JPS62140246A - トラツキング制御装置 - Google Patents
トラツキング制御装置Info
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- JPS62140246A JPS62140246A JP27895885A JP27895885A JPS62140246A JP S62140246 A JPS62140246 A JP S62140246A JP 27895885 A JP27895885 A JP 27895885A JP 27895885 A JP27895885 A JP 27895885A JP S62140246 A JPS62140246 A JP S62140246A
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- drive device
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 14
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光学式読取り装置に係り、特に良好な飛び越
し再生などを行うために好適なトラッキングサーボルー
プの引込み動作を行うトラッキング制御装置に関するも
のである。
し再生などを行うために好適なトラッキングサーボルー
プの引込み動作を行うトラッキング制御装置に関するも
のである。
従来の装置は、特開昭60−624号公報に配賦のよう
に1飛び越し再生時に、トラッキングサーボを開いた時
点から振動周期Tの4乃至4の時刻T、から一定時間t
′の間、単振動を阻止する方向に一定の電磁力を作用さ
せ動作中心付近で振動の速度を遅くし引込みの安定性を
得るように構成されている。
に1飛び越し再生時に、トラッキングサーボを開いた時
点から振動周期Tの4乃至4の時刻T、から一定時間t
′の間、単振動を阻止する方向に一定の電磁力を作用さ
せ動作中心付近で振動の速度を遅くし引込みの安定性を
得るように構成されている。
しかし、実際のトラッキングサーボにおいては、駆動装
置に印加される電流又は電圧の低周波成分に応じて、ト
ラッキングサーボを開くため、トラッキングサーボな開
いた時点での変位ΔXは偏芯や歪成分により飛び越しの
毎に変化し、このため一定力、一定時間による単振動の
阻止では、動作中心での安定な引込みは困難である。
置に印加される電流又は電圧の低周波成分に応じて、ト
ラッキングサーボを開くため、トラッキングサーボな開
いた時点での変位ΔXは偏芯や歪成分により飛び越しの
毎に変化し、このため一定力、一定時間による単振動の
阻止では、動作中心での安定な引込みは困難である。
この従来例による引込みを第3図に示す。
(α)は駆動装置の変位を示し、xo、x、は偏芯及び
歪成分による、トラッキングサーボループを開いた時点
での駆動装置の変位を示す。(b)はトラッキングサー
ボループを開いてから1時間後に一定の阻止力を駆動装
置に印加する信号を示す。
歪成分による、トラッキングサーボループを開いた時点
での駆動装置の変位を示す。(b)はトラッキングサー
ボループを開いてから1時間後に一定の阻止力を駆動装
置に印加する信号を示す。
(C)は変位X。、Sc、に対応した駆動装置の速度を
示す。
示す。
トラッキングの引込みは、駆動装置の速度が0に近づく
とトラッキングサーボループを閉じるため引込み点は変
位、27oの時には点101で、変゛記鳶の時には点1
02で引込む。この様に、従来例では引込み位置1時間
共に異なり、引込みの安定性を得ることができない。
とトラッキングサーボループを閉じるため引込み点は変
位、27oの時には点101で、変゛記鳶の時には点1
02で引込む。この様に、従来例では引込み位置1時間
共に異なり、引込みの安定性を得ることができない。
本発明は、従来方式の欠点をなくし、安定な飛び越し再
生を行なうトラッキング制御装置を提供することにある
。
生を行なうトラッキング制御装置を提供することにある
。
〔発明の概要〕
本゛発明は、上記目的を達成するために、トラッキング
サーボループを開℃・てから一定時間後の駆動装置の速
度を検出し、この検出速度に応じた阻止力を駆動装置に
印加し、駆動中心付近で安定に引込み可能としたもので
ある。
サーボループを開℃・てから一定時間後の駆動装置の速
度を検出し、この検出速度に応じた阻止力を駆動装置に
印加し、駆動中心付近で安定に引込み可能としたもので
ある。
以下、本発明を第1図、第2図により説明する。まず、
光学装置より出力されるトラッキングエラー信号が端子
1に入力される。このエラー信号は通常の再生状態では
位相補償器2、ループスイッチ3、加算器4および増幅
器5の径路で増幅され、トラッキング駆動装置コイル6
゛ さ め駆゛動電流となり、トラックの追従が行なわれ、ノ る−0このトラッキング駆動装置コイル6に流れる電流
は抵抗7で検出され、位相補償器9.スイッチ10を通
じて増幅器11で増幅され、スライド機構コイル12の
駆動電流となり、これにより光学装置は内周から外周へ
駆動され、トラック追従が内周から外周まで可能となっ
ている。
光学装置より出力されるトラッキングエラー信号が端子
1に入力される。このエラー信号は通常の再生状態では
位相補償器2、ループスイッチ3、加算器4および増幅
器5の径路で増幅され、トラッキング駆動装置コイル6
゛ さ め駆゛動電流となり、トラックの追従が行なわれ、ノ る−0このトラッキング駆動装置コイル6に流れる電流
は抵抗7で検出され、位相補償器9.スイッチ10を通
じて増幅器11で増幅され、スライド機構コイル12の
駆動電流となり、これにより光学装置は内周から外周へ
