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JPS62170728A - 環状形内燃機関 - Google Patents

環状形内燃機関

Info

Publication number
JPS62170728A
JPS62170728A JP1259586A JP1259586A JPS62170728A JP S62170728 A JPS62170728 A JP S62170728A JP 1259586 A JP1259586 A JP 1259586A JP 1259586 A JP1259586 A JP 1259586A JP S62170728 A JPS62170728 A JP S62170728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder
intake
caused
camshaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1259586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Konno
金野 浩栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1259586A priority Critical patent/JPS62170728A/ja
Publication of JPS62170728A publication Critical patent/JPS62170728A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ピストンとシリンダーが相対に回転運動しな
がら、動力を発生させる環状形内燃機関の機構に関する
ものである。
従来内燃機関においては、固定されたシリンダーおよび
往復運動するピストンによって動力を発生させる機構で
ある。
前者においては高速回転になると効率が落ち馬力が上ら
なくなる。′!!:たピストンが往復運動するために振
動が激しい。
本発明は上記の欠点を除き高回転域での馬力の低下を防
ぎ、さらに振動を減少させる。
以下、本内燃機関の機構に関する説明である。
第1図は、Oを中心とする円であり、中心0から距離2
だけ離れた所にO“がある。さらに0゛を回転中心とす
る棒αα′がある。棒αα゛には0゛を中心に回転した
ときに0を中心とする円周上と棒αα″上をスライドし
ながら円周上を移動する点A A’がある。今、点A、
 A″を力の作用点として、点すに右回転力Fを加え同
時に点h“に左回転力Fを加える。このとき距離0”b
とO’A“が同じであれば右回転トルクと左回転トルク
は均り合い棒αα゛は回転運動を起さない。しかしなが
ら、右回転力Fの力を瞬間にほんのわずか大きくしたと
き、棒αα′は右回転を始める。棒αα°は第2図のよ
うに回転し、次第に距離O′bが0“b′より大きくな
り、同じ力Fでも右回転トルクは増大する。
第8図は斜に見たOを中心とするチューブである。この
チーープは全体が密閉されており、チューブ内を蓋mと
nで2分している。またこの蓋は第1図の棒αα°と同
様に0“を中心としてチーープ内を運動するものと考え
る。今、第3図で蓋痛とルでしきられたチューブの左側
をSとし、右側をTとする。このときSの容積はTの容
積より小さい。ここでS側チューブ内にT側チー−ブ内
より十分高圧のガスを封入する。第1図と同様に差筋と
ルに働く力とQ’mとQl rbの距離が等しいだめに
回転運動は起きない。ここで瞬間的にわずかな力を蓋痛
に右回転方向に力を加えたとき、差筋とルは右回転運動
を始め第1図と同様、右回転トルクを増大させ第4図の
状態を経て第5図のようにSとTが逆向き、すなわち差
筋とルはO′を中心に180° 回転し最後は静止する
ことになる。
実際の燃焼圧力の作用は、バンケルエンジンのローター
に及ぼすものと似ている。バンケルエンジンにおいては
、偏心軸とサイドハウジングに固定された歯車およびロ
ーターの内歯車によって、ローターに回転が生じるので
あるが、バンケルエンジンの構造上回転中心がローター
内部にあるために、ローターには正回転力に対して反回
転力が生じている。この点で力学的には似ている点もあ
るが、バンケルエンジンの軸が偏心しているトイう点と
本内燃機関のピストンとシリンダーが相対運動するとい
う点で異なる。
第8図は第6図と第7図を合せたものである。
内側と外側にそれぞれ1枚ずつ蓋を固定し、第3図と同
様な運動ができるようにしたものである。
第9図は第8図にギアをつけ第3図のように2分した空
間を第1図と同じ運動をさせる機構である。原理は第1
図と同じで固定されたクランクシャフトを中心に、連接
棒がスライドしながら回転し歯車は第1図の中心Oで回
転しているものと考えれば良い。以上が環状形内燃機関
の動作原理である。
第1O図は環状形内燃機関の機構の概略図である。(1
)はカム軸である。ピストン軸から歯車(8)、歯車(
141、タイミングプーリー(18)、タイミングベル
ト(12)、タイミングプーリー(2)ヲ経てカム軸に
回転力が伝達される。さらにカム軸に取り付けられたカ
ム□□□■)によって吸気弁(6)、排気弁(7)が作
