JPS62105308A - フラツトワイヤハ−ネスおよびその製造方法 - Google Patents
フラツトワイヤハ−ネスおよびその製造方法Info
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- JPS62105308A JPS62105308A JP60244135A JP24413585A JPS62105308A JP S62105308 A JPS62105308 A JP S62105308A JP 60244135 A JP60244135 A JP 60244135A JP 24413585 A JP24413585 A JP 24413585A JP S62105308 A JPS62105308 A JP S62105308A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は、電気機器や自動車の電気配線に用いられるフ
ラットワイヤハーネスおよびその製造方法に関する。
ラットワイヤハーネスおよびその製造方法に関する。
従来の技術
自動車の電気配線に用いられる従来のワイヤハーネスは
、多数の電線をテープ巻きにより集束した幹線部分から
多数の分岐線を導出した構造のものであり、該幹線部分
を自動車内の空間に配索して止め具により固定し2、分
岐線の端部に設けたコネクタにより各種の電装品と接続
するようにしている。
、多数の電線をテープ巻きにより集束した幹線部分から
多数の分岐線を導出した構造のものであり、該幹線部分
を自動車内の空間に配索して止め具により固定し2、分
岐線の端部に設けたコネクタにより各種の電装品と接続
するようにしている。
発明が解決しようとする問題点
上記した集束形状のワイヤハーネスにあっては、幹線部
分の径が増大するので自動車内の限られた狭い空間に対
する配索が容易でなく、近時における電装品の増加に伴
い増々肥大重量化を招来している。さらに、分岐線導出
時のジヨイント作業が、電線の皮剥ぎ(絶縁被覆の剥離
)、ジヨイント端子圧着、圧着部のテープ巻き等の多数
の工程を要し、自動化が困難であるために生産性が低い
という問題があった。
分の径が増大するので自動車内の限られた狭い空間に対
する配索が容易でなく、近時における電装品の増加に伴
い増々肥大重量化を招来している。さらに、分岐線導出
時のジヨイント作業が、電線の皮剥ぎ(絶縁被覆の剥離
)、ジヨイント端子圧着、圧着部のテープ巻き等の多数
の工程を要し、自動化が困難であるために生産性が低い
という問題があった。
C発明の構成〕
問題点を解決」二立穴エヘ吠り支
上記の問題点を解決するため、本発明においては、接続
に必要な位置に穴をもつ絶縁フィルムを挟んで、複数の
平行なフラン・1導体からそれぞれ形成されたワイヤハ
ーネスの幹線部と枝線部とが格子状に配置固定され、前
記穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラット導体
同士が永久接続されると共に、前記格子状の重ね合せ部
におけるフラット導体の外面と、重ね合せ部以外のフラ
。
に必要な位置に穴をもつ絶縁フィルムを挟んで、複数の
平行なフラン・1導体からそれぞれ形成されたワイヤハ
ーネスの幹線部と枝線部とが格子状に配置固定され、前
記穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラット導体
同士が永久接続されると共に、前記格子状の重ね合せ部
におけるフラット導体の外面と、重ね合せ部以外のフラ
。
ト導体の両面とにそれぞれ絶縁被覆層を設けてフラット
ワイヤハーネスを構成することにより、従来の集束形状
のワイヤハーネスの一部または全部をこのフラットワイ
ヤハーネスで置き換えるようにし、もってワイヤハーネ
スの小型軽量化、取廻しおよび自動化を容易にし、生産
性向上を図るようにしたものである。
ワイヤハーネスを構成することにより、従来の集束形状
のワイヤハーネスの一部または全部をこのフラットワイ
ヤハーネスで置き換えるようにし、もってワイヤハーネ
スの小型軽量化、取廻しおよび自動化を容易にし、生産
性向上を図るようにしたものである。
また、このフラットワイヤハーネスの製造方法の一つは
、複数の平行なフラット導体からそれぞれ形成さたワイ
ヤハーネスの幹線部と枝線部とを、接続に必要な位置に
穴をもつ絶縁フィルムを挟んで格子状に重ね合せ、前記
穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラット導体同
士を永久接続した後、前記絶縁フィルムにフラット導体
を接着固定し、前記格子状の重ね合せ部におけるフラッ
ト導体の外面と、重ね合せ部以外のフラット導体の両面
にそれぞれ絶縁被覆を施すことを特徴とする。
、複数の平行なフラット導体からそれぞれ形成さたワイ
ヤハーネスの幹線部と枝線部とを、接続に必要な位置に
穴をもつ絶縁フィルムを挟んで格子状に重ね合せ、前記
穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラット導体同
士を永久接続した後、前記絶縁フィルムにフラット導体
を接着固定し、前記格子状の重ね合せ部におけるフラッ
ト導体の外面と、重ね合せ部以外のフラット導体の両面
にそれぞれ絶縁被覆を施すことを特徴とする。
もう一つの製造方法は、上記絶縁フィルムを予め上記ワ
