JPS62144147A - カメラ - Google Patents
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- JPS62144147A JPS62144147A JP60285003A JP28500385A JPS62144147A JP S62144147 A JPS62144147 A JP S62144147A JP 60285003 A JP60285003 A JP 60285003A JP 28500385 A JP28500385 A JP 28500385A JP S62144147 A JPS62144147 A JP S62144147A
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、シャッタ速度等の撮影情報を設定するカメラ
の情報設定装置の改良に関するものである。
の情報設定装置の改良に関するものである。
(発明の背景)
従来、この種の装置としては、°摺動抵抗体又は4ビツ
トないし5ビツトのコード値をパターン化した基板を内
蔵したダイヤルを利用し、例えばシャッタ速度について
は1/l 25.1/250.11500等1段毎にと
びとびの値が刻まれたダイヤルにより、刻まれたある値
を指定位置に合わせることにより設定するといったもの
や、現在表示されている設定値を大きくしたいか小さく
したいかによってアップボタン或いはダウンボタンを押
せば、前述のような1段毎の情報を記憶したカウンタ出
力が変化し前記表示されている設定(fiが順次変更さ
れていき、所望の設定値か表示された時にボタンを押す
のを止めればよいようにしたもの等が提案されている。
トないし5ビツトのコード値をパターン化した基板を内
蔵したダイヤルを利用し、例えばシャッタ速度について
は1/l 25.1/250.11500等1段毎にと
びとびの値が刻まれたダイヤルにより、刻まれたある値
を指定位置に合わせることにより設定するといったもの
や、現在表示されている設定値を大きくしたいか小さく
したいかによってアップボタン或いはダウンボタンを押
せば、前述のような1段毎の情報を記憶したカウンタ出
力が変化し前記表示されている設定(fiが順次変更さ
れていき、所望の設定値か表示された時にボタンを押す
のを止めればよいようにしたもの等が提案されている。
これら従来の装置はいずれも1段毎に情報の設定を行え
るような構成となっている。通常の使用者にとっては1
段毎に情報を設定出来るならばほとんど問題は生じない
。しかしながら、プロ或いはプロ級のカメラマンにとっ
てはこれではものたりず、例えば1/2段或いは1/3
段毎に設定したいとい−う要望が強い。かかる要望に対
しては、前者のタイプは、1段毎に設定する設定ダイヤ
ルの他にある特定の段数、例えば1/2段或いは1/3
段毎に設定する設定ダイヤルを設けることが、後者のタ
イプは、1段毎の情報を記憶したカウンタ内にさらに1
/2段或いは1/3段毎の情報をも記憶させ、そのうち
から所望の設定値を選択するといったことが、それぞれ
考えられる。しかし、これらの方法では大きなスペース
を必要とし、コンパクト性を要求されるカメラには適用
できなかったり、多くの情報の中から所望の設定値を選
択しなければならないことから、特に特殊な情報はほと
んど必要としない通常の使用者にとってその操作は非常
にめんどうなものであった。
るような構成となっている。通常の使用者にとっては1
段毎に情報を設定出来るならばほとんど問題は生じない
。しかしながら、プロ或いはプロ級のカメラマンにとっ
てはこれではものたりず、例えば1/2段或いは1/3
段毎に設定したいとい−う要望が強い。かかる要望に対
しては、前者のタイプは、1段毎に設定する設定ダイヤ
ルの他にある特定の段数、例えば1/2段或いは1/3
段毎に設定する設定ダイヤルを設けることが、後者のタ
イプは、1段毎の情報を記憶したカウンタ内にさらに1
/2段或いは1/3段毎の情報をも記憶させ、そのうち
から所望の設定値を選択するといったことが、それぞれ
考えられる。しかし、これらの方法では大きなスペース
を必要とし、コンパクト性を要求されるカメラには適用
できなかったり、多くの情報の中から所望の設定値を選
択しなければならないことから、特に特殊な情報はほと
んど必要としない通常の使用者にとってその操作は非常
にめんどうなものであった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題を解決し、装置の大型化
及び操作性の悪化といった問題を生しることなく、分数
段を含む広範囲の段数のうちから任意の段数の撮影情報
を設定することができるカメラの情報設定装置を提供す
ることである。
及び操作性の悪化といった問題を生しることなく、分数
段を含む広範囲の段数のうちから任意の段数の撮影情報
を設定することができるカメラの情報設定装置を提供す
ることである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために1本発明は、情報選択手段の
動作に伴う表示手段での撮影情報表示を特定の段数毎に
変化させることをディジタル信号により指示する段数指
示手段と、該段数指示手段より指示が行われているか否
かにより、特定の段数毎に変化させるか通常の段数毎に
変化させるかを決定する段数決定手段とを設け、以て、
前記段数指示手段により指示が行われている場合には、
前記表示手段での撮影情報表示の変化を特定の段数毎に
行わせるようにしたことを特徴とする。
動作に伴う表示手段での撮影情報表示を特定の段数毎に
変化させることをディジタル信号により指示する段数指
示手段と、該段数指示手段より指示が行われているか否
かにより、特定の段数毎に変化させるか通常の段数毎に
変化させるかを決定する段数決定手段とを設け、以て、
前記段数指示手段により指示が行われている場合には、
前記表示手段での撮影情報表示の変化を特定の段数毎に
行わせるようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。1
は電源であるところの電池、2はカメラの制御プログラ
ムを格納したROM及び各種データ記憶用のRAM (
RAM1〜13)を内蔵したカメラ全体の制御を行うマ
イクロコンピュータ(以下マイコンと呼ぶ)、3はマイ
コン2の基準クロフクを発生するクロック発振回路、4
は電源投入時にマイコン2をリセット状態にするリセッ
ト回路、5はマイコン2からデータバスDBUSを介し
て送られてくるデータに基づいてLCD(液晶)表示器
6を駆動し、該LCD表示器6にシャツタ秒時、撮影モ
ード等の撮影者によって設定される撮影情報を表示させ
る駆動回路、7はマイコン2からデータバスDBUSを
介して送られてくるデータに基づいてLED表示器8を
駆動し、該LED表示器8にレンズのピント状態等の情
報を表示させる駆動回路、9はマイコン2からアドレス
バスABUSにより指示されたアドレスへデータバスD
BUSを介して送られてくるデータに基づいてAF制制
御用マグラント10クイックリターンミラー制御用マグ
ネント11、シャッタ先幕保持用マグネット12、シャ
ッタ後幕保持用マグネット13、シャンク・AEメカチ
ャージ用モータ14、フィルム巻上げ用モータ15、フ
ィルム巻戻し用モータ16及びLCD照明用ランプ17
の駆動制御を行う駆動制御回路である。
は電源であるところの電池、2はカメラの制御プログラ
ムを格納したROM及び各種データ記憶用のRAM (
RAM1〜13)を内蔵したカメラ全体の制御を行うマ
イクロコンピュータ(以下マイコンと呼ぶ)、3はマイ
コン2の基準クロフクを発生するクロック発振回路、4
は電源投入時にマイコン2をリセット状態にするリセッ
ト回路、5はマイコン2からデータバスDBUSを介し
て送られてくるデータに基づいてLCD(液晶)表示器
6を駆動し、該LCD表示器6にシャツタ秒時、撮影モ
ード等の撮影者によって設定される撮影情報を表示させ
る駆動回路、7はマイコン2からデータバスDBUSを
介して送られてくるデータに基づいてLED表示器8を
駆動し、該LED表示器8にレンズのピント状態等の情
報を表示させる駆動回路、9はマイコン2からアドレス
バスABUSにより指示されたアドレスへデータバスD
BUSを介して送られてくるデータに基づいてAF制制
御用マグラント10クイックリターンミラー制御用マグ
ネント11、シャッタ先幕保持用マグネット12、シャ
ッタ後幕保持用マグネット13、シャンク・AEメカチ
ャージ用モータ14、フィルム巻上げ用モータ15、フ
ィルム巻戻し用モータ16及びLCD照明用ランプ17
の駆動制御を行う駆動制御回路である。
18はマイコン2からアドレスバスABUSにより指示
されたアドレスに基づいて平均測光用の測光回路19、
部分測光用の測光回路20又はスポット測光用の測光回
路21にて得られる測光出力のいずれかを選択してA/
D変換を行い、その結果をデータバスDBUSを介して
マイコン2へ出力するA/D変喚回路である。ここで前
記測光回路19〜21は例えばSPC,MOSアンプ、
対数圧縮ダイオードから構成されており、測光回路19
は平均測光用として、5111光回路20は部分Δ11
光用として、4111光回路21はスポット測光用とし
て、それぞれ用いられる。22は撮影情報のシフト−j
iをマイコン2へ伝達するだめのアンプダウンカウンタ
で、不図示のダイヤル操作に連動してオンオフするスイ
ッチ23.24よりの信号によりカウント内容がアップ
或いはダウンする。尚前記スインチ23はアップダウン
カウンタ22のアップ又はダウンカウントモードを設定
するだめのものであり、スイッチ24は前記ダイヤルが
いずれかの回転方向に1クリ・シフされることにより1
パルスの信号を発生し、カウント内容を「1」だけアッ
プ或いは夕゛ウンさせるイ動きをもつものである。
されたアドレスに基づいて平均測光用の測光回路19、
部分測光用の測光回路20又はスポット測光用の測光回
路21にて得られる測光出力のいずれかを選択してA/
D変換を行い、その結果をデータバスDBUSを介して
マイコン2へ出力するA/D変喚回路である。ここで前
記測光回路19〜21は例えばSPC,MOSアンプ、
対数圧縮ダイオードから構成されており、測光回路19
は平均測光用として、5111光回路20は部分Δ11
光用として、4111光回路21はスポット測光用とし
て、それぞれ用いられる。22は撮影情報のシフト−j
iをマイコン2へ伝達するだめのアンプダウンカウンタ
で、不図示のダイヤル操作に連動してオンオフするスイ
ッチ23.24よりの信号によりカウント内容がアップ
或いはダウンする。尚前記スインチ23はアップダウン
カウンタ22のアップ又はダウンカウントモードを設定
するだめのものであり、スイッチ24は前記ダイヤルが
いずれかの回転方向に1クリ・シフされることにより1
パルスの信号を発生し、カウント内容を「1」だけアッ
プ或いは夕゛ウンさせるイ動きをもつものである。
25は測光スイッチ、26はレリーズスイッチ、27は
フィルム巻上げ完了でオン、シャッタ等のメカチャージ
完了でオフするスイッチ、28はAEモード設定スイッ
チ、29は測光モード設定スイッチ、30はフィルム感
度設定スイッチ、31は連写時オン、単写時オフとなる
速写単写切換スイッチ、32はレリーズ完了でオン、A
Eメカシャンクチャージ完了でオフとなるスイッチ、3
3は多重撮影モード設定スイッチ、34はレンズの開放
F値を示す4ビツトの信号を出力するスイッチ、35は
絞りの駆動量に応じた数のパルスを出力するスイッチ、
36はレンズがAEモードの場合オフ、マニュアルの場
合オンとなるスイッチ、37は前記L CD表示器6の
照明を行うLCD照明用ランプ17の点灯、非点灯を選
択するスイッチ、38はシャッタ優先モードにおけるシ
ャシタ秒時の設定段数(本実施例では1段或いは1/2
段)を指示するスイッチである。
フィルム巻上げ完了でオン、シャッタ等のメカチャージ
