JPS62143786A - 自転車用変速操作装置 - Google Patents
自転車用変速操作装置Info
- Publication number
- JPS62143786A JPS62143786A JP28205585A JP28205585A JPS62143786A JP S62143786 A JPS62143786 A JP S62143786A JP 28205585 A JP28205585 A JP 28205585A JP 28205585 A JP28205585 A JP 28205585A JP S62143786 A JPS62143786 A JP S62143786A
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- Japan
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- gear
- lever
- arrow
- rotation
- speed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自転車の変速装置の変速比を切り換えるため
の変速操作装置に関するものである。
の変速操作装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の変速機の変速操作は、1本のワイヤのプッシュプ
ル方式か、または2本のワイヤでワイヤリールを回転さ
せる方式のもの等がある。
ル方式か、または2本のワイヤでワイヤリールを回転さ
せる方式のもの等がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら変速装置のタイプによっては、前記した従
来方式の変速操作装置では、変速操作が困難である場合
がある。
来方式の変速操作装置では、変速操作が困難である場合
がある。
本発明はこのような従来型の変速操作装置では変速操作
が困難であるタイプの変速装置に適した自転車用変速操
作装置を提供することを目的とするものである。
が困難であるタイプの変速装置に適した自転車用変速操
作装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するため本発明においては、手動操作
レバーの回動を増速機構を介して出力軸に増速された回
転として伝え、この出力軸の回転により自転車の変速を
行うようにした装置において、前記増速機構中に渦巻き
ばねによる蓄勢機構を設けて自転車用変速操作装置を構
成する。
レバーの回動を増速機構を介して出力軸に増速された回
転として伝え、この出力軸の回転により自転車の変速を
行うようにした装置において、前記増速機構中に渦巻き
ばねによる蓄勢機構を設けて自転車用変速操作装置を構
成する。
(作用)
上述のように本発明によれば、手動操作レバーの回動を
増速機構を介して出力軸に増速された回転として伝える
ようにすると共に、前記増速機構中に渦巻きばねによる
蓄勢機構を設けたから、変速装置の軽負荷時においては
、前記増速機構を介して増速された回転によって、例え
ばウオームとウオーム歯車を介して変速装置を変速操作
することができると共に、変速装置の重負荷時において
は、増速機構中に設けた蓄勢機構の渦巻きばねに一旦手
動操作レバーの回動による変位エネルギーを蓄えておき
、軽負荷になった時にその変位エネルギーを放出して一
気に所定の変速を行うことができる。
増速機構を介して出力軸に増速された回転として伝える
ようにすると共に、前記増速機構中に渦巻きばねによる
蓄勢機構を設けたから、変速装置の軽負荷時においては
、前記増速機構を介して増速された回転によって、例え
ばウオームとウオーム歯車を介して変速装置を変速操作
することができると共に、変速装置の重負荷時において
は、増速機構中に設けた蓄勢機構の渦巻きばねに一旦手
動操作レバーの回動による変位エネルギーを蓄えておき
、軽負荷になった時にその変位エネルギーを放出して一
気に所定の変速を行うことができる。
したがって本発明装置によれば、従来不可能で′あった
重負荷状態における変速操作を蓄勢機構によって許容す
ることができる上に、変操操作のプリセットを可能とし
、さらに無理な操作による装置の損傷を防止することが
できる。
重負荷状態における変速操作を蓄勢機構によって許容す
ることができる上に、変操操作のプリセットを可能とし
、さらに無理な操作による装置の損傷を防止することが
できる。
また本発明装置は増速機構を有しているため、手動操作
レバーの回動角度が小さくても、増速回転によって大き
な変速操作量を得ることができるから、本発明によれば
、変速操作量の大きな変速装置に対しても、手動操作レ
バーの回動角度を適切な値に設定することができる。
レバーの回動角度が小さくても、増速回転によって大き
な変速操作量を得ることができるから、本発明によれば
、変速操作量の大きな変速装置に対しても、手動操作レ
バーの回動角度を適切な値に設定することができる。
(実施例)
以下、図面について本発明の一実施例を説明する。第9
図〜第12図は本発明’A”llを使用するのに適して
いる自転車用無段変速装置の一例を示すもので、図中1
