JPS62168689A - レ−ザビ−ムを用いる切断加工法 - Google Patents
レ−ザビ−ムを用いる切断加工法Info
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- JPS62168689A JPS62168689A JP61008562A JP856286A JPS62168689A JP S62168689 A JPS62168689 A JP S62168689A JP 61008562 A JP61008562 A JP 61008562A JP 856286 A JP856286 A JP 856286A JP S62168689 A JPS62168689 A JP S62168689A
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- laser beam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本発明は、レーザビームを用いる切断加工におい゛C1
切断された被加工物をレーザビームの影響を受けない状
態で取出し、被加工物が損傷を受けることを防ぎ、効率
よく板状体に対する切断加工が行なえる方法に係るもの
である。
切断された被加工物をレーザビームの影響を受けない状
態で取出し、被加工物が損傷を受けることを防ぎ、効率
よく板状体に対する切断加工が行なえる方法に係るもの
である。
従来技術;
現在、レーザビームを用いる一般的な2次元の切断加ニ
ジステムでは、たとえば[プレス技術:第23巻第6号
41ベージ」に開示されるように、加工材料(被加工対
象物)を水平にして行なうのが周知手段で、載置する台
にはNCテーブルが慣用されている。いま、これを第7
図又は第8図についてみれば、加工材料(6)を水平に
セットし、上方のレーザトーチH1からレーザビーム(
2)を、照射して切断加工されていた。しかし、この従
来法は次にあげるふうな問題点があった。すなわち、(
イ)加工材料全水平状態で取扱うため、広い設置スペー
スが必要となる、 (ロ)(イ)と関連し、大面積の加工材料に対しては、
テーブルのサイズが過大になる傾向がある、(ハ)加工
材料の支持治具(たとえば尖頭をもつ小INヲ多数植設
したもの、以下剣山と称する。)が必要であり、これら
は加工材料の面域全体を支、えるために使用される。従
つC1これらは所要の強度金もったものが多数必要であ
る。また、支持治具の適当な個数は生産技術面から多様
であり、さらに加工材料の形状との関連で任意の個所に
植設できず汎用性に欠ける、 に) 第7図に示すように、たとえば剣山(3)で支持
される加工材料16)から切断処理されて製品(6)は
落下するが、アクリルのような材質の場合は落下すると
同時に製品がレーザビーム!21の照射を受は表面が傷
付けられることがある。こa’l防止するために、切断
の進み王台を見ながらタイミングをはかつ°C落下防止
又は位置ずれ防止のため、第8図に示すように適当な位
置で製品と加工材料とを保持テープ(4)等で係止し〔
いるのが現状である、 (ホ) 製品を連続的に得る場合に、レーザビームが、
たとえばテープ・し下のコンベア等の取出し機構に落下
した製品?:照射し、これらに損傷金蔓えるの全防止す
るため、加工済製品をレーザビームの照射から保護する
機能を敗出し機構にもたせる必要がある、 (へ)剣山等の支持治具にレーザビームが当ると顔部が
加熱され、熱せられた支持治具により製品(材質が合成
樹脂等のとき。)が傷付けられることがあるので、製品
の形状や大きさを充分考慮した上で支持治具の位置分設
定しなければならない。
ジステムでは、たとえば[プレス技術:第23巻第6号
41ベージ」に開示されるように、加工材料(被加工対
象物)を水平にして行なうのが周知手段で、載置する台
にはNCテーブルが慣用されている。いま、これを第7
図又は第8図についてみれば、加工材料(6)を水平に
セットし、上方のレーザトーチH1からレーザビーム(
2)を、照射して切断加工されていた。しかし、この従
来法は次にあげるふうな問題点があった。すなわち、(
イ)加工材料全水平状態で取扱うため、広い設置スペー
スが必要となる、 (ロ)(イ)と関連し、大面積の加工材料に対しては、
テーブルのサイズが過大になる傾向がある、(ハ)加工
材料の支持治具(たとえば尖頭をもつ小INヲ多数植設