イヤハーネスの幹線部または枝線部の片面に接着してお
くもので、この絶縁フィルムの反対面に前記幹線部また
は枝線部に対して格子状に枝線部または幹線部を重ね合
せて前記穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラッ
ト導体同士を永久接続した後、前記格子状の重ね合せ部
におけるフラット導体の外面と、重ね合せ部以外のフラ
ット導体の両面にそれぞれ絶縁被覆を施すことを特徴と
する。
イヤハーネスの幹線部または枝線部の片面に接着してお
くもので、この絶縁フィルムの反対面に前記幹線部また
は枝線部に対して格子状に枝線部または幹線部を重ね合
せて前記穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラッ
ト導体同士を永久接続した後、前記格子状の重ね合せ部
におけるフラット導体の外面と、重ね合せ部以外のフラ
ット導体の両面にそれぞれ絶縁被覆を施すことを特徴と
する。
及I飢
第1図乃至第4図において、■は複数の平行なフラット
導体2から形成されたワイヤハーネスの幹線部である。
導体2から形成されたワイヤハーネスの幹線部である。
1′はその枝線部であるが幹線部1と同様に形成される
から、以下幹線部工を主体に説明する。この幹線部1は
、中広薄厚の導電板金、たとえば銅板の両端部(または
フラット導体2.2間)につなぎ部3を残して複数条の
スリット4を開設することにより容易に形成される。フ
ラット導体2の本数は、車載電装品の回路数に応じて増
減し、その横巾は電流容量に応じて広狭自由に設定され
る。また、フラット導体2は、必要に応じて中間スリッ
ト5を設け、分離する。6は絶縁フィル人で、幹線部1
と枝線部1′におけるフラット導体2の接続に必要な位
置Qこ予め複数の穴7があけられている。
から、以下幹線部工を主体に説明する。この幹線部1は
、中広薄厚の導電板金、たとえば銅板の両端部(または
フラット導体2.2間)につなぎ部3を残して複数条の
スリット4を開設することにより容易に形成される。フ
ラット導体2の本数は、車載電装品の回路数に応じて増
減し、その横巾は電流容量に応じて広狭自由に設定され
る。また、フラット導体2は、必要に応じて中間スリッ
ト5を設け、分離する。6は絶縁フィル人で、幹線部1
と枝線部1′におけるフラット導体2の接続に必要な位
置Qこ予め複数の穴7があけられている。
フラット導体・イヤの製造は、第1図のように、幹線部
1と枝線部1′とを絶縁フィルム6を挟んで格子状に重
ね合せ、各穴7を通じて上下の必要なフラット導体2を
超音波溶接、スポット溶接などの手段により第3図のよ
うに永久接続wした後、絶縁フィルム6に上下のフラッ
ト導体2を接着固定する。
1と枝線部1′とを絶縁フィルム6を挟んで格子状に重
ね合せ、各穴7を通じて上下の必要なフラット導体2を
超音波溶接、スポット溶接などの手段により第3図のよ
うに永久接続wした後、絶縁フィルム6に上下のフラッ
ト導体2を接着固定する。
接着は、絶縁フィルム6としてフィルム状ホットメルト
、たとえばナイロン12フィルム、EVAフィルム、変
性エーテルボリエスルフィルムなどを使用した場合には
、適宜の温度に加熱し、加圧すればよい。また、絶縁フ
ィルム6として、ポリ塩化ビニル、二軸延伸ポリエステ
ルなどの通常のフィルムを使用する場合には、予めホッ
トメルト接着剤を塗布するか、または、第5図aのよう
に、別のフィルム状のホットメルト8を使用すればよい
。
、たとえばナイロン12フィルム、EVAフィルム、変
性エーテルボリエスルフィルムなどを使用した場合には
、適宜の温度に加熱し、加圧すればよい。また、絶縁フ
ィルム6として、ポリ塩化ビニル、二軸延伸ポリエステ
ルなどの通常のフィルムを使用する場合には、予めホッ
トメルト接着剤を塗布するか、または、第5図aのよう
に、別のフィルム状のホットメルト8を使用すればよい
。
次に、上記の重ね合せ部におけるフラット導体2の外面
と、幹線部1と枝線部1′の残された露出フラ・ノド導
体2の両面を外部絶縁フィルム9で挟んで、前記と同様
に接着し、絶縁被覆を施した後、前記つなぎ部3を切断
することにより格子状に分岐されたフラットワイヤハー
ネスが得られる。
と、幹線部1と枝線部1′の残された露出フラ・ノド導
体2の両面を外部絶縁フィルム9で挟んで、前記と同様
に接着し、絶縁被覆を施した後、前記つなぎ部3を切断
することにより格子状に分岐されたフラットワイヤハー
ネスが得られる。
外部絶縁フィルム9および上記絶縁フィルム6の溶融接
着により、第4図および第5図すのように、フラット導
体2の周囲には一種の充填接着層10が形成されて確実
に固定される。従って、フラット導体2のずれによる短
絡のおそれがなく、またフラット導体2と絶縁フィルム
6.9との接着により曲げにも強い構造となる。
着により、第4図および第5図すのように、フラット導
体2の周囲には一種の充填接着層10が形成されて確実
に固定される。従って、フラット導体2のずれによる短
絡のおそれがなく、またフラット導体2と絶縁フィルム
6.9との接着により曲げにも強い構造となる。
第6図および第7図は、フラットワイヤハーネス製造方
法の別の実施例を示す。
法の別の実施例を示す。
すなわち、幹線部1 (または枝線部1′)の片−面に
穴7をもつ絶縁フィルム6を予め接着してフラット導体
2を固定しておき、これに枝線部1′(または幹線部1
)を格子状に重ね合セで、前記と同様に穴7を通じて上
下のフラ2・ト導体2を永久接続した後(第6図)、外
部絶縁フィルム9により露出し、たフラット導体2に絶
縁被覆を施す。
穴7をもつ絶縁フィルム6を予め接着してフラット導体
2を固定しておき、これに枝線部1′(または幹線部1
)を格子状に重ね合セで、前記と同様に穴7を通じて上
下のフラ2・ト導体2を永久接続した後(第6図)、外
部絶縁フィルム9により露出し、たフラット導体2に絶
縁被覆を施す。
なお、枝線部1′におけるフラット導体2の先端は下方
に折曲され、図示しないコネクタに対する雄端子部1)
が形成されている。この実施例では、幹線部1と枝線部
1′の重ね合せを一方を絶縁フィルム6に接着固定した
後に行なうから、工程が単純化され、自動化が一層容易
となる。
に折曲され、図示しないコネクタに対する雄端子部1)
が形成されている。この実施例では、幹線部1と枝線部
1′の重ね合せを一方を絶縁フィルム6に接着固定した
後に行なうから、工程が単純化され、自動化が一層容易
となる。
作用
本発明によるフラットワイヤハーネスは、絶縁フィルム
6が介在する幹線部1と枝線部1′の重ね合せ部も含め
て絶縁被覆(外部絶縁フィルム9)により全体として薄
板に形成されるから、従来の電線集束型ワイヤハーネス
の有する肥大化を防止することができ、板状の狭い空間
さえあれば配役可能である。フラット導体2の厚みを0
.25 mmとすれば、絶縁被覆も含めて1〜2flで
格子状のワイヤハーネスが一枚形成されるから数枚積層
しても、大きなスペースをとらない。なお、上下に積層
した格子状のフラットワイヤハーネス間の接続・フラノ
I・導体2と他の電線または電装品との接続は、第6図
のような雄端子部1)とコネクタの嵌合、またはフラッ
ト導体2の端部に通常の電線をハンダ付けする等の公知
の手段で行なう。
6が介在する幹線部1と枝線部1′の重ね合せ部も含め
て絶縁被覆(外部絶縁フィルム9)により全体として薄
板に形成されるから、従来の電線集束型ワイヤハーネス
の有する肥大化を防止することができ、板状の狭い空間
さえあれば配役可能である。フラット導体2の厚みを0
.25 mmとすれば、絶縁被覆も含めて1〜2flで
格子状のワイヤハーネスが一枚形成されるから数枚積層
しても、大きなスペースをとらない。なお、上下に積層
した格子状のフラットワイヤハーネス間の接続・フラノ
I・導体2と他の電線または電装品との接続は、第6図
のような雄端子部1)とコネクタの嵌合、またはフラッ
ト導体2の端部に通常の電線をハンダ付けする等の公知
の手段で行なう。
また、従来の絶縁被覆電線に対して絶縁材料も少なくて
済むこと、および車載電装品との接続回路となる枝線部
1′が幹線部1に対して格子状に配置され、最短距離で
接続されることなどから、ワイヤハーネス全体として大
巾な軽量化が可能である。
済むこと、および車載電装品との接続回路となる枝線部
1′が幹線部1に対して格子状に配置され、最短距離で
接続されることなどから、ワイヤハーネス全体として大
巾な軽量化が可能である。
また、フラットワイヤハーネスの製造に際し、幹線部1
と枝線部1′のフラット導体2は、その重ね合せ部にお
いても外部に露出しているから、前記の超音波溶接やス
ポット溶接により自動化が容易であり、従来の電線の皮
剥ぎ等を含むジョ・インド作業が廃絶できるから、その
生産性も飛躍的=に向上する。さらに、幹線部1からの
枝線部1′の導出は、枝線部1′を絶縁フィルム6を挟
んで幹線部1に対して格子状に重ね、穴7を通して永久
接続するというきわめて簡単な方法であるから、ワイヤ
ハーネスの回路構成(取廻し)も簡素化される。
と枝線部1′のフラット導体2は、その重ね合せ部にお
いても外部に露出しているから、前記の超音波溶接やス
ポット溶接により自動化が容易であり、従来の電線の皮
剥ぎ等を含むジョ・インド作業が廃絶できるから、その
生産性も飛躍的=に向上する。さらに、幹線部1からの
枝線部1′の導出は、枝線部1′を絶縁フィルム6を挟
んで幹線部1に対して格子状に重ね、穴7を通して永久
接続するというきわめて簡単な方法であるから、ワイヤ
ハーネスの回路構成(取廻し)も簡素化される。
以上から明らかなように、本発明によるフラ。
トワイヤを従来の電線集束型ワ・イー(・ハーネスの代
りに、あるいはその−・部と置き換えて使用することに
より、ワイヤハーネスの小型軽量化、取廻しの簡素化と
共に生産性の大巾な向上を図ることができる。
りに、あるいはその−・部と置き換えて使用することに
より、ワイヤハーネスの小型軽量化、取廻しの簡素化と
共に生産性の大巾な向上を図ることができる。
Claims (3)
- (1)接続に必要な位置に穴をもつ絶縁フィルムを挟ん
で、複数の平行なフラット導体からそれぞれ形成された
ワイヤハーネスの幹線部と枝線部とが格子状に配置固定
され、前記穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラ
ット導体同士が永久接続されると共に、前記格子状の重
ね合せ部におけるフラット導体の外面と、重ね合せ部以
外のフラット導体の両面とに絶縁被覆層を設けて成るこ
とを特徴とするフラットワイヤハーネス。 - (2)複数の平行なフラット導体からそれぞれ形成れた
ワイヤハーネスの幹線部と枝線部とを、接続に必要な位
置に穴をもつ絶縁フィルムを挟んで格子状に重ね合せ、
前記穴を通じて前記幹線部と枝線部の必要なフラット導
体同士を永久接続した後、前記絶縁フィルムにフラット
導体を接着固定し、前記格子状の重ね合せ部におけるフ
ラット導体の外面と、重ね合せ部以外のフラット導体の
両面にそれぞれ絶縁被覆を施すことを特徴とするフラッ
トワイヤハーネスの製造方法。 - (3)複数の平行なフラット導体から形成されたワイヤ
ハーネスの幹線部または枝線部の片面に、接続に必要な
位置に穴をもつ絶縁フィルムを接着し、この絶縁フィル
ムの反対面に前記幹線部または枝線部に対して格子状に
枝線部または幹線部を重ね合せて前記穴を通じて前記幹
線部と枝線部の必要なフラット導体同士を永久接続した
後、前記格子状の重ね合せ部におけるフラット導体の外
面と、重ね合せ部以外のフラット導体の両面にそれぞれ
絶縁被覆を施すことを特徴とするフラットワイヤハーネ
スの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244135A JPS62105308A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | フラツトワイヤハ−ネスおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244135A JPS62105308A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | フラツトワイヤハ−ネスおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105308A true JPS62105308A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17114280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60244135A Pending JPS62105308A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | フラツトワイヤハ−ネスおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105308A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284111U (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-29 | ||
JPH1118862A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 車両用パワーシートの配線構造 |
JP2006199288A (ja) * | 2006-03-03 | 2006-08-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 車両用パワーシートの配線方法 |
WO2014123117A1 (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-14 | 古河電気工業株式会社 | 電線構造体、電気接続構造及び電線構造体の製造方法 |
JP2014175063A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線構造体、電気接続構造及び電線構造体の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4844786A (ja) * | 1971-10-11 | 1973-06-27 | ||
JPS551063A (en) * | 1979-01-31 | 1980-01-07 | Sumitomo Electric Industries | Method of forming flexible conductive circuit |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60244135A patent/JPS62105308A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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CN105103243A (zh) * | 2013-02-05 | 2015-11-25 | 古河电气工业株式会社 | 电线结构体、电连接结构及电线结构体的制造方法 |
US9722338B2 (en) | 2013-02-05 | 2017-08-01 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Electric cable structural body, electric connection structure, and method for producing electric cable structural body |
JP2014175063A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線構造体、電気接続構造及び電線構造体の製造方法 |
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