JPS62144740A - 混合脱泡機 - Google Patents
混合脱泡機Info
- Publication number
- JPS62144740A JPS62144740A JP60283001A JP28300185A JPS62144740A JP S62144740 A JPS62144740 A JP S62144740A JP 60283001 A JP60283001 A JP 60283001A JP 28300185 A JP28300185 A JP 28300185A JP S62144740 A JPS62144740 A JP S62144740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- pump
- treated
- mixing
- inclined plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/50—Circulation mixers, e.g. wherein at least part of the mixture is discharged from and reintroduced into a receptacle
- B01F25/52—Circulation mixers, e.g. wherein at least part of the mixture is discharged from and reintroduced into a receptacle with a rotary stirrer in the recirculation tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/70—Mixers specially adapted for working at sub- or super-atmospheric pressure, e.g. combined with de-foaming
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は液体と粉体とを短時間に混合し、かつ真空脱泡
するための混合脱泡機に関するものである。
するための混合脱泡機に関するものである。
各種成型品やモールド品等の材料としては、ある程度の
粘度を持った樹脂液等の液体と、シリカ、アルミナ等の
微粉末の粉体とを混合した後、その混合体の被処理液体
を真空脱泡したものが一般に採用されている。
粘度を持った樹脂液等の液体と、シリカ、アルミナ等の
微粉末の粉体とを混合した後、その混合体の被処理液体
を真空脱泡したものが一般に採用されている。
上記の目的に使用される混合脱泡機としては、第2図及
び第3図に示すように、液体樹脂の供給孔14及び粉体
供給ノズル16を有する竪型の真空タンク1からなる型
式のものが殆んどである。
び第3図に示すように、液体樹脂の供給孔14及び粉体
供給ノズル16を有する竪型の真空タンク1からなる型
式のものが殆んどである。
しかしながら、第2図に示すようにモータ17に駆動さ
れる駆動軸5にタービン翼6を設けた型式のものは構造
が単純で安価であるが、攪拌効率が悪いため、完全な混
合が行なわれるのに相当な時間がかかるという問題があ
り、また、第3図のようにモータ17にて駆動される駆
動軸5に、傾斜板19、攪拌翼18を設けて回転させる
型式のものは近年よく使用されている型式であるが、こ
れは比較的短時間に混合及び脱泡が行なわれるのに反し
、その構造上から揚液ポンプの効率が悪いため、被処理
液体が相当の粘度を有するものでなければ液体の循環を
行なうことができず、また、ポンプの回転数を高くして
使用しようとしても、攪拌翼18が付いているため、余
り回転数を高くすることができないので、低粘度の液体
の混合には使用できないという欠点がある。
れる駆動軸5にタービン翼6を設けた型式のものは構造
が単純で安価であるが、攪拌効率が悪いため、完全な混
合が行なわれるのに相当な時間がかかるという問題があ
り、また、第3図のようにモータ17にて駆動される駆
動軸5に、傾斜板19、攪拌翼18を設けて回転させる
型式のものは近年よく使用されている型式であるが、こ
れは比較的短時間に混合及び脱泡が行なわれるのに反し
、その構造上から揚液ポンプの効率が悪いため、被処理
液体が相当の粘度を有するものでなければ液体の循環を
行なうことができず、また、ポンプの回転数を高くして
使用しようとしても、攪拌翼18が付いているため、余
り回転数を高くすることができないので、低粘度の液体
の混合には使用できないという欠点がある。
本発明は前記従来の欠点を解消し、いかなる低粘度の液
体の場合でも、短時間で完全に混合し、かつ脱泡を行な
いうる混合脱泡機を提供することを目的としたものであ
る。
体の場合でも、短時間で完全に混合し、かつ脱泡を行な
いうる混合脱泡機を提供することを目的としたものであ
る。
上記の目的を達成するため、本発明の混合脱泡機は、逆
円錐型の底部を有する竪型真空タンクの底部に、液体と
粉体との混合体からなる被処理液体を移送するポンプを
有するポンプ室を設けると共に、該ポンプから吐出され
る被処理液体を該竪型真空タンク内の上部に吐出可能な
吐出ノズル及び該吐出ノズルから吐出される被処理液体
を受けうる傾斜板を設けることにより構成される。
円錐型の底部を有する竪型真空タンクの底部に、液体と
粉体との混合体からなる被処理液体を移送するポンプを
有するポンプ室を設けると共に、該ポンプから吐出され
る被処理液体を該竪型真空タンク内の上部に吐出可能な
吐出ノズル及び該吐出ノズルから吐出される被処理液体
を受けうる傾斜板を設けることにより構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
は本発明の一実施例における混合脱泡機の概略断面図で
あり、逆円錐型の底部を有する竪型の真空タンク1の底
部にポンプ室2を設けると共に、その上部に真空装置1
5を連結している。
は本発明の一実施例における混合脱泡機の概略断面図で
あり、逆円錐型の底部を有する竪型の真空タンク1の底
部にポンプ室2を設けると共に、その上部に真空装置1
5を連結している。
このポンプ室2には、内部にインペラー3、ガイドベー
ン4及び駆動軸5が装備され、駆動軸5にはタービン翼
6が付けられ、ポンプを構成し、このポンプはタンク外
部のモータ17により駆動されるようになっており、こ
の真空タンク1内に供給された液体を粉体とからなる被
処理液体を移送可能にしている。
ン4及び駆動軸5が装備され、駆動軸5にはタービン翼
6が付けられ、ポンプを構成し、このポンプはタンク外
部のモータ17により駆動されるようになっており、こ
の真空タンク1内に供給された液体を粉体とからなる被
処理液体を移送可能にしている。
次に、このポンプ室2には液出ロアが設けられ、上記の
ポンプにて吐出された被処理液体を導管8経由真空タン
ク1内の上部に吐出可能な吐出ノズル9が接続されてい
る。
ポンプにて吐出された被処理液体を導管8経由真空タン
ク1内の上部に吐出可能な吐出ノズル9が接続されてい
る。
更に、この真空タンク1内の吐出ノズル9の下部には傾
斜板10が設けられており、ポンプから吐出された被処
理液体を受けて、薄膜状に伸ばし脱泡しやすい状態にす
るように形成されているが、この傾斜板10は被処理液
体がその斜面を下るに従ってその表面積が広くなるので
、その間に充分に脱気、脱泡されることになる。
斜板10が設けられており、ポンプから吐出された被処
理液体を受けて、薄膜状に伸ばし脱泡しやすい状態にす
るように形成されているが、この傾斜板10は被処理液
体がその斜面を下るに従ってその表面積が広くなるので
、その間に充分に脱気、脱泡されることになる。
また、ポンプ室2の下には、取出弁11が取付けられて
おり、必要に応じてこの取出弁11が開閉し、被処理液
体を抜出すことができる。
おり、必要に応じてこの取出弁11が開閉し、被処理液
体を抜出すことができる。
一方、真空タンク1の側面には複数個の邪魔板12が設
けられており、タービン翼6による攪拌効果を上げる働
きをしており、真空タンク1の蓋13には液体樹脂等の
液体の供給孔14が、またタンク側面には粉体を供給す
る粉体供給ノズル16が設けられている。
けられており、タービン翼6による攪拌効果を上げる働
きをしており、真空タンク1の蓋13には液体樹脂等の
液体の供給孔14が、またタンク側面には粉体を供給す
る粉体供給ノズル16が設けられている。
また、真空タンク1及び導管Bには必要に応じて加熱用
ジャケットを設けることもできる。
ジャケットを設けることもできる。
次に、上記の構成からなる混合脱泡機の機能について説
明すれば、最初に規定量の樹脂液等の液体を真空タンク
1に供給し、次Gピ、上記のポンプ及びタービン翼6の
駆動用のモータ17を回してポンプを働かせると、被処
理液体の粘度及び温度等の条件に関係なく、必ずポンプ
に液体を吸込んで吐出圧を発生する。
明すれば、最初に規定量の樹脂液等の液体を真空タンク
1に供給し、次Gピ、上記のポンプ及びタービン翼6の
駆動用のモータ17を回してポンプを働かせると、被処
理液体の粘度及び温度等の条件に関係なく、必ずポンプ
に液体を吸込んで吐出圧を発生する。
ポンプに吸込まれた液体は、液出ロア、導管8を通って
吐出ノズル9から傾斜板10上に吐出され、傾斜板10
上を流下し、真空タンク1の底部に貯った液体上に落下
する。
吐出ノズル9から傾斜板10上に吐出され、傾斜板10
上を流下し、真空タンク1の底部に貯った液体上に落下
する。
このようにして被処理液体の循環を行ないながら、粉体
供給ノズル16より珪砂粉、アルミナ粉等の粉体を徐々
に供給すると、液体の液面に落下した粉体はタービン翼
6により液体中に引込まれ、更にポンプ室2に入ってイ
ンペラー3とガイドベーン4との攪拌効果で液体と充分
に混合されて、液出ロアから導管8を通って、吐出ノズ
ル9から傾斜板10上に吐出され、傾斜板10上を流下
するに従って真空脱泡され、内部に貯った被処理液体上
に落下する。
供給ノズル16より珪砂粉、アルミナ粉等の粉体を徐々
に供給すると、液体の液面に落下した粉体はタービン翼
6により液体中に引込まれ、更にポンプ室2に入ってイ
ンペラー3とガイドベーン4との攪拌効果で液体と充分
に混合されて、液出ロアから導管8を通って、吐出ノズ
ル9から傾斜板10上に吐出され、傾斜板10上を流下
するに従って真空脱泡され、内部に貯った被処理液体上
に落下する。
この繰り返しにより液体全体は短時間に粉体とよく混合
され、かつ脱泡され、充分に混合脱泡された被処理液体
は取出弁11から取出されて使用される。
され、かつ脱泡され、充分に混合脱泡された被処理液体
は取出弁11から取出されて使用される。
なお、モーター7により駆動される駆動軸5の回転数は
、被処理液体の粘度比重等の特性に従って適当に選定す
れば良い。
、被処理液体の粘度比重等の特性に従って適当に選定す
れば良い。
以上に説明したように、本発明の混合脱泡機を使用すれ
ば、被処理液体の特性いかんに拘わらず、また真空タン
クの内部の液量に拘わらず、當に完全な混合脱泡効果を
期待することができる。
ば、被処理液体の特性いかんに拘わらず、また真空タン
クの内部の液量に拘わらず、當に完全な混合脱泡効果を
期待することができる。
従って、本発明の混合脱泡機を用いて混合脱泡した被処
理液体で各種成型製品やモールド品を形成することによ
り、その製品の品質の向上をはかりうるという効果があ
る。
理液体で各種成型製品やモールド品を形成することによ
り、その製品の品質の向上をはかりうるという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例における混合脱泡機の概略断
面図、第2図及び第3図はそれぞれ異なる従来の混合脱
泡機の概略断面図である。 1・・・真空タンク、2・・・ポンプ室、3・・・イン
ペラー、4・・・ガイドベーン、5・・・駆動軸、9・
・・吐出ノズル、10・・・傾斜板、17・・・モータ
。
面図、第2図及び第3図はそれぞれ異なる従来の混合脱
泡機の概略断面図である。 1・・・真空タンク、2・・・ポンプ室、3・・・イン
ペラー、4・・・ガイドベーン、5・・・駆動軸、9・
・・吐出ノズル、10・・・傾斜板、17・・・モータ
。
Claims (1)
- 逆円錐型の底部を有する竪型真空タンクの底部に、液体
と粉体との混合体からなる被処理液体を移送するポンプ
を有するポンプ室を設けると共に、該ポンプから吐出さ
れる被処理液体を該竪型真空タンク内の上部に吐出可能
な吐出ノズル及び該吐出ノズルから吐出される被処理液
体を受けうる傾斜板を設けた混合脱泡機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283001A JPS62144740A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 混合脱泡機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283001A JPS62144740A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 混合脱泡機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144740A true JPS62144740A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17659931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60283001A Pending JPS62144740A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 混合脱泡機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144740A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015514569A (ja) * | 2012-03-21 | 2015-05-21 | ハド コーポレーション リミテッド | 撹拌装置のインペラ及びこれを用いた撹拌装置 |
CN111957228A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-20 | 广州碧涛化妆品有限公司 | 乳化装置及发蜡的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637039A (en) * | 1979-08-30 | 1981-04-10 | Yamato Boring Kk | Mixer |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60283001A patent/JPS62144740A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637039A (en) * | 1979-08-30 | 1981-04-10 | Yamato Boring Kk | Mixer |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015514569A (ja) * | 2012-03-21 | 2015-05-21 | ハド コーポレーション リミテッド | 撹拌装置のインペラ及びこれを用いた撹拌装置 |
CN111957228A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-20 | 广州碧涛化妆品有限公司 | 乳化装置及发蜡的制备方法 |
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