JPS62129649A - ガス瞬間式給湯機 - Google Patents
ガス瞬間式給湯機Info
- Publication number
- JPS62129649A JPS62129649A JP27014285A JP27014285A JPS62129649A JP S62129649 A JPS62129649 A JP S62129649A JP 27014285 A JP27014285 A JP 27014285A JP 27014285 A JP27014285 A JP 27014285A JP S62129649 A JPS62129649 A JP S62129649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- turned
- water heater
- operation switch
- reset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control For Baths (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はガス瞬間式給湯機、特に機台外コントローラー
の設定部で設定した設定温度等の設定内容を機台外コン
トローラーから機台内コントローラーに2進通信により
伝送し、機台内コントローラーが上記設定内容に基づい
て給湯機の作動を制御する形式のガス瞬間式給湯機に関
する。
の設定部で設定した設定温度等の設定内容を機台外コン
トローラーから機台内コントローラーに2進通信により
伝送し、機台内コントローラーが上記設定内容に基づい
て給湯機の作動を制御する形式のガス瞬間式給湯機に関
する。
(従来の技術)
従来、この種のガス瞬間式給湯機は機台内コントローラ
ーを電源に接続し、この機台内コントローラーから運転
スイッチを介して機台外コントローラーに電源を供給し
ている。
ーを電源に接続し、この機台内コントローラーから運転
スイッチを介して機台外コントローラーに電源を供給し
ている。
そのため機台内コントローラーには運転スイッチ叶Fで
も通電されているが機台外コントローラーは運転スイッ
チOFFにより通電が断たれるので、設定内容は全て消
去され、次に運転スイッチを投入すると機台内外のコン
トローラーはいずれもインシャライズされて、前回使用
の際の設定内容とは無関係に予め設定された初期状態と
なり、機台外コントローラーの設定部のスイッチ入力に
より設定内容が機台外コントローラーの表示部に表示さ
れると共に機台内コントローラーに伝送されるようにな
っている。
も通電されているが機台外コントローラーは運転スイッ
チOFFにより通電が断たれるので、設定内容は全て消
去され、次に運転スイッチを投入すると機台内外のコン
トローラーはいずれもインシャライズされて、前回使用
の際の設定内容とは無関係に予め設定された初期状態と
なり、機台外コントローラーの設定部のスイッチ入力に
より設定内容が機台外コントローラーの表示部に表示さ
れると共に機台内コントローラーに伝送されるようにな
っている。
従って、上記従来の給湯機は運転スイッチを切れば、せ
っかく設定した内容が消えてしまい次回も前回と同じ設
定内容で使用しようとしても、もう一度設定をしなおさ
なければならず、使用上不便であった。
っかく設定した内容が消えてしまい次回も前回と同じ設
定内容で使用しようとしても、もう一度設定をしなおさ
なければならず、使用上不便であった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明が解決しようとする問題点は、給湯機の運転を停
止した時の設定内容を、次回の給湯機運転の際の初期状
態として保持することである。
止した時の設定内容を、次回の給湯機運転の際の初期状
態として保持することである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、機台外コントローラーの設定部での設定内容を2進
通信により機台内コントローラーに伝達して給湯機の作
動を制御するガス瞬間式給湯機において、機台内コント
ローラーに機台外コントローラーから伝送される設定内
容を記憶し、その記憶を運転スイッチの投入によっても
リセットせずに保持する手段と、該手段に保持された運
転スイッチOFF時の最終データーを運転スイッチの投
入により機台外コントローラーに転送する送信回路を設
けると共に、機台外コントローラーには上記機台内コン
トローラーからの転送データーを受信する受信回路を設
けることである。
は、機台外コントローラーの設定部での設定内容を2進
通信により機台内コントローラーに伝達して給湯機の作
動を制御するガス瞬間式給湯機において、機台内コント
ローラーに機台外コントローラーから伝送される設定内
容を記憶し、その記憶を運転スイッチの投入によっても
リセットせずに保持する手段と、該手段に保持された運
転スイッチOFF時の最終データーを運転スイッチの投
入により機台外コントローラーに転送する送信回路を設
けると共に、機台外コントローラーには上記機台内コン
トローラーからの転送データーを受信する受信回路を設
けることである。
(作用)
而して、本発明の上記技術手段によれば、設定内容は運
転スイッチが切られている間機台内コントローラーに保
持され、運転スイッチの投入により機台外コントローラ
ーに転送されて、該コントローラーに再び記憶され、給
湯機はその内容に基づいて制御される。
転スイッチが切られている間機台内コントローラーに保
持され、運転スイッチの投入により機台外コントローラ
ーに転送されて、該コントローラーに再び記憶され、給
湯機はその内容に基づいて制御される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
給湯機はバーナー(4)の燃焼関係を制御する機台内コ
ントローラー(b)を備える給湯機本体(A)と、給湯
機本体(A>とは別体に設けられる機台外コントローラ
ー(a)とがらなり、この実施例の場合、機台外コント
ローラー(a)としてメインコントローラー(al)と
、給湯機の給湯器である浴室等に設置されるサブコント
ローラ(a2)の2つを有している。
ントローラー(b)を備える給湯機本体(A)と、給湯
機本体(A>とは別体に設けられる機台外コントローラ
ー(a)とがらなり、この実施例の場合、機台外コント
ローラー(a)としてメインコントローラー(al)と
、給湯機の給湯器である浴室等に設置されるサブコント
ローラ(a2)の2つを有している。
給湯機本体(A)はガス配管(5)を介して供給される
ガスがバーナー(4)で燃焼し、給水源から給水管路(
6)を介して供給される水が熱交換器(7)で加熱され
、給湯管路(8)を介して水栓、シャワー等の給湯器具
(9)に流れるようになっており、バーナー(4)に供
給するガス量により及び/又はバーナー(4)を間歇燃
焼させてその燃焼時間と、消火時間の比により湯温を制
御する。
ガスがバーナー(4)で燃焼し、給水源から給水管路(
6)を介して供給される水が熱交換器(7)で加熱され
、給湯管路(8)を介して水栓、シャワー等の給湯器具
(9)に流れるようになっており、バーナー(4)に供
給するガス量により及び/又はバーナー(4)を間歇燃
焼させてその燃焼時間と、消火時間の比により湯温を制
御する。
また給湯機本体(A)は給湯時以外に給湯管路(8)途
中と給水管路(6)途中を戻り管路(10)で連絡して
形成した循環管路(11)に水を循環させてこれを加熱
し設定された温度に保温する保温運転機能、シャワーか
ら高温の湯と低温の湯を交互に吐出させる冷温水シャワ
ー機能を備えている。
中と給水管路(6)途中を戻り管路(10)で連絡して
形成した循環管路(11)に水を循環させてこれを加熱
し設定された温度に保温する保温運転機能、シャワーか
ら高温の湯と低温の湯を交互に吐出させる冷温水シャワ
ー機能を備えている。
上記給湯機本体(A)の各機能は、機台外コントローラ
ー(a)による設定に基づいて機台内コントローラー(
b)で燃焼を制御することにより制御される。
ー(a)による設定に基づいて機台内コントローラー(
b)で燃焼を制御することにより制御される。
機台内コントローラー(b)は電源に接続されており、
運転スイッチ(12)を介して機台外コントローラー(
a)に電源を供給する。
運転スイッチ(12)を介して機台外コントローラー(
a)に電源を供給する。
従って、機台内コントローラー(b)には常時通電され
るが、機台外コントローラー(a)には運転スイッチ(
12)が投入されているときのみ通電され、運転スイッ
チ(12)が切られると通電が切れる。
るが、機台外コントローラー(a)には運転スイッチ(
12)が投入されているときのみ通電され、運転スイッ
チ(12)が切られると通電が切れる。
機台外コントローラー(a)はCPU(13)、送信回
路(14) 、受信回路(3)、表示部(15)、設定
部(図示せず)を備え、設定部で設定した内容をCPt
J(13)で処理し、表示部(15)に表示すると共に
データーを2進通信により送信回路(14)を介して機
台内コントローラー(b)に伝送する。
路(14) 、受信回路(3)、表示部(15)、設定
部(図示せず)を備え、設定部で設定した内容をCPt
J(13)で処理し、表示部(15)に表示すると共に
データーを2進通信により送信回路(14)を介して機
台内コントローラー(b)に伝送する。
機台内コントローラー(b)はCPLI(16)、機台
外コントローラー(a)の送信回路(14)と電気的に
連絡する受信回路(17)と、機台外コントローラー(
a)の受信回路(3)と電気的に連絡する送信回路(2
)を備えており、機台外コントローラー(a)からの伝
送データーを受信回路(17)を介してCPU(16)
に取り込むと共に給水、給湯管路(6)(8)中の水量
センサー(18) 、入水温センサー(19) 、出湯
温センサー(20)からの伝送データーを取り込み処理
し、ガス配管(5)中の電磁弁(21)の開閉制御、比
例弁(22)の開度制御、循環管路(11)中のポンプ
(23)の駆動制御等必要な制御を行う。
外コントローラー(a)の送信回路(14)と電気的に
連絡する受信回路(17)と、機台外コントローラー(
a)の受信回路(3)と電気的に連絡する送信回路(2
)を備えており、機台外コントローラー(a)からの伝
送データーを受信回路(17)を介してCPU(16)
に取り込むと共に給水、給湯管路(6)(8)中の水量
センサー(18) 、入水温センサー(19) 、出湯
温センサー(20)からの伝送データーを取り込み処理
し、ガス配管(5)中の電磁弁(21)の開閉制御、比
例弁(22)の開度制御、循環管路(11)中のポンプ
(23)の駆動制御等必要な制御を行う。
また、上記機台内コントローラー(b)のCPU(16
)は、リセットがかかってもリセットされずに記憶を保
持する手段(1)を備え、この手段(1)に機台外コン
トローラー(a>からの伝送データーを逐次記憶する。
)は、リセットがかかってもリセットされずに記憶を保
持する手段(1)を備え、この手段(1)に機台外コン
トローラー(a>からの伝送データーを逐次記憶する。
上記、記憶保持手段(1)は具体的にはスタンバイRA
Mからなり、機台内コントローラー(b)が直接電源に
接続され、運転スイッチ(12)のON。
Mからなり、機台内コントローラー(b)が直接電源に
接続され、運転スイッチ(12)のON。
OFFに関係なく常時通電されているため、運転スイッ
チ(12)が切られた後も記憶が消去されることなく保
持されることは勿論であるが、運転スイッチ(12)の
再投入によりCPU(16)にリセットがかかってもス
タンバイRAM(1)の記憶はリセットされずに保持さ
れる。そして、機台内コントローラー(b)は上記リセ
ットされずにスタンバイRAM(1)に記憶保持された
データーを運転スイッチ(12)の再投入により送信回
路(2)を介して機台外コントローラー(a)に転送す
る。
チ(12)が切られた後も記憶が消去されることなく保
持されることは勿論であるが、運転スイッチ(12)の
再投入によりCPU(16)にリセットがかかってもス
タンバイRAM(1)の記憶はリセットされずに保持さ
れる。そして、機台内コントローラー(b)は上記リセ
ットされずにスタンバイRAM(1)に記憶保持された
データーを運転スイッチ(12)の再投入により送信回
路(2)を介して機台外コントローラー(a)に転送す
る。
この転送されたデーターは、機台外コントローラー(a
)のCP’U (13)に受信回路(3)を介して取り
込まれ、CPU(13)により処理されて表示部(15
)に表示されると共に機台内コントローラー(b)に伝
送される。
)のCP’U (13)に受信回路(3)を介して取り
込まれ、CPU(13)により処理されて表示部(15
)に表示されると共に機台内コントローラー(b)に伝
送される。
従って、運転スイッチ(12)の再投入時給湯機本体(
A)は運転スイッチ(12)が前回切られた時の設定状
態と同じ設定状態に戻る。
A)は運転スイッチ(12)が前回切られた時の設定状
態と同じ設定状態に戻る。
(効果)
本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
(1)機台内コントローラーに記憶され、運転スイッチ
を切った後も保持されている運転スイッチを切った時の
最終データーを、次の運転スイッチの投入により、機台
外コントローラーに転送して、運転再開時の設定状態を
、先に運転スイッチを切った時の設定状態と自動的に同
じにするので、一度設定した最適な状態、例えば渇渇、
保温運転状態、冷温水シャワーの設定温度及び強さ等を
半永久的に維持することができ、運転再開の都度設定し
なおさなければならないというような煩わしさがなく、
使用上非常に便利である。
を切った後も保持されている運転スイッチを切った時の
最終データーを、次の運転スイッチの投入により、機台
外コントローラーに転送して、運転再開時の設定状態を
、先に運転スイッチを切った時の設定状態と自動的に同
じにするので、一度設定した最適な状態、例えば渇渇、
保温運転状態、冷温水シャワーの設定温度及び強さ等を
半永久的に維持することができ、運転再開の都度設定し
なおさなければならないというような煩わしさがなく、
使用上非常に便利である。
第1図は本発明の一実施例を示すガス瞬間式給湯機の模
式的ブロック図、第2図はフローチャート、第3図は従
来のガス瞬間式給湯機のフローチャートである。 (a)二機台外コントローラー (b):I舎内コントローラー (1):記憶保持手段
式的ブロック図、第2図はフローチャート、第3図は従
来のガス瞬間式給湯機のフローチャートである。 (a)二機台外コントローラー (b):I舎内コントローラー (1):記憶保持手段
Claims (1)
- 機台外コントローラーの設定部での設定内容を2進通信
により機台内コントローラーに伝達して給湯機の作動を
制御するガス瞬間式給湯機において、機台内コントロー
ラーに機台外コントローラーから伝送される設定内容を
記憶し、その記憶を運転スイッチの投入によってもリセ
ットせずに保持する手段と、該手段に保持されている運
転スイッチが切られた時の最終データーを、運転スイッ
チの投入により機台外コントローラーに転送する送信回
路を設けると共に、機台外コントローラーには上記機台
内コントローラーからの転送データーを受信する受信回
路を設けたことを特徴とするガス瞬間式給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27014285A JPS62129649A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ガス瞬間式給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27014285A JPS62129649A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ガス瞬間式給湯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129649A true JPS62129649A (ja) | 1987-06-11 |
JPH023898B2 JPH023898B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=17482129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27014285A Granted JPS62129649A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ガス瞬間式給湯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129649A (ja) |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP27014285A patent/JPS62129649A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH023898B2 (ja) | 1990-01-25 |
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