JPS62118018A - 油温検出装置 - Google Patents
油温検出装置Info
- Publication number
- JPS62118018A JPS62118018A JP23133685A JP23133685A JPS62118018A JP S62118018 A JPS62118018 A JP S62118018A JP 23133685 A JP23133685 A JP 23133685A JP 23133685 A JP23133685 A JP 23133685A JP S62118018 A JPS62118018 A JP S62118018A
- Authority
- JP
- Japan
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- oil
- oil temperature
- cylinder head
- head cover
- hole
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/10—Indicating devices; Other safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
L1上立置ユ±1
本発明はエンジンの加熱状態を検知するため、潤滑油の
温度を検出する装置に関するものである。
温度を検出する装置に関するものである。
先釆及韮
エンジンが必要以上に過熱されると、冷却水が沸臆しオ
ーバーヒートを起したり、エンジンルームの温度上昇に
より気化器の燃斜通路内の燃料が過熱され所謂パーコレ
ーションを生じたり、あるいは燃料パイプや燃料ポンプ
などに燃料の蒸気がたまり、これが通路を閉塞し一般的
にエンジンに燃料が供給ぎれなくなるペーパmlツク客
種々の不具合を生じる。
ーバーヒートを起したり、エンジンルームの温度上昇に
より気化器の燃斜通路内の燃料が過熱され所謂パーコレ
ーションを生じたり、あるいは燃料パイプや燃料ポンプ
などに燃料の蒸気がたまり、これが通路を閉塞し一般的
にエンジンに燃料が供給ぎれなくなるペーパmlツク客
種々の不具合を生じる。
そこでエンジンの加熱状態を検出し、その検出値に基づ
いてラジェータの冷却に供するファンの駆動を制御する
方法が考えられている。
いてラジェータの冷却に供するファンの駆動を制御する
方法が考えられている。
このエンジンの加熱状態を知るために、従来はラジェー
タの水温を検出したりあるいは潤滑油の油温を検出して
いた。
タの水温を検出したりあるいは潤滑油の油温を検出して
いた。
゛しよ〜とLMJ
水温と油温とではその時間的温度特性が異なり、水の沸
点は大気圧下で100℃であり、冷却水系ではエンジン
が高温となってもエンジンの温度状態に対応して水温は
それ程上昇せず、通常では730℃程度に加熱されるに
すぎないのでさらに高温域において差が生じないのに銅
し、油温を検知した場合はこのにょうなおそれはなく冷
却水温に対してより高温域でのエンジンの加熱状態をよ
り忠実に反映していると考えられる。
点は大気圧下で100℃であり、冷却水系ではエンジン
が高温となってもエンジンの温度状態に対応して水温は
それ程上昇せず、通常では730℃程度に加熱されるに
すぎないのでさらに高温域において差が生じないのに銅
し、油温を検知した場合はこのにょうなおそれはなく冷
却水温に対してより高温域でのエンジンの加熱状態をよ
り忠実に反映していると考えられる。
ところで油温検出は一般的にオイルパン内に温度センサ
ーを設置するため、温度センサー全体がオイルに接する
ことになるので温度センサー全体に耐熱性が要求され、
さらにステーを介してセンサーが取り付けられるため、
撮動に対しても強いものでなければならなかった。
ーを設置するため、温度センサー全体がオイルに接する
ことになるので温度センサー全体に耐熱性が要求され、
さらにステーを介してセンサーが取り付けられるため、
撮動に対しても強いものでなければならなかった。
またオイルパンにハーネス取出口を設ける必要があり、
その取出口におけるオイル洩れを防止する対策も講じな
ければならず、耐久性、信頼性に問題を残していた。
その取出口におけるオイル洩れを防止する対策も講じな
ければならず、耐久性、信頼性に問題を残していた。
さらにはオイルパンはエンジン底部にあるので、保守管
理が容易でない欠点も指摘される。
理が容易でない欠点も指摘される。
本発明はかかる点に鑑みされたものでその目的とする処
は、油温センサーの取付位訝をエンジン上方のシリンダ
ヘッドカバーにすることで上記難点を克服した油温検出
装置を安価に供する点にある。
は、油温センサーの取付位訝をエンジン上方のシリンダ
ヘッドカバーにすることで上記難点を克服した油温検出
装置を安価に供する点にある。
11−゛ ための− ゛よび
本発明は、エンジン上部に配設されるオイルギヤラリ−
の一部に設けられた孔と、同孔に対向する位置に油温検
出部を有する油温センサーとからなり、同油温センサー
の油温検出部を内部に突出して油温センザ一本体をシリ
ンダーヘッドカバーに固定した油温検出装置である。
の一部に設けられた孔と、同孔に対向する位置に油温検
出部を有する油温センサーとからなり、同油温センサー
の油温検出部を内部に突出して油温センザ一本体をシリ
ンダーヘッドカバーに固定した油温検出装置である。
したがってオイルギヤラリ−を循環するオイルは前記孔
から前記油温センサーの油温検出部に向けて噴出される
ので油温を検出することができる。
から前記油温センサーの油温検出部に向けて噴出される
ので油温を検出することができる。
支JLJI
以下図に示した本発明の一実論例について説明する。
第1図はエンジン上部の断面口であり、シリンダーヘッ
ド1の上面に位置するカムシャフトをカムシャフトジャ
ーナル部2でカムホルダー3が保持している。
ド1の上面に位置するカムシャフトをカムシャフトジャ
ーナル部2でカムホルダー3が保持している。
そしてカムホルダー3の上部には、内部に主油路5が形
成されたカムホルダーバイブ4が固定されている。
成されたカムホルダーバイブ4が固定されている。
主油路5からは図示されない細管を通してオイルがカム
シャフトジャーナル部2あるいはカムとロッカーアーム
スリッパ−而(図示せず)に供給され・る。
シャフトジャーナル部2あるいはカムとロッカーアーム
スリッパ−而(図示せず)に供給され・る。
これらカムホルダー3等をシリンダーヘッドカバー6が
覆っており、同シリンダーヘッドカバー6はシリンダー
ヘッド1の上面縁部にヘッドカバーパツキン7を介して
水密に載設されている。
覆っており、同シリンダーヘッドカバー6はシリンダー
ヘッド1の上面縁部にヘッドカバーパツキン7を介して
水密に載設されている。
そして同シリンダーヘッドカバー6の上部に設けられた
孔に油温センサー8がOリング9を介して螺着されてい
る。
孔に油温センサー8がOリング9を介して螺着されてい
る。
シリンダーヘッドカバ−6内部には油温検出部8aのみ
が突設される形となり、同油温検出部8aに向けて開口
を有するオイル噴射孔10が主油路5に形成されている
。
が突設される形となり、同油温検出部8aに向けて開口
を有するオイル噴射孔10が主油路5に形成されている
。
したがってエンジン駆動時には、オイルポンプによる圧
力によって主油路5を経由してカムシャフトジャーナル
部2にオイルを供給するとともに、オイル噴射孔10よ
りオイルを油温検出部8aに吹きつけることになり、吹
きつけられたオイルの温度を油温センサー8が検出する
ことができる。
力によって主油路5を経由してカムシャフトジャーナル
部2にオイルを供給するとともに、オイル噴射孔10よ
りオイルを油温検出部8aに吹きつけることになり、吹
きつけられたオイルの温度を油温センサー8が検出する
ことができる。
この噴射されたオイルは、エンジンの側壁を通ってきた
オイルなのでほぼエンジンの加熱温度を示している化え
られ、正確な検出部を得ることができる。
オイルなのでほぼエンジンの加熱温度を示している化え
られ、正確な検出部を得ることができる。
以上のにうに本実施例においては、油温センサー8の取
付けが極めて容易でオイル漏れのおそれはほとんどない
。
付けが極めて容易でオイル漏れのおそれはほとんどない
。
また、油温検出部8aのみ6a内に突設されてオイルに
触れることになるので、油温t=ンサー8全体の耐熱性
を考慮する必要もなく、さらにハーネス取出のための困
難は解消されている。
触れることになるので、油温t=ンサー8全体の耐熱性
を考慮する必要もなく、さらにハーネス取出のための困
難は解消されている。
またさらにシリンダーヘッドカバー6はヘッドカバーパ
ツキン7でフローティングされた状態にあるので、ある
程度撮動が吸収され耐振動条件も良い。
ツキン7でフローティングされた状態にあるので、ある
程度撮動が吸収され耐振動条件も良い。
ないこと等使用条件が大幅に緩和されることから油温セ
ンサー自体簡易なものが使用でき、コストを大幅に下げ
ることができる。
ンサー自体簡易なものが使用でき、コストを大幅に下げ
ることができる。
またオイル漏れのおそれがなく耐振動条件もよいので耐
久性、信頼性に優れている。
久性、信頼性に優れている。
ざらに油温センサーの取付けも容易で保守管理上有利で
ある。
ある。
図面は本発明に係る油温検出装置の一実施例を示すエン
ジン上部の断面図である。 1・・・シリンダーヘッド、2・・・カムシャフトジャ
ーナル部、3・・・カムホルダー、4・・・カムホルダ
ーバイブ、5・・・主油路、6・・・シリンダーヘッド
カバー、7・・・ヘッドカバーパツキン、8・・・油温
センサー、9・・・Oリング、10・・・オイル噴射孔
。
ジン上部の断面図である。 1・・・シリンダーヘッド、2・・・カムシャフトジャ
ーナル部、3・・・カムホルダー、4・・・カムホルダ
ーバイブ、5・・・主油路、6・・・シリンダーヘッド
カバー、7・・・ヘッドカバーパツキン、8・・・油温
センサー、9・・・Oリング、10・・・オイル噴射孔
。
Claims (1)
- エンジン上部に配設されるオイルギャラリーの一部に設
けられた孔と、同孔に対向する位置に油温検出部を有す
る油温センサーとからなり、同油温センサーの油温検出
部を内部に突出して油温センサー本体をシリンダーヘッ
ドカバーに固定したことを特徴とする油温検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23133685A JPS62118018A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 油温検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23133685A JPS62118018A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 油温検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62118018A true JPS62118018A (ja) | 1987-05-29 |
JPH0222209B2 JPH0222209B2 (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=16922036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23133685A Granted JPS62118018A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 油温検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62118018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100510019B1 (ko) * | 2002-06-03 | 2005-08-24 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 엔진에 있어서의 엔진 온도 검출 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58172019U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-17 | スズキ株式会社 | エンジン温度センサ−取付装置 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23133685A patent/JPS62118018A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58172019U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-17 | スズキ株式会社 | エンジン温度センサ−取付装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100510019B1 (ko) * | 2002-06-03 | 2005-08-24 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 엔진에 있어서의 엔진 온도 검출 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222209B2 (ja) | 1990-05-17 |
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