JPS62151834A - 写真複写装置 - Google Patents
写真複写装置Info
- Publication number
- JPS62151834A JPS62151834A JP60292346A JP29234685A JPS62151834A JP S62151834 A JPS62151834 A JP S62151834A JP 60292346 A JP60292346 A JP 60292346A JP 29234685 A JP29234685 A JP 29234685A JP S62151834 A JPS62151834 A JP S62151834A
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- optical axis
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Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 15
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 101100269850 Caenorhabditis elegans mask-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は写真複写装置、特にネガフィルムなどの原稿か
らいわゆるトリミングした画像を焼き付けて複写画像の
形成を行うことができる写真複写装置に関するものであ
る。
らいわゆるトリミングした画像を焼き付けて複写画像の
形成を行うことができる写真複写装置に関するものであ
る。
−Cに、ネガフィルムなどの写真原稿からその一部の画
像のみを複写媒体である印画紙(ペーパー)に焼き付け
ていわゆるトリミングした複写画像を形成する作業はき
わめて煩瑣であり、しかも自由度の小さいものである。
像のみを複写媒体である印画紙(ペーパー)に焼き付け
ていわゆるトリミングした複写画像を形成する作業はき
わめて煩瑣であり、しかも自由度の小さいものである。
例えば、原稿配置領域に位置された原稿のうち、複写画
像を形成すべき部分を指定するためにはそのトリミング
領域に完全に合致した開口を有するネガマスクを用いる
必要があり、またその光路長が固定されていることから
、そのトリミング領域の大きさ、投影倍率および焼き付
けられる複写画像の大きさについて特定の関係を維持し
なければならないため、大きな自由度を得ることができ
ない。
像を形成すべき部分を指定するためにはそのトリミング
領域に完全に合致した開口を有するネガマスクを用いる
必要があり、またその光路長が固定されていることから
、そのトリミング領域の大きさ、投影倍率および焼き付
けられる複写画像の大きさについて特定の関係を維持し
なければならないため、大きな自由度を得ることができ
ない。
本発明は、以上のような事情を背景になされたものであ
って、その目的は、きわめて面単にしかも大きな自由度
をもって、原稿からトリミングした画像の焼き付けを行
うことのできる写真複写装置を提供するにある。
って、その目的は、きわめて面単にしかも大きな自由度
をもって、原稿からトリミングした画像の焼き付けを行
うことのできる写真複写装置を提供するにある。
〔発明の構成〕
本発明は、光軸上に配置された光源および投影レンズを
含む投影装置と、前記光源と投影レンズとの間において
、特定の方向に移動自在に配置された透光性原稿の光像
が投影される、前記投影装置の光軸上において複写媒体
を特定の方向に移動自在に支持する複写媒体支持部材と
を具えてなる写真複写装置において、 イ)投影される原稿が配置されるべき原稿配置領域がそ
の撮像視野領域内に入るよう、前記光軸との関係におい
て固定して設けた、当該撮像視野領域を縦横に並んだ多
数の素領域に分割してその素領域毎の画像情報を与える
撮像装置と、口)撮像装置に接続したディスプレイ装置
と、ハ)複写媒体における焼き付け領域を特定するため
の、当該複写媒体の移動方向におけるマスク開口の大き
さおよび/または位置が可変である可変型複写媒体マス
クと、 二)ディスプレイ装置に結合して設けた、当該ディスプ
レイ装置において、前記原稿配置領域に配置された原稿
の像と共に、前記幅可変型複写媒体マスクによる焼き付
け領域を画面上の対応する位置に前記素領域を単位とし
