JPS6214111A - 実体顕微鏡 - Google Patents
実体顕微鏡Info
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- JPS6214111A JPS6214111A JP60153002A JP15300285A JPS6214111A JP S6214111 A JPS6214111 A JP S6214111A JP 60153002 A JP60153002 A JP 60153002A JP 15300285 A JP15300285 A JP 15300285A JP S6214111 A JPS6214111 A JP S6214111A
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- JP
- Japan
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- magnification
- index
- subject
- optical system
- stereoscopic microscope
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/18—Arrangements with more than one light path, e.g. for comparing two specimens
- G02B21/20—Binocular arrangements
- G02B21/22—Stereoscopic arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、主として眼の治療等に使用され、特に変倍補
正機能を備えた実体am鏡に関するものである。
正機能を備えた実体am鏡に関するものである。
[従来の技術]
実体顕微鏡は手術・検査等の医療用や、研究用及び工業
用等に広範囲に使用されており、手術等の精密度と安全
性の向上に役立っている0例えば、精密な光学系を形成
している限の疾患に対しては、その機能を回復するため
の適当な処置が採られるが、眼球に対して何らかの手術
が施される場合は、その形状や機能が回復されることが
大きな課題であり、特に白内障手術が増加するにつれて
、手術後どのように角膜形状が修復されているかが、手
術の成否を左右する重要な要因になっている。このため
に、手術用実体顕微鏡に角膜形状測定機能を付加し、手
術中及び手術前後にその形状を測定し表示することは極
めて有効な手段である。
用等に広範囲に使用されており、手術等の精密度と安全
性の向上に役立っている0例えば、精密な光学系を形成
している限の疾患に対しては、その機能を回復するため
の適当な処置が採られるが、眼球に対して何らかの手術
が施される場合は、その形状や機能が回復されることが
大きな課題であり、特に白内障手術が増加するにつれて
、手術後どのように角膜形状が修復されているかが、手
術の成否を左右する重要な要因になっている。このため
に、手術用実体顕微鏡に角膜形状測定機能を付加し、手
術中及び手術前後にその形状を測定し表示することは極
めて有効な手段である。
また、手術用実体顕W1鏡は特に観察・計測が精密に行
われることが要求され、手術目的によって異なる倍率を
必要とすることが多いため、ズーム変倍機能を有するも
のが多用されている。
われることが要求され、手術目的によって異なる倍率を
必要とすることが多いため、ズーム変倍機能を有するも
のが多用されている。
[発明の背景]
また角膜移植手術等においては、縫合のために計測が不
可能な角膜の部位が存在することがあり、このような場
合にはその部位を避けるために角膜形状測定用の指標の
大きさ或いは位置等を変更し、指標の角膜への投影倍率
を変化させる必要がある。このような指標投影倍率の変
更は、状況に応じて正確な情報を得るためにも必要であ
る。
可能な角膜の部位が存在することがあり、このような場
合にはその部位を避けるために角膜形状測定用の指標の
大きさ或いは位置等を変更し、指標の角膜への投影倍率
を変化させる必要がある。このような指標投影倍率の変
更は、状況に応じて正確な情報を得るためにも必要であ
る。
しかし、このような変倍系を通して角膜形状等の計測値
は当然変動し、同一の物体を測定しているにも拘らず、
このように測定値が変動し、この測定値を解釈jる上で
紛られしさが生ずる結果となる。
は当然変動し、同一の物体を測定しているにも拘らず、
このように測定値が変動し、この測定値を解釈jる上で
紛られしさが生ずる結果となる。
[発明の目的]
本発明の目的は、変倍系の変倍度検出手段を含む変倍補
正手段を設けることにより、その変倍に伴って生ずる測
定値の変動を補正し得る実体顕微鏡を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、指標の投影倍率を変化
させる手段を有し、その変倍に伴って生ずる測定値の変
動を補正し得る実体顕微鏡を提供することにある。
正手段を設けることにより、その変倍に伴って生ずる測
定値の変動を補正し得る実体顕微鏡を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、指標の投影倍率を変化
させる手段を有し、その変倍に伴って生ずる測定値の変
動を補正し得る実体顕微鏡を提供することにある。
[発明の概要]
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、対物レン
ズの後方に変倍光学系を含む左右一対の立体視観察光学
系を配置した実体m微鏡において、被検体に向けて投影
する指標と、該指標の被検体からの反射像を前記変倍光
学系を介して受光する受光手段と、前記指標の被検体反
射像の前記受光手段における倍率変化を検出する検出手
段と、前記受光手段からの情報と前記検出手段からの情
報とにより前記被検体の形状測定値を求める演算処理手
段とを設けたことを特徴とする実体顕微鏡である。
ズの後方に変倍光学系を含む左右一対の立体視観察光学
系を配置した実体m微鏡において、被検体に向けて投影
する指標と、該指標の被検体からの反射像を前記変倍光
学系を介して受光する受光手段と、前記指標の被検体反
射像の前記受光手段における倍率変化を検出する検出手
段と、前記受光手段からの情報と前記検出手段からの情
報とにより前記被検体の形状測定値を求める演算処理手
段とを設けたことを特徴とする実体顕微鏡である。
前記特定発明に関連する本発明の要旨は、左右一対の立
体視観察光学系を配置した実体顕微鏡において、被検体
に向けて投影すると共に移動可能な指標と、該指標の被
検体からの反射像を前記変倍光学系を介して受光する受
光手段と、前記指標の投影像の大きさの倍率変化を検出
する検出手段と、前記受光手段からの情報と前記検出手
段からの情報とにより前記被検体の形状測定値を求める
演算処理手段とを設けたことを特徴とする実体顕微鏡で
ある。
体視観察光学系を配置した実体顕微鏡において、被検体
に向けて投影すると共に移動可能な指標と、該指標の被
検体からの反射像を前記変倍光学系を介して受光する受
光手段と、前記指標の投影像の大きさの倍率変化を検出
する検出手段と、前記受光手段からの情報と前記検出手
段からの情報とにより前記被検体の形状測定値を求める
演算処理手段とを設けたことを特徴とする実体顕微鏡で
ある。
[発明の実施例]
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
゛第1図は本発明を角膜形状測定用の手術用顕微鏡に適
用し、被検眼Eを観察する場合を例示した光学系及び演
算処理系の構成図であり、被検眼Eの前方に配置された
共通の対物レンズ1と、左右2つの光軸Oa、Obにそ
れぞれ対になって配置されたズーム変倍系2a、2bと
、ビームスプリッタ3 a−13b及び図示しないファ
インダ光学系Fa、Fbを通して、被検眼Eが検者によ
り立体視観察されるようになっている。また、角膜形状
測定用光学系の一部として、被検眼Eと対物レンズ1と
の間にリング状光源4が設けられ、ビームスプリッタ3
bの反射側に結像レンズ5と二次元CCD等の受光素子
面6が設置されている。更に変倍検出手段として、ズー
ム変倍系2b内のバリエータ2vに指針7が接続され、
この指針7を検出する位置にエンコーダ8が配置されて
いる。受光素子面6はA/D変換器9を介してマイクロ
プロセッサユニット(以下MPUと云う)10に接続さ
れ、エンコーダ8、リング状光源4、LEDドライバ1
1、測定スイッチ12もそれぞれ並列的にMPU 10
と接続され、LEDドライバ11にはLED l 3が
接続されている。
用し、被検眼Eを観察する場合を例示した光学系及び演
算処理系の構成図であり、被検眼Eの前方に配置された
共通の対物レンズ1と、左右2つの光軸Oa、Obにそ
れぞれ対になって配置されたズーム変倍系2a、2bと
、ビームスプリッタ3 a−13b及び図示しないファ
インダ光学系Fa、Fbを通して、被検眼Eが検者によ
り立体視観察されるようになっている。また、角膜形状
測定用光学系の一部として、被検眼Eと対物レンズ1と
の間にリング状光源4が設けられ、ビームスプリッタ3
bの反射側に結像レンズ5と二次元CCD等の受光素子
面6が設置されている。更に変倍検出手段として、ズー
ム変倍系2b内のバリエータ2vに指針7が接続され、
この指針7を検出する位置にエンコーダ8が配置されて
いる。受光素子面6はA/D変換器9を介してマイクロ
プロセッサユニット(以下MPUと云う)10に接続さ
れ、エンコーダ8、リング状光源4、LEDドライバ1
1、測定スイッチ12もそれぞれ並列的にMPU 10
と接続され、LEDドライバ11にはLED l 3が
接続されている。
本発明の実施例は上述の構成を有するので、被検眼Eか
ら発した光束の一部は、対物レンズlでアフォーカルな
光束となってズーム変倍系2aに入射し、その後にビー
ムスプリッタ3aにより、更に一部の光束は例えば図示
しない側視やTVカメラでの撮影等に使用され、残りは
ファインダ光学系Faを介して検者銀に至り観察される
。同様に、対物レンズを介してズーム変倍系2bに入射
した光束は、ビームスプリッタ3b、ファインダ光学系
Fbを経て検者銀に至り、ファインダ光学系Faを介し
て入射した光束と共に立体視像の形成に寄与する。
ら発した光束の一部は、対物レンズlでアフォーカルな
光束となってズーム変倍系2aに入射し、その後にビー
ムスプリッタ3aにより、更に一部の光束は例えば図示
しない側視やTVカメラでの撮影等に使用され、残りは
ファインダ光学系Faを介して検者銀に至り観察される
。同様に、対物レンズを介してズーム変倍系2bに入射
した光束は、ビームスプリッタ3b、ファインダ光学系
Fbを経て検者銀に至り、ファインダ光学系Faを介し
て入射した光束と共に立体視像の形成に寄与する。
一方、リング状光源4からの光束は被検眼Eの角膜Cに
より反射され、リング状の角膜反射像である所謂マイヤ
像Mを形成する。このマイヤ像Mは対物レンズl、ズー
ム変倍系2bを経てビームスフリツタ3bにより側方に
反射され、結像レンズ5によって受光素子面6上に投影
され、角膜Cの曲率半径r等の形状が測定されることに
なる。
より反射され、リング状の角膜反射像である所謂マイヤ
像Mを形成する。このマイヤ像Mは対物レンズl、ズー
ム変倍系2bを経てビームスフリツタ3bにより側方に
反射され、結像レンズ5によって受光素子面6上に投影
され、角膜Cの曲率半径r等の形状が測定されることに
なる。
そして、マイヤ像Mの一部はファインダ光学系Fbを通
して検者によって観察される。
して検者によって観察される。
またズーム変倍系2bの変倍度は、バリエータ2vに接
続された指針7の位置をエンコーダ8によって読み取−
ることにより、検知されるようになっている。これらの
角膜形状測定及び投影倍率の補正は、装置の7ライメン
トが完了した後に測定スイッチ12を押すことによって
開始され。
続された指針7の位置をエンコーダ8によって読み取−
ることにより、検知されるようになっている。これらの
角膜形状測定及び投影倍率の補正は、装置の7ライメン
トが完了した後に測定スイッチ12を押すことによって
開始され。
MPU 10が作動状態に入りリング状光源4が点灯さ
れ、受光素子面6上に形成されたマイヤ像Mの投影像か
らの信号は、A/D変換器9によりデジタル信号に変換
された後にMPU10に入力される。一方、バリエータ
2vに接続された指針7の位置として、エンコーダ8に
読み取られた変倍度に関する信号も同時にMPU 10
に入力される。そしてMPUl0内で、エンコーダ8か
ら入力した信号によって受光素子面6からの入力信号を
演算処理し、投影倍率の補正が行われ、その演算結果は
角膜形状を表示するデータとしてLEDドライバ11を
経てLED13に表示される。
