JPS62106904A - 品質の改善されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレツトの製造方法 - Google Patents
品質の改善されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレツトの製造方法Info
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- JPS62106904A JPS62106904A JP60247714A JP24771485A JPS62106904A JP S62106904 A JPS62106904 A JP S62106904A JP 60247714 A JP60247714 A JP 60247714A JP 24771485 A JP24771485 A JP 24771485A JP S62106904 A JPS62106904 A JP S62106904A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
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- C08J2329/04—Polyvinyl alcohol; Partially hydrolysed homopolymers or copolymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
[従来の技術1
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物は酸素遮断性、
機械的強度等の諸性質に優れていることから、フィルム
、シート、容器、繊維等の各種用途に多用されている。
機械的強度等の諸性質に優れていることから、フィルム
、シート、容器、繊維等の各種用途に多用されている。
かかる用途においてエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物は溶融成型されるのであるが、該ケン化物は溶融状
態では金属との密着性が大きいため成型中機壁と接触す
る箇所の樹脂の流れが悪く、ロングラン成型すると次第
にスクリュートルクが増大して安定な運転をしたり、押
出速度をあげて生産性の向上を計ることが出来なくなる
ので通常は該ケン化物には少量の滑剤を配合して溶融成
型に供されている。
化物は溶融成型されるのであるが、該ケン化物は溶融状
態では金属との密着性が大きいため成型中機壁と接触す
る箇所の樹脂の流れが悪く、ロングラン成型すると次第
にスクリュートルクが増大して安定な運転をしたり、押
出速度をあげて生産性の向上を計ることが出来なくなる
ので通常は該ケン化物には少量の滑剤を配合して溶融成
型に供されている。
しかして、溶融成型によってシートやフィルム等を製造
するに際しては、その取扱い面や成型加工面がら該共重
合体ケン化物はペレット状であることが必要であるこ[
発明が解決しようとする問題点1 1− #)l−なめCち、y&古11の禾加187 t
ルム&の虚尺q駒め機性向からは決して好ましいことで
はなく、例えば滑剤と共重合体ケン化物との相溶性が不
足すること等に起因して表面ブリードを起こし、その結
果成型物に他の基材をラミネート又はコーティングをし
たりする場合に接着性の低下をもたらしたり、フィルム
、シート等の成型物にフィッシュアイが発生する等のト
ラブルが発生する恐れがある。
するに際しては、その取扱い面や成型加工面がら該共重
合体ケン化物はペレット状であることが必要であるこ[
発明が解決しようとする問題点1 1− #)l−なめCち、y&古11の禾加187 t
ルム&の虚尺q駒め機性向からは決して好ましいことで
はなく、例えば滑剤と共重合体ケン化物との相溶性が不
足すること等に起因して表面ブリードを起こし、その結
果成型物に他の基材をラミネート又はコーティングをし
たりする場合に接着性の低下をもたらしたり、フィルム
、シート等の成型物にフィッシュアイが発生する等のト
ラブルが発生する恐れがある。
従って、従来の方法においては成型物の物性を何等損な
うことなく、成型加工性を向上させることは実質上不可
能とされるわけで、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物の用途を午後一層開拓するiこ当ってはかがる問題
点を是非解決しなければならないのである。
うことなく、成型加工性を向上させることは実質上不可
能とされるわけで、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物の用途を午後一層開拓するiこ当ってはかがる問題
点を是非解決しなければならないのである。
[問題点を解決するための手段1
本発明者等は上記の問題を解決するため鋭意研究を重ね
た結果、滑剤を含有してなるエチレン−酢酸ビニル共く
ノ ドを切断してベレント化する場合、その目的が達成出来
ることを見出し本発明を完成するに到った。
た結果、滑剤を含有してなるエチレン−酢酸ビニル共く
ノ ドを切断してベレント化する場合、その目的が達成出来
ることを見出し本発明を完成するに到った。
夏下 本発明を兵隊的に説明する。
まず本発明で対象とするエチレン−酢酸ビニル共重合体
ケン化物はエチレン含量20〜G()モル%、好ましく
は25〜55モル%、酢酸ビニル成分のケン化度90モ
ル%以上、好ましくは95モル%以上のものである。
ケン化物はエチレン含量20〜G()モル%、好ましく
は25〜55モル%、酢酸ビニル成分のケン化度90モ