動する。シリンダー側の回転力は歯車(4)、歯車(1
6)に伝達される。歯車α→、歯車(16)、クランク
軸α→、連接棒α5)によってピストン軸とシリンダー
の相対な回転運動は第1図の運動のようにコントロール
される。シリンダー内圧力は、ピストンシール(ホ)に
よって漏れないようになっている。混合気の吸気口であ
る仁)と排気口である(財)はピストン軸内側面を通つ
Cシリンダー内に通じている。(垣は点火プラノのリー
ド線である。これはピストン軸を滑りながら通電してい
る。ピストンがこのピストン軸上に4コ並ぶと(10)
も4コになる。(1)のカム軸内を油が通りカム軸とピ
ストン軸に明けられた穴から、ピストン軸の回転と共に
油が噴出し、機関の潤滑と冷却を行なう。第U図は第1
O図のA−A線の断面図である。第12図は本内燃機関
の吸気弁の位置の断面図である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図までは、本内燃機関の原理説明図であ
る。第10図は本内燃機関の概略図である。(1)・・
・カム軸、(2)・・・タイミングプーリー、(8)・
・・歯車、(4)・・・歯車、(5)・・・シリンダー
、(6)・・・排気弁、(7)・・吸気弁、(8)・・
・玉軸受、(9)・・・シール リング、−・・・リー
ド線、(11)・・・ピストン軸、(瞬・・・タイミン
グベルト、(13)・・・タイミングプーリー、(1→
・・・歯車、(15)・・・連接棒、(16)・・・歯
車1、(17)・・・ケース、(l→・・・クランク軸
(19)・・・ピストン、(財)・・・ピストンシール
、(21)・・・カム、に)・・・吸気口、μs)・・
・排気口。第12図は本内燃機関の吸気弁C・位置の断
面図である。 トンシール、((へ)・・・吸気口、(2g)・・・リ
ード線、■・・・カム、を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中心にカム軸、その外側に吸気管・排気管・点火プラグ
    用コードを通す軸がある。さらにその軸の外周にピスト
    ンおよび吸気弁・排気弁が固定されている。以下この軸
    をピストン軸と呼ぶ。ピストンはシリンダーによつてま
    わりを覆われ、燃焼室を形成する。 ピストン軸とシリンダーには別々に歯車が固定されてお
    り、この歯車を介してクランク軸に取り付けた従動側の
    歯車に動力を伝達する。一方、従動側歯車は連接棒を介
    して、テコの原理と同じ働き、および繰返し燃焼室の容
    積を拡大縮少させる機構になつている。さらにピストン
    軸側歯車とクランク軸側歯車の歯数比を変えることで、
    ピストン軸1回転当りの燃焼回数を変えることができる
    従動側歯車から、歯車・チェーン・タイミングベルト等
    を介して、回転比を変えカム軸に動力を伝えて、吸気弁
    ・排気弁の開閉を行なう機構。
JP1259586A 1986-01-23 1986-01-23 環状形内燃機関 Pending JPS62170728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259586A JPS62170728A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 環状形内燃機関

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259586A JPS62170728A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 環状形内燃機関

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62170728A true JPS62170728A (ja) 1987-07-27

Family

ID=11809701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1259586A Pending JPS62170728A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 環状形内燃機関

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62170728A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002338204A (ja) * 2001-05-22 2002-11-27 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 高純度水素製造設備

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002338204A (ja) * 2001-05-22 2002-11-27 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 高純度水素製造設備

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