JPS62165536A - ガスタ−ビンエンジンの始動装置 - Google Patents
ガスタ−ビンエンジンの始動装置Info
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- JPS62165536A JPS62165536A JP693886A JP693886A JPS62165536A JP S62165536 A JPS62165536 A JP S62165536A JP 693886 A JP693886 A JP 693886A JP 693886 A JP693886 A JP 693886A JP S62165536 A JPS62165536 A JP S62165536A
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- turbine engine
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims abstract description 46
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- WYROLENTHWJFLR-ACLDMZEESA-N queuine Chemical compound C1=2C(=O)NC(N)=NC=2NC=C1CN[C@H]1C=C[C@H](O)[C@@H]1O WYROLENTHWJFLR-ACLDMZEESA-N 0.000 description 1
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- Supercharger (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野コ
本発明は、ガスタービンエンジンの始動装置、特に補機
バッテリにて駆動されるスタータモータによってエンジ
ン始動を行うガスタービンエンジンの始動装置に関する
ものである。
バッテリにて駆動されるスタータモータによってエンジ
ン始動を行うガスタービンエンジンの始動装置に関する
ものである。
[従来の技術]
ガスタービンエンジンは、商用電源の得られない地域あ
るいは停電時等の非常用電源として好適な発電機に用い
る高速回転駆動源として利用価値が高まっている。
るいは停電時等の非常用電源として好適な発電機に用い
る高速回転駆動源として利用価値が高まっている。
このようなガスタービンエンジンは、始動時において所
望の回転速度を得るまでの間、すなわら燃焼器での着火
、燃焼によるタービン出力がコンプレッサの消費馬力を
上回る回転数に達するまでの間は、外部の動力によりエ
ンジンを駆動してやる必要がある。この駆動装置として
一般にスタータモータを有するガスタービンエンジン始
動装置が用いられており、このスタータモータの駆動は
補機バッテリにて行っている。
望の回転速度を得るまでの間、すなわら燃焼器での着火
、燃焼によるタービン出力がコンプレッサの消費馬力を
上回る回転数に達するまでの間は、外部の動力によりエ
ンジンを駆動してやる必要がある。この駆動装置として
一般にスタータモータを有するガスタービンエンジン始
動装置が用いられており、このスタータモータの駆動は
補機バッテリにて行っている。
第3図は、従来のガスタービンエンジンの始動装置を示
している。
している。
ガスタービンエンジン10にはスタータモータ12が直
結され、このスタータモータ12は、バッテリ13にス
タータリレー14の接点16を介して接続されている。
結され、このスタータモータ12は、バッテリ13にス
タータリレー14の接点16を介して接続されている。
バッテリ13には、さらにスタータスイッチSWが接続
され、このスイッチSWは、エンジン補機のシーケンス
制御等の諸制御を行うエンジン制御用コントローラ18
を介してスタータリレー14のリレーコイル20に接続
されている。
され、このスイッチSWは、エンジン補機のシーケンス
制御等の諸制御を行うエンジン制御用コントローラ18
を介してスタータリレー14のリレーコイル20に接続
されている。
上記従来装置によるガスタービンエンジン10の始動ま
での動作は、まずスタータスイッチSWがオンされ、エ
ンジン制御用コントローラ18が、リレーコイル20に
エンジン起動信号を送る。この信号の受信により通常は
開状態の接点16が閉状態となり、スタータリレー14
はオン状態となる。これにより、電圧の印加されたスタ
ータモータ12は駆動を開始し、ガスタービンエンジン
10が始動される。
での動作は、まずスタータスイッチSWがオンされ、エ
ンジン制御用コントローラ18が、リレーコイル20に
エンジン起動信号を送る。この信号の受信により通常は
開状態の接点16が閉状態となり、スタータリレー14
はオン状態となる。これにより、電圧の印加されたスタ
ータモータ12は駆動を開始し、ガスタービンエンジン
10が始動される。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の装置においては、スタータス
イッチSWがオンされただときは常にガスタービンエン
ジン10の始動が開始されることとなるので、バッテリ
VBの電圧が充電不足により低下しているような場合に
は、種々の問題が生じていた。
イッチSWがオンされただときは常にガスタービンエン
ジン10の始動が開始されることとなるので、バッテリ
VBの電圧が充電不足により低下しているような場合に
は、種々の問題が生じていた。
すなわち、スタータモータ12に充分な電圧か供給され
ず、ガスタービンエンジン10の回転をタービン出力が
コンプレツナの消費馬力を上回る回転速度(通常20.
000〜30.000回転毎分)まで引き上げることが
できないので、ガスタービンエンジン10が自立できず
、着火ミス等が発生し、エンジン内に燃料が溜り、この
除去のためにエンジンのオーバーホールを必要とすると
いう問題があった。
ず、ガスタービンエンジン10の回転をタービン出力が
コンプレツナの消費馬力を上回る回転速度(通常20.
000〜30.000回転毎分)まで引き上げることが
できないので、ガスタービンエンジン10が自立できず
、着火ミス等が発生し、エンジン内に燃料が溜り、この
除去のためにエンジンのオーバーホールを必要とすると
いう問題があった。
さらにバッテリ電圧が大幅に低下すると、エンジン補機
のシーケンス制御や燃料制御等を行うエンジン制御用コ
ントローラ18の誤動作を招くという問題も生じている
。
のシーケンス制御や燃料制御等を行うエンジン制御用コ
ントローラ18の誤動作を招くという問題も生じている
。
本発明は、上記従来装置における問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的は、バッテリ電圧が充電不足によ
り低下している場合には、ガスタービンエンジンを始動
させないようにした始動装置を提供することにある。
ものであり、その目的は、バッテリ電圧が充電不足によ
り低下している場合には、ガスタービンエンジンを始動
させないようにした始動装置を提供することにある。
U問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明にかかるガスタービ
ンエンジンの始動装置は、バッテリ電圧検出器と、基準
電圧発生器と、バッテリ電圧を基準電圧と比較する比較
器と、比較器出力によってスタータモータを抑制又は解
除状態に切替制御するスタータモータ制御器からなるエ
ンジン始動制御回路が設けられ、バッテリ電圧が所定値
以下のとぎにはスタータモータを駆動させることなくガ
スタービンエンジンの始動を行わないようにしたことを
特徴としている。
ンエンジンの始動装置は、バッテリ電圧検出器と、基準
電圧発生器と、バッテリ電圧を基準電圧と比較する比較
器と、比較器出力によってスタータモータを抑制又は解
除状態に切替制御するスタータモータ制御器からなるエ
ンジン始動制御回路が設けられ、バッテリ電圧が所定値
以下のとぎにはスタータモータを駆動させることなくガ
スタービンエンジンの始動を行わないようにしたことを
特徴としている。
[作用]
上記のように構成することによって、スタータスイッチ
がオンされると直ちにガスタービンエンジンの始動が行
われるのではなく、バッテリ電圧が所定値以上のときだ
けエンジンを始動することができる。
がオンされると直ちにガスタービンエンジンの始動が行
われるのではなく、バッテリ電圧が所定値以上のときだ
けエンジンを始動することができる。
すなわち、まず基準電圧発生器によって、ガスタービン
エンジンの確実な始動を行うために必要な所定値の基Q
電圧を発生し、この電圧とバッテリ電圧検出器によって
所望値に分圧されたバッテリ電圧とを比較器によって比
較する。
エンジンの確実な始動を行うために必要な所定値の基Q
電圧を発生し、この電圧とバッテリ電圧検出器によって
所望値に分圧されたバッテリ電圧とを比較器によって比
較する。
次に比較器は電圧を比較した結果に応じた信号をスター
タモータ制御器に送り、スタータモータ制御器は、基Q
=雷電圧りバッテリ電圧が高いことを示す信号を受信し
たときのみスタータモータを駆動させ、ガスタービンエ
ンジンを始動させる。
タモータ制御器に送り、スタータモータ制御器は、基Q
=雷電圧りバッテリ電圧が高いことを示す信号を受信し
たときのみスタータモータを駆動させ、ガスタービンエ
ンジンを始動させる。
これにより、バッテリ電圧が充電不足により低下してい
るときには、ガスタービンエンジンの始動が行われない
ので、エンジンが自立できないことによる着火ミスやエ
ンジン内の燃料の溜りを防止でき、ざらにバッテリ電圧
の供給によって作動するエンジン制御用コントローラの
誤動作を防止することかできる。
るときには、ガスタービンエンジンの始動が行われない
ので、エンジンが自立できないことによる着火ミスやエ
ンジン内の燃料の溜りを防止でき、ざらにバッテリ電圧
の供給によって作動するエンジン制御用コントローラの
誤動作を防止することかできる。
[実施例]
第1図は、本発明の好適な実施例の全体構成図を示し、
第3図叫示す従来の装置と同様の要素には同一の符号を
付して詳細な説明を省略する。
第3図叫示す従来の装置と同様の要素には同一の符号を
付して詳細な説明を省略する。
本実施例では、エンジン制御用コントローラ18が、従
来のようにスタータリレー14のリレーコイル20に直
接に接続されるのではなく、エンジン始動制御回路22
を介してリレーコイルに接続されている。
