JPS62103679A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS62103679A JPS62103679A JP60242601A JP24260185A JPS62103679A JP S62103679 A JPS62103679 A JP S62103679A JP 60242601 A JP60242601 A JP 60242601A JP 24260185 A JP24260185 A JP 24260185A JP S62103679 A JPS62103679 A JP S62103679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- mirror
- screen
- light
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract 9
Landscapes
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
一般に、電子複写機は、原稿画像をそのまま用紙に複写
したり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能
を有している。
したり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能
を有している。
しかし、従来の複写機では、複写機本体の原稿台上に載
置された原稿画像のみしか複写することができないもの
であった。
置された原稿画像のみしか複写することができないもの
であった。
[発明の目的]
この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは、原稿台上に載置された原稿か
らの反射光像による複写は勿論、原稿台以外から供給さ
れる光像による複写をも行なうことが可能な画像形成装
置を提供しようとするものである。
その目的とするところは、原稿台上に載置された原稿か
らの反射光像による複写は勿論、原稿台以外から供給さ
れる光像による複写をも行なうことが可能な画像形成装
置を提供しようとするものである。
[発明の概要]
この発明は、例えば多色画像の形成に用いられる複数の
現像器のうち、少なくとも1つの現像器に代えてミラー
ユニットを取着可能とし、原稿台以外からの光像を感光
体ドラムに結像できるようにしたものである。
現像器のうち、少なくとも1つの現像器に代えてミラー
ユニットを取着可能とし、原稿台以外からの光像を感光
体ドラムに結像できるようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、゛図面を参照して
説明する。
説明する。
第3図および第4図において、複写機本体1の上部には
スクリーン部61が設けられている。このスクリーン部
61はスライドレール1301!動手段)を介して複写
機本体1に取着されており、このスライドレール130
の近傍に設けられた駆動手段、例えばビニオンおよびこ
のビニオンを駆動するモータ、前記スクリーン部61に
設けられ、前記ビニオンに噛合されたラック(いずれも
図示しない)によって、矢印A、Bで示す如く、摺動可
能とされている。また、上記スクリーン部61の前面に
はスクリーン窓64が形成されており、その内部には第
2の原稿支持部材としてのスクリーン65が図示矢印b
t 、b2方向に移動可能に設けられている。
スクリーン部61が設けられている。このスクリーン部
61はスライドレール1301!動手段)を介して複写
機本体1に取着されており、このスライドレール130
の近傍に設けられた駆動手段、例えばビニオンおよびこ
のビニオンを駆動するモータ、前記スクリーン部61に
設けられ、前記ビニオンに噛合されたラック(いずれも
図示しない)によって、矢印A、Bで示す如く、摺動可
能とされている。また、上記スクリーン部61の前面に
はスクリーン窓64が形成されており、その内部には第
2の原稿支持部材としてのスクリーン65が図示矢印b
t 、b2方向に移動可能に設けられている。
また、この複写機本体1の上面部には、第1の原稿支持
部材としての原稿台(透明ガラス)2が固定され、この
原稿台2には開閉自在の原稿カバー3が設けられている
。また、この原稿台2の一端部には、原稿のセット基準
となる固定スケール21が設けられている。さらに、原
稿台2の他端部近傍には、前記スクリーン部61より出
力されるスクリーン65の画像に対応した光を、複写機
本体1の内部に導く窓部67が設けられている。
部材としての原稿台(透明ガラス)2が固定され、この
原稿台2には開閉自在の原稿カバー3が設けられている
。また、この原稿台2の一端部には、原稿のセット基準
となる固定スケール21が設けられている。さらに、原
稿台2の他端部近傍には、前記スクリーン部61より出
力されるスクリーン65の画像に対応した光を、複写機
本体1の内部に導く窓部67が設けられている。
この窓部67には1例えば入射される光の光軸と直交す
るように防塵用のガラス67aが設けられている。また
、複写機本体1によって原稿台2上の原稿を複写する場
合、上記窓部67はカバー(図示しない)によって覆わ
れ、複写機本体1の内部に外部からの光が入射されない
ようになっている。
るように防塵用のガラス67aが設けられている。また
、複写機本体1によって原稿台2上の原稿を複写する場
合、上記窓部67はカバー(図示しない)によって覆わ
れ、複写機本体1の内部に外部からの光が入射されない
ようになっている。
第5図は、前記複写機本体1を示すものである。
上記原稿台2に1!置された原稿は、露光ランプ4゜ミ
ラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面に沿っ
て矢印a方向に往復動することにより、その往復時に露
光走査されるようになっている。
ラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面に沿っ
て矢印a方向に往復動することにより、その往復時に露
光走査されるようになっている。
この場合、ミラー6.7は光霧艮を保持するようにミラ
ー5の1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査に
よる原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射に
よる原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によって
反射されたのち変倍用レンズブロック8を通り、さらに
ミラー91.92.93によって反射されて感光体ドラ
ム10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に
結像されるようになっている。
ー5の1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査に
よる原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射に
よる原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によって
反射されたのち変倍用レンズブロック8を通り、さらに
ミラー91.92.93によって反射されて感光体ドラ
ム10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に
結像されるようになっている。
上記感光体ドラム1oは図示矢印C方向に回転し、まず
帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかるのち
画像がスリット露光されることにより、表面に静電iI
像が形成される。この静電潜像は、例えば赤あるいは黒
のトナーがそれぞれ収容され、所要に応じて選択的に動
作される現像器121.122によってトナーが付着さ
れることにより、可視像化されるようになっている。尚
、上記現像器121は、着脱自在に取着されている。
帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかるのち
画像がスリット露光されることにより、表面に静電iI
像が形成される。この静電潜像は、例えば赤あるいは黒
のトナーがそれぞれ収容され、所要に応じて選択的に動
作される現像器121.122によってトナーが付着さ
れることにより、可視像化されるようになっている。尚
、上記現像器121は、着脱自在に取着されている。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット131、下段給紙カセット132から送出ローラ1
41.142およびローラ対151.152によって一
枚ずつ取出され、用紙案内路161.162を通ってレ
ジストローラ対17へ案内され、このレジストローラ対
17によって転写部へ案内されるようになっている。こ
こで、上記給紙カセット13+、132は、複写機1の
右側下端部に着脱自在に設けられていて、後述する操作
パネルにおいていずれか一方が選択できるようになって
いる。尚、上記各給紙カセット131.132はそれぞ
れカセットサイズ検知スイッチ601.602によって
カセットサイズが検知されるものである。このカセット
サイズ検知スイッチ601.602は、サイズの異なる
カセットの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイク
ロスイッチにより構成されている。
ット131、下段給紙カセット132から送出ローラ1
41.142およびローラ対151.152によって一
枚ずつ取出され、用紙案内路161.162を通ってレ
ジストローラ対17へ案内され、このレジストローラ対
17によって転写部へ案内されるようになっている。こ
こで、上記給紙カセット13+、132は、複写機1の
右側下端部に着脱自在に設けられていて、後述する操作
パネルにおいていずれか一方が選択できるようになって
いる。尚、上記各給紙カセット131.132はそれぞ
れカセットサイズ検知スイッチ601.602によって
カセットサイズが検知されるものである。このカセット
サイズ検知スイッチ601.602は、サイズの異なる
カセットの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイク
ロスイッチにより構成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト20で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ対21へ送られ、ここを通過する
ことにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙
Pは、排紙ローラ対22によって複写灘本体1外のトレ
イ25に排出されるようになっている。また、転写後の
感光体ドラム10は、クリーナ26で表面の残留トナー
が除去され、ざらに除電ランプ27によって残像が消去
されることにより、初期状態に戻るようになっている。
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト20で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ対21へ送られ、ここを通過する
ことにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙
Pは、排紙ローラ対22によって複写灘本体1外のトレ
イ25に排出されるようになっている。また、転写後の
感光体ドラム10は、クリーナ26で表面の残留トナー
が除去され、ざらに除電ランプ27によって残像が消去
されることにより、初期状態に戻るようになっている。
尚、29は複写機1内の温度上昇を防止するための冷却
ファンである。
ファンである。
また、上記ガラス67aの下方には、複写機本体1の内
部に導かれたスクリーン65の画像に対応した光を、転
写部へ導くためのミラー150が設けられている。
部に導かれたスクリーン65の画像に対応した光を、転
写部へ導くためのミラー150が設けられている。
第6図は、前記複写機本体1に設けられた操作パネル3
0を示すものである。301は複写開始を指令する複写
キー、302は複写枚数の設定等を行なうテンキー、3
03は各部の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示
部、304は上段、下段給紙カセット131.132を
選択するカセット選択キー、305は選択されたカセッ
トを表示するカセット表示部、306は複写の拡大、縮
小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キー、307は
拡大、縮小倍率を無段階に設定するズームキー、30a
は設定された倍率を表示する表示部、3Qeは複写濃度
を設定する濃度設定部、30aは単色複写設定キー、3
0bはカラー複写設定キー、30cは例えば赤のトナー
が収容された現像器121を指定する赤指定キー、30
dは例えば黒のトナーが収容された現像器122を指定
する点指定キーである。
0を示すものである。301は複写開始を指令する複写
キー、302は複写枚数の設定等を行なうテンキー、3
03は各部の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示
部、304は上段、下段給紙カセット131.132を
選択するカセット選択キー、305は選択されたカセッ
トを表示するカセット表示部、306は複写の拡大、縮
小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キー、307は
拡大、縮小倍率を無段階に設定するズームキー、30a
は設定された倍率を表示する表示部、3Qeは複写濃度
を設定する濃度設定部、30aは単色複写設定キー、3
0bはカラー複写設定キー、30cは例えば赤のトナー
が収容された現像器121を指定する赤指定キー、30
dは例えば黒のトナーが収容された現像器122を指定
する点指定キーである。
また、上記操作パネル30の左端部には、前記スクリー
ン部61を操作する切換キー9Chが設けられている。
ン部61を操作する切換キー9Chが設けられている。
この切換キー901は、原稿台2を用いた通常の複写あ
るいはスクリーン部61の複写を選択し、その選択に応
じて複写動作の設定を切換えるものである。この切換キ
ー901の近傍には、この切換キー901の操作状態を
表示する表示器902が設けられている。さらに、90
3は前記スクリーン65を右に移動する右移動キー、9
04は上記スクリーン65を左に移動する左移動キーで
ある。
るいはスクリーン部61の複写を選択し、その選択に応
じて複写動作の設定を切換えるものである。この切換キ
ー901の近傍には、この切換キー901の操作状態を
表示する表示器902が設けられている。さらに、90
3は前記スクリーン65を右に移動する右移動キー、9
04は上記スクリーン65を左に移動する左移動キーで
ある。
第7図は、上記のように構成された複写機本体1の各駆
動部の駆動源構成例を示すもので、以下のようなモータ
で構成される。すなわち、31はレンズ用モータで、変
倍を行わせるための前記変倍用レンズブロック8の位置
を、図示矢印す方向に移動させるためのモータである。
動部の駆動源構成例を示すもので、以下のようなモータ
で構成される。すなわち、31はレンズ用モータで、変
倍を行わせるための前記変倍用レンズブロック8の位置
を、図示矢印す方向に移動させるためのモータである。
32はミラー用モータで、変倍を行なわせるための前記
ミラー5とミラー6.7との間の距離(光路長)を変更
させるためのモータである。33は走査用モータで、前
記露光ランプ4およびミラー5、前記ミラー6.7を原
稿走査のために移動させるためのモータである。34は
シャッタ用モータで、変倍時の感光体ドラム10への帯
電器11による帯電幅を調整するためのシャッタ(図示
しない)を移動させるためのモータである。35r 、
352それぞれは現像用モータで、前記現像器121.