駆動され、トラック追従が内周から外周まで可能となっ
ている。
次に飛び越し再生について説明する。
この場合、スイッチ10を切換えスライダ送り電圧発生
器8より出力される正または負の電圧が増幅器11で増
幅されスライド機構コイル12に・ 3 ・ 印加されスライド機構は一定速で内周から外周または外
周から内周へ送られる。
器8より出力される正または負の電圧が増幅器11で増
幅されスライド機構コイル12に・ 3 ・ 印加されスライド機構は一定速で内周から外周または外
周から内周へ送られる。
この時、ループスイッチ3は閉じているため、スライド
機構の移動でトラッキング駆動コイル6には直流成分が
徐々に増加する。この電圧の低域成分が積分器21で取
出され、駆動方向判定回路18でトラッキング駆動装置
の駆動方向が検出され、制限回路191Cよりトラッキ
ング駆動装置の最大可動範囲以内で検出を行ないループ
スイッチ3を開く。この時間をT。としカウンタ20を
動作させ、トラッキング駆動装置の固有振動゛1− 一期Tの呂時間以内の定時間検出(TI)22により得
られる信号と、トラッキングエラー信号を波形整形13
によりパルスとした信号と、駆動方向判定回路1Bより
得られた信号とにより半サイクル検出回路14は正また
は負の半サイクルを検出する。
機構の移動でトラッキング駆動コイル6には直流成分が
徐々に増加する。この電圧の低域成分が積分器21で取
出され、駆動方向判定回路18でトラッキング駆動装置
の駆動方向が検出され、制限回路191Cよりトラッキ
ング駆動装置の最大可動範囲以内で検出を行ないループ
スイッチ3を開く。この時間をT。としカウンタ20を
動作させ、トラッキング駆動装置の固有振動゛1− 一期Tの呂時間以内の定時間検出(TI)22により得
られる信号と、トラッキングエラー信号を波形整形13
によりパルスとした信号と、駆動方向判定回路1Bより
得られた信号とにより半サイクル検出回路14は正また
は負の半サイクルを検出する。
駆動装置の速度が大きいほどトラッキングエラー信号の
周期は短いため、この半サイクル中においてカウンタ1
5を動作させ、カウンタ値を・ 4 ・ ラッチ16で保持することで駆動装置の速度が検出され
る。このラッチされたカウンタ値はパルス発生器17に
入力され、ラッチされた時間に応じてパルス幅またはレ
ベルが変化する。ラッチされたカウンタ値が小さいとき
(つまりトラッキング駆動装置が偏芯により変位が大き
くなった時点でトラッキングサーボループが開いたとき
)は大きな制動力が必要なためパルス発生器17の出力
パルスのパルス幅は広<(またはレベルが高く)なり、
またラッチされたカウンタ値が大きいとき(つまりトラ
ッキング駆動装置が偏芯により変位が小さくなった時点
でトラッキングサーボループが開(・たとぎ)は小さな
制動力が必要なため出力パルスはパルス幅が狭く(また
はレベルが低く)なる。このパルス発生器17の出力パ
ルスの発生開始は、制限回路19が出力してからトラッ
キング駆動装置の固有振動周期Tの電乃至3時間の一定
時間(T2)後に検出信号を発生する定時間検出器23
により制御される。この出力パルスはまた駆動方向判定
回路18により正または負の出力となり、加算器4によ
りトラッキングサーボループに加えられ、増幅器5で増
幅されトラッキング駆動装置コイル6に自由振動を阻止
する方向に印加される。
周期は短いため、この半サイクル中においてカウンタ1
5を動作させ、カウンタ値を・ 4 ・ ラッチ16で保持することで駆動装置の速度が検出され
る。このラッチされたカウンタ値はパルス発生器17に
入力され、ラッチされた時間に応じてパルス幅またはレ
ベルが変化する。ラッチされたカウンタ値が小さいとき
(つまりトラッキング駆動装置が偏芯により変位が大き
くなった時点でトラッキングサーボループが開いたとき
)は大きな制動力が必要なためパルス発生器17の出力
パルスのパルス幅は広<(またはレベルが高く)なり、
またラッチされたカウンタ値が大きいとき(つまりトラ
ッキング駆動装置が偏芯により変位が小さくなった時点
でトラッキングサーボループが開(・たとぎ)は小さな
制動力が必要なため出力パルスはパルス幅が狭く(また
はレベルが低く)なる。このパルス発生器17の出力パ
ルスの発生開始は、制限回路19が出力してからトラッ
キング駆動装置の固有振動周期Tの電乃至3時間の一定
時間(T2)後に検出信号を発生する定時間検出器23
により制御される。この出力パルスはまた駆動方向判定
回路18により正または負の出力となり、加算器4によ
りトラッキングサーボループに加えられ、増幅器5で増
幅されトラッキング駆動装置コイル6に自由振動を阻止
する方向に印加される。
第2図に本発明の一実施例における引込みのようすを示
す。(α)は駆動装置の変位を示し、%。
す。(α)は駆動装置の変位を示し、%。
xlは偏芯及び歪成分によるトラッキングサーボループ
を開いた時点での駆動装置の変位を示す。
を開いた時点での駆動装置の変位を示す。
(b)はトラッキングサーボループを開いてから12時
間後からx0変位に対してはt。のパルス、x1変位に
対してはtlのパルスの阻止力を駆動装置に印加する信
号を示す。(C)は変位:E6 、3:、に対応した駆
動装置の速度を示す。トラッキングの引込み点は、変位
らの時には点201で、変位X、の時は点202と引込
み位置2時間共に差が少な(なる。これにより飛び越し
再生時の引込みの安定性が向上する。
間後からx0変位に対してはt。のパルス、x1変位に
対してはtlのパルスの阻止力を駆動装置に印加する信
号を示す。(C)は変位:E6 、3:、に対応した駆
動装置の速度を示す。トラッキングの引込み点は、変位
らの時には点201で、変位X、の時は点202と引込
