつ、たとえばβ方式では走査線
毎に色信号搬送波の位相を反転する様に記録する。再生
時には色信号時には色信号搬送波の位相を走査線毎に反
転し、かつそれを−走査線遅延させた信号との和をとる
と、隣接トラックからの色信号のクロストーク成分は抑
圧される。これを可能にしているのは、隣接トラック間
で信号が走査線位で並んでおり、かつ並んだ走査線間で
は信号の相関性が大きい、と言う事である。
一方、テレビ信号をディジタル符号に変換して記録する
。いわゆるディジタルVTRが知られている。これによ
り、記録再生過程で画質が劣化していない特徴が得られ
る。ディジタルVTRにおいては、符号誤りの影響を軽
減するために、テレビ信号より得られるディジタル符号
を要ずしも走査線上の画素の順番は記録しない。これを
シャフリングと呼んでいる。この結果、記録される符号
の系列には走査線と言う概念が存在しない。また、ディ
ジタル記録の場合には、隣接トラックからのクロストー
クを含む信号を復号すると、元のテレビ信号とクロスト
ークの和とはならず、全く異なる信号に変換されてしま
う。この様に、ディジタル記録とアナログ記録とでは状
況が異なるために、ディジタルVTRにおける隣接トラ
ック間の記録符号の関係にっていは従来言及された例は
ない。
。いわゆるディジタルVTRが知られている。これによ
り、記録再生過程で画質が劣化していない特徴が得られ
る。ディジタルVTRにおいては、符号誤りの影響を軽
減するために、テレビ信号より得られるディジタル符号
を要ずしも走査線上の画素の順番は記録しない。これを
シャフリングと呼んでいる。この結果、記録される符号
の系列には走査線と言う概念が存在しない。また、ディ
ジタル記録の場合には、隣接トラックからのクロストー
クを含む信号を復号すると、元のテレビ信号とクロスト
ークの和とはならず、全く異なる信号に変換されてしま
う。この様に、ディジタル記録とアナログ記録とでは状
況が異なるために、ディジタルVTRにおける隣接トラ
ック間の記録符号の関係にっていは従来言及された例は
ない。
なお、ディジタルVTRにおけるクロストークは上記の
状況にあるために、これはガートバンドを設けてクロス
トークを発生しない様にするか、ガードパンドレス記録
の場合にはアジマス効果のみでクロストークが抑圧でき
る様に符号の変調方式を工夫するかの配慮が必要である
。したがって、ディジタルVTRにおける隣接トラック
間の関係は、クロストーク抑圧の観点からでなく、以下
に述べる正常速度以外の再生(静止、スロー、高速再生
など)を円滑に行う観点から考える必要がある。
状況にあるために、これはガートバンドを設けてクロス
トークを発生しない様にするか、ガードパンドレス記録
の場合にはアジマス効果のみでクロストークが抑圧でき
る様に符号の変調方式を工夫するかの配慮が必要である
。したがって、ディジタルVTRにおける隣接トラック
間の関係は、クロストーク抑圧の観点からでなく、以下
に述べる正常速度以外の再生(静止、スロー、高速再生
など)を円滑に行う観点から考える必要がある。
本発明は、ディジタルVTRにおいて記録時と異なるテ
ープ速度を用い、複数の記録済トラックと交叉しながら
再生する場合に、同期符号の検出あるいは予謂が精度良
く行える様なトラックパタンを提供する事にある。
ープ速度を用い、複数の記録済トラックと交叉しながら
再生する場合に、同期符号の検出あるいは予謂が精度良
く行える様なトラックパタンを提供する事にある。
[問題を解決するための手段〕
ディジタルVTRにおいては、テレビ楢号より得られる
画像データDに、誤り訂正(または検出)符号Pを付加
する。また、DとPをいくつか集めて、それに同期符号
S番地Aを付加し、これを1つの同期ブロックトする。
画像データDに、誤り訂正(または検出)符号Pを付加
する。また、DとPをいくつか集めて、それに同期符号
S番地Aを付加し、これを1つの同期ブロックトする。
この同期ブロックをいくつか集めてさらに誤り訂正符号
を付加し符号ブロックとする場合もある。これらの符号
を記録する。
を付加し符号ブロックとする場合もある。これらの符号
を記録する。
番地Aは画像データDがどのトラックに記録されている
か、どの符号ブロックに所属しているか、画面上のどの
画素に対応しているか、などを示す。
か、どの符号ブロックに所属しているか、画面上のどの
画素に対応しているか、などを示す。
また、同期符号Sは再生符号より検出可能なパタンを有
