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JPS6191196A - 新規な5―フルオロ―2´―デオキシウリジン―5´―ホスフェート誘導体およびその塩並びにそれらを含有する抗腫瘍剤 - Google Patents

新規な5―フルオロ―2´―デオキシウリジン―5´―ホスフェート誘導体およびその塩並びにそれらを含有する抗腫瘍剤

Info

Publication number
JPS6191196A
JPS6191196A JP21052584A JP21052584A JPS6191196A JP S6191196 A JPS6191196 A JP S6191196A JP 21052584 A JP21052584 A JP 21052584A JP 21052584 A JP21052584 A JP 21052584A JP S6191196 A JPS6191196 A JP S6191196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluoro
general formula
salts
compound represented
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21052584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0153879B2 (ja
Inventor
Takako Hori
堀 孝子
Isao Myokan
勇雄 明官
Maki Miyahara
宮原 真樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyama Chemical Co Ltd
Original Assignee
Toyama Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyama Chemical Co Ltd filed Critical Toyama Chemical Co Ltd
Priority to JP21052584A priority Critical patent/JPS6191196A/ja
Priority to US06/781,988 priority patent/US4684631A/en
Priority to GB08524309A priority patent/GB2166740B/en
Priority to DE19853535766 priority patent/DE3535766A1/de
Priority to SE8504657A priority patent/SE466151B/sv
Priority to FR8514854A priority patent/FR2571374B1/fr
Priority to DK457985A priority patent/DK166830B1/da
Priority to NL8502739A priority patent/NL8502739A/nl
Priority to BE0/215692A priority patent/BE903389A/fr
Priority to CH4339/85A priority patent/CH670091A5/de
Publication of JPS6191196A publication Critical patent/JPS6191196A/ja
Priority to US07/050,559 priority patent/US4740503A/en
Publication of JPH0153879B2 publication Critical patent/JPH0153879B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般式 で表わされる新規な5−フルオロ−2′−デオキシクリ
ジン−51−ホスフェート誘導体およびその垣に関する
本発明の化合物およびその塩は抗腫瘍活性が強く、しか
も低毒性であるため抗腫瘍剤として有用である。
〔従来の技術〕
従来、5−フルオロ−2′−チオキシ−β−ウリジン(
通称FudR)は、試験管内(In vltro)にお
いては、5−フルオロウラシル(通称5−Fu)より殺
細胞性が強いことが知られている[ C、He1d@l
b@rger @t al 、 ’ Cancer R
es 、、 282529〜2558(1961)。
また、FudRは細胞内において5−フルオロ−21−
チオキシウリジン−5′−モノホスフェート(通称Fd
uMP )となり、これがチミジル酸合成酵素を阻害し
、その結果DNA  合成を阻害することによって、制
癌作用を発揮すると言われている[ C,H*1del
b*rger at ml、 ; Mol。
Pharmcol、、 、i、 14〜30(1965
))。しかし。
臨床的には、FudRは5− Fuと同程度の有効性し
か得られず、その上毒性も強(、現在米国において動性
剤としてのみ使用されているにすぎない。(PHYSI
CIANS’ DESK REFERENCE52 e
dlton、 1587 (197B ) )。
〔発明が解決しようとする問題点〕
FudRは生体内(in vlvo )において、排泄
が速く持続性がないうえ、ヌクレオシドホヌホリラーゼ
によって容易に分解され、5−Fuを経てα−フルオロ
−β−アラニンとして代謝されてしまい(C,H@ld
@lbsrger ; Cancer Rem、。
■、1549〜1569(1970)”l、チミジル酸
合成酵素阻害作用を有する時間依存性の代謝拮抗剤とし
ての性質が発揮されなくなるという欠点を有する。また
、FduMPはFudRの活性体であるが、それ自体で
は細胞内にとりこまれず、いったん細胞外でFudBと
なった後、細胞内に入り再び活性体FduMPに変わり
抗ll[lls活性を示す(R,N*Hunston@
ta1.;  J* Mad。
Che m−2”ム440〜444(1984)’)こ
とから、FduMPについてもFt+dRと同様の欠点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような状況下において、本発明者らは生体内で分解
がおさえられ抗腫瘍活性が強<、シかも低毒性であるp
t+dR誘導体を見出すべく鋭意研死した結果、Fud
lHの5′−位にH+ 記した意味を有する。)の基を導入した、一種のリン脂
質ともいえる一般式(])で表わされるFdt+MP誘
導体およびその塩が目的とする性質を有することを見出
し1本発明を完成するに至った。
以下、本発明化合物について詳説する。
R1におけるアルキルアンモニオ基としては。
具体的には、たとえば、トリメチルアンモニオ、トリエ
チルアンモニオ、ジメチルエチルアンモニオ、ジエチル
メチルアンモニオ、トリフロビルアンモニオ、トリブチ
ルアンモニオなどのトリーC8〜4 アルキルアンモニ
オ基が挙げられる。また、R状アンモニオ基としては、
具体的には、たとえば、ピリジニオ。
ビリダシニオ、ピリミジニオ、2I(−イミダゾリオ、
2H−ピラゾリオ、1−メチルビペリジニオ、4−メチ
ルモルホリニオなどが挙げられる。さらに、環状アンモ
ニオ基は、メチル、エチル、プロピル、ブチルなとのC
1〜4 アルキル基;ジメチルアミノ、ジエチルアミノ
、エチルメチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジブチルア
ミノなどのジーC2〜4 アルキルアミノ基:フルオロ
、クロロ、フロモなどのハロゲン原子などで置換されて
いてもよい。Vはオキシドまたはヒドロキシル基を示す
が R1がオキシド基である場合、該オキシド基は、通
常゛前述のR1におけるアルキルアンモニオまたは環状
アンモニオ基と分子内塩を形成している。
また、n”FCおけるC1〜.、脂肪族カルボン酸残基
としては、C,〜3・飽和またはCl−富・不飽和脂肪
族カルボン酸残基が挙げられる。
C1〜亀・飽和脂肪族カルボン酸残基としては。
たとえば、ホル°ミルまたはアセチル、プロピオニル、
ブチリル、バレリル、ヘキサノイル、オクタノイル、デ
カノイル、ラウロイル、ミリストイル、バルミトイル、
ステアロイル、アラキトイル、ペヘノイルなどのC驚、
go7/l/カッイル基が挙げられ、CB−@。不飽和
脂肪族カルボン酸残基としては、たとえば、パルミトレ
オイル、オレオイル、リルオイル、リルノイルなどのC
,〜1.アルケノイル基が挙げられる。
人における低級アルキレン基としては、たとえば、メチ
レン、エチレン、トリメチレン、プロピレン、テトラメ
チレン、ペンタメチレンなどの直鎖または分枝鎖状のc
1〜−アルキレン基が挙げられる。
また、一般式(1)で表わされる化合物の塩としては、
薬理学的に許容されるものであればよく、具体的には、
たとえば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸などの無機
酸との塩5酢酸、乳酸、酒石酸、メタンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、P)ルエンスルホン酸などの有機酸
との塩;ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属との
塩;マグネシウム、カルシウム、バリウムなどのアルカ
リ土類金属との項などが挙げらnる。
以上、置換基R1、aSおよびA並びに一般式(1)で
表わされる化合物の塩の具体的例を挙げたが。
本発明はこれらに限定されるものではない。
また1本発明は、一般式(1)で表わされる化合物およ
びその塩の光学異性体および幾何異性体を包含するもの
であり、さらにすべての水和物および結晶形をも包含す
るものである。
つぎに、本発明の一般式(1)で表わされる化はその塩
は、たとえば、つぎの方法によって製Xにおける脱離基
としては、具体的に(家、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素
などの)・ロゲン原子5ベンゼンスルホニルオキシ、p
−)ルエンスルホニルオキシなどのアリールスルホニル
オキシ基などが挙げられる。
一般式(■)で表わされる化合物としては nlで説明
したようなアルキルアンモニオまたは環状アンモニオ基
に変化し得る第三級アルキルアミンまたは環状アミンが
挙げられる。
一般式(It)で表わされる化合物の塩としては。
たとえば、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属と
の塩;マグネシウム、カルシウム、バリウムなどのアル
カリ土類金属との塩などが挙げられる。また、一般式(
麿)で表わされる化合物の塩としては、たとえば、塩酸
、臭化水素酸、硫酸などの無機酸との塩;メタンスルホ
/酸、ベンゼンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸な
どの有機酸との塩などが挙げられる。
つぎに、この製造法をさらに詳細に説明する。
一般式(It)で表わされる化合物またはその塩と、一
般式(1)で衣わされる化合物またはその塩との反応は
、通常反応に不活性な溶媒中で行われる。この反応に使
用される溶媒としては、たとえば、アセトン、メチルエ
チルケトンなどのケトン類;ジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサンな
どのエーテル類;ベンゼン、トルエンナトの芳香族炭化
水素類;1,1−ジクロロエタン。
塩化メチレン、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素
類が挙げられ、これらを2種以上混合して使用してもよ
い。また、一般式(1)で表わされる化合物が液体であ
る場合は、過剰に用いてそれ自体を溶媒として兼用して
もよい。
また、反応温度および反応時間は特に限定さ一鴫ないが
0通常、反応は室温〜80℃で行われ。
パ5分〜72時間で完結する。
そして、一般式(履)で表わされる化合物またはその塩
は、一般式(1)で表わされる化合物またはその塩に対
して等モル以上使用される。
一般式(1)で表わされる化合物は、脱離したXとの塩
として得られることもあるが1反応後必要に応じて、イ
オン交換樹脂または銀イオンなどによる処理を行い、対
応する分子内塩とすることもでき、また公知方法により
他の塩に導くこともできる。このような操作の後に、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー、イオン交換樹脂カ
ラムクロマトグラフィーまたは再結晶などの通常の精製
法を適宜組み合わせて用いることにより、一般式(1)
で表わされる化合物またはその塩を単離精製することが
できる。
また、立体異性体が存在する場合は、さらに必要に応じ
て、通常の光学分割方法に従って異性体を単離すること
ができる。
上記の製造法における諸反応条件は、これにまた、原料
である一般式(1)で表わされる化合物またはその塩も
新規化合物であり、たとえば、以下に示すような自体公
知の方法またはそ一般式(IV)および(Vl)で表わ
される化合物の反応性誘導体としては、゛具体的には、
ホスホロハライド、ホスホリルイミダゾール、ホスホリ
ルトリアゾール形などの反応性誘導体が挙げられる。
つぎに、各製造法をさらに詳細に説明する。
製造法1 一般式(IV)で表わされる化合物またはその反応性誘
導体と一般式mで表わされる化合物との反応は、通常反
応に不活性な溶媒の存在下で実施される。この反応に使
用される廖媒としては、たとえば、アセトン、メチルエ
チルケトン゛などのケトン類;ジエチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
などのエーテル類;アセトニトリル、プロピオニトリル
などのニトリル類七酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエス
テル類;1,1−ジクロミニタン、塩化メチレン、クロ
ロホルムなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トル
エンなどの芳香族炭化水素類メホルムアミド、N、N−
ジメチルアセトアミドなどのアミド類などが挙げられ、
これらの溶媒を2糎以上混合して用いることもできる。
また、この反応は塩基の存在下に行)ことができる。こ
こで用いられる塩基としては、たとえば、トリエチルア
ミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、N−メ
チルモルホリン、N。
N−ジメチルアニリン、N、 N−ジエチルアニリン、
ピリジン、2,6−ルチジン、キナルジンなどの有機塩
基が挙げられる。塩基の使用量は、一般式(V)で表わ
される化合物に対して等モル以上、好ましくは1.0〜
2.0倍モルである。
また、一般式(IV)で表わされる化合物を遊離酸で使
用する場合は、適当な縮合剤を用いることができる。縮
合剤としては、N、 N’−ジシクロへキシルカルボジ
イミド、N−シクロへキシル−Nl−モルホリノエチル
カルボジイミド、N−シクロヘキシル−N′−(4−ジ
エチルアミノンクロヘキシル)カルボジイミド、N−エ
チル−h′−(5−ジメチルアミノプロピ/L/)カル
ボジイミドなどのN、 Nl−ジ置換カルボジイミド。
°トリフェニルホスフィンー2j  ”−’) ヒIJ
 、)ルジスルフイド0ベンゼンスルホニルクロU )
’°2a6−)リイソブロビルベンゼンスル?!! ホニルクロリドなどが挙げられるり縮合剤の使用量は、
一般式(V)で表わされる化合物に対して等モル以上で
あるO また、反応温度および反応時間は特に限定されないが、
反応は−50〜100C1好ましくは、水冷下〜室温で
行われ、この場合反応&家、通常10分〜48時間で完
結する。
そして、一般式(IV)で表わされる化合物またはその
反応性誘導体は、一般式(y)で表わされる化合物に対
して等モル以上、好ましくは、10〜2.0倍モル使用
される。
製造法2 一般式(VJ)で表わされる化合物またはその反応性誘
導体と一般式(11)で表わされる化合物との反応は、
通常塩基の存在下または不存在下。
反応に不活性な溶媒の存在下で実施される。この反応に
おける溶媒、塩基、縮合剤および反応条件などは製造法
 1の場合と同様である。
上記の製造法 1または製造法2の反 応を行った後、常法に従って1反応混合物から一般式(
■)で表わされる化合物なカラムグロマトグラフイーお
よび/または再結晶などの操作にまり単離精製すること
ができる。また、立体異性体が存在する場合は、さらに
必要に応じて、通常の光学分割方法に従って異性体を単
離することができる。一般式(■)で表わされる化合物
のうち、R1がヒドロキシル基以外の基である場合は、
さらに公知の方法を適用して、加水分解またはヒドロキ
シル保護基の除去を行い、一般式(1)で表わされる化
合物またはその塩を得ることができる。この場合、一般
式(■)で表わされる化合物を単離して用いてもよいし
、単離せず直接反応系内で一般式(1)で表わされる化
合物またはその塩に変換させてもよい。
〔発明の効果〕
つぎに、本発明の代表的化合物の薬理作用について述べ
る。
1)抗腫瘍効果 一群8匹のddY系マウス(雄、5退会1体重約255
+)を用い、Ehr;leh Carelnoma  
細胸5X10’個を鼠踵部皮下に移植した。生理食塩水
に溶解または懸濁させた被検化合物を移植後1日目から
1日1回6日間腹腔内に連続投与した。対照化合物とし
てFudRを用い、対照群には生理食塩水のみを投与し
た。移植後12日目に腫瘍の重量を測定し、生理食塩水
のみを投与した対照群の腫瘍重量に対する比率(’r/
C:%)で抗腫瘍活性を示した〇その結果を表−1に示
す。
表−1 2)マウス急性毒性試験 一群5匹のddY系マウス(雄、5退会)&C1生理食
塩水に溶解または懸濁させた被検化合物をそれぞれ腹腔
内に1回投与した。投与後14日0にマウスの生死を判
定し、 LDse値を算出した。
結果を表−2FC示す。
表−2 以上の結果から明らかなように、本発明の一般式(1)
で表わされる化合物およびその塩は優れた抗腫瘍活性を
有し、かつ低毒性であるため抗Il![flk剤として
有用な化合物であることが言える。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物およびその塩
を医薬として用いる場合、それ自体でまたは医薬上許容
される賦形剤、担体、希釈剤などの添加剤を適宜混合し
、錠剤、カプセル剤。
順粒剤、散剤、注射剤または坐剤などの形態で経口的ま
たは非経口的に投与できる。投与量は。
通常成人1日あたり1〜1.50 ”f程度であり、こ
れを1回または数回に分けて投与するが、投与量は、年
令、体重および症状vc応じて適宜選択される。
〔実施例〕
つぎに、参考例および実施例を挙げて本発明を説明する
が、本発明はこれに限定されるものでGiない。
参考例1 2.6−ルチジンα267および2−ブロモエチルジク
ロロホスフェート0.589を無水テトラヒドロフラン
IQmに溶解させ、これに水冷下で攪拌しながら、5−
フルオa−2′−デオキシ−5′−〇−バルミトイルー
β−ウリジン0.97 Fを無水テトラヒドロフラン1
0m1VC溶解させた溶液を10分を要して滴下する。
滴下終了後、室温で一夜攪拌しながら反応させ、ついで
、反応液を減圧下に濃縮する。得られた残渣に水1Qa
l、クロロホルム20117およびトリエチルアミン2
mlを加え、水冷下に1時間、さらに室温で1時間攪拌
する。ついで、希塩酸でpHをtoに調整し、メタノー
ル20ajを加えた後、有機層を分取する。減圧下に溶
媒を留去し、得られた残留物をカラムクロマトグラフィ
ー(和光シリカゲルC−200、展開溶媒;クロロホル
ム:メタノール=50 : 1〜10:1 ”)で精製
すれば、白色無定形状の5−フルオロ−27−ジオキシ
−3’−0−バルミトイル−β−ウリジン−5′−(2
−ブロモエチル)ホスフェ−)1059(収率78%)
を得る。
In(KBr)3  、  2920,2B50,17
20,1700゜1680,1460,1355,12
50゜1180.1100,1060,102ONMR
102ON、:CD1lOD=2:1  混合溶媒) 
δ値;0.89(t、 5H,J=5H1)、  t0
3〜1.80(m、26H)。
2.00〜+、6o(m、41. 3.5s(t、2H
,J=6Hz)。
3.91〜4.56(m、 5H)、  5.16〜5
.50(m、 IH)。
608〜6.48(m、 IH)、  7.81(d、
 IH,J=6Hz)参考例2 26−ルチジン0.26g、2−ブロモエチルジクロロ
ホスフェート0.589および5−フルオロ−21−デ
オキシ−3′−〇−ステアロイルーβ−ウリジンt03
gを用いて、参考例1と同様に反応させ、前装すれば、
白色無定形状の5−フルオロ−21−デオキシ−3′−
〇−ステアロイル〜β−ウリジンー57−(2−ブロモ
エチル)ホスフェート1.059(収率75%)を得る
1R(KBr)cs+ 、  2920.2B50.1
720.1700゜1680、1460.1555.1
250゜1180、1100.1050.102ONM
B(102ON二CD10D=2:1混合溶媒)δ値;
0.89(t、 3H,J=5H1)、  1.05〜
185(rn、 30H)。
2.05〜22−60(,4)I)、  s、5s(t
、 zn、 J=6Hz)75.91〜4.57(rn
、 5H)、  5.20〜5.50(m、 IH)。
6.10〜&50(m、IH)、  7.86(d、I
H,J=6Hz)参考例3 2.6−ルチジンα269.2−ブロモエチルジクロロ
ホスフェート0.5BS’および5−フルオロ−21−
デオキシ−61−0−オレオイル−β−ウリジンto2
ノを用いて、参考例1と同様に反応させ、精製すれば、
ワックス状の5−フルオロ−21−デオキシ−s’−o
−オレオイル−β−ウリジン−5’−(2−ブロモエチ
ル)ホスフェート105g(収率74%)を得る。
IR(KBr) m−’;  2920. 2850.
 1720゜1670、 1460. 1250゜ 1180、 1100. 1060゜ 02O NMR(CDC1禽: CDa OD=2 : 1混合
溶媒)δ値;o、+39(t、 5H,J=5)I工)
t O5mt 80 (mt 22 H)p 1.80
〜2−60 (rr+、8 H)73.55(t、 2
H,J=6Hz)、 3.95〜4.53(m、 5H
)。
5.08〜5.50(m、3H)、  6.10〜6.
44(m、iH)。
185 (d、I H,J =6 Hz )参考例4 2.6−ルチジン0.26 F、2−ブロモエチルジク
ロロホスフェート0.589おヨヒ5−フルオロー2I
−デオキシ−3′−〇−ヘキサノイルーβ−クリジン0
.849を用いて、参考例1と同様に反応させ、精製す
れば、油状の5−フルオロ−21−デオキシ−3′−〇
−ヘキサノイルーβ−ウリジンー5’−(2−ブロモエ
チル)ホスフェ−) 0.90 P C収率85%)を
得る。
−1゜ 1Bに−ト)α 、 2950. 2 B 60. 1
720゜1660、 1460. 1260゜ 1200、 1100. 1050゜ 101 O NMR(CDCIs : CD舅0D=2:1混合浴媒
)δ値;0.89 (t、 5H,J=5Hz )、 
1.0ト1.90(m、 6H)。
2.02〜22−60(、4H)、 5.53(t、 
2H,J=6HL)。
&95〜4.53(m、 5H)、  5.15〜5.
55(m、 IH)。
6.05〜6.45(rn、 IH)、 7.5o(d
、 1)]、J=lZ)実施例1 ミドイル−β−ウリジン−5’−(2−)リメチ5−フ
ルオロー21−デオキシ−3′−〇−バルミトイルーβ
−ウリジンー5’−(2−ブロモエチル)ホスフェート
to1gをトルエン20jlJに溶解させ、無水トリメ
チルアミン2―を加えて、ボンベ/ロール中で30℃で
8時間反応させる。ついで、反応液を減圧下に濃縮し、
得られた残留物をクロロホルムおよびメタノールの混合
溶媒(1:1)50aJに溶解させ、水201117で
2回洗浄する。減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物
をカラムクロマドグラフイー(和光シリカゲ/l/ C
−2Q O1展開溶媒;クロロホルム:メタノール:水
=(S5:25:4)で精製すれば、白色無定形状の5
−フルオロ−2′−デオキシ−3’−0−バルミトイル
−β−ウリジン−5’−(2−)リメチルアンモニオエ
チル)ホスフェート・水和物o、9sy(収率95%)
を得る。
融点;230〜265℃ 1 R(KB r ) ar’ ”   34507 
2920/  2850/172ら 1670,1a6
も 1250、 1090. 1060゜  7 O NMR(CDCIs : CD@0D=2 : 1混合
溶媒)δ値;0.88(t、 3H,J=5Hり、  
1.00−1.85(m、 26H)。
2.02〜2.60 (rII、’ H)、5−27 
(m、9 H)76.50〜3.85(rn、2H)、
  5.85−4.60(rn、5H)。
5.15〜5.50 (mt I H)7 6.05〜
lh 45 (my 1H)Js、o3(d、IH,J
=6Hz) 実施例2 5−フルオロ−2′−デオキシ−3I−0−ステアロイ
ル−β−ウリジン−5’−(2−ブロモエチ/I;)ホ
スフェート105gおよび無水トリメチルアミン2.O
dを用いて、実施例1と同様に反応させ、精製すれば、
5−フルオロ−2′−デオキシ−3′−〇−ステアロイ
ルーβ−ウリジンー5’−(2−)IJメチルアンモニ
オエチル)ホスフェート・水和物α999(収耶95%
)を得る。
融点;235〜240℃(分解) 1R(KBr)cr’;  5430. 292Q、 
 2B50゜1720、 1670. 1460゜ 1255、 1090. 1060゜  7 O NMR(CDCt易:CD鼻0D=2:1混合溶媒)δ
値;0.8B(t、 3H,J=5Hz)z  toト
1.85(m、 50H)。
2.02〜2.60(m、  4H)、     3.
27(m、   9H)。
5.50〜五85 (1”72 H)p  5.85〜
4.60 (”’p 5 H)s5.15〜5.50(
m、 1K)、  6.05〜&45(う1H)。
B−02(dt IH,J =6 H& )実施例3 オイル−β−ウリジン−5’−(2−トリメチル77モ
ニオエチ/L/)ホスフェート0水和物5−フルオロ−
2′−デオキシ−3′−〇−オレオイルーβ−ウリジン
ー5’−(2−ブロモエチル)ホス7エー) 0.98
9および無水トリメチルアミン2.0mを用いて、実施
例1と同様に反応させ、精製すれば、5−フルオロ−7
,1−デオキシ−3′−〇−オレオイルーβ−ウリシア
ー5’−(2−)リメチルアンモニオエチル)ホスフェ
ート・水和物0.689 (収率70%)を得る。
融点;220へ225℃(分解) 1111(KBr) ex 、  3430. 292
0. 2B50゜1710、 1660. 146 Q
1240、 1170. 1085゜ 1060、 965 NMR(CDC1虐−CDMOD=2:1混合浴媒)δ
値;0.89 (tp 31′g、J=5 Hz )p
 102〜1.85(う22H)。
t85〜2.56(re、 8H)、  3.28(s
i、 9H)。
6.48〜5L86 (my 2 H)t 5.86〜
4.56(m、 5H)。
5.09〜5−53 (my 3 H)76.01〜6
−40 (my I H)。
8−04 (at 14 J =6 Hz )実施例4 5−フルオロ−2′−デオキシ−3′−〇−ヘキサノイ
ルーβ−ウリジンー5’−(2−ブロモエチル)ホスフ
ェート0.85Pおよび無水トリメチルアミン2.0−
を用いて、実施例1と同様に反応させ、ついで、n−ブ
タノール20m1で抽出した後、抽出液を水1011t
で洗浄し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(和光
シリカゲルC−200、展開溶媒;クロロホルム:メタ
ノール:水=65:25:4に精製すれば、白色無定形
状の5−フルオロ−2′−デオキシ−3I−0−ヘキサ
ノイル−β−ウリジン−5’−(2−) ’)メチルア
ンモニオエチル)ホスフェート・水和物0.729(収
率85%)を得る。
融点;205〜210℃(分解) 1 R(KB r ) cmp   !+ 450. 
2920. 2850゜1720、 1660. 14
60゜ 1240、 1165. 10 B 5゜1050、 
 96 O NMR(CDCIs−CDmOD=2:1混合溶媒)δ
値;0.89(t、 5H,J=5HS)、 1.07
〜188(rn、 6H)。
2.08〜2.55(m、 al()、  x2′4(
a、 9)1)。
148〜l 75 (m、 2 H)、3.86〜4.
55 (mt 5 H)75.13〜5.42(yn、
 IH)、 6.07〜&43(m、 1)I)。
7.98(d、  1H,J=6Hz>実施例5 5−フルオロ−21−デオキシ−3′−〇−パルミトイ
、ルーβ−ウリジン−5’−(2−ブロモエチル)ホス
フェート0.279 ヲ)ルエン5 dlIC浴解さ溶
解4−ジメチルアミノピリジン0.21を加えて、70
℃で4時間反応させる。ついで、減圧下に溶媒を留去し
、得られた残留物をクロロホルムおよびメタノールの混
合溶媒(に1)20117に溶解させ、希塩酸5dおよ
び水5ILtで順次洗浄する。減圧下に溶媒を留去し、
得られた残留物をカラムクロマトグラフィー(和光シリ
カゲルC−200゜展開溶媒;クロロホルム:メタノー
ル:水=65:25:1〜2)で精製すれば、白色無定
形状の5−フルオロ−21−デオキシ−5’−0−バル
ミトイル−β−ウリジン−51−〔2−(4−ジメチル
アミノピリジニオ)エチル〕ホスフェート・水和物0.
129 (収第41%)を得る。
融点;210〜215℃(分解) 1 R(KB r ) cIT’ p  3400J 
 2910x  2840/1710、 1640. 
1560゜ 1450、 1240. 1170゜ I Q +30. 1050. 82 DNMRCCD
CI畠)δ値: α88(t、 3H,J=5Hz)、toa〜t87(
m、 26H)。
2.06〜2.55(m、4H)、  5.24(m、
6H)。
五60〜3.89(m、2H)、  3.96〜a、5
1 (mt 7111 >p5.16〜5.44(m、
IH)、  6.08〜441(m、IK)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R^1はアルキルアンモニオまたは環状アンモニ
    オ基を;R^2はオキシドまたはヒドロキシル基を;R
    ^3はC_1_〜_3_0脂肪族カルボン酸残基を;A
    は低級アルキレン基を示す。 で表わされる5−フルオロ−2′−デオキシウリジン−
    5′−ホスフェート誘導体およびその塩。
JP21052584A 1984-10-09 1984-10-09 新規な5―フルオロ―2´―デオキシウリジン―5´―ホスフェート誘導体およびその塩並びにそれらを含有する抗腫瘍剤 Granted JPS6191196A (ja)

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CH4339/85A CH670091A5 (ja) 1984-10-09 1985-10-08
US07/050,559 US4740503A (en) 1984-10-09 1987-05-18 Novel 5-fluoro-2'-deoxyuridine derivatives and salts thereof, process for producing the same, and antitumor agents containing the same

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