JPS62116900A - 炸薬填実弾、及び該炸薬填実弾内に炸薬を密封する方法 - Google Patents
炸薬填実弾、及び該炸薬填実弾内に炸薬を密封する方法Info
- Publication number
- JPS62116900A JPS62116900A JP61250603A JP25060386A JPS62116900A JP S62116900 A JPS62116900 A JP S62116900A JP 61250603 A JP61250603 A JP 61250603A JP 25060386 A JP25060386 A JP 25060386A JP S62116900 A JPS62116900 A JP S62116900A
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- JP
- Japan
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- casing
- case
- neck
- shaped portion
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42C—AMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
- F42C19/00—Details of fuzes
- F42C19/08—Primers; Detonators
- F42C19/0838—Primers or igniters for the initiation or the explosive charge in a warhead
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Toys (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は爆薬発射体に係わる。
爆薬薬筒型の強爆薬発射体の製造法についてはかなり以
前から種々の方法が知られているが、そのうちの1つは
以下に記載のものである。上部開放端と下部閉止端とを
有して容器を形成する金属ケーシングには部分的に高温
液状の強爆薬材料が装填されるが、この高温液状の強爆
薬材料は冷却またはケーシング内に粉末を圧入すること
により固体状に凝固される。このように成形された固体
爆薬の上部表面内に煽ごうブースタ用空洞が後から穿孔
され、その空洞内に厚紙ライナが挿入ざ机、厚紙ライナ
は装填爆薬−しに突出する。
前から種々の方法が知られているが、そのうちの1つは
以下に記載のものである。上部開放端と下部閉止端とを
有して容器を形成する金属ケーシングには部分的に高温
液状の強爆薬材料が装填されるが、この高温液状の強爆
薬材料は冷却またはケーシング内に粉末を圧入すること
により固体状に凝固される。このように成形された固体
爆薬の上部表面内に煽ごうブースタ用空洞が後から穿孔
され、その空洞内に厚紙ライナが挿入ざ机、厚紙ライナ
は装填爆薬−しに突出する。
装填爆薬の上部でケーシング壁とブースタ用空洞のライ
ナとの闇の空隙は、このときアスファルト成分でシール
されるが、アスファルト成分は柔軟なマスチック状態で
手作業で練り付けられ空隙の隅に埋め込まれて粘着し、
ケーシング、ライナおよび装填爆薬の接合面を被覆する
。
ナとの闇の空隙は、このときアスファルト成分でシール
されるが、アスファルト成分は柔軟なマスチック状態で
手作業で練り付けられ空隙の隅に埋め込まれて粘着し、
ケーシング、ライナおよび装填爆薬の接合面を被覆する
。
煽ごうブースタ装置は空洞内に挿入される。最後に薬筒
の、上部開放端は信管(ヒユーズ)により閉鎖されるが
、信管はブースタ装置に作用して装置を爆薬に必要な爆
ごう(デトネーション)を提供する。
の、上部開放端は信管(ヒユーズ)により閉鎖されるが
、信管はブースタ装置に作用して装置を爆薬に必要な爆
ごう(デトネーション)を提供する。
その使用期間中に強爆薬薬筒は過酷な環境条件、特に高
温および低温、並びに落下、バウンド、振動、崩れ落ら
等の乱暴な取扱いを受ける可能性がある。これらの条件
は爆薬に亀裂を入れ粉体化することがある。高温は膨張
させかつ爆薬を溶融させることすらある。爆薬が外気の