したもの、以下剣山と称する。)が必要であり、これら
は加工材料の面域全体を支、えるために使用される。従
つC1これらは所要の強度金もったものが多数必要であ
る。また、支持治具の適当な個数は生産技術面から多様
であり、さらに加工材料の形状との関連で任意の個所に
植設できず汎用性に欠ける、 に) 第7図に示すように、たとえば剣山(3)で支持
される加工材料16)から切断処理されて製品(6)は
落下するが、アクリルのような材質の場合は落下すると
同時に製品がレーザビーム!21の照射を受は表面が傷
付けられることがある。こa’l防止するために、切断
の進み王台を見ながらタイミングをはかつ°C落下防止
又は位置ずれ防止のため、第8図に示すように適当な位
置で製品と加工材料とを保持テープ(4)等で係止し〔
いるのが現状である、 (ホ) 製品を連続的に得る場合に、レーザビームが、
たとえばテープ・し下のコンベア等の取出し機構に落下
した製品?:照射し、これらに損傷金蔓えるの全防止す
るため、加工済製品をレーザビームの照射から保護する
機能を敗出し機構にもたせる必要がある、 (へ)剣山等の支持治具にレーザビームが当ると顔部が
加熱され、熱せられた支持治具により製品(材質が合成
樹脂等のとき。)が傷付けられることがあるので、製品
の形状や大きさを充分考慮した上で支持治具の位置分設
定しなければならない。
(ト) 加工材料を剣山等の支持治具に1度載置する
と、何かの理由で加工材料ft動かしたくても、剣山が
乱立しでいるため、水平方向に移動させ難く、剣山に手
が触れ゛〔危険である、(7)加工材料を載置するとき
、現実には持ちEげCから定位置に収卸すという迂回が
あり、ポテンシャルロスにより効率が悪い、 等につき解決が望まれ°Cいた。
と、何かの理由で加工材料ft動かしたくても、剣山が
乱立しでいるため、水平方向に移動させ難く、剣山に手
が触れ゛〔危険である、(7)加工材料を載置するとき
、現実には持ちEげCから定位置に収卸すという迂回が
あり、ポテンシャルロスにより効率が悪い、 等につき解決が望まれ°Cいた。
発明の課題:
本発明は上記のごとき問題点全解決するためになされた
もので、切断加工でつくりだされる製品が、加工材料に
ひつ掛つ°Cいるか又はレーザビームが照射される光束
域よりも必ず下方全通つ′〔落下する状態を確保するこ
とに着目しCいる。そしC1その具体的方法として加工
材料を垂直或いは垂直に近い角度で保挿し、切断処理す
ること(il−提案するのが1郎」である。
もので、切断加工でつくりだされる製品が、加工材料に
ひつ掛つ°Cいるか又はレーザビームが照射される光束
域よりも必ず下方全通つ′〔落下する状態を確保するこ
とに着目しCいる。そしC1その具体的方法として加工
材料を垂直或いは垂直に近い角度で保挿し、切断処理す
ること(il−提案するのが1郎」である。
@川の構成:
従来法によれば、加工材料は水平に保持され、上方から
垂直方向に照射されるレーザビームにより切断加工され
るものを、本発明方法にあっては加工材料′f:垂直又
は垂直に近い角度で保持し、レーザトーチは水平方向を
保つご切断加工を行なうのである。加工材料とレーザビ
ームとの相対関係は、 (a) %直(垂直に近い角度も含み、以下同様とす
る。)に保持された加工材料はそのままで、レーザトー
チを目的製品の形状に従って同一平面内で移uノさせる
、 (b) レーザトーチは水平方向を保つでそのまま静
止させ、加工材料を目的製品の形状に従つて垂直面内で
移動させる、 (c)垂直に保持された加工材料を同−垂白面内で水平
に往復運動が可能な工うにし、一方、レーザトーチは垂
直方向の往復運動が可能なようにし、目的製品の形状ど
おりのパターンを加工材料面に現出させる、 (d) 加工材料とレーザトーチとの運動の相対関係
を(c)の逆にする、 04通りがある。これらの各関係のうち、切断加工の対
象となる材料の物質・組成又は厚さ等の要素或いは加工
材料に適合するレーザ発振器の容量等により、上記の4
通りの相対関係のうちから好適な態様を選択できる。
垂直方向に照射されるレーザビームにより切断加工され
るものを、本発明方法にあっては加工材料′f:垂直又
は垂直に近い角度で保持し、レーザトーチは水平方向を
保つご切断加工を行なうのである。加工材料とレーザビ
ームとの相対関係は、 (a) %直(垂直に近い角度も含み、以下同様とす
