JPS62125203A - 大型薄肉アプライアンスの支持装置 - Google Patents
大型薄肉アプライアンスの支持装置Info
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- JPS62125203A JPS62125203A JP61258096A JP25809686A JPS62125203A JP S62125203 A JPS62125203 A JP S62125203A JP 61258096 A JP61258096 A JP 61258096A JP 25809686 A JP25809686 A JP 25809686A JP S62125203 A JPS62125203 A JP S62125203A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/24—Supporting, suspending or setting arrangements, e.g. heat shielding
- F22B37/246—Supporting, suspending or setting arrangements, e.g. heat shielding for steam generators of the reservoir type, e.g. nuclear steam generators
- F22B37/248—Supporting, suspending or setting arrangements, e.g. heat shielding for steam generators of the reservoir type, e.g. nuclear steam generators with a vertical cylindrical wall
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
- G21C13/024—Supporting constructions for pressure vessels or containment vessels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、使用温度が高く且つ変化しやすい大型薄肉ア
プライアンスを支持するための装置に関する。
プライアンスを支持するための装置に関する。
大型薄肉アプライアンスの支持手段には、特にアプライ
アンスが高温を受け、或いは温度が低くても急激な温度
変化を受けるような場合に数多くの問題点があり、その
上、もしアプライアンスが、該アプライアンスに作用し
アプライアンスの連結手段を介して他のアプライアンス
に及ぶ力を受けると、この場合にも問題点がある。
アンスが高温を受け、或いは温度が低くても急激な温度
変化を受けるような場合に数多くの問題点があり、その
上、もしアプライアンスが、該アプライアンスに作用し
アプライアンスの連結手段を介して他のアプライアンス
に及ぶ力を受けると、この場合にも問題点がある。
事実、大型薄肉アプライアンスの半径方向の膨張は、ア
プライアンスの構造にかなりの応力を生ぜしめることな
く行われなければならない。同じことが連結手段による
アプライアンスの起こりうる移動についてもいえる。
プライアンスの構造にかなりの応力を生ぜしめることな
く行われなければならない。同じことが連結手段による
アプライアンスの起こりうる移動についてもいえる。
薄肉の壁の補強、換言すると支持部材の付近での壁の肉
厚を増すことは、温度変化の際に生じる応力のために可
能ではない。
厚を増すことは、温度変化の際に生じる応力のために可
能ではない。
この問題点は原子力発電所のす) IJウム冷却蒸気発
生器に顕著である。これらの蒸気発生器は例えば4本の
直管モジュールから成り、各モジュールはその外エンク
ロージャを形成する薄壁を有し、交換ナトリウムが外エ
ンクロージャの内側を循環する。これらのモジュールは
固定構造体に載っている連結部材で取り囲まれている。
生器に顕著である。これらの蒸気発生器は例えば4本の
直管モジュールから成り、各モジュールはその外エンク
ロージャを形成する薄壁を有し、交換ナトリウムが外エ
ンクロージャの内側を循環する。これらのモジュールは
固定構造体に載っている連結部材で取り囲まれている。
今、これらのモジュールの各々は液体ナトリウムの急激
な温度変化の際に考えられることである熱衝撃から生じ
る応力を受ける。かかる応力は、特に薄壁と支持部材と
の間の剛性連結手段の場合に、かなりの傾動モーメント
となり、その結果としてかかる連結手段の使用はアプラ
イアンスの薄壁と全く両立しない。
な温度変化の際に考えられることである熱衝撃から生じ
る応力を受ける。かかる応力は、特に薄壁と支持部材と
の間の剛性連結手段の場合に、かなりの傾動モーメント
となり、その結果としてかかる連結手段の使用はアプラ
イアンスの薄壁と全く両立しない。
かくして、本発明の目的は、特に薄肉のアプライアンス
に作用する傾動モーメントを、急激な且つ大幅な温度変
化を許容しながら非常に低い値に減じることにより、薄
肉アプライアンスに低い応力しか受けさせないで薄肉ア
プライアンスの膨張及び自由移動を可能にする支持装置
を提供することにある。
に作用する傾動モーメントを、急激な且つ大幅な温度変
化を許容しながら非常に低い値に減じることにより、薄
肉アプライアンスに低い応力しか受けさせないで薄肉ア
プライアンスの膨張及び自由移動を可能にする支持装置
を提供することにある。
この目的のために、支持されるべきアプライアンスの薄
壁は、比較的小さい厚さのものであって中間部に、アプ
ライアンスのまわりに等間隔に分布した関節式のサスペ
ンションレバーの端部の入る円形溝を有する環状リング
を局部に備え、サスペンションレバーは円形溝の方向に
、円形溝内に設置された部材に係合している側部トラニ
オンを備え、且つサスペンションレバーは各々、固定m
遺体に載っている平行四辺形を構成する装置で吊り下げ
られていることを特徴とする。
壁は、比較的小さい厚さのものであって中間部に、アプ
ライアンスのまわりに等間隔に分布した関節式のサスペ
ンションレバーの端部の入る円形溝を有する環状リング
を局部に備え、サスペンションレバーは円形溝の方向に
、円形溝内に設置された部材に係合している側部トラニ
オンを備え、且つサスペンションレバーは各々、固定m
遺体に載っている平行四辺形を構成する装置で吊り下げ
られていることを特徴とする。
本発明を適切に理解するために、今、添付の図面を参照
して、原子力発電所のナトリウム冷却式蒸気発生器を支
持するようになっている本発明の支持装置の実施例につ
いて、限定を意味しない例示として説明する。
して、原子力発電所のナトリウム冷却式蒸気発生器を支
持するようになっている本発明の支持装置の実施例につ
いて、限定を意味しない例示として説明する。
第1図は全体として参照番号1で指示された蒸気発生器
を示し、この蒸気発生器lは数本のモジュール(10,
11等)から成る。モジュールの本数は例えば4本であ
る。
を示し、この蒸気発生器lは数本のモジュール(10,
11等)から成る。モジュールの本数は例えば4本であ
る。
各モジュール(10,11等)の上部はナトリウム分配
貯蔵容器2に連結され、モジュールの下部はす) +J
ウム戻し貯蔵容器3に連結されている。
貯蔵容器2に連結され、モジュールの下部はす) +J
ウム戻し貯蔵容器3に連結されている。
これらの貯蔵容器の軸線は固定されているものとする。
各モジュール(10,11等)の下部は本発明の支持装
置20で支持されている。図示してはいないけれども公
知であるその他の装置を設けて力、特に水平面における
力を吸収させるのが良く、これは特に弱い地震の際に当
てはまる。
置20で支持されている。図示してはいないけれども公
知であるその他の装置を設けて力、特に水平面における
力を吸収させるのが良く、これは特に弱い地震の際に当
てはまる。
後で分かるように、支持装置20は固定構造体5の上に
載っており、そしてこの支持装置20は、モジュールの
エンクロージャの自由膨張を可能にしなければならない
し、又モジニールと上記貯蔵容器との間の連結部の膨張
の影響下での貯蔵容器2.3の軸線に対するモジニール
エンクロージャの半径方向の移動も可能にしなければな
らない。
載っており、そしてこの支持装置20は、モジュールの
エンクロージャの自由膨張を可能にしなければならない
し、又モジニールと上記貯蔵容器との間の連結部の膨張
の影響下での貯蔵容器2.3の軸線に対するモジニール
エンクロージャの半径方向の移動も可能にしなければな
らない。
各モジュール(10,11等)はその外エンクロージャ
を形成する薄壁(tOa、lla等)を有し、交換ナト
リウムは上記外エンクロージャの内側で循環する。この
外エンクロージャは断熱シース6で囲まれている。
を形成する薄壁(tOa、lla等)を有し、交換ナト
リウムは上記外エンクロージャの内側で循環する。この
外エンクロージャは断熱シース6で囲まれている。
今、第2図〜第6図を参照して支持装置20、例えばモ
ジュール10の支持装置20についての詳細な説明を行
う。この支持装置はその他のモジュールの場合でも同一
である。
ジュール10の支持装置20についての詳細な説明を行
う。この支持装置はその他のモジュールの場合でも同一
である。
支持装置20の付近では、薄壁10aは比較的薄い厚さ
の環状リング21を備え、そしてこの環状リング21は
その中間部に円形溝22を有している(第3図及び第6
図)。この円形溝22の中には、モジュール10のエン
クロージャのまわりに等間隔に配列された数本の水平方
向レバー23の端部23aが置かれている。これらの水
平方向レバー23は互いに対して等間隔をへだでており
、本数は例えば6本である。水平方向レバー23の端部
23aの厚みは、水平方向レバー23を垂直方向に僅か
に回動させることが出来るように円形溝22の高さより
も小さい。
の環状リング21を備え、そしてこの環状リング21は
その中間部に円形溝22を有している(第3図及び第6
図)。この円形溝22の中には、モジュール10のエン
クロージャのまわりに等間隔に配列された数本の水平方
向レバー23の端部23aが置かれている。これらの水
平方向レバー23は互いに対して等間隔をへだでており
、本数は例えば6本である。水平方向レバー23の端部
23aの厚みは、水平方向レバー23を垂直方向に僅か
に回動させることが出来るように円形溝22の高さより
も小さい。
各レバー23はその中間部がロングステー24で支持さ
れ、このロングステー24は固定構造体5に片持ちで取
りつけられたビーム27に連結されている。ロングステ
ー24とレバー23との間の連結手段25及びロングス
テー24−とビーム27との間の連結手段26はボール
−ソケット形式のものである。
れ、このロングステー24は固定構造体5に片持ちで取
りつけられたビーム27に連結されている。ロングステ
ー24とレバー23との間の連結手段25及びロングス
テー24−とビーム27との間の連結手段26はボール
−ソケット形式のものである。
レバー23の各々の端部23bはビーム27に取りつけ
られた圧縮レグ28に当接している。レグ28とレバー
23との間の連結手段29及びレグ28とビーム27と
の間の連結手段3oも又、ボール−ソケット形式のもの
である。ビーム27はステー31で固定構造体5に締結
されている。
られた圧縮レグ28に当接している。レグ28とレバー
23との間の連結手段29及びレグ28とビーム27と
の間の連結手段3oも又、ボール−ソケット形式のもの
である。ビーム27はステー31で固定構造体5に締結
されている。
各ステー24はレバー23と片持ちビーム27との間に
置かれた管32内に設けられており、したがってステー
24は、モジュールlOの思いがけない上昇の場合でも
、応力を受けて圧縮されるということはなく、モジュー
ル1oの上昇で高まった圧縮力は管32で吸収される。
置かれた管32内に設けられており、したがってステー
24は、モジュールlOの思いがけない上昇の場合でも
、応力を受けて圧縮されるということはなく、モジュー
ル1oの上昇で高まった圧縮力は管32で吸収される。
同様に、圧縮レグ28とレバー23との間の連結手段2
9及び圧縮レグ28とビーム27との間の連結手段30
は両方向に積極的すなわち有効である。というのは、モ
ジュールIOの上昇の場合には、圧縮レグ28は引張り
状態で働くがらである。
9及び圧縮レグ28とビーム27との間の連結手段30
は両方向に積極的すなわち有効である。というのは、モ
ジュールIOの上昇の場合には、圧縮レグ28は引張り
状態で働くがらである。
レバー23とビーム27とステー24と圧縮レグ28と
から成る組立体は、薄壁10aの半径方向膨張と貯蔵容
器2.3の軸線に対する成る程度の移動を同時に可能に
する平行四辺形から成る装置を構成し、この装置は数個
のモジュールに共通でありそして大きな応力をもたらす
ことなく上記の機能を果たす。
から成る組立体は、薄壁10aの半径方向膨張と貯蔵容
器2.3の軸線に対する成る程度の移動を同時に可能に
する平行四辺形から成る装置を構成し、この装置は数個
のモジュールに共通でありそして大きな応力をもたらす
ことなく上記の機能を果たす。
第4図から分かることとして、各レバー23の端部23
aはその側面の各々に、環状リング210円形溝22内
に設置された部材34に係合しているトラニオン33を
有す。部材34はレバー23の端部23a間で溝22内
に位置決めされており、そしてこれら部材は各々、2つ
の隣接したレバー23のトラニオン33を受は入れてい
る。
aはその側面の各々に、環状リング210円形溝22内
に設置された部材34に係合しているトラニオン33を
有す。部材34はレバー23の端部23a間で溝22内
に位置決めされており、そしてこれら部材は各々、2つ
の隣接したレバー23のトラニオン33を受は入れてい
る。
レバー23のトラニオン33を嵌めることが出来るよう
にするために、部材34には該部材のフライス加工によ
りシリンダの半分強のシリンダ部が設けてあり、補足し
合う半シリンダ部分は螺子36で前記部材34に締結さ
れたキャップ35から成る(第4図及び第5図)。
にするために、部材34には該部材のフライス加工によ
りシリンダの半分強のシリンダ部が設けてあり、補足し
合う半シリンダ部分は螺子36で前記部材34に締結さ
れたキャップ35から成る(第4図及び第5図)。
したがって、部材34とキャップ35は各レバー23の
支持手段を構成し、そしてこれら支持手段により蒸気発
生器の各モジュールはサスペンションレバー23に載っ
ている。
支持手段を構成し、そしてこれら支持手段により蒸気発
生器の各モジュールはサスペンションレバー23に載っ
ている。
さらに、部材34とキャップ35は、モジュールのエン
クロージャのまわりに且つ部材34及びキャップ35の
各側に配置された2つの円形リング37.38(第5図
及び第6図)で保持されている。
クロージャのまわりに且つ部材34及びキャップ35の
各側に配置された2つの円形リング37.38(第5図
及び第6図)で保持されている。
螺子40で上リング37に固定されたキー39が、種々
の部材を互いに対して回転させないようにする。
の部材を互いに対して回転させないようにする。
この支持装置により、力を吸収するという見地、特に、
支持部材に作用する種々のモーメントを吸収するという
見地からみて高剛性である関節式連続組立体を構成する
ことが出来る。エンクロージャの薄壁はアプライアンス
の重責による力、及びリング21の円形溝22内の部材
34の支持中心と、2つの隣合ったトラニオン33を結
ぶ軸線との間の距離に対応する非常に小さいモーメント
による力を受けるだけである。その結果、支持されるべ
きアプライアンスに作用する傾動モーメントは非常に小
さい。その理由は、レバーアーム−サスペンションレバ
ーの関節部〜エンクロージャの長さが非常に短いからで
ある。
支持部材に作用する種々のモーメントを吸収するという
見地からみて高剛性である関節式連続組立体を構成する
ことが出来る。エンクロージャの薄壁はアプライアンス
の重責による力、及びリング21の円形溝22内の部材
34の支持中心と、2つの隣合ったトラニオン33を結
ぶ軸線との間の距離に対応する非常に小さいモーメント
による力を受けるだけである。その結果、支持されるべ
きアプライアンスに作用する傾動モーメントは非常に小
さい。その理由は、レバーアーム−サスペンションレバ
ーの関節部〜エンクロージャの長さが非常に短いからで
ある。
また、本装置の設計によりサスペンションレバーを各々
、容易に調整することができ、サスペンションレバーの
各々に作用する力は均等に分散し、そしてステー24に
より組立体の垂直性を調整することができる。
、容易に調整することができ、サスペンションレバーの
各々に作用する力は均等に分散し、そしてステー24に
より組立体の垂直性を調整することができる。
本発明による支持装置の第1の利点は、本支持装置が、
特に薄肉のアプライアンスに作用する傾動モーメントを
、急激な且つ大幅な温度変化を許容しながら非常に低い
値に減じることにより、薄肉アプライアンスに低い応力
しか受けさせないで薄肉アプライアンスの膨張及び自由
移動を可能にするということにある。
特に薄肉のアプライアンスに作用する傾動モーメントを
、急激な且つ大幅な温度変化を許容しながら非常に低い
値に減じることにより、薄肉アプライアンスに低い応力
しか受けさせないで薄肉アプライアンスの膨張及び自由
移動を可能にするということにある。
本発明は今述べた実施例に限定されることはなく、逆に
本発明はその変形例を全て含むものである。
本発明はその変形例を全て含むものである。
か<シて、6本のサスペンションレバーをエンクロージ
ャの周囲全体にわたって60°で分布させる代わりに、
4本のレバーを90°で、或いは3本のレバーを120
°で設けても良い。
ャの周囲全体にわたって60°で分布させる代わりに、
4本のレバーを90°で、或いは3本のレバーを120
°で設けても良い。
最後に、本発明の支持装置は、特に貯蔵容器又はバッフ
ァ容器、種々の交換器等の場合における比較的大幅な半
径方向及び垂直方向の変化を生じせしめる変化しやすい
温度を受けがちな薄肉アプライアンスを支持することを
目的とするような場合全て使用することが出来る。
ァ容器、種々の交換器等の場合における比較的大幅な半
径方向及び垂直方向の変化を生じせしめる変化しやすい
温度を受けがちな薄肉アプライアンスを支持することを
目的とするような場合全て使用することが出来る。
第1図は、本発明の支持装置を各々備えた4つの直管モ
ジニールを有する蒸気発生器の組立体を示す図である。 第2図は、上から見た本発明の支持装置の半分の図であ
る。 第3図は、第2図の■−■線における断面図である。 第4図は、第3図のIV−IV線における拡大断面図で
ある。 第5図は、第4図の■−■線における断面図である。 第6図は、第4図のVI−VI線における断面図である
。 〔主要な参照番号の一覧表〕 5・・・・・・固定構造体 21・・・・・・環状リング 22・・・・・・円形溝 23・・・・・・サスペンションレバー23a・・・・
・・サスペンションレバーの端部24・・・・・・ステ
ー 27・・・・・・ビーム 28・・・・・・レグ 33・・・・・・トラニオン
ジニールを有する蒸気発生器の組立体を示す図である。 第2図は、上から見た本発明の支持装置の半分の図であ
る。 第3図は、第2図の■−■線における断面図である。 第4図は、第3図のIV−IV線における拡大断面図で
ある。 第5図は、第4図の■−■線における断面図である。 第6図は、第4図のVI−VI線における断面図である
。 〔主要な参照番号の一覧表〕 5・・・・・・固定構造体 21・・・・・・環状リング 22・・・・・・円形溝 23・・・・・・サスペンションレバー23a・・・・
・・サスペンションレバーの端部24・・・・・・ステ
ー 27・・・・・・ビーム 28・・・・・・レグ 33・・・・・・トラニオン
Claims (8)
- (1)比較的小さい厚さのものであって中間部に円形溝
(22)を持つ環状リング(21)を局部に備えた大型
薄肉のアプライアンスの支持装置であって、アプライア
ンスのまわりに等間隔に分布し且つ端部のうちの一方(
23a)が円形の溝(22)に入っている関節式のサス
ペンションレバー(23)を有し、サスペンションレバ
ー(23)が溝(22)の方向に、溝(22)内に設置
された部材(34)に係合している側部トラニオン(3
3)を備え、且つサスペンションレバー(23)は各々
、固定構造体(5)に載っている平行四辺形を構成する
装置(24、27、28)で吊り下げられていることを
特徴とする支持装置。 - (2)各レバーの平行四辺形装置は、固定構造体(5)
に片持ちで締結され、且つ、レバー(23)の中間部に
取り付けられたステー(24)及びレバー(23)の端
部(23b)に載っているレグ(28)によってレバー
(23)を支持するビーム(27)から成ることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の支持装置。 - (3)環状リング(21)の溝(22)内に設置された
部材(34)は、サスペンションレバー(23)の各側
に位置した2つのリング(37、38)によって互いに
動かなくなっていることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の支持装置。 - (4)ステー(24)は、もし思いがけない垂直方向の
力が生じても、ステー(24)を圧縮状態で働かせない
ようにする管(32)で取り囲まれ、レグ(28)は圧
縮状態と引張り状態の両方で働くことを特徴とする特許
請求の範囲第(2)項記載の支持装置。 - (5)ステー(24)は力の分散及び垂直性の調整を可
能にするために長さが調節できることを特徴とする特許
請求の範囲第(2)項記載の支持装置。 - (6)平行四辺形を構成する各装置では、ビーム(27
)、レバー(23)、ステー(24)、レグ(28)間
の連結手段(25、26、29、30)はボール−ソケ
ット形式のものであることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項又は第(2)項記載の支持装置。 - (7)レバー(23)の端部(23a)は円形溝(22
)の高さよりも小さな厚みを有することを特徴とする特
許請求の範囲第(4)項記載の支持装置。 - (8)サスペンションレバー(23)は本数が少なくと
も3本であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8516059A FR2589222B1 (fr) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | Dispositif de support de gros appareils a paroi mince |
FR8516059 | 1985-10-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125203A true JPS62125203A (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=9324311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61258096A Pending JPS62125203A (ja) | 1985-10-29 | 1986-10-29 | 大型薄肉アプライアンスの支持装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0223677B1 (ja) |
JP (1) | JPS62125203A (ja) |
DE (1) | DE3660517D1 (ja) |
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1986-10-24 DE DE8686402392T patent/DE3660517D1/de not_active Expired
- 1986-10-29 JP JP61258096A patent/JPS62125203A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
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FR2589222B1 (fr) | 1988-01-15 |
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