ル%以上、好ましくは95モル%以上のものである。
エチレン含量が20モル%以下では高湿時の酸素遮i新
性が低下し、一方60モル%以上では酸素遮断性や印刷
適性等の物性が低下する。又、ケン化度が90モル%以
下では酸素遮断性や耐湿性が低下する。
性が低下し、一方60モル%以上では酸素遮断性や印刷
適性等の物性が低下する。又、ケン化度が90モル%以
下では酸素遮断性や耐湿性が低下する。
又、該共重合体ケン化物は更に少量のプロピレン、イソ
ブチン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタテセ
ン等のa−オレフィン、不飽和カルボン酸又はぞ、71
5’”・2、部分アルキルエステル、完全アルキルエス
テル、ニド・、1ル、アミド、無水物や不飽和スルホン
酸又はその塩等のコモノマーを共重合成分として含有し
て差支えない。
ブチン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタテセ
ン等のa−オレフィン、不飽和カルボン酸又はぞ、71
5’”・2、部分アルキルエステル、完全アルキルエス
テル、ニド・、1ル、アミド、無水物や不飽和スルホン
酸又はその塩等のコモノマーを共重合成分として含有し
て差支えない。
不可欠の要件である。
滑剤は最終的に又トランV析出前の共重合本ケン化物の
〆り7−ル又は水/メタノール溶液中1こ存在すれば良
く、その添加の時期は特に制限はなく、エチレンと酢酸
ビニルの共重合時、該共重合体のケン化反応時等いずれ
でも良いが、本発明の効果が最も発揮出来るのはストラ
ンドを製造するための原液の調整段階で滑剤を配合する
方法である。
〆り7−ル又は水/メタノール溶液中1こ存在すれば良
く、その添加の時期は特に制限はなく、エチレンと酢酸
ビニルの共重合時、該共重合体のケン化反応時等いずれ
でも良いが、本発明の効果が最も発揮出来るのはストラ
ンドを製造するための原液の調整段階で滑剤を配合する
方法である。
即ち、通常該ケン化物はメタノール中でエチレン−酢酸
ビニル共重合体をアルカリケン化後、中和して製造され
るのでメタ/−ル溶液として用いる時はそのままあるい
は適宜濃縮又は希釈するか、水/メタノール溶液として
用いる時はケン化反応液に直接水を加えるか、ケン化反
応液を適宜濃縮あるいは希釈してから水を加えてストラ
ンド製造用の溶液が調整される。この時点で滑剤を配合
すれば良い。
ビニル共重合体をアルカリケン化後、中和して製造され
るのでメタ/−ル溶液として用いる時はそのままあるい
は適宜濃縮又は希釈するか、水/メタノール溶液として
用いる時はケン化反応液に直接水を加えるか、ケン化反
応液を適宜濃縮あるいは希釈してから水を加えてストラ
ンド製造用の溶液が調整される。この時点で滑剤を配合
すれば良い。
該溶液温度において共重合体ケン化物が析出しない様゛
1゛′“′共重合体ケン化物の濃度が低すぎると凝固液
中での凝固が困難となり、逆に高すぎるとベレントの空
隙率が低τ+2 十九左を尺誹ト十端菖党脩小史中ぶ
ト占、L右矧う東るので水とメタノールとの重量混合比
を1/9〜7/3好ましくは2/8〜6/4になる範囲
にするのが望まし2い。
1゛′“′共重合体ケン化物の濃度が低すぎると凝固液
中での凝固が困難となり、逆に高すぎるとベレントの空
隙率が低τ+2 十九左を尺誹ト十端菖党脩小史中ぶ
ト占、L右矧う東るので水とメタノールとの重量混合比
を1/9〜7/3好ましくは2/8〜6/4になる範囲
にするのが望まし2い。
水とメタノールの比が1/9以下では溶液がやや不安定
となり、ストランド析出時の空隙率が少し低下し、一方
7/3以上では′;δ液が不安定とな1)、ケン化物の
析出を招くことがある。
となり、ストランド析出時の空隙率が少し低下し、一方
7/3以上では′;δ液が不安定とな1)、ケン化物の
析出を招くことがある。
滑剤の配合量はエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
100重量部に対し、0.01〜0.5重量部、好まし
くは0.02〜0.2重量部が望ましい。0.01重量
%以下では成型時のスクリュートルクが増大し、吐出量
を高めることが出来ず、0.5重量部以」二では押出機
における吐出量の安定性が劣り、更に得られる成型物の
印刷性、接着性、ラミネート性が低下したり、フィッシ
ュアイが発生したりする問題が生じる。
100重量部に対し、0.01〜0.5重量部、好まし
くは0.02〜0.2重量部が望ましい。0.01重量
%以下では成型時のスクリュートルクが増大し、吐出量
を高めることが出来ず、0.5重量部以」二では押出機
における吐出量の安定性が劣り、更に得られる成型物の
印刷性、接着性、ラミネート性が低下したり、フィッシ
ュアイが発生したりする問題が生じる。
媒とする分散液が実用的である。
本発明で使用できる滑剤はいずれのものであってち良く
、例えば飽和脂肪族アミド(例えばステアリン酸アミド
等)、不飽和脂肪酸アミド(例えばオレフィン酸アミド
等)、ビス脂肪酸アミド(例えばエチレンビスステアリ
ン酸アミド等)、脂肪酸金属塩(例えばステアリン酸カ
ルシウム等)、低分子量ポリオレフィン(例えば分子量
500〜10.000程度の低分子量ポリエチレン、又
は低分子量ポリプロピレン等)が挙げられるが必ずしも
これに限定されるものではない。
、例えば飽和脂肪族アミド(例えばステアリン酸アミド
等)、不飽和脂肪酸アミド(例えばオレフィン酸アミド
等)、ビス脂肪酸アミド(例えばエチレンビスステアリ
ン酸アミド等)、脂肪酸金属塩(例えばステアリン酸カ
ルシウム等)、低分子量ポリオレフィン(例えば分子量
500〜10.000程度の低分子量ポリエチレン、又
は低分子量ポリプロピレン等)が挙げられるが必ずしも
これに限定されるものではない。
本発明で使用する凝固液として代表的には水またはメタ
ノール/水混合液が好ましく、特にメタノール濃度10
〜50重里%のメタ7一ル/水混合液が挙げられる。
ノール/水混合液が好ましく、特にメタノール濃度10
〜50重里%のメタ7一ル/水混合液が挙げられる。
凝固液中のメタノール濃度は前記共重合本ケン化物溶液
におけるメタノール/水混合液のメタノール含有率と同
等かそれより低いことを必要とし、これ以上のメタノー
ル含有率の凝固液中ではストランド析出時のポリマー損
媒を用いることである。かかる特定の有機溶媒を用いる
ことによってペレットの空隙率が著しく向上した、即ち
ケン化物中に不純物として含有される酢酸ナトリウム等
の酢酸アルカリ塩の除去が容易に実施出来るペレットの
製造が可能となると共に、樹脂損失等のトラブルも全く
発生しないのである。
におけるメタノール/水混合液のメタノール含有率と同
等かそれより低いことを必要とし、これ以上のメタノー
ル含有率の凝固液中ではストランド析出時のポリマー損
媒を用いることである。かかる特定の有機溶媒を用いる
ことによってペレットの空隙率が著しく向上した、即ち
ケン化物中に不純物として含有される酢酸ナトリウム等
の酢酸アルカリ塩の除去が容易に実施出来るペレットの
製造が可能となると共に、樹脂損失等のトラブルも全く
発生しないのである。
上記の有機溶媒としてはベンゼン等の芳香族炭化水素類
、7セトン、メチルエチルケトン等のケトン類、ジプロ
ピルエーテル等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル
、プロピオン酸メチル等の有機酸エステル等が挙げられ
るが、酢酸メチルが最も有効である。共重合体ケン化物
の溶液を凝固液と接触させる温度は一10〜40℃、好
ましくはO〜30゛Cである。本発明で用いる有(幾溶
媒は共重合体ケン化物の非溶剤であるので、ケン化物が
凝固液に溶解して樹脂損失を招く心配は殆どないが、な
るべく低温での操作が安全である。
、7セトン、メチルエチルケトン等のケトン類、ジプロ
ピルエーテル等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル
、プロピオン酸メチル等の有機酸エステル等が挙げられ
るが、酢酸メチルが最も有効である。共重合体ケン化物
の溶液を凝固液と接触させる温度は一10〜40℃、好
ましくはO〜30゛Cである。本発明で用いる有(幾溶
媒は共重合体ケン化物の非溶剤であるので、ケン化物が
凝固液に溶解して樹脂損失を招く心配は殆どないが、な
るべく低温での操作が安全である。
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の溶液は任意あ
る必要はなく、数本〜数百本の間の任意の数で押出し可
能である。
る必要はなく、数本〜数百本の間の任意の数で押出し可
能である。
ストランド状に押出され、凝固が充分進んでからストラ
ンドは切断され、ペレッ(化される。
ンドは切断され、ペレッ(化される。
かかるペレット化に当っては固定刃あるいは回転刃でス
トランドを切断する。
トランドを切断する。
ペレット化は(1)ストランド状物を凝固液から取り出
した後、充分水洗してから切断する方法、(2)凝固液
から取り出したストランドを切断して後、水洗する方法
、あるいは(3)凝固液中でストランドを切断しこれを
取り出して水洗する方法等、任意の手段で実施出来る。
した後、充分水洗してから切断する方法、(2)凝固液
から取り出したストランドを切断して後、水洗する方法
、あるいは(3)凝固液中でストランドを切断しこれを
取り出して水洗する方法等、任意の手段で実施出来る。
ペレットの形状は上記(1)、(2)、(3)の手段に
よって多少変わり、(1)、(2)の時は円柱状であり
、(3)の時は球状である。
よって多少変わり、(1)、(2)の時は円柱状であり
、(3)の時は球状である。
成型時の作業性や取扱い面から円柱状の場合は径が2〜
5■、長さ2〜5II1mのものが、又球状の場合は径
が2〜b 二°′かかるペレットは溶融成型されて目的とする成型
物に古斤りう餉スめで、訳ス、IIC太器叩で!+〕セ
めml叛加↓−A?才耳ムれるのである。
5■、長さ2〜5II1mのものが、又球状の場合は径
が2〜b 二°′かかるペレットは溶融成型されて目的とする成型
物に古斤りう餉スめで、訳ス、IIC太器叩で!+〕セ
めml叛加↓−A?才耳ムれるのである。
(1)スクリュー回転数を増していってもスクリュート
ルクはそれほど増大しない。これに対し滑剤を配合しな
かったり、滑剤を配合していても従来法で配合したとき
は回転数の増大につれスクリュートルクが顕著に増大す
る。換言すれば、本願発明においては吐出量を増大し、
生産性を高めることができるが、通常の滑剤配合法によ
っては吐出量を高めるのに制約がある。
ルクはそれほど増大しない。これに対し滑剤を配合しな
かったり、滑剤を配合していても従来法で配合したとき
は回転数の増大につれスクリュートルクが顕著に増大す
る。換言すれば、本願発明においては吐出量を増大し、
生産性を高めることができるが、通常の滑剤配合法によ
っては吐出量を高めるのに制約がある。
今スクリュー回転数n(rpo+)を横軸に、スクリュ
ートルクA(アンペア)と体積吐出量Qν()/hr)
の比A/Qvを横軸にとるとモデル的に第1図の様な関
係が得られる。
ートルクA(アンペア)と体積吐出量Qν()/hr)
の比A/Qvを横軸にとるとモデル的に第1図の様な関
係が得られる。
曲線1,2は本願実施例1,2に相当し、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物の水/メタノール混合溶液に
滑剤を配合した時の関係図であり、スクリュー回転数が
増大しても単位吐出量当りの負荷A / Q vは漸減
傾向にある。曲線3は滑剤未配合の場合(対照例1)で
、A/Qv11反クリユー反転リュー回転数れて最初低
下するが、スン化物とトライブレンドしたとき(対照例
2)の押出特性であり、回転数がある値以上になるとA
/Qvはかえって増加し、スクリュー負荷が急’tg′
iに大きくなる。
酸ビニル共重合体ケン化物の水/メタノール混合溶液に
滑剤を配合した時の関係図であり、スクリュー回転数が
増大しても単位吐出量当りの負荷A / Q vは漸減
傾向にある。曲線3は滑剤未配合の場合(対照例1)で
、A/Qv11反クリユー反転リュー回転数れて最初低
下するが、スン化物とトライブレンドしたとき(対照例
2)の押出特性であり、回転数がある値以上になるとA
/Qvはかえって増加し、スクリュー負荷が急’tg′
iに大きくなる。
(2)本発明においてはケン化物と滑剤が従来法に比べ
て均一1こ混合出来ること、更には滑剤の使用量がかな
り少ないことから成型物表面に滑剤が移行するという従
来の現象が見られないので、成型物表面への印刷性、接
着性、ラミネート性が優れている。例えば、エチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)と少量のカルボン酸
で変性した低密度ポリエチレン(B)とをブロー成型法
により共押出して容器を得た場合、該2層容器の層間接
着強度は(A)]こ通常の方法で滑剤を配合したよりも
(A)に本願方法1:基づき滑剤を配合した方が向上す
る。
て均一1こ混合出来ること、更には滑剤の使用量がかな
り少ないことから成型物表面に滑剤が移行するという従
来の現象が見られないので、成型物表面への印刷性、接
着性、ラミネート性が優れている。例えば、エチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)と少量のカルボン酸
で変性した低密度ポリエチレン(B)とをブロー成型法
により共押出して容器を得た場合、該2層容器の層間接
着強度は(A)]こ通常の方法で滑剤を配合したよりも
(A)に本願方法1:基づき滑剤を配合した方が向上す
る。
本1傾における接着強度は()〜)に滑剤を配合しない
場合と殆ど変わらないが、滑剤未配合ではロングラン成
型が不可能であり、スクリュー負荷も高く現実的ではな
い。
場合と殆ど変わらないが、滑剤未配合ではロングラン成
型が不可能であり、スクリュー負荷も高く現実的ではな
い。
0℃とするのが望ましい。成型に際しては必要に応じプ
ラス繊維、炭素繊維などの補強材、フィラー、着色剤、
安定剤、発泡W’lなとの公知の添加剤を適当配合する
ともある。又、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
には改質用の熱可塑性樹脂を適当量配合することもでき
る。
ラス繊維、炭素繊維などの補強材、フィラー、着色剤、
安定剤、発泡W’lなとの公知の添加剤を適当配合する
ともある。又、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
には改質用の熱可塑性樹脂を適当量配合することもでき
る。
溶融成型法としては射出成型法、圧縮成型法、押出成型
法など任意の成型法が採用できる。二のうち押出成型法
としてはT−グイ法、中空成型法、パイプ押出法、線条
押出法、異形ダイ押出法、インフレーション法などが挙
げられるが。エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物単
独の成型物(フィルム、シート、テープ、ボトル、パイ
プ、フィラメント、異型断面押出物など)のみならず、
エナレンー酢酸ビニル共重合本ケン化物層と池の熱af
塑性樹脂層との共押出成型も重要である。共押出成型の
場合においても両層間の接着強度が高いのか、本発明の
特長の一つである。
法など任意の成型法が採用できる。二のうち押出成型法
としてはT−グイ法、中空成型法、パイプ押出法、線条
押出法、異形ダイ押出法、インフレーション法などが挙
げられるが。エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物単
独の成型物(フィルム、シート、テープ、ボトル、パイ
プ、フィラメント、異型断面押出物など)のみならず、
エナレンー酢酸ビニル共重合本ケン化物層と池の熱af
塑性樹脂層との共押出成型も重要である。共押出成型の
場合においても両層間の接着強度が高いのか、本発明の
特長の一つである。
共押出成型の場合の相手側樹脂としては1圧密度ポリエ
チレJ:?、、、中密度ボリーチレン、高密度ボリーチ
レン、−重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合
体、ポリプロピレン、プaピレン−α−オl/フィン(
炭素114〜20のα−オレフィン)共重合体、ポリブ
テン、ポリベンテンなどのオレフィンの単独又は共重合
体、あるいはこれらのオレフィンの単独又は共重合体を
不飽和カルボン酸又はそのエステルでグラフト変性した
ものなど広義のポリオレフィン系樹脂、ポリエステル、
ポリアミド、共重合ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリチン、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ビ