て表示させる焼き付け領域表示機構と、 を有して成り、 原稿の移動による複写媒体上における原稿の像の移動方
向が当該複写媒体の移動方向と直角な方向であることを
特徴とする。
含む投影装置と、前記光源と投影レンズとの間において
、特定の方向に移動自在に配置された透光性原稿の光像
が投影される、前記投影装置の光軸上において複写媒体
を特定の方向に移動自在に支持する複写媒体支持部材と
を具えてなる写真複写装置において、 イ)投影される原稿が配置されるべき原稿配置領域がそ
の撮像視野領域内に入るよう、前記光軸との関係におい
て固定して設けた、当該撮像視野領域を縦横に並んだ多
数の素領域に分割してその素領域毎の画像情報を与える
撮像装置と、口)撮像装置に接続したディスプレイ装置
と、ハ)複写媒体における焼き付け領域を特定するため
の、当該複写媒体の移動方向におけるマスク開口の大き
さおよび/または位置が可変である可変型複写媒体マス
クと、 二)ディスプレイ装置に結合して設けた、当該ディスプ
レイ装置において、前記原稿配置領域に配置された原稿
の像と共に、前記幅可変型複写媒体マスクによる焼き付
け領域を画面上の対応する位置に前記素領域を単位とし
て表示させる焼き付け領域表示機構と、 を有して成り、 原稿の移動による複写媒体上における原稿の像の移動方
向が当該複写媒体の移動方向と直角な方向であることを
特徴とする。
このような構成によれば、可変型複写媒体マスクの制御
により、焼き付け領域の幅方向の大きさおよび位置を設
定することができると共に、原稿を移動させることによ
って当該焼き付け領域における画像を設定することがで
きるので、原稿における所望のトリミング領域の像をき
わめて簡単に、かつ大きな自由度をもって複写媒体に焼
き付けることができる。
により、焼き付け領域の幅方向の大きさおよび位置を設
定することができると共に、原稿を移動させることによ
って当該焼き付け領域における画像を設定することがで
きるので、原稿における所望のトリミング領域の像をき
わめて簡単に、かつ大きな自由度をもって複写媒体に焼
き付けることができる。
第1図は本発明写真複写装置の投影装置を示す説明図で
あって、lは光源、2はカラーフィルタ一群、3はネガ
マスク、Fはネガフィルム、4は投影レンズ、5はペー
パーマスク、8はシャッタ、Pはペーパー、Lは光軸を
示し、ネガフィルムFは図の紙面と直角な方向に移動自
在に保持され、ペーパーPは矢印で示すように、ネガフ
ィルムFの移動方向と直角な方向に移動されるよう保持
されている。そしてネガフィルムFの画像のうちネガマ
スク3の開口を通過した部分の光像が、投影レンズ4を
介してペーパーPにおけるペーパーマスク5の開口に対
応する領域に投影され、ペーパーPに投影された画像は
、その後現像されて複写画像が形成される。
あって、lは光源、2はカラーフィルタ一群、3はネガ
マスク、Fはネガフィルム、4は投影レンズ、5はペー
パーマスク、8はシャッタ、Pはペーパー、Lは光軸を
示し、ネガフィルムFは図の紙面と直角な方向に移動自
在に保持され、ペーパーPは矢印で示すように、ネガフ
ィルムFの移動方向と直角な方向に移動されるよう保持
されている。そしてネガフィルムFの画像のうちネガマ
スク3の開口を通過した部分の光像が、投影レンズ4を
介してペーパーPにおけるペーパーマスク5の開口に対
応する領域に投影され、ペーパーPに投影された画像は
、その後現像されて複写画像が形成される。
11はI!1像装置であり、例えばハーフミラ−10を
介して、ネガフィルムFが配置される原稿配置領域がネ
ガマスク3共々その撮像視野領域内に入るよう、その光
軸L° が前記光軸りのハーフミラ−10によるものと
一致する状態で固定して設けられている。この撮像装置
11は、その撮像視野領域を縦横に並んだ多数の素領域
に分割してその素領域毎の画像情報を与えるものであり
、例えば素領域に対応して縦横に並んだ多数の受光素子
を存するパネル12を具える。
介して、ネガフィルムFが配置される原稿配置領域がネ
ガマスク3共々その撮像視野領域内に入るよう、その光
軸L° が前記光軸りのハーフミラ−10によるものと
一致する状態で固定して設けられている。この撮像装置
11は、その撮像視野領域を縦横に並んだ多数の素領域
に分割してその素領域毎の画像情報を与えるものであり
、例えば素領域に対応して縦横に並んだ多数の受光素子
を存するパネル12を具える。
この撮像装置11には、第2図に示すように、変換部1
3およびバッファメモリ14を介して制御機構15が接
続され、この制御機構15よりの信号によって駆動され
る画像合成機構16を介して、前記撮像装置11よりの
画像情報による画像を表示するディスプレイ装置17が
設けられている。
3およびバッファメモリ14を介して制御機構15が接
続され、この制御機構15よりの信号によって駆動され
る画像合成機構16を介して、前記撮像装置11よりの
画像情報による画像を表示するディスプレイ装置17が
設けられている。
前記ネガマスク3は、ネガフィルムFの開口上に位置す
る部分以外の部分の光の通過を遮断するものであり、通
常は、原稿配置領域に配置されるネガフィルムFのサイ
ズ信号により、そのネガフィルムFのサイズに対応した
ものが光軸上にセントされる。具体的には、開口サイズ
の異なる複数のネガマスクが設けられ、その中から選定
されたものが原稿配置領域に位置される構成、あるいは
開口サイズが段階的に若しくは無段階的に可変のネガマ
スクが設けられた構成とされる。
る部分以外の部分の光の通過を遮断するものであり、通
常は、原稿配置領域に配置されるネガフィルムFのサイ
ズ信号により、そのネガフィルムFのサイズに対応した
ものが光軸上にセントされる。具体的には、開口サイズ
の異なる複数のネガマスクが設けられ、その中から選定
されたものが原稿配置領域に位置される構成、あるいは
開口サイズが段階的に若しくは無段階的に可変のネガマ
スクが設けられた構成とされる。
投影レンズ4は、原稿配置領域に位置されネガマスク3
を通過したネガフィルムFの画像を、ペーパーPが位置
されるレベルにおいて設定された倍率となる状態で投影
するものである。具体的には、焦点距離の異なる複数の
投影レンズが設けられ、その中から選定されたものが光
軸り上に位置される構成、あるいは焦点距離が無段階に
可変の投影レンズか設けられた構成とされる。
を通過したネガフィルムFの画像を、ペーパーPが位置
されるレベルにおいて設定された倍率となる状態で投影
するものである。具体的には、焦点距離の異なる複数の
投影レンズが設けられ、その中から選定されたものが光
軸り上に位置される構成、あるいは焦点距離が無段階に
可変の投影レンズか設けられた構成とされる。
ペーパーマスク5は、実際に焼き付けられるベーパーP
上の領域を規制する開口を有するものであり、ペーパー
Pの移動方向の開口の幅の大きさおよび/または位置が
可変なものが用いられる。
上の領域を規制する開口を有するものであり、ペーパー
Pの移動方向の開口の幅の大きさおよび/または位置が
可変なものが用いられる。
例えば第3図に示すように、縦がh、横がdのマスク開
口50が形成されたマスク基板51と、このマスク基板
51の上縁と下縁にそれぞれ設けられた案内溝52.5
2を形成するレール53.53と、このレール53.5
3の案内?#52,52内に摺動自在に嵌合して設けら
れた、縦方向分割線によって二分割されたシャッター板
54.54とよりなり、各シャッター板54,54が各
々独立してその摺動方向における位置の制御が可能であ
り、従って各シャッター板54.54の互いに対向する
内側縁55.55の位置により、相互に形成される開口
の横方向(ペーパーPが移動される方向)の幅の大きさ
と位置が可変であるペーパーマスクが用いられる。
口50が形成されたマスク基板51と、このマスク基板
51の上縁と下縁にそれぞれ設けられた案内溝52.5
2を形成するレール53.53と、このレール53.5
3の案内?#52,52内に摺動自在に嵌合して設けら
れた、縦方向分割線によって二分割されたシャッター板
54.54とよりなり、各シャッター板54,54が各
々独立してその摺動方向における位置の制御が可能であ
り、従って各シャッター板54.54の互いに対向する
内側縁55.55の位置により、相互に形成される開口
の横方向(ペーパーPが移動される方向)の幅の大きさ
と位置が可変であるペーパーマスクが用いられる。
投影状態設定機構20は、前記ネガマスク3の開口のサ
イズ、投影レンズ4の倍率およびペーパーマスク5の開
口幅の大きさを、制御機構15よりの信号により、指定
された状態に設定する機能を有する。
イズ、投影レンズ4の倍率およびペーパーマスク5の開
口幅の大きさを、制御機構15よりの信号により、指定
された状態に設定する機能を有する。
また制御機構15には、ペーパーマスク開口指定機構1
8が接続して設けられ、このペーパーマスク開口指定機
構18によって指定された大きさおよび位置となるよう
、投影状態設定機構20を介してペーパーマスク5の開
口の幅の大きさおよび位置を設定する機能が備えられて
いる。
8が接続して設けられ、このペーパーマスク開口指定機
構18によって指定された大きさおよび位置となるよう
、投影状態設定機構20を介してペーパーマスク5の開
口の幅の大きさおよび位置を設定する機能が備えられて
いる。
21は制御′Iia構15を操作するためのキーボード
、22はメモリである。
、22はメモリである。
以上のような構成によれば、次のようにして、l・リミ
ングされた複写写真を形成することができる。
ングされた複写写真を形成することができる。
焼き付けに必要な基礎情報に基づいて自動的にあるいは
キーボード21を操作して、制御機構15によりネガマ
スク3の開口サイズ、投影レンズ4の倍率およびペーパ
ーマスク5の開口サイズを設定すると、この設定された
条件に従い、第4図に示すように、ディスプレイ装置1
7の画面30には、原稿配置領域の画即ちネガマスク3
の像3^およびネガマスク3を通過したネガフィルムF
の像FAが表示される。これらの像と共に、更に制御機
構15により、前記ペーパーマスク5による実際に焼き
付けが行われる焼き付け領域に対応する焼き付け領域マ
ークMが表示されるようにしておくことができる。
キーボード21を操作して、制御機構15によりネガマ
スク3の開口サイズ、投影レンズ4の倍率およびペーパ
ーマスク5の開口サイズを設定すると、この設定された
条件に従い、第4図に示すように、ディスプレイ装置1
7の画面30には、原稿配置領域の画即ちネガマスク3
の像3^およびネガマスク3を通過したネガフィルムF
の像FAが表示される。これらの像と共に、更に制御機
構15により、前記ペーパーマスク5による実際に焼き
付けが行われる焼き付け領域に対応する焼き付け領域マ
ークMが表示されるようにしておくことができる。
第4図は、第1図の投影系において、ペーパーマスク5
の開口が、実線で示したように、ネガマスク3の開口と
当該倍率において1:lの関係で一敗する全状B(幅a
)ではなく、破線で示したように、当該倍率においてネ
ガマスク3の開口に比してペーパーマスク5の開口が縮
小された縮小状態(幅b)に設定された状態を示してい
る。
の開口が、実線で示したように、ネガマスク3の開口と
当該倍率において1:lの関係で一敗する全状B(幅a
)ではなく、破線で示したように、当該倍率においてネ
ガマスク3の開口に比してペーパーマスク5の開口が縮
小された縮小状態(幅b)に設定された状態を示してい
る。
そしてペーパーマスク1;旧」指定機構18によりペー
パーマスク5の開口の幅の大きさ、即らペーパーPが移
動される方向における幅T(第3図(イ)参照)の大き
さと、位置とを設定すると、第4図に鎖線で示したよう
に、ペーパーPに対して実1際に焼き付けが行われる焼
き付け実行領域(その幅をtで示す。)が、ディスプレ
イ装置の画面30に表示される。
パーマスク5の開口の幅の大きさ、即らペーパーPが移
動される方向における幅T(第3図(イ)参照)の大き
さと、位置とを設定すると、第4図に鎖線で示したよう
に、ペーパーPに対して実1際に焼き付けが行われる焼
き付け実行領域(その幅をtで示す。)が、ディスプレ
イ装置の画面30に表示される。
一方、ネガフィルム(パをその移動方向に移動させると
、ペーパーP上におけるネガフィルムFの像は、反転光
学系によって当該ペーパーPの移動方向とは直角に移動
する。従って、ディスプレイ装置の画面30を見ながら
、ネガフィルムFをその移動方向において適当に移動さ
せて位置を調整することにより、所〒のトリミング領域
を含む画像が画面30に表示されるようにし、その状態
で所望のトリミング領域に一致するよう、両面30上に
おける焼き付け実行領域を指定し、この状態で焼き付け
処理を実行すると、画面30に表示された焼き付け実行
領域の画像が実際にペーパーPに焼き付けられ、結局、
ペーパーPには指定したトリミング領域の画像が形成さ
れることとなる。
、ペーパーP上におけるネガフィルムFの像は、反転光
学系によって当該ペーパーPの移動方向とは直角に移動
する。従って、ディスプレイ装置の画面30を見ながら
、ネガフィルムFをその移動方向において適当に移動さ
せて位置を調整することにより、所〒のトリミング領域
を含む画像が画面30に表示されるようにし、その状態
で所望のトリミング領域に一致するよう、両面30上に
おける焼き付け実行領域を指定し、この状態で焼き付け
処理を実行すると、画面30に表示された焼き付け実行
領域の画像が実際にペーパーPに焼き付けられ、結局、
ペーパーPには指定したトリミング領域の画像が形成さ
れることとなる。
以上において、焼き付け領域マークMをディスプレイ装
置の画面30に表示させることは、必ずしも必要ではな
い。
置の画面30に表示させることは、必ずしも必要ではな
い。
以上の実施例においては、ディスプレイ装置の画1fi
30に表示された画像において、ネガフィルムFをその
移動可能方向において移動させることによって、画面3
0上におけるY方向において焼き付け実行領域に位置さ
れる画像部分を選定することができると共に、ペーパー
マスク開口指定機構18によってペーパーマスク5の開
口の幅の大きさと位置とを指定することにより、画面3
0上におけるX方向において焼き付け実行領域に位置さ
れる画像部分を選定することができ、その画像部分をト
リミングした複写写真をきわめて容易に形成することが
でき、またトリミング領域Tの指定も、ディスプレイ装
置の画面において、ネガフィルムFの画像を見ながら指
定すればよいので、きわめて簡単で確実である。
30に表示された画像において、ネガフィルムFをその
移動可能方向において移動させることによって、画面3
0上におけるY方向において焼き付け実行領域に位置さ
れる画像部分を選定することができると共に、ペーパー
マスク開口指定機構18によってペーパーマスク5の開
口の幅の大きさと位置とを指定することにより、画面3
0上におけるX方向において焼き付け実行領域に位置さ
れる画像部分を選定することができ、その画像部分をト
リミングした複写写真をきわめて容易に形成することが
でき、またトリミング領域Tの指定も、ディスプレイ装
置の画面において、ネガフィルムFの画像を見ながら指
定すればよいので、きわめて簡単で確実である。
以上のように、本発明は、光軸上に配置された光源およ
び投影レンズを含む投影装置と、前記光源と投影レンズ
との間において、特定の方向に移動自在に配置された透
光性原稿の光像が投影される、前記投影装置の光軸上に
おいて複写媒体を特定の方向に移動自在に支持する複写
媒体支持部材とを具えてなる写真複写装置であって、イ
)投影される原稿が配置されるべき原稿配置領域がその
撮像視野領域内に入るよう、前記光軸との関係において
固定して設けた、当該撮像視野領域を縦横に並んだ多数
の素領域に分割してその素領域毎の画像情報を与える撮
像装置と、口)撮像装置に接続したディスプレイ装置と
、ハ)複写媒体における焼き付け領域を特定するための
、当該複写媒体の移動方向におけるマスク開口の大きさ
および/または位置が可変である可変型複写媒体マスク
と、 二)ディスプレイ装置に結合して設けた、当該ディスプ
レイ装置において、前記原稿配置領域に配置された原稿
の像と共に、前記幅可変型複写媒体マスクによる焼き付
け領域を画面上の対応する位置に1111記素領域を単
位として表示させる焼き付け領域表示機構と、 を有して成り、 原稿の移動による複写媒体上における原稿の像の移動方
向が当該複写媒体の移動方向と直角な方向であることを
特徴とするものであるから、きわめて節華にしかも大き
な自由度をもって、原稿から所望の画像部分をトリミン
グした複写画像の形成を行うことができると共に、素領
域を単位として処理することができるため、素領域の面
積を小さなものとすることにより、詳細なトリミング処
理を達成することができる。
び投影レンズを含む投影装置と、前記光源と投影レンズ
との間において、特定の方向に移動自在に配置された透
光性原稿の光像が投影される、前記投影装置の光軸上に
おいて複写媒体を特定の方向に移動自在に支持する複写
媒体支持部材とを具えてなる写真複写装置であって、イ
)投影される原稿が配置されるべき原稿配置領域がその
撮像視野領域内に入るよう、前記光軸との関係において
固定して設けた、当該撮像視野領域を縦横に並んだ多数
の素領域に分割してその素領域毎の画像情報を与える撮
像装置と、口)撮像装置に接続したディスプレイ装置と
、ハ)複写媒体における焼き付け領域を特定するための
、当該複写媒体の移動方向におけるマスク開口の大きさ
および/または位置が可変である可変型複写媒体マスク
と、 二)ディスプレイ装置に結合して設けた、当該ディスプ
レイ装置において、前記原稿配置領域に配置された原稿