る。)に保持された加工材料はそのままで、レーザトー
チを目的製品の形状に従って同一平面内で移uノさせる
、 (b) レーザトーチは水平方向を保つでそのまま静
止させ、加工材料を目的製品の形状に従つて垂直面内で
移動させる、 (c)垂直に保持された加工材料を同−垂白面内で水平
に往復運動が可能な工うにし、一方、レーザトーチは垂
直方向の往復運動が可能なようにし、目的製品の形状ど
おりのパターンを加工材料面に現出させる、 (d) 加工材料とレーザトーチとの運動の相対関係
を(c)の逆にする、 04通りがある。これらの各関係のうち、切断加工の対
象となる材料の物質・組成又は厚さ等の要素或いは加工
材料に適合するレーザ発振器の容量等により、上記の4
通りの相対関係のうちから好適な態様を選択できる。
本発明方法では、レーザビームによる切断加工時の発生
ドロスは1部垂れ下ることもあるが、レーザトーチから
吹付けるアシストゲスの気流方向と製品の落下方向とが
直角をなし、ドロスの飛散方向が製品の移動線を回避す
ることになるので、切断処理が生成ドロスに支障される
懸念はない。
ドロスは1部垂れ下ることもあるが、レーザトーチから
吹付けるアシストゲスの気流方向と製品の落下方向とが
直角をなし、ドロスの飛散方向が製品の移動線を回避す
ることになるので、切断処理が生成ドロスに支障される
懸念はない。
従って、一部の金属たと、tViSS41のごとき構造
用銅材でドロスが大量に出る材質の加工材料であっても
切断処理が可能である。
用銅材でドロスが大量に出る材質の加工材料であっても
切断処理が可能である。
実施例:
次に本発明の具体的な1実施例を図面に基づき説す」す
る。第1図に示すように架台(10)上にレーザ発振器
(11)を載置し、投射されるレーザビーム12)は内
定ビームベンダーt121%可動ビームベンダー(1四
により屈折し、集光レンズ(I4)によジ光束を合され
て加工材料(61面上の所要個所を照射する。彌はレー
ザビーム(2)の拡散を防止する遮光パネルである。
る。第1図に示すように架台(10)上にレーザ発振器
(11)を載置し、投射されるレーザビーム12)は内
定ビームベンダーt121%可動ビームベンダー(1四
により屈折し、集光レンズ(I4)によジ光束を合され
て加工材料(61面上の所要個所を照射する。彌はレー
ザビーム(2)の拡散を防止する遮光パネルである。
そし゛C1町動ビームベンダー(18は垂直方向Mに往
復運動全可能としである。すなわち、集光レンズ14)
及びレーザトーチ(1〜は、可[IdJビームベンダー
iISの光軸上に占位するから、可動ビームベンダー;
1司の垂直運動(ト)によりレーザトーチ(1句はY軸
方向の運U)をする。また、後記のごとき適宜手段によ
り垂直に保持される加工材料16)は水平方向(ロ)に
往復運動e El能としである。すなわち、レーザトー
チ傾は相対的にX軸方向の運動をする。
復運動全可能としである。すなわち、集光レンズ14)
及びレーザトーチ(1〜は、可[IdJビームベンダー
iISの光軸上に占位するから、可動ビームベンダー;
1司の垂直運動(ト)によりレーザトーチ(1句はY軸
方向の運U)をする。また、後記のごとき適宜手段によ
り垂直に保持される加工材料16)は水平方向(ロ)に
往復運動e El能としである。すなわち、レーザトー
チ傾は相対的にX軸方向の運動をする。
従って、hJ動ビームベンダー圃のY軸運動及び状の製
品全切断することができる。
品全切断することができる。
加工材料16)の当直保持及び水平方向卸の往復運動を
円滑に行なうには、たと7tば第2図に示すような機構
を用いることができる。すなわち、ボールネジをもつ駆
動台(7)Eに、このボールネジに保合して水平方向(
6)に往復運動が可能な下部支持具間を載せCある。上
記ボールネジと係合子との組合せにより微細な往復運動
が可能な下部支持具シ1の1端には固定側支持具固金立
没し、さらしてこの固定側支持具@に対し所要の間隔を
保つ所定の位置で定立する可動側支持具@を設ける。固
定及び可動の両支持具の頂端は、共に/7’イドヘッド
μs錘に形成し、両刃゛イドヘッドに共1I11にグイ
トレール−を低める。固定側支持具機側のゲイトヘッド
(至)とグイトレール蓼勺とは固着し、可vJ(iII
J支持具内側のゲイトヘッド彌とガイドレール(財)と
は摺動可能となし、可動側支持具輸は固定側支持具(イ
)に対し、保持せんとする加工材料)6)に適応するス
パンを保つで安定した状餓で定立することができる。そ
して、同定側支n具固及び可動側支持具−にはそれぞれ
適当数のクランプ@を配設し、支保せんとする加工材料
15+ ’に緊締保持する。
円滑に行なうには、たと7tば第2図に示すような機構
を用いることができる。すなわち、ボールネジをもつ駆
動台(7)Eに、このボールネジに保合して水平方向(
6)に往復運動が可能な下部支持具間を載せCある。上
記ボールネジと係合子との組合せにより微細な往復運動
が可能な下部支持具シ1の1端には固定側支持具固金立
没し、さらしてこの固定側支持具@に対し所要の間隔を
保つ所定の位置で定立する可動側支持具@を設ける。固
定及び可動の両支持具の頂端は、共に/7’イドヘッド
μs錘に形成し、両刃゛イドヘッドに共1I11にグイ
トレール−を低める。固定側支持具機側のゲイトヘッド
(至)とグイトレール蓼勺とは固着し、可vJ(iII
J支持具内側のゲイトヘッド彌とガイドレール(財)と
は摺動可能となし、可動側支持具輸は固定側支持具(イ
)に対し、保持せんとする加工材料)6)に適応するス
パンを保つで安定した状餓で定立することができる。そ
して、同定側支n具固及び可動側支持具−にはそれぞれ
適当数のクランプ@を配設し、支保せんとする加工材料
15+ ’に緊締保持する。
第3図又は第4図に例示するのは、他の実施例で、 #
、tl+台の上面に清つC往復運#J1’tする下部支
持共!211に設けた加工材料(6)の支持方式が異つ
°〔いる。第3図に示すものは、加工材料が薄板のとき
に好適で、可動側支持具■は導磁性の平板体とし、固定
側支持具との中間に撓み防止片銘をもつCいる。そして
、加工材料は可動側支持具(機及び撓み防止片(ハ)K
添わせ、マグネット四により定着保持する。第4図に示
すものは、加工材料が厚板のときに好適で、下部支持具
!21)面に長さ方向に随うVノツチ271′J&:刻
設したものである。
、tl+台の上面に清つC往復運#J1’tする下部支
持共!211に設けた加工材料(6)の支持方式が異つ
°〔いる。第3図に示すものは、加工材料が薄板のとき
に好適で、可動側支持具■は導磁性の平板体とし、固定
側支持具との中間に撓み防止片銘をもつCいる。そして
、加工材料は可動側支持具(機及び撓み防止片(ハ)K
添わせ、マグネット四により定着保持する。第4図に示
すものは、加工材料が厚板のときに好適で、下部支持具
!21)面に長さ方向に随うVノツチ271′J&:刻
設したものである。
以上のように各構成要素は、加工材料の材質、厚さ等の
多様性に自在な対応が5T[であり、それら全集約した
1具体例が第5図に示されている。
多様性に自在な対応が5T[であり、それら全集約した
1具体例が第5図に示されている。
この装置例では、レーザ発振器(11)から投射される
レーザビームをコントロールする固定ビームベンダー+
12J 、可動ビームベンダー霞、集光レンズI等が光
学系ゲイトUηに数編められ、レーザトーチ霞は適正な
光束を保ちつつ円滑に垂直(Y軸)運動する。そして、
加工材料15)の水平(X軸)運動と協働し゛〔切断加
工処理を行ない、品質上の欠点がない製品f、得ること
ができる。
レーザビームをコントロールする固定ビームベンダー+
12J 、可動ビームベンダー霞、集光レンズI等が光
学系ゲイトUηに数編められ、レーザトーチ霞は適正な
光束を保ちつつ円滑に垂直(Y軸)運動する。そして、
加工材料15)の水平(X軸)運動と協働し゛〔切断加
工処理を行ない、品質上の欠点がない製品f、得ること
ができる。
発明の作用:
被加工母材である加工材料を垂直又は垂直に近い起立角
度で保持すると共にレーザビームの投射方向は水平を保
って上記加工材料を指向させ、加工材料とレーザトーチ
とを相対的に運動させることとした本発明方法によると
きは、第6図に示すように加工材料16)から所要形状
の製品(6)をつくりだすことが可能である。すなわち
、第6図(8)に示すように、先づレーザビーム12)
を照射してピアス+71 ft穿孔し、下方に回って切
断を開始し゛〔スタートポイント(8)に達する。次い
で第6図cA)Q3)に示すように切断線(9)を形成
し、同じ<(C)に示すような製品を得ることができる
のである。
度で保持すると共にレーザビームの投射方向は水平を保
って上記加工材料を指向させ、加工材料とレーザトーチ
とを相対的に運動させることとした本発明方法によると
