JPS62106276A - 冷蔵車や保温車における蓄冷、蓄熱方法 - Google Patents
冷蔵車や保温車における蓄冷、蓄熱方法Info
- Publication number
- JPS62106276A JPS62106276A JP24662285A JP24662285A JPS62106276A JP S62106276 A JPS62106276 A JP S62106276A JP 24662285 A JP24662285 A JP 24662285A JP 24662285 A JP24662285 A JP 24662285A JP S62106276 A JPS62106276 A JP S62106276A
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- heat
- heat storage
- cold
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- Pending
Links
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 title 2
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、業務用の冷蔵車や保温車の蓄冷、蓄熱方法
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、生鮮食料品を長距離輸送する冷蔵車においては、
コンデンシングユニットを車体に搭載してエンジンと連
動させながら冷蔵庫内に設けた冷却コイルを連続して冷
却しながら庫内に冷風を強制対流させたり、或いは冷蔵
庫内に蓄冷パイプを設置して搭載したコンデンシングユ
ニットを外部電源で駆動して蓄冷パイプを冷却させ、走
行中においてはコンデンシングユニットを停止させた状
態で、蓄冷パイプよりの冷却空気の対流でもって庫内を
冷蔵させているものである。また、弁当や調理食等を搬
送する保温車においては、庫内にヒータな設けて加温し
ながら弁当や調理食を配達しているものである。
゛ 発明が解決しようとする問題点 し、かじながら、冷蔵車においてコンデンシングユニッ
トを車体に搭載することは車体の重量か増加するためエ
ンジン負荷が増大するものであり、コンデンシングユニ
ットにガタが発生して故障も多く、保守管理に手間を要
し7、更に積載量も低下する等の欠点があった。
コンデンシングユニットを車体に搭載してエンジンと連
動させながら冷蔵庫内に設けた冷却コイルを連続して冷
却しながら庫内に冷風を強制対流させたり、或いは冷蔵
庫内に蓄冷パイプを設置して搭載したコンデンシングユ
ニットを外部電源で駆動して蓄冷パイプを冷却させ、走
行中においてはコンデンシングユニットを停止させた状
態で、蓄冷パイプよりの冷却空気の対流でもって庫内を
冷蔵させているものである。また、弁当や調理食等を搬
送する保温車においては、庫内にヒータな設けて加温し
ながら弁当や調理食を配達しているものである。
゛ 発明が解決しようとする問題点 し、かじながら、冷蔵車においてコンデンシングユニッ
トを車体に搭載することは車体の重量か増加するためエ
ンジン負荷が増大するものであり、コンデンシングユニ
ットにガタが発生して故障も多く、保守管理に手間を要
し7、更に積載量も低下する等の欠点があった。
この様な問題点を解消する目的において、本発明はコン
デンシングユニットを車体に搭載することなく、一定場
所に設置し、該コンデンシングユニットの冷却コイルで
不凍液の様な蓄冷媒を冷却すると共に凝縮用の放熱コイ
ルでもって同じく不凍液の様な蓄熱媒を加温し、冷蔵車
の庫内に設けた蓄冷パネルに冷却した蓄冷媒を循環させ
て蓄冷させると共に、保温庫の庫内に設けた蓄熱パネル
に加温した蓄熱媒を循環させて蓄熱させる様になしだ方
法であって、コンデンシングユニットを車体に搭載する
必要がなく、従って冷蔵車のエンジン負荷を軽減させ、
保守管理の容易化、積載量の増大、並びに保温庫や保温
庫の蓄熱も兼用してなし得る等を特徴とするものである
。
デンシングユニットを車体に搭載することなく、一定場
所に設置し、該コンデンシングユニットの冷却コイルで
不凍液の様な蓄冷媒を冷却すると共に凝縮用の放熱コイ
ルでもって同じく不凍液の様な蓄熱媒を加温し、冷蔵車
の庫内に設けた蓄冷パネルに冷却した蓄冷媒を循環させ
て蓄冷させると共に、保温庫の庫内に設けた蓄熱パネル
に加温した蓄熱媒を循環させて蓄熱させる様になしだ方
法であって、コンデンシングユニットを車体に搭載する
必要がなく、従って冷蔵車のエンジン負荷を軽減させ、
保守管理の容易化、積載量の増大、並びに保温庫や保温
庫の蓄熱も兼用してなし得る等を特徴とするものである
。
問題点を解決するための手段
以下、実施用例図を引例しながら本発明の詳細な説明す