の像と共に、前記幅可変型複写媒体マスクによる焼き付
け領域を画面上の対応する位置に1111記素領域を単
位として表示させる焼き付け領域表示機構と、 を有して成り、 原稿の移動による複写媒体上における原稿の像の移動方
向が当該複写媒体の移動方向と直角な方向であることを
特徴とするものであるから、きわめて節華にしかも大き
な自由度をもって、原稿から所望の画像部分をトリミン
グした複写画像の形成を行うことができると共に、素領
域を単位として処理することができるため、素領域の面
積を小さなものとすることにより、詳細なトリミング処
理を達成することができる。
第1図は本発明写真’fM写装置の投影装置の一例を示
す説明図、第2図は本発明写真複写装置の制御ソステム
を示す説明図、第3図(イ)〜(ハ)は本発明において
用いられるペーパーマスクの一例を示す平面図、縦断側
皿回および縦断正面図、第4図はディスプレイ装置の画
面上の表示についての説明図である。 l・・・光源 2・・・カラーフィルタ一群
3・・・ネガマスク F・・・ネガフィルム4・・
・投影レンズ 5・・・ペーパーマスク8・・・シ
ャッタ P・・・ペーパーL・・・光軸lO・・
・ハーフミラ− 11・・・撮像装置 13・・・変換部14・・
・バッファメモリ 15・・・制御機構16・・・画像
合成機構 17・・・ディスプレイ装置18・・・ペ
ーパーマスク開口指定機構20・・・投影状!E設定機
構 21・・・キーボード 22・・・メモリ30・・
・画面 50・・・マスク開口51・・・マ
スク基板 52・・・案内溝53・・・レール
54・・・シャッター仮55・・・内側縁 M・・・焼き付け領域マーク 稟1図 竪ニジ 茅2図 年3図
す説明図、第2図は本発明写真複写装置の制御ソステム
を示す説明図、第3図(イ)〜(ハ)は本発明において
用いられるペーパーマスクの一例を示す平面図、縦断側
皿回および縦断正面図、第4図はディスプレイ装置の画
面上の表示についての説明図である。 l・・・光源 2・・・カラーフィルタ一群
3・・・ネガマスク F・・・ネガフィルム4・・
・投影レンズ 5・・・ペーパーマスク8・・・シ
ャッタ P・・・ペーパーL・・・光軸lO・・
・ハーフミラ− 11・・・撮像装置 13・・・変換部14・・
・バッファメモリ 15・・・制御機構16・・・画像
合成機構 17・・・ディスプレイ装置18・・・ペ
ーパーマスク開口指定機構20・・・投影状!E設定機
構 21・・・キーボード 22・・・メモリ30・・
・画面 50・・・マスク開口51・・・マ
スク基板 52・・・案内溝53・・・レール
54・・・シャッター仮55・・・内側縁 M・・・焼き付け領域マーク 稟1図 竪ニジ 茅2図 年3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)光軸上に配置された光源および投影レンズを含む投
影装置と、前記光源と投影レンズとの間において、特定
の方向に移動自在に配置された透光性原稿の光像が投影
される、前記投影装置の光軸上において複写媒体を特定
の方向に移動自在に支持する複写媒体支持部材とを具え
てなる写真複写装置において、 イ)投影される原稿が配置されるべき原稿配置領域がそ
の撮像視野領域内に入るよう、前記光軸との関係におい
て固定して設けた、当該撮像視野領域を縦横に並んだ多
数の素領域に分割してその素領域毎の画像情報を与える
撮像装置と、ロ)撮像装置に接続したディスプレイ装置
と、ハ)複写媒体における焼き付け領域を特定するため
の、当該複写媒体の移動方向におけるマスク開口の大き
さおよび/または位置が可変である可変型複写媒体マス
クと、 ニ)ディスプレイ装置に結合して設けた、当該ディスプ
レイ装置において、前記原稿配置領域に配置された原稿
の像と共に、前記幅可変型複写媒体マスクによる焼き付
け領域を画面上の対応する位置に前記素領域を単位とし
て表示させる焼き付け領域表示機構と、 を有して成り、 原稿の移動による複写媒体上における原稿の像の移動方
向が当該複写媒体の移動方向と直角な方向であることを
特徴とする写真複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292346A JPS62151834A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 写真複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292346A JPS62151834A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 写真複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62151834A true JPS62151834A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17780609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60292346A Pending JPS62151834A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 写真複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62151834A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130128U (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-05 | ||
JPH01274127A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-01 | Konica Corp | 写真焼付機のトリミング装置 |
JPH01292327A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-24 | Hirakawa Kogyosha:Kk | 製版用カメラ |
JPH0279829A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Fuji Color Service:Kk | トリミングプリント方法 |
JPH0424628A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | トリミング修正システム |
JPH04137345U (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-21 | ノーリツ鋼機株式会社 | 画像モニタ |
JPH0519363A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | プリント処理方法及び写真プリンタ |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60292346A patent/JPS62151834A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130128U (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-05 | ||
JPH01274127A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-01 | Konica Corp | 写真焼付機のトリミング装置 |
JPH01292327A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-24 | Hirakawa Kogyosha:Kk | 製版用カメラ |
JPH0279829A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Fuji Color Service:Kk | トリミングプリント方法 |
JPH0424628A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | トリミング修正システム |
JPH04137345U (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-21 | ノーリツ鋼機株式会社 | 画像モニタ |
JPH0519363A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | プリント処理方法及び写真プリンタ |
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