JPS62129076A - 人形玩具 - Google Patents
人形玩具Info
- Publication number
- JPS62129076A JPS62129076A JP26899285A JP26899285A JPS62129076A JP S62129076 A JPS62129076 A JP S62129076A JP 26899285 A JP26899285 A JP 26899285A JP 26899285 A JP26899285 A JP 26899285A JP S62129076 A JPS62129076 A JP S62129076A
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- JP
- Japan
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- members
- doll
- shaft
- legs
- arms
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は関節部を具えた人形玩具に関し、とくにインサ
ート成形により脚部、腕部等の構成部材の任意の位置で
ねじり回転を可能とするための筒用な構造を提供するも
のである。
ート成形により脚部、腕部等の構成部材の任意の位置で
ねじり回転を可能とするための筒用な構造を提供するも
のである。
「従来の技術」
従来の人形玩具は例えば第5図の様に胴部a、脚部b、
腕部C等の各構成部品を合成樹脂の成形等により、夫、
々前後もしくは左右の分割部品として成形し、それらの
部品を夫々ビス止めあるいはリベット止め等によって組
合すとともに相互の部品を回動自在に連結することによ
って所要の関節部を形成していた。
腕部C等の各構成部品を合成樹脂の成形等により、夫、
々前後もしくは左右の分割部品として成形し、それらの
部品を夫々ビス止めあるいはリベット止め等によって組
合すとともに相互の部品を回動自在に連結することによ
って所要の関節部を形成していた。
[発明が解決しようとする問題点」
しかし上記従来型の構造によると、人形玩具の胴部a、
脚部b、腕部C等の各構成部品を夫々前後もしくは左右
の分割部品として成形しているので、例えば最も控えめ
に計算しても胴部aで5個、胛部すで5個X2=10個
、腕部Cで4x2=8個からなり、これらの成形部品が
計23個、組立のためのビス8個、リベット8個等によ
り、人形を一体相立るのに少なくとも総計39個の部品
が必要であり、とくに上記腕部C1脚部す等の構成部材
の任0の位置でねじれ回動を可能とするためにはこれよ
りさらに部品点数が多くなり、これらの部品は人手によ
って一々組立ているので組立がルめて面倒で、組立工数
が多くかかるとともに製造コストがα値となる等の欠点
を有していた。
脚部b、腕部C等の各構成部品を夫々前後もしくは左右
の分割部品として成形しているので、例えば最も控えめ
に計算しても胴部aで5個、胛部すで5個X2=10個
、腕部Cで4x2=8個からなり、これらの成形部品が
計23個、組立のためのビス8個、リベット8個等によ
り、人形を一体相立るのに少なくとも総計39個の部品
が必要であり、とくに上記腕部C1脚部す等の構成部材
の任0の位置でねじれ回動を可能とするためにはこれよ
りさらに部品点数が多くなり、これらの部品は人手によ
って一々組立ているので組立がルめて面倒で、組立工数
が多くかかるとともに製造コストがα値となる等の欠点
を有していた。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上記従来構造の欠点を改善するものであって、
胴部、腕部、脚部等を構成する部材の任方向に突出する
係合軸部材とからなる連結部材を形成し、同連結部材を
インサート成形により一体内に装設してなるものである
。
胴部、腕部、脚部等を構成する部材の任方向に突出する
係合軸部材とからなる連結部材を形成し、同連結部材を
インサート成形により一体内に装設してなるものである
。
1作用」
上記構成において、胴部、腕部、脚部等を構成の係合軸
部材によって両側の部材にたいして係合を保らつつ互い
にねじれ回転を可能とするものである。
部材によって両側の部材にたいして係合を保らつつ互い
にねじれ回転を可能とするものである。
[実施例1
以下図に示す一実施例について本発明を説明すると、第
1図、第2図は人形玩具の一例を示し、この人形は関部
部を含む主要な構成部品として胴部10、脚部20、腕
部30からなり、胴部10は夫々揺動自在に連結される
頭部11、胸部12、腰部13等によって構成される。
1図、第2図は人形玩具の一例を示し、この人形は関部
部を含む主要な構成部品として胴部10、脚部20、腕
部30からなり、胴部10は夫々揺動自在に連結される
頭部11、胸部12、腰部13等によって構成される。
かかる人形玩具の要部構造を一方の脚部20について説
明すると、まづ第1の成形工程において第3図の様にラ
ンナ1aに連なり関節部を構成する上記腰部13の軸受
は部14に装着するための軸21aを突設した被インサ
−ト部材となる軸側部材21と、同じく被インサート部
材となる突出軸22aを具えた足部22と、同じく被イ
ンサート部材となる突出軸23a 、 23bを具えた
膝部23を形成し、またこれその両側に板面にたいして
略垂直方向に突出するたいして略垂直方向に突出する係
合軸部材25b、25cとからなる連結部材25を形成
している。
明すると、まづ第1の成形工程において第3図の様にラ
ンナ1aに連なり関節部を構成する上記腰部13の軸受
は部14に装着するための軸21aを突設した被インサ
−ト部材となる軸側部材21と、同じく被インサート部
材となる突出軸22aを具えた足部22と、同じく被イ
ンサート部材となる突出軸23a 、 23bを具えた
膝部23を形成し、またこれその両側に板面にたいして
略垂直方向に突出するたいして略垂直方向に突出する係
合軸部材25b、25cとからなる連結部材25を形成
している。
つぎに第2の成形工程において第4図の様にランナ1b
に連なり、を記軸部4421と係合軸部材24bを包持
する部材26、同じく上記係合軸部材24cと突出軸2
3aを包持する部材27、同じく突出軸23bと係合軸
部材25bを包持する部材28と、同じく係合軸部材2
5cと突出軸22aを包持する軸部材29を夫々インサ
ート成形することによって脚部20を一体形成している
。
に連なり、を記軸部4421と係合軸部材24bを包持
する部材26、同じく上記係合軸部材24cと突出軸2
3aを包持する部材27、同じく突出軸23bと係合軸
部材25bを包持する部材28と、同じく係合軸部材2
5cと突出軸22aを包持する軸部材29を夫々インサ
ート成形することによって脚部20を一体形成している
。
なおこの場合、第1の成形工程で成形され被インサート
部材となる上記軸側部材21、足部22、連結部材24
.25は第2の成形工程で成形される部材26.27.
28.29等の成形素材よりも融点が高く収縮率の小さ
い素材によって成形している。
部材となる上記軸側部材21、足部22、連結部材24
.25は第2の成形工程で成形される部材26.27.
28.29等の成形素材よりも融点が高く収縮率の小さ
い素材によって成形している。
以上の様な構成により、脚部20を構成する部材形成す
ることによって、夫々その両側の部材26と21および
部材28と29を夫々完全に隔離して成形時の溶着を防
止して夫々分離づろとともに、同÷←Cおよび25b
、 25cによって夫々両側の部材にたいして係合を保
ちつつ係合軸部124b 、 25cを軸として夫々独
立してねじれ回転を可能とすることができる。
ることによって、夫々その両側の部材26と21および
部材28と29を夫々完全に隔離して成形時の溶着を防
止して夫々分離づろとともに、同÷←Cおよび25b
、 25cによって夫々両側の部材にたいして係合を保
ちつつ係合軸部124b 、 25cを軸として夫々独
立してねじれ回転を可能とすることができる。
「発明の効果」
以上の様に、関節部を含む人形の胴部、脚部、腕部等の
主要の構成部品を夫々一体内な部品として成形すること
ができ、しかもこれら胴部、腕部、の両側の成形部材を
分離するとともに、同皐→部材の両側の係合軸部材によ
って両側の部材にたいして係合を保ちつつ互いにねじれ
回転を可能とす構造を形成できる。これによって従来型
の様に多くの部品を個別に成形して−々手作業で組立る
必要がなく 、Rti品点数ならびに組立工数を大巾に
削減し、製造コストを大巾に低減することができる。
主要の構成部品を夫々一体内な部品として成形すること
ができ、しかもこれら胴部、腕部、の両側の成形部材を
分離するとともに、同皐→部材の両側の係合軸部材によ
って両側の部材にたいして係合を保ちつつ互いにねじれ
回転を可能とす構造を形成できる。これによって従来型
の様に多くの部品を個別に成形して−々手作業で組立る
必要がなく 、Rti品点数ならびに組立工数を大巾に
削減し、製造コストを大巾に低減することができる。
また第1の成形工程によって成形される被インサート部
材は第2の成形工程の素材よりも融点が高く収縮率の小
さい素材によって成形することによりインサート成形時
に融解することがなく、かつ収縮率の大きい部材によっ
てしっかりと包待することができ、関節部等にゆるみや
ガタが生じることはない。これによって夫々の関節部に
適当な摩擦力を得るとともに、人形玩具の各部を動かし
て任意のポーズをとらせる場合に、夫々の関節部で必要
とする機械的保持力を確保することができる。
材は第2の成形工程の素材よりも融点が高く収縮率の小
さい素材によって成形することによりインサート成形時
に融解することがなく、かつ収縮率の大きい部材によっ
てしっかりと包待することができ、関節部等にゆるみや
ガタが生じることはない。これによって夫々の関節部に
適当な摩擦力を得るとともに、人形玩具の各部を動かし
て任意のポーズをとらせる場合に、夫々の関節部で必要
とする機械的保持力を確保することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す人形玩具の要部切欠正
面図、第2図は同じく人形玩具の要部切欠側面図、第3
図、第4図は同じく人形の脚部の各成形工程の説明用の
側面図、第5図は従来型の人形玩具の要部分解斜視図で
ある。 C、25b 、 25cは係合軸部材である。
面図、第2図は同じく人形玩具の要部切欠側面図、第3
図、第4図は同じく人形の脚部の各成形工程の説明用の
側面図、第5図は従来型の人形玩具の要部分解斜視図で
ある。 C、25b 、 25cは係合軸部材である。
Claims (2)
- (1)胴部、腕部、脚部等を構成する部材の任意の部位
に、同部材の断面形に相当する 本体部材とその両側に板面にたいして略垂直方向に突出
する係合軸部材とからなる連結部材を形成し、同連結部
材をインサート成形により一体内に装設してなることを
特徴とする人形玩具。 - (2)被インサート部材となる上記連結部材は腕部、脚
部等を構成する部材の成形素材よりも融点が高く収縮率
の小さい素材によって形成してなる特許請求の範囲第1
項記載の人形玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60268992A JPH0638867B2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 人形玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60268992A JPH0638867B2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 人形玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129076A true JPS62129076A (ja) | 1987-06-11 |
JPH0638867B2 JPH0638867B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=17466154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60268992A Expired - Lifetime JPH0638867B2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 人形玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638867B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6287166B1 (en) | 1998-06-01 | 2001-09-11 | C. J. Associates, Limited | Toy figure with articulating joints |
US6537130B1 (en) | 2000-09-07 | 2003-03-25 | C.J. Associates, Ltd. | Jointed support system and method of constructing same |
US6607684B1 (en) | 2000-09-19 | 2003-08-19 | C. J. Associates, Ltd. | Method of making a jointed linkage support system |
US7021989B2 (en) | 2002-11-12 | 2006-04-04 | Mattel, Inc. | Frictional joint for toys |
US7077717B2 (en) | 2003-05-27 | 2006-07-18 | Mattel, Inc. | Doll with angled and jointed torso |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111194U (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-27 | ||
JPS51144291U (ja) * | 1975-05-12 | 1976-11-19 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP60268992A patent/JPH0638867B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111194U (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-27 | ||
JPS51144291U (ja) * | 1975-05-12 | 1976-11-19 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6287166B1 (en) | 1998-06-01 | 2001-09-11 | C. J. Associates, Limited | Toy figure with articulating joints |
US6482068B2 (en) | 1998-06-01 | 2002-11-19 | C.J. Associates, Ltd. | Toy figure with articulating joints |
US6638136B1 (en) | 1998-06-01 | 2003-10-28 | C.J. Associates, Ltd. | Toy figure with articulating joints |
US6537130B1 (en) | 2000-09-07 | 2003-03-25 | C.J. Associates, Ltd. | Jointed support system and method of constructing same |
US6607684B1 (en) | 2000-09-19 | 2003-08-19 | C. J. Associates, Ltd. | Method of making a jointed linkage support system |
US6932669B2 (en) | 2000-09-19 | 2005-08-23 | C.J. Associates, Ltd. | Jointed linkage system |
US7021989B2 (en) | 2002-11-12 | 2006-04-04 | Mattel, Inc. | Frictional joint for toys |
US7566256B2 (en) | 2002-11-12 | 2009-07-28 | Mattel, Inc. | Frictional joint for toys |
US7077717B2 (en) | 2003-05-27 | 2006-07-18 | Mattel, Inc. | Doll with angled and jointed torso |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0638867B2 (ja) | 1994-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |