JPS62119831U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の名刺ホールダーの分解斜視
図、第２図はこの考案の側面図、第３図はこの考
案の扉を閉めた状態を示す縦断面図、第４図はこ
の考案の名刺が引き出される状態を示す縦断面図
、第５図はこの考案の扉が取り付けられている部
分からの正面図（部分的に断面図で表示）、第６
図はこの考案の扉と反対側を示す背面図、第７図
はこの考案の名刺が引き出している状態を示す斜
視図である。 １，２……箱体、４……隔室、１０……扉、１
２……弾性手段、２３……摺動部材、２６……係
合端部、２７……隆起部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 積み重ねられた名刺を収納するための隔室を
   内部に仕切るとともに扉を備えた箱体と、前記扉
   と協動し前記扉を閉じた状態に保持する弾性手段
   と、前記箱体の外部から操作でき、積み重ねられ
   た名刺の中の、前記扉と反対側の一枚目の名刺縁
   部と係合するための隆起部が設定された係合端部
   を有する摺動部材とからなる名刺ホールダー。 ２ 前記箱体が、外周縁を互いに係合する下側ハ
   ーフ・シエルと上側ハーフ・シエルによつてその
   形状が設定され、前記扉が前記下側ハーフ・シエ
   ルに蝶番取り付けされてなることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の名刺ホールダ
   ー。 ３ 前記箱体が、下側及び上側ハーフ・シエルか
   らなり、前記隔室が前記ハーフ・シエルの内部側
   壁近傍に縦方向に延出する隔壁によつて仕切られ
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の名刺ホールダー。 ４ 前記下側ハーフ・シエル内に伸び、前記扉側
   から配置される名刺の山の位置決め用迫り出し部
   を有する中間リブからなることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第２項記載の名刺ホールダー
   。 ５ 前記扉が、弾性手段と係合するカム状表面を
   有する小さい耳状部材によつて前記下側ハーフ・
   シエルに蝶番取り付けされたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第２項記載の名刺ホールダ
   ー。 ６ 前記弾性手段が、前記下側ハーフ・シエルに
   固着された平板バネからなり、前記小さい耳状部
   材の前記カム状表面に当接する部分を有すること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第５項記載
   の名刺ホールダー。 ７ 前記小さい耳状部材の前記カム状表面が、前
   記扉を閉めた状態に押圧して保持する前記弾性手
   段によつて係合される第１の部分と、前記第１の
   部分に対して角部にあたり、前記扉を開いた状態
   に保持するための前記弾性手段によつて係合され
   る第２の部分を有してなることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第５項記載の名刺ホールダー
   。 ８ 前記摺動部材に向かつて収納された名刺を押
   圧するための、前記摺動部材に向かつて張り渡さ
   れた弾性を有する薄板状の部材からなることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の名
   刺ホールダー。 ９ 前記箱体が、下側及び上側ハーフ・シエルか
   らなり、前記摺動部材が上側ハーフ・シエルの所
   定部位に設けられた開口部から突出する操作体を
   有し、かつ前記上側ハーフ・シエルの内壁に取り
   付けられた橋形部材内で案内され摺動することを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   名刺ホールダー。 １０ 前記隆起部が、一枚の名刺の厚さよりも小
   さい厚さに形成されてなることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第４項記載の名刺ホールダー
   。