[go: up one dir, main page]

JPS62151099A - 変換器装置 - Google Patents

変換器装置

Info

Publication number
JPS62151099A
JPS62151099A JP61258720A JP25872086A JPS62151099A JP S62151099 A JPS62151099 A JP S62151099A JP 61258720 A JP61258720 A JP 61258720A JP 25872086 A JP25872086 A JP 25872086A JP S62151099 A JPS62151099 A JP S62151099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enclosure
enclosures
chip
sheet
transducer device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61258720A
Other languages
English (en)
Inventor
サトヤ パル カンナ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPS62151099A publication Critical patent/JPS62151099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/02Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
    • H04R1/04Structural association of microphone with electric circuitry therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般的には音響電子変換器装置に関し、さら
に詳しく言えば、変換器がシリコンマイクロトランスミ
ッタチップである種類の変換器装置に関する。
(従来の技術) 米国特許第4.492.825号は、音響波と対応した
電気信号との間の変換がエレクトレットマイクロホンに
より行われるよう構成された変換器装置を開示している
。この従来公知の変換器装置は、金属製のバックプレー
トと、厚さ寸法が何れかの横方向の側に大きくなるよう
バックプレートの周囲のまわりに成形されていて、バッ
クプレートの周囲の内側におけるバックプレートの膨張
と協働して増大する開口を両側に備えた誘電性の内部本
体部材と、何nかの横方向の側で前記内部部材のまわυ
に成形されていて、前記内部部材の開口と整合した開口
を有する導電性の外部本体部材と、前記開口の1つの中
に収容され、環状のスペイサによりバックプレートから
隔置されていて、エレクトレットマイクロホンを形成す
べくバックプレートと協働するようにされたエレクトレ
ットダイヤフレームと、このようなマイクロホンの向か
い合った両側で開口の外端に収容されて、このような向
かい曾った両側で音響空所を形成している一対のカバー
と、一部が内側の本体の中に成形され、一部が内側の本
体から延在して、マイクロホン装置の外側と該装置内の
他の特定の電気構成要素に接続されている導体とから構
成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、上述の変換器装置においては、本体は分離する
ことはできず、変換器装置の本体を組み立てるに際して
比較的多数の部品を必要とするとともに、この変換器装
置は印刷配線板の表面に取り付けるようにはなっていな
い。
(問題点を解決するための手段と作用)本発明は上述の
問題点を考慮して発明されたものであって、マイクロト
ランスミッタチップと、前端が界面で整合していて、各
々前端から延在した音響空所を有する2つの絶縁性の囲
いより成り前記チップを収容する本体と、音響空所の間
に収容されるよう界面領域でチップを取り付けるチップ
取付手段と、2つの囲いの各々と一体をなしていて、前
記囲いを解除可能にロックするようぱちんと嵌め会わせ
ることができる部材を備えた囲い連結手段とより成る変
換器装置が、本発明の1つの観点に従って提案されたの
である。
さらに、マイクロトランスミッタチップと、内側から外
側に延在した開口を有する中空の本体と、該本体の内側
と外側に部材を備えるよう前記開口を通って延在した金
属製のシート手段とより成シ、内側の部分が2つの音響
空所の間に位置するよう本体の中でチップを取り付けて
いて、本体の外側のシート手段が印刷配線板上で金属材
料に結合することができるよう構成さ扛た変換器装置が
、本発明の別の観点に従って提案されたのである。従っ
て、上記のシート手段は、印刷配線板の表面上に変換器
装置を取シ付ける動作を機械的に行うか、あるいはこの
ような機械的な動作に寄与し、チップの電気的な接地面
を提供し、チップ回路を変換器装置の外部に電気的に接
続する導体手段として使用することよ構成るいくつかの
機能を果すようにさ扛ている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すれば、参照数字10は中空の本体11を
有する変換器装置を示す。前記本体11は、それぞれ前
端14及び15ケ育する横方向に移動可能な頂部と、下
部の絶縁囲い12及び13とより成り、該囲い12及び
13は前記本体11の中央領域21で前記囲い12及び
13の間の界面20で整合するようになっている。上部
囲い12の頂部に通路23が形成されたサウンドボード
22が設けられておシ、前記通路23は上部囲い21の
内部の空所まで末広がりに下向きに延在している。通路
23が設けられているので、音声波またはその他の音響
波は頂部囲い12に形成されていて、前端から後ろ向き
に延在した音響空所24(第6図参照)に到達すること
ができる。底部囲い13にも類似した音響空所25が形
成さ扛ており、該音響空所25は底部囲い13の前端か
ら後ろに向かって延在しているとともに、前記音響空所
24に向かい合って位置ぎめされている。音響空所24
及び25は各々正六面体の形状に凹設されているが、若
干別の寸法に寸法決めされている。
第6図に示されているように、頂部囲い12はその前端
に端面3(l備えており、該端面30は頂部囲い12内
に形成された音響空所24のまわりに延在している。同
様に底部囲い13もその前端に端面31を備えておυ、
該端面31Fi底部囲い13内の音響空所25のまわり
に延在している。端面30及び31は互に面一に係合す
る平面であって、このような保合平面間の中断した部分
により界面20が形成されている。
横に長い面(即ち水平面)に矩形のリングの形状(第4
図参照)の通路の形をしたガスケットシート35が底部
囲い13の内部に形成されている。ガスケットシート3
5は、端面31と音響空所25の前端開口を取り囲んで
いる突出した矩形のリップ36との間の面内に配置され
ている。該リップ36の頂部は端面31より低いレベル
にある。横方向に延在した垂直面と長さ方向に延在した
垂直面内で見て、ガスケットシートの通路35は矩形の
“U ”字状の横断面を呈していて、端面31につなが
った“U“字のアームはリップ36の頂部につながった
“U ”字のアームより長く寸法決めされている。
金属製のシート40と一体部分であるプレート41がリ
ップ36上に載置されており、前記シート40は別の一
体部分として本体11の長さ方向の側で底部囲い13の
端面31に形成された開口43全通って、本体11の内
側から外側に通過したプレート41(第4図参照)の延
在部42を別の一体部分として備えている。延在部42
と溝43はこれらの部材により占有された横向きの範囲
にわたって連続しているが、前記延在部42は3つのフ
ラットな金属製のストリップ42a。
42b、42Cに分割されており、前記開口43は3つ
の溝43a、43b、43Cに分割されている。変換器
装置10を組み立てるとき、これらの溝43a、43b
、43Cは各々前記ストリップ+ 2 a、  42 
b、  42cの1つを収容するようにされているので
、これらのストリップそれぞれの別個の部分が本体11
の内側と外側に所在することになる。
リード5Ua、5tjbは各々内端に前後に広がったヘ
ッド54a、54bi備えている。
組み立てられた変換器装置10内に収容されたリード4
2a、42b、42Cの外側それぞれに“L“字状また
は“かもめの翼“状のベントが形成されていて、このよ
うなリードの外側の部分は下向きに延在した上部アーム
部分46a、46b、46Cと、本体11がら外向きに
延在した下部アーム部分47a147b、47Cとより
成る。
シート40の別の一体部分は、プレート41に一端が接
続され、ストリップ42a142b、42Cが延在する
方向と反対の長さ方向に前記端部から延在したフラット
な金属製のリードの形をしたプレート41からの延在部
である。変換器装置1ofI:組み立てると、リード4
4は、開口43と反対の位置にある本体の長さ方向の側
で端面31上に形成された溝46の形を呈している本体
11の開口の中に収容さnる。リード44が溝46の中
に収容されると、リードの別個の部分が本体11の内側
と外側に配置されることになる。
組み立てられた変換器装置10内に収容されたリード4
4の外側の部分は“L 77字状のベントまたは“かも
めの翼“状のベントを形成しており、該ベントは下向き
に延在した上部アーム部分38と本体から外向きに延在
した下部アーム部分39とより成る(第1図参照)。外
向きに延在したアーム部分39の下側は本体11の底面
とほぼ共面状態にある。
変換器装置10i裏作している途中で、シー140Fi
まず、連続した金属シートのストノツプ45の形状を呈
している材料に一連の同じ打抜部が形成され(第2図参
照)、これらの打抜部はそれぞれ交差腹板45Cにより
連結された2つの外側の担体ストリップ453及び45
bの間で支持さnている。第2図を参照すれば、ストリ
ップ45は破断されていて、1つのシート40と1つの
腹板45Cと外側の担体ストリップ453と45bの部
分だけが示されている。2つの隣接した腹板45Cと、
担体ストリップ45a、45bの間の部分と、上記のよ
うに形成された矩形内に収容されている打板加工された
輪郭とにより形成された構造は“リード・フレーム〃と
呼ば扛ることがしばしばである。
第2図に部分的に示されているリードフレーム内に金属
製ストリップ手段50が収容さnており、該ストリップ
手段50は、変換器装置10が組み立てられると、開口
43と反対の位置にある本体11の長さ方向の側で底部
囲い13の端面31に形成された開口51全通って本体
11の外側からその内側に延在している。(機械的な目
的だけとは異なり)ストリップ手段50が電気的に使用
される場合、ストリップ手段50は2つの横方向に隔置
された電気用リード50a及び50bより成り、開口5
1はこれらのリード50a及び54)bを収容する2つ
の溝51a及び51bより成る。変換器装置10を組み
立てるに先だち、リード50a、50bは、担体ストリ
ップ458より延在した片持ちレバーとして上記のリー
ドフレーム内で支持される。このような組み立てを行っ
たあと、リード50a150bは対応した溝51a、5
1b内に収容される。従って、これらのリードは各々本
体の内側と外側に所在する別個の部分を備えている。
組み立てらnた変換器装置10内に収容されたリード5
0a及び50bの外側の部分者々は // L 77字
状のベントまたは“かもめの翼″状のベントを備えてい
て、下向きに延在した上部アーム部分52a、52bと
、本体11から外向きに延在した下部アーム部分53a
、53bとより成る。該下部アーム部分53a、53b
の下側はリード44の下部アーム部分39の下側と共面
であるとともに、本体11の底面をも共面状態である。
(すべての部分を含めて)材料ストリップ45は、比較
的曲げやすい導電性金属ま之は金属合金、例えば、銅、
青銅または真鍮から作ら江ているが、こnらの金属材料
にのみ限定さnるものではない。
(第2図、第4図及び第6図を参照しながら)改めてプ
レート41に言及すれば、該プレート41は、浅くて底
が平担な矩形のくぼみまたは凹部60を中央に形成する
ようへこみ加工されている。凹部60の底にプレート4
1全通って下向きに貫通した穴61が設けられていて、
組み立てられた変換器装置10の底部囲い13に設けら
扛た音響空所25と連通している。
凹部60は、組み立てられ次変換器装置10内で回能6
0の底面に接着結合されるシリコンマイクロトランジス
タチップ70を着座させるシートを提供するとともに、
穴61全おおっている。凹部60に注入されて、その底
面をおおうとともに、穴61を取り囲んでいるエポキシ
樹脂層62(第3図参照)により上記の接着結合が行わ
れているのである。
チップ70の構造と回路は米国特許第 4、533.795号に開示さnている半導体マイクロ
トランスミッタに類似している。チップの詳細構造が第
3図に示さnており、以下、これについて説明する。
チップ70はシリコン半導体基質71より成り、該基質
71上に単結晶シリコンエピタキシャル層72が載置さ
れており、該エピタキシャル層72の一部は振動可能な
ダイヤフラム73を形成している。ダイヤフラム73の
下側は、基質71内にエツチング成形された空所74に
より限定されている。例えば、多結晶シリコンから構成
されていて、ダイヤフラム73の頂部上に開口を備え念
スペイサ層が層72の上に形成されている。例えば、珪
素窒化物から構成されている絶縁層76が層75の上に
形成されており、前記絶縁層76の一部分は上記の開口
に橋渡しされて、エヤギャップ78によりダイヤフラム
73から垂直方向に隔置されているとともに、一連の垂
直方向に延在した空気穴79を有するパックプレート7
7を形成している。ダイヤフラム73の上面とパックプ
レート77の底面は各々金属蒸着層を備えており、該蒸
着層は導体手段により基質71の右側に設けられた電子
装置に接続されている。このような層、導体手段及び電
子装置はいずれも第3図には示されていない。エヤギャ
ップにより隔置されている金属を蒸着せしめた要素73
及び77は、容量のごく小さいマイクロトランスミッタ
またはマイクロホン全形成している。
上記の電子装置は、チップ70の頂部に設けられた2つ
のターミナル81.82によりチツプ70の外部にある
回路に接続されているとともに(第4図参照)、ターミ
ナル83によりチップ70の頂部に接続されている。タ
ーミナル81及び82は導線84及び85によりリード
50a及び50bに接続されており、一方、ターミナル
83は導体86によりリード44に接続されている。
プレート41はリップ36より大きく寸法決めされてお
り、その外周エツジ89(第6図参照)がプレート41
の4つの辺すべてに沿ってリップ36かられずかに外向
きに張り出すようリップ36上に載置されている。上記
のガスケットシート35内に載置された弾発的に圧縮可
能なガスケット90がプレート41と連接されている。
(第2図に)示されているように、ガスケット90は横
向きに長さ方向に延在した面(即ち、水平面)内で矩形
のリングの形状を呈してお、6、tiガスケット90は
横向きに延在した面と垂直に延在した面で見て矩形の断
面形状を呈している(第6図参照)。
ガスケット90は接着性の材料を含有しており、′A“
 //B//及びC″の熱硬化段階を有する熱硬化性接
着剤を含浸させた織物のシート材料からガスケットを金
型切断することにより作られるのが好都合である。
まず、シート35内にガスケット90を載置すると、ガ
スケット90内に含まれている接着剤が段階”B“に置
かれる。この段階“B //では接着剤は比較的粘着性
がなく、室温では固体の状態または半固体の状態にある
この種の接着剤を含浸せしめた金型切断されたガスケッ
トをシールとして使用することに関する詳細は、リチャ
ード・ジエイ・ロスが執筆し、昭和58年4月12日か
ら14日までに開催された第28口金国S AMP E
シンポジウムの場で発表された論文“高性能B段階接着
剤−乾燥処理“を参照されたい。
第6図に示されているように、シート35(第6図参照
)上にガスケット90t−載置すると、ガスケット9o
の内側の縁がチップ取付プレート41の下に位置するこ
とになり、その外周エツジ89と接触する。
気抜孔95がプレート41のエツジ89と凹部60の間
の所定の位置にプレート41に形成されている。気抜孔
95は上部音響空所24から下部音響空所25ヘプレー
ト41を通って垂直にあけらnていて、2つの音響空所
内の空気の圧力を平衡させる働きをしている。
頂部囲いと底部囲いと一体ものに作られていて、両方の
囲いを解除可能にロックさせるべくばちんと嵌まり合う
よう取り付けることが可能な部材より成る、囲い連結手
段のごとき頂部囲い12と底部囲い13とを接合する手
段について説明する。このような部材は次のように構成
されている。
頂部囲い12はその前面に一対の長さ方向に隔置された
脚102.104(第2図参照)を備えており、該脚1
02.104はギャップ100により分離されていると
ともに、頂部囲い12の頂面から長く下向きに延在して
いる。両方の脚の下部は、変換器装置10が組み立てら
れた状態(第1図参照)では、底部囲い13の外側に関
し横方向の寸法と垂直方向の寸法が同一に寸法決めされ
ている。脚101.102の下部は弾発的にたわめるこ
とができ、さらにこれらの脚は互に反対の方向に脚から
外に向かって突出した水平の突起103.104を備え
ている。該突起103.104はそれぞれ、頂部に掛は
金回105.106を備えている。
頂部囲い12の要素101〜106は底部囲い13の外
側て形成された他の要素と協働するようになっている。
即ち、これらの他の要素とは、向かい合った側面に頂部
から斜め下向きに傾斜している案内面108.109を
有する中央の案内リブ107と、底部囲い13の向かい
合った両端で頂部から斜め下向きに傾斜した案内兼くさ
び作用面112.113を有する2つの端部案内リブ1
10゜111と、該端部案内リブ110.111の内側
でその近傍に配置されていて、底部囲い13の前面から
横向きに外方に突出した一対のキャッチ115.116
とより成る。該キャッチ115.116はそれぞれ底部
に掛は金回117.118’i備えており、これらのキ
ャッチ115.116はまた、頂部から外に向かって斜
め下向きに傾斜したくさび作用面119.120’i備
えている。案内リブ110及び111は、下向きの掛は
金回121及び122をもつよう面112.113の下
に切り込みが設けられている。
頂部囲い12は後ろ側に幅の広い脚125(第1図、第
2図及び第5図参照)を備えており、該脚125は頂部
囲い12の頂部から下に向かって延在し、変換器装置1
0が組み立てられたとき、底部囲い13の外部の垂直方
向の寸法と同寸法に寸法決めされている。
脚125は弾発的にたわむことができる。このような脚
125は底部に2つの水平の突起126と127を備え
ており、該突起126及び127は反対方向に延在して
いて、頂部掛は全面128及び129を担持している。
要素125〜129は底部囲い13の外側て形成された
他の要素と協働するようになっている。即ち、これらの
他の要素とは、底部囲いの反対の位置でうしろ側から横
に外に向かって突出し、頂部から内向きに斜め下に向か
って傾斜した案内兼くさび作用面137.138を有す
る一対の端部案内リブ135.136と、底部囲い13
のうしろ側から横に外に向かって突出していて、端部リ
ブ135.136から内側にかつ端部リブ135.13
6に隣接して配置された一対のキャッチ140.141
とよ9成る。キャッチ14G、141は底部掛は全面1
42.143i備えている。
こ扛らのキャッチ140.141はまた、キャッチ頂部
から横向きに斜め下に向かって傾斜したくさび作用面1
44.145に備えている。端部案内リブは、下向きの
掛は全面146及び147を設けるよう案内兼くさび作
用面137.138の下に切り込みが設けられている。
変換器装置10は下記の工程をへて組み立てられるが、
これらの工程のうち若干のものは必ずしも以下に説明さ
扛ている順序に従って実施されるものではない。
第2図を参照すれば、ガスケット90が底部囲い13に
設けられたシート35に着座するよう載置される。その
後底部囲い13と担体ストリップ45とが互に垂直方向
に移動し、シート40のプレート41を底部囲い13の
リップ36上に着座せしめるとともに、ストリップ42
a% 42b、42Cf底部囲い13の溝43a、+3
b、43C’を収容し、リード44を底部囲い13の溝
46に収容し、リード5 g a、  50 b’fr
溝51a、51bに収容する。なお、リード50a、5
0bの頭部54a、54bはリードが溝を通って引っ張
り出されることを阻止する働きをしている。
プレート41をリップ36の上に載置する前または載置
した後、シリコンマイクロトランスミツタフ0は、孔6
1を取シ囲んでいる表面上に注入されたエポキシ樹脂の
層62によりプレート41に凹設された空所60の底面
に接着結合される。チップ70がプレート41に結合さ
れた後、チップ上のターミナル81.82.83が導線
84.85.86によりリード50a、リード50b及
びリード50Cに接続される。
変換器装置10が上述の程度まで組み立てら扛た後、頂
部囲い12が上記の組立体上に押し下げられて、脚10
1.102.105を底部囲い13の外側の上まで押し
進める。
このような押し下げ作業の間、変換器装置10の前方側
にある突起103.104が端部リブ110.111の
くさび面112.113と当接し、脚101.102は
弾発的に内向きにたわみ、これに伴って端部リブ((Q
     4  1 4  J、f7;;ymM  Z
  r!i  4  WbJ  Wrk−A、つて弾発
的だ変位する。この結果、下部囲い13の前面側が長い
方向に弾発的に引っ張られることになる。キャッチ11
5.116のくさび作用面119.120は前記脚10
1.102の内側に当接し、脚101.102を横向き
に外に向かって弾発的にたわませる。
同様に、上述のような押し下げ作業の間、脚125から
突出した突起126.127は端部リブ135.136
のくさび作用面137.138に当接して脚125を弾
発的にたわませ、これに伴って端部リブ135.136
は互に離れる向きに外に向かって弾発的に変位する。こ
の結果、下部囲い13のうしろ側が長さ方向に弾発的に
引っ張られることになる。
キャッチ140.141の面144.145は脚125
の内側に当接し、脚125全弾発的に外に向かってたわ
ませる。
上述のように脚101.102がたわみかつリブ110
,111が弾発的に変位するに伴って、前部の脚101
.102上にある掛け全面105.106はキャッチ1
15の掛は全面117及び118と端部案内リブ110
.111の掛は全面121.122と並ぶことになる。
しかし、3つの脚の掛は全面が底部囲い13の該当した
掛は全面と並んだ後ただちに、こnらの脚は底部囲い1
3のくさび作用面と係合状態から解除さ扛、その後これ
らの脚は弾発応力が比較的低くかつ脚上の掛は全面が底
部囲い13の該当した掛は全面の下にあって、該掛は全
面と接触する位置にばちんと嵌まる作用により弾発的に
復帰する。即ち、脚が底部囲い13上のキャッチと端部
ヘシにばちんと嵌まることにより囲い12及び13を会
わせてロックすることができる。2つの囲いがぴったり
とばちんと嵌まり合うようにするため、脚101.10
2.125上の掛は全面にわずかな傾斜が付されており
、同様に底部囲い13上の該当した掛は全面にもわずか
に傾斜が付されているので、脚の掛は全面と面一の状態
に接触させることができる。脚の掛は全面と底部囲いの
掛は全面に傾斜を与えることにより、これらの掛は金回
各々に斜面の特徴を与えることができ、脚がたわんで残
留応力全解放する傾向により脚の掛は全面と囲いの掛は
全面との間にくさび作用が生じ、頂部囲い12と底部囲
い13とを互に引っ張り寄せることができる。
2つの囲いがばちんと嵌まり合った状態になると、上記
のくさび作用により囲い12及び13の端面30及び3
1との間に圧力停会の状態が保持されるので、これらの
囲いの間の寸法上の遊びを解消し、これらの囲いを相互
に固定された位置関係に保持することができる。さらに
、囲い12と13が互にばちんと嵌まり合った状態にな
ると、底部囲い13上の中央リブ107は脚101と1
02の間のギャップの中に締シ低めの状態で嵌入し、2
つの囲いの間に長さ方向に寸法上の遊びが生じることを
解消する。さらに、囲い12と13の間の横方向の寸法
上の遊びは、囲い13の頂部で脚101.102の内側
の間で締まり嵌めを与えることにより解消することがで
きる。従って、2つの部材どうしがばちんと嵌まり合う
ことにより生じる結合とは異なり、上記のように囲い1
2と13をばちんと嵌ま勺会った状態に連結することに
より、横断方向の寸法と横方向の寸法と長さ方向の寸法
のすべてについて所定の固定された状態で2つの囲いを
ロックすることができる。このような2つの囲いが3つ
座標系すべてについて互に所定の固定状態に保持さnる
と、2つの囲いは3つの角度的な座標系すべてについて
も互に所定の固定された状態に保持される。座標系のす
べてについて2つの囲いを互に固定された関係にロック
することは、音響学の観点から見て有利である。なぜな
ら、音響空所24及び25を包有した囲い12と13と
の間に見すごすことができない遊びがあり、その結果、
変換器装置1oの音響空所24と25の芯あわせが正し
く得られないため、変換器装置10の音響学的品質が低
下することがないからである。
頂部囲い12と底部囲い13を互にばちんと嵌め合わせ
ることにより得られる別の効果は、ガスケットシート3
5を構成している〃U“字状の溝の境界壁と、(a)頂
部囲い12の横向きに反対の位置にある側部上にあり、
底部囲い13の端面31よシ横方向に内向きに延在した
端面31(第6図参照)の部分と、(′b)ガスケット
を載置させる要素42 a、  42b。
42C,44,50a、50bの部分と、(C)プレー
ト41のエツジ89の下にある周囲下部エツジ89との
間でガスケット90に弾発的に圧搾することである。囲
い12と13を互にばちんと嵌め合わせる別の効果は、
シート40とリードsoa、sobが上述のように形成
された変換器装Ft10の組立体の中に組み入nられて
いて、プレート41からの延在部42とプレート41が
装置本体11内に凹設された開口43と46の中に保持
されているので、装置本体11内にあるシート400部
分が本体により両端が支持されたビームを構成し、本体
内に位置決めされ之プレート41とチップ70全保持す
ることができることである。
囲い12と13を互にばちんと嵌め合わせた後、シート
40とリード50aと50bは、担体ストリップ45と
の接合部でリード42a142b、42Cを担体ストリ
ップ45bから切断することにより、また年休ストリッ
プ458との接合部でリード44.50 as5t)b
’に切断することにより、ストリップ45から分離され
る。その後、上述のように作られた変換器装置10は加
熱される。ガスケット10に含浸された接着剤が加熱さ
れると、接着剤は溶融と硬化により段階“B“から段階
“C″に変化し、しかる後変換器装置は室温に冷却され
る。ガスケットをこのように熱処理する途中で、ガスケ
ット35はこれを眼底している矩形のU字状の溝の境界
壁面に接着するとともに、プレート41の下部周囲エツ
ジ89と本体11の内側にあってガスケットを載置せし
めている要素42 a、42bs42C,44,50a
、50bの一部にも接着するようになる。従って、ガス
ケット90 。
は、シート40とリード50a、50bを底部囲い13
に接着的に結合して、本体11の内側におけるシート4
0とリード50a、  。
5LIb各々の位置ぎめを安定化させるとともに、2つ
の囲いを分離したとき、これらの要素が底部囲い13と
一体の状態に保たれるよう機能する。他方、加熱されて
硬化したガスケットは頂部囲い12の端部表面に強く付
着することはない。従って、頂部囲いの脚101.10
2.125を底部囲いの対応した掛は全面から引き出す
ことにより囲い12と13を容易に分離することができ
る。底部囲いから頂部囲いを持ち上げることにより、こ
れらの脚は引き動かされる。互にばちんと嵌め合わされ
た囲い12と13によ)形成された本体11内に上述の
ようにガスケット90を載置して加熱硬化すると、ガス
ケット90は音響学的シールとして作用し、底部囲い1
3内の音響空所25を音響学的影響から遮断する。
さもなければ、このような音響学的影響は頂部囲い12
の音響空所24から2つの囲いの間の界面20を通る通
路をへて音響空所25に到達するおそれがある。ガスケ
ット90は音響空所24の音響学的シールとして作用す
るが、ガスケット90はまた、他の措置が講じられてい
ない場合、エヤシiルとして作用し、音響空所24と2
5内の空気の圧力が平衡することを阻止する。しかし、
本発明の変換器の変換器装置10においては、ガスケッ
ト90のエヤシール効果にもかかわらず、気抜孔95を
通って2つの音響空所間で空気が流れることにより上記
のような圧力平衡を得ることができる。
シート40とリード50a及び50biストリツプ45
から切断した後変換器装置10の組立と製作を続けるに
あたって、変換器装置10が熱処理をうけてガスケット
90内の接着剤を溶かして硬化させる前またはその後、
リード42as  42b、42C17)うち本体11
の外側にある部分は曲げ加工されて、リード423.+
2b、420の前記下向きに延在したアーム部分+68
,46b、46Cと外向きに延在し几アーム部分47a
、47b。
47Cを形成する。同様に、リード44.50a、50
bのうち本体11の外側の部分は曲げ加工されて上記の
下向きに延在したアーム部分38.52a、52bと外
向きに延在したアーム部分39.53a、53bt”形
成する。変換器装置10の組立と製作を上述のように続
ける間、上記の曲げ加工でもって変換器装置の製作が終
了する。
本発明に係る変換器装置10は次のように使用される。
第1図を参照すれば、変換器装置10は印刷配線板50
の上に載置され、リード42 a、  42 b、 4
2 Cノアーム部分47a、47b、47Cの下側が金
属製の接触パッド151の形をした板上の金属材料と面
一に接触すると同時に、リード44.50a。
50bのアーム部分39.53a、53−bの下側が印
刷配線板150上で金属製の接触パッド155.156
.157の形をした金属材料と面一に接触する。前記接
触パッド155.156.157はそれぞれ電気抵抗的
に相互に接続さ扛ていないので、他の部材から電気的に
絶縁されているが、接触パッド155は物理的にパッド
151の延在部であって、電気抵抗的にパッド151と
接続されるようにしてもよい。上述のように面−接触全
行ったあと、要素42a、42b、42C,44,50
a150bはそれぞれ、従来公知の表面取付技術により
前記要素の下にある接点パッドに結合され、変換器装置
10全印刷配線板150の表面上に取り付ける。  ゛ 上記の説明より明らかなように、パッド151と155
に結合された(要素41.42.44より成る)シート
40は印刷配線板150の表面上に変換器装置10を取
り付ける機械的な機能を行うことと、パッド156.1
57に結合されたリード5Lla、50bがこのような
機械的な機能の実施に寄与していることは理解さnる。
変換器装置の本体を通って一方の側から他方の側に連続
的に延在するシート40により、変換器装置10の長さ
方向に見た両側が印刷配線板150に結合されているの
で、変換器装置10と印刷配線板150との間で強力で
、耐久性があって信頼のできる機械的な連結を行うこと
ができる。
電気的に言えば、パッド151と155とは通常は接地
されている。シート40のプレート41はリード42及
び44により電気抵抗的に接地されたパッド161及び
155に接続されているので、プレート41は、その上
に取り付けられたチップ70の接地面を提供する電気的
な機能を行う。図示した例の場合も、チップ70のター
ミナル83(第4図参照)は導線86とリード44を介
してパッド155に電気抵抗的にi続されて、接地され
ている。チップ70の他方のターミナル81及び82は
導線84及び85とリード5Ua、50bi介して接地
されていないパッド156及び157に接続されていて
、これらのパッド156及び157を介してチッチ70
の電子装置と変換器装置10の外部回路とめ間の連絡を
はかるようにされている。
変換器装置10の用途としては、印刷配線板150の表
面に変換器装置10を取り付けた状態で電話の送受話器
トランスミッタ区画に印刷配線板150に取り付けるこ
とと、このような送受話器のトランスミッタとしてチッ
プ70の要素により構放された容量型マイクロホン全利
用することとを挙げるこ七ができる。
4品面の楠単な説明 第゛i図は、本発明の実施例に係る変換器装置ゐ斜視図
であり、第2図は、第1図に示されている変換器装置を
構成するため該変換器装置の構成要素を組み立てる前に
おいてこれらの構成要素を分解した状態で図解した斜視
図であり、第3図は、第1図に示さnている変換器装置
に使用されているマイクロトランスミッタチップを前記
変換器装置内の適所に取シ付けた状態で前記チップと周
辺要素を切断した部分拡大立面図であシ、第4図は、頂
部囲いを取シ外した状態で第1図に示されている変換器
装置の下半分をみた平面図であり、第5図は、第1図に
示されている変換器装置を後ろからみた立面図であシ、
第6図は、第1図に示されている変換器装置を部分的に
切断した斜視図であって、前記変換器装置の右側の前部
四分の−を互に直角な面で切断した状態を示す。
〔主要部分の符号の説明〕
10・・・変換器装置、11・・・中空の本体、12.
13・・・絶縁囲い、14.15・・・前端、20・・
・界面、21・・・中央領域、22・・・サウンド・ポ
インド、23・・・通路、24.25・・・音響空所、
30,31・・・端面、35・・・ガスケット・シート
、36・・・突出した矩形のリップ、38・・・上部ア
ーム部分、39・・・下部アーム部分、40・・・金属
製のシート、41・・・プレート、42・・・延在部、
42a、42b、42C−・・金属製のストリップ、4
3 ・・・開口、433,43b。
43C・・・溝、44・・・リード、45・・・ストリ
ップ、45a、45b・・・担体ストリップ、46・・
・溝、46a、46b、46C・・・上部アーム部分、
47a、47b、47C・・・下部アーム部分、50・
・・ストリップ手段、50 a、50 b・・・リード
、51・・・開口、51a、51b・・・溝、54 a
、  54 b ・xラド、60・[!1部、61・・
・孔、62・・・エポキシ樹脂層、70・・・シリコン
・マイクロトランスミッタ・チップ、71・・・基質、
72・・・単結晶シリコン・エピタキシャル層、73・
・・ダイヤフラム、74・・・空所、75・・・スペン
サ一層、76・・・絶縁層、77・・・バックプレート
、78・・・エヤ・ギャップ、79・・・空気孔、81
.82.83・・・ターミナル、84.85.86・・
・導線、89・・・外周エツジ、90・・・ガスケット
、95・・・気抜孔、100・・・ギャップ、101.
102・・・脚、103.104・・・突起、105.
106・・・掛は全面、107.110.111・・・
案内リブ、112.113・・・案内兼くさび作用面、
115.116・・・キャッチ、117.11B・・・
掛は全面゛、119.120・・・くさび作用面、12
1.122・・・掛は全面、125・・・幅の広い脚、
126.127・・・突起、128.129・・・掛は
全面、135.136・・・端部案内リブ、137.1
38・・・案内兼くさび作用面、  、140.141
・・・キャッチ、142.143・・・底部掛は全面、
144.145・・・くさび作用面、150・・・印刷
配線板、151.155.156.157・・・接触パ
ッド。
Flに、 / Fl6.2 Fl(5,4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリコンマイクロトランスミッタチップと、横方向
    に移動可能な絶縁性の頂部囲いと底部囲いとより成る前
    記チップを収容する本体と、前記両方の囲いの前端が前
    記本体の中央領域で前記囲いの間の界面で整合されてい
    て、前記両方の囲いがそれぞれ前端からうしろに向って
    延在した音響空所を備えていることと、前記頂部囲いの
    頂部にサウンドポートが形成されていて、音響空所と連
    通していることと、前記チップが前記両方の音響空所の
    間に保持されるよう前記本体の中で長さ方向と横方向に
    見て中心に位置ぎめされた関係をなして前記領域で前記
    チップを取り付けるチップ取付け手段と、前記頂部囲い
    と底部囲い各々と一体をなし、所定の固定された位置関
    係をなして前記両方の囲いをいっしょにロックするよう
    ぱちんと嵌め合わすことができるようにされた部材を備
    えた囲い連結手段とより成ることを特徴とする変換器装
    置。 2 前記両方の囲いが各々前端に互に向かい合っていて
    、前記囲いの中に形成された音響空所のまわりに延在す
    る端面を備えていることと、前記囲いが前記囲い連結手
    段によりロックされたとき、前記端面が互に面一の状態
    で圧接するようになっていて、前記圧接面間のとぎれた
    個所が前記両方の囲いの間の界面を形成していることと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変換器装置
    。 3 第1の囲いの第1の端面が前記本体の内側から外側
    へ前記囲いを通る通路を提供する開口を備えていること
    と、前記チップ取付手段が前記チップを取り付ける前記
    本体の中で一体部材としてプレートを有する金属製のシ
    ートより成り、該シートが前記プレートから長さ方向に
    延在しており、前記シートの延在部分が前記開口に載置
    されて、前記プレートを前記本体の中に位置決めされた
    状態に保持されていることとを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の変換器装置。 4 前記シートの前記延在部が前記開口を通って前記本
    体の外側に延在していて、本体の外側で曲げ加工され、
    下向きに延在したアーム手段と外向きに延在したアーム
    手段を形成しており、該外向きに延在したアーム手段が
    印刷配線板上の金属材料に連結されていて、前記印刷配
    線板の表面上に変換器装置を取り付けるようにされてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の変換
    器装置。 5 前記下向きに延在したアーム手段を前記金属材料に
    連結したとき、前記プレートが前記チップの電気的な接
    地面を提供するようにされていることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の変換器装置。 6 前記開口が前記第1の端面に形成された複数の溝よ
    り成ることと、前記シートの前記延在部分が複数の平担
    な金属製のストリップより成り、該ストリップが各々前
    記溝の1つを通って延在していることとを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載の変換器装置。 7 前記シートの前記プレート部分が中央凹部を形成す
    るようへこまされていることと、前記チップが前記凹部
    に載置されて、前記プレートに接着的に結合されている
    こととを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の変換
    器装置。 8 前記チップを前記底部囲い内の音響空所と音響学的
    に連結するよう前記プレートを通って延在した穴が前記
    凹部内で前記プレートに形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載の変換器装置。 9 前記囲いの一方が前端にガスケットシートを備えて
    いて、該ガスケットシートが前記囲いの端面より内側に
    配置されており、音響空所の前端開口のまわりを延在し
    ていることと、本変換器装置がさらに、弾発的に圧縮可
    能なリングガスケットを備えていて、該リングガスケッ
    トが前記シート上に載置されていることとを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の変換器装置。 10 前記ガスケットが接着材料を包有していて、該接
    着材料が前記ガスケットを前記シートに結合しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の変換器装
    置。 11 前記第1の囲いが前端にガスケットシートを備え
    ていて、該ガスケットシートが前記第1の囲いの前端面
    の内側に配置されており、前記囲いに形成された音響空
    所の前端開口のまわりに延在していることと、本変換器
    装置がさらに、リングガスケットを備えていて、該リン
    グガスケットが前記シート上に載置されており、前記ガ
    スケットの内側のへりが前記プレートの外縁の下に所在
    していて、前記プレートの外縁と接触していることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の変換器装置。 12 前記ガスケットが接着材料を包有していて、前記
    シートを前記第1の囲いに接着的に固定するため、前記
    接着材料により前記ガスケットが前記シートと前記プレ
    ートの前記外側のエッジに接着的に結合されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の変換器装
    置。 13 前記プレートとチップが前記第1の囲いの音響空
    所をおおい、前記音響空所と第2の囲いの音響空所との
    間の空気流の防壁を形成していることと、気抜孔が前記
    プレートに形成されていて、前記チップと前記プレート
    の外側のエッジとの間に配置されており、2つの音響空
    所の空気圧力を前記気抜孔を通る空気流により平衡させ
    るようにされていることとを特徴とする特許請求の範囲
    第11項に記載の変換器装置。 14 囲い連結手段が、前記第2の囲いの外側とオーバ
    ーラップするよう前端を越えて前記第1の囲いから横方
    向に延在した外に向かってたわむことができる複数の弾
    発性の脚と、前記第2の囲いの外側で前記脚とのぱちん
    と嵌まる係合により所定の固定された位置関係をなして
    前記囲いを解除可能にロックするようにされた複数のキ
    ヤッチとより成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の変換装置。 15 シリコンマイクロトランスミッタチップと、中空
    の内部と横方向に移動可能な頂部と底部を有するととも
    に、音波が前記内部にはいるようにされたサランドポー
    トを頂部に備えた本体と、該本体が横方向に見た中央領
    域で長さ方向の側に前記本体の内側から外側に延在した
    通路を備えていることと、前記本体の内側の部分と外側
    の部分とを有するよう前記通路を通って延在した金属製
    のシート手段と、前記中空の内部内で前記チップを取り
    付ける前記内側の部分が前記内部に形成された上部音響
    空所と下部音響空所との間に配置されていて、両音響空
    所と音響学的に連通していることと、前記シート手段の
    前記外側の部分が曲げ加工されて、下向きに延在したア
    ーム部分及び外向きに延在したアーム部分を形成し、該
    外向きに延在したアーム部分が印刷配線板に結合されて
    、該印刷配線板の表面上に変換器装置を取り付けるとと
    もに、前記チップの電気的な接地面を提供するようにさ
    れていることとより成ることを特徴とする変換器装置。 16 前記本体の内側から外側に延在した複数の通路が
    本体の他方の側で長さ方向に形成されていることと、本
    変換器装置がさらに、複数の平担なストリップリードを
    備えていて、該ストリップリードが各々前記通路の1つ
    を通って延在しているとともに、前記本体の内側部分と
    外側部分を備えていることと、前記リードそれぞれの外
    側の部分が曲げ加工されて、下に向かって延在したアー
    ム部分及び外に向かって延在したアーム部分を備えてお
    り、該外に向かって延在したアーム部分が前記印刷配線
    板上の金属材料に結合されて、本変換器装置を印刷配線
    板の表面上に取り付けることに寄与していることと、本
    変換器装置がさらに、前記内部内に複数の導線を備えて
    いて、前記シート手段の内側の部分と前記リードを前記
    チップ上のターミナルに接続していることとを特徴とす
    る特許請求の範囲第15項に記載の変換器装置。 17 電子構成要素装置を収容するようにされていて、
    頂部と底部を有する絶縁性の本体と、該本体の頂部と底
    部の間に開口が配置されていて、前記本体の内側と外側
    の間で前記本体の長さ方向に見て向かい合った側に通路
    が形成されていることと、前記本体内に収容された電子
    手段と、前記開口を通って延在するとともに、前記本体
    の内側の部分と前記本体の外側の部分を備えている長さ
    方向に細長い金属製の手段であって、前記外側の部分が
    連続したストラップで前記内側の部分と接合されていて
    、印刷配線板上の金属材料に結合することにより前記印
    刷配線板の表面上に電子要素を取り付けるようにされて
    いる長さ方向に細長い金属製の手段とより成ることを特
    徴とする電子構成要素装置。 18 前記金属製の手段の前記内側が前記電子手段を取
    り付けて、該電子手段に電気的に接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の電子構成要
    素装置。 19 界面で整合するようにされた前端を有する横方向
    に移動可能な頂部と底部の絶縁囲いより成る電子構成要
    素装置を収容する本体と、該本体内に収容された電子手
    段と、前記本体の内側で前記電子手段に電気的に接続さ
    れていて、前記本体の長さ方向に向かい合った側で本体
    を通って前記本体の外側に延在した複数の電気的リード
    と、前記本体の横方向に向かい合った側で配置されてい
    て、前記頂部囲いと底部囲いと一体になって、相互に関
    し所定の固定された位置関係をなして前記囲いを解除可
    能にロックするようぱちんと嵌め合わせることができる
    部材より成る囲い連結手段とより成ることを特徴とする
    電子構成要素装置。 20 前記囲い連結手段が、前記囲いの向かい合った側
    で前記囲いの一方と一体になっていて、横向きに締り嵌
    めの関係をなして前記囲いの他方の外側とオーバーラッ
    プするよう横方向に延在した第1と第2の脚手段と、前
    記他方の側で前記他方の囲いと一体になっていて、前記
    第1と第2の脚手段それぞれと掛け金することにより前
    記囲いをぱちんと嵌め合わせて、界面で前記両方の囲い
    の間に圧接係合が生じるようにされた第1及び第2のキ
    ヤッチ手段と、前記他方の囲いの外側で前記他方の囲い
    と一体ものになっていて、前記第1及び第2の脚手段の
    少なくとも一方と協働してぱちんと嵌め合わせたとき、
    前記頂部囲いと底部囲いが長さ方向に不整列な状態にな
    ることを排除するようにされている案内手段とより成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の電子
    構成要素装置。
JP61258720A 1985-12-11 1986-10-31 変換器装置 Pending JPS62151099A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/807,636 US4691363A (en) 1985-12-11 1985-12-11 Transducer device
US807636 1985-12-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62151099A true JPS62151099A (ja) 1987-07-06

Family

ID=25196846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61258720A Pending JPS62151099A (ja) 1985-12-11 1986-10-31 変換器装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4691363A (ja)
JP (1) JPS62151099A (ja)
CA (1) CA1292308C (ja)
DE (1) DE3636557A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103815A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホン

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8702589A (nl) * 1987-10-30 1989-05-16 Microtel Bv Elektro-akoestische transducent van de als elektreet aangeduide soort, en een werkwijze voor het vervaardigen van een dergelijke transducent.
DE3807251A1 (de) * 1988-03-05 1989-09-14 Sennheiser Electronic Kapazitiver schallwandler
US5070319A (en) * 1990-06-22 1991-12-03 Ranco Incorporated Of Delaware Door ajar alarm for refrigeration unit
US5063372A (en) * 1990-06-22 1991-11-05 Ranco Incorporated Of Delaware Door ajar alarm for refrigeration unit
US5274701A (en) * 1991-05-29 1993-12-28 Northern Telecom Limited Telephone alerter
US5982905A (en) * 1996-01-22 1999-11-09 Grodinsky; Robert M. Distortion reduction in signal processors
US6229903B1 (en) * 1999-06-14 2001-05-08 Citizen Electronics Co., Ltd. Mounting structure for electromagnetic sound generator
EP1302092A2 (en) * 2000-05-24 2003-04-16 Sonionmicrotronic Nederland B.V. An assembly comprising an electrical element
US8617934B1 (en) 2000-11-28 2013-12-31 Knowles Electronics, Llc Methods of manufacture of top port multi-part surface mount silicon condenser microphone packages
US7434305B2 (en) 2000-11-28 2008-10-14 Knowles Electronics, Llc. Method of manufacturing a microphone
US7065224B2 (en) 2001-09-28 2006-06-20 Sonionmicrotronic Nederland B.V. Microphone for a hearing aid or listening device with improved internal damping and foreign material protection
US7415121B2 (en) * 2004-10-29 2008-08-19 Sonion Nederland B.V. Microphone with internal damping
DE102005008511B4 (de) 2005-02-24 2019-09-12 Tdk Corporation MEMS-Mikrofon
DE102005008512B4 (de) 2005-02-24 2016-06-23 Epcos Ag Elektrisches Modul mit einem MEMS-Mikrofon
DE102005053765B4 (de) 2005-11-10 2016-04-14 Epcos Ag MEMS-Package und Verfahren zur Herstellung
DE102005053767B4 (de) 2005-11-10 2014-10-30 Epcos Ag MEMS-Mikrofon, Verfahren zur Herstellung und Verfahren zum Einbau
WO2013066343A1 (en) 2011-11-04 2013-05-10 Knowles Electronics, Llc Embedded dielectric as a barrier in an acoustic device and method of manufacture
US9078063B2 (en) 2012-08-10 2015-07-07 Knowles Electronics, Llc Microphone assembly with barrier to prevent contaminant infiltration
DE102013106353B4 (de) * 2013-06-18 2018-06-28 Tdk Corporation Verfahren zum Aufbringen einer strukturierten Beschichtung auf ein Bauelement
US9783412B2 (en) * 2015-01-29 2017-10-10 Unisem (M) Berhad Method for improving manufacturability of cavity packages for direct top port MEMS microphone
US9794661B2 (en) 2015-08-07 2017-10-17 Knowles Electronics, Llc Ingress protection for reducing particle infiltration into acoustic chamber of a MEMS microphone package
CN108170322B (zh) * 2018-01-03 2021-12-03 京东方科技集团股份有限公司 触控面板及显示装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE428081B (sv) * 1981-10-07 1983-05-30 Ericsson Telefon Ab L M Tilledningsram for en elektretmikrofon
JPS5957100U (ja) * 1982-10-08 1984-04-13 株式会社プリモ セラミツクマイクロホン
US4539621A (en) * 1982-12-20 1985-09-03 Motorola, Inc. Integrated circuit carrier and assembly
US4533795A (en) * 1983-07-07 1985-08-06 American Telephone And Telegraph Integrated electroacoustic transducer
US4509193A (en) * 1983-07-11 1985-04-02 Industrial Research Products, Inc. Miniature acoustical transducer with filter/regulator power supply circuit
SE438233B (sv) * 1983-08-19 1985-04-01 Ericsson Telefon Ab L M Elektretmikrofon
US4584702A (en) * 1983-12-19 1986-04-22 Walker Equipment Corporation Noise cancelling telephone transmitter insertable in telephone handset receptacle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103815A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホン
JP4637076B2 (ja) * 2006-10-17 2011-02-23 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホン

Also Published As

Publication number Publication date
CA1292308C (en) 1991-11-19
DE3636557A1 (de) 1987-05-07
US4691363A (en) 1987-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62151099A (ja) 変換器装置
JP2946413B2 (ja) マイクロホン用の電気コネクタ
KR100486080B1 (ko) 전자 유도형 액츄에이터 장치 및 그 장착 구조 및 휴대용정보기기
JPS60208147A (ja) 電話送受話器のための送信器組立体
EP0194958A2 (en) Electret transducer and method of fabrication
EP1175123B1 (en) Electric acoustic converter having a rear surface terminal
EP1699258B1 (en) Electro-acoustic transducer with holder
US4628146A (en) Casing for electrical components, component assemblies or integrated circuits
JPH02715B2 (ja)
JP2003249291A (ja) 電子部品用コネクタ及び電子部品ユニット
US7142684B2 (en) Microphone assembly
JPH0629684A (ja) シールド筐体
JP3748810B2 (ja) マイクロホン
JPH09162583A (ja) シールド構造
JPH10172685A (ja) シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法
JP2596383Y2 (ja) 電気音響変換ユニット
JPH08168096A (ja) 電気音響変換ユニット
JPH0411398Y2 (ja)
JP2509454Y2 (ja) 超音波センサ
JPH0480599B2 (ja)
JPS6134820A (ja) 押釦装置
JPH051199Y2 (ja)
KR0138960Y1 (ko) 카 오디오의 접지구조
JPH1168349A (ja) 発音体の取付構造
JPS6311807Y2 (ja)