JPS6211783B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211783B2 JPS6211783B2 JP54172908A JP17290879A JPS6211783B2 JP S6211783 B2 JPS6211783 B2 JP S6211783B2 JP 54172908 A JP54172908 A JP 54172908A JP 17290879 A JP17290879 A JP 17290879A JP S6211783 B2 JPS6211783 B2 JP S6211783B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- wiring
- metal film
- forming
- photoresist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/768—Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
- H01L21/76897—Formation of self-aligned vias or contact plugs, i.e. involving a lithographically uncritical step
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多層配線を有する半導体装置を製造
する方法の改良に関する。
する方法の改良に関する。
従来、多層配線を形成する方法として、例え
ば、第1図に見られるように、第1層目配線1を
絶縁膜2で覆い、該絶縁膜2にコンタクト穴
(via ホール)2aを形成し、その後、第2層目
配線3を形成するものが知られている。
ば、第1図に見られるように、第1層目配線1を
絶縁膜2で覆い、該絶縁膜2にコンタクト穴
(via ホール)2aを形成し、その後、第2層目
配線3を形成するものが知られている。
しかしながら、これに依ると、コンタクト穴2
aを配線1上に正確に位置合せして形成しなけれ
ばならないこと、また、エツチング精度を出し難
いこと、更にまた、矢印で示したようなカバレイ
ジの悪さに依り配線3が断線し易いことなどの問
題がある。
aを配線1上に正確に位置合せして形成しなけれ
ばならないこと、また、エツチング精度を出し難
いこと、更にまた、矢印で示したようなカバレイ
ジの悪さに依り配線3が断線し易いことなどの問
題がある。
本発明は、多層配線を形成する際に、配線間を
結ぶためのコンタクト穴を形成しなくて済むよう
に、また、段差に基因する上層配線の断線が起ら
ないようにするものであり、以下これを詳細に説
明する。
結ぶためのコンタクト穴を形成しなくて済むよう
に、また、段差に基因する上層配線の断線が起ら
ないようにするものであり、以下これを詳細に説
明する。
第2図乃至第8図は本発明一実施例を説明する
為の工程要所に於ける半導体装置の要部側断面説
明図であり、次に、これ等の図を参照しつつ記述
する。
為の工程要所に於ける半導体装置の要部側断面説
明図であり、次に、これ等の図を参照しつつ記述
する。
第2図参照
(1) 基板11上に例えばアルミニウムの第1層目
配線膜12と、エツチング・ストツパ膜13
と、例えばアルミニウムからなる配線間コンタ
クト用金属膜14を形成する。この際適用する
技法としては蒸着法、スパツタ法など適宜に採
用して良い。また、エツチング・ストツパ膜1
3は例えばチタン、チタン・タングステン、シ
リコンなど適当なものを選ぶことができる。
配線膜12と、エツチング・ストツパ膜13
と、例えばアルミニウムからなる配線間コンタ
クト用金属膜14を形成する。この際適用する
技法としては蒸着法、スパツタ法など適宜に採
用して良い。また、エツチング・ストツパ膜1
3は例えばチタン、チタン・タングステン、シ
リコンなど適当なものを選ぶことができる。
第3図参照
(2) パターンのエツジを鋭角にする為、ドライ・
エツチング法を採用し、フオト・レジスト膜1
5をマスクとして金属膜14、ストツパ膜1
3、配線膜12のパターニングを行なう。スト
ツパ膜13をエツチングするにはガスを変更し
たり、場合に依つては、ウエツト・エツチング
法を採つても良い。
エツチング法を採用し、フオト・レジスト膜1
5をマスクとして金属膜14、ストツパ膜1
3、配線膜12のパターニングを行なう。スト
ツパ膜13をエツチングするにはガスを変更し
たり、場合に依つては、ウエツト・エツチング
法を採つても良い。
第4図参照
(3) 一酸化シリコン、二酸化シリコンなどを配線
膜12の厚さ分だけ蒸着して絶縁膜16を形成
する。
膜12の厚さ分だけ蒸着して絶縁膜16を形成
する。
第5図参照
(4) フオト・レジスト膜15を溶解して除去す
る。これに依り、その上に在つた絶縁膜16の
一部も除去されてしまう。
る。これに依り、その上に在つた絶縁膜16の
一部も除去されてしまう。
(5) 新たにフオト・レジスト膜17を形成する。
これは、コンタクト穴と同様のパターンを有す
るものとする。
これは、コンタクト穴と同様のパターンを有す
るものとする。
第6図参照
(6) フオト・レジスト膜17をマスクとして金属
膜14をパターニングする。このときもドラ
イ・エツチング法を適用する。
膜14をパターニングする。このときもドラ
イ・エツチング法を適用する。
第7図参照
(7) 前記工程(3)と同様にして絶縁膜18を形成す
る。その厚さは金属膜14とストツパ膜13を
加えたものとする。尚、この工程の前に、金属
膜14の直下に在るもの以外のストツパ膜13
を除去することは任意である。
る。その厚さは金属膜14とストツパ膜13を
加えたものとする。尚、この工程の前に、金属
膜14の直下に在るもの以外のストツパ膜13
を除去することは任意である。
第8図参照
(8) フオト・レジスト膜17を溶解してその上の
絶縁膜18をリフト・オフする。
絶縁膜18をリフト・オフする。
(9) 第2層目配線膜19を形成する。この後、同
様な工程を繰返して更に多層の配線を形成する
こともできる。尚、本実施例に於いて、金属膜
14は、ボンデイング・パツドの一辺の長さが
80〜150〔μm〕であるとき、一辺が1〜3
〔μm〕程度の大きさで良い。また、絶縁膜1
6,18の厚さは配線膜12,金属膜14など
のそれと一致している必要はなく、80〜120
〔%〕程度の範囲で許容できる。更にまた、材
質もSiOx以外にアルミナ(Al2O3)なども使用
することができる。
様な工程を繰返して更に多層の配線を形成する
こともできる。尚、本実施例に於いて、金属膜
14は、ボンデイング・パツドの一辺の長さが
80〜150〔μm〕であるとき、一辺が1〜3
〔μm〕程度の大きさで良い。また、絶縁膜1
6,18の厚さは配線膜12,金属膜14など
のそれと一致している必要はなく、80〜120
〔%〕程度の範囲で許容できる。更にまた、材
質もSiOx以外にアルミナ(Al2O3)なども使用
することができる。
ところで、前記説明した実施例に於ける位置合
せ精度を更に容易に向上することができる。次
に、これを第9図乃至第11図を参照しつつ説明
する。
せ精度を更に容易に向上することができる。次
に、これを第9図乃至第11図を参照しつつ説明
する。
第9図参照
(1) 第1層目配線膜12、ストツパ膜13、金属
膜14を形成した上に最初からコンタクト穴と
同様のパターンを有するフオト・レジスト膜1
7を形成する。
膜14を形成した上に最初からコンタクト穴と
同様のパターンを有するフオト・レジスト膜1
7を形成する。
第10図参照
(2) その上に第1層目配線膜12のエツチング・
パターンを有するフオト・レジスト膜15を形
成する。このフオト・レジスト膜15をフオ
ト・レジスト膜17とは溶解液を異にするもの
とする。フオト・レジスト膜17が形成されて
いるところに合せてフオト・レジスト膜15を
形成することは極めて精密になし得る。尚、フ
オト・レジスト膜15の代りにポリイミド膜な
どを使用することができる。
パターンを有するフオト・レジスト膜15を形
成する。このフオト・レジスト膜15をフオ
ト・レジスト膜17とは溶解液を異にするもの
とする。フオト・レジスト膜17が形成されて
いるところに合せてフオト・レジスト膜15を
形成することは極めて精密になし得る。尚、フ
オト・レジスト膜15の代りにポリイミド膜な
どを使用することができる。
第11図参照
(3) フオト・レジスト膜15をマスクとして金属
膜14、ストツパ膜13、第1層目配線膜12
のパターニングを行なう。
膜14、ストツパ膜13、第1層目配線膜12
のパターニングを行なう。
(4) この後、第4図に関して説明したように絶縁
膜16を形成し、フオト・レジスト膜15を除
去することに依るリフト・オフを行なうと第5
図に見られる状態が得られることになるから、
それ以後の工程は前記実施例に従えば良い。
膜16を形成し、フオト・レジスト膜15を除
去することに依るリフト・オフを行なうと第5
図に見られる状態が得られることになるから、
それ以後の工程は前記実施例に従えば良い。
以上の説明で判るように、本発明に依れば、多
層配線を有する半導体装置を製造する場合に於い
て、所定層の配線膜上にエツチング・ストツパ膜
を形成してからその上に配線間コンタクト用金属
膜を形成する工程と、次いで、該金属膜とエツチ
ング・ストツパ膜と配線膜とを配線形状にパター
ニングする工程と、次いで、前記金属膜のみを配
線間コンタクトとして必要な柱状をなすように更
にパターニングする工程と、次いで、その残され
た柱状の金属膜の側周を囲む絶縁膜を形成する工
程とが含まれてなるようにしたものであり、これ
に依り、所定層の配線膜とその上層の配線膜とを
コンタクトさせる為のコンタクト穴の形成は不要
になるので、その位置合せ不良やエツチング精度
不良について考慮する必要がなくなり、製造歩留
りは飛躍的に向上する。また、最切に、金属膜と
エツチング・ストツパ膜と配線膜とをパターニン
グしてから更にその金属膜を柱状にパターニング
するようにしているので、柱状になつた金属膜は
必ず前記配線膜上に在り、該金属膜がずれて隣接
配線膜間が短絡するなどの事故は発生することが
ない。更にまた、表面は平坦に形成されるので、
段差に依る配線の切断などは生じない。
層配線を有する半導体装置を製造する場合に於い
て、所定層の配線膜上にエツチング・ストツパ膜
を形成してからその上に配線間コンタクト用金属
膜を形成する工程と、次いで、該金属膜とエツチ
ング・ストツパ膜と配線膜とを配線形状にパター
ニングする工程と、次いで、前記金属膜のみを配
線間コンタクトとして必要な柱状をなすように更
にパターニングする工程と、次いで、その残され
た柱状の金属膜の側周を囲む絶縁膜を形成する工
程とが含まれてなるようにしたものであり、これ
に依り、所定層の配線膜とその上層の配線膜とを
コンタクトさせる為のコンタクト穴の形成は不要
になるので、その位置合せ不良やエツチング精度
不良について考慮する必要がなくなり、製造歩留
りは飛躍的に向上する。また、最切に、金属膜と
エツチング・ストツパ膜と配線膜とをパターニン
グしてから更にその金属膜を柱状にパターニング
するようにしているので、柱状になつた金属膜は
必ず前記配線膜上に在り、該金属膜がずれて隣接
配線膜間が短絡するなどの事故は発生することが
ない。更にまた、表面は平坦に形成されるので、
段差に依る配線の切断などは生じない。
第1図は従来例の要部側断面説明図、第2図乃
至第8図は本発明一実施例を説明する為の工程要
所に於ける半導体装置の要部側断面説明図、第9
図乃至第11図は他の実施例を説明する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部側断面説明図であ
る。 図に於いて、11は基板、12は配線膜、13
はストツパ膜、14は金属膜、15はフオト・レ
ジスト膜、16は絶縁膜、17はフオト・レジス
ト膜、18は絶縁膜、19は配線膜である。
至第8図は本発明一実施例を説明する為の工程要
所に於ける半導体装置の要部側断面説明図、第9
図乃至第11図は他の実施例を説明する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部側断面説明図であ
る。 図に於いて、11は基板、12は配線膜、13
はストツパ膜、14は金属膜、15はフオト・レ
ジスト膜、16は絶縁膜、17はフオト・レジス
ト膜、18は絶縁膜、19は配線膜である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定層の配線膜上にエツチング・ストツパ膜
を形成してからその上に配線間コンタクト用金属
膜を形成する工程と、 次いで、該金属膜とエツチング・ストツパ膜と
配線膜とを配線形状にパターニングする工程と、 次いで、前記金属膜のみを配線間コンタクトと
して必要な柱状をなすように更にパターニングす
る工程と、 次いで、その残された柱状の金属膜の側周を囲
む絶縁膜を形成する工程と が含まれてなることを特徴とする半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17290879A JPS5696845A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Manufacture of semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17290879A JPS5696845A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Manufacture of semiconductor device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5696845A JPS5696845A (en) | 1981-08-05 |
JPS6211783B2 true JPS6211783B2 (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=15950564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17290879A Granted JPS5696845A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Manufacture of semiconductor device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5696845A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0828420B2 (ja) * | 1986-04-09 | 1996-03-21 | 富士通株式会社 | 多層配線の形成方法 |
KR100593126B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2006-06-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 금속배선 형성방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4894866A (ja) * | 1972-03-15 | 1973-12-06 |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP17290879A patent/JPS5696845A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4894866A (ja) * | 1972-03-15 | 1973-12-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5696845A (en) | 1981-08-05 |
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