JPS62117022A - 端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は端末装置に係り、特に、多種多様な複数動作パ
ラメータをキーボードから入力するソフトスイッチの誤
動作防止に好適な保役装置に関する。

〔発明の背景〕

ＯＥＭ市場における端末装置は、世界中で普及している
。［）ｉｇｉｔａｌ　　］ｉ：ｑｕｉｐｍｅｎｔ社の端
末他にみられるように、素子技術（不揮発性ＲＯＭ）の
技術進歩により、従来知られている、公知例のようなキ
ーロック方式から、端末装置のもつ多極多様な複数動作
パラメータも、キーボード上からのソフトスイッチに替
わるようになった。この方式では、定められた手順で誰
でも容易にパラメータの設定変更？できるが、一方シス
テムとしては動作パラメータ設定部シにより誤動作の要
因となるバ２ラメータが一部複数ビットにめるため、あ
まりに容易に変更できる現状のため、ホスト連動接続動
作時、＃４操作により障害を頻発するという欠点があつ
ｆｃｏこのことは、インテリジェント化による機能の制
度化、複雑化と端末を使用するユーザ層の広がシにより
現在では重要な問題となってきている。

従来は、この種の問題を防止するためＶＡＸＨＡルＤＷ
Ａ几Ｅ　ＨＡＮＤ　ＢＯＯＫ　　１９８２−８３にある
よウニ、コンソールパネル上にロソクスイツｆｋ設け、
一括コンソール入力を禁止する方法が一般的であった。

従来方式では、多種多様のパラメータをもつ端末装置で
は、スイッチ表面に出す必要があり操作しわすれなどの
問題があり、さらに、ユーザカ頻繁に変更しない一部の
パラメータのみを保護しようとすると、数多くのスイッ
チが必要であり、コストアップとなシ、又、デザイン、
実装面からも実現が困難であるという問題があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、キーボード上で、多種の動作パラメー
タをオペレータが容易に操作できるソフトスイッチ付の
端末装置において、ホスト制御装置と関係する、一部の
動作パラメータのみを保護１−１操作性をそこなうこと
なく、誤操作による動作障害トラブルを未然に防止する
手段を提供することＫある。

〔発明の概要〕

通常、オペレータが頻繁に操作するパラメータヲ動作パ
ラメータテーブルメモリに格納し、同一ビット数の保護
パラメータテーブルメモリｇ別に設け、前者の一部複数
パラメータは、後者の概当保護パラメータビットを解除
したときのみ書き替え可能となるように、マイクロプロ
グラムにより制御し、保護ハラメータの操作両面への表
示はキーワードをマイクロプログラムで判定し、一致し
たときのみ表示、操作可能とした。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図ないし第５図により説
明する。

第１図は本発明の構成図を示す。中央処理装置１に接続
される制御装置２と制御装置２に接続される端末装置６
からなる。制御装置２には端末装置との接続における通
信速度等可変パラメータを格納する動作パラメータメモ
リ３を内蔵する。端末装置６は端末制御回路７と入出力
データを表示する表示装置８、および、オペレータとの
インターフェイスとなるキーボード９からなシ、端末制
御回路部７はμプロセッサを核とする。保護回路および
パラメータテーブル４．５からなる。この中で端末制御
回路部７の詳細を第２図に示す。

端末制御回路部７はマイクロプロセッサ１０のもとで、
プログラムＲＯＭＩＩＫ格納されたマイクロプログラム
により制御を行なう。キーボード入力はキーボード制御
回路１４’に経由してマイクロプロセッサ１０へ割込み
として報告され、入力データによりブログラム几ＯＭＩ
Ｉに格納された処理に基づき表示装置８への表示および
制御装置２へのデータ転送を行なう。動作パラメータテ
ーブルメモリ４、保護パラメータテーブルメモリ５はホ
スト制御装置２との接続および端末装置６の多種の動作
モードを選択するパラメータテーブルで、本メモリは端
末装置６の電源オフにおいても消失されない不揮発性Ｒ
ＯＭとなっている。又、各々のテーブルに格納する情報
に基づき、画面へ表示する内容の一例を第５図に示す。

画面中には複数の動作パラメータと、その各々に対比し
た保護情報ビットが表示され、この保護情報ビットはキ
ーワード入カニリアにあらかじめ定められた情報を入力
したときのみ表示され、それ以外では表示されないもの
である。以下に本発明の実施例の動作を第３図、第４図
に従って説明する。

マイクロプログラムは、Ｏ８管理プログラムの制御下で
第３図に示す構成で動作する。電源オン時のイニシャル
処理、タイマー人力割込み、キーボードからのキー押下
による割込み、および、制御装［２からのデータ入力割
込みを一括処理する割込処理１画面表示処理、キーボー
ド入力処理で構成される。この中でキーボード入力処理
の詳細を第４図に示す。

ステップ１７で、まず、現在の画面がパラメータを設定
する画面か、又は、通常入力データの表示画面中かｔ判
定し、通常の入力データ表示中ならばステップ１８で入
力されたキーは動作パラメータのメニュー画面表示要求
かを判定し、メニュー画面要求であるとき現在表示中の
画面内容をワークＲＡＭ７に格納しステップ１９〜２０
で端末制御回路部７の動作パラメータテーブルメモリ４
の内容を画面に表示する。ステップ１７ですでにメニュ
ー画面表示中なら、ステップ２３で端末制御回路部７の
保護パラメータテーブルメモリ５を呼び出すためのキー
ワードエリアか否かを判定し、キーワード入カニリア内
なら、ステップｚ４へ移行し、登録キーワードと一致し
たなら、現在画面に表示されている動作パラメータに対
応した最新の保護パラメータテーブルメモリ５の内容を
画面に表示し、保護パラメータ表示中フラグをステップ
２６でセットする。

ステップ２３でカーソルの位置がキーワード入カニリア
でない場合は、ステップ２３．３０で各々の動作パラメ
ータエリアかの判定を行なう。まス、艮テップ２７で、
カーソルが動作パラメータエリアならステップ２８で動
作パラメータのカーソル位置に対応する保護パラメータ
テーブルメモ１７５ｉ検索し、該当する保護パラメータ
が書き替え禁止なら書き替えのキー人力は無効となり、
書き替え可能ならステップ２９でカーソル位置の画面を
書き替え、同時に動作パラメータテーブルメモリ４の該
当エリアを書き替える。

次に、ステップ２７で、カーソルが動作パラメータエリ
アでない場合は、ステップ３０で保護パラメータエリア
かどうかの判定を行なう。カーソルが保護パラメータエ
リア内なら、ステップ３１で保護パラメータのメニュー
表示中のフラグを判定し、表示中々らカーソル位置の画
面を書き替え、同時に、保護パラメータテーブルメモリ
５の該当エリアを書き替える。

本方式によれば、端末本来の操作手順を替えることなく
、又、操作性をそこなうことなぐ保護パラメータのテー
ブルメモｌ　ｊ、もつだけで動作パラメータの保護が簡
単に実現でき、経済的で保操作によるシステム動作障害
を未然に防止し、広範囲のユーザ層にとって使いやすい
端末装置を実現できる。

従来のコ／ンールバネル上のロックスイッチがキー人力
を全面ロックするのに比べ、一部の誤動作の要因となる
パラメータのみをロックさせることができ、機能上汎用
性があり、ユーザの使い勝手の良い端末装＃：全提供す
ることができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、操作性をそこなうことなく誤操作に起
因するトラブルを未然に防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は端末制御
回路図、第３図は第１図のマイクロプログラム構成図、
第４図（ａ）、　（ｂ）は第１図のマイクロプログラム
フローチャート、第５図はパラメータのメニュー画面表
示説明図である。 ７・・・端末制御回路部、５・・・保護パラメータテー
ブルメモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、キーボード、表示装置およびその動作仕様を定義す
   るパラメータを変更する端末装置において、前記パラメ
   ータに対応し、前記パラメータの任意の一部複数ビット
   の変更を禁止する情報を格納するメモリテーブルと、そ
   のメモリテーブルを前記キーボードより変更する手段と
   、前記情報を前記キーボードからの特定の操作時に書き
   替える手段とからなることを特徴とする端末装置。