完了でオフするスイッチ、28はAEモード設定スイッ
チ、29は測光モード設定スイッチ、30はフィルム感
度設定スイッチ、31は連写時オン、単写時オフとなる
速写単写切換スイッチ、32はレリーズ完了でオン、A
Eメカシャンクチャージ完了でオフとなるスイッチ、3
3は多重撮影モード設定スイッチ、34はレンズの開放
F値を示す4ビツトの信号を出力するスイッチ、35は
絞りの駆動量に応じた数のパルスを出力するスイッチ、
36はレンズがAEモードの場合オフ、マニュアルの場
合オンとなるスイッチ、37は前記L CD表示器6の
照明を行うLCD照明用ランプ17の点灯、非点灯を選
択するスイッチ、38はシャッタ優先モードにおけるシ
ャシタ秒時の設定段数(本実施例では1段或いは1/2
段)を指示するスイッチである。
40はマイコン2が他の回路よりデータバスDBUSを
介してデータを受は取る際に出力する読み込み信号を前
記他の回路へ伝送する信号ライン、42はマイコン2が
他の回路へデータバスDBUSを介してデータを伝達す
る際に出力する書き込み信号を前記他の回路へ伝送する
信号ライン、42は回路全体の周期をとるためにマイコ
ン2から出力されるクロック信号を各回路へ伝送する信
号ライン、43は回路全体のリセットを行うためにマイ
コン2から出力されるリセット信号を各回路へ伝送する
信号ラインである。
介してデータを受は取る際に出力する読み込み信号を前
記他の回路へ伝送する信号ライン、42はマイコン2が
他の回路へデータバスDBUSを介してデータを伝達す
る際に出力する書き込み信号を前記他の回路へ伝送する
信号ライン、42は回路全体の周期をとるためにマイコ
ン2から出力されるクロック信号を各回路へ伝送する信
号ライン、43は回路全体のリセットを行うためにマイ
コン2から出力されるリセット信号を各回路へ伝送する
信号ラインである。
なお、前記マイコン2に内蔵されたRAMには、第2図
に示されるようにRAM1〜13に対応してそれぞれA
Eモード、測光モード、IS○感度、フレーム数、多重
回数設定値、絞り設定値、シャツタ秒時設定値、被写体
輝度のA/D変換値、演算された絞り値、演算されたシ
ャッタ速度、絞り制御段数、多重撮影残置光量、多重フ
ラッグ、マジックフラッグが8ビツトの信号により記憶
されている。ここで前記多重フラッグはフィルムが未露
光、即ち多重モードに設定されていながら撮影が一回も
行われていない場合にはrOJ となり、フィルムが露
光、即ち撮影が一回でも行なわれた場合には「1」とな
る。またマジックフラグとは、被写体が明るすぎたり暗
すぎたりすることによって自動的に絞り値やシャツタ秒
時値等の露光情報がシフトされるマジック撮影が行われ
たか否かを示すフラッグである。
に示されるようにRAM1〜13に対応してそれぞれA
Eモード、測光モード、IS○感度、フレーム数、多重
回数設定値、絞り設定値、シャツタ秒時設定値、被写体
輝度のA/D変換値、演算された絞り値、演算されたシ
ャッタ速度、絞り制御段数、多重撮影残置光量、多重フ
ラッグ、マジックフラッグが8ビツトの信号により記憶
されている。ここで前記多重フラッグはフィルムが未露
光、即ち多重モードに設定されていながら撮影が一回も
行われていない場合にはrOJ となり、フィルムが露
光、即ち撮影が一回でも行なわれた場合には「1」とな
る。またマジックフラグとは、被写体が明るすぎたり暗
すぎたりすることによって自動的に絞り値やシャツタ秒
時値等の露光情報がシフトされるマジック撮影が行われ
たか否かを示すフラッグである。
次に、動作について説明する。カメラの各回路に電池1
から電源が供給されていて、撮影動作が行われていない
定常状態では、所定位置までのフィルムの巻上げが完了
しているためにスイッチ27はオフしている。かかる状
態においてはマイコン2は第3図(1)に示すようにL
CD表示器6に撮影枚数、AEモード、フィルム在及び
巻上げ完了、シャッタ速度、A11光モードの各情報の
表示を行わせている。またマイコン2はスイッチインタ
ーフェイス39を介してスイッチ25〜33の状態を順
次繰り返して検出すると共に、アップダウンカウンタ2
2の内容が「0」から変化しているか否かを繰り返して
検出している。この状態を以後スタンバイモー1と呼ぶ
。
から電源が供給されていて、撮影動作が行われていない
定常状態では、所定位置までのフィルムの巻上げが完了
しているためにスイッチ27はオフしている。かかる状
態においてはマイコン2は第3図(1)に示すようにL
CD表示器6に撮影枚数、AEモード、フィルム在及び
巻上げ完了、シャッタ速度、A11光モードの各情報の
表示を行わせている。またマイコン2はスイッチインタ
ーフェイス39を介してスイッチ25〜33の状態を順
次繰り返して検出すると共に、アップダウンカウンタ2
2の内容が「0」から変化しているか否かを繰り返して
検出している。この状態を以後スタンバイモー1と呼ぶ
。
次にこの状態でAEモード設定スイッチ28がオンした
ことをマイコン2が検出した場合の動作について述べる
。各RAMは所定の状態にセットされており、AEモー
ド設定スイッチ28がオンとなる前のRAMIの内容は
例えば「J」にセットされている。このRAM1の内容
と設定モードとの関係は第4図の如くなっており、この
場合はシャッタ優先モードの状態であることを意味する
。AEモード設定スインチ28がオンしたことを検出す
ると、マイコン2はRAMIの内容をデータバスDBU
Sを介して駆動回路5へ出力し、L CD表示器6に第
3図(2)ニ示す「TV」なる表示を行わせる。この状
態から不図示のグイヤルの回転操作が行われると、これ
に連動してスイッチ23.24がオンオフを繰り返す。
ことをマイコン2が検出した場合の動作について述べる
。各RAMは所定の状態にセットされており、AEモー
ド設定スイッチ28がオンとなる前のRAMIの内容は
例えば「J」にセットされている。このRAM1の内容
と設定モードとの関係は第4図の如くなっており、この