122の現像ローラ等を駆動するためのモータである。
ミラー5とミラー6.7との間の距離(光路長)を変更
させるためのモータである。33は走査用モータで、前
記露光ランプ4およびミラー5、前記ミラー6.7を原
稿走査のために移動させるためのモータである。34は
シャッタ用モータで、変倍時の感光体ドラム10への帯
電器11による帯電幅を調整するためのシャッタ(図示
しない)を移動させるためのモータである。35r 、
352それぞれは現像用モータで、前記現像器121.
122の現像ローラ等を駆動するためのモータである。
36はドラム用モータで、上記感光体ドラム10を駆動
するためのモータである。37は定着用モータで、上記
用紙搬送路2o、定着ローラ対21および排紙ローラ対
22を駆動するためのモータである。38は給紙用モー
タで、上記送出ロー5141,142を駆動するための
モータである。3つは紙送り用モータで、上記レジスト
ローラ対17を駆動するためのモータである。40はフ
ァン用モータで、上記冷却ファン29を駆動するための
モータである。
するためのモータである。37は定着用モータで、上記
用紙搬送路2o、定着ローラ対21および排紙ローラ対
22を駆動するためのモータである。38は給紙用モー
タで、上記送出ロー5141,142を駆動するための
モータである。3つは紙送り用モータで、上記レジスト
ローラ対17を駆動するためのモータである。40はフ
ァン用モータで、上記冷却ファン29を駆動するための
モータである。
第8図は、上記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キヤリツジ41Kに、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ412にそれぞれ支持されており、これらキャ
リッジ411゜412は案内レール421.422に案
内されて矢印a方向に平行移動自在となっている。すな
わら、走査用の4相パルスモータ33はプーリ43を駆
動する。このプーリ43とアイドルプーリ44との間に
は無端ベルト45が掛渡されており、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ411の一
端が固定されている。一方、ミラー6.7を支持する第
2キヤリツジ412の案内部46には、レール422の
軸方向に離間して2つのプーリ47.47が回転自在に
設けられており、これらプーリ47.47間にワイヤ4
8が掛渡されている。このワイヤ48の一端は固定部4
9に、他端はコイルスプリング50を介して上記固定部
4つにそれぞれ固定されている。また、上記ワイヤ48
の中途部には第1キヤリツジ411の一端が固定されて
いる。したがって、パルスモータ33が回転することに
より、ベルト45が回転して第1キヤリツジ411が移
動し、それに伴って第2キヤリツジ412も移動する。
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キヤリツジ41Kに、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ412にそれぞれ支持されており、これらキャ
リッジ411゜412は案内レール421.422に案
内されて矢印a方向に平行移動自在となっている。すな
わら、走査用の4相パルスモータ33はプーリ43を駆
動する。このプーリ43とアイドルプーリ44との間に
は無端ベルト45が掛渡されており、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ411の一
端が固定されている。一方、ミラー6.7を支持する第
2キヤリツジ412の案内部46には、レール422の
軸方向に離間して2つのプーリ47.47が回転自在に
設けられており、これらプーリ47.47間にワイヤ4
8が掛渡されている。このワイヤ48の一端は固定部4
9に、他端はコイルスプリング50を介して上記固定部
4つにそれぞれ固定されている。また、上記ワイヤ48
の中途部には第1キヤリツジ411の一端が固定されて
いる。したがって、パルスモータ33が回転することに
より、ベルト45が回転して第1キヤリツジ411が移
動し、それに伴って第2キヤリツジ412も移動する。
このとき、プーリ47.47が動滑車の役目をするため
、第1キヤリツジ41!に対して第2キヤリツジ412
が1/2の速度にて同一方向へ移動する。尚、第1、第
2キヤリツジ411.412の移動方向は、パルスモー
タ33の回転方向を切換えることにより制騨する。
、第1キヤリツジ41!に対して第2キヤリツジ412
が1/2の速度にて同一方向へ移動する。尚、第1、第
2キヤリツジ411.412の移動方向は、パルスモー
タ33の回転方向を切換えることにより制騨する。
また、上記原稿台2には、指定された用紙に対応する複
写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キー
304によって指定された用紙サイズを(Px、Py)
とし、倍率設定キー306゜307によって指定された
複写倍率をKとすると、複写可能範囲(X、lは、 x=Px/K y=Py/に となる。この複写可能範囲(x、y)のうち、×方向は
原稿台2の裏面に配設された指針51.52によって表
示され、y方向は上記第1キヤリツジ411の上面部に
設けられたスケール53によって表示されるようになっ
ている。
写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キー
304によって指定された用紙サイズを(Px、Py)
とし、倍率設定キー306゜307によって指定された
複写倍率をKとすると、複写可能範囲(X、lは、 x=Px/K y=Py/に となる。この複写可能範囲(x、y)のうち、×方向は
原稿台2の裏面に配設された指針51.52によって表
示され、y方向は上記第1キヤリツジ411の上面部に
設けられたスケール53によって表示されるようになっ
ている。
上記j8針51.52は第9図に示すように、プーリ5
4.55との間にスプリング56を介してIl)渡され
たワイヤ57に設けられている。上記プーリ55は、モ
ータ58によって回転されるようになっており、このモ
ータ58の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動さ
れることにより、指針5L 52の相互間距離が変えら
れるようになっている。
4.55との間にスプリング56を介してIl)渡され
たワイヤ57に設けられている。上記プーリ55は、モ
ータ58によって回転されるようになっており、このモ
ータ58の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動さ
れることにより、指針5L 52の相互間距離が変えら
れるようになっている。
また、上記第1キヤリツジ411は、用紙サイズおよび
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定
の位!(倍率に応じたホームポジション)へ移動するよ
うになっている。そして、複写キー301が押されると
、第1キヤリツジ411は、まず第2キヤリツジ412
方向へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤ
リツジ412から離れる方向に移動される。原稿の走査
が完了すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ4
11は上記ホームポジションに復帰される。
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定
の位!(倍率に応じたホームポジション)へ移動するよ
うになっている。そして、複写キー301が押されると
、第1キヤリツジ411は、まず第2キヤリツジ412
方向へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤ
リツジ412から離れる方向に移動される。原稿の走査
が完了すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ4
11は上記ホームポジションに復帰される。
第10図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロ
セッサ群71と第1、第2サブプロセッサ群72.73
とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は
、操作パネル30および各種スイッチやセンサ、例えば
上記カセットサイズ検知スイッチ601.602等の入
力機器75からの入力を検知し、上記各種帯電器を駆動
する高圧トランス76、上記除電ランプ27、上記クリ
ーナ26のプレードソレノイド26a、上記定着ローラ
対21のヒータ21a1上記露光ランプ4、および上記
各モータ31〜40.58等を制御して、上述の複写動
作を行なう。
セッサ群71と第1、第2サブプロセッサ群72.73
とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は
、操作パネル30および各種スイッチやセンサ、例えば
上記カセットサイズ検知スイッチ601.602等の入
力機器75からの入力を検知し、上記各種帯電器を駆動
する高圧トランス76、上記除電ランプ27、上記クリ
ーナ26のプレードソレノイド26a、上記定着ローラ
対21のヒータ21a1上記露光ランプ4、および上記
各モータ31〜40.58等を制御して、上述の複写動
作を行なう。
上記モータ31〜40.58のうち、モータ351.3
52.37.40および現像器12!、122にトナー
を供給するトナー用モータ77は、モータドライバ78
を介してメインプロセッサ群71で制御され、モータ3
1〜34は、パルスモータドライバ79を介して第1サ
ブプロセッサ群72で制御され、モータ36.38.3
9.58は、パルスモータドライバ80を介して第2サ
ブプロセッサ群73で制御される。また、露光ランプ4
はランプレギュレータ81を介してメインプロセッサ群
71で制御され、ヒータ21aはヒータ制御部82を介
してメインプロセッサ群71で制御される。そして、メ
インプロセッサ群71から第1、第2サブプロセッサ群
72.73へは各モータの駆動、停止命令が送られ、第
1、第2サブプロセッサ群72.73からメインプロセ
ッサ群71へは各モータの駆動、停止状態を示すステー
タス信号が送られる。また、第1サブプロセッサ群72
には、モータ31〜34の各初期位置を検出する位置セ
ンサ83からの位置情報が入力されている。
52.37.40および現像器12!、122にトナー
を供給するトナー用モータ77は、モータドライバ78
を介してメインプロセッサ群71で制御され、モータ3
1〜34は、パルスモータドライバ79を介して第1サ
ブプロセッサ群72で制御され、モータ36.38.3
9.58は、パルスモータドライバ80を介して第2サ
ブプロセッサ群73で制御される。また、露光ランプ4
はランプレギュレータ81を介してメインプロセッサ群
71で制御され、ヒータ21aはヒータ制御部82を介
してメインプロセッサ群71で制御される。そして、メ
インプロセッサ群71から第1、第2サブプロセッサ群
72.73へは各モータの駆動、停止命令が送られ、第
1、第2サブプロセッサ群72.73からメインプロセ
ッサ群71へは各モータの駆動、停止状態を示すステー
タス信号が送られる。また、第1サブプロセッサ群72
には、モータ31〜34の各初期位置を検出する位置セ
ンサ83からの位置情報が入力されている。
さらに、上記メインプロセッサ群71には、パルスモー
タドライバー69およびランプレギュレータ70が接続
されている。そして、上記パルスモータドライバ69に
は、後)ホするスクリーン65を移動するパルスモータ
84.85が接続され、ランプレギュレータ70にはス
クリーン65に光を照射する露光ランプ66が接続され
ている。
タドライバー69およびランプレギュレータ70が接続
されている。そして、上記パルスモータドライバ69に
は、後)ホするスクリーン65を移動するパルスモータ
84.85が接続され、ランプレギュレータ70にはス
クリーン65に光を照射する露光ランプ66が接続され
ている。
第11図は、メインプロセッサ群71の構成例を示すも
のである。すなわち、91はワンチップマイクロコンピ
ュータ(以後、串にマイコンと略称する)であり、入出
力ボート92を介して前記操作パネル30のキー人力検
知および各種表示制御等を行なう。また、マイコン91
は、入出力ボート93〜96によって拡張されている。
のである。すなわち、91はワンチップマイクロコンピ
ュータ(以後、串にマイコンと略称する)であり、入出
力ボート92を介して前記操作パネル30のキー人力検
知および各種表示制御等を行なう。また、マイコン91
は、入出力ボート93〜96によって拡張されている。
そして、入出力ボート93には^圧トランス76、モー
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力等が接続され、入出力ボート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその他人力が接続され、
入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびその
他人力等が接続される。
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力等が接続され、入出力ボート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその他人力が接続され、
入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびその
他人力等が接続される。
そして、例えば入出力ボート96を介して前記操作パネ
ル30に設けられた切換キー901、および移動キー9
03.904のキー人力検知、およびこのキー人力に対
応したモータや露光ランプ等の制−が行なわれるように
なっている。
ル30に設けられた切換キー901、および移動キー9
03.904のキー人力検知、およびこのキー人力に対
応したモータや露光ランプ等の制−が行なわれるように
なっている。
第12図は、第1サブプロセッサ群72の構成例を示す
ものである。すなわち、101はマイコンであり、メイ
ンプロセッサ群71と接続されている。102はパルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン101から設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割
込みラインに出力する。上記タイマ102には、基準ク
ロックパルスが入力されている。また、マイコン101
には、前記位置センサ83からの位置情報が入力される
と共に、入出力ボート103.104が接続されている
。そして、上記入出力ボート104には、上記パルスモ
ータドライバ79を介してモータ31〜34が接続され
ている。尚、上記入出力ボート103は、各パルスモー
タのステータス信号をメインプロセッサ群71へ出力す
る場合等に使用される。
ものである。すなわち、101はマイコンであり、メイ
ンプロセッサ群71と接続されている。102はパルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン101から設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割
込みラインに出力する。上記タイマ102には、基準ク
ロックパルスが入力されている。また、マイコン101
には、前記位置センサ83からの位置情報が入力される
と共に、入出力ボート103.104が接続されている
。そして、上記入出力ボート104には、上記パルスモ
ータドライバ79を介してモータ31〜34が接続され
ている。尚、上記入出力ボート103は、各パルスモー
タのステータス信号をメインプロセッサ群71へ出力す
る場合等に使用される。
第13図は、第2サブプロセッサ群73の構成を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであり、マイコン111から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントし、カ
ウントアウト ルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力はマイ
コン111の割込みラインと入出力ボート入力ラインに
供給される。また、マイコン111には入出力ボート1
14が接続されており、この入出力ボート114には上
記パルスモータドライバ80を介してモータ36、38
、39、58が接続されている。
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであり、マイコン111から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントし、カ
ウントアウト ルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力はマイ
コン111の割込みラインと入出力ボート入力ラインに
供給される。また、マイコン111には入出力ボート1
14が接続されており、この入出力ボート114には上
記パルスモータドライバ80を介してモータ36、38
、39、58が接続されている。
第14図はパルスモータの制御回路を示すもので、入出
力ボート121(第12図、第13図の入出力ボート1
04.114に相当)にはパルスモータドライバ122
(第10図のパルスモータドライバ7つ、80に相当)
が接続され、このパルスモータドライバ122にパルス
モータ123(上記パルスモータ31〜34.36.3
8.39.58に相当)の各巻線A、B、A、Bが接続
されている。
力ボート121(第12図、第13図の入出力ボート1
04.114に相当)にはパルスモータドライバ122
(第10図のパルスモータドライバ7つ、80に相当)
が接続され、このパルスモータドライバ122にパルス
モータ123(上記パルスモータ31〜34.36.3
8.39.58に相当)の各巻線A、B、A、Bが接続
されている。
第15図はパルスモータの速度制御方法を示すもので、
同図(a)はパルスモータの速度曲線であり、同図(b
)は相切換間隔を示している。この図から明らかなよう
に、始めは相切換間隔が長く、徐徐に短くし、やがて等
間隔になり、再び徐徐に長くなり、停止する。すなわち
、これはパルスモータのスルーアップおよびスルーダウ
ンを示し、始めは自起動領域から立上がり、高速領域で
使用し、やがて立ち下がることである。尚、tl、tl
・・・txは相切換間隔の時間を示す。
同図(a)はパルスモータの速度曲線であり、同図(b
)は相切換間隔を示している。この図から明らかなよう
に、始めは相切換間隔が長く、徐徐に短くし、やがて等
間隔になり、再び徐徐に長くなり、停止する。すなわち
、これはパルスモータのスルーアップおよびスルーダウ
ンを示し、始めは自起動領域から立上がり、高速領域で
使用し、やがて立ち下がることである。尚、tl、tl
・・・txは相切換間隔の時間を示す。
次に、前記スクリーン部61について、さらに説明する
。第16図および第17図において、スクリーン65の
一端部はスクリーン部61の内部に設けられた巻芯87
に巻回され、他端部はローラ97z 、972を介して
巻芯86に巻回されている。これら巻芯86.87には
それぞれ歯車86s 、87tが設けられており、これ
ら歯車861.871にはモータ84.85によって回
転される歯車84s 、85tが噛合されている。
。第16図および第17図において、スクリーン65の
一端部はスクリーン部61の内部に設けられた巻芯87
に巻回され、他端部はローラ97z 、972を介して
巻芯86に巻回されている。これら巻芯86.87には
それぞれ歯車86s 、87tが設けられており、これ
ら歯車861.871にはモータ84.85によって回
転される歯車84s 、85tが噛合されている。
そして、前記スクリーン65は、前記操作パネル30の
右移動キー903、左移動キー904の操作に応じてモ
ータ84.85が駆動されることにより、図示矢印bi
、b2方向に移動される。
右移動キー903、左移動キー904の操作に応じてモ
ータ84.85が駆動されることにより、図示矢印bi
、b2方向に移動される。
また、上記巻芯86の近傍には、スクリーン65の幅方
向に沿って露光ランプ66が設けられており、この露光
ランプ66より発生される光は、巻芯86に巻回された
スクリーン65の表面に照射される。このスクリーン6
5からの反射光は、前記巻芯87の近傍に設けられたミ
ラー98.99で反射されレンズ74に導かれる。この
レンズ74に導かれた反射光は、第18図に示す如く、
転写用の用紙Pに応じたサイズに縮小され、前記複写機
本体1のガラス67aを介して複写機本体1の内部に導
かれる。
向に沿って露光ランプ66が設けられており、この露光
ランプ66より発生される光は、巻芯86に巻回された
スクリーン65の表面に照射される。このスクリーン6
5からの反射光は、前記巻芯87の近傍に設けられたミ
ラー98.99で反射されレンズ74に導かれる。この
レンズ74に導かれた反射光は、第18図に示す如く、
転写用の用紙Pに応じたサイズに縮小され、前記複写機
本体1のガラス67aを介して複写機本体1の内部に導
かれる。
次に、第1図および第2図を参照して、この発明の要旨
について説明する。すなわち、この発明においては、前
記現I’ll器121に代えて前記スクリーン部61か
らの光を感光体ドラム10に導くミラーユニット151
が取着されるようになっている。このミラーユニット1
51は、外観形状が前記現像器121とほぼ同一形状と
され、現像器121の収容部に納まるようになっている
。また、ミラーユニット151には、前記ミラー150
によって反射されたスクリーン部61からの光を内部に
導く開口部151 a ffi設けられ、ミラ−ユニッ
ト151内部にはこの導かれた光を反射するミラー15
2が設けられている。このミラー152によって反射さ
れた光は、開口部151bを介して感光体ドラム10の
表面に結像されるようになっている。
について説明する。すなわち、この発明においては、前
記現I’ll器121に代えて前記スクリーン部61か
らの光を感光体ドラム10に導くミラーユニット151
が取着されるようになっている。このミラーユニット1
51は、外観形状が前記現像器121とほぼ同一形状と
され、現像器121の収容部に納まるようになっている
。また、ミラーユニット151には、前記ミラー150
によって反射されたスクリーン部61からの光を内部に
導く開口部151 a ffi設けられ、ミラ−ユニッ
ト151内部にはこの導かれた光を反射するミラー15
2が設けられている。このミラー152によって反射さ
れた光は、開口部151bを介して感光体ドラム10の
表面に結像されるようになっている。
次に、上記構成において動作について説明する。
例えば、この複写機1は、電源が投入された状態におい
て、メインプロセッサ群71の制御により、スクリーン
部61が原稿台2上より移動されると共に、通常の複写
動作が可能とされるニ一方、操作者により、現像器12
1がミラーユニット151に交換され、この状態におい
て、操作パネル30の切換キー901が操作されると、
メインプロセッサ群71により表示器902が点灯され
ると共に、第2サブプロセッサ群73の制御によりスク
リーン部61が複写機本体1上に移動され、複写機1が
スクリーン部61の画像を複写可能とされる。このとき
、上記複写の諸条件等を設定する操作パネル30の各種
キー301〜30!1は、スクリーン画像の複写用とし
て動作される。したがって、例えばテンキー302を操
作すると、スクリーン部61の画像の複写枚数がセット
されたこととなる。
て、メインプロセッサ群71の制御により、スクリーン
部61が原稿台2上より移動されると共に、通常の複写
動作が可能とされるニ一方、操作者により、現像器12
1がミラーユニット151に交換され、この状態におい
て、操作パネル30の切換キー901が操作されると、
メインプロセッサ群71により表示器902が点灯され
ると共に、第2サブプロセッサ群73の制御によりスク
リーン部61が複写機本体1上に移動され、複写機1が
スクリーン部61の画像を複写可能とされる。このとき
、上記複写の諸条件等を設定する操作パネル30の各種
キー301〜30!1は、スクリーン画像の複写用とし
て動作される。したがって、例えばテンキー302を操
作すると、スクリーン部61の画像の複写枚数がセット
されたこととなる。
上記状態において、操作パネル30の複写キー □30
1が操作されると、上記メインプロセッサ群71により
複写機本体1のモータ31〜34およびランプレギュレ
ータ81が停止されると共に、変倍用レンズブロック8
、ミラー5.6.7および露光ランプ4等の光学系の動
作が停止される。
1が操作されると、上記メインプロセッサ群71により
複写機本体1のモータ31〜34およびランプレギュレ
ータ81が停止されると共に、変倍用レンズブロック8
、ミラー5.6.7および露光ランプ4等の光学系の動
作が停止される。
これと共に、感光体ドラム10、現像器122等が動作
される。同時に、上記ランプレギュレータ70によりス
クリーン部61の露光ランプ66が発光され、さらにパ
ルスモータドライバ69によりスクリーン65を巻取る
パルスモータ84が駆動される。このとき、上記パルス
モータ84は、前記感光体ドラム10の回転に同期して
スクリーン65を巻取るようになっている。これにより
、スクリーン65上に記載された画像(文字あるいは図
形等)は、上記露光ランプ66によって、その巻取時に
露光走査される。スクリーン65からの反射光は、第2
図に示すように、ミラー98.99によって反射された
後、レンズ74を通り、ガラス67aを介して複写機本
体1の内部に導かれる。複写機1の内部に導かれた反射
光は、ミラー150およびミラーユニット151内のミ
ラー152によって反射され、感光体ドラム10の表面
に結像される。この感光体ドラム10に結像された像は
、前述した如く、用紙Pに転写されI・レイ25に排出
される。このようにして、スクリーン65に描かれた画
像が用紙Pに形成される。
される。同時に、上記ランプレギュレータ70によりス
クリーン部61の露光ランプ66が発光され、さらにパ
ルスモータドライバ69によりスクリーン65を巻取る
パルスモータ84が駆動される。このとき、上記パルス
モータ84は、前記感光体ドラム10の回転に同期して
スクリーン65を巻取るようになっている。これにより
、スクリーン65上に記載された画像(文字あるいは図
形等)は、上記露光ランプ66によって、その巻取時に
露光走査される。スクリーン65からの反射光は、第2
図に示すように、ミラー98.99によって反射された
後、レンズ74を通り、ガラス67aを介して複写機本
体1の内部に導かれる。複写機1の内部に導かれた反射
光は、ミラー150およびミラーユニット151内のミ
ラー152によって反射され、感光体ドラム10の表面
に結像される。この感光体ドラム10に結像された像は
、前述した如く、用紙Pに転写されI・レイ25に排出
される。このようにして、スクリーン65に描かれた画
像が用紙Pに形成される。
一方、上記状態において、切換キー901が再び操作さ
れた場合は、表示器902が消灯されると共に、スクリ
ーン部61が複写機本体1上から上部後方に移動される
。また、前記操作パネル30の各キーおよび複写条件設
定スイッチ301〜309が原稿画像の複写用に切換え
られ、複写機1は原稿の画像を複写可能とされる。
れた場合は、表示器902が消灯されると共に、スクリ
ーン部61が複写機本体1上から上部後方に移動される
。また、前記操作パネル30の各キーおよび複写条件設
定スイッチ301〜309が原稿画像の複写用に切換え
られ、複写機1は原稿の画像を複写可能とされる。
上記実施例によれば、現像器121の代わりにミラーユ
ニット151を取着することによって、原稿台2以外か
らの光像を感光体ドラム10に結像できるようにしてい
る。したがって、原稿台2からの光像による通常の複写
は勿論、スクリーン部61からの光像による複写をも、
通常の複写動作とほぼ同様に複写することができ、極め
て便利なものである。
ニット151を取着することによって、原稿台2以外か
らの光像を感光体ドラム10に結像できるようにしてい
る。したがって、原稿台2からの光像による通常の複写
は勿論、スクリーン部61からの光像による複写をも、
通常の複写動作とほぼ同様に複写することができ、極め
て便利なものである。
また、ミラーユニット151を現像器121とほぼ同一
形状とし、現像器121と交換することのみで、外部か
らの光を感光体ドラム10に導けるため、複写機本体1
の他の部分をほとんど改造する必要がない利点を有して
いる。
形状とし、現像器121と交換することのみで、外部か
らの光を感光体ドラム10に導けるため、複写機本体1
の他の部分をほとんど改造する必要がない利点を有して
いる。
さらに、複写機1は通常の複写機とほとんど変わらない
ため、製造コスト、複写コストが低く、複写画像も良好
なものである。
ため、製造コスト、複写コストが低く、複写画像も良好
なものである。
また、スクリーン65は、感光体ドラム10の動作に応
じて移動されるため、複写速度が早いものである。
じて移動されるため、複写速度が早いものである。
尚、上記実施例では、スクリーン部61からの反射光に
よって複写動作するものとして説明したが、これに限ら
ず、感光体ドラム10の回転に同期して供給するように
すれば、例えばOHP (オーバ・ヘッド・プロジェク
タ)からの光あるいはネガフィルムの光等、外部装置か
らの光によって複写動作することも可能である。
よって複写動作するものとして説明したが、これに限ら
ず、感光体ドラム10の回転に同期して供給するように
すれば、例えばOHP (オーバ・ヘッド・プロジェク
タ)からの光あるいはネガフィルムの光等、外部装置か
らの光によって複写動作することも可能である。
また、前記実施例では、2つの現像器のうち、1つの現
像器と1つのミラーユニットとを交換するものとして説
明したが、これに限らず、3つ以上の現象器を備える複
写機においては、複数の現像器と1つのミラーユニット
、1つの現像器と複数のミラーユニット、あるいは複数
の現象器と複数のミラーユニットとを交換することによ
り、光路を確保するようにしても良い。また、ミラーユ
ニット内部に設けられるミラーを複数個組合わせるよう
にしても良い。
像器と1つのミラーユニットとを交換するものとして説
明したが、これに限らず、3つ以上の現象器を備える複
写機においては、複数の現像器と1つのミラーユニット
、1つの現像器と複数のミラーユニット、あるいは複数
の現象器と複数のミラーユニットとを交換することによ
り、光路を確保するようにしても良い。また、ミラーユ
ニット内部に設けられるミラーを複数個組合わせるよう
にしても良い。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上、詳述したようにこの発明によれば、原稿台上に載
置された原稿からの反射光像による複写は勿論、原稿台
以外から供給される光像による慢写をも行なうことが可
能な画像形成装置を提供できる。
置された原稿からの反射光像による複写は勿論、原稿台
以外から供給される光像による慢写をも行なうことが可
能な画像形成装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
この発明に°係る複°写檄本体の側断面図、第2図は画
像形成装置の複写動作を説明するために示す図、第3図
は画像形成装置の外観斜視図、第4図はスクリーン部を
スライドして示す画像形成装置の斜視図、第5図は複写
機本体の側断面図、第6図は操作パネルの構成を示す平
面図、第7図は駆動部の構成を示す斜視図、第8図は光
学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、第9図は指針の
駆動機構を概略的に示す斜視図、第10図は全体的な制
御回路を示す構成図、第11図はメインプロセッサ群を
示す構成図、第12図は第1サブブOセツサ群を示す構
成図、第13図は第2サブプロセッサ群を示す構成図、
第14図はパルスモータの制御回路を示す概略構成図、
第15図はパルスモータの速度制御方法を説明するため
の図、第16図はスクリーン部の構成を概略的に示す斜
視図、第17図はスクリーン部の構成を概略的に示す上
面図、第18図はスクリーン部の複写動作を説明するた
めに示す図である。 1・・・複写機本体、2・・・原稿台、10・・・感光
体ドラム、121.122・・・現像器、61・・・ス
クリーン部、65・・・スクリーン、66・・・露光ラ
ンプ、67・・・窓部、67a・・・ガラス、71・・
・メインプロセッサ群、74・・・レンズ、84.85
・・・パルスモータ、86.87・・・巻芯、90・・
・操作パネル、98.99.150.152・・・ミラ
ー、151・・・ミラーユニット、151a、151b
・・・開口部、130・・・スライドレール、P・・・
用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦@2’l!J i14図 第13図 第14図 第16図
この発明に°係る複°写檄本体の側断面図、第2図は画
像形成装置の複写動作を説明するために示す図、第3図
は画像形成装置の外観斜視図、第4図はスクリーン部を
スライドして示す画像形成装置の斜視図、第5図は複写
機本体の側断面図、第6図は操作パネルの構成を示す平
面図、第7図は駆動部の構成を示す斜視図、第8図は光
学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、第9図は指針の
駆動機構を概略的に示す斜視図、第10図は全体的な制
御回路を示す構成図、第11図はメインプロセッサ群を
示す構成図、第12図は第1サブブOセツサ群を示す構
成図、第13図は第2サブプロセッサ群を示す構成図、
第14図はパルスモータの制御回路を示す概略構成図、
第15図はパルスモータの速度制御方法を説明するため
の図、第16図はスクリーン部の構成を概略的に示す斜
視図、第17図はスクリーン部の構成を概略的に示す上
面図、第18図はスクリーン部の複写動作を説明するた
めに示す図である。 1・・・複写機本体、2・・・原稿台、10・・・感光
体ドラム、121.122・・・現像器、61・・・ス
クリーン部、65・・・スクリーン、66・・・露光ラ
ンプ、67・・・窓部、67a・・・ガラス、71・・
・メインプロセッサ群、74・・・レンズ、84.85
・・・パルスモータ、86.87・・・巻芯、90・・
・操作パネル、98.99.150.152・・・ミラ
ー、151・・・ミラーユニット、151a、151b
・・・開口部、130・・・スライドレール、P・・・
用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦@2’l!J i14図 第13図 第14図 第16図
Claims (4)
- (1)原稿支持部材に対して相対的に移動し上記原稿支
持部材に載置された原稿の像を光学的に走査する走査手
段と、この走査手段によって走査された上記原稿支持部
材からの反射光像を予め電荷が付与された像担持体に導
く第1の光学手段と、この第1の光学手段によって導か
れた反射光像を上記像担持体に結像して電荷パターンを
形成し、この電荷パターンを現像して転写像を形成する
複数の現像手段と、この現像された転写像を被転写材へ
転写する転写手段とからなる画像形成装置において、上
記複数の現像手段のうち、少なくとも1つの現像手段と
交換可能とされ、前記原稿支持部材以外の外部装置より
供給される光像を上記像担持体に導く第2の光学手段と
を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - (2)上記第2の光学手段は、前記現像手段の収容部に
納まるような形状に形成され、内部に前記外部装置より
供給される光像を像担持体に導くミラーが設けられたミ
ラーユニットからなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の画像形成装置。 - (3)前記外部装置は、スクリーン上に記載された画像
を光学走査して出力する手段からなることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。 - (4)前記外部装置は、光像を出力する投影手段からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242601A JPS62103679A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242601A JPS62103679A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103679A true JPS62103679A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17091470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60242601A Pending JPS62103679A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62103679A (ja) |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60242601A patent/JPS62103679A/ja active Pending
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