水分または異物で汚染されたり、または爆薬材料が信管
空洞領域に侵°入したりするのを防ぐため、装填爆薬を
シールするのにアスファルト成分シールが使用されるこ
とは前記の通りである。
温および低温、並びに落下、バウンド、振動、崩れ落ら
等の乱暴な取扱いを受ける可能性がある。これらの条件
は爆薬に亀裂を入れ粉体化することがある。高温は膨張
させかつ爆薬を溶融させることすらある。爆薬が外気の
水分または異物で汚染されたり、または爆薬材料が信管
空洞領域に侵°入したりするのを防ぐため、装填爆薬を
シールするのにアスファルト成分シールが使用されるこ
とは前記の通りである。
この領域に装填爆薬材料が侵入すると安全上極めて危険
であると考えられる。信管は通常ねじ込み継手でyJ筒
に取付けられる。もし装填爆薬材料が信管ねじ込み継手
のねし山の間に閉じ込められると、(a)(例えば点検
のために)信管の取外し、または(b)薬筒の触媒によ
り2着火が起り、これがねじ山間に入った爆薬材料を圧
縮することがある。このような着火は主爆薬の制御でき
ない甲期爆ごうを起こさせることになる。
であると考えられる。信管は通常ねじ込み継手でyJ筒
に取付けられる。もし装填爆薬材料が信管ねじ込み継手
のねし山の間に閉じ込められると、(a)(例えば点検
のために)信管の取外し、または(b)薬筒の触媒によ
り2着火が起り、これがねじ山間に入った爆薬材料を圧
縮することがある。このような着火は主爆薬の制御でき
ない甲期爆ごうを起こさせることになる。
前記の既知の方法で製作された爆薬薬筒ではシールに重
大な問題がある。アスファルトシール材料は爆薬材料の
被覆の点で、総ての条件において十分に適切とはいえな
い。
大な問題がある。アスファルトシール材料は爆薬材料の
被覆の点で、総ての条件において十分に適切とはいえな
い。
低温条件ではアスファルト材料は極めて脆くなり、亀裂
が入ったり割れたりして爆薬材料が洩出し易い。シール
粒子自身も相対運動による摩擦が望ましくない爆発の引
ぎ金ともなり得るので危険源でもある。高温条件ではシ
ール材料は軟化し、ある場合には爆薬材料を保持できな
くなることもある。例えば約63℃で軟化を開始しかつ
約73℃以上で流動状態となるTNTおよびRDXを含
有する既知の爆薬成分は、シール゛材料を通過して信管
空洞領域ににじみ出るばかりでなく薬筒外面上にもにじ
み出すことがあることが分かつてきたが、その場合は極
めて危険である。従ってアスファルト材料は、気候条件
の範囲内でもシール材料として使用するのは適切ではな
い。この分野でこれらの問題の解決のため相当の努力が
なされてきたが、これまで満足な結果は得られなかった
。これらの努力の大部分はアスファルト材料の改良に向
けられてきた。
が入ったり割れたりして爆薬材料が洩出し易い。シール
粒子自身も相対運動による摩擦が望ましくない爆発の引
ぎ金ともなり得るので危険源でもある。高温条件ではシ
ール材料は軟化し、ある場合には爆薬材料を保持できな
くなることもある。例えば約63℃で軟化を開始しかつ
約73℃以上で流動状態となるTNTおよびRDXを含
有する既知の爆薬成分は、シール゛材料を通過して信管
空洞領域ににじみ出るばかりでなく薬筒外面上にもにじ
み出すことがあることが分かつてきたが、その場合は極
めて危険である。従ってアスファルト材料は、気候条件
の範囲内でもシール材料として使用するのは適切ではな
い。この分野でこれらの問題の解決のため相当の努力が
なされてきたが、これまで満足な結果は得られなかった
。これらの努力の大部分はアスファルト材料の改良に向
けられてきた。
研究された他の方法は、ブースタ空洞ライナーとケーシ
ング壁との間の空洞をポリウレタン樹脂でシールする方
法であり、樹脂は軟質の未硬化状態で空隙内に装填され
、アスファルト材料に類似の粘着性シールコーティング
を形成するものである。この方法の欠点はシールポリマ
ーが均一な粘稠度を得るのが難しいことで、ある事情で
点検が必要になって装置a爆薬を点検するときは−・度
固化したシール材を通しての点検が容易ではなく、また
ポリウレタン法は、硬化工程で含まれる化学反応で発生
する毒性蒸気のために比較的危険性がある。
ング壁との間の空洞をポリウレタン樹脂でシールする方
法であり、樹脂は軟質の未硬化状態で空隙内に装填され
、アスファルト材料に類似の粘着性シールコーティング
を形成するものである。この方法の欠点はシールポリマ
ーが均一な粘稠度を得るのが難しいことで、ある事情で
点検が必要になって装置a爆薬を点検するときは−・度
固化したシール材を通しての点検が容易ではなく、また
ポリウレタン法は、硬化工程で含まれる化学反応で発生
する毒性蒸気のために比較的危険性がある。
本発明によると、まず第1態様として爆薬薬筒は、開口
と、この開口に隣接するネック形状部分と、ネック形状
部分の内壁内に形成されたねじ込み用雌ねじ山と、およ
びねじ込み用ねじ山を過ぎた先で増加する平均内径を有
する内壁領域とを有するケーシングと、ケーシング内の
空間を部分的に充満する装填強爆薬材料と、装填爆薬と
ネック形状部分との間に配置されたケースであって、爆
ごう(デトネーション)装置用空洞を形成し、可鍛性材
料からなり、かつネック形状部分および増加する平均内
径を有するケーシングの内壁領域の一部に据え込み(ス
ェージング)されるケースとからなる。
と、この開口に隣接するネック形状部分と、ネック形状
部分の内壁内に形成されたねじ込み用雌ねじ山と、およ
びねじ込み用ねじ山を過ぎた先で増加する平均内径を有
する内壁領域とを有するケーシングと、ケーシング内の
空間を部分的に充満する装填強爆薬材料と、装填爆薬と
ネック形状部分との間に配置されたケースであって、爆
ごう(デトネーション)装置用空洞を形成し、可鍛性材
料からなり、かつネック形状部分および増加する平均内
径を有するケーシングの内壁領域の一部に据え込み(ス
ェージング)されるケースとからなる。
小缶形状のケースは、アルミニウムまたはアルミニウム
合金から作られる。
合金から作られる。
前記のように薬筒ケーシングの内壁内に据え込みされた
ケースは、強爆薬材料に対し、前記既知の方法よりも改
良されたシールを提供する。小化をネック形状部分内に
据え込みしただけではシーリングの問題に適切な解決を
与えることにはならない。しかしながら、据え込みを増
加する内径の領域にまで伸長するとそこに折込みを形成
し、この折込みが軸方向の衝撃を吸収する役をなし、大
きな接触面を与えて半径方向荷重を回避する。このよう
な据え込みは、雌ねじ山の領域に強爆薬材料が侵入しな
いようにするための有効な障壁を提供し、この雌ねじ山
には、ケースにより形成される空洞内に煽ごうブースタ
挿入後に薬筒の開口を封鎖するため、雄ねじ山を有する
信管装置が取付けられる。
ケースは、強爆薬材料に対し、前記既知の方法よりも改
良されたシールを提供する。小化をネック形状部分内に
据え込みしただけではシーリングの問題に適切な解決を
与えることにはならない。しかしながら、据え込みを増
加する内径の領域にまで伸長するとそこに折込みを形成
し、この折込みが軸方向の衝撃を吸収する役をなし、大
きな接触面を与えて半径方向荷重を回避する。このよう
な据え込みは、雌ねじ山の領域に強爆薬材料が侵入しな
いようにするための有効な障壁を提供し、この雌ねじ山
には、ケースにより形成される空洞内に煽ごうブースタ
挿入後に薬筒の開口を封鎖するため、雄ねじ山を有する
信管装置が取付けられる。
それにも拘らず、択え込みはネック形状部分の雌ねじ山
にまで伸長される。
にまで伸長される。
雌ねじ山と増加する内径領域との間のケーシング内壁内
に、例えば機械加工により環形溝または凹部が形成され
、ケースはこの溝または凹部内に据えごみがなされて、
これが据え込み継手の形成を容易にする。
に、例えば機械加工により環形溝または凹部が形成され
、ケースはこの溝または凹部内に据えごみがなされて、
これが据え込み継手の形成を容易にする。
更に代替法として、環形唇が例えば環形溝または凹部(
もし存在するとぎ〉と増加する平均内径領域との間のケ
ーシング内壁内に形成され、ケースは唇のまわりに据え
込みがなされてこれが捉えこみ継手の形成を容易にする
。
もし存在するとぎ〉と増加する平均内径領域との間のケ
ーシング内壁内に形成され、ケースは唇のまわりに据え
込みがなされてこれが捉えこみ継手の形成を容易にする
。
ケーシング内壁上のケースとケーシングとの間の接ぎ目
に、例えば常温加硫材料、またはエボオシ樹脂あるいは
シリコーン材料などのシール材料から成るリングが設け
られて、これが据え込み継手のシーリング様能を助けて
いる。ブースタ装置が金属小缶内に納められているとぎ
、小化の外周に軟質テープまたは伯の粘着物質を巻けば