る。
る。
受液器1、蓄冷槽2に挿入した冷却管コイル3、アキュ
ムレータ4、圧縮機5、蓄熱槽6に挿入しだ放熱管コイ
ル71.補助凝縮器8等でもって冷凍サイクルを構成し
たコンデンシングユニット9を一定場所に設置して蓄冷
槽2に貯留した蓄冷媒を冷却すると共に蓄熱槽6に貯留
した蓄熱媒を加温させ、冷蔵車10の冷蔵庫11や保温
庫12の保温庫13等の内壁面や天井面に銅製蛇管14
を蓄冷熱剤15で包蔵した蓄冷パネル16や蓄熱パネル
17を付設し、該蓄冷パネル16や蓄熱パネル17の止
弁付外部継手部18に蓄冷槽2や蓄熱槽6に設けたポン
プより循環ホース19を延長して着脱自在に継手しなが
ら蓄冷パネル16に蓄冷媒を、蓄熱パネル17に蓄熱媒
を循環させるべくなして成るものである。
ムレータ4、圧縮機5、蓄熱槽6に挿入しだ放熱管コイ
ル71.補助凝縮器8等でもって冷凍サイクルを構成し
たコンデンシングユニット9を一定場所に設置して蓄冷
槽2に貯留した蓄冷媒を冷却すると共に蓄熱槽6に貯留
した蓄熱媒を加温させ、冷蔵車10の冷蔵庫11や保温
庫12の保温庫13等の内壁面や天井面に銅製蛇管14
を蓄冷熱剤15で包蔵した蓄冷パネル16や蓄熱パネル
17を付設し、該蓄冷パネル16や蓄熱パネル17の止
弁付外部継手部18に蓄冷槽2や蓄熱槽6に設けたポン
プより循環ホース19を延長して着脱自在に継手しなが
ら蓄冷パネル16に蓄冷媒を、蓄熱パネル17に蓄熱媒
を循環させるべくなして成るものである。
作用、効果
本発明においては、コンデンシングユニット9の蓄冷槽
2内の蓄冷媒や、蓄熱槽6内の蓄熱媒は不凍液(商品名
プライン)の様なものを用いるものであり、コンデンシ
ングユニット9を例えば、冷蔵車10や保温庫12の集
合するターミナルステイションに設置して外部電源によ
り運転するものである。そして、蓄冷槽2内の蓄冷媒は
冷却管コイル3でもって一10°C〜−40°C位に冷
却され、蓄熱槽6内の蓄熱媒は放熱管コイル7でもって
40°C〜60’Cに加温されるものである。そこで、
長距離輸送を終って冷蔵車10や保温庫12がターミナ
ルステイションに帰って来ると、コンデンシングユニッ
ト9より循環ホース19を止弁付外部継手部18に継手
して蓄冷パネル16内の銅製蛇管14内に冷却させた蓄
冷媒を通流させながら冷却させると共に蓄熱パネル17
においては蓄熱媒を通流させながら加温してゆくもので
ある。
2内の蓄冷媒や、蓄熱槽6内の蓄熱媒は不凍液(商品名
プライン)の様なものを用いるものであり、コンデンシ
ングユニット9を例えば、冷蔵車10や保温庫12の集
合するターミナルステイションに設置して外部電源によ
り運転するものである。そして、蓄冷槽2内の蓄冷媒は
冷却管コイル3でもって一10°C〜−40°C位に冷
却され、蓄熱槽6内の蓄熱媒は放熱管コイル7でもって
40°C〜60’Cに加温されるものである。そこで、
長距離輸送を終って冷蔵車10や保温庫12がターミナ
ルステイションに帰って来ると、コンデンシングユニッ
ト9より循環ホース19を止弁付外部継手部18に継手
して蓄冷パネル16内の銅製蛇管14内に冷却させた蓄
冷媒を通流させながら冷却させると共に蓄熱パネル17
においては蓄熱媒を通流させながら加温してゆくもので
ある。
そして一定温度に冷却、或いは加温された後に循環ホー
ス19を止弁付外部継手部18より取外し、冷蔵車10
においては生鮮食料品を、保温庫12においては弁当、
或いは調理食品類を庫内に収容して搬送するものである
。
ス19を止弁付外部継手部18より取外し、冷蔵車10
においては生鮮食料品を、保温庫12においては弁当、
或いは調理食品類を庫内に収容して搬送するものである
。
従って、冷蔵車10においてはコンデンシングユニット
9を車体に積載する必要がないため、エンジンに加わる
負荷が軽減され保守管理も容易化させ得るものであり、
コンデンシングユニット9の蓄冷槽2よりデストリピユ
ータを用いて循環ホース19を分岐させて多数の冷蔵車
10の冷蔵庫やショウケース内の冷蔵クーラ等を蓄冷さ
せ得ると共に、蓄熱槽6の蓄熱媒を利用して保温庫や保
温庫の蓄熱も兼用してなし得る等、前記した様な顕著な
諸効果を奏するものである。
9を車体に積載する必要がないため、エンジンに加わる
負荷が軽減され保守管理も容易化させ得るものであり、
コンデンシングユニット9の蓄冷槽2よりデストリピユ
ータを用いて循環ホース19を分岐させて多数の冷蔵車
10の冷蔵庫やショウケース内の冷蔵クーラ等を蓄冷さ
せ得ると共に、蓄熱槽6の蓄熱媒を利用して保温庫や保
温庫の蓄熱も兼用してなし得る等、前記した様な顕著な
諸効果を奏するものである。
第1図は本発明方法の実施を示したコンデンシングユニ
ットと冷蔵車や保温庫との接続図、第2図は冷蔵車の拡
大側面図、第3図はそのA −A線断面図である。 2蓄冷槽、3冷却管コイノペ5圧縮機、6蓄熱槽、7
放熱!コイル、9コンデンシングユニツト、10冷蔵車
、12保温車、16蓄冷パネル、17蓄熱パネル、18
止弁付外部継手部、19循環ホース
ットと冷蔵車や保温庫との接続図、第2図は冷蔵車の拡
大側面図、第3図はそのA −A線断面図である。 2蓄冷槽、3冷却管コイノペ5圧縮機、6蓄熱槽、7
放熱!コイル、9コンデンシングユニツト、10冷蔵車
、12保温車、16蓄冷パネル、17蓄熱パネル、18
止弁付外部継手部、19循環ホース
Claims (1)
- 1 受液器、蓄冷槽に挿入した冷却管コイル、アキュム
レータ、圧縮機、蓄熱槽に挿入した放熱管コイル、補助
凝縮器等でもって冷凍サイクルを構成したコンデンシン
グユニットを一定場所に設置して蓄冷槽に貯留した蓄冷
媒を冷却すると共に蓄熱槽に貯留した蓄熱媒を加温させ
、冷蔵車の冷蔵庫内に付設した蓄冷パネルや保温車の保
温庫内に付設した蓄熱パネルの止弁付外部継手部に蓄冷
槽や蓄熱槽に設けたポンプより循環ホースを延長して着
脱自在に継手しながら蓄冷パネルに蓄冷媒を、蓄熱パネ
ルに蓄熱媒を循環させることを特徴として成る、冷蔵車
や保温車における蓄冷、蓄熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24662285A JPS62106276A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 冷蔵車や保温車における蓄冷、蓄熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24662285A JPS62106276A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 冷蔵車や保温車における蓄冷、蓄熱方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106276A true JPS62106276A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17151141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24662285A Pending JPS62106276A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 冷蔵車や保温車における蓄冷、蓄熱方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62106276A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008286485A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Kanto Kogyo Kk | 収納庫及び物品輸送システム |
JP2016080235A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 富士電機株式会社 | 収容庫冷却システム |
JP2022028922A (ja) * | 2014-01-20 | 2022-02-16 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 消費媒体補充ステーション |
WO2023026744A1 (ja) * | 2021-08-25 | 2023-03-02 | 東プレ株式会社 | 冷凍板 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24662285A patent/JPS62106276A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008286485A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Kanto Kogyo Kk | 収納庫及び物品輸送システム |
JP2022028922A (ja) * | 2014-01-20 | 2022-02-16 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 消費媒体補充ステーション |
JP2016080235A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 富士電機株式会社 | 収容庫冷却システム |
WO2023026744A1 (ja) * | 2021-08-25 | 2023-03-02 | 東プレ株式会社 | 冷凍板 |
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