し、これを用いて符号中の番地Aの位置、データD、訂
正符号Pの区切りなどを確定する。
し、これを用いて符号中の番地Aの位置、データD、訂
正符号Pの区切りなどを確定する。
本発明においては、第1図に示す様にテープ1上で同期
ブロック2が隣接トラック間で並ぶ様にする。
ブロック2が隣接トラック間で並ぶ様にする。
m個のヘッドが回転ドラム上に等間隔に配置(たとえば
m=4とすれば、90度間隔)されており1回転ドラム
が毎秒n回転する場合に、記録時のテープ速度が毎秒V
t c mとすると、テープ走方向のトラック間距離
Qamは m となる。
m=4とすれば、90度間隔)されており1回転ドラム
が毎秒n回転する場合に、記録時のテープ速度が毎秒V
t c mとすると、テープ走方向のトラック間距離
Qamは m となる。
一方、同期ブロックの符号長をBビット、記録時のビッ
トレートを毎秒にヒツト、ヘッドとテープの相対速度を
毎秒Vu−cmとすると、テープ上の同期ブロックの長
さLcmは HB L=□ ・・・・・・(2)となる。
トレートを毎秒にヒツト、ヘッドとテープの相対速度を
毎秒Vu−cmとすると、テープ上の同期ブロックの長
さLcmは HB L=□ ・・・・・・(2)となる。
記録トラックがテープ走行査方向となす角度Oとすると
、同期ブロックが隣接トラック間で並ぶ条件は Qcosθ=LX整数 −・−・−(3’
)である。第1図では整数=2の例を示しているが、整
数値としては何でもよい。
、同期ブロックが隣接トラック間で並ぶ条件は Qcosθ=LX整数 −・−・−(3’
)である。第1図では整数=2の例を示しているが、整
数値としては何でもよい。
なお、ここでV H、θは第2図に示す様に1回転ドラ
ムの直径dより得られるヘッドの回転速度πdnと、V
tのベクトル和より得られる。ここで、φはヘッドの回
転面とテープ走査方向のなす角度である。
ムの直径dより得られるヘッドの回転速度πdnと、V
tのベクトル和より得られる。ここで、φはヘッドの回
転面とテープ走査方向のなす角度である。
記録時のテープ速度と同一速度で再生すれば、ヘッドな
記録済トラック上をたどる。もし再生時のテープ速度が
記録時のテープ速度よりも大きければ高速再生、小さけ
れば低速再生、テープが停止すれば静止再生、記録時と
逆方向にテープが移動すれば逆転再生となる。これらの
際の再生時のヘッドの軌跡を第3図3〜7に示す。いず
れの場合も複数のトラックの信号を順次再生する事にな
この際の再生符号の包絡線およびそこに含まれろ同期符
号の位置を第4図(a)、(b)に示す。
記録済トラック上をたどる。もし再生時のテープ速度が
記録時のテープ速度よりも大きければ高速再生、小さけ
れば低速再生、テープが停止すれば静止再生、記録時と
逆方向にテープが移動すれば逆転再生となる。これらの
際の再生時のヘッドの軌跡を第3図3〜7に示す。いず
れの場合も複数のトラックの信号を順次再生する事にな
この際の再生符号の包絡線およびそこに含まれろ同期符
号の位置を第4図(a)、(b)に示す。
(3)式が満されれば、同期符号がトラックを交叉しな
がら再生されても、その間隔は一定間隔となり、同一ト
ラックを再生した場合(すなわち、記録再生時でテープ
速度が同一の場合)と同様の動作となる。
がら再生されても、その間隔は一定間隔となり、同一ト
ラックを再生した場合(すなわち、記録再生時でテープ
速度が同一の場合)と同様の動作となる。
なお、(3)式が満されない場合には第4図(C)に示
す様に同一トラック内では等間隔となるが、トラック間
では不連続となる。
す様に同一トラック内では等間隔となるが、トラック間
では不連続となる。
なお、第4図(b)において点線で示した同期符号は、
再生符号の包絡が小さく、信号対雑音が悪い部分に対応
し、符号誤りの結果、同期符号が検出されるべきなのに
検出されなかったり、検出されてはいけない画像データ
中に検出されたりする可能性がある事を示す。
再生符号の包絡が小さく、信号対雑音が悪い部分に対応
し、符号誤りの結果、同期符号が検出されるべきなのに
検出されなかったり、検出されてはいけない画像データ
中に検出されたりする可能性がある事を示す。
ただし1本来検出されるべき同期符号が本発明構成によ
りトラックを交叉しても等間隔である事を利用すると同
期符号が検出されなかったり、検出されすぎたりする事
を防ぐ事が可能である。
りトラックを交叉しても等間隔である事を利用すると同
期符号が検出されなかったり、検出されすぎたりする事
を防ぐ事が可能である。
すなわち、再生符号中の本来同期符号のありそうな部分
のみに着目して同期符号を検出すれば。
のみに着目して同期符号を検出すれば。
画像符号を誤って同期符号と検出する事を防げるし、一
方、上記部分に同期符号が検出されなければ、前回検出
された同期符号から所定の時間後に人為に同期符号を挿
入する事で同期符号を誤って検出しない事を防げる。
方、上記部分に同期符号が検出されなければ、前回検出
された同期符号から所定の時間後に人為に同期符号を挿
入する事で同期符号を誤って検出しない事を防げる。
第5図はディジタルVTRの基本構成である。
端子8に与えられたアナグロテレビ信号はA/D変換器
9でディジタル符号に変換される。この符号はたとえば
100 M b / sに及ぶ高速データであるために
、1つの磁気ヘッドでテープに記録再生する事は困難で
ある。10はチャンネル分配回路で、図の例では画像デ
ータを速度が1/4の4つのデータ系列に分割する。1
1は符号器で、画像データDに誤り訂正符号P、同期符
号S、番地データAなどを付加し、誤り訂正符号ブロッ
クを形成する。12は変調器で、ディジタル符号を磁気
テープに記録しやすい信号に変調する613はVTR走
行系で、図では4チヤンネルの磁気ヘッドを用いて信号
をテープに記録し、再生する。14は、復調器で再生信
号をディジタル符号に逆変換する。15は復号器で、同
期符号を基準にして、画像データ、誤り訂正符号を分離
し、VTRで発生した符号誤りを訂正符号を分離し、V
TRで発生した符号誤りを訂正する。16はチャンネル
合成回路で44チヤンネルの符号を1つの符号にまとめ
、D/A変換器17でアナグロテレビ信号に変換し、端
子18に出力する。
9でディジタル符号に変換される。この符号はたとえば
100 M b / sに及ぶ高速データであるために
、1つの磁気ヘッドでテープに記録再生する事は困難で
ある。10はチャンネル分配回路で、図の例では画像デ
ータを速度が1/4の4つのデータ系列に分割する。1
1は符号器で、画像データDに誤り訂正符号P、同期符
号S、番地データAなどを付加し、誤り訂正符号ブロッ
クを形成する。12は変調器で、ディジタル符号を磁気
テープに記録しやすい信号に変調する613はVTR走
行系で、図では4チヤンネルの磁気ヘッドを用いて信号
をテープに記録し、再生する。14は、復調器で再生信
号をディジタル符号に逆変換する。15は復号器で、同
期符号を基準にして、画像データ、誤り訂正符号を分離
し、VTRで発生した符号誤りを訂正符号を分離し、V
TRで発生した符号誤りを訂正する。16はチャンネル
合成回路で44チヤンネルの符号を1つの符号にまとめ
、D/A変換器17でアナグロテレビ信号に変換し、端
子18に出力する。
復号器15においては再生された符号より同期符号を検
出する必要がある。第6図は同期符号を誤りなく検出す
る実施例である。端子19には復調器14より再生符号
が与えられる。2oはバタン検出回路で、あらかじめ定
められた同期パタンを検出するとパルスを発生する。こ
のパルスは第7図(a)に示す様に、本来の同期符号の
位置以外に発生したり1本来の同期符号の位置に発生し
なかったりする場合がある。
出する必要がある。第6図は同期符号を誤りなく検出す
る実施例である。端子19には復調器14より再生符号
が与えられる。2oはバタン検出回路で、あらかじめ定
められた同期パタンを検出するとパルスを発生する。こ
のパルスは第7図(a)に示す様に、本来の同期符号の
位置以外に発生したり1本来の同期符号の位置に発生し
なかったりする場合がある。
21はANDゲートで、本来の同期符号の位置以外に発
生したパルスを阻止する。すなわち22はゲート信号発
生回路で、ANDゲート21にパルスが出力されると、
それ以後1本来の同期符号間隔よりわずかに短期間の間
禁止信号(b)を発生する。これにより、(Q)に示す
様に画像データ期間に誤って検出した同期符号はAND
ゲート21の出力には現われない。
生したパルスを阻止する。すなわち22はゲート信号発
生回路で、ANDゲート21にパルスが出力されると、
それ以後1本来の同期符号間隔よりわずかに短期間の間
禁止信号(b)を発生する。これにより、(Q)に示す
様に画像データ期間に誤って検出した同期符号はAND
ゲート21の出力には現われない。
一方、端23に与えられるクロックをカウンタ24で本
来の同期符号間隔に相当する数だけ計数する。カウンタ
24は同期符号を検出したパルスでリセットすると、カ
ウンタ24の出力には、本来同期符号が検出されるべき
時刻にパルスが得られる。ANDゲート21とカウンタ
24の出力をORゲート25で混合すれば端子26には
第7図(d)の様に本来同期符号が検出されるべき時刻
には常に検出パルスが得られる。
来の同期符号間隔に相当する数だけ計数する。カウンタ
24は同期符号を検出したパルスでリセットすると、カ
ウンタ24の出力には、本来同期符号が検出されるべき
時刻にパルスが得られる。ANDゲート21とカウンタ
24の出力をORゲート25で混合すれば端子26には
第7図(d)の様に本来同期符号が検出されるべき時刻
には常に検出パルスが得られる。
第6図の同期符号検出の実施例は、記録と再生時でテー
プ速度が同一の場合にも有効に機能する。
プ速度が同一の場合にも有効に機能する。
すなわち、第1図に示した様に、テープ上のトラツクは
同期符号ブロックよりなり、ヘッドがこのトラックを再
生すると同期符号が一定間隔で得られるからである。
同期符号ブロックよりなり、ヘッドがこのトラックを再
生すると同期符号が一定間隔で得られるからである。
一方、第1図で示した本発明の様に、隣接トラック間で
同期符号ブロックが並んでいると、記録再生時でテープ
速度が異なり、第3図の様に再時に複数のトラックをま
たいでヘッドが再生する場合においても、再生された同
期符号は一定間隔となる。この結果、第6図の同期符号
検出が有効に動作する。
同期符号ブロックが並んでいると、記録再生時でテープ
速度が異なり、第3図の様に再時に複数のトラックをま
たいでヘッドが再生する場合においても、再生された同
期符号は一定間隔となる。この結果、第6図の同期符号
検出が有効に動作する。
なお、第1図の例においては、各トラックが同一のアジ
マス角度のヘラドブ記録されている場合について述べた
。しかし、トラック間でヘッドのアジマス角度が異った
場合にも本発明は適用できる。もし、アジマス角度の異
なる2種類のヘッドを用いて、トラック1本おきに同一
アジマス角度となる(すなわち、隣接トラックとはアジ
マス角度が異なる)様に記載されているとする。再生時
にも当然の事ながら2種類のヘッドを用いるが、この場
合に、1つのヘッドからは同一アジマス角度のトラック
の信号のみが得られる。ヘッドが2種類の場合には、1
トラツクおき、すなわち2トラツク周期で信号が再生さ
れるために、2トラツクを毎に同期符号ブロックが並ん
でいればよいにの条件は(3)式のQを2Qと置き換え
る事で得られる。
マス角度のヘラドブ記録されている場合について述べた
。しかし、トラック間でヘッドのアジマス角度が異った
場合にも本発明は適用できる。もし、アジマス角度の異
なる2種類のヘッドを用いて、トラック1本おきに同一
アジマス角度となる(すなわち、隣接トラックとはアジ
マス角度が異なる)様に記載されているとする。再生時
にも当然の事ながら2種類のヘッドを用いるが、この場
合に、1つのヘッドからは同一アジマス角度のトラック
の信号のみが得られる。ヘッドが2種類の場合には、1
トラツクおき、すなわち2トラツク周期で信号が再生さ
れるために、2トラツクを毎に同期符号ブロックが並ん
でいればよいにの条件は(3)式のQを2Qと置き換え
る事で得られる。
一般にNトラック毎に同一アジマス角度で記録されてい
れはQをNQとすればよい。
れはQをNQとすればよい。
本発明によれば、同期符号ブロックがアジマス角度の等
しい隣接トラック間で並ぶ様にディジタル符号されたテ
レビ信号を記録する事により、テープの再生速度にかか
わらず再生された同期符号が一定間隔に得られるので、
次の同期符号の検出時刻を予測する事が可能となり、同
期符号の誤った検出を防ぐ効果がある。
しい隣接トラック間で並ぶ様にディジタル符号されたテ
レビ信号を記録する事により、テープの再生速度にかか
わらず再生された同期符号が一定間隔に得られるので、
次の同期符号の検出時刻を予測する事が可能となり、同
期符号の誤った検出を防ぐ効果がある。
第1図〜第4図は本発明の原理を示す図、第5図〜第7
図は本発明の実施例を示す装置構成図および信号図であ
る。 1・・・テープ、2・・・同期符号ブロック、3〜7・
・・再生ヘッド軌跡、8,18,19,23.26・・
・端子、9・・・A、 / D変換器、10・・・分配
回路、11・・・符号器、12・・・変調器、13・・
・VTR走行系、14・・・復調器、15・・・復号器
、16・・・合成回路。 17・・・D/A変換器、20・・・バタン検出回路、
21・・・A、 N Dゲート、22・・・ゲート信号
発生回路、24・・・カウンタ、25・・・ORゲート
である。
図は本発明の実施例を示す装置構成図および信号図であ
る。 1・・・テープ、2・・・同期符号ブロック、3〜7・
・・再生ヘッド軌跡、8,18,19,23.26・・
・端子、9・・・A、 / D変換器、10・・・分配
回路、11・・・符号器、12・・・変調器、13・・
・VTR走行系、14・・・復調器、15・・・復号器
、16・・・合成回路。 17・・・D/A変換器、20・・・バタン検出回路、
21・・・A、 N Dゲート、22・・・ゲート信号
発生回路、24・・・カウンタ、25・・・ORゲート
である。
Claims (1)
- 画像信号をディジタル符号に変換し、同期符号を含む符
号ブロックの境界がアジマス角度の等しい隣接トラック
間で並ぶ様に記録する事を特徴とするディジタル画像記
録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61011955A JP2644727B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ディジタル画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61011955A JP2644727B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ディジタル画像記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171287A true JPS62171287A (ja) | 1987-07-28 |
JP2644727B2 JP2644727B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=11792041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61011955A Expired - Lifetime JP2644727B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ディジタル画像記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644727B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753187A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Sony Corp | Digitization of audio signal |
JPS5883484A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-19 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | テレビジヨン信号の記録方法 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP61011955A patent/JP2644727B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753187A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Sony Corp | Digitization of audio signal |
JPS5883484A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-19 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | テレビジヨン信号の記録方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2644727B2 (ja) | 1997-08-25 |
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