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JPS62160882A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

Info

Publication number
JPS62160882A
JPS62160882A JP61002955A JP295586A JPS62160882A JP S62160882 A JPS62160882 A JP S62160882A JP 61002955 A JP61002955 A JP 61002955A JP 295586 A JP295586 A JP 295586A JP S62160882 A JPS62160882 A JP S62160882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
sensitivity
imaging device
state image
accumulation time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61002955A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Tofuku
東福 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61002955A priority Critical patent/JPS62160882A/ja
Publication of JPS62160882A publication Critical patent/JPS62160882A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 蓄積型固体撮像素子を用いた固体撮像装置において、入
射光が大きく変動した際、蓄積時間変化により感度切替
え操作をした場合でも、撮像信号を蓄積時間の逆数倍増
幅し、且つ増幅出力の最大値が一定値以下になるように
抑制することにより、表示画面が急変せず、又ブルーミ
ングもない良好画質の表示を得る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は蓄積型固体撮像素子を用いた固体撮像装置に係
わり、特に強い光が照射された場合において、ブルーミ
ングを防止し且つ弱い光の部分の感度は維持する感度切
替え手段を備えた固体撮像装置に関する。
固体撮像素子には、PN接合を備えて入射光に応じて起
電力を発生するP V (Photovoltatic
 )型、電気抵抗が入射光に応じて変化するpc(Ph
otoconductive )型および半導体基体に
形成されたポテンシャル井戸に入射光に応じた電荷が蓄
積されるM I S (Metal−Insulato
r−Semiconductor)型がある。このうち
Pv型はCODと組合わせて、MIS型はそれ自身で、
電荷を蓄積し得る蓄積型固体撮像素子で、共にジュール
熱が発生せず高集積化が可能である。
このような固体(最像素子は2次元マトリックス状に配
列され、画素を形成している。
入射光を受けて各画素の光電変換部に蓄積された信号電
荷は時系列信号に切替えられて転送され、CRT等の表
示装置で読み出される構成になっている。
然しなから、蓄積型の固体撮像素子を使用した撮像装置
では過大な入射光が入った場合、電荷がオーバフローし
て周囲の画素に溢れるブルーミングが問題となる。これ
に対し素子上でオーバフロードレイン等の対策が考えら
れるが素子構造が複雑になる等の欠点があることから、
外部回路による対策も考えられている。
その−例として、本発明者等は先に特願昭59−279
912号および特願昭60−095262号の発明をし
た。
前者は外部回路により、電荷蓄積時間を動作フレーム毎
に2種類に切替え、長い蓄積時間のフレームでオーバー
フローを生ずる信号は除去して、短い蓄積時間のフレー
ムでの信号に置換することにより、オーバーフロー信号
を除去するものである。
後者も外部回路によるもので、蓄積時間はn通りに変え
ることが出来、それに対応してn通りの固体撮像素子の
画素毎の出力のオフセットと感度の補正メモリを持ち、
各画素毎のオフセントと感度のバラツキを補正するもの
で、蓄積時間を変えて受光感度を切替えても安定した画
質の表示を得ることが出来る。
両者共、素子構造を変更することなく外部回路のみで実
行出来るので、簡単で効果的な方法であるが、前者にあ
っては、各画素の出力のオフセットと感度のバラツキを
補正していないので、蓄積時間を切替えた際、オフセッ
ト値と感度が変化し画像が劣化する。
又、後者にあっても、例えば過大入射光があるときブル
ーミングを避ける為、蓄積時間を小さいものに切替えて
も、同時に弱光部の感度が急に落ちるので見辛い、違和
感のある画像となる欠点を有している。
〔従来の技術〕
第2図は従来例による蓄積型固体撮像素子を用いた固体
撮像装置のブロック図である。
図において、■は固体撮像素子であり、入射光はここで
光電変換され電荷として蓄積される。マイクロプロセッ
サ12の指示で駆動回路13は、例えばT1の蓄積時間
で駆動パルスを固体撮像素子1に送り蓄積電荷をアンプ
2に送り出させる。アンプ2で増幅されたアナログ信号
はA/I)コンバータ3でデジタル信号に変換され加算
器4に送られる。
固体撮像素子の出力信号は各画素毎に、各蓄積時間毎に
オフセントと感度が異なり、バラツキをもっているので
、これらの補正が必要である。
蓄積時間T、に対するオフセット補正は、オフセット補
正値メモリ■6に予め記憶されているオフセント補正値
をマルチプレクサMPX■10を通じて加算器4により
前記の出力信号に加算することにより行われる。感度補
正は感度補正値メモリ■8に予め記憶されている感度補
正値をマルチプレクサMPX■11を通じて乗算器5に
より前記のオフセット補正後のデータに乗算することに
よりおこなわれる。
オフセットと感度の補正を受けた信号は表示メモリ■1
8、表示メモリ■19に対し交互に入力と、読み出しを
行いマルチプレクサMPX■20、D/Aコンバータ2
1を通してCRT22に表示される。
感度切替えは、蓄積時間を例えばT2に切替えるには、
この命令がマイクロプロセッサ12に入ると、蓄積時間
切替信号が固体撮像素子1に入ると同時に、オフセット
補正値メモリ■7並びに感度補正値メモリ■9に切替わ
り、これらが加算器4、乗算器5に送られて、感度切替
えと同時に補正も行われる。
過大入射光を受けて1.ブルーミンク防止の為、蓄積時
間をT1からTz(例えばTI=4T2 )に切替えて
感度を下げるならば、画面全体が一様に感度が1/4に
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の蓄積型固体撮像素子使用の固体撮像装置でブルー
ミング防止対策として蓄積時間切替え方式のものは、一
部に強い入射光を受けた場合、蓄積時間を切替えて感度
を落としたとき、他の大部を占める弱い入射光の部分も
急に感度が落ちるため、表示画面が急変し違和感のある
画像となる欠点を有していた。
又、ブルーミングをなくし得る最大感度で使用する為に
は、感度切り替えの為の蓄積時間ステップも細かく、多
く用意する必要がある。同時に補正メモリのセント数も
増加する。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点の解決は、蓄積型固体撮像素子を用い、入射
光量に応じて蓄積時間を変化させる固体撮像装置におい
て、撮像信号を蓄積時間の逆数倍増幅する手段と、 前
記増幅による出力の最大値が一定値以下になるように抑
制する手段とを含んでなる本発明による固体撮像装置に
より達成される。
〔作用〕
本発明は、蓄積時間切替え可能の固体撮像装置において
、固体撮像素子で入射する光信号を電気的撮像信号に変
換し、オフセント補正、感度補正を行った後、ビットシ
フターにより蓄積時間の逆数倍することにより、蓄積時
間切替えを行っても逼像信号は切替え前の値に戻し、次
いで画像信号値が表示のための最大値を越えないように
することにより、過大光によるブルーミングを抑制し、
且つ弱い光の部分の感度も変化しない良好な画質の固体
撮像装置を提供するものである。
〔実施例〕
第1図は本発明による蓄積型固体撮像素子を用いた固体
撮像装置のブロック図である。
第1図において、第2図と同じ名称のものは同じ符号で
示す。
第1図において、入射光は固体撮像素子1で光電変換さ
れ、アンプ2で増幅されたアナログ信号はA/Dコンバ
ータ3でデジタル信号になる。
このデジタル信号は加算器4と乗算器5により各画素毎
のオフセット補正と感度補正がなされる。
本実施例では蓄積時間がT、とT2の2種類に切替えら
れる構成になっている。オフセット補正値メモリ■6、
オフセット補正値メモリ■7と感度補正値メモリ■8、
オフセット補正値メモリ■9は、それぞれ蓄積時間T、
、T2に対するオフセット補正値と感度補正値を記憶し
ており、マルチプレクサMPX■10、マルチプレクサ
MPX■11により切替えられるようになっている。マ
イクロプロセッサ12は全体の制御と補正係数の演算を
行うためのもので、蓄積時間の切替命令信号を検出する
とマルチプレクサMPX■10、マルチプレクサM P
 X■11により補正係数を切替えると同時に駆動回路
13を通じて固体撮像素子lの蓄積時間を切替える。
本発明では、前記の要素に点線の枠内の要素が付加され
ている。
補正を受けた信号は感度を変化するためのビットシフタ
ー14と、このビットシフター14の出力が表示レベル
の最大値よりも大きくならないようにするための、デジ
タルコンパレーク16とマルチプレクサMPX■15を
付加している。信号が最大値設定5W17に設定された
最大値を越えた場合は、最大値に置換することにより強
い光は飽和したレベルとなる。
このように補正を受けた信号は表示メモリ■18、表示
メモリ■19に交互に入力され、交互に読み出されてマ
ルチプレクサMPX■20、D/Aコンバータ21を通
してCRT22に表示される。
以下に蓄積時間の切替時の動作について述べる。
設定し得る蓄積時間はT1とT2で、T+−4T2とす
る。今、蓄積時間T、で撮像していたときに、強い光が
視野内に入ったため、固体撮像素子lがオーバーフロー
してブルーミングを起こしたとすると、ブルーミング防
止のため蓄積時間の切替命令を与えると、マイクロプロ
セッサ12はこれを検出して、蓄積時間をTz (−1
/4 T、 )にすると同時に補正値メモリもT2用の
ものに切替える。このことにより撮像信号は固体撮像素
子1を出た時点で既に1/4になるのでオーバーフロー
は抑制される。然し感度も1/4になっているのでビッ
トシフター14で2ビット シフトアップすることによ
り、補正出力をデジタル的に4倍増幅する。かくすると
表示画面は蓄積時間T1のときと同じ感度の画像が得ら
れる。然し強い光の部分を撮像した画素の出力も4倍さ
れており、表示のための最大値を超える恐れをもつので
、前記したデジタルコンパレータ16およびマルチプレ
クサMPX■15により処理し飽和レベルとする。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明による固体撮像装置に
おいては、過大な入射光に対して、受光感度を切替える
ことにより、オーバフローを抑え、且つ感度を切替えた
ことによる表示画面の急変を抑えることが出来る。又蓄
積時間ステップとそれに伴い補正メモリセントも2種類
で済むのでコンパクトに出来、装置性能向上に効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例のブロック図、第2図は従
来例のブロック図である。 図において、 lは固体撮像素子、 2はアンプ、 3はA/Dコンバータ、 4は加算器、 5は乗算器、 6はオフセント補正値メモリ■、 7はオフセット補正値メモリ■、 8は感度補正値メモリ■、 9は感度補正値メモリ■、 10はマルチプレクサMPX■、 11はマルチプレクサMPX■、 12はマイクロプロセッサ、 13は駆動回路、 14はビットシフター、 15はマルチプレクサMPX■、 16はデジタルコンパレータ、 17は最大値設定SW、 18は表示メモリ■、 19は表示メモリ■、 20はマルチプレクサMPX■、 21はD/Aコンバータ、 22はCRT

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 蓄積型固体撮像素子を用い、入射光量に応じて蓄積時間
    を変化させる固体撮像装置において、撮像信号を蓄積時
    間の逆数倍増幅する手段と、前記増幅による出力の最大
    値が一定値以下になるように抑制する手段 とを含んでなることを特徴とする固体撮像装置。
JP61002955A 1986-01-10 1986-01-10 固体撮像装置 Pending JPS62160882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002955A JPS62160882A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 固体撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002955A JPS62160882A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 固体撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62160882A true JPS62160882A (ja) 1987-07-16

Family

ID=11543789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61002955A Pending JPS62160882A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 固体撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62160882A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057570A (en) * 1998-03-30 2000-05-02 Nec Corporation Solid-state image device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057570A (en) * 1998-03-30 2000-05-02 Nec Corporation Solid-state image device

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