JPS62106239A - 循環式レンジ・フ−ド - Google Patents
循環式レンジ・フ−ドInfo
- Publication number
- JPS62106239A JPS62106239A JP60243837A JP24383785A JPS62106239A JP S62106239 A JPS62106239 A JP S62106239A JP 60243837 A JP60243837 A JP 60243837A JP 24383785 A JP24383785 A JP 24383785A JP S62106239 A JPS62106239 A JP S62106239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- fan
- range hood
- discharging
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、循環式レンジ・フードに関する。
従来のファン付レンジ・フードは、８ｍ理用レンジ上で
調理の際に発生する汚染物質、例えばオイル・ミスト、
煙及び悪臭等を含んだ空気を換気扇によりダクト等を通
じて屋外に排出する機能を有するものであり、広く利用
されている。
調理の際に発生する汚染物質、例えばオイル・ミスト、
煙及び悪臭等を含んだ空気を換気扇によりダクト等を通
じて屋外に排出する機能を有するものであり、広く利用
されている。
然しなから、この種レンジ・フードに於ては、ダクト内
壁の油脂類、塵埃の付着によるダクト内火災を防止する
ため、オイルフィルター等の設置が義務づけられている
ため、装置全体が高価になると云う問題点があり、又、
換気扇及びその周辺の汚損が著しく、この洗浄は非常に
困難であり、家事作業の最大の難点になっており、又、
単に汚染物質を屋外に排出するだけであるから、汚染物
質の抜本的除去は不可能であると云う問題点もあった。
壁の油脂類、塵埃の付着によるダクト内火災を防止する
ため、オイルフィルター等の設置が義務づけられている
ため、装置全体が高価になると云う問題点があり、又、
換気扇及びその周辺の汚損が著しく、この洗浄は非常に
困難であり、家事作業の最大の難点になっており、又、
単に汚染物質を屋外に排出するだけであるから、汚染物
質の抜本的除去は不可能であると云う問題点もあった。
又、本願発明者は、特願昭６０−０６１９４３号、同６
０−８１３３５号で煙除去装置を備えたガスクツキング
テーブルを提案した。
０−８１３３５号で煙除去装置を備えたガスクツキング
テーブルを提案した。
而して、上記ガスクツキングテーブルによるときには、
上記従来のレンジ・フードを必要とせず、叙上の如き問
題点も総て解消される。
上記従来のレンジ・フードを必要とせず、叙上の如き問
題点も総て解消される。
然しながら、上記ガスクツキングテーブルでは、レスト
ラン等で客に使用させる目的で設置されるものであり、
家庭用として使用するには、装置が高価過ぎると云う問
題点があり、又利用範囲が狭い上、他の調理用レンジと
重複すると云う問題点があった。
ラン等で客に使用させる目的で設置されるものであり、
家庭用として使用するには、装置が高価過ぎると云う問
題点があり、又利用範囲が狭い上、他の調理用レンジと
重複すると云う問題点があった。
本発明は、叙上の観点に立ってなされたものであり、本
発明の目的とするところは、調理用レンジの上部空間に
設置し、調理の際発生する汚染物質を除去することがで
きる循環式レンジ・フードを提供することにある。
発明の目的とするところは、調理用レンジの上部空間に
設置し、調理の際発生する汚染物質を除去することがで
きる循環式レンジ・フードを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、本発明の目的は、室内空気の吸入口及び排出口
を具備した筐体と、上記筐体内に設けられ上記吸入口か
ら室内空気を吸引し排出口から放出する送風機と、上記
筐体内の空気通路内に設けられた電気集Ｕ機と、油受皿
とを設けることによって達成される。
を具備した筐体と、上記筐体内に設けられ上記吸入口か
ら室内空気を吸引し排出口から放出する送風機と、上記
筐体内の空気通路内に設けられた電気集Ｕ機と、油受皿
とを設けることによって達成される。
叙上の如く構成することにより、本発明では、排気用の
ダクト等が不要となり、循環式レンジ・フードを調理用
レンジの上部空間の所望の個所に配置することができ、
これにより調理の際発生する汚染物質を調理用レンジの
至近距離で送風機により吸引し、電気集塵機を通じて汚
染物質を除去して清浄空気とし、調理用レンジ周辺を囲
むように下降空気流を形成させながら室内に還流せしめ
ることができるから、調理により発生する汚染物質の室
内への飛散をも防止することができる。
ダクト等が不要となり、循環式レンジ・フードを調理用
レンジの上部空間の所望の個所に配置することができ、
これにより調理の際発生する汚染物質を調理用レンジの
至近距離で送風機により吸引し、電気集塵機を通じて汚
染物質を除去して清浄空気とし、調理用レンジ周辺を囲
むように下降空気流を形成させながら室内に還流せしめ
ることができるから、調理により発生する汚染物質の室
内への飛散をも防止することができる。
以下、図面を参照しつ＼本発明の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明に係る循環式レンジ・フードの底面図、
第２図はその側面図、第３図はその底面横断面図、第４
図はその側面縦断面図である。
第２図はその側面図、第３図はその底面横断面図、第４
図はその側面縦断面図である。
第１図乃至第４図中、１は本発明に係る循環式レンジ・
フードであり、２は室内空気の吸入口２ａ及び排出口２
ｂ、２ｂを有する吊下式の偏平な箱状の筐体、３は上記
筐体２の上部中央部に取り付けられた送風機、４は上記
送風機３の出力軸３ａに設けられたファン、５は仕切板
、６．６は上記排出口２ｂ、２ｂに調節自在に設けられ
た吹出グリル、７．７は電気集塵機、８は油受皿、９．
９は四隅の空きスペースに分割収納された集塵用直流高
圧発生装置である。
フードであり、２は室内空気の吸入口２ａ及び排出口２
ｂ、２ｂを有する吊下式の偏平な箱状の筐体、３は上記
筐体２の上部中央部に取り付けられた送風機、４は上記
送風機３の出力軸３ａに設けられたファン、５は仕切板
、６．６は上記排出口２ｂ、２ｂに調節自在に設けられ
た吹出グリル、７．７は電気集塵機、８は油受皿、９．
９は四隅の空きスペースに分割収納された集塵用直流高
圧発生装置である。
而して、筐体２には下面中央に吸入口２ａ及び四方の側
面に排出口２ｂ、２ｂが設けられている。
面に排出口２ｂ、２ｂが設けられている。
筺体２内には、吸入口２ａと排出口２ｂ、２ｂとを連通
して排出口２ｂ、２ｂに対向するように設けられた開口
５ａ、５ａを有し、その他の個所の連通を遮断する仕切
板５が取り付けられている。
して排出口２ｂ、２ｂに対向するように設けられた開口
５ａ、５ａを有し、その他の個所の連通を遮断する仕切
板５が取り付けられている。
電気集Ｍ機７．７は筐体２内で吸入口２ａの周囲に開口
５ａに対向して仕切板５に配設される。
５ａに対向して仕切板５に配設される。
電気集塵機７は、複数の導電性パイプとその内部に挿入
された陰極棒とから成り、集塵用直流高圧発生装置９．
９から電圧が印加される。各パイプは内径が約１５ｔｍ
〜３０ ｍｍ、長さが約４０ｔｍ〜１００ｍｍの導電性
プラスチック管等で構成されるが、好ましくは、内径を
約２０ ｍｍ前後、長さ約６０１ｍ前後とする。
された陰極棒とから成り、集塵用直流高圧発生装置９．
９から電圧が印加される。各パイプは内径が約１５ｔｍ
〜３０ ｍｍ、長さが約４０ｔｍ〜１００ｍｍの導電性
プラスチック管等で構成されるが、好ましくは、内径を
約２０ ｍｍ前後、長さ約６０１ｍ前後とする。
送風機３の出力軸３ａにはファン４が設けられ、その先
端部は仕切板５に回動自在に支承されている。ファン４
は円盤状のクラウドと単一の環状羅列とから成り、筐体
の外壁体と電気集塵機７．７との間の環状空間内に設け
られている。
端部は仕切板５に回動自在に支承されている。ファン４
は円盤状のクラウドと単一の環状羅列とから成り、筐体
の外壁体と電気集塵機７．７との間の環状空間内に設け
られている。
次に、本発明に係る循環式レンジ・フード１の作用に就
いて説明する。
いて説明する。
循環式レンジ・フード１は、図示しない調理用レンジか
ら調理の際発生する汚染物質を含む空気を送風機３のフ
ァン４の回転により、第１図及び第２図中矢印（↑）で
示す方向に吸入口２ａがら吸引せしめ、電気集塵機７．
７による誘導電荷によって汚染物質を気体から完全に分
離せしめた後、それぞれの排出口２ｂ、２ｂから清浄空
気を室内に放出させる。
ら調理の際発生する汚染物質を含む空気を送風機３のフ
ァン４の回転により、第１図及び第２図中矢印（↑）で
示す方向に吸入口２ａがら吸引せしめ、電気集塵機７．
７による誘導電荷によって汚染物質を気体から完全に分
離せしめた後、それぞれの排出口２ｂ、２ｂから清浄空
気を室内に放出させる。
この際、吹出グリル６の調節により清浄空気の放出方向
を調理用レンジを囲むようにした場合には、調理用レン
ジから発生する油滴等の汚染物質の飛散を防止すること
もできる。
を調理用レンジを囲むようにした場合には、調理用レン
ジから発生する油滴等の汚染物質の飛散を防止すること
もできる。
本発明は、叙上の如く構成されるから、本発明によると
きは、調理用レンジの上部空間に設置し、調理の際発生
する汚染物質を除去することができる循環式レンジ・フ
ードを提供し得るものである。
きは、調理用レンジの上部空間に設置し、調理の際発生
する汚染物質を除去することができる循環式レンジ・フ
ードを提供し得るものである。
尚、本発明の構成は叙上の実施例に限定されるものでは
なく、各構成要素の形状、寸法等は本発明の目的の範囲
内で自由に設計変更できるものであり、本発明はそれら
の総てを包摂するものである。
なく、各構成要素の形状、寸法等は本発明の目的の範囲
内で自由に設計変更できるものであり、本発明はそれら
の総てを包摂するものである。
第１図は本発明に係る循環式レンジ・フードの底面図、
第２図はその側面図、第３図はその底面横断面図、第４
図はその側面縦断面図である。
第２図はその側面図、第３図はその底面横断面図、第４
図はその側面縦断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）室内空気の吸入口及び排出口を具備した筐体と、上
記筐体内に設けられ上記吸入口から室内空気を吸引し排
出口から放出する送風機と、上記筐体内の空気通路内に
設けられた電気集塵機と、油受皿とから成る循環式レン
ジ・フード。 ２）筐体が吊下式の偏平な箱状体であり、吸入口がその
下面中央部に、排気口が四方の側面に設けられ、電気集
塵機は上記筐体内で上記吸入口の周囲に排出口に対向し
て配設され、それらの電気集塵機相互間及びそれらの外
壁面と筐体内壁面との間には吸入口と排出口との連通を
遮断する間仕切が設けられ、送風機のファンは上記筐体
の外壁体と電気集塵機との間の環状空間内に設けられた
単一の環状翼列から成り、その駆動モータは上記筐体の
上部中央部に取り付けられている特許請求の範囲第１項
記載の循環式レンジ・フード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243837A JPS62106239A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 循環式レンジ・フ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243837A JPS62106239A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 循環式レンジ・フ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106239A true JPS62106239A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17109679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60243837A Pending JPS62106239A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 循環式レンジ・フ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62106239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108167908A (zh) * | 2018-03-07 | 2018-06-15 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 一种感应式调速的油烟机 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60243837A patent/JPS62106239A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108167908A (zh) * | 2018-03-07 | 2018-06-15 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 一种感应式调速的油烟机 |
| CN108167908B (zh) * | 2018-03-07 | 2023-01-03 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 一种感应式调速的油烟机 |
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