来のようにスタータリレー14のリレーコイル20に直
接に接続されるのではなく、エンジン始動制御回路22
を介してリレーコイルに接続されている。
エンジン始動制御回路22は、基準電圧とバッテリ電圧
とを比較しバッテリ電圧が所定値に達している場合にだ
けエンジン制御用コントローラ18からのエンジン起動
信号をリレーコイル20に送り、接点16を接続しスタ
ータモータ12を駆動させるものであり、基準電圧発生
器24、バッテリ電圧検出器26、比較器28およびス
タータモータ制御器30とからなっている。
とを比較しバッテリ電圧が所定値に達している場合にだ
けエンジン制御用コントローラ18からのエンジン起動
信号をリレーコイル20に送り、接点16を接続しスタ
ータモータ12を駆動させるものであり、基準電圧発生
器24、バッテリ電圧検出器26、比較器28およびス
タータモータ制御器30とからなっている。
基準電圧発生器24は、スタータスイッチSWの出力端
に接続された電流制限用抵抗R1およびツェナーダイオ
ードDにて構成され、ツェナーダイオードDの両端電圧
で決まる基準電圧1は、抵抗R4を介して比較器1cの
反転入力端子に供給されている。
に接続された電流制限用抵抗R1およびツェナーダイオ
ードDにて構成され、ツェナーダイオードDの両端電圧
で決まる基準電圧1は、抵抗R4を介して比較器1cの
反転入力端子に供給されている。
バッテリ電圧検出器26は、スタータスイッチSWの出
力端に接続された抵抗R2および抵抗R3にて構成され
ており、これらの抵抗により分圧されたバッテリー3の
電圧v2は、抵抗R5を 。
力端に接続された抵抗R2および抵抗R3にて構成され
ており、これらの抵抗により分圧されたバッテリー3の
電圧v2は、抵抗R5を 。
介して比較器ICの非反転入力端子に供給されている。
上記抵抗R4およびR5は、比較器28への過電流供給
を防止するために設けられたものて必る。
を防止するために設けられたものて必る。
比較器28は、3〜36Vの広い電源電圧VCCの範囲
で使用可能な差動演算増幅器からなり、設定された基準
電圧v1と分圧されたバッテリ電圧V とを比較する。
で使用可能な差動演算増幅器からなり、設定された基準
電圧v1と分圧されたバッテリ電圧V とを比較する。
そして、抵抗R2とR3の分圧比として、バッテリ電圧
がVBの場合、V2−VB−R3/R2+R3により求
められるV2がV2≧V1のとき、すなわちバッテリ電
圧VBが所定値以上のときはトルベルの信号を、v2く
Vlのとき、すなわちバッテリ電圧VBが所定値未満の
ときはしレベルの信号をそれぞれ出力し、スタータモー
タ制御器30へ供給する。
がVBの場合、V2−VB−R3/R2+R3により求
められるV2がV2≧V1のとき、すなわちバッテリ電
圧VBが所定値以上のときはトルベルの信号を、v2く
Vlのとき、すなわちバッテリ電圧VBが所定値未満の
ときはしレベルの信号をそれぞれ出力し、スタータモー
タ制御器30へ供給する。
スタータモータ制御器30は、サイリスタSCRを含み
、このサイリスタSCRのゲート端子32には、前記比
較器28の出力が、抵抗R6、R7及びコンデンサCか
らなる積分及び電流制限回路を介して供給されている。
、このサイリスタSCRのゲート端子32には、前記比
較器28の出力が、抵抗R6、R7及びコンデンサCか
らなる積分及び電流制限回路を介して供給されている。
サイリスタSCRは、そのゲート端子32が抵抗R7に
接続され、アノード端子がエンジン制御用コントローラ
18に接続され、カソード端子がリレーコイル20に接
続されている。
接続され、アノード端子がエンジン制御用コントローラ
18に接続され、カソード端子がリレーコイル20に接
続されている。
抵抗R6とコンデンサCは、一定の時定@を設けるため
のもので、ノイズ等の除去を行っており、抵抗R7はサ
イリスタSCRのゲート端子への過電流供給を防止する
ために設けられている。
のもので、ノイズ等の除去を行っており、抵抗R7はサ
イリスタSCRのゲート端子への過電流供給を防止する
ために設けられている。
サイリスタSCRは、抵抗R6、R7およびコンデンサ
Cを介してゲート端子32に供給された比較器28の出
力信号がトルベルの場合(ゲート信号ONの場合)すな
わらバッテリ電圧が所定値以上のときだけ導通状態とな
り、エンジン制御用コントローラ18から送られるエン
ジン起動信号をリレーコイル20に送る。これにより。
Cを介してゲート端子32に供給された比較器28の出
力信号がトルベルの場合(ゲート信号ONの場合)すな
わらバッテリ電圧が所定値以上のときだけ導通状態とな
り、エンジン制御用コントローラ18から送られるエン
ジン起動信号をリレーコイル20に送る。これにより。
スタータリレー14の接点16が接続され、スタータモ
ータ12にバッテリ13の電圧が印加されスタータモー
タ12は駆動を開始し、ガスタービンエンジン10(図
示せず)を始動させる。
ータ12にバッテリ13の電圧が印加されスタータモー
タ12は駆動を開始し、ガスタービンエンジン10(図
示せず)を始動させる。
一方、比較器28の出力信号がトルベル(ゲート信号O
FF>であれば、サイリスタSCRは非導通状態のまま
であり、エンジン起動信号はリレーコイル20に送られ
ず、エンジンの始動は行われない。
FF>であれば、サイリスタSCRは非導通状態のまま
であり、エンジン起動信号はリレーコイル20に送られ
ず、エンジンの始動は行われない。
第2図は、基準電圧V1および分圧されたバッテリ電圧
V2の関係を示している。
V2の関係を示している。
縦軸に基準電圧、横軸にバッテリVBの電圧をとってお
り、エンジン始動時にV2がVlより低ければ、比較器
28の出力はトルベルの信@(ゲート信号0FF)とな
り、サイリスタSCRは非導通状態となる。また、エン
ジン始動時にV2がvlより高ければ比較器28の出力
はトルベルの信号となりサイリスタSCRにグー1〜信
号が印加されるのでサイリスタSCRは導通状態となる
ことを示している。
り、エンジン始動時にV2がVlより低ければ、比較器
28の出力はトルベルの信@(ゲート信号0FF)とな
り、サイリスタSCRは非導通状態となる。また、エン
ジン始動時にV2がvlより高ければ比較器28の出力
はトルベルの信号となりサイリスタSCRにグー1〜信
号が印加されるのでサイリスタSCRは導通状態となる
ことを示している。
サイリスタSCRは、−Wゲート信号が印加され導通状
態とされると、その後ゲート信号をOFFとしても通電
可能でおるという特性を有しているので、エンジン始動
制御回路22でバッテリVBの初期状態を判別する本実
施例には好適である。
態とされると、その後ゲート信号をOFFとしても通電
可能でおるという特性を有しているので、エンジン始動
制御回路22でバッテリVBの初期状態を判別する本実
施例には好適である。
以上の如く本実施例によれば、スタータスイッチSWを
ONすると先ずエンジン始動制御回路22かスタータリ
レー14に先立ち作動する。したがって、スタータスイ
ッチSWがONされても常にガスタービンエンジンか始
動されるのではなく、バッテリVBの電圧がエンジンの
始動を確実に行うことのできる所定値以上である場合に
だけ、スタータモータ12の駆動を行いエンジン始動を
開始することかできる。
ONすると先ずエンジン始動制御回路22かスタータリ
レー14に先立ち作動する。したがって、スタータスイ
ッチSWがONされても常にガスタービンエンジンか始
動されるのではなく、バッテリVBの電圧がエンジンの
始動を確実に行うことのできる所定値以上である場合に
だけ、スタータモータ12の駆動を行いエンジン始動を
開始することかできる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、バッテリ電圧が
所定値以下のとぎ、すなわち充電不足によりガスタービ
ンエンジンの始動を確実に行うために充分な電圧に達し
ていない場合には、エンジンの始動は行われないので、
バッテリの充電不足によるガスタービンエンジンの自立
不能あるいは着火ミス等を防止することができ、ざらに
供給電圧不足のために生じるエンジン制御用コントロー
ラの誤動作を防止することができるという効果かある。
所定値以下のとぎ、すなわち充電不足によりガスタービ
ンエンジンの始動を確実に行うために充分な電圧に達し
ていない場合には、エンジンの始動は行われないので、
バッテリの充電不足によるガスタービンエンジンの自立
不能あるいは着火ミス等を防止することができ、ざらに
供給電圧不足のために生じるエンジン制御用コントロー
ラの誤動作を防止することができるという効果かある。
第1図は本発明の好適な実施例を示す全体B’i成図、
第2図は基準電圧V1と分圧されたバッテリ電圧v2と
の関係を示す特性図、 第3図は従来のガスタービンエンジン始動装置の構成図
を示している。 12 ・・・ スタータモータ 14 ・・・ スタータリレー 16 ・・・ 接点 18 ・・・ エンジン制御用コントローラ20 ・・
・ リレーコイル 22 ・・・ エンジン始動制御回路 24 ・・・ 基準電圧発生器 26 ・・・ バラブリ電圧検出器 28 ・・・ 比較器 30 ・・・ スタータモータ制御器 32 ・・・ グー1〜端子
の関係を示す特性図、 第3図は従来のガスタービンエンジン始動装置の構成図
を示している。 12 ・・・ スタータモータ 14 ・・・ スタータリレー 16 ・・・ 接点 18 ・・・ エンジン制御用コントローラ20 ・・
・ リレーコイル 22 ・・・ エンジン始動制御回路 24 ・・・ 基準電圧発生器 26 ・・・ バラブリ電圧検出器 28 ・・・ 比較器 30 ・・・ スタータモータ制御器 32 ・・・ グー1〜端子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 バッテリからの電圧にて駆動されるスタータモータによ
りエンジン始動を行うガスタービンエンジンの始動装置
において、 バッテリ電圧検出器と、基準電圧発生器と、前記バッテ
リ電圧を前記基準電圧発生器によつて発生された基準電
圧と比較する比較器と、比較出力によってスタータモー
タを抑制又は解除状態に切替制御するスタータモータ制
御器と、を含みバッテリ電圧が所定値以下のときには前
記スタータモータを抑制状態としてガスタービンエンジ
ンの始動を行わないようにしたことを特徴とするガスタ
ービンエンジンの始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP693886A JPH0629576B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ガスタ−ビンエンジンの始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP693886A JPH0629576B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ガスタ−ビンエンジンの始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62165536A true JPS62165536A (ja) | 1987-07-22 |
JPH0629576B2 JPH0629576B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=11652192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP693886A Expired - Lifetime JPH0629576B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ガスタ−ビンエンジンの始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629576B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04125671U (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-16 | 日興電機工業株式会社 | スタータ保護装置 |
EP1076178A1 (de) * | 1999-08-07 | 2001-02-14 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Schaltung für den Startvorgang in einem Kraftfahrzeug |
FR2809997A1 (fr) * | 2000-06-07 | 2001-12-14 | Mannesmann Sachs Ag | Dispositif de commande du systeme d'entrainement d'un vehicule |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP693886A patent/JPH0629576B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04125671U (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-16 | 日興電機工業株式会社 | スタータ保護装置 |
EP1076178A1 (de) * | 1999-08-07 | 2001-02-14 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Schaltung für den Startvorgang in einem Kraftfahrzeug |
FR2809997A1 (fr) * | 2000-06-07 | 2001-12-14 | Mannesmann Sachs Ag | Dispositif de commande du systeme d'entrainement d'un vehicule |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0629576B2 (ja) | 1994-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |