JPS62123835A - 送受信器 - Google Patents
送受信器Info
- Publication number
- JPS62123835A JPS62123835A JP26424885A JP26424885A JPS62123835A JP S62123835 A JPS62123835 A JP S62123835A JP 26424885 A JP26424885 A JP 26424885A JP 26424885 A JP26424885 A JP 26424885A JP S62123835 A JPS62123835 A JP S62123835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- transmitter
- receiver
- loading
- loading antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は1本のローディングアンテナにて異なる周波数
で送受信を行う送受信器に関するもので[背景技術] 従来、この種の送受信器としてはワイヤレスインターホ
ンなどがあり、このワイヤレスインターホンなどでは小
型軽量化が要求されるため、送受信器2,3の送受信周
波数が異なる場合にも1本のアンテナにて送受信を行う
ことが望まれており、従来用いられているアンテナの一
例としてはアンテナ基部をローディングしたアンテナ、
所謂ローディングアンテナ1がある。しかし、送信及び
受信の周波数が異なる場合、第2図に示すようにローデ
ィングアンテナ1出力を直接に送信器2及び受信器3の
入出力端子に接続すると、送信器2及び受信器3の一方
とは整合をとることができるが、他方とは整合をとるこ
とができず、少なくともどちらか一方でアンテナ利得が
小さくなる問題があり、また場合によっては両方の利得
が小さくなる場合もあった。
で送受信を行う送受信器に関するもので[背景技術] 従来、この種の送受信器としてはワイヤレスインターホ
ンなどがあり、このワイヤレスインターホンなどでは小
型軽量化が要求されるため、送受信器2,3の送受信周
波数が異なる場合にも1本のアンテナにて送受信を行う
ことが望まれており、従来用いられているアンテナの一
例としてはアンテナ基部をローディングしたアンテナ、
所謂ローディングアンテナ1がある。しかし、送信及び
受信の周波数が異なる場合、第2図に示すようにローデ
ィングアンテナ1出力を直接に送信器2及び受信器3の
入出力端子に接続すると、送信器2及び受信器3の一方
とは整合をとることができるが、他方とは整合をとるこ
とができず、少なくともどちらか一方でアンテナ利得が
小さくなる問題があり、また場合によっては両方の利得
が小さくなる場合もあった。
[発明の目的1
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、J、n
8ぬシナス)−−スl十−櫻槓n乃tp辱信器ともに1
本のローディングアンテナで整合をとることができる送
受信器を提供することにある。
8ぬシナス)−−スl十−櫻槓n乃tp辱信器ともに1
本のローディングアンテナで整合をとることができる送
受信器を提供することにある。
[発明の開示]
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す図であり、本実施例は
送信器2及び受信器3のうち周波数の低い方を上記ロー
ディングアンテナ1に直接に接続し、周波数の高い方を
容量性素子であるコンデンサCを介してローディングア
ンテナ1に接続したものである。
送信器2及び受信器3のうち周波数の低い方を上記ロー
ディングアンテナ1に直接に接続し、周波数の高い方を
容量性素子であるコンデンサCを介してローディングア
ンテナ1に接続したものである。
以下、具体的な送信器2及び受信器3の整合方法につい
て説明する。ここで、次のような前提条件があるものと
して説明を行う。まず、送信周波数をfい受信周波数を
「2とする。そして送信周波数を受信周波数より高く設
定しであるとする。この場合にはローディングアンテナ
1に受信器3が直接に接続され、送信器2がコンデンサ
Cを介して接続される。整合方法としては、まず始めに
受信器3の整合をとり、次に送信器2とローディングア
ンテナ1との整合をとる。受信器3とローディングアン
テナ1との整合は、ローディングアンテナ1のローテ゛
イング部1aのインダクタンス分を調整してローディン
グアンテナ1自体の共振周波数が受信器3の受信周波数
と一致するようにローディング部1aのインダクタンス
分を可変することにより行う。次に上述のように調整さ
れたローディングアンテナ1と送信器2との整合をとる
のであるが、そのまえに、コンデンサCを送信器2とロ
ーディングアンテナ1との間に挿入する理由について説
明すると、受信器3とローディングアンテナ1との整合
をとった状態では、周波数の高い送信器2側からローデ
ィングアンテナ1を見れば、ローディングアンテナ1は
誘導性となって不整合状態となっているので、ローディ
ングアンテナ1と送信器2との開にコンデンサCを挿入
し、送信側から見てa−ディングアンテナ1を容量性と
なる方向に311gすることにより送信器2側とローデ
ィングアンテナ1との整合をとることができるわけであ
る。したがって、送信器2とローディングアンテナ1と
の整合をとるときには受信器3側はローディングアンテ
ナ1と整合がとれた状態にあるから、ローディングアン
テナ1のインダクタンス分は可変せず、ローディングア
ンテナ1と送信器2どの間に挿入されたコンデンサCの
キャパシタンス分のみを可変して調整を行う。このよう
にローディングアンテナ1のローディング部1aのイン
ダクタンス分を可変して周波数の低い受信器3とローデ
ィングアンテナ1との整合をとり、その後ローディング
アンテナ1と送信器2どの間に挿入されたコンデンサC
のキャパシタンス分を可変して周波数の高い送信器2と
ローディングアンテナ1との整合をとることに19、送
信器2及び受信器3ともに整合をとることができ、送信
器2及び受信器3の利得の低下をローディングアンテナ
1との不整合にて起こすことがなく、良好な送受信を行
うことができるものである。
て説明する。ここで、次のような前提条件があるものと
して説明を行う。まず、送信周波数をfい受信周波数を
「2とする。そして送信周波数を受信周波数より高く設
定しであるとする。この場合にはローディングアンテナ
1に受信器3が直接に接続され、送信器2がコンデンサ
Cを介して接続される。整合方法としては、まず始めに
受信器3の整合をとり、次に送信器2とローディングア
ンテナ1との整合をとる。受信器3とローディングアン
テナ1との整合は、ローディングアンテナ1のローテ゛
イング部1aのインダクタンス分を調整してローディン
グアンテナ1自体の共振周波数が受信器3の受信周波数
と一致するようにローディング部1aのインダクタンス
分を可変することにより行う。次に上述のように調整さ
れたローディングアンテナ1と送信器2との整合をとる
のであるが、そのまえに、コンデンサCを送信器2とロ
ーディングアンテナ1との間に挿入する理由について説
明すると、受信器3とローディングアンテナ1との整合
をとった状態では、周波数の高い送信器2側からローデ
ィングアンテナ1を見れば、ローディングアンテナ1は
誘導性となって不整合状態となっているので、ローディ
ングアンテナ1と送信器2との開にコンデンサCを挿入
し、送信側から見てa−ディングアンテナ1を容量性と
なる方向に311gすることにより送信器2側とローデ
ィングアンテナ1との整合をとることができるわけであ
る。したがって、送信器2とローディングアンテナ1と
の整合をとるときには受信器3側はローディングアンテ
ナ1と整合がとれた状態にあるから、ローディングアン
テナ1のインダクタンス分は可変せず、ローディングア
ンテナ1と送信器2どの間に挿入されたコンデンサCの
キャパシタンス分のみを可変して調整を行う。このよう
にローディングアンテナ1のローディング部1aのイン
ダクタンス分を可変して周波数の低い受信器3とローデ
ィングアンテナ1との整合をとり、その後ローディング
アンテナ1と送信器2どの間に挿入されたコンデンサC
のキャパシタンス分を可変して周波数の高い送信器2と
ローディングアンテナ1との整合をとることに19、送
信器2及び受信器3ともに整合をとることができ、送信
器2及び受信器3の利得の低下をローディングアンテナ
1との不整合にて起こすことがなく、良好な送受信を行
うことができるものである。
[発明の効果1
本発明は上述のように、送信器及び受信器のうち周波数
の低い方を上記ローディングアンテナにンス分を調整し
て周波数の低い方とローディングアンテナとの整合をと
るとともに、周波数の高い方を容量性素子を介してロー
ディングアンテナに接続して容量性素子のキャパシタン
ス分を調整して周波数の高い方とローディングアンテナ
との整合をとっているので、送信器及び受信器ともに整
合をとることができ、送信器及び受信器の利得の低下を
ローディングアンテナとの不整合にて起こすことがなく
、良好な送受信を行うことができる効果を奏する。
の低い方を上記ローディングアンテナにンス分を調整し
て周波数の低い方とローディングアンテナとの整合をと
るとともに、周波数の高い方を容量性素子を介してロー
ディングアンテナに接続して容量性素子のキャパシタン
ス分を調整して周波数の高い方とローディングアンテナ
との整合をとっているので、送信器及び受信器ともに整
合をとることができ、送信器及び受信器の利得の低下を
ローディングアンテナとの不整合にて起こすことがなく
、良好な送受信を行うことができる効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
従来例を示す回路構成図である。 1はローディングアンテナ、1aはローディング部、2
は送信器、3は受信器である。
従来例を示す回路構成図である。 1はローディングアンテナ、1aはローディング部、2
は送信器、3は受信器である。
Claims (1)
- (1)アンテナ本体基部をローディングした1本のロー
ディングアンテナで送信及び受信を異なる周波数で行う
送受信器において、送信器及び受信器のうち周波数の低
い方を上記ローディングアンテナに直接に接続して上記
ローディング部のインダクタンス分を調整して周波数の
低い方とローディングアンテナとの整合をとるとともに
、周波数の高い方を容量性素子を介してローディングア
ンテナに接続して容量性素子のキャパシタンス分を調整
して周波数の高い方とローディングアンテナとの整合を
とって成ることを特徴とする送受信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26424885A JPS62123835A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 送受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26424885A JPS62123835A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 送受信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123835A true JPS62123835A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17400538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26424885A Pending JPS62123835A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 送受信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123835A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63180224A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線機のアンテナ回路 |
JPH0543384U (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-11 | 日本ビクター株式会社 | 音響装置 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26424885A patent/JPS62123835A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63180224A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線機のアンテナ回路 |
JPH0543384U (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-11 | 日本ビクター株式会社 | 音響装置 |
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