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JPS62147462A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

Info

Publication number
JPS62147462A
JPS62147462A JP60288178A JP28817885A JPS62147462A JP S62147462 A JPS62147462 A JP S62147462A JP 60288178 A JP60288178 A JP 60288178A JP 28817885 A JP28817885 A JP 28817885A JP S62147462 A JPS62147462 A JP S62147462A
Authority
JP
Japan
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group
substituted
formula
electrophotographic photoreceptor
charge
Prior art date
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Granted
Application number
JP60288178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0417427B2 (ja
Inventor
Masashige Umehara
正滋 楳原
Masakazu Matsumoto
正和 松本
Takao Takiguchi
隆雄 滝口
Shozo Ishikawa
石川 昌三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60288178A priority Critical patent/JPS62147462A/ja
Priority to DE19863643341 priority patent/DE3643341A1/de
Priority to GB8630252A priority patent/GB2187296B/en
Priority to FR868617814A priority patent/FR2592183B1/fr
Priority to US06/943,503 priority patent/US4830944A/en
Publication of JPS62147462A publication Critical patent/JPS62147462A/ja
Publication of JPH0417427B2 publication Critical patent/JPH0417427B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B26/00Hydrazone dyes; Triazene dyes
    • C09B26/02Hydrazone dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B35/00Disazo and polyazo dyes of the type A<-D->B prepared by diazotising and coupling
    • C09B35/02Disazo dyes
    • C09B35/021Disazo dyes characterised by two coupling components of the same type
    • C09B35/023Disazo dyes characterised by two coupling components of the same type in which the coupling component is a hydroxy or polyhydroxy compound
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B57/00Other synthetic dyes of known constitution
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
    • G03G5/0664Dyes
    • G03G5/0675Azo dyes
    • G03G5/0679Disazo dyes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は有機光導体を電荷発生物質として、電荷輸送物
質と組み合せて用いる機能分離型の赤外線用電子写真感
光体に関する。
「従来の技術」 従来より、光導゛電性を示す顔料や染料については、数
多くの文献等で発表されている。
例えば、” RCA Review ’ Vot、23
 、 P、 413〜P、 419 (1962,9)
ではフタロシアニン顔料の光導電性についての発表がな
されており、又このフタロシアニン顔料を用いた電子写
真感光体が米国特許第3397086号公報や米国特許
第3816118号公報等に示されている。その他に、
電子写真感光体に用いる有機半導体としては、例えば米
国特許第4315983号公報米国特許第432716
9号公報や’ Re5each Disclosure
”20517 (1981、5)に示されているビIJ
 IJウム系染別、牙国特許第3824099号公報に
示さJしているスクエアリンク酸メチン染料、米国特許
第389808 、i号公報、米国特許第425161
3号公報等に示されたノスアゾ顔料などが挙げられる。
この様な有機光導電体は、無機光導電体に較べて合成が
容易で、しかも分子設計により可視光1べ度に関しては
感光波長域を比較的容易に変えることができる為感色性
のコントロールができ、かつ無公害性で生産性、経済性
も無機光4電体に比べ格段に優れているところから、近
年各社競って、開発を急いでおり、感度、耐久性等実用
化のレベルに達したものも少なくはない。
一方、近年これら有機光4電体を赤外1腺波長待忙半専
体レーデ−の波長(現状では750nm以上特に780
〜800 nm付近が経済性、出力、1貿7ハとのマツ
チング等実用上最も好ましい)に−まで!さ光波長域を
伸し、レーザープリンター等、デノタル記録用の感光体
として使用したいとの要求も、テ3゜速に高まってきた
。この1曳点から従来の汀機光・・L電体を顧みるに、
前出のフタロシアニン頌科、これを改良した米国特許第
4426434号公報に示されているアルミニウムフタ
ロシアニン顔料、米国特許第4436800号、同44
39506号公報に記載のトリフェニルアミン系トリス
アゾ顔料、米国特許第4447513号に示されたテト
ラキスアゾ顔料等が近赤外線用の有機光導電体として提
案されている。
しかし1%に半導体レーザー用の感光体として有機光導
電体を使用する場合は、まず感光波長域が長波長にまで
伸びていること、次に感度、耐久性が良好であること、
使用時、温度によって半導体レーザーの波長が変ること
から、広い波長域に亘り感度が一定であること、更には
生産性の良いこと等が必要とされる。前出の有機光導電
体は、これら諸条件を十分に満足するものではない。
本発明者等は鋭意研究開発を重ねた結果、上記諸条件を
完全に満足する。新規の有機光導電体を見出すことに成
功した。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明の第1の目的は新規な赤外線用有機光導電体を提
供することにある。本発明の第2の目的は半導体レーザ
ー等の赤外線光源の発光波長域(750nm以上特に7
80〜800 nm )において高い感度を有し波長に
対しフラッドな感度を有する電子写真感光体を提供する
ことにある。
本発明の第3の目的はレーザーコピア、レーデ−ビーム
プリンター等デジタル記録用感光体として半導体レーデ
−を使用するプロセスにおいて、実用的な高感度特性と
繰り返し使用における電位特性の安定な、電子写真感光
体を提供することにある。
本発明の第4の目的は赤外線探知機、赤外線スイッチン
グ素子等のデバイスに用いる赤外線用光導電体を提供す
る事にある。
「問題点を解決するための手段」 すなわち本発明は電荷発生物質と電荷輸送物質を組み合
わせてなる機能分離型電子写真感光体において、電荷発
生物質として下記一般式111で示されるジスアゾ顔料
を含有することを%徴とする赤外線用電子写真感光体で
ある。
一般式 (但し式中R1は水素原子又は置換基を有しても良いア
ルキル基、アラルキル基、アシル基、複素環基を示す。
式中R2,R,は水素原子、アルキル基、アルコキシ基
、ハロダン原子、ニトロ基、シアノ基、又はトリフルオ
ロメチル基を示す。
式中X1 、 X2 r X3 、 X4 、は水素原
□子又は)・ロダン原子を示すが全てが水素原子である
ことはない。) 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる電荷発生物質は下記一般式(1)で
示されるジスアゾ顔料である。
式中R1は水素原子、置換基を有していても良いメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基:
ペンジル基、フェネチル基、ナフチルメチル基等のアラ
ルキル基;ビリノル基、フリル法、チェニル基、インド
リル基、ピロリル基、キノリル基等の複素環基ニアセチ
ル基、ゾロビオイル轟、ベンゾイル基等のアシル基を示
す。上記アルキル基、アラルキル基、複索環基、アシル
基の有する置換基としてはヒドロキシル基;フソニ乞原
子、rQ素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロケ゛ン
原子;メチル嶋、エチル基、プロピル基、ブチル基等の
アルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
ブトキシ基等のアルコキシ基;ツメチルアミノ基、ジエ
チルアミノ基、ジエチルアミノ基、ビロリソン基、ピペ
リツノ基、モルホリノ基等の置快アミノ基;ニトロ基;
シアノ基;アセチルW、ベンゾイル基等のアシル基等が
あげらnる。
式中ft2 、 R5は水素原子;メチル店、エチル基
、プロピル基、ブチル基等のアルキル基;フッ素原子、
塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等の・・ロケ゛ン原子
;ニトロ基;シアノ基;トリフルオロメチル基:メトキ
シ基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基を示
す。
式中x、 、 x2. x5. x4、は水素原子又は
フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のノ・
ロケ゛ン原子を示す。但し全てが水素原子であることは
ない。
上記構造の電荷発生物質を含有する有機光4電体はいず
れも実用感光波長域が790nmを越えており、電位特
性、耐久性も良好であるが、特に構造式(2) (但し、式中X5はハロダン原子のフッ素原子、塩素原
子、臭素原子又はヨウ素原子を示す。)の時にその効果
は最大となる。
本発明になるジスアゾ顔料は、中心骨格がジフェニルア
ミン誘導体でありドナー性が強く、かつ両カップラ一部
分の構造がニトロ、及びハロゲンを有している為、アク
セプター性強く、アクセプター:ドナー:アクセプター
二のいわゆるDAD !M分子内CT ++1造を取り
易く、従って感光領域が長波長側にシフトするものと思
われる。
本発明の目的は上記一般式(11及び(2)に示すジス
アゾ顔料を感光層に用いる事によって達成される。
特に後述する一般式(3)〜(8)に示す電荷輸送物質
と組み合わせ使用した時にその効果は著しい。
以下に一般式(り及び(2)で示すジスアゾ顔料につい
−Cの代表例を化合物41〜49についてはド記一般式
(9)と置換基リスト表により、化合物点50〜89に
ついては個々の14造式により挙げる。
一般式(1)又は(2)で示されるジスアゾ顔料は、1
種または2種以上を組合せて用いることができる。
本発明に用いられるこれらの顔料は1例えば一般式 (但し式中のR,、R2,R5は、一般式(1)中の記
号と同じ意味を表わす。) で示されるジアミンを常法によシテトラゾ化し。
次いで対応するカブラ−をアルカリの存在下で水系カッ
プリングするか、または前記のジアミンのテトラゾニウ
ム塩をホウフッ化塩あるいは塩化亜鉛複塩等の形で一旦
単離した後、適当な溶媒1例えばN、N−ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等の溶媒中でアルカリ
の存在下でカップラーとカップリングすることにより容
易に製造することができる。
カップラーは常法によシ製造することができる。
例えば“理論製造染料化学″細田豊著、646JXに記
載されているように2.8−ジヒドロキシナフタリン−
3−カルがン酸を水系で亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸水
素す) IJウムで処理後硫酸酸性下で一般式 (但し式中のXl、X2.X3.X4は一般式(11中
の記号と同じ意味を表わす。) で示されるヒドラジン化合物と加熱反応させることによ
り一般式 (但し式中のX、 I X21 X、 、 X4は一般
式(1)中の記号と同じ意味を表わす。) で示される化合物を得る。次いでクロルベンゼン中m−
ニトロアニリンとPC23で縮合することによシ目的の
カップラーは容易に合成することができる。
次に、本発明で用いられるジスアゾ顔料の代表的な合成
例を下記に示す。
合成例1 (前記例示化合物l619の合成)500d
ビーカーに水739ml濃塩酸49.7+aJ(0,5
63モル)、下記ジアミン10 g(0,047モル)
を入れ、氷水浴 で攪拌しながら、液温を3℃とした。次に亜硝酸ソーダ
6.93.9 (0,0986モル)を水2011/に
溶かした液を液温3〜10℃の範囲にコントロールしな
がら20分間で滴下し、滴下終了後同温度で更に30分
攪拌した。反応液にカー?7を加え濾過してテトラゾ化
液を得た。
次にテトラゾ化液中にホウフッ化ナトリウム20.5.
9(0,187モル)水4Q7111に溶かした液を加
え、析出したテトラゾニウム、ホウフッ化頃を炉取する
一方51ビーカーにN、N−ジメチルホルムアミド21
を入れ下記カップラー33.1.9 (0,0767モ
ル) を爵解後、液温を5〜10℃に保ち、上記テトラゾニウ
ム、ホクフッ化塩15I(ドライペース;0.0365
モル)を添加#騒後トリエチルアミン7、76.9 (
0,0767モル)を滴下する。
反応終了後炉取し、得られた粗製顔料をN、N −ジメ
チルホルムアミド21を用いて分散洗浄濾過を4回繰り
返した後、更に水洗−過を3回繰り返し減圧乾燥し、精
製顔料36.9.9を得た。収率は92.0%であった
元素分析 計算値(俤)  実験値(チ) C64,4864,90 H3,403,32 N       14.02    13.98以上代
表的な顔料の合成法について述べたが、一般式(1)又
は(2)で示される他のジスアゾ顔料も同様にして合成
される。
前述のジスアゾ顔料を有する被膜叫光導電性を示し、従
って下達する半纏体レーザーを光ぢξとする電子写真感
光体又はレーデ−ビームプリンター用感光体等の感光層
に用いることができる。
すなわち、本発明の具体例では纏電性支ヂ、v体の上に
前述のジスアゾ顔料舎適当なバインダー中に分散含有さ
せて被膜形成することにより感光体を調製することがで
きる。
本発明の好ましい具体例では、半導体レーデ−を光源と
する電子写真感光体又はレーザービームプリンター用感
光体の感光層を電荷発生層と電荷輸送層に機能分離した
感光体における電荷発生層として、前述の光導電性被膜
を適用す、ることかできる。
電荷発生層は、十分な吸光度を得るために、できる限シ
多くの前述の光導電性を示す化合物を含有し、且つ発生
した電荷キャリアが′【電荷輸送層との界面ないしは導
電性基板との界面まで効率的に輸送されるために薄膜層
、例えば5μ以下、好ましくは0.01〜1μの膜厚を
もつ薄膜層とすることが好ましい。このことは、入射光
量の大部分が’11i荷発生層で吸収されて、多くの電
荷キャリアを生成すること、さらに発生した電荷キャリ
アを再結合や捕獲(トラy f)により失活することな
く電荷輸送層に注入する必要があることに帰因している
電荷発生層は、前述の化合物を適鮨なパインダ−に分散
させ、これを基体の上に塗工することによって形成でき
る。′1d荷発生1jを塗工によって形成する際に用い
うるバインダーとしては広範な絶縁性樹脂から選択でき
、またポリ−N−ビニルカルバゾール、ポリビニルアン
トラセンやポリビニルピレンなどの有機光導電性ポリマ
ーから選択できる。好ましくは、ポリビニルブチラール
、ボリアリレート(ビスフェノールAとフタル酸の縮重
合体など。)ポリカーゼネート、ポリエステル、フェノ
キシ樹脂、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹脂、ポリアクリ
ルアミド樹脂、Iリアミド、プリビニルピリジン、セル
ロース系樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、カゼイン
、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンなどの
絶縁性樹脂を挙けることができる。電荷発生層中に含有
する樹脂は、80〕ii%以下、好ましくは40重吋チ
以下が適している。
これらの樹脂を溶解する溶剤は、樹脂の柚類によって異
なり、また下達の′電荷輸送層や下引層を溶解しないも
のから選択することが好ましい。具体的な有機溶剤とし
ては、メタノール、エタノール、イソゾロ/4’ノール
などのアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノンなどのケトン類、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミ
ド類、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモ
ノメチルエーテルなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸
エチルなどのエステル類、クロロホルム、塩化メチレン
、ジクロルエチレン、四−化炭素、トリクロルエチレン
などの脂肪族ハロケ゛ン化炭化水素類あるいはベンゼン
、トルエン、ギシレン、モノクロルベンゼン、ジクロル
ベンゼンなどの芳香族類などを用いることができる。
塗工は、授漬コーティング法、スプレーコーティング法
、スピンナーコーティング法、ビードコーティング法、
マイヤーパーコーティング法、ブレードコーティング法
、ローラーコーチインク法、カーテンコーティング法な
どのコーティング法を用いて行なうことができる。乾燥
は、重湯にpける指触乾燥後、加熱乾燥する方法が好ま
しい。加熱乾燥は、30℃〜200℃の温度で5分〜2
時間の範囲の時間で静止または送風下で行なうことがで
きる。
いずれの感光体においても用いる顔料は一般式(1)又
は(2)で示されるジスアゾ顔料から選ばれる少なくと
も一種類の顔料を含有しその結晶形は非晶質であっても
結晶質であってもよい。
上記一般式(1)又は(2)で示される電荷発生物質と
組み合わせて使用される電荷輸送物質としては、以下一
般式(3) l (4)で示されるヒドラゾン化合物、
一般式(5)で示されるアリール置換エチレン化合物、
一般式(6)で示されるピラゾリン化合物、一般式(7
)で示されるジフェニール化合物、一般式(8)で示さ
れるターフェニル化合物が特に有効である。
一般式(3)で示されるヒドラゾン化合物は以下の通シ
である。
但し式中Ar51は置換基を有してもよいフェニル基、
ジフェニル基、ナフチル基、アントリル基などのアリー
ル基;置換基を有してもよいピリジン、キノリンカルバ
ゾール、フェノチアジン、フェノキサジンなどから誘導
される1価の複素環基を示す。
上記アリール基、複素環基の有する置換基としてはジメ
チルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミノ基
、ジブチルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ジフェニル
アミノ基、ジトリルアミノ基、ジエチルアミノ基、N、
N−メチル−エチルアミノ基、N、N−メチル−フェニ
ルアミノ基、N、N−エチル−フェニルアミノM、N、
N−)fルーベンジルアミノ3、N、N−エチル−ベン
シルアミノ基、NlN−フェニル−ベンジルアミン基、
N、N−フェニル−トリルアミノ基などのノー(4良ア
ミノ基;モルホリノ基、ピロリジノ基、ピd IJジノ
基などの環状アミノ基:メトキシ基、エトキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基などのアルコキシ基;メチル基、
エチル基、プロピル基、プチル基、アミル基などのアル
キル基;フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子
などのハロゲン原子などがあげられる。
式中Ar32 + Ar33はメチル基、エチル基、プ
ロピル基等のアルキル基置換基を有してもよいフェニル
基、ジフェニル基、α−ナフチル基、β−ナフチル基な
どのアリール基;置換基を有してもよいヘンシル基、フ
ェネチル基、クロロベンジル基、ジクロロベンジル基、
メトキシベンジル基、α−ナフチルメチル基、β−ナフ
チルメチル基などのアラルキル基を示す。
上記アリール基、アラルキル基の有する置換基としては
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基
などのアルキル基:フッ素原子、塩素原子、臭素原子、
ヨウ素原子などのハロゲン原子;メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基などのアルコキシ基、シアノ基、ニト
ロ基、トリフルオロメチル基などがあげられる。
一般式(3)の構造のヒドラゾン化合物のうち特に次の
一般式(4)の構造の化合物を一般式(2)のジスアゾ
顔料と組み合わせた時に効果は著しい。
一般式 但し式中R41、R42はメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、アミル基などのアルキル基;フェニル
基、ナフチル基などのアリール基;ベンジル基、フェネ
チル基、クロロベンジル基、ジクロロベンジル基、ナフ
チルメチル基などのアラルキル基を示す。アリール基、
アラルキル基はメチル基、エチル基、プロピル基、等の
アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基等
のアルコキシ基、塩素、臭素、フッ素、沃素等のハロゲ
ン原子、ニトロ基、シアン基等で置換されていても構わ
ない。式中X6は水素原子又はフッ素原子、塩素原子、
臭素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子を示す。式中
”41 a Ar42は置換基を有してよいフェニル基
、ナフチル基、アントリル基などのアリル基を示す。
上記アリール基の有する置換基としてはメチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、アミル基などのアルキル
基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基などのアルコキシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素原
子、ヨウ素原子などのハロゲン原子;シアノ基、ニトロ
基、トリフルオロメチル基などがあげられる。
一般式(5)で示されるアリール置換エチレン化合物の
電荷輸送物質は以下の量シである。
但し式〒Ar51は置換基を有してもよいフェニル基、
ジフェニル基、ナフチル基、アントリル基等のアリール
基、ピリジル基、キノリル基、ガパゾリル基、インドリ
ル基の複素環基、Ar5□は11f換基を有してもよい
フェニル基、ジフェニル基、ナフチル基、チンドリル基
などのアリール基:置換基を有してもよいベンジル基、
フェネチル基、ナフチルメチル基などのアラルキル基を
示す。
上記アリール基、アラルキル基複素環基の有する置換基
としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
アミル基などのアルキル基、ジメチルアミノ基、ジエチ
ルアミン基、ジプロピルアミノ基、ジブチルアミノ基、
ジベンジルアミ7基、ジフェニルアミノ基、ジトリルア
ミノ基、ジー置換アミノ基、ジ(クロロフェニル)アミ
/i、ジ(メトキシフェニル)アミノ基、N、N−メチ
ル−エテルアミノ基、N、N−メチル−フェニルアミノ
a、N#N−エチル−7エニルアミノ基、N、N−メチ
ル−ベンジルアミノ基、N、N−エチル−ベンジルアミ
ノ基、N、N−7エニルーペンジルアミノ基、N、N−
フェニル−トリルアミノ基、N、N−(メトキシフェニ
ル)−フェニルアミノ基、N、N−(クロロフェニル)
−7エニルアミノ基、などのジー置換アミノ基;モルホ
リノ基、ピロリジノ基、ピペリジノ基などの環状アミ7
基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基などのアルコキシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素原
子、ヨウ素原子などのハロゲン原子;シアノ基、トリフ
ルオロメチル基などがあげられる。
一般式(6)で示されるピラゾリン化合物の1ff荷輸
送物質は以下の通りである。
Ar62 但し式中Ar61 * A”62 + kJ5は置換基
を有してもよいフェニル基、ジフェニル基、ナフチル基
、アントリル基などのアリール基:置換基を有してもよ
いピリジン、キノリン、カルバゾール、フエ、ノチアジ
ン、フェノキサジンなどから誘導される1価の複素環基
を示す。nは1又は2を示す。
上記アリール基、複素R基の有する置換基としてはメチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基など
のアルキル基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミン基、
ジエチルアミン基、ジブチルアミノ基、ジベンジルアミ
ノ基、ジフェニルアミノ基、ジトリルアミノ基、ジエチ
ルアミン基、ジ(クロロフェニル)アミノ基、ジ(メト
キシフェニル)アミン基、N、N−メチル−エチルアミ
ノi、N、N−メチル−フェニルアミノg 、N 、N
−エチル−フェニルアミノ基、N、N−メチル−ベンジ
ルアミノ基、NtN−エチル−ベンジルアミノ基、N、
N−7エニルーペンジルアミノ基、N、N−フェニル−
トリルアミノ基、N、N −(メトキシフェニル)−フ
ェニルアミノ基、N、N−(クロロフェニル)−フェニ
ルアミノ基、などのジー置換アミン基;モルホリノ基、
ピロリジノ基、ピ・くリジノ基などの環状アミン基;メ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基など
のアルコキシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
ウ素原子などのハロゲン原子ニジアノ基、トリフルオロ
メチル基などがあげられる。
一般式(7)で示されるジフェニール化合物の電荷輸送
物質は以下の通りである。
但し式中R71は水素原子;メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、アミル基などのアルキル基;フッ素
原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などのハロゲン
原子:メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキ
シ基などのアルコキシ基;ニトロ基;シアノ基;トリフ
ルオロメチル基を示す。
式中Ar71 s Ar72はメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、アミル基などのアルキル基:置換
基を有してよいフェニル基、ジフェニル基、ナフチル基
、アントリル基などのアリール基;置換基を有してよい
ベンジル基、フェネチル基、クロロベンジル基、ジクロ
ロベンジル基、ナフチルメチル基などのアラルキル基を
示す。
上記アリール基、アラルキル基の有する11゛夕:換基
としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
アミル基などのアルキル基;フッ素原子、塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子などのハロケ゛ン原子;メトキシ基
、エトキシ基、プロポキシ4基などのアルコキシ基、シ
アノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基などがあげら
れる。
一般式(8)で示されるターフェニル化合物の電荷輸送
物質は以下の通シである。
式中Ar61 a Ar6□は置換基を有してもよいフ
ェニル基、ジフェニル基、ナフチル基、アントリル基な
どのアリール基; 上記アリール基の有する置換基としてはメチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、アミル基などのアルキル
基;フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子など
のハロゲン原子;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基などのアルコキシ基、シアン基、ニトロ基、トリフル
オロメチル基などがあげられる。
以下に電荷−送物質の代表例を化学構造式により挙げる
C21■5 ■−1 1t−6 (l(、CH。
C1CL 1−1O ll−15 II −16 II−19 l1l−22 ■−23 ■−24 n−25 [1−28 III −29 ■−31 11+ −32 ■−33 ■−34 ■−35 III −37 ■−38 ■−39 ■−40 ■−45 m−46 V−I V−3 V−4 V−7 V−8 H3 t ■−10 IV−12 t t IV −19c2H,。
2H5 IV−20。
−I V−2 −ti ■−13 ■−14 ■−15 ■−1 l−3 CH,(J(。
l−4 0CH,OCH。
l−6 ■−7 ct                   ct電荷
輸送層は、前述の電荷発生層と電気的に接続されており
、電界の存在下で電荷発生層から注入された電荷キャリ
アを受は取るとともに、これらの電荷キャリアを表面ま
で輸送できる機能を有している。この際、この電荷輸送
層は、電荷発生層の上に積層されていてもよくまたその
下に積層されていてもよい。しかし電荷発生層が最上層
の場合繰返し使用時に塗膜の削れが発生し感度変化をひ
き起す場合があり電荷輸送層は電荷発生層の上に積層さ
れていることが望ましい。
1罷荷輸送層が電荷発生層の上に形成される場合電荷輸
送層における電荷キャリアを陥送する物質(以下単に電
荷輸送物質という)は、前述の電荷発生層が感応する電
磁波の波長域に実質的に非感応性であることが好ましい
。理由は、電荷輸送層がフィルター効果をもち感度低下
をきたすのを防止する為である。ここで言う「vL電磁
波とはral、X線、紫外線、可視光線、近赤外線など
を包含する広義の「光純」の定義を包含する。
前記一般式(3)〜(8)に示す電荷輸送物質に成膜性
を有していない時には、a幽なバインダーを選択するこ
とによって被膜形成できる。バインダーとして使用でき
る樹脂は、例えばアクリル4ibt Jiii 、 i
eリアリレート、ポリエステル、ポリカーボネート、ビ
スフェノールA、Zのタイプ、プリエチレン、アクリロ
ニトリルースチレンコJ1?リマー、アクリロニトリル
−ブタジェンコポリマー、?リビニルプチラール、−リ
ビニルホルマール、’t”)スルホン、ポリアクリルア
ミド、ポリアミド、塩素化コ0ムなどの絶縁性樹脂、あ
るいはポIJ−N−ビニルカルバゾール、ポリビニルア
ントラセン、ポリl、’ニルピレンなどの有機光導電性
ポリマーを挙げることができる。
電荷輸送層は、電荷゛キャリアを輸送できる限界がある
ので、必要以上に膜nを厚くすることができない。一般
的には、5ミクロン〜30ミクロンであるが、好ましい
範囲は8ミクロy〜20ミクロンである。塗工によって
11J、荷4・−送J台を形成する際には、前述した様
な適当なコーティング法を用いることができる。
この様な電荷発生層と電荷輸送層の積層構造からなる感
光層は、導電層を有する基体の上に設けられる。導電層
を有する基体としては、基体自体が導電性をもつもの、
例えばアルミニウム、アルミニウム合金、銅、亜鉛、ス
テンレス、パナシクム、モリブデン、クロム、チタン、
ニッケル、インジウム、金や白金などを用いることがで
き、その他にアルミニウム、アルミニ9ム合金、酸化イ
ンジウム、酸化錫、酸化インジウム−酸化錫合金などを
真空蒸着法によって被膜形成された層を有するグラスチ
ック(例えばプリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル、?リエチレンテレフタレート、アクリル樹脂、
ポリフッ化エチレンなど)、導電性粒子(例えは、アル
ミニウム粉末。
酸化チタン、酸化錫、酸化亜鉛、力−−−ンブラック、
銀粒子など)を適当な゛バインダーとともにグラスチッ
ク又は前記ジス電性基体の上に被護した基体、導電性粒
子をプラスチックや紙に含浸した基体や導電性ポリマー
を有するプラスチックなどを用いることができる。
導電層と感光層の中間に、バリヤー機能と接着機能をも
つ下引層を設けることもできる。下引層は、カゼイン、
ポリビニルアルコール、ニトロセルロース、エチレン−
アクリル醒コ4リマー、ポリアミド(ナイロン6、ナイ
ロン66、ナイロン610、共重合ナイロン、アルコキ
シメチル化ナイロンなど)、−リ9レタン、ゼラチレ、
酸化アルミニ9ムなどによって形成できる。
下引層の膜厚は、0.1μ〜5μ、好ましくは0.5μ
〜3μが適当である。
導電層、電荷発生層、電荷輸送層の110に積層した感
光体を使用する場合において電荷輸送物質が電子輸送性
物質からなるときは、電荷輸送層表面を正に帯電する必
要があり、帯電後露光すると露光部では電荷発生層にお
いて生成した電子が電荷輸送層に注入され、そのあと表
面に達して正″tll、荷を中和し、表面電位の減衰が
生じ未露光部との間に静電コントラストが生じる。この
様にしてできた。゛停電f′h像を負荷電性のトナーで
現像すれば可視像が得られる。これを直接定着するか、
あるいはトナー像を紙やプラスチックフィルム等に転写
後、現像し定着することができる。
また、感光体上の静電潜像を転写紙の絶縁層上に転写後
現像し、定着する方法もとれる。現像剤の梅類や現像方
法、定着方法は公知のものや公知の方法のいずれを採用
しても良く、特定のものに限定されるものではない。
一方、電荷輸送物質が正孔輸送物質から成る場合、電荷
輸送層表面を負に帯電する必要があシ、帯電後、露光す
ると露光部では電荷発生層において生成した正孔が電荷
輸送層に注入され、その後、表面に達して負電荷を中和
し、表面電位の減衰が生じ未露光部との間に静電コント
ラストが生じる。
現像時には電子輸送性物質を用いた場合とは逆に正電荷
性トナーを用いる必要がある。いずれの感光体において
も、一般式(1)又は(2)で示されるジスアゾ顔料と
一般式(3)〜(8)で示される化合物から選ばれる少
なくとも1種類の電荷輸送物質を含有し、必要に応じて
光吸収の異なる他の光導電性顔料や染料を組合せて使用
することによって、この感光体の感度を高めたり、ある
いはノソンクロマチックな感光体として調製することも
可能である。
本発明の電子写真感光体は赤外用電子写真複写@(レー
デ−ビームプリンター)に利用するのみならずデジタル
用電子写真複写機、LEDプリンター、液晶プリンター
、レーデ−製版、CRT fリンターなどのデジタル記
録システムの多数の応用分野にも広く用いることができ
る。
「実施例」 以下、本発明を実施例に従って説明する。
実施例1〜41 アルミ板上にカゼインのアンモニア水t、液(カゼイン
11.2j’、28チアンモニア水1iI−1水222
m1)をマイヤーパーで、乾燥後の膜厚が0.5ミクロ
ンとなる様に塗布し、乾燥した。
次に、ブチラール樹脂(ブチラール化1j63モル%>
2ftイソグロビルアルコ一ル95m7!で溶かした浴
液に、下記表に挙げたジスアゾ顔料5y−を各々加えて
塗工液を調製した。
各塗工液をアトライターで4時間分散した後、それぞれ
前述のカゼイン下引層の上に乾燥後の膜厚が0.2ミク
ロンとなる様にマイヤーパーで塗布し、乾燥して電荷発
生層を形成させた。
次いで、第1表に挙げた電荷輸送物質5)とポリメチル
メタクリレート樹脂(数平均分子量100.000 )
5iPをペンゼy70m/に溶解し、これを電荷発生層
の上に乾燥後の膜厚が15ミクロンとなる様にマイヤー
パーで塗布し、乾燥して電荷輸送層を形成した。
この様にして作成した41種の感光体を780諺の半導
体レーデ−及びそのスキャニングユニットをタングステ
ン光源に置きかえた静電複写紙試験装置(川口電気(株
)製Model 5P−428)の改造機を用いてスタ
ティック方式で一5kVでコロナ帯電し暗所で1秒間保
持した後レーザー光で露光しm電特性を調べた。帯電特
性としては表面電位(vo)と1秒間暗減衰させた時の
電位を115に減衰するに必要な露光M (EIA)を
測定した。また、上記感光体の分光吸収率を瞬間マルチ
測定検出器(ユニオン技研製MCPD −Zooを用い
て測定し、分光吸収波形で急峻に立ち下シを示す波長(
λd)と分光吸収の800amにおける波高(Hλ80
0)と、760 nmにおける波高(Hλ760)の比
即ち(Hλ800/Hλ760 ) X 100−F 
(フラットネス)の数置をもりて感光波長域の評価を行
った。
因みにMCPD −100の測定波形とフィルターを交
換しつつ改造前の上記Model 5P−428’を用
いて得た感度波形とは極めてよい一致を示す。
上記電位特性と感光波長域測定の結果を第1表に示す。
比較例1〜4 実施例1に用いた顔料の代シに日本特許公報56−16
67号記載の顔料、日本公開特許公報昭57−1957
67号記載の顔料、同昭58−76841号記載の顔料
、同昭58−127933号記載の顔料を用いて、電荷
輸送物質をll−72を用いた他は全く同様にして感光
体を作成し、同αに評価した。
比較例1〜4までの評価結果は、実施例の1〜41の結
果と共に第1表にまとめて示した。
第1表の結果から本発明になる感光体はいずれも十分な
感度、電位特性と、実用上760〜80゜nm間にフラ
ットな感光波長域を有していることがluJらかである
が、比較例は特に感光波長域において大きな欠陥のある
ことが判る 実施例42〜46 実施例6,11.26,30.36に用いた感光体を用
い繰返し使用時の明部電位と暗部電位の変動を測定した
。方法としては−5,6kVのコロナ帯電器、780I
IlI+の半導体レーザー露光光学系、現イ8+器、転
写帯′成器、除電露光光学系およびクリーナーを備えた
電子写真複写機のシリンダーに感光体を貼シ付けた。こ
の複写機は、シリンダーの駆動に伴い、転写紙上に画像
が得られる構成になっている。この複写機を用いて初期
の明部電位(vL)と暗部電位(VD)をそれぞれ−1
00V、−600V付近に設定し5000回使用した後
の明部電位(VL)、暗部電位(VD)を測定した。こ
のf吉果を第2表に示す。
第2表 比較例5 実施例42で行ったのと同様の方法で、比較例2で作成
した感光体の電位耐久特性を評価した。
初期はVD−600vのvL−100vであったが、連
続5000回使用後のVDは−560Vl/C1vLけ
、−240Vに変動した。これは、半導体レーデ−の温
度が上り、発j根波長が長波シフトして/8度ダウンし
たことが一因と思われる。
実施を1147 アルミニワムシリンダ−上にカゼインのアンモニア水溶
液(カゼイン11.2y−,28%アンモニア水1!f
、水22.2 ml )を浸漬コーティング法で塗工し
、乾燥して塗工量1.077m2の下引層を形成した。
次に、前述の例示ジスアゾ顔料A 1901重量一部、
ブチ2−ル樹脂(エスレックBM−2:M水化学(株)
製)1重量部とイソプロピルアルゴール30重置部をゾ
ールミル分散機で4時間分散した。この分散液を先に形
成した下引層の上に浸ンaコーティング法で塗工し、乾
燥して電荷発生局を形成した。この時の1厚は0.3ミ
クロンであった。
次に、前記例示電荷輸送物質のうちlll−3を11A
1J部、ポリスルホン樹脂(P1700 :ユニオンカ
ーバイド社り、1重量部とモノクロルベンゼン6重量部
を混合し、攪拌機で攪拌俗解した。この液を?[荷発生
層の上に浸貨コーティング法で塗工し、乾燥して電荷輸
送層を形成した。この時の111“3厚は、12ミクロ
ンであった。
こうして調製した感光体の一5kVのコロナ放゛、「を
行なった。この時の表面電位を測定した(初期′if位
V。)。さらに、このI己光体を5秒間暗所で放t1°
Jした後の表面電位を測定した。感度は、暗減衰した後
の電位vKをIAに減衰するに必要な露光量(EAマイ
クロジュール/cIrLりを測定することによって評価
した。この際、光源としてガリウム/アルミニウム/ヒ
素の三元系半導体レーザー(出カニ 5 mW :発搗
波長7 s o nm )を用いた。これらの結果は、
次のとおシであった。
Vo ニー540Mシト EH:1.2”?イクロジェール/(、ML 2次に同
上の半導体レーザーを備えた反転現像方式のル子写真方
式プリンターであるレーデ−ビームプリンター(キャノ
ン製LBP−CX)に上H1′2感光体をLBP−CX
の感光体に置き換えてセットし、実際の画像形成テスト
を用いた。条件は以下の通りである。
一次帯電後の表面’ii位ニー700V、15」に先後
の表面電位; −150V (1’光量1.2μJ/(
:n? )、転写′lシ位:+700V、税像剤極性;
負極性、グロセススピード: 500 rrm/ se
e 、 il、(’文条件(現像バイアス)ニー450
V、像露光スキャン方式;イメージスキャン、−次帯電
前露光: 501ux−secの赤色全面露光、画像形
成はレーデ−ビームを文字信号及び画像信号に従ってラ
インスキャンして行ったが、文字、画像共に良好なプリ
ントが得られた。
実施例48 アルミ蒸着?リエチレンテレフタレートフィルムのアル
ミ面上に嘆J4.0.5μの一すビニルアルコールの被
膜を形成した。
次に、実施例1で用いたジスアゾ顔料の分散液を先に形
成した一すビニルアルコール層の上に、乾燥後の膜厚が
0.5μとなる様にマイヤーパーで塗布し、乾燥して電
荷発生層を形成した。
次いで、例示の電荷輸送物質IV−35JPとボリアリ
レート樹脂(ビスフェノールAとテレフタル酸−イソフ
タル酸の縮重合体)5/−をテトラヒドロフラン70−
に溶かした液を電向発生層の上に乾燥後の膜厚が10μ
となる様に塗布し、乾燥して電荷輸送層を形成した。
こうして調製した感光体の帯電特性および耐久特性を実
施例1及び実施例42と同様の方法によって測定した。
この結果を第3表に示す。
第3表 Vo ニー590V E、75:3.1μJ/crl 耐久特性 初 期     5000枚耐久後 vDvLvDvL −600V  −100V   −595V  −13
0第3表の結果より感度も良く耐久使用時の電位安定性
も良好である。
実施例49 実施例1で用いたカゼイン層を施したアルミ基板のカゼ
イン層上に実施例1の電荷輸送層、電荷発生層を順次積
層し、層構造を異にする以外は実施例1と全く同様にし
て感光体を形成し、実施例1と同様に帯電測定した。但
し帯電極性をeとした。帯電特性を第4表に示す。
第4表 vo   ■550v E115 4.2 μJ/cm” 「耐久特性 功 期     5000枚後 vDvLvDvL +600V  +100V   +570V  +12
0v「発明の効果」 以上から明らかな如く、本発明によれば特定のアゾ顔料
を電荷発生特質として感光層に用いることにより、当該
のアゾ顔料を含む感光層内部に於けるキャリヤー発生効
率ないしはキャリヤー輸送効率のいずれか一方ないしは
双方が改善され感光波長域が長波までフラットで且つ高
感度であシ、耐久使用時に於ける1ヒ位安定性の優れた
感光体が有られる。特に電荷輸送的質としてヒドラゾン
化合物、アリール置換エチレン化合、ピラゾリン化合物
、ジフェニル化合物、ターフェニル化合物を組み合わせ
た時にその効果は大きい。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電荷発生物質と電荷輸送物質を組み合せて成る機
    能分離型電子写真感光体において、電荷発生物質として
    下記一般式(1)で示されるジスアゾ顔料を含有するこ
    とを特徴とする赤外線用電子写真感光体。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (但し式中R_1は水素原子又は置換基を有しても良い
    アルキル基、アラルキル基、アシル基、複素環基を示す
    。 式中R_2、R_3は水素原子、アルキル基、アルコキ
    シ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、又はトリフ
    ルオロメチル基を示す。 式中X_1、X_2、X_3、X_4、は水素原子又は
    ハロゲン原子を示すが全てが水素原子であることはない
    。)
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の電荷発生物質が下記
    一般式(2)で示されるジスアゾ顔料であることを特徴
    とする赤外線用電子写真感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (但し、式中X_5はフッ素原子、塩素原子、臭素原子
    またはヨウ素原子を示す。)
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の電荷輸送物質が下記
    一般式(3)で示されるヒドラゾン化合物であることを
    特徴とする赤外線用電子写真感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (但し、式中Ar_3_1は置換又は未置換のアリール
    基;置換又は未置換の複素環基を示す。 Ar_3_2、Ar_3_3は置換又は未置換のアリー
    ル基;アルキル基又は置換又は未置換のアラルキル基を
    示す。)
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の電子写真感光体の電
    荷輸送物質が下記一般式(4)で示されるヒドラゾン化
    合物であることを特徴とする赤外線用電子写真感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (但し式中R_4_1、R_4_2は置換又は未置換の
    アルキル基;アリール基;アラルキル基を示す。 X_6は水素原子;ハロゲン原子を示す。 Ar_4_1、Ar_4_2は置換又は未置換のアリー
    ル基を示す。)
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の電子写真感光体の電
    荷輸送物質が下記一般式(5)で示されるアリール置換
    エチレン化合物であることを特徴とする赤外線用電子写
    真感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(5) (但し式中Ar_5_1は置換又は未置換のアリール基
    、置換又は未置換の複素環基を示す。 Ar_5_2は置換又は未置換のアリール基又は置換又
    は未置換のアラルキル基を示す。 Ar_5_3は水素原子;アルキル基;置換又は未置換
    のアリール基;置換又は未置換のアラルキル基を示す。 )
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の電子写真感光体の電
    荷輸送物質が下記一般式(6)で示されるピラゾリン化
    合物であることを特徴とする赤外線用電子写真感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(6) (但し式中Ar_6_1、Ar_6_2、Ar_6_3
    は置換又は未置換のアリール基;置換又は未置換の複素
    環基を示す。 nは1又は2を示す。)
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の電子写真感光体の電
    荷輸送物質が下記一般式(7)で示されるジフェニール
    化合物であることを特徴とする赤外線用電子写真感光体
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) (但し式中R_7_1は水素原子;アルキル基、アルコ
    キシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、トリフル
    オロメチル基を示す。 Ar_7_1、Ar_7_2はアルキル基、置換又は未
    置換のアリール基、置換又は未置換のアラルキル基を示
    す。)(8)特許請求の範囲第1項記載の電子写真感光
    体の電荷輸送物質が下記一般式(8)で示されるターフ
    ェニル化合物であることを特徴とする赤外線用電子写真
    感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(8) (但し式中Ar_8_1、Ar_8_2は置換又は未置
    換のアリール基を示す。
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