れ、受光素子面6上に形成されたマイヤ像Mの投影像か
らの信号は、A/D変換器9によりデジタル信号に変換
された後にMPU10に入力される。一方、バリエータ
2vに接続された指針7の位置として、エンコーダ8に
読み取られた変倍度に関する信号も同時にMPU 10
に入力される。そしてMPUl0内で、エンコーダ8か
ら入力した信号によって受光素子面6からの入力信号を
演算処理し、投影倍率の補正が行われ、その演算結果は
角膜形状を表示するデータとしてLEDドライバ11を
経てLED13に表示される。
このようにして本実施例によれば、マイヤ像Mの受光素
子面6上への投影倍率の補正が行われ、精度の良い角膜
Cの曲率半径r等の測定値を得ることができる。
子面6上への投影倍率の補正が行われ、精度の良い角膜
Cの曲率半径r等の測定値を得ることができる。
第2図は第2の実施例の構成図であり、第1の実施例に
示したズーム変倍系2bによるマイヤ像Mの受光素子面
6上への投影倍率の補正と共に、リング状光源4の角膜
Cへの投影倍率の補正をも行うようにしたものである。
示したズーム変倍系2bによるマイヤ像Mの受光素子面
6上への投影倍率の補正と共に、リング状光源4の角膜
Cへの投影倍率の補正をも行うようにしたものである。
手術の種類によっては、角膜曲率半径r′4の計測が不
可能な角膜Cの部位が存在することがある。そのような
場合には、リング状光源4の角膜Cへの投影倍率を変え
て、角HCの中心部から周辺部に至るまでの各部の形状
を計測可能とし、測定不可能な部位を避けて適宜に計測
を行う必要がある。
可能な角膜Cの部位が存在することがある。そのような
場合には、リング状光源4の角膜Cへの投影倍率を変え
て、角HCの中心部から周辺部に至るまでの各部の形状
を計測可能とし、測定不可能な部位を避けて適宜に計測
を行う必要がある。
ここで、角膜曲率半径rに対するリング状光源4の位置
の影響について考察してみる。リング状光源4の直径を
21.マイヤ像Mの直径を2Y、リング状光源4と角膜
Cとの距離をS、角膜Cの曲率半径をrとし、ニュート
ンの結像式を適用すると、リング状光源4と角膜Cの焦
点fとの距離をZとした場合に次式が成立する。
の影響について考察してみる。リング状光源4の直径を
21.マイヤ像Mの直径を2Y、リング状光源4と角膜
Cとの距離をS、角膜Cの曲率半径をrとし、ニュート
ンの結像式を適用すると、リング状光源4と角膜Cの焦
点fとの距離をZとした場合に次式が成立する。
Y/y=f/Z
ここで、角膜Cの曲率半径はrであるがらf=r/−2
であり、Z = S + r / 2となる。
であり、Z = S + r / 2となる。
従って、Y/y= (r/2)/ (S+ r/2)と
なり、これを変形して、(r/2)・((y/Y)−1
+=Sとなる。
なり、これを変形して、(r/2)・((y/Y)−1
+=Sとなる。
従って、r=2s−Y/ (Y−Y)が得られ。
リング状X、源4の半径yは一定であるから、角膜Cの
曲一杯半径rはマイヤ像Mの半径Y、及びリング状光源
4と角1t!2 Cとの距離Sの関数となる。
曲一杯半径rはマイヤ像Mの半径Y、及びリング状光源
4と角1t!2 Cとの距離Sの関数となる。
距離Sをiif変とした第2の実施例では、距#S及び
マイヤ像Mのv経Yを計測する必要があり、マイヤ像M
の゛ト1−¥Yは受光素子面6上への投影倍IAの補正
及び角IFJ C、、hへの投影倍率の補正を行う必要
がある。即ち、第2の実施例は第1の実施例の被検眼E
の観察光学系、角膜形状測定光学系及びマイヤ像Mの受
光素子面6ヒへの投影倍率補正光/゛系は全く同様に実
施し、更に距gISの変化を検出する1段を付加し、マ
イヤ像Mの角膜Cへの投影倍−1ズを補正するようにす
ればよい。
マイヤ像Mのv経Yを計測する必要があり、マイヤ像M
の゛ト1−¥Yは受光素子面6上への投影倍IAの補正
及び角IFJ C、、hへの投影倍率の補正を行う必要
がある。即ち、第2の実施例は第1の実施例の被検眼E
の観察光学系、角膜形状測定光学系及びマイヤ像Mの受
光素子面6ヒへの投影倍率補正光/゛系は全く同様に実
施し、更に距gISの変化を検出する1段を付加し、マ
イヤ像Mの角膜Cへの投影倍−1ズを補正するようにす
ればよい。
第2INにおいて、符号lから符号13までは第1図の
第1の実施例と同一の部材を示している。
第1の実施例と同一の部材を示している。
史iこ、リング状光源4に指針14が接続され、指j[
14を検出できる位置にエンコーダ15が設けられ、エ
ンコーダ15の出力はMPUl0に接続されている。
14を検出できる位置にエンコーダ15が設けられ、エ
ンコーダ15の出力はMPUl0に接続されている。
即ち、リング状光源4と角+1t2Cとの距離Sを変化
させて、角膜Cの中心域や川辺域等の異なる領域で角膜
形状を計A11lする場合の倍率補正は、リング状光源
4に設けられた指針14のエンコーダ15に対する位置
から求めることになる。そして、エンコーダ15からの
情報はMPU 10に入力され、第1の実施例と同様(
こして、MPUl0に入力されたエンコーダ8からのマ
イヤ像Mの受光素子面6上への投影倍−1ス補正用の情
報及び受光素子面6からのマイヤ像Mについての情報と
共に、MPU 10内で計算処理が行われ、眼科り術前
は勿論のこと、手術中・手術後の角19形状の再生状態
を定性的令室φ的に調べるためのiE確なデータが、L
ED13上に直ちに得られることになる。なお、この場
合は変倍光学系紮用いずに固定光学系を使用することも
ある。
させて、角膜Cの中心域や川辺域等の異なる領域で角膜
形状を計A11lする場合の倍率補正は、リング状光源
4に設けられた指針14のエンコーダ15に対する位置
から求めることになる。そして、エンコーダ15からの
情報はMPU 10に入力され、第1の実施例と同様(
こして、MPUl0に入力されたエンコーダ8からのマ
イヤ像Mの受光素子面6上への投影倍−1ス補正用の情
報及び受光素子面6からのマイヤ像Mについての情報と
共に、MPU 10内で計算処理が行われ、眼科り術前
は勿論のこと、手術中・手術後の角19形状の再生状態
を定性的令室φ的に調べるためのiE確なデータが、L
ED13上に直ちに得られることになる。なお、この場
合は変倍光学系紮用いずに固定光学系を使用することも
ある。
また、変倍光学系は実施例のズーム方式に限らず、レン
ズ系を交換することによっても可能であり、その場合は
レンズごとにその倍率の識別手段を、没ければよい。
ズ系を交換することによっても可能であり、その場合は
レンズごとにその倍率の識別手段を、没ければよい。
なお、以にの説明では角1I51ICを被検体としたう
1.被検体は角膜Cだけに限らず、光源によって反射像
を形成する物体であればよく、更に手術等の医療分野だ
けでなく各種研究分野は勿論のこと、L業分野にも広く
利用が可能である。
1.被検体は角膜Cだけに限らず、光源によって反射像
を形成する物体であればよく、更に手術等の医療分野だ
けでなく各種研究分野は勿論のこと、L業分野にも広く
利用が可能である。
[発明の効果コ
以1−説明したように本発明に係る実体顕微鏡は、指標
の被検体反射像の受光素子面上への投影付’y−P補↓
F−L段を設け、観察部位に応じて観察倍率を適宜に変
更することを可能となる。更に所望によっては被検体に
投影する指標の被検体上への投影倍−トを補正する手段
をも設けることにより、指標の投影部位を必要に応じて
変化させることができるため、被検体を多角的に把えて
観察−手術等を行うことが可能となる。しかも、補正手
段により計測値を直ちに補正することを可能としたため
に、各f&率変化に煩わされない正確な測定値を得るこ
とを可能とし、手術等においては手術中に被検体形状を
的確に確認することにより手術の安全性を確保し1手ず
・ミj後の経過を正確に把えること番こより、被検体に
対してより良いd?療を行うこと?可能としている。
の被検体反射像の受光素子面上への投影付’y−P補↓
F−L段を設け、観察部位に応じて観察倍率を適宜に変
更することを可能となる。更に所望によっては被検体に
投影する指標の被検体上への投影倍−トを補正する手段
をも設けることにより、指標の投影部位を必要に応じて
変化させることができるため、被検体を多角的に把えて
観察−手術等を行うことが可能となる。しかも、補正手
段により計測値を直ちに補正することを可能としたため
に、各f&率変化に煩わされない正確な測定値を得るこ
とを可能とし、手術等においては手術中に被検体形状を
的確に確認することにより手術の安全性を確保し1手ず
・ミj後の経過を正確に把えること番こより、被検体に
対してより良いd?療を行うこと?可能としている。
図面は本発明に係る実体顕微鏡の実施例を示すものであ
り、第1図は第1の実施例の構成図、第2図は第2の実
施例の構成図である。 符号lは対物レンズ、2a・2bはズーム変倍系、2v
はバリエータ、3a・3bはビームフプリフタ、4はリ
ング状光源、5は結像レンズ、6は受光素子面、7,1
4は指針、8.15はエンコーダ、9はA/D変換器、
10はM P tJ、11はLEDドライバ、12は測
定スイッチ、13はLEDである。 特許出願人 キャノン株式会社 第1図 第2図
り、第1図は第1の実施例の構成図、第2図は第2の実
施例の構成図である。 符号lは対物レンズ、2a・2bはズーム変倍系、2v
はバリエータ、3a・3bはビームフプリフタ、4はリ
ング状光源、5は結像レンズ、6は受光素子面、7,1
4は指針、8.15はエンコーダ、9はA/D変換器、
10はM P tJ、11はLEDドライバ、12は測
定スイッチ、13はLEDである。 特許出願人 キャノン株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、対物レンズの後方に変倍光学系を含む左右一対の立
体視観察光学系を配置した実体顕微鏡において、被検体
に向けて投影する指標と、該指標の被検体からの反射像
を前記変倍光学系を介して受光する受光手段と、前記指
標の被検体反射像の前記受光手段における倍率変化を検
出する検出手段と、前記受光手段からの情報と前記検出
手段からの情報とにより前記被検体の形状測定値を求め
る演算処理手段とを設けたことを特徴とする実体顕微鏡
。 2、左右一対の立体視観察光学系を配置した実体顕微鏡
において、被検体に向けて投影すると共に移動可能な指
標と、該指標の被検体からの反射像を前記変倍光学系を
介して受光する受光手段と、前記指標の投影像の大きさ
の倍率変化を検出する検出手段と、前記受光手段からの
情報と前記検出手段からの情報とにより前記被検体の形
状測定値を求める演算処理手段とを設けたことを特徴と
する実体顕微鏡。 3、前記検出手段は前記変倍光学系の変倍度を検出する
ようにし、前記演算処理手段によって前記指標の被検体
反射像の前記受光手段への投影倍率の補正を行うように
した特許請求の範囲第1項に記載の実体顕微鏡。 4、前記変倍度は前記変倍光学系内のバリエータの位置
によって検出するようにした特許請求の範囲第3項に記
載の実体顕微鏡。 5、前記検出手段は前記指標の前記被検体への投影倍率
の変倍度を検出するように前記指標に連動して設け、前
記演算処理手段は前記指標の前記被検体への投影倍率の
補正を行うようにした特許請求の範囲第2項に記載の実
体顕微鏡。 6、前記変倍度は前記指標の位置によって検出するよう
にした特許請求の範囲第5項に記載の実体顕微鏡。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60153002A JPS6214111A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 実体顕微鏡 |
US06/881,382 US4787734A (en) | 1985-07-11 | 1986-07-02 | Stereoscopic microscope |
DE19863623111 DE3623111A1 (de) | 1985-07-11 | 1986-07-09 | Stereomikroskop |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60153002A JPS6214111A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 実体顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214111A true JPS6214111A (ja) | 1987-01-22 |
JPH0444725B2 JPH0444725B2 (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=15552797
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