み位置2時間共に差が少な(なる。これにより飛び越し
再生時の引込みの安定性が向上する。
本発明によれば、飛び越し再生時のトラッキングサーボ
ループの引込みを失敗することがなくなり、情報の読取
りが確実に行なうことができる。
ループの引込みを失敗することがなくなり、情報の読取
りが確実に行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
α)〜(C)は本発明の一実施例における各位の変化を
示す図で、(α)は駆動装置の位置変化を示し、(b)
は駆動装置に印加する電圧の時間的タイミングを示し、
(C)は駆動装置の速度を示し、第3図(α)〜(C)
は従来例における各位の変化を示す図である。 6:トラッキング駆動装置コイル、 17:パルス発生器、 15.20 :カウンタ、 22.23 :定時間検出回路。
α)〜(C)は本発明の一実施例における各位の変化を
示す図で、(α)は駆動装置の位置変化を示し、(b)
は駆動装置に印加する電圧の時間的タイミングを示し、
(C)は駆動装置の速度を示し、第3図(α)〜(C)
は従来例における各位の変化を示す図である。 6:トラッキング駆動装置コイル、 17:パルス発生器、 15.20 :カウンタ、 22.23 :定時間検出回路。
Claims (1)
- 回転する記録媒体の記録面に光ビームを収束する光学
装置と、光ビームを記録トラックに追従させるように光
学装置を制御する第1の装置と、前記光学装置を記録媒
体の内周から外周にわたって走行させる第2の装置と、
第1の装置が動作中心より所定値以上片よったとき追従
を不制御にする制限回路と、制限回路により追従を不制
御にしてから第1装置中のばねの固有振動周期の1/4
時間経過以内に、光ビームがトラックを横切る速度を検
出する速度検出手段と、検出された速度に応じた外力を
発生し、ばねの自由振動を阻止する向きに外力を発生す
る制動手段とを設けたことを特徴とするトラッキング制
御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27895885A JPH0758548B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | トラツキング制御装置 |
KR860010349A KR870006556A (ko) | 1985-12-13 | 1986-12-04 | 트랙킹서보 제어장치 |
US06/941,803 US4805163A (en) | 1985-12-13 | 1986-12-15 | Tracking control unit in information reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27895885A JPH0758548B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | トラツキング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62140246A true JPS62140246A (ja) | 1987-06-23 |
JPH0758548B2 JPH0758548B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=17604432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27895885A Expired - Fee Related JPH0758548B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | トラツキング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758548B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04188436A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | Fujitsu Ltd | 光ディスク装置のアクセス制御方法 |
US6679798B1 (en) | 1998-11-05 | 2004-01-20 | Fukuju Kogyo Kabushiki Kaisha | Metal belt element, metal belt, and method of assembling the metal belt |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP27895885A patent/JPH0758548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04188436A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | Fujitsu Ltd | 光ディスク装置のアクセス制御方法 |
US6679798B1 (en) | 1998-11-05 | 2004-01-20 | Fukuju Kogyo Kabushiki Kaisha | Metal belt element, metal belt, and method of assembling the metal belt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0758548B2 (ja) | 1995-06-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |