JPS62155736A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
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- JPS62155736A JPS62155736A JP29947485A JP29947485A JPS62155736A JP S62155736 A JPS62155736 A JP S62155736A JP 29947485 A JP29947485 A JP 29947485A JP 29947485 A JP29947485 A JP 29947485A JP S62155736 A JPS62155736 A JP S62155736A
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- Japan
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- storage battery
- solar cells
- solar cell
- charging device
- set voltage
- Prior art date
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- Granted
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は太陽電池を用いて蓄電池を充電する充電装置に
関する。
関する。
従来の太陽電池を用いた充電装置は、第3図にその回路
図を示すように、複数の太陽電池1a、lb、1cとこ
の太陽電池1a、1b、ICにより得られた電力を蓄え
る蓄電池2と、負荷3及び蓄電池2から太陽電池1a、
lb、lcへの電流逆流を防止するために設けたダイオ
ード4a14b、4Cとから構成されている。5は充電
制御回路であり、蓄電池2の電圧を検知して過充電の時
にスイッチ6a、6b、6Cを開き太陽電池1a、1b
、ICとダイオード4a、4b、4Cを開放させている
。このとき蓄電池2の電池電圧に応じて太陽電池1a、
1b、ICを順次切離すよう蓄電池2の設定電圧を多段
階に定めてコントロールすることにより効率的な充電を
行うことが提案されている。
図を示すように、複数の太陽電池1a、lb、1cとこ
の太陽電池1a、1b、ICにより得られた電力を蓄え
る蓄電池2と、負荷3及び蓄電池2から太陽電池1a、
lb、lcへの電流逆流を防止するために設けたダイオ
ード4a14b、4Cとから構成されている。5は充電
制御回路であり、蓄電池2の電圧を検知して過充電の時
にスイッチ6a、6b、6Cを開き太陽電池1a、1b
、ICとダイオード4a、4b、4Cを開放させている
。このとき蓄電池2の電池電圧に応じて太陽電池1a、
1b、ICを順次切離すよう蓄電池2の設定電圧を多段
階に定めてコントロールすることにより効率的な充電を
行うことが提案されている。
具体的には、太陽電池1a、lb、ICの設定電圧を順
次高く設定しているために、蓄電池充電カーブと設定電
圧の関係は第4図に示す関係となる。
次高く設定しているために、蓄電池充電カーブと設定電
圧の関係は第4図に示す関係となる。
すなわち、a −、b % Cの各点は太陽電池1a、
lb、ICが切り離される蓄電池2の設定電圧al+b
、c+における充電電流の状態を示している。
lb、ICが切り離される蓄電池2の設定電圧al+b
、c+における充電電流の状態を示している。
図上線Xは蓄電池2が満充電(100%)状態であるこ
とを示し、線Yは80%の充電状態をあられす。グラフ
から明らかなように80%の充電状態においては太陽電
池1aが切り離されることになり、太陽電池1b、IC
によって発電された電力が蓄電池2に充電され、太陽電
池1aの発電電力が有効に利用されないという欠点を生
じる。
とを示し、線Yは80%の充電状態をあられす。グラフ
から明らかなように80%の充電状態においては太陽電
池1aが切り離されることになり、太陽電池1b、IC
によって発電された電力が蓄電池2に充電され、太陽電
池1aの発電電力が有効に利用されないという欠点を生
じる。
このように従来の充電装置にあっては、充電状態に応じ
て太陽電池の設定電圧の低いものから順次切り離してい
くように充電回路を構成していたために、切り離された
太陽電池の発電電力を有効に利用できないという問題が
ある。また、太陽電池の使用頻度がバラツキメンテナン
スがしにくいという問題がある。
て太陽電池の設定電圧の低いものから順次切り離してい
くように充電回路を構成していたために、切り離された
太陽電池の発電電力を有効に利用できないという問題が
ある。また、太陽電池の使用頻度がバラツキメンテナン
スがしにくいという問題がある。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、太陽電池
の発生電力を有効に利用しつつ充電制御を行うことので
きる充電装置を提供することにある。
の発生電力を有効に利用しつつ充電制御を行うことので
きる充電装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は、複数の太陽電池と
、該太陽電池の電力を充電する蓄電池とから成り、蓄電
池の異なる電池電圧に応じて蓄電池に充電する太陽電池
の数を切り換える充電装置において、前記複数の太陽電
池の各設定電圧を前記蓄電池の満充電カーブに応じて設
定するとともに、充電状態に応じて順次切り離される太
陽電池の切り換えが少なくとも一段高い設定電圧を蓄電
池が検出して行われるようにした。
、該太陽電池の電力を充電する蓄電池とから成り、蓄電
池の異なる電池電圧に応じて蓄電池に充電する太陽電池
の数を切り換える充電装置において、前記複数の太陽電
池の各設定電圧を前記蓄電池の満充電カーブに応じて設
定するとともに、充電状態に応じて順次切り離される太
陽電池の切り換えが少なくとも一段高い設定電圧を蓄電
池が検出して行われるようにした。
上記の如く構成することにより本発明は、蓄電池の電池
電圧が所定の太陽電池の設定電圧に達してもさらに一段
高い設定電圧を検出するまで該所定の太陽電池を切り離
さず充電を続け、蓄電池の容量に至まで以下充電を続け
るので蓄電池の満充電カーブに応じて蓄電池の充電が行
われることとなり、効率的な充電が行われる。
電圧が所定の太陽電池の設定電圧に達してもさらに一段
高い設定電圧を検出するまで該所定の太陽電池を切り離
さず充電を続け、蓄電池の容量に至まで以下充電を続け
るので蓄電池の満充電カーブに応じて蓄電池の充電が行
われることとなり、効率的な充電が行われる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る充電装置を示すブロック回路であ
る。同図において11 a、 1 l b、 11 c
は太陽電池、12は逆流防止ダイオード、13a113
b、13Cは前記太陽電池11a、llb。
る。同図において11 a、 1 l b、 11 c
は太陽電池、12は逆流防止ダイオード、13a113
b、13Cは前記太陽電池11a、llb。
11cを短絡させるためのリレーであり、リレー13a
、13b、13cの開閉は蓄電池14の電池電圧を検出
するセンサー15及び制御回路16によってコントロー
ルされるよう構成されている。
、13b、13cの開閉は蓄電池14の電池電圧を検出
するセンサー15及び制御回路16によってコントロー
ルされるよう構成されている。
17は負荷である。
いま太陽電池11a、llb、llcの設定電圧を第2
図に示す蓄電池14の満充電カーブに対応するように
l 、b”、c゛ と設定する。
図に示す蓄電池14の満充電カーブに対応するように
l 、b”、c゛ と設定する。
次に本発明の充電装置の動作を以下に説明する。
上記構成の充電装置において、太陽電池11a、11b
、llcが起電力を発生し蓄電池14の電池電圧が前述
した設定電圧の一番低い電圧C゛に至るまではリレー1
3a、13b、13cが閉じられ充電が行われる。セン
サー15が設定電圧C′を検出すると従来は太陽電池1
1cを切り離すように制御回路16が動作するが、本発
明はこの段階では太陽電池11cを取り離さすIla、
llb、11cの発電電力は蓄電池14に充電され続け
る。
、llcが起電力を発生し蓄電池14の電池電圧が前述
した設定電圧の一番低い電圧C゛に至るまではリレー1
3a、13b、13cが閉じられ充電が行われる。セン
サー15が設定電圧C′を検出すると従来は太陽電池1
1cを切り離すように制御回路16が動作するが、本発
明はこの段階では太陽電池11cを取り離さすIla、
llb、11cの発電電力は蓄電池14に充電され続け
る。
蓄電池14の設定電圧がa゛ となったことをセンサー
15が検出するとはじめて太陽電池11cを切り離す。
15が検出するとはじめて太陽電池11cを切り離す。
つまり蓄電池14の容量に等しい設定電圧a゛をセンサ
ー15が検出するまで引き続き太陽電池11b、llc
を切り離さずa゛が検出されたときに全ての太陽電池1
1a、llb、11cを短絡するように制御する。
ー15が検出するまで引き続き太陽電池11b、llc
を切り離さずa゛が検出されたときに全ての太陽電池1
1a、llb、11cを短絡するように制御する。
以上説明したように上記実施例によれば、複数の太陽電
池の設定電圧をあらかじめ蓄電池の満充電カーブに対応
して設定し、蓄電池の電圧に応じて該太陽電池の切り離
しを制御したので、太陽電池の発電電力が効率的に利用
できる。
池の設定電圧をあらかじめ蓄電池の満充電カーブに対応
して設定し、蓄電池の電圧に応じて該太陽電池の切り離
しを制御したので、太陽電池の発電電力が効率的に利用
できる。
本発明は上記のように太陽電池の設定電圧を蓄電池の充
電カーブに対応させて設定しそれら太陽電池と蓄電池の
短絡を充電カーブに応じて制御するようにしたので太陽
電池の発電電力を有効に利用することができるとともに
使用する太陽電池寿命のバラツキを少なくできメンテナ
ンスがしやすくなる。
電カーブに対応させて設定しそれら太陽電池と蓄電池の
短絡を充電カーブに応じて制御するようにしたので太陽
電池の発電電力を有効に利用することができるとともに
使用する太陽電池寿命のバラツキを少なくできメンテナ
ンスがしやすくなる。
第1図は本発明の充電装置のブロック回路であり、第2
図は本発明を説明するための蓄電池充電カーブと太陽電
池の設定電圧を示すグラフである。 第3図は従来の充電装置を示す回路であり、第4図は蓄
電池充電カーブと設定電圧の関係を示すグラフである。 11a、llb、11C・・・太陽電池14・・・蓄電
池 16・・・制御回路
図は本発明を説明するための蓄電池充電カーブと太陽電
池の設定電圧を示すグラフである。 第3図は従来の充電装置を示す回路であり、第4図は蓄
電池充電カーブと設定電圧の関係を示すグラフである。 11a、llb、11C・・・太陽電池14・・・蓄電
池 16・・・制御回路
Claims (1)
- 複数の太陽電池と、該太陽電池の電力を充電する蓄電池
とから成り、蓄電池の異なる電池電圧に応じて蓄電池に
充電する太陽電池の数を切り換える充電装置において、
前記複数の太陽電池の各設定電圧を前記蓄電池の満充電
カーブに応じて設定するとともに、充電状態に応じて順
次切り離される太陽電池の切り換えが少なくとも一段高
い設定電圧を蓄電池が検出して行われるようにしたこと
を特徴とする充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29947485A JPH0744791B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29947485A JPH0744791B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 充電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155736A true JPS62155736A (ja) | 1987-07-10 |
JPH0744791B2 JPH0744791B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17873041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29947485A Expired - Fee Related JPH0744791B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744791B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01113544U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-31 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29947485A patent/JPH0744791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01113544U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744791B2 (ja) | 1995-05-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |