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JPS62146749A - アンチロツク液圧ブレ−キ装置 - Google Patents

アンチロツク液圧ブレ−キ装置

Info

Publication number
JPS62146749A
JPS62146749A JP61299050A JP29905086A JPS62146749A JP S62146749 A JPS62146749 A JP S62146749A JP 61299050 A JP61299050 A JP 61299050A JP 29905086 A JP29905086 A JP 29905086A JP S62146749 A JPS62146749 A JP S62146749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
valve
chamber
brake
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61299050A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス−クリストフ・クライン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental Teves AG and Co OHG
Original Assignee
Alfred Teves GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alfred Teves GmbH filed Critical Alfred Teves GmbH
Publication of JPS62146749A publication Critical patent/JPS62146749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/42Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
    • B60T8/4208Debooster systems
    • B60T8/4225Debooster systems having a fluid actuated expansion unit
    • B60T8/4241Debooster systems having a fluid actuated expansion unit pneumatically
    • B60T8/425Debooster systems having a fluid actuated expansion unit pneumatically using a vacuum
    • B60T8/4258Debooster systems having a fluid actuated expansion unit pneumatically using a vacuum with brake pressure relief by creating vacuum inside the expansion unit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マスタシリンダと、このマスタシリンダに結
合された少なくとも1のホイールブレーキと、関連する
ホイールブレーキに設けられたセンサを有するアンチロ
ック装置とを備え、車輪が過度に減速されたときに、前
記アンチコック装置が弁を介してその車輪をマスタシリ
ンダから遮断し、かつ、排出装置に連結するアンチロッ
ク液圧ブレーキ装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] アンチロックすなわちアンチスキッド制御装置を備えた
液圧ブレーキ装置はドイツ特許出願第2908482.
0−21号に記載されており、このアンチロック制御装
置は内孔内にシールされて摺動可能なピストンを有し、
この内孔はマスタシリンダに結合された入口チャンバと
、少なくとも1のホイールシリンダに連通ずる出口チャ
ンバとを限定する。
そしてこのピストンは弁部材で閉鎖可能で入口チャンバ
を出口チャンバに連結する通路を有し、出口チャンバが
最少容積となるピストンの最大移動位置で弁部材は機械
的に開状態に保持される。また、ピストンは出口チャン
バを拡大するための制御チャンバを限定する制御ピスト
ンにより摺動可能にされ、段付きピストンに形成された
反動ピストンは入口チャンバを形成する。この反動ピス
トンの小径部の液圧作用面は入口チャンバに対抗し、大
径部の液圧作用面は液圧流体リザーバに直接連通する反
動チャンバを限定する。ここでは、制御ピストンはピス
トンの入口側に配設され、・ピストンシャフトを介して
このピストンに結合き・れ、−′一方、制御ピストンは
反動チャンバを限定し、4制御チヤンバ内に配設された
制御ピストン及び上記のピストンを出口チャンバの方向
に押圧する。反動ピストンはこれらに関連してピストン
シャフト上を摺動可能に配設される。
この従来の液圧ブレーキ装置は、補助的な圧力流体供給
リザーバの近部にモータ駆動のポンプと特別な蓄圧器を
必要とし、したがって比較的高級な車両に搭載できたに
過ぎない。
したがって、本発明は特別な圧力流体供給装置を必要と
せず、極めて低コストで製造できるアンチロック液圧ブ
レーキ8置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段、作用及び効果]上記目
的を解決するため、本発明によるアンチロック液圧ブレ
ーキ装置は、排出装置が従動シリンダで形成され、この
従動シリンダのピストンは例えば鋼製のばねである弾性
部材C)押圧力に抗してυIm位置に移動可能で大気圧
よりも低い圧力が作用する可動壁に作動可能に係合し、
前記ピストン前部のピストンチャンバがバイパス管路に
結合し、分離弁を介して中間チャンバに連通ずるブレー
キ管路はマスタシリンダに連通ずる入口チャンバに連結
可能で、前記分離弁の弁:■材はピストンにより作動可
能であることを特徴とする。
可動壁は2個のシリンダチャンバを互いに分離するよう
に形成されるのが好ましく、この一方のシリンダチャン
バはベント孔を介して大気に連通し、他方のシリンダチ
ャンバは圧力弁に連通し、シリンダチャンバ内の圧力は
弁を介して変化可能であり、したがって可動壁は2個の
シリンダチャンバ内の圧力に応じて前後に移動すること
ができる。
更に、可動壁に結合されたプッシュロッドはカラーある
いはフランジを備え、このフランジ上に保持ばねの一端
が当接し、この保持ばねの他端はピストンに支持され、
この保持ばねはピストンを弁の側でピストンチャンバを
限定する分離壁の方向に移動する。
更に、本発明の好ましい実施例では、可動壁は従動シリ
ンダから離隔する側に結合部材あるいはタペットを有し
、このタペットにより液ガスばね(hydraulic
 gas spring)を支持し、このハウジングは
真空圧シリンダハウジングのハウジング容器に例えば溶
接により強固に結合される。
更に有利なことには、従動シリンダの通孔は2個のチャ
ンバを内包する弁キャリヤで閉鎖され、この一方は入口
チャンバとして制動圧ジェネレータのマスタシリンダに
連通し、他方は中間チャンバとして少なくとも1のホイ
ールブレーキに結合され、2個のチャンバを分離する壁
は中間チャンバを貫通する分離弁の弁部材用の弁座とし
て形成される。
上記本発明によれば、液圧あるいは空気圧部材は仕較的
簡単な構造に形成され、従来のブレーキ装置の代りに、
より詳細には制動圧調整装置をホースを介して車両エン
ジンの吸気−?ニホルドに直接結合することで比較的容
易に搭載することができる。更に、例えば調整装置が故
障した場合でもブレーキ装置は機能し、車両ドライバは
ブレーキペダルを踏み込んだときにアンチ1コツク装置
が何等故障してない場合と同様なペダルフィーリングを
感得することができるという大1きな利点を備えている
以下本発明の実施例について添付図面を参照して説明す
る。
[実施例1 第゛1図に示す圧力調整装置は、従動シリンダ(sla
ve cylinder) 1を備え、この長手方向内
孔内にピストン2が浮動状態で収容され、可動壁4のプ
ツシ・ユロッド3から離隔した端部には弁部材12が当
接し゛、この弁部材12は従動シリンダハウジング内に
配設された弁座28と共に分離弁11を形成する。更に
、この圧力調整装置は、外気用の結合ソケットを内包し
た真空圧シリンダハウジング8内に挟持された戻しばね
7と、可動壁4を真空圧シリンダハウジング8に対して
密封する円筒状のダイヤフラム(rollino di
aphragm )29と、ピストン2とプッシュロッ
ド3との間に挟持された保持ばね16とを備える。
第1図に示す調整装置は初期位置に示してあり、従動シ
リンダ1はボート13.14<第5図に示す)を介して
制動力ブースタ20のマスタシリンダ21、及び、それ
ぞれ1の後輪ブレーキ30と1の前輪ブレーキ31に連
通する。第5図は従動シリンダ1から前輪ブレーキ31
に延設されたブレーキ管路32の一部が、後輪ブレーキ
30まで延在するブレーキ管路34に結合され、更に、
2ウ工イ2位置方向制御弁を介挿したバイパス管路を介
して従動シリンダ1のピストンチャンバ44に連通し−
ている状態を示す。
第5図は2系統のブレーキ回路を備えたブレーキ装置を
示し、一方のブレーキ回路は左前輪ブレーキ31と右後
輪ブレーキ30とを備え、他方のブレーキ回路は右前輪
ブレーキ37と左後輪ブレーキ38とを備える。2つの
プレーゴー回路はそれぞれ圧力調整装置i22.40を
備え、これらの従動シリンダ1.41はそれぞれ結合′
含路36゜39を介して真空圧制動力ブースタ20のタ
ンデム式マスタシリンダ21の2個の作動チャンバの一
方に連通している。2個の圧力調整装置22゜44”の
それぞれの上流側には電磁的に作動可能な空気圧力制御
弁25.42が結合されており、これらの制御弁25.
42は対応する圧力調整装置の真空圧シリンダハウジン
グのボート9(第1図)に結合され、電気信号に応じて
シリンダチャンバ6内への空気の導入を制御する。この
ため、それぞれの空圧制御弁25.42のコーrルは詳
細には図示しない車輪のスリップをモニ・賞する電子装
置に結合されている。
圧力調整装置の初期位置(第1図)では、シリンダチャ
ンバ6及び各圧力調整装置f22.40の空気チャンバ
5内には大気圧が作用しており、したがってピストン2
の位置により分離弁11は開位置に押圧される。この装
置では、戻しばね7は真空圧を喪失した場合に分離弁1
1が閉じないような寸法に形成されている。
それぞれ圧力調整装M22.40がその基本的な位置(
第3図参照)にある場合、すなわち通常の制動時には、
シリンダチャンバ6は空にされ、戻りばね7は偏移され
、ピストン2は弱い戻しばね16によってのみ初期位置
に保持される。分離弁11は2ウ工イ2位置方向制御弁
23.43がそれぞれ作動されず、ピストンチャンバ4
4が実際に加圧されないか、ぎり開いている。方向制御
弁23.43がそれぞれ作動されると、チャンバ44.
45内に同様な圧力が形成され、一方、ピストン2は真
空圧シリンダハウジング8の方向に右方に移動され、し
たがって分離弁11が閉じ、ホイールブレーキ30.3
1,37.38内の圧力がそれぞれ低下する(この点に
関しては第4図参照)。チャンバ44.45内の圧力低
下の大きざはそれぞれ方向制御弁23.43により定ま
る。
ホイールブレーキから戻る圧力流体は保持ばね16の比
較的小さい力に対抗して比較的小さくかつ軽墨のピスト
ン2のみを移動するのに必要であるため、圧力低下は橿
めて迅速に行ねねる。
ホイールブレーキ30.31.37.38内の圧力はそ
れぞれ関連する空気圧により角度形成される(第5図)
。真空圧結合管路26.46がそれぞれ絞りの中間でシ
リンダチャンバ6に直接結合されるか、あるいは、真空
圧結合管路26゜46、中に更に遮断弁(詳細には図示
しない)を介挿する必要があるかは、補助圧源の能力に
より定まる。
可動壁4に支持されている戻しばね7の特性曲線は比較
的平坦でなければならず、このために同様な液ガスばね
を第2図に示すような膠装のばねに代えて設けることが
出来る。この場名には、特別のガスばねハウジングがハ
ウジングシェル68に強固に結合され、弾性材で形成さ
れたダイヤフラムが流体で充満されたチャンバからカス
チャンバを分離する。タペット18は、圧力原体で作動
されるピストンと共に作動する。
第6図は圧力調整装置22.40のそれぞれの液圧部の
II造を詳細に示す。従動シリンダ1は通孔19を有し
、この通孔は弁キャリヤ47により閉鎖される。そして
、この弁キャリヤ47には段付き内孔が設けられており
、この段付き内孔は分・離弁11の閉鎖ばね50が支持
されているプラグ49で閉じられる。分離弁11の弁部
材12は弁キャリヤ47の段付き内孔48内に長手方向
に枢動可能に収容され、この弁部材12の一端はピスト
ンチャンバ44内に突出し、ピストン2のスペーサ51
に当接する。このピストン2はプッシュロッド3と協働
し、このプッシュロッド3の拡大端部は可動壁4に強固
に結合されたフランジ52(第1図)を備えている。プ
ッシュロッド3が従動シリンダ1内のほぼ中央位置にあ
る場合、プッシュロッド3がピストンから分離した後、
このプッシュロッド3は従動シリンダ1の長手方向内孔
内をプッシュロッド3上に嵌合したリング53により案
内される。
ダイアゴナル配置のブレーキ回路を備えた車両用として
、第5図は2個の圧力調整装置22゜40と、タンデム
式マスタシリンダ:?1を設けた真空圧制動力ブースタ
20と、方向Lll In弁23゜43と、空気圧力制
御弁25.42.’、2rvAノ車軸荷重応答制動力制
御弁27.54とを好適に組合わせたブレーキ装置を示
す。枝管33.55中に配設された逆止24.56は、
方向制御弁23゜43が故障した場合でもそれぞれの切
期位置く第1図ンを確実に保持させる。
第5図に示すブレーキ#A@の作動は以下の通りである
ブレーキペダル61を踏み込むと、タンデム式マスタシ
リンダ21の2個の作動チャンバに圧力が形成され、こ
の圧力は結合管路36.39を介して圧力調整装置22
.40の従動シリンダ1゜41に伝達される。各圧力調
整装置1.41の入口チャンバ62が開位置にある分離
弁11を介して中間チャンバ45に連絡し、この中間チ
ャンバ45にブレーキ30.30及び37.38に連絡
するブレーキ管路32.34及び63.60が結合され
ており、ブレーキ管路34.60がそれぞれ前輪31.
37のブレーキ管路32.63に結合されているため、
後輪ブレー・キの2ブレ一キ回路と同様に前軸のブレー
キ回路に同じ圧力が形成される。そして、スリップを監
視する電子装置が・車輪のロック状態を検出すると、対
応する方向制御弁23.43及び空気圧制御弁25,4
2が切替わり、真空圧シリンダハウジング8のシリンダ
チャンバ6内に形成される大気圧より低い圧力が、可v
J壁4したがってプッシュロッド3を第4図に示す位置
まで戻しく第1図の矢印Aの方向)、分離弁11が入口
チャンバ62と中間チャンバ45間の圧力流体の連通を
遮断する。また、方向制御弁23.43が閉位置から開
位置に切替わるため、圧力流体はブレーキ管路32.6
3及び34゜60からそれぞれ圧力調整装置22.40
のピストンチャンバ44内に戻ることができ、これによ
りホイールブレーキ30.31及び37.38内の圧力
が減少する。閉位置にある分離弁11がタンデム式マス
タシリンダ21から圧力流体を供給するのを阻止するた
め、この作動状態では、ブレ−キベダル61が最大移動
移動位置まで踏み込まれることはない。圧力が減少する
と、弁25゜42、及び方向制御弁23.43が第5図
に示す切換え位置に戻り、前の状態の制動圧がブレーキ
管路32.34及び63.60に作用する。
第7図はブレーキ装置の回路図を示し、このブレーキ装
置はそれぞれ1の制動力調整装置27゜54が両ブレー
キ回路の負荷に応じて制動力を配分し、他の弁56.5
7が他方のブレーキ回路から分離されたブレーキ回路当
り、複数の圧力路を形成する。すなわち、マスタシリ〕
lダ21から圧力調整装!22まで結合する結合話路3
6、ホイールブレーキ30へのブレーキ管路32.ホイ
ールブレーキ30へのブレーキ管路、34及びブレーキ
管路32.34を連結する枝′I#58である。枝管5
8(調整路)で形成された圧す路は同時にあるいは引き
続き、液圧的に多目的な方法によりそれぞれホイールシ
リンダ管路32.34に結合される。
後の2個のホイールブレーキ30.38のブレーキ回路
34.60間の圧力が所定の圧力差を越えるのを防止す
るため、2つのブレーキ管路34゜60間に差圧制限器
59が配設されている。この差圧制限器59はばねで中
央位置に押圧されて浮動状に支えられたピストンと2個
のピストンチャンバとからなる弁を備え、この弁のピス
トンチャンバ内にピストンが買入して容積を所定の範囲
内に平衡させるものである。更に、第7図に示すブレー
キ装置は、第5図におけるブレーキ装置の2個の逆止弁
24,56を必要としないで作動することができる。こ
れは、方向制御弁23.43の両弁が故障した場合にの
み全体のブレーキ回路が故障するためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例によるブレーキ装置の圧力調
整装置の長手方向断面図、第2図は他の実施例による液
ガスばねを用いた真空圧シリンダハウジングの一部の断
面図、第3図は第1図の圧力調整装置の従動シリンダの
通常の制vJ@様における図式的な説明図、第4図は制
御位置における第3図と同様な従動シリンダの説明図、
第5図は2個の圧力調整装置を備えた2系統のブレーキ
装置の回路図、第6図は従動シリンダの構造例を示す長
手方向断面図、第7図は後軸側ブレーキ回路内に差圧制
限器を配設した2系統ブし・−キ装置の回路図である。 1・・・従動シリンダ、2・・・従動シリンダピストン
、3・・・プッシュロッド、4・・・可動壁、〔1・・
・シリンダチャンバ、7・・・鋼製ばね、11・・・分
岨弁、12・・・弁部材、16・・・保持ばね、21・
・・マ;:タシリンダ、32.34・・・ブレーキ管路
、35・・・バイパス管路、44・・・ピストンチャン
バ、45・・・中n1チャンバ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスタシリンダと、このマスタシリンダに結合さ
    れた少なくとも1のホイールブレーキと、関連するホイ
    ールブレーキに設けられたセンサを有するアンチロック
    装置とを備え、車輪が過度に減速されたときに、前記ア
    ンチロック装置が弁を介してその車輪をマスタシリンダ
    から遮断し、かつ、排出装置に連結するアンチロック液
    圧ブレーキ装置であつて、 前記排出装置は従動シリンダ(1)で形成され、この従
    動シリンダのピストン(2)は例えば鋼製のばね(7)
    である弾性部材の押圧力に抗して制御位置に移動可能な
    可動壁(4)に作動可能に係合し、前記ピストン(2)
    の前部のピストンチャンバ(44)がバイパス管路(3
    5)に結合し、分離弁(11)を介して中間チャンバ(
    45)に連通するブレーキ管路(32、34)はマスタ
    シリンダ(21)に連通する入口チャンバ(62)に連
    結可能で、前記分離弁(11)の弁部材(12)がピス
    トン(2)により作動可能であることを特徴とするアン
    チロック液圧ブレーキ装置。
  2. (2)前記可動壁(4)は2個のシリンダチャンバ(6
    、64)を分離し、この一方のシリンダチャンバ(64
    )はベント孔(10)を介して大気に連通し、他方のシ
    リンダチャンバ(6)は圧力源に連結され、このシリン
    ダチャンバ(6)内の圧力は弁(25、42)を介して
    変化可能で、前記可動壁(4)は2個のシリンダチャン
    バ(6、64)内の圧力差に応じて前後に移動可能であ
    る特許請求の範囲第1項記載のアンチロック液圧ブレー
    キ装置。
  3. (3)前記可動壁(4)に結合されたプッシュロッド(
    3)はカラーあるいはフランジ(16)を有し、このフ
    ランジ上に保持ばね(16)の一端が当接し、この保持
    ばねの他端はピストン(2)上に支持され、前記保持ば
    ね(16)はピストン(2)を弁側のピストンチャンバ
    (44)を限定する分離壁(66)の方向に移動する特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のアンチロック液圧
    ブレーキ装置。
  4. (4)前記可動壁(4)は前記従動シリンダ(1)から
    離隔した側に結合部材あるいはタペット(18)を有し
    、このタペットにより液ガスばね(17)を支え、この
    液ガスばねのハウジング(67)は真空圧のシリンダハ
    ウジング(8)の一方のシェル(68)に例えば溶接に
    より強固に結合されている特許請求の範囲第1項乃至第
    3項いずれか1に記載のアンチロック液圧ブレーキ装置
  5. (5)前記従動シリンダ(1、41)のベント孔19は
    2つのチャンバ(62、45)を内包する弁キャリヤ(
    47)により閉鎖され、入口チャンバ(62)内の一方
    が制動圧ジェネレータのマスタシリンダ(21)に連通
    し、中間チャンバ(45)である他方が少なくとも1の
    ホイールブレーキ(30、31)に結合され、これら2
    個のチャンバ(62、45)を分離する壁は中間チャン
    バ(45)を貫通した分離弁(11)の弁部材(12)
    の弁座(28)に形成されている特許請求の範囲第1項
    乃至第4項いずれか1に記載のアンチロック液圧ブレー
    キ装置。
  6. (6)前記入口チャンバ(62)から従動シリンダ(1
    、41)の中間チャンバ(45)内への圧力流体流を制
    御する弁部材(12)が、ピストンチャンバ(44)を
    中間チャンバ(45)から分離する壁部(66)の内孔
    内保持されかつ案内されるタペットあるいは軸(69)
    を備え、この弁軸(69)は少なくとも分離弁(11)
    が閉じたときにピストンチャンバ(44)内まで突出し
    、従動シリンダ(1、41)と直接あるいはスペーサ(
    51)を介して協働する特許請求の範囲第1項乃至第5
    項いずれか1に記載のアンチロック液圧ブレーキ装置。
  7. (7)前記ブレーキ管路(32、63)と従動シリンダ
    (1、41)のピストンチャンバ(44)とを連結する
    枝管(33、55)中に逆止弁(24、56)が配設さ
    れ、この逆止弁はホイールブレーキ(31、37、30
    、38)のホイールシリンダから従動シリンダ(1、4
    1)のピストンチャンバ(44)内への圧力流体の流出
    を防止し、前記ブレーキ管路(32、63)は逆止弁(
    24、25)をバイパスするバイパス管路(35、70
    )に結合され、このバイパス管路には方向制御弁(23
    、43)が介挿されている特許請求の範囲第1項乃至第
    6項いずれか1に記載のアンチロック液圧ブレーキ装置
  8. (8)前記枝管(33、55)中に逆止弁 (24、56)が介挿され、前記枝管(33、55)は
    、前記ブレーキ管路(32、63)を従動シリンダ(1
    )の中間チャンバ(45)に結合するバイパス管路(3
    5、70)中に介挿された弁(23、43)をバイパス
    し、これにより前記弁(23、43)が閉位置にあると
    きに従動シリンダ(1)の中間チャンバ(45)からブ
    レーキ管路(32、63)内への戻りを可能とする特許
    請求の範囲第1項乃至第7項いずれか1に記載のアンチ
    ロック液圧ブレーキ装置。
  9. (9)前記中間チャンバ(45)に結合された第1ブレ
    ーキ管路(32、63)は枝管(58、71)に連通し
    、この枝管は従動シリンダ(1、41)の中間チャンバ
    (45)に結合された第2ブレーキ管路(34、60)
    及び枝管(58、71)中に配設された多方向制御弁(
    56、57)に連通する特許請求の範囲第1項乃至第8
    項いずれか1に記載のアンチロック液圧ブレーキ装置。
  10. (10)後輪の前記ホイールブレーキに結合された2の
    ブレーキ管路(34、60)が圧力差制限装置(59)
    を介挿した圧力流体管路を介して連結された複系統液圧
    ブレーキ装置に形成されている特許請求の範囲第1項乃
    至第9項いずれか1に記載のアンチロック液圧ブレーキ
    装置。
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