きは、第6図に示すように加工材料16)から所要形状
の製品(6)をつくりだすことが可能である。すなわち
、第6図(8)に示すように、先づレーザビーム12)
を照射してピアス+71 ft穿孔し、下方に回って切
断を開始し゛〔スタートポイント(8)に達する。次い
で第6図cA)Q3)に示すように切断線(9)を形成
し、同じ<(C)に示すような製品を得ることができる
のである。
発明の効果:
本発明では、加工材料を垂直又は垂直に近い角度で保持
し切断加工するので、次に挙げるような利点を有してい
る。
し切断加工するので、次に挙げるような利点を有してい
る。
(D 具体的な装置例の設置スペースは、占有面積が最
小にできる。
小にできる。
■ 駆動台上に立てで保持する方式は、大面積の加工材
料に対しても、設計上の観点からは支持する駆動台の長
さを焚くするだけで済む。
料に対しても、設計上の観点からは支持する駆動台の長
さを焚くするだけで済む。
側 加工材料の支持については、倒れ止め防止のために
、垂直又は垂直に近い角度方向の辺を支持するというだ
けで充分であるから(材料自体の重量を、面に直角な方
向で支持するという考え方ではないから。)剣山のごと
き支持治具は必要ない。
、垂直又は垂直に近い角度方向の辺を支持するというだ
けで充分であるから(材料自体の重量を、面に直角な方
向で支持するという考え方ではないから。)剣山のごと
き支持治具は必要ない。
(ト) 上記の支持治具をもたないから、それの調節、
調整に要した工数が一切不要となる。
調整に要した工数が一切不要となる。
(V) 切断後の製品は、加工材料からの除脱に際し
”Cレーザビーム中を横切ることがないから、製品を傷
付けないようにする特別な取出し機構が不要である。
”Cレーザビーム中を横切ることがないから、製品を傷
付けないようにする特別な取出し機構が不要である。
(6) 下部支持具から上部が、加工材料の大きさに合
せて適当な寸法に設定できるから、一度保持した加工材
料を微差1させる必要がない。
せて適当な寸法に設定できるから、一度保持した加工材
料を微差1させる必要がない。
■ 加工材料を下部支持具上に載置するときは、押込む
という作業になり持上げる必要がない。
という作業になり持上げる必要がない。
帽 加工材料に対する切断処理は、垂直方向で考えたと
き、はぼ一平面内で加工を行なっていることになり、製
品の落下個所のコントロールがし易い。
き、はぼ一平面内で加工を行なっていることになり、製
品の落下個所のコントロールがし易い。
以上のごとく本発明は従来の方法に比べて、その得られ
る効果は顕著であり、産業上の利用性は大きい。
る効果は顕著であり、産業上の利用性は大きい。
第1図は本発明の1実施例を示す説明図、第2図は加工
材料の保持及び水平往復運動する部分の斜視図、第3図
は加工材料の保持部の薄物に好適な実施例、第4図は加
工材料の保持部の厚物に好適な実施例、第5図は具体的
装置の1例を示す斜視図、第6図囚@(Qは加工材料か
ら製品を切断するときの切断線の進みを示す図、第7図
と第8図は従来例を示す図で第7図は保持テープを使用
する場合、第8図はレーザビームが製品を傷付ける状態
である。 ft)・・・レーザトーチ ;2)・・・レーザビ
ーム(3)・・・剣 山 (4)・・・保持
テープ(6)・・・加工材料 (6)・・製 品
(7)・・・ピ ア ス (8)・・・スター
トポイント(9)・・・切断線 (1o)・・・架
台:■)・・・レーザ発振器 a匂・・・固定ビー
ムベンダt11・・・可動ビームベンダー (14・・
・集光レンズ傾・・・遮光パネル 四・・・レー
・ザトーチαη・・・光学系ゲイト (7)・・
・駆 動 台@υ・・・下部支持具 (社)・・
・固定側支持具(2)・・・可動側支持具 (財)
・・・グイトレール四川ゲイトヘッド 弼・・
・り ラ ンプ覇・・・V/ ソチ (財)・・
・撓み防止片開用マグネット
材料の保持及び水平往復運動する部分の斜視図、第3図
は加工材料の保持部の薄物に好適な実施例、第4図は加
工材料の保持部の厚物に好適な実施例、第5図は具体的
装置の1例を示す斜視図、第6図囚@(Qは加工材料か
ら製品を切断するときの切断線の進みを示す図、第7図
と第8図は従来例を示す図で第7図は保持テープを使用
する場合、第8図はレーザビームが製品を傷付ける状態
である。 ft)・・・レーザトーチ ;2)・・・レーザビ
ーム(3)・・・剣 山 (4)・・・保持
テープ(6)・・・加工材料 (6)・・製 品
(7)・・・ピ ア ス (8)・・・スター
トポイント(9)・・・切断線 (1o)・・・架
台:■)・・・レーザ発振器 a匂・・・固定ビー
ムベンダt11・・・可動ビームベンダー (14・・
・集光レンズ傾・・・遮光パネル 四・・・レー
・ザトーチαη・・・光学系ゲイト (7)・・
・駆 動 台@υ・・・下部支持具 (社)・・
・固定側支持具(2)・・・可動側支持具 (財)
・・・グイトレール四川ゲイトヘッド 弼・・
・り ラ ンプ覇・・・V/ ソチ (財)・・
・撓み防止片開用マグネット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 切断処理される加工材料にレーザビームを照射し、
所要の製品を切断加工する方法において; 加工材料を垂直又は垂直に近い角度で保持し、レーザト
ーチは水平方向を保つた状態とし、加工材料とレーザビ
ームとを相対的に運動させることにより所要の形状に従
つた切断線を形成して製品をつくりだすようにしたこと
を特徴とするレーザビームを用いる切断加工法。 2 加工材料を垂直又は垂直に近い角度に保持し、レー
ザトーチを目的製品の形状に従つて移動させるようにし
た特許請求の範囲第1項記載のレーザビームを用いる切
断加工法。3 レーザトーチは水平方向を保つてそのま
ま静止させ、加工材料を目的製品の形状に従つて移動さ
せるようにした特許請求の範囲第1項記載のレーザビー
ムを用いる切断加工法。 4 垂直又は垂直に近い角度で保持された加工材料を水
平方向に往復運動が可能なようにし、レーザトーチは垂
直方向の往復運動が可能なようにして目的製品の形状ど
うりのパターンを加工材料面に現出させるようにした特
許請求の範囲第1項記載のレーザビームを用いる切断加
工法。 5 垂直又は垂直に近い角度で保持された加工材料を垂
直方向に往復運動が可能なようにし、レーザトーチは水
平方向の往復運動が可能なようにして目的製品の形状ど
うりのパターンを加工材料面に現出させるようにした特
許請求の範囲第1項記載のレーザビームを用いる切断加
工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61008562A JPS62168689A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | レ−ザビ−ムを用いる切断加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61008562A JPS62168689A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | レ−ザビ−ムを用いる切断加工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168689A true JPS62168689A (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=11696521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61008562A Pending JPS62168689A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | レ−ザビ−ムを用いる切断加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168689A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04228282A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-08-18 | Bystronic Laser Ag | 平らな材料を切断するための方法及び装置 |
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- 1986-01-17 JP JP61008562A patent/JPS62168689A/ja active Pending
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