ケースとの金属同士接触(従ってI!l!I!5りを避
けることが可能である。強爆薬はT N T (2,4
,6−1−リニ]・ロトルエン)あるいはRDX (シ
クロトリメチレントリニトロアミン)を−緒に含むもの
からなる組成を有する。
に、例えば常温加硫材料、またはエボオシ樹脂あるいは
シリコーン材料などのシール材料から成るリングが設け
られて、これが据え込み継手のシーリング様能を助けて
いる。ブースタ装置が金属小缶内に納められているとぎ
、小化の外周に軟質テープまたは伯の粘着物質を巻けば
ケースとの金属同士接触(従ってI!l!I!5りを避
けることが可能である。強爆薬はT N T (2,4
,6−1−リニ]・ロトルエン)あるいはRDX (シ
クロトリメチレントリニトロアミン)を−緒に含むもの
からなる組成を有する。
例えば英国特許第1.249.038号に記載のように
、ヘキザニトロスチルベンのような既知の添加剤および
ワックスを添加してもよい。
、ヘキザニトロスチルベンのような既知の添加剤および
ワックスを添加してもよい。
例えば英国特許第1,295,486号に記載のように
、強爆薬の装填の前に、適当な塗料またはラッカで薬筒
の内壁を塗布してもよい。
、強爆薬の装填の前に、適当な塗料またはラッカで薬筒
の内壁を塗布してもよい。
本発明による薬筒は、例えば大砲(アーティラリ)のよ
うな任意の銃砲発火薬筒であってもよく、例えば30I
rrIn以上の、76rttrtr、 105m5
4.5インチまたは特に155#といかなる直径(キP
リバ)であってもよい。
うな任意の銃砲発火薬筒であってもよく、例えば30I
rrIn以上の、76rttrtr、 105m5
4.5インチまたは特に155#といかなる直径(キP
リバ)であってもよい。
本発明によると、第2態様として、第1!!様に記載の
ような薬筒内の装填強爆薬材料をシーリングする方法は
、 強爆薬材料の装填で薬筒を部分的に充満する工程と、可
鍛性金属材わ1から成るケースを薬筒ケーシングのネッ
ク形状部分および増加する平均内径を有するケーシング
の内壁領域部分内に据え込む工程とを含む。
ような薬筒内の装填強爆薬材料をシーリングする方法は
、 強爆薬材料の装填で薬筒を部分的に充満する工程と、可
鍛性金属材わ1から成るケースを薬筒ケーシングのネッ
ク形状部分および増加する平均内径を有するケーシング
の内壁領域部分内に据え込む工程とを含む。
ケースを挿入して据え込む前にシール材料からなるリン
グがケーシングの内壁上に位置決めされ、それによりリ
ングは内部でケースとケーシングとの間の結合部をシー
ルする。
グがケーシングの内壁上に位置決めされ、それによりリ
ングは内部でケースとケーシングとの間の結合部をシー
ルする。
据え込みする工程は既知のように、薬筒の隣接内壁と相
補の形状を有する分割部材内に拡張コレットを押込むこ
とにより実行可能である。例えばケースが雌ねじ出に据
え込みがなされる場合は、分割部材は相補の雄ねじを形
成している。同様にケースが環状凹部内に据え込みがな
される場合は、分割部月は相補の環状唇を形成している
。
補の形状を有する分割部材内に拡張コレットを押込むこ
とにより実行可能である。例えばケースが雌ねじ出に据
え込みがなされる場合は、分割部材は相補の雄ねじを形
成している。同様にケースが環状凹部内に据え込みがな
される場合は、分割部月は相補の環状唇を形成している
。
ケースを挿入して据え込みをする前に、装填強爆薬の表
面に開孔が形成され、その中にケースの底部がはめ込ま
れてケースが位置決めされる。
面に開孔が形成され、その中にケースの底部がはめ込ま
れてケースが位置決めされる。
ケースの底部と装填強爆薬材料との間に例えば綿フェル
トのようなりッション層を配置することも可能である。
トのようなりッション層を配置することも可能である。
実施例
本発明の実施例を添付図により説明する。
第1図において、例えば高張力鋼からなるケーシング3
を有する薬筒1は装填強爆薬材$315で部分的に充満
されるが、強爆薬材利は、RDXとNDTとのII比が
60 : 40の割合で他に添加剤を含む英国国防省使
用記号RDX/TNTタイプG(CW3)に従って製作
された既知の成分からなる。ケーシング3はネック形状
部分7を有し、この部分7は薬筒1への装填用の開口を
設けている。
を有する薬筒1は装填強爆薬材$315で部分的に充満
されるが、強爆薬材利は、RDXとNDTとのII比が
60 : 40の割合で他に添加剤を含む英国国防省使
用記号RDX/TNTタイプG(CW3)に従って製作
された既知の成分からなる。ケーシング3はネック形状
部分7を有し、この部分7は薬筒1への装填用の開口を
設けている。
雌ねじ山9はネック形状部分1内に加工される。
ケーシング3の内壁は領域11内でネック形状部分7の
下側へ増大する内径を有する。装填爆薬5の頂部面内に
開孔13が加工され、アルミニウムまたはアルミニウム
合金からなるカップ形状ケース15が開孔13内でフェ
ルトクッション層17を有して設置される。通常の爆ご
うブースタ19(爆発体)がケース15内に埋置され、
通常の信管装置21がケース3のねじ山9にねじ込まれ
てネック形状部分7に設けられた上部開口を閉鎖する。
下側へ増大する内径を有する。装填爆薬5の頂部面内に
開孔13が加工され、アルミニウムまたはアルミニウム
合金からなるカップ形状ケース15が開孔13内でフェ
ルトクッション層17を有して設置される。通常の爆ご
うブースタ19(爆発体)がケース15内に埋置され、
通常の信管装置21がケース3のねじ山9にねじ込まれ
てネック形状部分7に設けられた上部開口を閉鎖する。
信管装置21とブースタ19とは協働して必要な瞬間に
装填爆薬5の制御的爆ごうをする。
装填爆薬5の制御的爆ごうをする。
装填強爆薬材料5は、以下のようにネック形状部分、特
に信管装置21およびねじ山9の汚染を防止するために
シールされる。ブースタ19および信管21を挿入する
前にケース15がねじ山9の下部部分に据え込みされ、
次に拡大領域11の上部部分のケーシング内壁内に据え
込みされ、これによりケース15にこぶ部23を形成す
る。領域11のケーシング3の内壁上に設けられたシー
ル材料から成るすング25は、ケース15とケーシング
3の接ぎ目間の追加シールを提供する。
に信管装置21およびねじ山9の汚染を防止するために
シールされる。ブースタ19および信管21を挿入する
前にケース15がねじ山9の下部部分に据え込みされ、
次に拡大領域11の上部部分のケーシング内壁内に据え
込みされ、これによりケース15にこぶ部23を形成す
る。領域11のケーシング3の内壁上に設けられたシー
ル材料から成るすング25は、ケース15とケーシング
3の接ぎ目間の追加シールを提供する。
第2図においては第1図と同一部分は同一番号が付けら
れている。第2図においてケーシング3にはねじ山9の
直下に目的を有した溝31が加工され、溝31の下に環
形唇33が形成されている。この例では、ケース15は
溝31と、唇33と、および拡大部11の上部部分とを
含みかつその間に伸長する領域内のケース3の内壁内に
据え込みされる。この例では据え込み継手部でケース1
5内に2つのこぶ部23.24が形成されている。
れている。第2図においてケーシング3にはねじ山9の
直下に目的を有した溝31が加工され、溝31の下に環
形唇33が形成されている。この例では、ケース15は
溝31と、唇33と、および拡大部11の上部部分とを
含みかつその間に伸長する領域内のケース3の内壁内に
据え込みされる。この例では据え込み継手部でケース1
5内に2つのこぶ部23.24が形成されている。
第1図は′aA薬桑筒の−・部分の部分切断正面図、第
2図は代替シール構造を示す爆薬薬筒の一部の部分切断
正面図である。 1・・・・・・薬筒、3・・・・・・ケーシング、5・
・・・・・装′bx爆薬、7・・・・・・ネック形状部
分、9・・・・・・雌ねじ山、11・・・・・・増加す
る内t′ト内壁領域、19・・・・・・爆ごうブースタ
、21・・・・・・信管装置、23、24・・・・・・
こぶ部、25・・・・・・シール、31・・・・・・環
形溝、33・・・・・・環形唇。
2図は代替シール構造を示す爆薬薬筒の一部の部分切断
正面図である。 1・・・・・・薬筒、3・・・・・・ケーシング、5・
・・・・・装′bx爆薬、7・・・・・・ネック形状部
分、9・・・・・・雌ねじ山、11・・・・・・増加す
る内t′ト内壁領域、19・・・・・・爆ごうブースタ
、21・・・・・・信管装置、23、24・・・・・・
こぶ部、25・・・・・・シール、31・・・・・・環
形溝、33・・・・・・環形唇。
Claims (7)
- (1)―開口と、この開口に隣接するネック形状部分と
、ネック形状部分の内壁内に形成されたねじ込み用雌ね
じ山と、およびねじ込み用ねじ山を過ぎた先で増加する
平均内径を有する内壁流域とを有するケーシングと、 ―ケーシング内の空間を部分的に充満する装填強爆薬材
料と、 ―装填爆薬とネック形状部分との間に配置されたケース
であって、爆ごう装置用空洞を形成し、可鍛性材料から
なり、かつネック形状部分および増加する平均内径を有
するケーシングの内壁領域部分に据え込みされるケース
と、 からなる爆薬薬筒。 - (2)ケースがアルミニウムまたはアルミニウム合金か
ら成る小缶形状のものである、特許請求の範囲第1項に
記載の薬筒。 - (3)ケースが前記ねじ込み用雌ねじ山の一部に据え込
みがなされる、特許請求の範囲第1項に記載の薬筒。 - (4)環形溝または凹部が、前記ネック形状部分におい
てねじ込み用雌ねじ山と増加する平均内径の領域との間
のケーシング内壁内に形成され、ケースがこの溝または
凹部内に据え込みがなされる、特許請求の範囲第1項に
記載の薬筒。 - (5)環形唇がケーシング内のネック部分に形成され、
ケースがこの唇の周りに据え込みがなされる、特許請求
の範囲第1項に記載の薬筒。 - (6)シール材料から成るリングがケーシング内壁上の
ケースとケーシングとの間の接ぎ目に設けられている、
特許請求の範囲第1項に記載の薬筒。 - (7)特許請求の範囲第1項に記載の薬筒内の装填強爆
薬をシーリングする方法であって、強爆薬材料の装填で
薬筒を部分的に充満する工程と、可鍛性金属材料から成
るケースを薬筒ケーシングのネック形状部分および増加
する平均内径を有するケーシングの内壁領域部分内に据
え込む工程とを含むシーリング方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8526046 | 1985-10-22 | ||
GB8526046 | 1985-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62116900A true JPS62116900A (ja) | 1987-05-28 |
JPH0810119B2 JPH0810119B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=10587076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61250603A Expired - Lifetime JPH0810119B2 (ja) | 1985-10-22 | 1986-10-21 | 炸薬填実弾、及び該炸薬填実弾内に炸薬を密封する方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4945834A (ja) |
EP (1) | EP0228770B1 (ja) |
JP (1) | JPH0810119B2 (ja) |
AT (1) | ATE57255T1 (ja) |
CA (1) | CA1284744C (ja) |
DE (1) | DE3674755D1 (ja) |
GB (1) | GB2182124B (ja) |
IN (1) | IN169266B (ja) |
TR (1) | TR26691A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3835150A1 (de) * | 1988-10-15 | 1990-04-26 | Diehl Gmbh & Co | Geschoss mit einer ausstossladung |
SE468687B (sv) * | 1991-06-18 | 1993-03-01 | Bofors Ab | Saett och anordning foer avtaetning av spraengladdningsutrymmet i en granat |
FR2722876B1 (fr) * | 1994-07-22 | 1996-09-13 | Manurhin Defense | Projectile explosif |
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