JPS62141963U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はこの考案の実施例を示し、第１図と第２図
は第１実施例で第１図はシール装置の断面図、第
２図は第１図の部分拡大図、第３図は第２実施例
で同上シール装置の部分断面図である。 １……ケーシング、２……貫通孔、３……回転
軸、４……シール装置、７……第１シール部材、
１４……第２シール部材、２６……周溝、２７…
…グリース溜め、２８……グリース注入路、２９
……グリース供給路、Ｇ……粉粒体、Ｏ……グリ
ース。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 粉粒体等流体を内有するケーシング等静止側部
   材に形成された貫通孔と、この貫通孔を貫通する
   回転軸との間をシールするシール装置であつて、
   上記回転軸と同軸上で貫通孔の開口縁側に環状の
   第一シール部材を取り付け、一方、回転軸の外周
   面側に第２シール部材を取り付け、これら両シー
   ル部材の軸方向端面同士を回転軸の軸心回りに摺
   動自在に弾性的に当接させ、これら両シール部材
   同士の摺接面の少なくとも一方の面に回転軸の軸
   心を中心とする周溝を形成し、かつ、上記両シー
   ル部材の少なくともいずれか一方の部材にグリー
   ス溜めを形成し、このグリース溜めと上記周溝と
   を両通させるグリース供給路を形成すると共に、
   シール部材の外部からグリース溜めに通じるグリ
   ース注入路を形成したことを特徴とするシール装
   置。