は自転車フレームのチェノステー、2はバックホーク、
3は後つめ、4は後っめ3にロックナツト5により固定
した後輪ハブ軸、6はベアリング7を介して回転自在に
嵌装した後輪ハブ、8はスポークである。
図〜第12図は本発明’A”llを使用するのに適して
いる自転車用無段変速装置の一例を示すもので、図中1
は自転車フレームのチェノステー、2はバックホーク、
3は後つめ、4は後っめ3にロックナツト5により固定
した後輪ハブ軸、6はベアリング7を介して回転自在に
嵌装した後輪ハブ、8はスポークである。
ベアリング7の外側の後輪ハブ軸4のねじ部4aには内
側偏心カム9を螺合して固定してあり、この内側偏心カ
ム9の外周にウオーム歯車10と一体に形成した外側偏
心カム11を回転自在に嵌装しである。12はこのウオ
ーム歯車10と噛合したウオーム、12aはその軸で、
インナーワイヤ13の周端部13a(第10図参照)と
嵌合してケース14に対して回転自在になっている。1
5は軸受、16はカラー、17はキャップである。
側偏心カム9を螺合して固定してあり、この内側偏心カ
ム9の外周にウオーム歯車10と一体に形成した外側偏
心カム11を回転自在に嵌装しである。12はこのウオ
ーム歯車10と噛合したウオーム、12aはその軸で、
インナーワイヤ13の周端部13a(第10図参照)と
嵌合してケース14に対して回転自在になっている。1
5は軸受、16はカラー、17はキャップである。
また18は小径の円筒部18aと大径の円筒部18bと
を一体に結合したキャリヤで、このキャリヤ18の小径
の円筒部18aをベアリング19を介して外側偏心カム
11の外周に嵌合すると共に、大径の円筒部18bを後
輪ハブ6と一体に形成した中空円筒状ケース6a内に位
置させである。
を一体に結合したキャリヤで、このキャリヤ18の小径
の円筒部18aをベアリング19を介して外側偏心カム
11の外周に嵌合すると共に、大径の円筒部18bを後
輪ハブ6と一体に形成した中空円筒状ケース6a内に位
置させである。
また20は皿形状のケースで、前記ウオーム12のケー
ス14と一体に形成してあり、このケース20を内側偏
心カム9とロックナツト5によって後輪ハブ軸4に対し
て固定しである。21は後輪用のスプロケットで、21
aはこのスプロケット21と一体に形成した円筒部であ
り、このスプロケット21はベアリング22 、23を
介してケース20と後輪ハブ6との間に回転自在に設け
られている。24はチェノである。
ス14と一体に形成してあり、このケース20を内側偏
心カム9とロックナツト5によって後輪ハブ軸4に対し
て固定しである。21は後輪用のスプロケットで、21
aはこのスプロケット21と一体に形成した円筒部であ
り、このスプロケット21はベアリング22 、23を
介してケース20と後輪ハブ6との間に回転自在に設け
られている。24はチェノである。
またスプロケット21の円筒部21aの内周面には一方
向クラッチ25を介して複数列のラチェットリング26
、27 ヲx没し、これら各ラチェットリング26
、27の内周面にそれぞれラチェット26a 、27a
を設けると共に、ラチェット26a 、 27aとそれ
ぞれ噛合する復列で、かつ各列複数個(本実施例では5
個)の爪28 、29の基部を、前記キャリヤ18−の
小径円筒部18aの外周部にピン30を介して左右互い
違いに配置して枢支しである。なお25aは一方向クラ
ッチ25を形成するボールで、25bはその押し出しば
ねである。この一方向クラッチ25は、例えばラチェッ
トと爪を使用した他の形式のものでも差し支えない。ま
た31は爪28 、29の先端を常にラチェット26a
、 27aに圧接させるためのばねである。
向クラッチ25を介して複数列のラチェットリング26
、27 ヲx没し、これら各ラチェットリング26
、27の内周面にそれぞれラチェット26a 、27a
を設けると共に、ラチェット26a 、 27aとそれ
ぞれ噛合する復列で、かつ各列複数個(本実施例では5
個)の爪28 、29の基部を、前記キャリヤ18−の
小径円筒部18aの外周部にピン30を介して左右互い
違いに配置して枢支しである。なお25aは一方向クラ
ッチ25を形成するボールで、25bはその押し出しば
ねである。この一方向クラッチ25は、例えばラチェッ
トと爪を使用した他の形式のものでも差し支えない。ま
た31は爪28 、29の先端を常にラチェット26a
、 27aに圧接させるためのばねである。
またキャリヤ18の大径円筒部18bの内周面に前記と
同様の一方向クラッチ25を介して複数列のラチェット
リング32 、33を並設し、これら各ラチェソリング
32 、33の内周面にそれぞれラチェット32a 、
33aを設けると共に、ラチェット32a。
同様の一方向クラッチ25を介して複数列のラチェット
リング32 、33を並設し、これら各ラチェソリング
32 、33の内周面にそれぞれラチェット32a 、
33aを設けると共に、ラチェット32a。
33aとそれぞれ噛合する複列で、かつ各列複数個(本
実施例では5個)の爪34 、35の基部を、前記後輪
ハブ6のケース6a内のボス部6bの外周部にピン36
を介して左右互い違いに配置して枢支しである。なお、
37は爪34”;35の先端を常にラチェット32a
、 33aに圧接させるためのばねである。
実施例では5個)の爪34 、35の基部を、前記後輪
ハブ6のケース6a内のボス部6bの外周部にピン36
を介して左右互い違いに配置して枢支しである。なお、
37は爪34”;35の先端を常にラチェット32a
、 33aに圧接させるためのばねである。
つぎに上述のように構成された無段変速装置の作用を説
明する。まず伝動順序を説明すると、図示しないクラン
クペダルを介してクランクギヤが回転し、その回転がチ
ェノ24によりスプロケソト21に伝えられる。スプロ
ケット21の回転は一方向クラッチ25を介してラチェ
ットリング26 、27に伝えられ、さらにラチェット
26a 、 27aより爪28゜29、ピン30を介し
てキャリヤ18に伝えられる。キャリヤ18が回転する
と、一方向クラッチ25を介してラチェットリング32
、33が回転し、その結果爪34 、35 、ビン3
6を介して後輪ハブ6に回転が伝えられる。
明する。まず伝動順序を説明すると、図示しないクラン
クペダルを介してクランクギヤが回転し、その回転がチ
ェノ24によりスプロケソト21に伝えられる。スプロ
ケット21の回転は一方向クラッチ25を介してラチェ
ットリング26 、27に伝えられ、さらにラチェット
26a 、 27aより爪28゜29、ピン30を介し
てキャリヤ18に伝えられる。キャリヤ18が回転する
と、一方向クラッチ25を介してラチェットリング32
、33が回転し、その結果爪34 、35 、ビン3
6を介して後輪ハブ6に回転が伝えられる。
すなわちこの装置では、爪28 、29による1段目の
変速装置と、爪34 、35による2段目の変速装置と
の2組の変速装置を介して伝動されることになる。
変速装置と、爪34 、35による2段目の変速装置と
の2組の変速装置を介して伝動されることになる。
第9図〜第12図は外側偏心カム11が最大偏心状態に
ある場合を示しているが、インナーワイヤ13を回転さ
せることによりウオーム歯車10を介して、外側偏心カ
ム11を1800回転させると、外側偏心カム11の外
周面が後輪ハブ軸4と同心になる。外側偏心カム11が
同心になると、駆動回転体21a。
ある場合を示しているが、インナーワイヤ13を回転さ
せることによりウオーム歯車10を介して、外側偏心カ
ム11を1800回転させると、外側偏心カム11の外
周面が後輪ハブ軸4と同心になる。外側偏心カム11が
同心になると、駆動回転体21a。
18b1および各ラチェットリング26 、27 、3
2 。
2 。
33も後輪ハブ軸4と同心になるから、この状態で駆動
回転体が第11.12図において時計方向に回転すると
、一方向クラッチを介して各ラチェットリングおよび爪
が一体的に回転するため、この場合の変速比は1:1で
ある。
回転体が第11.12図において時計方向に回転すると
、一方向クラッチを介して各ラチェットリングおよび爪
が一体的に回転するため、この場合の変速比は1:1で
ある。
またインナーワイヤ13の回転操作によって外側偏心カ
ム11を偏心Oの状態から1800回動させて第11.
12図に示すように最大偏心状態にすると、駆動回転体
21a 、 18bの矢印り方向の回転が一方向クラッ
チ25を介してラチェットリング26 、27 。
ム11を偏心Oの状態から1800回動させて第11.
12図に示すように最大偏心状態にすると、駆動回転体
21a 、 18bの矢印り方向の回転が一方向クラッ
チ25を介してラチェットリング26 、27 。
32 、33に伝わり、ラチェットリング26 、32
は爪28 、34を介して従動回転体18a、6に回転
を伝え、ラチェットリング27 、33は爪29 、3
5を介して従動回転体18a、6に回転を伝える。
は爪28 、34を介して従動回転体18a、6に回転
を伝え、ラチェットリング27 、33は爪29 、3
5を介して従動回転体18a、6に回転を伝える。
そして外側偏心カム11が偏心している場合は、第11
図の駆動域E(この場合風が10個あるため360゜の
1θ等分の角度36°である。)内にある爪による増速
率が最大であるから従動回転体はこの爪によって増速回
転させられ、他の爪はラチェットリングの各ラチェット
に対して矢印りの方向にすべって回転することになる。
図の駆動域E(この場合風が10個あるため360゜の
1θ等分の角度36°である。)内にある爪による増速
率が最大であるから従動回転体はこの爪によって増速回
転させられ、他の爪はラチェットリングの各ラチェット
に対して矢印りの方向にすべって回転することになる。
そして駆動域E内の爪が駆動域Eから外れると共に、次
に駆動域E内に入る爪を介して増速駆動され、順次伝動
爪が交代する。
に駆動域E内に入る爪を介して増速駆動され、順次伝動
爪が交代する。
この場合の変速比(増速比)は、後輪ハブ軸4の中心O
Iを基点とする爪の駆動域である角度θ。
Iを基点とする爪の駆動域である角度θ。
と、外側偏心カム11の中心03を基点とする爪の駆動
域である角度θ2との比となる。
域である角度θ2との比となる。
上述の増速作用は第12図に示す2段目の装置も同様で
あり、第11図の1段目と第12図の2段目の増速比を
掛は合わせたものが全体の増速比となる。
あり、第11図の1段目と第12図の2段目の増速比を
掛は合わせたものが全体の増速比となる。
本発明は上述したような無段変速装置の変速操作装置に
適したものであり、以下第1図〜第8図に2いてその一
実施例を説明する。図中38は自転車のフレームパイプ
、39は変速操作装置のケース本体、40はこのケース
本体39をフレームパイプ38に固定するため、ビス4
1によりケース本体39に固定したバンドで、42はバ
ンド40をフレームパイプ38に締結するねじである。
適したものであり、以下第1図〜第8図に2いてその一
実施例を説明する。図中38は自転車のフレームパイプ
、39は変速操作装置のケース本体、40はこのケース
本体39をフレームパイプ38に固定するため、ビス4
1によりケース本体39に固定したバンドで、42はバ
ンド40をフレームパイプ38に締結するねじである。
ケース本体39はほぼ円盤状に形成されており、その中
心に主軸43が貫通している。ケース本体39の一側面
には、はぼ円盤状のレバ一本体44が主軸43を中心と
して回転自在に設けられている。45は主軸43の両突
出端部に嵌合した座金、46はナツトである。
心に主軸43が貫通している。ケース本体39の一側面
には、はぼ円盤状のレバ一本体44が主軸43を中心と
して回転自在に設けられている。45は主軸43の両突
出端部に嵌合した座金、46はナツトである。
またレバ一本体44にはレバー47が一体に形成されて
おり、さらに円盤状のレバ一本体44の内部に内歯々車
48が形成されている。そしてケース本体39とレバ一
本体44によって形成される空間内部の主軸43には軸
筒49が回転自在に嵌装してあり、この軸筒49の第2
図における右側端部には太陽歯車50が形成してあり、
また左側端部には大径の平歯車51が一体に形成しであ
る。52は軸筒49の両側端面と対向するケース本体3
9およびレバ一本体44との間に介挿したカラーである
。
おり、さらに円盤状のレバ一本体44の内部に内歯々車
48が形成されている。そしてケース本体39とレバ一
本体44によって形成される空間内部の主軸43には軸
筒49が回転自在に嵌装してあり、この軸筒49の第2
図における右側端部には太陽歯車50が形成してあり、
また左側端部には大径の平歯車51が一体に形成しであ
る。52は軸筒49の両側端面と対向するケース本体3
9およびレバ一本体44との間に介挿したカラーである
。
また53は円板部53aの外周部の一個所に舌片状の突
部53bを有すると共に、軸筒部53cを有するキャリ
ヤで、このキャリヤ53はその軸筒部53cを介して前
記軸筒49の外周に回転自在に嵌装されている。そして
このキャリヤ53の円板部53aは太陽歯車50側(第
2図における右側)に位置させておく。
部53bを有すると共に、軸筒部53cを有するキャリ
ヤで、このキャリヤ53はその軸筒部53cを介して前
記軸筒49の外周に回転自在に嵌装されている。そして
このキャリヤ53の円板部53aは太陽歯車50側(第
2図における右側)に位置させておく。
また第7図に詳細に示すように、円板部54aと軸筒部
54bを有すると共に、円板部54aの外周部の一個所
に、外方にわずかに突出する突部54cを設け、この突
部54cの外周部に、円板部54aの表裏にそれぞれ突
出する湾曲板状の突片54dを存するばねホルダーA5
4を一体に形成し、このばねホルダーA54を第2図に
示すように、キャリヤ53に対して百円板部53a 、
54aが摺接するように嵌合する。
54bを有すると共に、円板部54aの外周部の一個所
に、外方にわずかに突出する突部54cを設け、この突
部54cの外周部に、円板部54aの表裏にそれぞれ突
出する湾曲板状の突片54dを存するばねホルダーA5
4を一体に形成し、このばねホルダーA54を第2図に
示すように、キャリヤ53に対して百円板部53a 、
54aが摺接するように嵌合する。
また第8図に詳細に示すように、円板部55aと軸筒部
55bを有すると共に、円板部55aの外周部の一個所
に、外方にわずかに突出する突部55cを設け、この突
部55cの外周部に、円板部55aの表裏にそれぞれ突
出する湾曲板状の突片55dを有し、さらに軸筒部55
bにばね係止溝55eを設けたばねホルダー855を一
体に形成し、このばねホルダーB55を第2図に示すよ
うに、ばねホルダーA54に対して百円板部54a 、
55aが摺接するように嵌合し、この場合第1.3.
4図に示すように、ばねホルダーA54の突片54dが
、キャリヤ53の突部53bの下方に位置するようにす
ると共に、ばねホルダー855の突片55dが、キャリ
ヤ53の突部53bの上方に位置するようにする。
55bを有すると共に、円板部55aの外周部の一個所
に、外方にわずかに突出する突部55cを設け、この突
部55cの外周部に、円板部55aの表裏にそれぞれ突
出する湾曲板状の突片55dを有し、さらに軸筒部55
bにばね係止溝55eを設けたばねホルダー855を一
体に形成し、このばねホルダーB55を第2図に示すよ
うに、ばねホルダーA54に対して百円板部54a 、
55aが摺接するように嵌合し、この場合第1.3.
4図に示すように、ばねホルダーA54の突片54dが
、キャリヤ53の突部53bの下方に位置するようにす
ると共に、ばねホルダー855の突片55dが、キャリ
ヤ53の突部53bの上方に位置するようにする。
また第1.3.4図に示すように、各突片54d、55
dが突部53bの両側にそれぞれ係合した状態において
、それら2個の突片54d 、 55dの隙間に先端部
56aが嵌入するス)7パー56をケース本体39にね
じ込んで設ける。
dが突部53bの両側にそれぞれ係合した状態において
、それら2個の突片54d 、 55dの隙間に先端部
56aが嵌入するス)7パー56をケース本体39にね
じ込んで設ける。
そして渦巻きばね57をばねホルダーB55の軸筒部5
5bの外周に嵌装し、この渦巻きばね57の内側端部5
7aを第4図に示すように、ばねホルダーB55のばね
係止溝55eに係止すると共に、外側端部57bをばね
ホルダーA54の突片54dに係止して、ばねホルダー
A54の突片54dと、ばねホルダー855の突片55
dが、常にキャリヤ53の突部53bとストッパー56
を両側より挟圧するように付勢しておく。
5bの外周に嵌装し、この渦巻きばね57の内側端部5
7aを第4図に示すように、ばねホルダーB55のばね
係止溝55eに係止すると共に、外側端部57bをばね
ホルダーA54の突片54dに係止して、ばねホルダー
A54の突片54dと、ばねホルダー855の突片55
dが、常にキャリヤ53の突部53bとストッパー56
を両側より挟圧するように付勢しておく。
また第1図に示すように、前記レバ一本体44と一体の
内歯歯車48の外周面に、はぼ半球状の凹部48aを多
数円周上に並設し、これら凹部48aと嵌合するボール
58をケース本体39に設けた孔39aに挿入すると共
に、この孔39aに押しピン59を挿入し、この押しピ
ン59の外方突出端部を板ばね60により押圧′し、レ
バー47を回動操作した際、ボール58と凹部48aと
の嵌合による一時停止機能によりレバー47を所望の位
置に保持できるようにする。
内歯歯車48の外周面に、はぼ半球状の凹部48aを多
数円周上に並設し、これら凹部48aと嵌合するボール
58をケース本体39に設けた孔39aに挿入すると共
に、この孔39aに押しピン59を挿入し、この押しピ
ン59の外方突出端部を板ばね60により押圧′し、レ
バー47を回動操作した際、ボール58と凹部48aと
の嵌合による一時停止機能によりレバー47を所望の位
置に保持できるようにする。
なお61は板ばね60の基部をケース本体39に固定す
るためのビスである。
るためのビスである。
また前記レバ一本体44と一体の内歯歯車48と噛合す
ると共に、前記太陽歯車50と噛合する複数個(本実施
例では3個)の遊星歯車62を軸63によりキャリヤ5
3に枢支して設ける(第3図参照)。
ると共に、前記太陽歯車50と噛合する複数個(本実施
例では3個)の遊星歯車62を軸63によりキャリヤ5
3に枢支して設ける(第3図参照)。
また第2図に示すように平歯車51を配置した側のケー
ス本体39の壁部に円形の開口39bを設け、この間口
39bに円板状の蓋64をビス65により固定し、この
蓋64の内側と、対向するケース本体・39の内方突部
39cとの間に軸66をかけ渡し、前記した大径の平歯
車51と噛合する小径の平歯車67を有すると共に、そ
の側面に傘歯車68を一体に形成した中間歯車69を前
記軸66により回転自在に枢支する。
ス本体39の壁部に円形の開口39bを設け、この間口
39bに円板状の蓋64をビス65により固定し、この
蓋64の内側と、対向するケース本体・39の内方突部
39cとの間に軸66をかけ渡し、前記した大径の平歯
車51と噛合する小径の平歯車67を有すると共に、そ
の側面に傘歯車68を一体に形成した中間歯車69を前
記軸66により回転自在に枢支する。
なお70は軸66に嵌装したカラーである。
また傘歯車68と噛合する小径の傘歯車71を出力軸7
2を介してケース本体39に回転自在に設ける。
2を介してケース本体39に回転自在に設ける。
73はその軸受用ブツシュである。
また出力軸72の外方突出端部には、角穴72aが形成
されており、前記インナーワイヤ13の角端部13aが
この角穴72aに嵌入している。73はインナーワイヤ
13のアウターワイヤで、74はこのアウターワイヤ7
3の端部をケース本体39に固定するためのキャップで
ある。
されており、前記インナーワイヤ13の角端部13aが
この角穴72aに嵌入している。73はインナーワイヤ
13のアウターワイヤで、74はこのアウターワイヤ7
3の端部をケース本体39に固定するためのキャップで
ある。
つぎに上述のように構成した本発明の変速操作装置の作
用を説明する。
用を説明する。
まず前記した無段変速装置等の自転車の伝動系が無負荷
または軽負荷状態にあるため、本発明装置内の蓄勢機構
は作用せず、増速機構のみが作動する場合を説明する。
または軽負荷状態にあるため、本発明装置内の蓄勢機構
は作用せず、増速機構のみが作動する場合を説明する。
第1図および第3図においてレバー47を矢印Fの方向
に回動させると、第1図に示すようにレバ一本体44が
矢印Gの方向に回転し、それに伴って内歯歯車48が第
3図の矢印Hの方向に回転する。
に回動させると、第1図に示すようにレバ一本体44が
矢印Gの方向に回転し、それに伴って内歯歯車48が第
3図の矢印Hの方向に回転する。
この場合キャリヤ53は、渦巻きばね57の付勢力によ
ってストッパー56と突片54d 、 55dおよび突
部53bとの相互間の保合によって、はとんど動かない
状態にあるため、キャリヤ53は静止しているものとす
る。キャリヤ53が静止状態にあって、内歯歯車48が
第3図の矢印Hの方向に回転すると、各遊星歯車62が
第3図の矢印Iの方向にそれぞれ自転し、その結果太陽
歯車50を第3図の矢印Jの方向に増速して回転する。
ってストッパー56と突片54d 、 55dおよび突
部53bとの相互間の保合によって、はとんど動かない
状態にあるため、キャリヤ53は静止しているものとす
る。キャリヤ53が静止状態にあって、内歯歯車48が
第3図の矢印Hの方向に回転すると、各遊星歯車62が
第3図の矢印Iの方向にそれぞれ自転し、その結果太陽
歯車50を第3図の矢印Jの方向に増速して回転する。
この伝動機構が第1段の増速機構である。
つぎに太陽歯車50が回転すると、軸筒49を介して大
径の平歯車51が一体に回転し、これと噛合する小径の
平歯車67を増速して回転する。この伝動機構が第2段
の増速機構である。
径の平歯車51が一体に回転し、これと噛合する小径の
平歯車67を増速して回転する。この伝動機構が第2段
の増速機構である。
また平歯車67が回転すると、それと一体の傘歯車68
が回転するから、その傘歯車68と噛合している小径の
傘歯車71が増速回転する。これが第3段の増速機構で
、本実施例の場合、全体としては約38倍の増速回転が
得られる。
が回転するから、その傘歯車68と噛合している小径の
傘歯車71が増速回転する。これが第3段の増速機構で
、本実施例の場合、全体としては約38倍の増速回転が
得られる。
そしてこの増速された回転がインナーワイヤ13を介し
て第9図および第10図に示すウオーム12に伝えられ
るから、このウオーム12と噛合するウオーム歯車10
を介して外側偏心カム11を内側偏心カム9に対して回
転させて、カム全体の偏心量を変えることができる。す
なわち変速比をレバー47の操作量に応じて変えること
ができる。
て第9図および第10図に示すウオーム12に伝えられ
るから、このウオーム12と噛合するウオーム歯車10
を介して外側偏心カム11を内側偏心カム9に対して回
転させて、カム全体の偏心量を変えることができる。す
なわち変速比をレバー47の操作量に応じて変えること
ができる。
なお第1図に示すレバー47を前とは逆に矢印にの方向
に回動させれば、上述した作動と反対の作動をして偏心
カムを元に戻すことができる。
に回動させれば、上述した作動と反対の作動をして偏心
カムを元に戻すことができる。
つぎに自転車の伝動系に負荷がかかっている状態で変速
操作をすると、場合によっては変速操作装置に無理な力
が作用して装置を損傷したり、あるいはレバー47が動
かない場合がある。
操作をすると、場合によっては変速操作装置に無理な力
が作用して装置を損傷したり、あるいはレバー47が動
かない場合がある。
しかしながら本発明装置によれば、蓄勢機構があるため
、上述のような場合においても、変速操作を可能とし、
その変速操作による変位エネルギーを一旦蓄勢機構の渦
巻きばねに蓄えておき、例えばペダルの踏み込みをゆる
めたり、一旦中止した場合等における伝動系の軽負荷ま
たは無負荷時に、前記蓄勢力を放出して一気に変速操作
を行うことができる。以下にその作用を説明する。
、上述のような場合においても、変速操作を可能とし、
その変速操作による変位エネルギーを一旦蓄勢機構の渦
巻きばねに蓄えておき、例えばペダルの踏み込みをゆる
めたり、一旦中止した場合等における伝動系の軽負荷ま
たは無負荷時に、前記蓄勢力を放出して一気に変速操作
を行うことができる。以下にその作用を説明する。
すなわち自転車の伝動系に重負荷が作用している時に、
レバー47を第1.3.4.5図に示すように矢印Fの
方向の回動させると、(第4.5゜6図は第1,3図の
裏側から見た図であるから矢印方向が反対である。)内
歯歯車48も矢印H方向′に回動するがこの場合太陽歯
車50は回転しないから、遊星歯車62は第3図の矢印
Iの方向に自転しながら、矢印りのように公転する。こ
のため軸63を介してキャリヤ53も矢印りの方向に回
転する。
レバー47を第1.3.4.5図に示すように矢印Fの
方向の回動させると、(第4.5゜6図は第1,3図の
裏側から見た図であるから矢印方向が反対である。)内
歯歯車48も矢印H方向′に回動するがこの場合太陽歯
車50は回転しないから、遊星歯車62は第3図の矢印
Iの方向に自転しながら、矢印りのように公転する。こ
のため軸63を介してキャリヤ53も矢印りの方向に回
転する。
キャリヤ53が、矢印りの方向に回転すると、キャリヤ
53の突部53bが第4図のストッパー56の位置から
、第5図の位置まで移動するため、突部53bと係合し
ている突片55dを介してばねホルダーB55を矢印り
の方向に回動させ、それに伴って渦巻きばね57の内側
端部57aを第4図の位置から、第5図の位置まで回動
させる。この場合渦巻きばね57の外側端部57bは不
動であるため、渦巻きばね57は矢印りの回動骨だけ蓄
勢されたことになる。
53の突部53bが第4図のストッパー56の位置から
、第5図の位置まで移動するため、突部53bと係合し
ている突片55dを介してばねホルダーB55を矢印り
の方向に回動させ、それに伴って渦巻きばね57の内側
端部57aを第4図の位置から、第5図の位置まで回動
させる。この場合渦巻きばね57の外側端部57bは不
動であるため、渦巻きばね57は矢印りの回動骨だけ蓄
勢されたことになる。
なおこの状態でレバー47を放しても、第1図に示すボ
ール58と凹部48aとの嵌合によってレバー47はそ
の変速位置に保持されている。そしてこの変速操作のプ
リセット状態で例えばペダルの踏み込みを一旦中止して
伝動系が軽負荷または無負荷状態になると、伝動系中の
抵抗が急減するため、ばねホルダーB55が第5図の状
態から第4図の状態に矢印Mのように回動すると共に、
突部53bを介してキャリヤ53も矢印Mの方向に回動
する。キャリヤ53が第3図において矢印Mの方向に回
動すると、この場合静止している内歯歯車48との噛合
によって遊星歯車62が矢印Nの方向に回転し、その結
果太陽歯車50を遊星歯車62の矢印M方向の公転と矢
印N方向の自転によって矢印J方向に回転させて、前述
したように所定の変速操作を行うことができる。
ール58と凹部48aとの嵌合によってレバー47はそ
の変速位置に保持されている。そしてこの変速操作のプ
リセット状態で例えばペダルの踏み込みを一旦中止して
伝動系が軽負荷または無負荷状態になると、伝動系中の
抵抗が急減するため、ばねホルダーB55が第5図の状
態から第4図の状態に矢印Mのように回動すると共に、
突部53bを介してキャリヤ53も矢印Mの方向に回動
する。キャリヤ53が第3図において矢印Mの方向に回
動すると、この場合静止している内歯歯車48との噛合
によって遊星歯車62が矢印Nの方向に回転し、その結
果太陽歯車50を遊星歯車62の矢印M方向の公転と矢
印N方向の自転によって矢印J方向に回転させて、前述
したように所定の変速操作を行うことができる。
なお第6図は同じく伝動系の重負荷時において、レバー
47を矢印0のように変速操作する場合の説明図である
。レバー47を矢印Oのように操作すると、内歯歯車4
8も矢印Pの方向に回転するため、遊星歯車62が矢印
Qの方向に自転すると共に矢印Rの方向に公転する。(
太陽歯車50が回転しないため)したがって軸63を介
してキャリヤ53も矢印Rのように回転するから、突部
53bおよび突片54dを介してばねホルダーA54も
矢印Rの方向に回動し、その結果渦巻きばね57の外側
端部57bを第4図の位置から第6図の位置に変位させ
ることにより渦巻きばね57に蓄勢する。この状態で伝
動系の抵抗が減少すれば、渦巻きばね57の作用によっ
て変速操作が行われることは前述した通りである。
47を矢印0のように変速操作する場合の説明図である
。レバー47を矢印Oのように操作すると、内歯歯車4
8も矢印Pの方向に回転するため、遊星歯車62が矢印
Qの方向に自転すると共に矢印Rの方向に公転する。(
太陽歯車50が回転しないため)したがって軸63を介
してキャリヤ53も矢印Rのように回転するから、突部
53bおよび突片54dを介してばねホルダーA54も
矢印Rの方向に回動し、その結果渦巻きばね57の外側
端部57bを第4図の位置から第6図の位置に変位させ
ることにより渦巻きばね57に蓄勢する。この状態で伝
動系の抵抗が減少すれば、渦巻きばね57の作用によっ
て変速操作が行われることは前述した通りである。
(発明の効果)
上述のように本発明によれば、手動操作レバー47の回
動を増速機構を介して出力軸72に増速された回転とし
て伝えるようにすると共に、前記増速機構中に渦巻きば
ね57による蓄勢機構を設けたから、変速装置の軽負荷
時においては、前記増速機構を介して増速された回転に
よって、例えばウオーム12とウオーム歯車10を介し
て変速装置を変速操作することができると共に、変速装
置の重負荷時においては、増速機構中に設けた蓄勢機構
の渦巻きばね57に、一旦手動操作レバー47の回動に
よる変位エネルギーを蓄えておき、軽負荷になった時に
その変位エネルギーを放出して一気に所定の変速を行う
ことができる。
動を増速機構を介して出力軸72に増速された回転とし
て伝えるようにすると共に、前記増速機構中に渦巻きば
ね57による蓄勢機構を設けたから、変速装置の軽負荷
時においては、前記増速機構を介して増速された回転に
よって、例えばウオーム12とウオーム歯車10を介し
て変速装置を変速操作することができると共に、変速装
置の重負荷時においては、増速機構中に設けた蓄勢機構
の渦巻きばね57に、一旦手動操作レバー47の回動に
よる変位エネルギーを蓄えておき、軽負荷になった時に
その変位エネルギーを放出して一気に所定の変速を行う
ことができる。
したがって本発明装置によれば、従来不可能であった重
負荷状態における変速操作を蓄勢機構によって許容する
ことができる上に、変速操作のプリセットを可能とし、
さらに無理な操作による装置の損傷を防止することがで
きるという効果が得られる。
負荷状態における変速操作を蓄勢機構によって許容する
ことができる上に、変速操作のプリセットを可能とし、
さらに無理な操作による装置の損傷を防止することがで
きるという効果が得られる。
また本発明装置は増速機構を有しているため、手動操作
レバー47の回動角度が小さくても、増速回転によって
大きな変速操作量を得ることができるから、本発明によ
れば、変速操作量の大きな変速装置に対しても、手動操
作レバー47の回動角度を適切な値に設定することがで
きるという効果も得られる。
レバー47の回動角度が小さくても、増速回転によって
大きな変速操作量を得ることができるから、本発明によ
れば、変速操作量の大きな変速装置に対しても、手動操
作レバー47の回動角度を適切な値に設定することがで
きるという効果も得られる。
第1図は本発明変速操作装置の一部を断面で示す正面図
、 第2図は第1図のn−If矢視断面面、第3図は第2図
のm−m断面図、 第4図は第2図のIV−IV断面図、 第5図および第6図は第4図の作用説明図、第7図(a
)ばばねホルダーAの正面図、同図(b)はその側面図
、 第8図(a)ばばねホルダーBの正面図、同図(b)は
その側面図、 第9図は無段変速装置の縦断面図、 第1O図はその一部を断面で示す側面図、第11図は第
9図の)G−XI断面図、第12図は同刈−刈断面図で
ある。 10・・・ウオーム歯車 12・・・ウオーム13・
・・インナーワイヤ 39・・・ケース本体43・・・
主軸 44・・・レバ一本体47・・・レバ
ー(手動fi−作レバー)48・・・内歯歯車
50・・・太陽歯車51・・・平歯車 53・
・・キャリヤ53b・・・突部 54・・・ば
ねホルダーA34d・・・突片 55・・・ば
ねホルダーB55d・・・突片56・・・ストッパー5
7・・・渦巻きばね 57a・・・内側端部57b
・・・外側端部 62・・・遊星歯車67・・・平
歯車 68・・・傘歯車72・・・出力軸 特 許 出 願人 ブリデストンサイクル株式会社第1
図 第2図 り。 第4図 62(遊星歯釦 第7図 ’ a ) (b> 第8図 (a”:(b) 55(trtu、ルq−B)
、 第2図は第1図のn−If矢視断面面、第3図は第2図
のm−m断面図、 第4図は第2図のIV−IV断面図、 第5図および第6図は第4図の作用説明図、第7図(a
)ばばねホルダーAの正面図、同図(b)はその側面図
、 第8図(a)ばばねホルダーBの正面図、同図(b)は
その側面図、 第9図は無段変速装置の縦断面図、 第1O図はその一部を断面で示す側面図、第11図は第
9図の)G−XI断面図、第12図は同刈−刈断面図で
ある。 10・・・ウオーム歯車 12・・・ウオーム13・
・・インナーワイヤ 39・・・ケース本体43・・・
主軸 44・・・レバ一本体47・・・レバ
ー(手動fi−作レバー)48・・・内歯歯車
50・・・太陽歯車51・・・平歯車 53・
・・キャリヤ53b・・・突部 54・・・ば
ねホルダーA34d・・・突片 55・・・ば
ねホルダーB55d・・・突片56・・・ストッパー5
7・・・渦巻きばね 57a・・・内側端部57b
・・・外側端部 62・・・遊星歯車67・・・平
歯車 68・・・傘歯車72・・・出力軸 特 許 出 願人 ブリデストンサイクル株式会社第1
図 第2図 り。 第4図 62(遊星歯釦 第7図 ’ a ) (b> 第8図 (a”:(b) 55(trtu、ルq−B)
Claims (1)
- 1、手動操作レバーの回動を増速機構を介して出力軸に
増速された回転として伝え、この出力軸の回転により自
転車の変速を行うようにした装置において、前記増速機
構中に渦巻きばねによる蓄勢機構を設けたことを特徴と
する自転車用変速操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28205585A JPS62143786A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 自転車用変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28205585A JPS62143786A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 自転車用変速操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143786A true JPS62143786A (ja) | 1987-06-27 |
JPH0319116B2 JPH0319116B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=17647569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28205585A Granted JPS62143786A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 自転車用変速操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62143786A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436595A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-07 | Japan Engine Valve Mfg | Variable speed control lever regulator in speed change gear for bicycle |
JPH01266089A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-10-24 | Se Ung Kim | 自転車の強力駆動装置 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP28205585A patent/JPS62143786A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436595A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-07 | Japan Engine Valve Mfg | Variable speed control lever regulator in speed change gear for bicycle |
JPH01266089A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-10-24 | Se Ung Kim | 自転車の強力駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319116B2 (ja) | 1991-03-14 |
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