場合はシャッタ優先モードの状態であることを意味する
。AEモード設定スインチ28がオンしたことを検出す
ると、マイコン2はRAMIの内容をデータバスDBU
Sを介して駆動回路5へ出力し、L CD表示器6に第
3図(2)ニ示す「TV」なる表示を行わせる。この状
態から不図示のグイヤルの回転操作が行われると、これ
に連動してスイッチ23.24がオンオフを繰り返す。
ここで前記スイッチ23.24のオンオフに伴うアップ
ダウンカウンタ22への入力信号は、ダイヤルが右方向
に回転操作されると第5図(1)に示すような波形とな
り、左方向に回転操作されると第5図(2)に示すよう
な波形となる。したがって例えば前記不図示のダイヤル
が右方向に3クリック分だけ回転させられたとすると、
アップダウンカウンタ22はアップカウント動作を行い
、カウント内容を「3」とする、マイコン2は前述のよ
うにアップダウンカウンタ22の内容がrQJから変化
しているか否かを繰り返して検出しているが、かかる検
出毎に該マイコン2はアップダウンカウンタ22のカウ
ント値を取り込み、リセントを行う。よってカラントイ
直が「3」となったところで前記アップダウンカウンタ
22はリセット状態となる。この時前述したようにAE
モード設定スイッチ28がオンとなっているので前記カ
ウント値はRAMIの内容「1」に加えられ、よってそ
の内容は「4」、即ちノーマルプログラムとなり、LC
D表示器6での表示は第3図(3)の如き状態となる。
ダウンカウンタ22への入力信号は、ダイヤルが右方向
に回転操作されると第5図(1)に示すような波形とな
り、左方向に回転操作されると第5図(2)に示すよう
な波形となる。したがって例えば前記不図示のダイヤル
が右方向に3クリック分だけ回転させられたとすると、
アップダウンカウンタ22はアップカウント動作を行い
、カウント内容を「3」とする、マイコン2は前述のよ
うにアップダウンカウンタ22の内容がrQJから変化
しているか否かを繰り返して検出しているが、かかる検
出毎に該マイコン2はアップダウンカウンタ22のカウ
ント値を取り込み、リセントを行う。よってカラントイ
直が「3」となったところで前記アップダウンカウンタ
22はリセット状態となる。この時前述したようにAE
モード設定スイッチ28がオンとなっているので前記カ
ウント値はRAMIの内容「1」に加えられ、よってそ
の内容は「4」、即ちノーマルプログラムとなり、LC
D表示器6での表示は第3図(3)の如き状態となる。
ここで更に右方向に前記ダイヤルが回転させられたとす
ると、第5図(1)に示すような信号が発生しアップダ
ウンカウンタ22にてアップカウント動作が行われ、マ
イコン2によってそのカウント値がRAMIの内容に加
算される。この時のRAMIの内容は「4」→「5」→
「1」→「2」→「2」→「3」のようにサイクリック
に変わっていく。AEモードがノーマルプログラムの状
態で前記AEモード設定スイッチ28がオフとなると、
マイコン2はアップダウンカウンタ22のカウント内容
をrQJにした後、スタンバイモードに戻る。この時の
LCD表示器6での表示は第3図(4)の如き状態とな
る。
ると、第5図(1)に示すような信号が発生しアップダ
ウンカウンタ22にてアップカウント動作が行われ、マ
イコン2によってそのカウント値がRAMIの内容に加
算される。この時のRAMIの内容は「4」→「5」→
「1」→「2」→「2」→「3」のようにサイクリック
に変わっていく。AEモードがノーマルプログラムの状
態で前記AEモード設定スイッチ28がオフとなると、
マイコン2はアップダウンカウンタ22のカウント内容
をrQJにした後、スタンバイモードに戻る。この時の
LCD表示器6での表示は第3図(4)の如き状態とな
る。
次に、続けて測光モード設定スイッチ29がオンしたこ
とをマイコン2が検出した場合の動作について述べる。
とをマイコン2が検出した場合の動作について述べる。
測光モード設定スイッチ29がオンしたことを検出する
と、マイコン2はRAM2の内容をデータバスDBUS
を介して駆動回路5へ出力し、その内容に対応した第3
図(4)〜第3図(6)の如き測光モードの表示をLC
D表示器6に行わせる。尚第3図(4)は平均測光モー
ドが、第3図(5)は部分測光モードが、第3図(8)
はスタンバイモードが、それぞれ測光された時の各表示
形態を示している。前記RAM2の内容と測光モードと
の関係は第4図に示す。ここで前述のAEモート設定の
場合と同様、測光モーFを変更するために不図示のダイ
ヤルの回転操作が行われると、アップダウンカウンタ2
2のカラントイ直が変化し、その内容がRAM2の内容
に加算され、RAM2の内容に対応した測光モードの設
定が可能となる。例えばRAM2の内容を「2」に設定
した後測光モードスイッチ29がオフしたことを検出す
ると、マイコン2は上記動作を終了し、アンプタウンカ
ウンタ22をリセットしてスタンバイモードに戻り、L
CD表示器6には前記RAM2の内容「2」に対応した
AEモード、即ちノーマルプログラムの表示(第3図(
7)参照)を行わせる。
と、マイコン2はRAM2の内容をデータバスDBUS
を介して駆動回路5へ出力し、その内容に対応した第3
図(4)〜第3図(6)の如き測光モードの表示をLC
D表示器6に行わせる。尚第3図(4)は平均測光モー
ドが、第3図(5)は部分測光モードが、第3図(8)
はスタンバイモードが、それぞれ測光された時の各表示
形態を示している。前記RAM2の内容と測光モードと
の関係は第4図に示す。ここで前述のAEモート設定の
場合と同様、測光モーFを変更するために不図示のダイ
ヤルの回転操作が行われると、アップダウンカウンタ2
2のカラントイ直が変化し、その内容がRAM2の内容
に加算され、RAM2の内容に対応した測光モードの設
定が可能となる。例えばRAM2の内容を「2」に設定
した後測光モードスイッチ29がオフしたことを検出す
ると、マイコン2は上記動作を終了し、アンプタウンカ
ウンタ22をリセットしてスタンバイモードに戻り、L
CD表示器6には前記RAM2の内容「2」に対応した
AEモード、即ちノーマルプログラムの表示(第3図(
7)参照)を行わせる。
次にこの後フィルム感度設定スイッチ30がオンしたこ
とを検出した場合の動作について述べる。フィルム感度
設定スイッチ30がオンしたことを検出すると、マイコ
ン2はRAM3の内容をデータバスDBUSを介して駆
動回路5へ出力し、その内容に対応した例えば第3図(
8)の如き測光モードの表示をLCD表示器6に行わせ
る。
とを検出した場合の動作について述べる。フィルム感度
設定スイッチ30がオンしたことを検出すると、マイコ
ン2はRAM3の内容をデータバスDBUSを介して駆
動回路5へ出力し、その内容に対応した例えば第3図(
8)の如き測光モードの表示をLCD表示器6に行わせ
る。
この場合も前記各モード設定時と同様、不図示のダイヤ
ルの回転操作が行われると、アップダウンカウンタ22
のカウント値が変化し、その内容がRAM3の内容に加
算され、RAM3の内容に対応したフィルム感度設定が
可能となる。例えばRAM3の内容を「3」に設定した
後フィルム感度設定スイッチ30がオフしたことを検出
すると、マイコン2は上記動作を終了し、アップダウン
カウンタ22をリセ・ントしてスタンバイモードに戻り
、LCD表示器6には前記RAM3の内容「3」に対応
したフィルム感度、即ちrI So 100」の表示(
第3図(8)参照)を行わせる。
ルの回転操作が行われると、アップダウンカウンタ22
のカウント値が変化し、その内容がRAM3の内容に加
算され、RAM3の内容に対応したフィルム感度設定が
可能となる。例えばRAM3の内容を「3」に設定した
後フィルム感度設定スイッチ30がオフしたことを検出
すると、マイコン2は上記動作を終了し、アップダウン
カウンタ22をリセ・ントしてスタンバイモードに戻り
、LCD表示器6には前記RAM3の内容「3」に対応
したフィルム感度、即ちrI So 100」の表示(
第3図(8)参照)を行わせる。
次に、TV優先モードにおけるシャッタ速度設定時につ
いて述べる。カメラがスタンバイモードにあり、LCD
表示器6の表示状態が第3図(1)である時(シャッタ
速度は17125秒)、前記不図示のダイヤルが左方向
に1クリック分だけ回転させられたとすると、アップダ
ウンカウンタ22はダウンカウント動作を行い、カウン
ト内容を「−1」とする。マイコン2はアップダウンカ
ウンタ22の内容が変化したことを検出し、且つこの時
他のスイッチが変化していないことを検出すると、シャ
ッタ速度設定の動作を行う、つまりマイコン2はまずア
ップダウンカウンタ22のカウント内容「−1」を読み
取り、記憶する0次いでスイッチ38の状態を検出し、
該スイッチ38がオフであれば前記カウント内容を8倍
し、この時の1/125秒に対応するRAM7の内容「
88」 (第4図参照)にその値「−8」を加算し、そ
の結果を再びRAM7へ格納する。従ってこの場合のシ
ャッタ速度はrl/60秒」となり、LCD表示器6で
の表示は第3図(8)の如き状態となる。逆にスイッチ
38がオンであれば前記カウント内容を4倍し、この時
のRAM7の内容「88Jにその値「−4」を加算し、
その結果を再びRAM7へ格納する。従ってこの場合の
シャッタ速度はrl/90秒」となり、LCD表示器6
での表示は第3図(10)の如き状態となる。
いて述べる。カメラがスタンバイモードにあり、LCD
表示器6の表示状態が第3図(1)である時(シャッタ
速度は17125秒)、前記不図示のダイヤルが左方向
に1クリック分だけ回転させられたとすると、アップダ
ウンカウンタ22はダウンカウント動作を行い、カウン
ト内容を「−1」とする。マイコン2はアップダウンカ
ウンタ22の内容が変化したことを検出し、且つこの時
他のスイッチが変化していないことを検出すると、シャ
ッタ速度設定の動作を行う、つまりマイコン2はまずア
ップダウンカウンタ22のカウント内容「−1」を読み
取り、記憶する0次いでスイッチ38の状態を検出し、
該スイッチ38がオフであれば前記カウント内容を8倍
し、この時の1/125秒に対応するRAM7の内容「
88」 (第4図参照)にその値「−8」を加算し、そ
の結果を再びRAM7へ格納する。従ってこの場合のシ
ャッタ速度はrl/60秒」となり、LCD表示器6で
の表示は第3図(8)の如き状態となる。逆にスイッチ
38がオンであれば前記カウント内容を4倍し、この時
のRAM7の内容「88Jにその値「−4」を加算し、
その結果を再びRAM7へ格納する。従ってこの場合の
シャッタ速度はrl/90秒」となり、LCD表示器6
での表示は第3図(10)の如き状態となる。
前述からもわかるように、スイッチ38がオフであれば
シャッタ速度は1段毎に変化し、スイッチ3日がオンで
あればシャッタ速度は1/2段毎に変化することになる
。なお詳細な説明は第6−2図のフローチャートに従っ
て後述する。
シャッタ速度は1段毎に変化し、スイッチ3日がオンで
あればシャッタ速度は1/2段毎に変化することになる
。なお詳細な説明は第6−2図のフローチャートに従っ
て後述する。
次にマイコン2によるLCD照明用ランプ17の制御に
ついて述べる。マイコン2は前述のように各スイッチの
状態が変化したことを検出し。
ついて述べる。マイコン2は前述のように各スイッチの
状態が変化したことを検出し。
様々な情報設定、表示変更又は測光、レリーズ等の動作
制御を行うと、スイッチ37の状態を読み取り、該スイ
ッチがオンしていれば駆動制御回路9を介してLCD照
明用ランプ17を点灯させ、オフしていれば非点灯とす
る。又マイコン2は上記情報設定、表示変更又は測光、
レリーズ等の動作制御を行った後も所定時間、例えば1
秒間前記LCD照明用ランプ17を点灯状態に保ち、そ
の後非点灯とする。
制御を行うと、スイッチ37の状態を読み取り、該スイ
ッチがオンしていれば駆動制御回路9を介してLCD照
明用ランプ17を点灯させ、オフしていれば非点灯とす
る。又マイコン2は上記情報設定、表示変更又は測光、
レリーズ等の動作制御を行った後も所定時間、例えば1
秒間前記LCD照明用ランプ17を点灯状態に保ち、そ
の後非点灯とする。
次に、第6−1.6−2図のフローチャートについて説
明する。第6−1図において、カメラ内に電池1が投入
されると、マイコン2は動作を開始し、まずスイッチ3
7の状態を検出しくステップ■)、該スイッチ37がオ
フであればステップ■へ、オンであればステップ■へ進
む。ステップ■ではLCD照明用ランプ17を非点灯と
した後、ステップ■へ進む。ステップ■ではLCD照明
用ランプ17を点灯させた後、ステップ■へ進む。ステ
ップ■ではマイコン2に内蔵されているタイマ、例えば
1秒タイマを動作させ、ステップ■へ進む。ステップ■
ではカメラのセット状態をLCD表示器6に表示させ、
ステップ■へ進む。
明する。第6−1図において、カメラ内に電池1が投入
されると、マイコン2は動作を開始し、まずスイッチ3
7の状態を検出しくステップ■)、該スイッチ37がオ
フであればステップ■へ、オンであればステップ■へ進
む。ステップ■ではLCD照明用ランプ17を非点灯と
した後、ステップ■へ進む。ステップ■ではLCD照明
用ランプ17を点灯させた後、ステップ■へ進む。ステ
ップ■ではマイコン2に内蔵されているタイマ、例えば
1秒タイマを動作させ、ステップ■へ進む。ステップ■
ではカメラのセット状態をLCD表示器6に表示させ、
ステップ■へ進む。
ステップ■ではスイッチ25〜33及び36の状態変化
を検出し、変化を検出するとそれぞれの処理を行うプロ
グラムへジャンプする。各スイッチの変化がないとステ
ップ■へ進む。ステップ■ではアップダウンカウンタ2
2のカウント値が変化しているか否のチェックを行い、
「0」であればステップ■へ、「0」でなければダイヤ
ルモードの処理へ進む(第6−2図にて説明する)。ス
テップ■では前記1秒タイマの動作チェックを行い、該
1秒タイマが動作していればステップ■へ、動作してい
なければステップ■へ進みLCD照明用ランプ17を非
点灯とした後に再度ステップ■へ戻る。ステップ[相]
ではスイッチ37の状態を検出し、オンであればステッ
プ■へ戻り、オフであればステップ■へ進み、LCD照
明用ランプ17を非点灯とした後にステップ@へ進み、
前記1秒タイマをオフした後、ステップ■へ戻る。
を検出し、変化を検出するとそれぞれの処理を行うプロ
グラムへジャンプする。各スイッチの変化がないとステ
ップ■へ進む。ステップ■ではアップダウンカウンタ2
2のカウント値が変化しているか否のチェックを行い、
「0」であればステップ■へ、「0」でなければダイヤ
ルモードの処理へ進む(第6−2図にて説明する)。ス
テップ■では前記1秒タイマの動作チェックを行い、該
1秒タイマが動作していればステップ■へ、動作してい
なければステップ■へ進みLCD照明用ランプ17を非
点灯とした後に再度ステップ■へ戻る。ステップ[相]
ではスイッチ37の状態を検出し、オンであればステッ
プ■へ戻り、オフであればステップ■へ進み、LCD照
明用ランプ17を非点灯とした後にステップ@へ進み、
前記1秒タイマをオフした後、ステップ■へ戻る。
前記ステップ■においてスイッチ25〜33及び36の
いずれかのスイッチがオンになったことを検出し、しか
もステップ■においてアップダウンカウンタ22の内容
が「0」でないことを検出すると、第6−2図に示すス
テップ0以降のダイヤルモードの処理を行う。
いずれかのスイッチがオンになったことを検出し、しか
もステップ■においてアップダウンカウンタ22の内容
が「0」でないことを検出すると、第6−2図に示すス
テップ0以降のダイヤルモードの処理を行う。
ステップ0においてモードのチェックを行い、シャッタ
優先モードであればステップ■へ、その他のモードであ
ればそれらの処理へ進む。ステップ■〜0ではスイッチ
37の状態を検出し、オフであればLCD照明用ランプ
17を非点灯とし、オンであれば点灯させ、ステップ■
へ進む。ステップ@ではアップダウンカウンタ22のカ
ウント値を読み取り、これをマイコン2内のレジスタB
へ格納した後、ステップOへ進み、前記アップダウンカ
ウンタ22をリセット状1懲し、ステップ0へ進む。ス
テップ■ではシャッタ速度の段数を設定するスイッチ3
8の状態を検出し、オフであればシャッタ速度の1段毎
の変化を行うステップ[相]へ進む。逆にオンであれば
シャッタ速度の1/2段毎の変化を行うステップ■へ進
む。ステップ■ではレジスタBの値を8倍し、その値を
レジスタCへ格納した後、ステップ@へ進む、ステップ
■ではレジスタBの値を4倍し、その値をレジスタCへ
格納した後、ステップ[相]へ進む、ステップ[相]で
はレジスタCの値(シャッタ速度変更後の段数)とRA
M7の内容(今まで設定されていたシャッタ速度に相当
する内容)を加算した後、その値をRAM7へ格納し、
ステ・ツブ[相]へ進む。ステップ[相]〜ステップ[
相]は前記RAM7の値が設定可能な値であるか否かの
チェックを行い、レジスタBの符号に基づきそれぞれ上
限値、下限値のチェックを行い、その限界値を越えると
」二限値(実施例では1/400秒)又は下限値(実施
例では8秒)に固定する。限界値を越えていない場合に
は、前述したようにRAM7の内容に対応したシャンク
速度を設定する。その後ステップ@へ進み、新たに設定
されたシャッタ速度値の表示をL CD 表示H6にて
行わせ、スタンバイモートへ屡る。スタンバイモードで
は前述のように、LCD照明用ランプ17の点灯時には
1秒タイマが動作し、一定時間前記ランプ17を点灯し
続けるので、暗い場所においても変化した情報を見るこ
とができる。
優先モードであればステップ■へ、その他のモードであ
ればそれらの処理へ進む。ステップ■〜0ではスイッチ
37の状態を検出し、オフであればLCD照明用ランプ
17を非点灯とし、オンであれば点灯させ、ステップ■
