JPS62102940A - プルスタツド - Google Patents
プルスタツドInfo
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- JPS62102940A JPS62102940A JP24186485A JP24186485A JPS62102940A JP S62102940 A JPS62102940 A JP S62102940A JP 24186485 A JP24186485 A JP 24186485A JP 24186485 A JP24186485 A JP 24186485A JP S62102940 A JPS62102940 A JP S62102940A
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- JP
- Japan
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- data
- tool data
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000005288 electromagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15546—Devices for recognizing tools in a storage device, e.g. coding devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分野
本発明は、工具を保持する工具ホルダに着脱自在に装着
されるプルスタッドに関する。
されるプルスタッドに関する。
(b)、従来の技術
従来、工作機械において使用する工具の、工具番号、工
具名、工具径、工具長、寿命時間、使用時間、切削条件
等の種々の工具データは、オペレークが加工を開始する
際に、キーボード等の入力手段を操作して、工具データ
メモリ等の所定の格納領域に収納していた。
具名、工具径、工具長、寿命時間、使用時間、切削条件
等の種々の工具データは、オペレークが加工を開始する
際に、キーボード等の入力手段を操作して、工具データ
メモリ等の所定の格納領域に収納していた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
た方法では、工具をセット「る度毎に、工具マガジン等
にセットされた工具の工具データをオペレータが入力す
る必要が生じ、極めて繁雑であるばかりか、入力ミス等
も生しやすい欠点があった。
た方法では、工具をセット「る度毎に、工具マガジン等
にセットされた工具の工具データをオペレータが入力す
る必要が生じ、極めて繁雑であるばかりか、入力ミス等
も生しやすい欠点があった。
そこで、工具にバーコード等を付して、当該バーコード
を光学的に読み取って工具番号等のデータを収集する方
法も用いられているが、バーコード等では、格納できる
情報量が極めて少ない欠点がある。
を光学的に読み取って工具番号等のデータを収集する方
法も用いられているが、バーコード等では、格納できる
情報量が極めて少ない欠点がある。
更に、工具ホルダ内にメモリ素子を設けて、工具データ
を記録する方法も考えられるが、工具ホルダは、工具と
共に、加工時には高速で回転することから、回転バラン
ス上の問題が生じる。しかも、工具ホルダが、特定の工
具(即ち、当該工具ホルダに格納されたメモリ素子が記
憶している工具データに対応した工具)について専用化
されてしまい、使用工具の数だけ工具ホルダを準備する
必要が生じ、極めて不経済である。
を記録する方法も考えられるが、工具ホルダは、工具と
共に、加工時には高速で回転することから、回転バラン
ス上の問題が生じる。しかも、工具ホルダが、特定の工
具(即ち、当該工具ホルダに格納されたメモリ素子が記
憶している工具データに対応した工具)について専用化
されてしまい、使用工具の数だけ工具ホルダを準備する
必要が生じ、極めて不経済である。
本発明は、回転バランス上の問題、工具ホルダが特定の
工具に専用化される問題を解消することが出来、更にオ
ペレータが工具データを工具セットの度にいちいち入力
する必要が無<、シかも、多量のデータを格納すること
が出来る、工具ホルダに装着されるプルスタッドを提供
することを目的とするものである。
工具に専用化される問題を解消することが出来、更にオ
ペレータが工具データを工具セットの度にいちいち入力
する必要が無<、シかも、多量のデータを格納すること
が出来る、工具ホルダに装着されるプルスタッドを提供
することを目的とするものである。
(d)0問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、プルスタッド(11)中に、工具デー
タ (DATA)を格納し得る工具データ格納素子(1
2)を設けて構成される。
タ (DATA)を格納し得る工具データ格納素子(1
2)を設けて構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
、作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用
上記した構成により、本発明;よ、各工具(9)に関す
る工具データ(DATA)が、当該工具(9)を保持す
る工具ホルダ(10)に装着されたプルスタッド(11
)内の工具データ格納素子(12)中に格納されるよう
に作用する。
る工具データ(DATA)が、当該工具(9)を保持す
る工具ホルダ(10)に装着されたプルスタッド(11
)内の工具データ格納素子(12)中に格納されるよう
に作用する。
(f)、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるプルスタッドの一実施例が用いら
れた工具ホルダ部分の拡大図、第2図は本発明によるプ
ルスタッドを装着した工具が用いられるマシニングセン
タの一例を示す正面図、 第3図は第2図の側面図、 第4図は工具マガジンを示す正面図、 第5図はマシニングセンタによる工具データの収集方法
の一例を示す制御ブロック図である。
れた工具ホルダ部分の拡大図、第2図は本発明によるプ
ルスタッドを装着した工具が用いられるマシニングセン
タの一例を示す正面図、 第3図は第2図の側面図、 第4図は工具マガジンを示す正面図、 第5図はマシニングセンタによる工具データの収集方法
の一例を示す制御ブロック図である。
工作機械であるマシニングセンタ1は、第2図に示すよ
うに、機体2を有しており、機体2にはワークを搭載す
るテーブル3が水平面内を互いに直角な2方向に移動駆
動自在に設けられている。
うに、機体2を有しており、機体2にはワークを搭載す
るテーブル3が水平面内を互いに直角な2方向に移動駆
動自在に設けられている。
テーブル3の図中上方には、工具が装着される主軸5が
回転自在に設けられており、主軸5の、第2図左方には
工具交換装置6が設けられている。
回転自在に設けられており、主軸5の、第2図左方には
工具交換装置6が設けられている。
また、機体2には、第3図に示すように、全体が円板状
に形成された工具マガジン7が回転駆動自在に設けられ
ており、工具マガジン7の外周部には、第3図及び第4
図に示すように、工具収納ポケット7aが工具9を着脱
自在に収納し得る形で配列されている。
に形成された工具マガジン7が回転駆動自在に設けられ
ており、工具マガジン7の外周部には、第3図及び第4
図に示すように、工具収納ポケット7aが工具9を着脱
自在に収納し得る形で配列されている。
各工具収納ポケット7aには、工具9が工具ホルダ10
に保持された形で収納されており、各工具ホルダ10に
は、第1図に示すように、テーパ状に形成されたシャン
ク部10aが形成されている。シャンク部10aの、第
1図右端部には、工具ホルダ10を工具9と共に主軸5
に装着保持するする際に用いられるプルスタッド11が
、その軸心を工具ホルダ10の回転中心CLに一致させ
た形で、着脱自在に螺合しており、更にプルスタッド1
1には、その中心が工具ホルダ10の回転中心CLに一
致した形でネジ穴11aが螺設されている。ネジ穴11
aには円筒形に形成された工具データ格納素子12が螺
合しており、工具データ格納素子12は、メモリ部12
aと該メモリ部12aに対して工具データを読み書きし
、かつ外部とのデータの遺り取りを行う入出力制御部1
2bを有している。なお、番号23は、工具データ格納
素子12をプルスタッド11内に固定するための接合剤
である。
に保持された形で収納されており、各工具ホルダ10に
は、第1図に示すように、テーパ状に形成されたシャン
ク部10aが形成されている。シャンク部10aの、第
1図右端部には、工具ホルダ10を工具9と共に主軸5
に装着保持するする際に用いられるプルスタッド11が
、その軸心を工具ホルダ10の回転中心CLに一致させ
た形で、着脱自在に螺合しており、更にプルスタッド1
1には、その中心が工具ホルダ10の回転中心CLに一
致した形でネジ穴11aが螺設されている。ネジ穴11
aには円筒形に形成された工具データ格納素子12が螺
合しており、工具データ格納素子12は、メモリ部12
aと該メモリ部12aに対して工具データを読み書きし
、かつ外部とのデータの遺り取りを行う入出力制御部1
2bを有している。なお、番号23は、工具データ格納
素子12をプルスタッド11内に固定するための接合剤
である。
一方、工具マガジン7の工具収納ポケット7aと対向し
得る、機体2上には、第5図に示すように、読み書きヘ
ッド13が設けられており、読み書きヘッド13には工
具データ入出力制御部15が接続している。工具データ
入出力制御部15には、バス線16を介して、主制陣部
17、工具データメモリ19、加ニブログラムメモリ2
0゜キーボード21及び工具マガジン駆動制御部22等
が接続している。
得る、機体2上には、第5図に示すように、読み書きヘ
ッド13が設けられており、読み書きヘッド13には工
具データ入出力制御部15が接続している。工具データ
入出力制御部15には、バス線16を介して、主制陣部
17、工具データメモリ19、加ニブログラムメモリ2
0゜キーボード21及び工具マガジン駆動制御部22等
が接続している。
マシニングセンタ1は以上のような構成を有するので、
ワークをテーブル3上に載置し、その状態で工具交換装
置6により、工具マガジン7と主軸5との間で工具交換
を行いながら、主軸5に装着された工具により、加工を
行ってゆく。加工は、加ニブログラムメモリ20に格納
された加ニブログラムPROに従って実行されてゆくが
、適正な加工を行うには、工具マガジン7の各工具収納
ポケット7aに収納された工具9に関する工具データD
ATAが必要となる。
ワークをテーブル3上に載置し、その状態で工具交換装
置6により、工具マガジン7と主軸5との間で工具交換
を行いながら、主軸5に装着された工具により、加工を
行ってゆく。加工は、加ニブログラムメモリ20に格納
された加ニブログラムPROに従って実行されてゆくが
、適正な加工を行うには、工具マガジン7の各工具収納
ポケット7aに収納された工具9に関する工具データD
ATAが必要となる。
そこで、加工に先立ち、工具9がマシニングセンタ1の
工具マガジン7にセットされた時点で、オペレータはキ
ーボード21を介して主制御部17に対して工具データ
の読み取り指令RCを出力する。主制御部17はこれを
受けて、工具マガジン駆動制御部22及び工具データ入
出力制御部15に対して工具データDATAの収集を指
令する。
工具マガジン7にセットされた時点で、オペレータはキ
ーボード21を介して主制御部17に対して工具データ
の読み取り指令RCを出力する。主制御部17はこれを
受けて、工具マガジン駆動制御部22及び工具データ入
出力制御部15に対して工具データDATAの収集を指
令する。
工具マガジン駆動制御部22は、主制御部17からの指
令に基づき、工具マガジン7を工具収納ポケッ)7aの
1ピツチ毎に間欠的に、第4図矢印A又はB方向に回動
させる。すると、工具収納ポケット7aに収納された各
工具9の工具ホルダ10のプルスタッド11が、工具マ
ガジン7の1ピツチ毎の回転により、順次、読み書きヘ
ッド13と対向する。各工具9のプルスタッド11が読
み書きヘッド13と対向すると、工具データ入出力制御
部15は読み書きヘッド13を介して、当該対向してい
るプルスタッド11の工具データ格納素子12から、当
該プルスタッド11が装着されている工具ホルダ10の
工具9に関する工具データDATAを読み取る。この工
具データ格納素子12のメモリ部12aには、当該工具
データ格納素子12が設けられたプルスタッド11が装
着されている工具ホルダ10に保持された工具9に関す
る工具データDATAが、入出力制御部12bを介して
非接触で外部に対して読み書きすることが出来るように
格納されており、読み書きヘッド13と入出力制御部1
2bとの間の工具データDATAの遺り取りは、磁気誘
導や電磁誘導等の電磁作用を利用して行われる。従って
、光学的な読み取りを行う場合のように、工具ホルダ1
0表面の汚れ等に影響されること無く、確実に情報の伝
達を行うことが出来る。
令に基づき、工具マガジン7を工具収納ポケッ)7aの
1ピツチ毎に間欠的に、第4図矢印A又はB方向に回動
させる。すると、工具収納ポケット7aに収納された各
工具9の工具ホルダ10のプルスタッド11が、工具マ
ガジン7の1ピツチ毎の回転により、順次、読み書きヘ
ッド13と対向する。各工具9のプルスタッド11が読
み書きヘッド13と対向すると、工具データ入出力制御
部15は読み書きヘッド13を介して、当該対向してい
るプルスタッド11の工具データ格納素子12から、当
該プルスタッド11が装着されている工具ホルダ10の
工具9に関する工具データDATAを読み取る。この工
具データ格納素子12のメモリ部12aには、当該工具
データ格納素子12が設けられたプルスタッド11が装
着されている工具ホルダ10に保持された工具9に関す
る工具データDATAが、入出力制御部12bを介して
非接触で外部に対して読み書きすることが出来るように
格納されており、読み書きヘッド13と入出力制御部1
2bとの間の工具データDATAの遺り取りは、磁気誘
導や電磁誘導等の電磁作用を利用して行われる。従って
、光学的な読み取りを行う場合のように、工具ホルダ1
0表面の汚れ等に影響されること無く、確実に情報の伝
達を行うことが出来る。
こうして、工具マガジン7を工具収納ボケッ1−7aの
1ピツチ毎に間欠的に回動させて、読み書きヘッド13
を介して工具データDATAを読み取り、工具データメ
モリ19中に格納する。工具マガジン7中に収納されて
いる全ての工具9についての工具データDATAが工具
データメモリ19中に格納されたところで、主制御部1
7は、それ等読み取り格納された工具データDATAに
基づいて、加ニブログラムPROに基づく加工動作に入
る。
1ピツチ毎に間欠的に回動させて、読み書きヘッド13
を介して工具データDATAを読み取り、工具データメ
モリ19中に格納する。工具マガジン7中に収納されて
いる全ての工具9についての工具データDATAが工具
データメモリ19中に格納されたところで、主制御部1
7は、それ等読み取り格納された工具データDATAに
基づいて、加ニブログラムPROに基づく加工動作に入
る。
なお、読み書きヘッド13と工具データ格納素子12間
の工具データDATAの遺り取りは、読み書゛きヘッド
13側からの読み取りだけでは無く、読み書きヘッド1
3側からメモリ部12aに対して新たな工具データDA
TAを書き込むことも当然、可能である。即ち、工具の
使用時間等のデータは、工具9が主軸5に装着されて使
用される毎に変化するので、こうしたデータは、工具デ
ータ入出力制御部15を介してメモリ部12aの内容を
書き換え、更新する。
の工具データDATAの遺り取りは、読み書゛きヘッド
13側からの読み取りだけでは無く、読み書きヘッド1
3側からメモリ部12aに対して新たな工具データDA
TAを書き込むことも当然、可能である。即ち、工具の
使用時間等のデータは、工具9が主軸5に装着されて使
用される毎に変化するので、こうしたデータは、工具デ
ータ入出力制御部15を介してメモリ部12aの内容を
書き換え、更新する。
(g)0発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、プルスタッド
11中に、工具データDATAを格納し得る工具データ
格納素子12を設けたので、当該格納素子12に、プル
スタッド11が装着されろ工具ホルダ10が保持する工
具9に関する工具データDATAを格納しておくことに
より、必要な工具データDATAの収集が、当該格納素
子12から、当該工具に関するデータDATAを読み取
るだけで完了し、オペレータが工具9のセットの度に工
具データDATAをキーボード等から入力する方法に比
して、短時間にしかも確実に工具データDATAを各工
具対応で収集することが出来ろばかりか、バーコード等
を用いた方法に比して、極めて多量の工具データDAT
Aを格納することが出来る。
11中に、工具データDATAを格納し得る工具データ
格納素子12を設けたので、当該格納素子12に、プル
スタッド11が装着されろ工具ホルダ10が保持する工
具9に関する工具データDATAを格納しておくことに
より、必要な工具データDATAの収集が、当該格納素
子12から、当該工具に関するデータDATAを読み取
るだけで完了し、オペレータが工具9のセットの度に工
具データDATAをキーボード等から入力する方法に比
して、短時間にしかも確実に工具データDATAを各工
具対応で収集することが出来ろばかりか、バーコード等
を用いた方法に比して、極めて多量の工具データDAT
Aを格納することが出来る。
更に、工具データ格納素子12が格納されるプルスタッ
ド11は通常、工具ホルダ10の回転中心CLにその中
心が一致しt:形で装着されるので、加工に際して、工
具9が高速で回転しても、内部に収納された工具データ
格納素子12が、工具9及び工具ホルダ10を含む全体
の回転バランスに悪影響を与えることが少なく、信頼性
が高い。
ド11は通常、工具ホルダ10の回転中心CLにその中
心が一致しt:形で装着されるので、加工に際して、工
具9が高速で回転しても、内部に収納された工具データ
格納素子12が、工具9及び工具ホルダ10を含む全体
の回転バランスに悪影響を与えることが少なく、信頼性
が高い。
また、プルスタッド11は、工具ホルダ10に対して着
脱自在に設けられているので、工具9と当該工具9に関
する工具データDATAの対応関係は、プルスタッド1
1にのみ依存することから、工具ホルダ10にどのよう
な工具9を装着しても、当該工具9に対応したプルスタ
ッド11を工具ホルダ10に装着すればよいので、工具
ホルダ10が特定の工具9に専用化されることが無く、
極めて汎用性に富む。
脱自在に設けられているので、工具9と当該工具9に関
する工具データDATAの対応関係は、プルスタッド1
1にのみ依存することから、工具ホルダ10にどのよう
な工具9を装着しても、当該工具9に対応したプルスタ
ッド11を工具ホルダ10に装着すればよいので、工具
ホルダ10が特定の工具9に専用化されることが無く、
極めて汎用性に富む。
第1図は本発明によるプルスタッドの一実施例が用いら
れた工具ホルダ部分の拡大図、第2図は本発明によるプ
ルスタッドを装着した工具が用いられるマシニングセン
タの一例を示す正面図、 第3図は第2図の側面図、 第4図は工具マガジンを示す正面図、 第5図はマシニングセンタによる工具データの収集方法
の一例を示す制御ブロック図である。 10・・・工具ホルダ 11・・・・プルスタッド 12・・・・・・工具データ格納素子 DATA・・・・・・工具データ 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名)
れた工具ホルダ部分の拡大図、第2図は本発明によるプ
ルスタッドを装着した工具が用いられるマシニングセン
タの一例を示す正面図、 第3図は第2図の側面図、 第4図は工具マガジンを示す正面図、 第5図はマシニングセンタによる工具データの収集方法
の一例を示す制御ブロック図である。 10・・・工具ホルダ 11・・・・プルスタッド 12・・・・・・工具データ格納素子 DATA・・・・・・工具データ 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工具ホルダに着脱自在に設けられるプルス タッドにおいて、 プルスタッド中に、工具データを格納し得 る工具データ格納素子を設けたことを特徴とするプルス
タッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241864A JPH0710484B2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 工作機械における工具情報収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241864A JPH0710484B2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 工作機械における工具情報収集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102940A true JPS62102940A (ja) | 1987-05-13 |
JPH0710484B2 JPH0710484B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=17080658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60241864A Expired - Lifetime JPH0710484B2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 工作機械における工具情報収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0710484B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62218051A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-25 | Okuma Mach Works Ltd | 工具識別装置 |
JPS63258736A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-26 | ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニー | ウェブ付着装置 |
JPS6434143U (ja) * | 1987-08-19 | 1989-03-02 | ||
JPH024744U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-12 | ||
CN110315377A (zh) * | 2018-03-29 | 2019-10-11 | 图尔克控股有限责任公司 | 用于工具或机组的鉴别设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263049A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-19 | Omron Tateisi Electronics Co | 工具識別装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP60241864A patent/JPH0710484B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263049A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-19 | Omron Tateisi Electronics Co | 工具識別装置 |
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JPS6434143U (ja) * | 1987-08-19 | 1989-03-02 | ||
JPH024744U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-12 | ||
CN110315377A (zh) * | 2018-03-29 | 2019-10-11 | 图尔克控股有限责任公司 | 用于工具或机组的鉴别设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0710484B2 (ja) | 1995-02-08 |
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