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JPS62153656A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

Info

Publication number
JPS62153656A
JPS62153656A JP29149185A JP29149185A JPS62153656A JP S62153656 A JPS62153656 A JP S62153656A JP 29149185 A JP29149185 A JP 29149185A JP 29149185 A JP29149185 A JP 29149185A JP S62153656 A JPS62153656 A JP S62153656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
compressor
condenser
defrosting
evaporators
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29149185A
Other languages
English (en)
Inventor
貫井 水好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29149185A priority Critical patent/JPS62153656A/ja
Publication of JPS62153656A publication Critical patent/JPS62153656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はスーパーシ1−ケースや大型冷蔵庫等に使用さ
れ、圧縮機、凝縮器、複数台の蒸発器等で構成された冷
凍装置に係り、特に、蒸発器が設置される庫内の温良制
御に高い精度が要求される冷凍装置に関する。
(四 従来の技術 従来、この種の冷凍装置は、実公昭57−41660号
公報等に記載され第2図に示すように、圧縮機3、凝縮
器32.並列接続された複数台の蒸発器33.34、夫
々の蒸発器の入口側に個別に接続された膨張弁35.3
6、及びこれらの膨張弁の夫々に並列接続されたt磁弁
37.38、夫々の蒸発器の出口側に個別に接続された
電磁弁39.40、圧縮機31の吐出側から蒸発器33
゜34と該蒸発器の出口側の電磁弁39.40との間の
夫々に接続されたホットガスバイパス管41、このバイ
パス管の夫々の蒸発633.34へ至ろ各管路に設けた
電磁弁42.43とから構成されてお9、例えば蒸発器
34の除霜を行うときには、電磁弁38,39.43を
開、電磁弁37.40゜42を閉として、圧縮機31か
ら吐出されたホットガスの一部ヲホットガスバイパス管
41を介して蒸発器34へ導き該蒸発器を除霜すると共
に除霜後の冷媒を、圧縮機31から吐出され凝縮器32
を通った残りのホットガスに合流させ、この合流された
ガスを膨張弁35、蒸発器33と流した後圧縮機31へ
戻すことにより、蒸発器33の冷却運転?継続しながら
蒸発器34の除霜が行なえるようにしている。
(/→ 発明が解決しようとする問題点しかしながら、
上記の構成によると、複数台の蒸発器33.34のうち
1台の蒸発器例えば34の冷却運転を継続しながら他の
蒸発器33の除霜を行えるとはいうものの、蒸発器34
の除霜時には該蒸発器・\高温高圧のホットガスが供給
されるため部分的とはいえ蒸発器34が加熱されること
及び除霜時には圧縮機31から吐出されるホットガスの
一部が蒸発器34の除霜に充てられるため該蒸発器に除
霜により液化した冷媒が残溜して冷却運転中の蒸発器3
3へ供給される冷媒量が減少し蒸発器33の冷却能力が
低下することから、斯る除霜運転時には庫内の温度が上
昇してしまい庫内の安定した温度制御ができ1工(なる
という問題があった。
本発明は斯る点に鑑みなされたもので、圧縮機。
凝縮器、複数台の蒸発器等で構成された冷凍装置におい
て、蒸発器の除霜時でも庫内の温度が大巾に上昇したり
することな(、庫内の安定した温度制御が行なえる冷凍
装置を提供することを目的とするO に)問題点を解決するための手段 本発明は、圧縮機、凝縮器、冷媒通路が2系統ある複数
台の蒸発器等を備えた冷凍装置において、前記複数台の
蒸発器の人口側で夫々の蒸発器の第1系統同志及び第2
系統同志乞接続するとともに、複数台の蒸発器の出口側
で一方の蒸発器の@1系統と他方の蒸発器の第2系統、
及び一方の蒸発器の第2系統と他方の蒸発器の第1系統
を夫々接続し、かつ、前記第1系統同志の接続管を凝縮
器の出口側へ接続すると共に第2系統同志の接続管を圧
縮機の入口側に接続してなり、前記蒸発器の出口側を接
続した夫々の接続管に減圧装置乞設け、更に、凝縮器か
らの管を分岐して各蒸発器へ至る接続管の夫々に電磁弁
馨、又、圧縮機からの管を分岐して各蒸発器へ至る接続
管の夫々に逆止弁を設け、前記電磁弁を交互に開閉させ
たものである。
(イ)作用 本発明の冷凍装置は上記のように構成することにより、
圧縮機から吐出された後、凝縮器で液化された高圧液冷
媒を、除霜しようとする蒸発器へ導き、この高圧液冷媒
の熱で蒸発器を除霜すると共にこの除霜作用によって高
圧液冷媒を過冷却し、この過冷却された液冷媒を膨張弁
、冷却運転しようとする蒸発器へと流して圧縮機へと戻
すという冷凍サイクルを、夫々の蒸発器について交互に
形成することができ、冷凍装置の冷却運転を継続しなが
ら任意の蒸発器の除霜運転を行なえることは本、’、J
:す、除霜しようとする蒸発器には膨縮器を通過した後
のやや温度が下がった高圧液冷媒が供給されろため時間
当たりの除霜能力は少し低下するが除霜時間を長く取る
ことにより除霜効果は向上できること、除霜能力の低下
した分だけ蒸発器の温度馨低(押えられること、除霜し
ようとする蒸発器に供給されろ高圧液冷媒は、除霜作用
により過冷却されるため冷却運転中の蒸発器の冷却能力
を向上できること、及びこのような冷却運転と除霜運転
は連続して常に交互に行なわれていることから、除霜運
転中でも庫内の温度を安定させてお(ことができるよう
にしたものである。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は圧縮機2.凝縮器3.この凝縮器の冷却用ファン4
,2系統の冷媒通路5.6及び7,8乞有する2台の蒸
発器9,10.受液器11等から構成される装置 発器9,100夫々の入口側9a 、1 0aで各蒸発
器の第1系統5,7同志乞接絖丁る配管、13は同じく
2台の蒸発器9,10の夫々の入口側9a 、10aで
各蒸発器の第2系統6.8同志を接続する配管、14は
前記2台の蒸発器9.10の夫々の出口側9b、10b
で蒸発器9の第1系統5と蒸発器10の第2系統8とを
接続する配管、15は同じく2台の蒸発器9,10の夫
々の出口111119b、10bで蒸発器9の第2系統
6と蒸発器10の第1系統7とを接続する配管である。
そして、前記冷凍装置11は配管12?:受液器11の
出口側に接続すると共に配置itl 3’に圧縮機2の
入口側に接続することにより構成される。16.17は
2台の蒸発器9,10の出口111+9b、10bを接
続する各配管14.15の夫々に設けた膨張弁である。
18.19は2台の蒸発gis、ioの入口側9a 、
10aで第1系統5.7同志を接続する配管12の各蒸
発器9.10へ至る分岐部20゜210夫々に設けたt
磁升であり、この’を磁弁1B、19は交互に開閉制御
される。22.23は同じ(2台の蒸発器9,100入
口側9a+103で第2系fc6.8同志を接続する配
管13の各蒸発器9,10へ至る分岐部24,250夫
々に設けた逆止弁である。
このように構成された冷凍装置において、まず、蒸発器
10の冷却運転時には、電磁弁18が開、電母升19が
閉となる。これにより、圧縮機2から吐出された高温高
圧の冷媒ガスは凝縮器3で凝縮されて中@高圧の液冷媒
となった後、受液器11、配管12の分岐部20?:通
って蒸発器9の第1系統5へ流入し、この蒸発器9で過
冷却されてから膨張弁16で減圧され最後に蒸発器10
の第2系統8を通って該蒸発器で?A発された後、配W
13の分岐部25を通って圧縮機2へ戻されている。こ
こで、蒸発器9には中温高圧の液冷媒が供給されること
になるため、上述したように液冷媒が蒸発器9で過冷却
されるかたわら、蒸発器9が中温高圧の液冷媒の熱によ
って除霜される。このとき、凝縮器3の冷却用ファン4
は高圧液冷媒の温度をなるべく高く保つために停止され
る。
次に、この状態から蒸発器9の冷却運転時になると、電
磁弁18が閉、を磁弁19が開となる。
これにより、圧縮機2から吐出された高温高圧の冷媒ガ
スは凝縮器3で凝縮されて中温高圧の液冷媒となった後
、受液器1、配管12の分岐部21を通って蒸発器10
の第1系統7へ流入し、この蒸発器10で過冷却されて
から膨張9f17で減圧され最後に蒸発器9の第2系統
6を通って該蒸発器で蒸発された後、配管13の分岐部
24を通って圧縮機2へ戻されている。この場合には蒸
発器10に中温高圧の液冷媒が供給されることになるた
め、上述と同様に液冷媒が蒸発器10で過冷却されるか
たわら、蒸発器10が中温高圧の液冷媒の熱によって除
霜される。
すなわち、斯ろ構成の冷凍装置によれは、蒸発器10の
冷却運転時には蒸発器9の除霜運転を行いつつこの蒸発
器9の過冷却作用で冷ぴ能力の向上h′−得られると共
に蒸発器9の冷却運転時には蒸発器10の除霜運転を行
いつつこの蒸発器10の過冷却作用で冷凍能力の向上が
得られ、しかも、このような冷却運転と除霜運転とは各
蒸発器9゜10で連続して交互に行うことができろこと
、除霜中である蒸発器へは凝縮器を通過し後のやや温度
が下がった中温高圧液冷媒が供給されるため該蒸発器の
時間当たりの除霜能力が従来に比して像下し該蒸発器は
あまり加熱されないこと、時間当たりの除霜能力の低下
は除霜時間を長く取ることにより対処できろこと、除霜
中の蒸発器による過冷却作用で冷却中の蒸発器の冷却能
力を向上できること、及び、2台の蒸発器は上述した冷
却運転と除霜運転とを連続して交互に行うため除霜時間
を長く取ることは容易であることなどから、蒸発器の除
霜効果や冷却能力を損うことなく、除霜運転中でも庫内
の温度を安定させておくことができろものである。
また、本実施例の冷凍装置は上述したように、各蒸発器
の冷却運転と除霜運転を同時にしかも連続して交互に行
うことができろため、夫々の蒸発器における着絹量を低
減させることが可百ヒとなり、除霜効果を助けろことが
できろ。
尚、本実施例では蒸発器が2台のものについて説明した
が、3台以上の蒸発器を備えた冷凍装置にも適用するこ
とができ、これらのものに実施しても何等本発明を逸脱
するものではない。
(ト)発明の効果 以上のように本発明は、圧縮機、凝縮器、冷媒通路が2
系統ある複数台の蒸発器等を備えた冷凍装置において、
前記複数台の蒸発器の入口側で夫々の蒸発器の第1系統
同志及び第2系統同志を接続するとともに、複数台の蒸
発器の出口側で一方の蒸発器の第1系統と他方の蒸発器
の第2系統、及び一方の蒸発器の第2系統と他方の蒸発
器の第1系統を夫々接続し、かつ、前記第1系統同志の
接続管を凝縮器の出口側へ接続すると共に第2系統同志
の接続管を圧縮機の入口側に接続してなり、前記蒸発器
の出口側を接続した夫々の接続管に減圧装置を設け、更
に、凝縮器からの管を分岐して各蒸発器へ至る接続管の
夫々に電磁弁を、又、圧縮機からの管を分岐して各蒸発
器へ至る接続管の夫々に逆止弁を設け、前記電磁弁のう
ち、少なくとも1個の弁は他の弁と異なる動作をするよ
うに構成したものであるから、前記複数台の蒸発器の冷
却運転と除霜運転?:同時にしかも連続して交互に行う
ことができろはかりでなく、除霜下にある蒸発器へは凝
縮器を通過した後のやや温度の下がった中温高圧の液冷
媒が供給されろため該蒸発器の時間当たりの除霜能力が
従来に比して低下し該蒸発器はあまり加熱されないこと
、除霜中の蒸発器による過冷却作用で冷却中の蒸発器の
冷却能力を同上できること、前述した時間当たりの除霜
能力の低下は除霜時間を長く取ることにより対処できこ
の除霜時間の延長は本発明の冷凍装置が冷却運転と除霜
運転とを連続して交互に行う構成であるために容易に実
施できることなどから、蒸発器の除霜効果や冷却能力を
損うことなく、除霜運転中でも庫内の温度を安定させて
お(ことができ、庫内温度を設定温度に精度良く集束さ
せてお(ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す冷凍装置の冷媒回路図、
第2図は従来例を示す冷ぴ装置の冷媒回路図である。 1・・・冷凍装置、  2・・・圧縮機、  3・・・
凝縮器、5.7・・・第1系統、 6.8・・・第2系
統、9.10・・・蒸発器、  12.13.14.1
5・・・配管、 16.17・・・膨張弁、  18.
19・・・電磁弁、 22.23・・・逆止弁。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 静 夫 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、凝縮器、冷媒通路が2系統ある複数台の
    蒸発器等を備えた冷凍装置において、前記複数台の蒸発
    器の入口側で夫々の蒸発器の第1系統同志及び第2系統
    同志を接続するとともに、複数台の蒸発器の出口側で一
    方の蒸発器の第1系統と他方の蒸発器の第2系統、及び
    一方の蒸発器の第2系統と他方の蒸発器の第1系統を夫
    々接続し、かつ、前記第1系統同志の接続管を凝縮器の
    出口側へ接続すると共に第2系統同志の接続管を圧縮機
    の入口側に接続してなり、前記蒸発器の出口側を接続し
    た夫々の接続管に減圧装置を設け、更に、凝縮器からの
    管を分岐して各蒸発器へ至る接続管の夫々に電磁弁を、
    又、圧縮機からの管を分岐して各蒸発器へ至る接続管の
    夫々に逆止弁を設け、前記電磁弁のうち、少なくとも1
    個の弁は他の弁と異なる動作をするように構成したこと
    を特徴とする冷凍装置。
JP29149185A 1985-12-24 1985-12-24 冷凍装置 Pending JPS62153656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29149185A JPS62153656A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29149185A JPS62153656A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 冷凍装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62153656A true JPS62153656A (ja) 1987-07-08

Family

ID=17769554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29149185A Pending JPS62153656A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 冷凍装置

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JP (1) JPS62153656A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6760282B2 (en) 1999-06-22 2004-07-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Disk device with support means

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6760282B2 (en) 1999-06-22 2004-07-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Disk device with support means

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