へ進む。ステップ@ではアップダウンカウンタ22のカ
ウント値を読み取り、これをマイコン2内のレジスタB
へ格納した後、ステップOへ進み、前記アップダウンカ
ウンタ22をリセット状1懲し、ステップ0へ進む。ス
テップ■ではシャッタ速度の段数を設定するスイッチ3
8の状態を検出し、オフであればシャッタ速度の1段毎
の変化を行うステップ[相]へ進む。逆にオンであれば
シャッタ速度の1/2段毎の変化を行うステップ■へ進
む。ステップ■ではレジスタBの値を8倍し、その値を
レジスタCへ格納した後、ステップ@へ進む、ステップ
■ではレジスタBの値を4倍し、その値をレジスタCへ
格納した後、ステップ[相]へ進む、ステップ[相]で
はレジスタCの値(シャッタ速度変更後の段数)とRA
M7の内容(今まで設定されていたシャッタ速度に相当
する内容)を加算した後、その値をRAM7へ格納し、
ステ・ツブ[相]へ進む。ステップ[相]〜ステップ[
相]は前記RAM7の値が設定可能な値であるか否かの
チェックを行い、レジスタBの符号に基づきそれぞれ上
限値、下限値のチェックを行い、その限界値を越えると
」二限値(実施例では1/400秒)又は下限値(実施
例では8秒)に固定する。限界値を越えていない場合に
は、前述したようにRAM7の内容に対応したシャンク
速度を設定する。その後ステップ@へ進み、新たに設定
されたシャッタ速度値の表示をL CD 表示H6にて
行わせ、スタンバイモートへ屡る。スタンバイモードで
は前述のように、LCD照明用ランプ17の点灯時には
1秒タイマが動作し、一定時間前記ランプ17を点灯し
続けるので、暗い場所においても変化した情報を見るこ
とができる。
本実施例によれば、スイッチ38のオンオフを検出する
ことによりカウント値「1」が1/8段に相当するアッ
プダウンカウンタ22のカウント内容を4倍又は8倍し
、その結果に基づいてRAM7よりシャッタ速度を選択
するようにしたので、1/2段毎或いは1段毎というよ
うに任意の段数毎による情報を設定することができる。
ことによりカウント値「1」が1/8段に相当するアッ
プダウンカウンタ22のカウント内容を4倍又は8倍し
、その結果に基づいてRAM7よりシャッタ速度を選択
するようにしたので、1/2段毎或いは1段毎というよ
うに任意の段数毎による情報を設定することができる。
また、スイッチ38を新に設けるのみでシャッタ速度を
1段毎に或いは1/2段毎に変化させ得る構成にしたの
で、装置が大型化することはなく、カメラのコンパクト
性を保つことができる。
1段毎に或いは1/2段毎に変化させ得る構成にしたの
で、装置が大型化することはなく、カメラのコンパクト
性を保つことができる。
更に、1/2段毎に変化させる必要がない場合には、前
記スイッチ38の操作を行わな′ければよいだけなので
、多くの情報の中から所望の設定値を選択しなければな
らないといったわずられしさがなくなり、通常の使用者
はもちろん、プロのカメラマンにとっても操作性の良い
、使い勝手の良いカメラとなる。
記スイッチ38の操作を行わな′ければよいだけなので
、多くの情報の中から所望の設定値を選択しなければな
らないといったわずられしさがなくなり、通常の使用者
はもちろん、プロのカメラマンにとっても操作性の良い
、使い勝手の良いカメラとなる。
(発明と実施例の対応)
本実施例において、RAMが本発明の情報記憶手段に、
LCD表示器6が表示手段に、スイッチ23.24及び
アンプダウンカウンタ22が情報選択手段に、マイコン
2が情報設定手段に、スイッチ38が段数指示手段に、
マイコン2が制御手段に、それぞれ相当する。
LCD表示器6が表示手段に、スイッチ23.24及び
アンプダウンカウンタ22が情報選択手段に、マイコン
2が情報設定手段に、スイッチ38が段数指示手段に、
マイコン2が制御手段に、それぞれ相当する。
(変形例)
本実施例では、シャフタ速度を1/2段毎或いは1段毎
というように任意の段数毎に変化させるようにしたが、
これに限らず、絞り値或いは露出補正値等をも任意の段
数毎に変化させるような構成であってもよい6また、ア
ップダウンカウンタ22を用いたが、アップカウンタ或
いはダウンカウンタであってもよい。更に、変化させ得
る段数を1/2段、1段としたが、例えばもう一つスイ
ッチを配着し、]、/3段、1/2段、1段というよう
にさらに細かくしてもよいし、逆により速く情報の設定
が行えるように1/2段、2段というように大きくして
もよい。
というように任意の段数毎に変化させるようにしたが、
これに限らず、絞り値或いは露出補正値等をも任意の段
数毎に変化させるような構成であってもよい6また、ア
ップダウンカウンタ22を用いたが、アップカウンタ或
いはダウンカウンタであってもよい。更に、変化させ得
る段数を1/2段、1段としたが、例えばもう一つスイ
ッチを配着し、]、/3段、1/2段、1段というよう
にさらに細かくしてもよいし、逆により速く情報の設定
が行えるように1/2段、2段というように大きくして
もよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、情報選択手段の
動作に伴う表示手段での撮影情報表示を特定の段数毎に
変化させることをディジタル信号により指示する段数指
示手段と、該段数指示手段より指示が行われているか否
かにより 特定の段数毎に変化させるか通常の段数毎に
変化させるかを決定する段数決定手段とを設け、以て、
前記段数指示手段により指示が行われている場合には、
前記表示手段での撮影情報表示の変化を特定の段数毎に
行わせるようにしたから、装置の大型化及び操作性の悪
化といった問題を生じることなく、分数段を含む広範囲
の段数のうちから任意の段数の撮影情報を設定すること
ができる。
動作に伴う表示手段での撮影情報表示を特定の段数毎に
変化させることをディジタル信号により指示する段数指
示手段と、該段数指示手段より指示が行われているか否
かにより 特定の段数毎に変化させるか通常の段数毎に
変化させるかを決定する段数決定手段とを設け、以て、
前記段数指示手段により指示が行われている場合には、
前記表示手段での撮影情報表示の変化を特定の段数毎に
行わせるようにしたから、装置の大型化及び操作性の悪
化といった問題を生じることなく、分数段を含む広範囲
の段数のうちから任意の段数の撮影情報を設定すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のマイコン2に内蔵されたRAMの割り当てを示
す図、第3図は第1図のLCD表示器6の表示例を示す
図、第4図は第1図のマイコンに内蔵されたRAMの内
容と撮影情報との対応を示す図、第5図は第1図のスイ
ッチ23.24がオンオフした時の信号波形を示す図、
第6−1.6−2図は第1図のマイコン2のプログラム
フローチャートである。 1・・・・・・電池、2・・・・・・マイコン、6・・
・・・・LCD表示器、17・・・・・・LCD照明用
ランプ、23,24・・・・・・スイフチ、25〜38
・・・・・・スイッチ、39・・・・・・スインチイン
ターフェイス、DBUS・・・・・・データバス。
第1図のマイコン2に内蔵されたRAMの割り当てを示
す図、第3図は第1図のLCD表示器6の表示例を示す
図、第4図は第1図のマイコンに内蔵されたRAMの内
容と撮影情報との対応を示す図、第5図は第1図のスイ
ッチ23.24がオンオフした時の信号波形を示す図、
第6−1.6−2図は第1図のマイコン2のプログラム
フローチャートである。 1・・・・・・電池、2・・・・・・マイコン、6・・
・・・・LCD表示器、17・・・・・・LCD照明用
ランプ、23,24・・・・・・スイフチ、25〜38
・・・・・・スイッチ、39・・・・・・スインチイン
ターフェイス、DBUS・・・・・・データバス。
Claims (1)
- 1、一連の撮影情報を記憶する情報記憶手段と、該情報
記憶手段にて記憶された一連の撮影情報のうちのいずれ
か一つを表示する表示手段と、該表示手段での表示を順
次段階的に変化させて所望の情報を選択する情報選択手
段と、該情報選択手段の動作停止時に前記表示手段にて
表示されている情報を撮影情報として設定する情報設定
手段とを備えたカメラの情報設定装置において、前記情
報選択手段の動作に伴う前記表示手段での撮影情報表示
を特定の段数毎に変化させることをディジタル信号によ
り指示する段数指示手段と、該段数指示手段より指示が
行われているか否かにより、特定の段数毎に変化させる
か通常の段数毎に変化させるかを決定する段数決定手段
とを設けたことを特徴とするカメラの情報設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285003A JPH0823647B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285003A JPH0823647B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144147A true JPS62144147A (ja) | 1987-06-27 |
JPH0823647B2 JPH0823647B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17685884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285003A Expired - Lifetime JPH0823647B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823647B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5479237A (en) * | 1993-03-12 | 1995-12-26 | Kitaoka; Naoki | Camera having information setting apparatus |
US5819125A (en) * | 1994-02-16 | 1998-10-06 | Nikon Corporation | Information setting apparatus of camera |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62129825A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | カメラの撮影情報設定装置 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60285003A patent/JPH0823647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62129825A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | カメラの撮影情報設定装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5479237A (en) * | 1993-03-12 | 1995-12-26 | Kitaoka; Naoki | Camera having information setting apparatus |
US5819125A (en) * | 1994-02-16 | 1998-10-06 | Nikon Corporation | Information setting apparatus of camera |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0823647B2 (ja) | 1996-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |