JPS62139785A - 狭隘路通過船舶の船橋 - Google Patents
狭隘路通過船舶の船橋Info
- Publication number
- JPS62139785A JPS62139785A JP27785585A JP27785585A JPS62139785A JP S62139785 A JPS62139785 A JP S62139785A JP 27785585 A JP27785585 A JP 27785585A JP 27785585 A JP27785585 A JP 27785585A JP S62139785 A JPS62139785 A JP S62139785A
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- JP
- Japan
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- capsule
- steering
- canal
- ship
- cable
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- Pending
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、運河などの狭隘路を通過する船舶が視界を確
保するために必要により上昇させうるようにした、船舶
の船橋構造に関するものである。
保するために必要により上昇させうるようにした、船舶
の船橋構造に関するものである。
最近の貨物船等では船橋が一般に船の後部忙つくられる
ようになシ、一方、例えばバルクキャリアー等では第6
図に示すように上甲板とがハツチカバー上にコンテナー
とか木材などの積荷を搭載するように構成されているも
のが多い。
ようになシ、一方、例えばバルクキャリアー等では第6
図に示すように上甲板とがハツチカバー上にコンテナー
とか木材などの積荷を搭載するように構成されているも
のが多い。
その結果、操舵室lからの視界が積荷2oに遮ぎられで
悪くなシ、運河を通過する際などには運河規則に定めら
れた透視条件(第6図のP点を透視できるようにする。
悪くなシ、運河を通過する際などには運河規則に定めら
れた透視条件(第6図のP点を透視できるようにする。
)を確保するために積荷を取)除いたカあるいは必要以
上のパラストを搭載するなどしていて不経済であった。
上のパラストを搭載するなどしていて不経済であった。
本発明はこのような問題点を解決するべくなされたもの
であり、操舵器周辺の床部及び天井部を透視体で接続し
てカプセルを形成し、該カプセルを昇降自在に設けたこ
とを特徴としている。
であり、操舵器周辺の床部及び天井部を透視体で接続し
てカプセルを形成し、該カプセルを昇降自在に設けたこ
とを特徴としている。
カプセル化するのは操舵器周辺であり、そのなかには操
船できる最低限の設備があればよい。床部及び天井部の
間は透明アクリル板、ガラス板等の透視体で接続する。
船できる最低限の設備があればよい。床部及び天井部の
間は透明アクリル板、ガラス板等の透視体で接続する。
このカプセルは通常は操舵室内に配置されるところから
壁面の全体が透視体で形成されていることが望ましい。
壁面の全体が透視体で形成されていることが望ましい。
しかし操舵者が視界を確保できる範囲にこの透視体が使
用されていればよく、従って例えば下半部分が鋼板など
で形成されていてもよい。カプセルは直方体であっても
よく、円柱あるいは楕円柱状であってもよい。このカプ
セルには出入口を設けるが、そのほか適宜窓、換気口な
どを設ける。カプセルを昇降させる手段としてはラック
とビニオンを利用シテもよくあるいはワイヤ等で吊り上
げるようにしてもよい。カプセルが上昇位置において不
安定にならないように、カプセルに脚柱な設けてこれを
支持し、あるいは船橋の上に枠体を設けて上昇位置にお
いてはカプセルがそのなかに納まるようにするなどの手
段を講じる。
用されていればよく、従って例えば下半部分が鋼板など
で形成されていてもよい。カプセルは直方体であっても
よく、円柱あるいは楕円柱状であってもよい。このカプ
セルには出入口を設けるが、そのほか適宜窓、換気口な
どを設ける。カプセルを昇降させる手段としてはラック
とビニオンを利用シテもよくあるいはワイヤ等で吊り上
げるようにしてもよい。カプセルが上昇位置において不
安定にならないように、カプセルに脚柱な設けてこれを
支持し、あるいは船橋の上に枠体を設けて上昇位置にお
いてはカプセルがそのなかに納まるようにするなどの手
段を講じる。
操舵器はカプセル内の一基のみでもよいが、カプセルの
外にも一基設けて相互に切換えられるようにし、通常は
カプセル外のものを使用するようにしてもよい。
外にも一基設けて相互に切換えられるようにし、通常は
カプセル外のものを使用するようにしてもよい。
本発明は狭隘路を利用することのある船舶に広く利用し
うるものである。狭隘路は運河のほか河川、水路、海峡
などその種類を問わない。
うるものである。狭隘路は運河のほか河川、水路、海峡
などその種類を問わない。
〔作用〕
操舵器を内蔵したカプセルを上昇させることにより操舵
者の視界を確保し操舵を確実に行なうことができる。
者の視界を確保し操舵を確実に行なうことができる。
本発明の一実施例である船橋周辺の概要を示す側面図を
第1図にそして平面図を第2図にそれぞれ示す。また、
第1図におけるA−A部断面図を第3図に、そしてラッ
ク部周辺の横断面図を第4図に示す。船舶全体の側面図
を第5図に示す。
第1図にそして平面図を第2図にそれぞれ示す。また、
第1図におけるA−A部断面図を第3図に、そしてラッ
ク部周辺の横断面図を第4図に示す。船舶全体の側面図
を第5図に示す。
第1図及び第2図に示すように操舵室1の操舵器2の周
辺の床部3及び天井部4が透視体5で接続されてカプセ
ル6が形成されている。カプセル6の背面にはスライド
式のドアー7が取り付けられている。
辺の床部3及び天井部4が透視体5で接続されてカプセ
ル6が形成されている。カプセル6の背面にはスライド
式のドアー7が取り付けられている。
操舵室1のカプセル6の取付部位には該カプセルを収納
する透明な筒体8が設けられている。筒体8の下端部は
操舵室1の下の居住区の天井内張り17にまで達してい
る。第2図及び第3区に示すようK、この筒体8の両側
面の略中央部には筒長方向にラック9が取p付けられて
おシ、一方、カプセル6の床面3の下には該ラック9と
噛合するピニオ/10、このピニオン10を回転させる
駆動歯車11及びそのモータ12が取り付げられている
。第4図に示すようにラック9と平行にガイドレールが
取り付けられていてカプセル6が横方向に移動しないよ
うにしている。操舵スタンド14の下からは各機器へ信
号を送るケーブル15が延出していてその余剰長さ分が
ケーブルロッカー16の内に納められそこからさらに延
びて各機器に接続している。カプセル6の天井部4は周
縁部がフランジ18になっていて、カプセル6の下降位
置においては該フランジが防水パツキン19を介して筒
体8の上縁に当接し防水するようKm成されている。
する透明な筒体8が設けられている。筒体8の下端部は
操舵室1の下の居住区の天井内張り17にまで達してい
る。第2図及び第3区に示すようK、この筒体8の両側
面の略中央部には筒長方向にラック9が取p付けられて
おシ、一方、カプセル6の床面3の下には該ラック9と
噛合するピニオ/10、このピニオン10を回転させる
駆動歯車11及びそのモータ12が取り付げられている
。第4図に示すようにラック9と平行にガイドレールが
取り付けられていてカプセル6が横方向に移動しないよ
うにしている。操舵スタンド14の下からは各機器へ信
号を送るケーブル15が延出していてその余剰長さ分が
ケーブルロッカー16の内に納められそこからさらに延
びて各機器に接続している。カプセル6の天井部4は周
縁部がフランジ18になっていて、カプセル6の下降位
置においては該フランジが防水パツキン19を介して筒
体8の上縁に当接し防水するようKm成されている。
このようなカプセル6を上昇位置に移動させた状態は第
5図に示すように積荷20をそのままにしておいてもP
点を透視することができ、狭隘路において安全航行しう
るとともに運河規則を満足させることができる。
5図に示すように積荷20をそのままにしておいてもP
点を透視することができ、狭隘路において安全航行しう
るとともに運河規則を満足させることができる。
第1図は本発明の一実施例である船橋周辺の概要を示す
側面図であり、第2図は平面図である。 第3図は第1図におけるA−A部断面図であシ、第4図
はラック部周辺の横断面図である。第5図は本発明の実
施例である船橋を装備した船舶の一例の側面図で6t)
、第6図は従来の船舶の一例の側面図である。 2・・・操舵器、3・・・床部、4・・・天井部、5・
・・透視体、6・・・カプセル、9・・・ラック、10
・・・ピニオン特許出願人 日本′A管株式会社 代理人 弁理士 1) 中 政 浩第3図 第5図 第6図
側面図であり、第2図は平面図である。 第3図は第1図におけるA−A部断面図であシ、第4図
はラック部周辺の横断面図である。第5図は本発明の実
施例である船橋を装備した船舶の一例の側面図で6t)
、第6図は従来の船舶の一例の側面図である。 2・・・操舵器、3・・・床部、4・・・天井部、5・
・・透視体、6・・・カプセル、9・・・ラック、10
・・・ピニオン特許出願人 日本′A管株式会社 代理人 弁理士 1) 中 政 浩第3図 第5図 第6図
Claims (1)
- 操舵器周辺の床部及び天井部を透視体で接続してカプセ
ルを形成し、該カプセルを昇降自在に設けてなる狭隘路
通過船舶の船橋
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27785585A JPS62139785A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 狭隘路通過船舶の船橋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27785585A JPS62139785A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 狭隘路通過船舶の船橋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139785A true JPS62139785A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=17589215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27785585A Pending JPS62139785A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 狭隘路通過船舶の船橋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62139785A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263191A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-31 | Nodatsuku Kk | 作業船の操従装置 |
JPH03235788A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-21 | Suzuki Zosen Kogyo:Kk | 押船 |
US5359952A (en) * | 1992-10-26 | 1994-11-01 | Barto International, Inc. | Waterborne container carrier |
US5413064A (en) * | 1990-12-18 | 1995-05-09 | Paraskevopoulos; Leo | Boat having an elevated and aft located con position |
AU665936B2 (en) * | 1990-12-18 | 1996-01-25 | Leo Paraskevopoulos | Boat tower |
FR2808252A1 (fr) * | 2000-04-26 | 2001-11-02 | France Etat | Navire porte conteneur autonome |
DE102008064294A1 (de) | 2008-12-20 | 2011-02-24 | Büter Hebetechnik GmbH | Hubvorrichtung für ein Schiffsteuerhaus |
GB2524166A (en) * | 2014-03-04 | 2015-09-16 | Gm Global Tech Operations Inc | Floor structure of a motor vehicle body with a lightweight construction |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP27785585A patent/JPS62139785A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263191A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-31 | Nodatsuku Kk | 作業船の操従装置 |
JPH03235788A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-21 | Suzuki Zosen Kogyo:Kk | 押船 |
US5413064A (en) * | 1990-12-18 | 1995-05-09 | Paraskevopoulos; Leo | Boat having an elevated and aft located con position |
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FR2808252A1 (fr) * | 2000-04-26 | 2001-11-02 | France Etat | Navire porte conteneur autonome |
WO2001081162A3 (fr) * | 2000-04-26 | 2002-02-07 | France Etat | Navire porte conteneurs autonome |
DE102008064294A1 (de) | 2008-12-20 | 2011-02-24 | Büter Hebetechnik GmbH | Hubvorrichtung für ein Schiffsteuerhaus |
DE102008064294B4 (de) * | 2008-12-20 | 2015-06-25 | Büter Hebetechnik GmbH | Hubvorrichtung für ein Schiffsteuerhaus |
GB2524166A (en) * | 2014-03-04 | 2015-09-16 | Gm Global Tech Operations Inc | Floor structure of a motor vehicle body with a lightweight construction |
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