JPS62127322A - 熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成型品の製造法 - Google Patents
熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成型品の製造法Info
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- JPS62127322A JPS62127322A JP60269045A JP26904585A JPS62127322A JP S62127322 A JPS62127322 A JP S62127322A JP 60269045 A JP60269045 A JP 60269045A JP 26904585 A JP26904585 A JP 26904585A JP S62127322 A JPS62127322 A JP S62127322A
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- Japan
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- color
- molding
- electron
- vinyl chloride
- polyvinyl chloride
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K9/00—Use of pretreated ingredients
- C08K9/10—Encapsulated ingredients
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分5f3
本発明は、温度の変化に鋭敏に反応して、色彩が可逆的
に変化する機能を施した熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成
型品の製造法に関するものである。
に変化する機能を施した熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成
型品の製造法に関するものである。
〔従来の技術]
従来より、ポリ塩化ビニルペースト加工品は、比較的筒
中な設備で安価に得ることができ、コーティング、キャ
スティング、ディッピング、モールディングなどの多彩
な加工方法により、されめて広汎多岐にわたる製品を生
みだしている。
中な設備で安価に得ることができ、コーティング、キャ
スティング、ディッピング、モールディングなどの多彩
な加工方法により、されめて広汎多岐にわたる製品を生
みだしている。
しかしながら、その色彩に関しては、一般の染顔料によ
る着色で単調なため、高度の商品価値を具有するに至ら
なかった。
る着色で単調なため、高度の商品価値を具有するに至ら
なかった。
ところで近年、各種の感温変色性物質、特に色彩の着色
力の優れた電子供j性呈色色素類。
力の優れた電子供j性呈色色素類。
電を受容性物質及び溶媒の3成分混合物を配合したイン
キにて、紙、布、皮1′¥等に所望の図柄模様を施し、
外界の温度変化にて色彩を可逆的に変退色させる方法は
、よく知られており、ポリ塩化ビニルペースト加工品の
着色に際しても、かかる感温変色性物質を用いて、熱変
色模様を形成しようとする試みは、その製品に予想され
る多大の産業利用性に鑑み、斯界の関心の的となってい
る。
キにて、紙、布、皮1′¥等に所望の図柄模様を施し、
外界の温度変化にて色彩を可逆的に変退色させる方法は
、よく知られており、ポリ塩化ビニルペースト加工品の
着色に際しても、かかる感温変色性物質を用いて、熱変
色模様を形成しようとする試みは、その製品に予想され
る多大の産業利用性に鑑み、斯界の関心の的となってい
る。
然しながら前記3成分混合物である感温変色性物質は、
その3成分が@害な一定比率においてのみ、その熟変色
性機詣が発揮されるのであるが、1偵3成分混合物を塩
化ビニルプラスチンル中に用いた場合、これらの3成分
が物理的に溶出・76発1にて系外に流出しやすく、さ
らに、該ペースト中に含まれる可塑剤、安定剤及び滑剤
などが系内に侵入して悪影響を及ぼすという欠点があり
、而してかかる現象は、加熱時に特にルだしく、全く感
温変色をしない場合が多く、従って、塩化ビニル成型品
に感温変色性物質を用いることは、″i7際ヒ不町涜で
あった。
その3成分が@害な一定比率においてのみ、その熟変色
性機詣が発揮されるのであるが、1偵3成分混合物を塩
化ビニルプラスチンル中に用いた場合、これらの3成分
が物理的に溶出・76発1にて系外に流出しやすく、さ
らに、該ペースト中に含まれる可塑剤、安定剤及び滑剤
などが系内に侵入して悪影響を及ぼすという欠点があり
、而してかかる現象は、加熱時に特にルだしく、全く感
温変色をしない場合が多く、従って、塩化ビニル成型品
に感温変色性物質を用いることは、″i7際ヒ不町涜で
あった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明者等は、ポリ塩化ビニル成型品に感温変色性物質
を有効に好学することにつき種々研究を川ねた結果、本
出願人が特願昭56−131753(特開昭58−32
871)で開示した感温変色性粒状物、すなわち電り供
手性呈色色素類、′心f受容性物質及び溶媒の3成分を
非熱可塑性樹脂中で共存内包化せる粒状物を、更に親木
性高分子化合物で表面被覆させて成る感温変色性粒状物
が、前記塩化ビニルプラスチ2ノルに用いられれば、l
偵プラスチツル中の町・Tjl 、’i11、安定剤及
び滑剤等の影響を受けず、 Itつ加熱時に極めて安定
で、ポリ塩化ビニル成型品に感温変色性物質を用いるこ
とを阻害してきた従来の問題点を完全に解決し得ること
を見出し、以って本発明を完成したのである。
を有効に好学することにつき種々研究を川ねた結果、本
出願人が特願昭56−131753(特開昭58−32
871)で開示した感温変色性粒状物、すなわち電り供
手性呈色色素類、′心f受容性物質及び溶媒の3成分を
非熱可塑性樹脂中で共存内包化せる粒状物を、更に親木
性高分子化合物で表面被覆させて成る感温変色性粒状物
が、前記塩化ビニルプラスチ2ノルに用いられれば、l
偵プラスチツル中の町・Tjl 、’i11、安定剤及
び滑剤等の影響を受けず、 Itつ加熱時に極めて安定
で、ポリ塩化ビニル成型品に感温変色性物質を用いるこ
とを阻害してきた従来の問題点を完全に解決し得ること
を見出し、以って本発明を完成したのである。
[問題点を解決するためのF段]
本発明は、電f供r性゛a色色J類、′屯r受容性物質
及び溶媒の3成分を非熱可塑性樹脂中にて共存内包化せ
る粒状物を更に親水性高分子−化合物で表面被覆させて
成る感温変色性粒状物を、塩化ビニル樹脂、可塑剤、安
定剤、滑剤及び充填剤から成る塩化ビニルプラスチンル
中に配合して成型することを特徴とする、熱可逆変色性
ポリ塩化ビニル成型品の製造法に関するものである。
及び溶媒の3成分を非熱可塑性樹脂中にて共存内包化せ
る粒状物を更に親水性高分子−化合物で表面被覆させて
成る感温変色性粒状物を、塩化ビニル樹脂、可塑剤、安
定剤、滑剤及び充填剤から成る塩化ビニルプラスチンル
中に配合して成型することを特徴とする、熱可逆変色性
ポリ塩化ビニル成型品の製造法に関するものである。
本発明においては、前記構成よりして、色彩が温度変化
に伴って可逆的に確1に変化する熱nf逆変色性ポリ塩
化ビニル成型品を得ることができ、例えば後述の叉施例
1及び図面に示される如く、約40℃以Fの室温で鮮桃
色を示しているキューピー人形(1)が、室温を約40
”O以りにL昇させると、肌色に変化し、而してかかる
色相変化が可逆的に行われることになる。
に伴って可逆的に確1に変化する熱nf逆変色性ポリ塩
化ビニル成型品を得ることができ、例えば後述の叉施例
1及び図面に示される如く、約40℃以Fの室温で鮮桃
色を示しているキューピー人形(1)が、室温を約40
”O以りにL昇させると、肌色に変化し、而してかかる
色相変化が可逆的に行われることになる。
本発明方法に用いる感温変色性粒状物を構成するところ
の電を供午性す色色素類としては、3・3゛ジメトキシ
フルオラン1)、3クロル拳6フエニル7ミノフルオラ
ン ジエチルアミノ・6メチル・7クロルフルオラン(朱)
、3ジエチル・7・8ベンゾフルオラン(桃)、3・3
゛・3”トリス(P−ジメチルアミノフェニル)フタリ
ド(Ij?ffi)、3・3゛ビス(p−ジメチルアミ
ノフェニル)−7フエニルアミノフルオラン(黒)iの
如き置換フェニルメタン及びフルオラン類、並びに各種
のインドイルフタリド類、あるいはスピロピラン、クマ
リノ類などが挙げられ、未発14力法ではこれらの1種
又は、2種以りを配合して用いる。
の電を供午性す色色素類としては、3・3゛ジメトキシ
フルオラン1)、3クロル拳6フエニル7ミノフルオラ
ン ジエチルアミノ・6メチル・7クロルフルオラン(朱)
、3ジエチル・7・8ベンゾフルオラン(桃)、3・3
゛・3”トリス(P−ジメチルアミノフェニル)フタリ
ド(Ij?ffi)、3・3゛ビス(p−ジメチルアミ
ノフェニル)−7フエニルアミノフルオラン(黒)iの
如き置換フェニルメタン及びフルオラン類、並びに各種
のインドイルフタリド類、あるいはスピロピラン、クマ
リノ類などが挙げられ、未発14力法ではこれらの1種
又は、2種以りを配合して用いる。
次に、前記電f供グ性呈色色票類と結合して顕色せしめ
る電f受容性物質としては、P−フェニルフェノール。
る電f受容性物質としては、P−フェニルフェノール。
ビスフェノールA.クレソール,レゾルシン、クロログ
リシン、フェノール樹脂オリゴマー、βナフトール茅の
如きフェノール類及びこれらの金属塩.アンモニウム塩
、5クロルペンツトリアゾール、4ラウリル7ミノスル
フオベンソトリアゾール、5ブチルヘンシトリアゾール
、ジベンゾトリ7ソール、2オキシベンツトリアゾール
、5カルボエトキシベンゾトリアソール等の如きペンツ
トリアソール類及びこれらの金属塩.アンモニウム塩等
が挙げられ、これらの中油または2種以Eを配合して用
いられるが、本発明方法では、これらのうち特にトリア
ゾール類が有効である。
リシン、フェノール樹脂オリゴマー、βナフトール茅の
如きフェノール類及びこれらの金属塩.アンモニウム塩
、5クロルペンツトリアゾール、4ラウリル7ミノスル
フオベンソトリアゾール、5ブチルヘンシトリアゾール
、ジベンゾトリ7ソール、2オキシベンツトリアゾール
、5カルボエトキシベンゾトリアソール等の如きペンツ
トリアソール類及びこれらの金属塩.アンモニウム塩等
が挙げられ、これらの中油または2種以Eを配合して用
いられるが、本発明方法では、これらのうち特にトリア
ゾール類が有効である。
次に、本発明方法に係る前記′ITi.′f−供γ性呈
色色素類及び之に対応する電T受容性物質と共存させる
構成物たる溶媒は、畠温で沸点が150°C以りのもの
がiit適であり、先ずオクチルアルコール、ミリ/ル
アルコール、ゲラニオール等のアルコール類、ステアリ
ン酸ラウリル、パルミナル酸グリセライド了のエステル
類、ペンジリデンアニリ/、ヘンシリダ/ラウリルアミ
ン等の7ンメチン類、アセトアマイド、ステアリン酸ア
マイド等のアマイド類などが挙げられ、該溶媒類は熱り
Ll!変色性粒状物の変色温度を決定する。
色色素類及び之に対応する電T受容性物質と共存させる
構成物たる溶媒は、畠温で沸点が150°C以りのもの
がiit適であり、先ずオクチルアルコール、ミリ/ル
アルコール、ゲラニオール等のアルコール類、ステアリ
ン酸ラウリル、パルミナル酸グリセライド了のエステル
類、ペンジリデンアニリ/、ヘンシリダ/ラウリルアミ
ン等の7ンメチン類、アセトアマイド、ステアリン酸ア
マイド等のアマイド類などが挙げられ、該溶媒類は熱り
Ll!変色性粒状物の変色温度を決定する。
如りの3成分は、非熱可塑性樹脂、例えば、ポリエステ
ル樹脂、ポリウレタン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹
脂等を壁膜物質として、界面玉合法、in 5ite
玉合法等の公知の内包化方法にて共存封入せる粒状物と
なし、更に該粒状物を水中に懸濁させ、親木性高分子化
合物なるボリヒニルアルコール、ポリアクリル酸、セラ
チン、メチルセルロース、アルギン酸簿を用いて、該粒
状物の表面被覆することにより、 層憬れた粒状物とな
す。
ル樹脂、ポリウレタン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹
脂等を壁膜物質として、界面玉合法、in 5ite
玉合法等の公知の内包化方法にて共存封入せる粒状物と
なし、更に該粒状物を水中に懸濁させ、親木性高分子化
合物なるボリヒニルアルコール、ポリアクリル酸、セラ
チン、メチルセルロース、アルギン酸簿を用いて、該粒
状物の表面被覆することにより、 層憬れた粒状物とな
す。
前記熱【1丁逆変色性粒状物は、Cp独または、・般の
染顔料とUt用して使用することが出来、塩化ビニルペ
ースト樹脂、可塑剤、安定剤及び充嗣剤簿からなる塩化
ビニルプラスチツルと均一に攪拌の後、ディープモール
ディング、ディープコーティング、スラッシュモールデ
ィフグ。
染顔料とUt用して使用することが出来、塩化ビニルペ
ースト樹脂、可塑剤、安定剤及び充嗣剤簿からなる塩化
ビニルプラスチツルと均一に攪拌の後、ディープモール
ディング、ディープコーティング、スラッシュモールデ
ィフグ。
ローテーショナルモールディング、キストモールディン
グ、ロールコーチインク、ナイフコーティングまたはス
プレーコーティング等の多彩な成型方法により、塩化ビ
ニルプラスチゾルを200℃前後に加熱することにより
ゲル化させ、多種多用の製品を生みだすことが出来る。
グ、ロールコーチインク、ナイフコーティングまたはス
プレーコーティング等の多彩な成型方法により、塩化ビ
ニルプラスチゾルを200℃前後に加熱することにより
ゲル化させ、多種多用の製品を生みだすことが出来る。
なお、上記塩化ビニルグラスチソルの原料として使われ
るものについて言及するに、まず塩化ビニル樹脂として
は、粒径10μ以rの球形であって表面が上滑かつ充実
している塩化ビニルペースト樹脂を使用するのが好適で
ある。安定剤としては、3塩基性鉛、21t12!、性
亜燐酸鉛、2塩基性フタル酸鉛などの可塑剤によく溶け
るものや、滑剤と兼ね合せた性質を持つステアリノ醜鉛
、ステアリノ酸カドミウムなどの金属石ケン類が使用さ
れ1口■塑剤としては、DOP、DOA 、DOS又は
塩化パラフィンなど、滑剤としては、ステアリン酸、パ
ルミチル酸などの飽和脂肪酸及びそのエステル、エーテ
ルやワンラス類がそれぞれ使用され、又充填剤としては
、&M/(リウム、沈降性炭酸カルシウム、水砕炭酸カ
ルシウムなどが用いられる。
るものについて言及するに、まず塩化ビニル樹脂として
は、粒径10μ以rの球形であって表面が上滑かつ充実
している塩化ビニルペースト樹脂を使用するのが好適で
ある。安定剤としては、3塩基性鉛、21t12!、性
亜燐酸鉛、2塩基性フタル酸鉛などの可塑剤によく溶け
るものや、滑剤と兼ね合せた性質を持つステアリノ醜鉛
、ステアリノ酸カドミウムなどの金属石ケン類が使用さ
れ1口■塑剤としては、DOP、DOA 、DOS又は
塩化パラフィンなど、滑剤としては、ステアリン酸、パ
ルミチル酸などの飽和脂肪酸及びそのエステル、エーテ
ルやワンラス類がそれぞれ使用され、又充填剤としては
、&M/(リウム、沈降性炭酸カルシウム、水砕炭酸カ
ルシウムなどが用いられる。
尚、前記粒状物中及び塩化ビニルプラスチシル中に通常
の薬剤、例えば粘度調gi剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、染料、顔料、蛍光増白剤、iit X顔料、界面活
性剤、撥水剤、消泡剤、油脂、ワックス、架橋剤、触媒
、樹脂類、溶媒等を配合しても1本発明の要旨を逸脱す
るものでない。
の薬剤、例えば粘度調gi剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、染料、顔料、蛍光増白剤、iit X顔料、界面活
性剤、撥水剤、消泡剤、油脂、ワックス、架橋剤、触媒
、樹脂類、溶媒等を配合しても1本発明の要旨を逸脱す
るものでない。
次1こ本発明の具体的実施例を挙げる。
実施例1
ゼオン121 (塩化ビニル樹脂1日本ゼオン社製)1
00部、DOP50部、ポリエステル系01塑剤50部
、2塩基性亜燐酸鉛5部、ステアリン1lIII′xi
2部からなる塩化ビニルプラスチツルに、クロミックカ
ラー5−37ピンク(熟LTf′L1!変色性粒状物、
松井色漏化学丁業所社’A)2部、グローゴールI”
M F Rパウダー(蛍光顔料、松井色素化学を業所社
製)0.2部を加え、よく攪拌し、均一なペーストとな
した後、キューピー人形を形どったスラッシュ成型用金
型に流し込み、180℃にて1〜2分間加熱すると、金
型面から約1mmの正味のプラスチゾルは凝固を起し、
同形物質の膜ができた。金型面より約1mm以り内部の
プラスチゾルはまだ液状であるので、倒立させ除去した
後、再び200℃にて2分加熱すると、完全な成型品と
なった。放冷後、成型物を金型より取り出し5図面に示
す如きスラッシュ成型品たるキューピー人形(1)を得
た。該スラッシュ人形は、約40℃以ドでは、−股色彩
部(12)たるnJi!部、まゆ上部、口部及びへそ部
を除く熱可逆変色部(11)が鮮桃色を呈しているが、
約40℃以1−に加熱すると、肌色となり、r[つ何度
でも11丁逆的に反復させることができるものであった
。
00部、DOP50部、ポリエステル系01塑剤50部
、2塩基性亜燐酸鉛5部、ステアリン1lIII′xi
2部からなる塩化ビニルプラスチツルに、クロミックカ
ラー5−37ピンク(熟LTf′L1!変色性粒状物、
松井色漏化学丁業所社’A)2部、グローゴールI”
M F Rパウダー(蛍光顔料、松井色素化学を業所社
製)0.2部を加え、よく攪拌し、均一なペーストとな
した後、キューピー人形を形どったスラッシュ成型用金
型に流し込み、180℃にて1〜2分間加熱すると、金
型面から約1mmの正味のプラスチゾルは凝固を起し、
同形物質の膜ができた。金型面より約1mm以り内部の
プラスチゾルはまだ液状であるので、倒立させ除去した
後、再び200℃にて2分加熱すると、完全な成型品と
なった。放冷後、成型物を金型より取り出し5図面に示
す如きスラッシュ成型品たるキューピー人形(1)を得
た。該スラッシュ人形は、約40℃以ドでは、−股色彩
部(12)たるnJi!部、まゆ上部、口部及びへそ部
を除く熱可逆変色部(11)が鮮桃色を呈しているが、
約40℃以1−に加熱すると、肌色となり、r[つ何度
でも11丁逆的に反復させることができるものであった
。
実施例2
アルファツルK(塩化ビニルプラスチツル、アルファ化
成社製)98部中にクロミー、クカラー5−32ターキ
スブルー(熱11fi!!変色性粒状物、松井色素化学
丁業所社製)2部。
成社製)98部中にクロミー、クカラー5−32ターキ
スブルー(熱11fi!!変色性粒状物、松井色素化学
丁業所社製)2部。
ノボバームエロー1(10G(有機顔料、ヘキストジャ
パン社製)0.2部を添加し、ト分攪拌混合の後、ポー
ル用金型に注入し12軸全方向に回転しつつ200℃、
3分間加熱してゲル化させ、水冷後、金型より増り出し
、中空のポールを得た。このポールは約35℃以ドでは
緑色を艷、4しているが、約35℃以りに+JI温させ
ると!′4色に変化し、ILつ如りの変化は、何度でも
可逆的に繰り返すことができるものであった。
パン社製)0.2部を添加し、ト分攪拌混合の後、ポー
ル用金型に注入し12軸全方向に回転しつつ200℃、
3分間加熱してゲル化させ、水冷後、金型より増り出し
、中空のポールを得た。このポールは約35℃以ドでは
緑色を艷、4しているが、約35℃以りに+JI温させ
ると!′4色に変化し、ILつ如りの変化は、何度でも
可逆的に繰り返すことができるものであった。
実施例3
直P110μのポリエステル単繊!i50本を東ね、ヨ
リをかけ、外g 100 hのポリエステルご、糸を得
た。1該撚2道にアルファノルM(114化ヒニルプラ
スチソル、アルファ化成社製)100部、クロミックカ
ラー5−22ピンク(鳩if逆変色性粒状物、松月色、
+S化7r業所社製)5部、グローエローMF2G(!
け光顔料、松井色素化゛7に某所社製91部からなるプ
ラスチツルを含浸塗装させた後、外径150膳の口金に
通し、余分の液をしぼり取り、さらに180℃、2分加
熱炉に通してM畿ゲル化ぎせ、外径約150牌の糸を7
11た。
リをかけ、外g 100 hのポリエステルご、糸を得
た。1該撚2道にアルファノルM(114化ヒニルプラ
スチソル、アルファ化成社製)100部、クロミックカ
ラー5−22ピンク(鳩if逆変色性粒状物、松月色、
+S化7r業所社製)5部、グローエローMF2G(!
け光顔料、松井色素化゛7に某所社製91部からなるプ
ラスチツルを含浸塗装させた後、外径150膳の口金に
通し、余分の液をしぼり取り、さらに180℃、2分加
熱炉に通してM畿ゲル化ぎせ、外径約150牌の糸を7
11た。
1該糸は、常温では赤色をすしているが、22部以りに
昇温させると!’FM色に変化し、■1つ何度でも可逆
的に反復できるものであった。
昇温させると!’FM色に変化し、■1つ何度でも可逆
的に反復できるものであった。
実施例4
直径Logのポリエステルrr+、 m雄50本をヨリ
をかけずそのまま束ね、アルファゾル間1!化ビニルプ
ラスチゾル、アルファ化成社製)100部、クロミー2
クカラー5−22ピンク(熱可逆変色性粒状物、松ル色
素化学「某所社製)5部、グローエローMF2G (蛍
光顔料、松井色漏化学丁某所社製)1部、ベカソールR
−1!jO(石油系溶剤、モービル石油社製)10部か
らなるプラスチゾルを含浸塗装させ、実施例3と同様の
操作にて、外径150μの糸を得た。該糸は、実施例3
と同様に可逆的な変色a滝を示し、■1つ、プラスチツ
ルが生繊維のまわりまで含浸しているので、実施例3に
比へ、摩擦、ひっかきに対する耐久性が特に優れたもの
であった。
をかけずそのまま束ね、アルファゾル間1!化ビニルプ
ラスチゾル、アルファ化成社製)100部、クロミー2
クカラー5−22ピンク(熱可逆変色性粒状物、松ル色
素化学「某所社製)5部、グローエローMF2G (蛍
光顔料、松井色漏化学丁某所社製)1部、ベカソールR
−1!jO(石油系溶剤、モービル石油社製)10部か
らなるプラスチゾルを含浸塗装させ、実施例3と同様の
操作にて、外径150μの糸を得た。該糸は、実施例3
と同様に可逆的な変色a滝を示し、■1つ、プラスチツ
ルが生繊維のまわりまで含浸しているので、実施例3に
比へ、摩擦、ひっかきに対する耐久性が特に優れたもの
であった。
実施例5
綿布からなる基体シートを水モに保ち、ベルトコンベア
ーにより移動しながら、アルファツルP(塩化ビニルプ
ラスチツル、アルファ化成社製)totall、ホスタ
ーパームスカーレフ)HF3S (有機顔料、ヘキスト
ジャパン社製)0.5部からなるプラスチゾルをナイフ
コーティングにてlOO#Lの厚みに塗布させた後、加
熱炉に200℃、2分通して溶融ゲル化させ、橙色の塩
化ビニルシートを得た、ざらにアルファツルP (11
!化ビニルプラスチンル、アルファ化成社製)100部
。
ーにより移動しながら、アルファツルP(塩化ビニルプ
ラスチツル、アルファ化成社製)totall、ホスタ
ーパームスカーレフ)HF3S (有機顔料、ヘキスト
ジャパン社製)0.5部からなるプラスチゾルをナイフ
コーティングにてlOO#Lの厚みに塗布させた後、加
熱炉に200℃、2分通して溶融ゲル化させ、橙色の塩
化ビニルシートを得た、ざらにアルファツルP (11
!化ビニルプラスチンル、アルファ化成社製)100部
。
クロミックカラーターキスブル−(熱11丁逆変色性粒
状物、松井色末化学り某所社!IJ)からなるペースト
を、該シートLに更にナイフコーティングにて100μ
の厚みに塗hjさせ、200℃、3分通し、熱0■逆変
色性のビニルシートを得た。該シートは22℃以ドでは
、鮮古色をすしているが、約22℃以1−になると橙色
に変化し、[1つ何度でもIIT逆的にくり返すことが
出来るものであった。
状物、松井色末化学り某所社!IJ)からなるペースト
を、該シートLに更にナイフコーティングにて100μ
の厚みに塗hjさせ、200℃、3分通し、熱0■逆変
色性のビニルシートを得た。該シートは22℃以ドでは
、鮮古色をすしているが、約22℃以1−になると橙色
に変化し、[1つ何度でもIIT逆的にくり返すことが
出来るものであった。
〔9!、明の効果〕
次に本発明方法の効果を列記する。
(a)本発明方法に係る熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成
型品は、従来の色相と全く異なる変色性の色相を得るこ
とができ、又従来の着色剤との併用も可能であり、何れ
にしても本発明方法によりファッション性、41fff
i性が飛躍的に増大した商品を生みだすことができる。
型品は、従来の色相と全く異なる変色性の色相を得るこ
とができ、又従来の着色剤との併用も可能であり、何れ
にしても本発明方法によりファッション性、41fff
i性が飛躍的に増大した商品を生みだすことができる。
(b)本9.明方法に用いられる′屯ト供jp性(配色
色索類、IL/受容性物質文び溶媒の3成分の種子1を
任αに、組合せることにより 任・1所望の色彩及び褪
色温1バの成・71品を+iる0とが+1士であり、そ
の+1j用範囲は極めて広い。
色索類、IL/受容性物質文び溶媒の3成分の種子1を
任αに、組合せることにより 任・1所望の色彩及び褪
色温1バの成・71品を+iる0とが+1士であり、そ
の+1j用範囲は極めて広い。
(C)本発明力υ、に用いる鳩可逆変色性粒状物は2東
力/セルであるので、潰れた品質のポリ塩化ヒニル成型
品を肖ることができる。
力/セルであるので、潰れた品質のポリ塩化ヒニル成型
品を肖ることができる。
図面は、未発14方法に係る熱町I!!変色性ポリ11
2化ビニル成型品の1実施例を示すものであって1図面
中、(1)はキューピー人形、(+1)は熱IITXi
!変色部、(I2)は 般色彩部である。 特許出願人 株式会社 松井色末化学にx所代理人 弁
理1− 伊 藤 隆 宣 図 品 T−続 袖 +L +す(自発) 昭和61年8 Jl 6 )] 1 、 iG件の表示 IVj和60年特許願第259045号2、発明の名称 熱II)逆変色性ポリm化ヒニル成型品の製造法3、?
!ti正をする者 ・11件との関係 特許出願人 住所 京都市山科区西野離宮町29番地名称 株式会社
松井色素化学を某所 天満橋千代171ビル 炉層特許11a所市話 大阪(
06)945−1066〜7M5、補正の対象 IJj細6りの「発明の1iT廁な説明」の欄6、補正
の内容 (+) 1IjlB、l;第6頁第7h(D rクロ
ログl)’i/」を、「フロミグリシンJと訂正する。 (2) II細4吋第7頁第3行の[ミリツルアルコ
ール」を「ミリスナルアルコール」と訂1Fする。 (3) lJI細+”i第8頁第2行〜第3行及び同
頁第16行〜第17行の「塩化ビニルペースト樹脂」を
、それぞれ「塩化ビニル樹脂」と訂正する。 (4)明細書:jS8頁第5行〜第6行の「ディープモ
ールディング、ディープコーティング」を 「ディップ
モールディング、ディップコーティング」と訂i1ニす
る。 (5)明細、IJ第8頁第7行〜第8行の「キストモー
ルディ/グ」を、[キャストモールディング」と訂正す
る。 (6) 151細LIτ第8頁第9行の「またはスプ
レーコーティング等」ヲ、[、スプレーコーティング、
カレンダー、押出し成型、射出成型等」と訂1Fする。 (7)明細、IJ第8頁第12行の「多種多用の製品」
を 「]:]業用、玩具用、一般雑貨として用いられる
パイプ、ノート、フィルム等の多種多様の製品」と訂正
する。 (8)明細書第8頁第15行の「粒径10勝以t」を、
「粒H’j、0 、1−100 μJ ト、rIilす
る。 (9)1す1細、17第9貞第4行の「パルミ升ル酸」
を、 「パルミ壬、・′酸」と訂+lニする。 (IQ) ]n1,4B、u第t3rt第2rr−第
3行の「ヘカンールR−150」を、「ペガソールR−
150j 、!Y■正する。 以ト
2化ビニル成型品の1実施例を示すものであって1図面
中、(1)はキューピー人形、(+1)は熱IITXi
!変色部、(I2)は 般色彩部である。 特許出願人 株式会社 松井色末化学にx所代理人 弁
理1− 伊 藤 隆 宣 図 品 T−続 袖 +L +す(自発) 昭和61年8 Jl 6 )] 1 、 iG件の表示 IVj和60年特許願第259045号2、発明の名称 熱II)逆変色性ポリm化ヒニル成型品の製造法3、?
!ti正をする者 ・11件との関係 特許出願人 住所 京都市山科区西野離宮町29番地名称 株式会社
松井色素化学を某所 天満橋千代171ビル 炉層特許11a所市話 大阪(
06)945−1066〜7M5、補正の対象 IJj細6りの「発明の1iT廁な説明」の欄6、補正
の内容 (+) 1IjlB、l;第6頁第7h(D rクロ
ログl)’i/」を、「フロミグリシンJと訂正する。 (2) II細4吋第7頁第3行の[ミリツルアルコ
ール」を「ミリスナルアルコール」と訂1Fする。 (3) lJI細+”i第8頁第2行〜第3行及び同
頁第16行〜第17行の「塩化ビニルペースト樹脂」を
、それぞれ「塩化ビニル樹脂」と訂正する。 (4)明細書:jS8頁第5行〜第6行の「ディープモ
ールディング、ディープコーティング」を 「ディップ
モールディング、ディップコーティング」と訂i1ニす
る。 (5)明細、IJ第8頁第7行〜第8行の「キストモー
ルディ/グ」を、[キャストモールディング」と訂正す
る。 (6) 151細LIτ第8頁第9行の「またはスプ
レーコーティング等」ヲ、[、スプレーコーティング、
カレンダー、押出し成型、射出成型等」と訂1Fする。 (7)明細、IJ第8頁第12行の「多種多用の製品」
を 「]:]業用、玩具用、一般雑貨として用いられる
パイプ、ノート、フィルム等の多種多様の製品」と訂正
する。 (8)明細書第8頁第15行の「粒径10勝以t」を、
「粒H’j、0 、1−100 μJ ト、rIilす
る。 (9)1す1細、17第9貞第4行の「パルミ升ル酸」
を、 「パルミ壬、・′酸」と訂+lニする。 (IQ) ]n1,4B、u第t3rt第2rr−第
3行の「ヘカンールR−150」を、「ペガソールR−
150j 、!Y■正する。 以ト
Claims (1)
- 電子供与性呈色色素類、電子受容性物質及び溶媒の3成
分を非熱可塑性樹脂中に共存内包化せる粒状物を更に親
水性高分子化合物で表面被覆させて成る感温変色性粒状
物を、塩化ビニル樹脂、可塑剤、安定剤、滑剤及び充填
剤からなる塩化ビニルプラスチゾルの中に配合して成型
することを特徴とする、熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成
型品の製造法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269045A JPS62127322A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成型品の製造法 |
US06/933,630 US4826550A (en) | 1985-11-28 | 1986-11-21 | Process for preparing molded product of thermochromic polyvinyl chloride |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269045A JPS62127322A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成型品の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127322A true JPS62127322A (ja) | 1987-06-09 |
JPH0536453B2 JPH0536453B2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=17466905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60269045A Granted JPS62127322A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 熱可逆変色性ポリ塩化ビニル成型品の製造法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4826550A (ja) |
JP (1) | JPS62127322A (ja) |
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