ニルエステル系樹脂、ポリエステルエラストマー、ポリ
ウレタンエラストマー、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレンなどが挙げられるいエチレン−酢酸ビニル
共重合体ケン化物中の組成が本願のものとは違うものと
の共押出も可能である。
チレJ:?、、、中密度ボリーチレン、高密度ボリーチ
レン、−重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合
体、ポリプロピレン、プaピレン−α−オl/フィン(
炭素114〜20のα−オレフィン)共重合体、ポリブ
テン、ポリベンテンなどのオレフィンの単独又は共重合
体、あるいはこれらのオレフィンの単独又は共重合体を
不飽和カルボン酸又はそのエステルでグラフト変性した
ものなど広義のポリオレフィン系樹脂、ポリエステル、
ポリアミド、共重合ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリチン、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ビ
ニルエステル系樹脂、ポリエステルエラストマー、ポリ
ウレタンエラストマー、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレンなどが挙げられるいエチレン−酢酸ビニル
共重合体ケン化物中の組成が本願のものとは違うものと
の共押出も可能である。
更にエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物から一旦フ
イルム、シートなどの成型物を得、これにポリウレタン
は未延伸プラスチンクスフィルム又はシート、織布、不
織布、金属箔、木質面など)をエチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物で押出コートにより破FB(Triに曲
のn1脂4例えばヒートシール性樹脂を押出しコートす
ることもある)する場合にも、本発明の場合は池の基材
又は樹脂との接着力が良好であるので有効である。
イルム、シートなどの成型物を得、これにポリウレタン
は未延伸プラスチンクスフィルム又はシート、織布、不
織布、金属箔、木質面など)をエチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物で押出コートにより破FB(Triに曲
のn1脂4例えばヒートシール性樹脂を押出しコートす
ることもある)する場合にも、本発明の場合は池の基材
又は樹脂との接着力が良好であるので有効である。
なお溶融成型後の成型物、共押出成型物、溶融コート成
型物は必要に応じ熱処理、冷却処理、圧延処理、−仙又
は二軸延伸処理、印刷処理、ドライラミネート処理、溶
液又は溶融コート処理、製袋加工、探しぼり加工、箱加
工、チーーブ加工、スプリット加工等を行なう三とがで
きる。
型物は必要に応じ熱処理、冷却処理、圧延処理、−仙又
は二軸延伸処理、印刷処理、ドライラミネート処理、溶
液又は溶融コート処理、製袋加工、探しぼり加工、箱加
工、チーーブ加工、スプリット加工等を行なう三とがで
きる。
1作 用]
本発明のペレットから得られた成型物は各種機器の部品
、包装用材をはじめ広い分野に使用できる。
、包装用材をはじめ広い分野に使用できる。
[実施例1
次に実施例を挙げて本発明の方法をさらに説明する。
実施イ列1
エチレン含量40モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合
体の40%メタノール溶液i 、o o o部を耐圧反
応器に入れ、攪拌しながら110℃に加熱した。跡いて
水醍化ナトリウムの6%メタ7一ル溶液40部及びメタ
ノール2,500部を連続的に仕込むと共に副生する酢
酸メチル及び余分のメタノールを系から留出させながら
2゜5時間ケン化反応を行ない、酢酸ビニル成分のケン
化度99.0モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物を得た。
体の40%メタノール溶液i 、o o o部を耐圧反
応器に入れ、攪拌しながら110℃に加熱した。跡いて
水醍化ナトリウムの6%メタ7一ル溶液40部及びメタ
ノール2,500部を連続的に仕込むと共に副生する酢
酸メチル及び余分のメタノールを系から留出させながら
2゜5時間ケン化反応を行ない、酢酸ビニル成分のケン
化度99.0モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物を得た。
ケン化終了液に30%含水メタノールを450部を仕込
みながら余分のメタノ・−ルを留出させ、樹脂分濃度3
9%の水/メタノール(組成比3/7)溶液を製造した
。
みながら余分のメタノ・−ルを留出させ、樹脂分濃度3
9%の水/メタノール(組成比3/7)溶液を製造した
。
該溶液にエチレンビスステアリン酸アミドの50%水分
散液を混合し充分攪拌した。(エチレンビスステアリン
酸アミドの使用量は共重合体ケン化物100部に対して
0.1)5部の比率とした) 液温を50°Cにした前記のエチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物の水/メタノール混合溶液を孔径4mmの
7の端部に付設された引き取りa−ラー(線速2m/分
)を経て、ストランド状物をカッターで切断し、直径4
+nm、長さ4++onの白色、多孔性のペレットを製
造した。
散液を混合し充分攪拌した。(エチレンビスステアリン
酸アミドの使用量は共重合体ケン化物100部に対して
0.1)5部の比率とした) 液温を50°Cにした前記のエチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物の水/メタノール混合溶液を孔径4mmの
7の端部に付設された引き取りa−ラー(線速2m/分
)を経て、ストランド状物をカッターで切断し、直径4
+nm、長さ4++onの白色、多孔性のペレットを製
造した。
凝固液は全く濁りがなく、樹脂損失は0.1%以下であ
った。該ペレットを水洗し、酢酸ナトリウムを除去後、
更に酢酸水で洗浄を行ない乾燥して製品化した。
った。該ペレットを水洗し、酢酸ナトリウムを除去後、
更に酢酸水で洗浄を行ない乾燥して製品化した。
該ペレットを用い、次の条件でシートを共押出し、その
ときのスクリュートルクA(アンペア)、体積吐出量Q
V()/hr)、スクリュー回転数n(rpm)を測定
し、A/Qv をnに対してプロットしたところ、図の
曲線1の如き関係が得られた。
ときのスクリュートルクA(アンペア)、体積吐出量Q
V()/hr)、スクリュー回転数n(rpm)を測定
し、A/Qv をnに対してプロットしたところ、図の
曲線1の如き関係が得られた。
押 出 ’a 40vn径押出磯
スクリユー L/D=26.圧縮比3.5ダ イ
ワラシュテールダイ 押出温度 シリンダー先端部 230℃グ イ
210 ℃ 、
実施例2 酢酸メチルに代えてメタノール/水混合液(混合比1/
9)を凝固液として用いた以外は実施例1と同様の方法
を行った。A / Q vとnとの関係は図の曲線2で
示される。
ワラシュテールダイ 押出温度 シリンダー先端部 230℃グ イ
210 ℃ 、
実施例2 酢酸メチルに代えてメタノール/水混合液(混合比1/
9)を凝固液として用いた以外は実施例1と同様の方法
を行った。A / Q vとnとの関係は図の曲線2で
示される。
対照例1
エチレンビスステアリン酸アミドの使用を省略した以外
は実施例1と同様の実験を行った。A / Q vとの
nの関係は図の曲線3で示される。
は実施例1と同様の実験を行った。A / Q vとの
nの関係は図の曲線3で示される。
対照例2
実施例1と同一のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物100部にエチレンビスステアリン酸アミド0.05
部をトライブレンドし、230℃にて一旦押出機にてペ
レット化し、これを用いて実施例1と同一の成型を行っ
た。A / Q v とnとの関係は図の曲線4に示さ
れる。
物100部にエチレンビスステアリン酸アミド0.05
部をトライブレンドし、230℃にて一旦押出機にてペ
レット化し、これを用いて実施例1と同一の成型を行っ
た。A / Q v とnとの関係は図の曲線4に示さ
れる。
以上実施例1〜2、対照例1〜2の結果を第1表に示す
。
。
犬共スクリュー回転数60 rpmにて押出したフィル
ム(厚τ、1) み?0°6μ)のフイシュアイ数を測定した。更に該フ
ィルム【ごウレタン築焙第杏Iの4%酢醇工壬ル浣滴か
除痛1−80℃で30秒乾燥した後、この上に密度0,
924、メルトインデックス1.5の低密度ポリエチレ
ンの厚み50μのフィルムを2,0Kg7cm2の圧力
で1.0秒問プレスすることにより、貼り合せた。得ら
れたラミネートフィルムを温度40℃で24時間キユア
リングした後、接着強度を測定した。この結果を第2表
に示す。 接着強度はフィルムを20℃、65%RHに
7日間放置後、IS++++a中に切り出したものを試
験片とし、テンシロン引張試験機によりチャック間距離
7011Im、引張速度300iIIl/winにて1
80°方向にビールして測定した。
ム(厚τ、1) み?0°6μ)のフイシュアイ数を測定した。更に該フ
ィルム【ごウレタン築焙第杏Iの4%酢醇工壬ル浣滴か
除痛1−80℃で30秒乾燥した後、この上に密度0,
924、メルトインデックス1.5の低密度ポリエチレ
ンの厚み50μのフィルムを2,0Kg7cm2の圧力
で1.0秒問プレスすることにより、貼り合せた。得ら
れたラミネートフィルムを温度40℃で24時間キユア
リングした後、接着強度を測定した。この結果を第2表
に示す。 接着強度はフィルムを20℃、65%RHに
7日間放置後、IS++++a中に切り出したものを試
験片とし、テンシロン引張試験機によりチャック間距離
7011Im、引張速度300iIIl/winにて1
80°方向にビールして測定した。
実施例3
エチレン含i31モル%、ケン化度99.2モル%のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を用いた以外は実
施例1に準じて実験を行った。
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を用いた以外は実
施例1に準じて実験を行った。
実施例4〜5
実施例1におけるエチレンビスステアリン酸アミドに代
え■1ステアリン酸カルシウムをケン化物100部に対
℃)をケン化物100部に対して0.1部用いた(実施
例5)以外は実施例1に準じて実験を行った。
え■1ステアリン酸カルシウムをケン化物100部に対
℃)をケン化物100部に対して0.1部用いた(実施
例5)以外は実施例1に準じて実験を行った。
実施例3〜5の結果を第3表に示す。
実施例6
実施例1におけるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物の水/メタノール溶液に代えてメタノール溶液を使用
した以外は同側に準じて実験を行った。実施例1とほぼ
同様の結果が得られ、スクリュートルクの負荷も少なく
、又接着強度ら良好であった。
物の水/メタノール溶液に代えてメタノール溶液を使用
した以外は同側に準じて実験を行った。実施例1とほぼ
同様の結果が得られ、スクリュートルクの負荷も少なく
、又接着強度ら良好であった。
[効 果1
本発明においてはエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物の水/メタノール溶液に滑剤を存在させることにより
、該温液から得られるベレントは溶融成型性に優れ、か
つそれから製造したフィルム、シートは本来の物性が低
下したり、フイシュアイ等の発生がなく、又他種のプラ
スチックフィルム・シート等と強固な接着力を保持する
という効果が得られる。
物の水/メタノール溶液に滑剤を存在させることにより
、該温液から得られるベレントは溶融成型性に優れ、か
つそれから製造したフィルム、シートは本来の物性が低
下したり、フイシュアイ等の発生がなく、又他種のプラ
スチックフィルム・シート等と強固な接着力を保持する
という効果が得られる。
(以下余白)
第1図は実施例1〜2、対照例1〜2におけるスクリュ
ー回転数nと単位木積吐出量当りのスクリュートルク、
\/QVとの関係を示した図である。 1・・・・・・・・・・・・・実施例1の関係図2・・
・・・・・・・・・・・実施例2 〃3・・・・・・
・・・・・・・対照例1 〃4・・・・・・・・・・
・・・対照例2 〃第1図において曲線3(滑剤なし
)はスクリュートルクの回転数の上昇につれ、異常にト
ルク(A)が上昇する結果、A/′Qvが上昇すること
を示す。曲線、1(滑剤7r′)・ライブレンド)は滑
剤の混合が不均一であるため、スクリューの回転数の上
昇につれて;洋融物の押出機内におけるスリップが起こ
り、吐出量が比例的に増加しない結果、A / Q v
が上昇することを示す。曲線1,2(実施例1゜2)で
7(よスクリューの回転数の上昇に伴なうトルク(A)
第1表 第2表 第3表 特許出願人 日本合成化学工業株式会社7Yl−(r
eりnン 手 続 補 正 書 (自発)特許庁長官
黒 1) 明 雄 殿1、事件の表示 昭和60年特許願第247714号 2、発明の名称 品質の改善されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物ペレットの製造方法 j、7.F。 3、補正をする者 :、、、7パ事件との関係
特 許 出 願 人 1t 所 大阪市北区野崎町9番6号(郵便番号53
0)4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1)明細書第6真下から第3行の[酸]を「散」と訂
正する。 (2)明細書第7頁第1行の 「族」を「酸」と訂正する。 (3)明細書第9頁第8行の 「水洗」を「水洗又は酢酸水溶液で洗浄後に水洗」と訂
正する。 (5)明細書第9頁第16行の 「01.実用的である。Jの次に 「ト記ペレントは必要であれば、更に任意の滑剤を表面
に付着させてその成型性を改善させることら可能である
。滑剤としては、先に述べたと同、様のものが使用出来
、滑剤の分散液や溶液をベレ・7トに噴霧したり、該液
中にペレットを浸漬させる等の方法によって、滑剤が付
着させられる。」を挿入する。 (6)明細書第12頁第8行の 「るが01.。」を「11.るが、」と訂正する。 (7)明細書第13頁第19行の 「金属箔、」を削除する。 (8)明細書第15頁第20行の 「線速」を「線速」と訂正する。 (,9)明細書第16頁第6行の 「シートを共押出し」を「フィルムを押出」と訂正「7
ンシユテールグイ」を[フィッシュテールグイ1と訂正
する。 以 ト
ー回転数nと単位木積吐出量当りのスクリュートルク、
\/QVとの関係を示した図である。 1・・・・・・・・・・・・・実施例1の関係図2・・
・・・・・・・・・・・実施例2 〃3・・・・・・
・・・・・・・対照例1 〃4・・・・・・・・・・
・・・対照例2 〃第1図において曲線3(滑剤なし
)はスクリュートルクの回転数の上昇につれ、異常にト
ルク(A)が上昇する結果、A/′Qvが上昇すること
を示す。曲線、1(滑剤7r′)・ライブレンド)は滑
剤の混合が不均一であるため、スクリューの回転数の上
昇につれて;洋融物の押出機内におけるスリップが起こ
り、吐出量が比例的に増加しない結果、A / Q v
が上昇することを示す。曲線1,2(実施例1゜2)で
7(よスクリューの回転数の上昇に伴なうトルク(A)
第1表 第2表 第3表 特許出願人 日本合成化学工業株式会社7Yl−(r
eりnン 手 続 補 正 書 (自発)特許庁長官
黒 1) 明 雄 殿1、事件の表示 昭和60年特許願第247714号 2、発明の名称 品質の改善されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物ペレットの製造方法 j、7.F。 3、補正をする者 :、、、7パ事件との関係
特 許 出 願 人 1t 所 大阪市北区野崎町9番6号(郵便番号53
0)4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1)明細書第6真下から第3行の[酸]を「散」と訂
正する。 (2)明細書第7頁第1行の 「族」を「酸」と訂正する。 (3)明細書第9頁第8行の 「水洗」を「水洗又は酢酸水溶液で洗浄後に水洗」と訂
正する。 (5)明細書第9頁第16行の 「01.実用的である。Jの次に 「ト記ペレントは必要であれば、更に任意の滑剤を表面
に付着させてその成型性を改善させることら可能である
。滑剤としては、先に述べたと同、様のものが使用出来
、滑剤の分散液や溶液をベレ・7トに噴霧したり、該液
中にペレットを浸漬させる等の方法によって、滑剤が付
着させられる。」を挿入する。 (6)明細書第12頁第8行の 「るが01.。」を「11.るが、」と訂正する。 (7)明細書第13頁第19行の 「金属箔、」を削除する。 (8)明細書第15頁第20行の 「線速」を「線速」と訂正する。 (,9)明細書第16頁第6行の 「シートを共押出し」を「フィルムを押出」と訂正「7
ンシユテールグイ」を[フィッシュテールグイ1と訂正
する。 以 ト
Claims (1)
- 滑剤を含有してなるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物のメタノール又は水/メタノール溶液を凝固液中に
ストランド状に押し出し、次いで該ストランドを切断し
てペレット化することを特徴とする品質の改善されたエ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60247714A JPS62106904A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 品質の改善されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレツトの製造方法 |
US06/927,136 US4753760A (en) | 1985-11-05 | 1986-11-05 | Process for preparing improved pellets of hydrolyzed ethylene-vinyl acetate copolymer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60247714A JPS62106904A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 品質の改善されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレツトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106904A true JPS62106904A (ja) | 1987-05-18 |
JPH0579086B2 JPH0579086B2 (ja) | 1993-11-01 |
Family
ID=17167573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60247714A Granted JPS62106904A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 品質の改善されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレツトの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4753760A (ja) |
JP (1) | JPS62106904A (ja) |
Cited By (6)
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EP0997250A1 (en) * | 1998-10-22 | 2000-05-03 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of producing saponified ethylene-vinyl acetate copolymer pellets |
JP4527818B2 (ja) * | 1999-03-16 | 2010-08-18 | 日本合成化学工業株式会社 | エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレット |
JP2014098169A (ja) * | 1999-09-29 | 2014-05-29 | Kuraray Co Ltd | ロングラン性に優れたエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂組成物およびペレット |
JP2014237860A (ja) * | 2010-03-26 | 2014-12-18 | 株式会社クラレ | 樹脂組成物及びそれを用いた多層構造体 |
US9346940B2 (en) | 1999-09-29 | 2016-05-24 | Kuraray Co., Ltd. | Resin composition of good long-run workability comprising ethylene-vinyl alcohol copolymer |
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-
1985
- 1985-11-05 JP JP60247714A patent/JPS62106904A/ja active Granted
-
1986
- 1986-11-05 US US06/927,136 patent/US4753760A/en not_active Expired - Lifetime
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JPH0579086B2 (ja) | 1993-11-01 |
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